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JPH1190300A - 塗料層にある小さい塗料欠陥の修理方法及び装置 - Google Patents

塗料層にある小さい塗料欠陥の修理方法及び装置

Info

Publication number
JPH1190300A
JPH1190300A JP10216377A JP21637798A JPH1190300A JP H1190300 A JPH1190300 A JP H1190300A JP 10216377 A JP10216377 A JP 10216377A JP 21637798 A JP21637798 A JP 21637798A JP H1190300 A JPH1190300 A JP H1190300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
filling
filler
notch
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10216377A
Other languages
English (en)
Inventor
Kereru Anya
アンヤ・ケレル
Dannenhauzeru Furitsutsu
フリツツ・ダンネンハウゼル
Susuman Kurausu
クラウス・ススマン
Hanfu Yurugen
ユルゲン・ハンフ
Buitsuto Kuraudeia
クラウデイア・ヴイツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MC Micro Compact Car AG
Daimler Benz AG
Eisenmann Anlagenbau GmbH and Co KG
Karl Woerwag Lack und Farbenfabrik GmbH and Co KG
Original Assignee
MC Micro Compact Car AG
Daimler Benz AG
Eisenmann Anlagenbau GmbH and Co KG
Karl Woerwag Lack und Farbenfabrik GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MC Micro Compact Car AG, Daimler Benz AG, Eisenmann Anlagenbau GmbH and Co KG, Karl Woerwag Lack und Farbenfabrik GmbH and Co KG filed Critical MC Micro Compact Car AG
Publication of JPH1190300A publication Critical patent/JPH1190300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/005Repairing damaged coatings

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 修理が高い質を持つように塗料層にある小さ
い塗料欠陥の修理方法及び装置を改良する。 【構成】 欠陥個所が切欠かれ、切欠きに形状及び/又
は体積を合わされる充填体3が入れられ、この充填体3
が切欠きを包囲する粉末塗料層1に結合されかつ硬化さ
れる。この修理の質を改良するため、充填体3を入れた
後この充填体3へ、少なくとも結合の初め及び/又は硬
化の初めに、押圧体4により押圧力が及ぼされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1及び請求
項11の上位概念に記載の塗料層にある小さい塗料欠陥
の修理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】未公開のドイツ連邦共和国特許出願第1
9646956・2号には、塗料層にある小さい塗料欠
陥を修理するため、塗料欠陥の範囲で粉末塗料層を切欠
き、この切欠きに形状及び/又は体積を合わされる充填
体を切欠きへ入れ、切欠きを包囲する粉末塗料層に充填
体を結合することが記載されている。この方策の有利さ
にもかかわらず、若干の場合修理の結果がまだ見え、従
つて改良の余地がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、基礎
になつている修理方法を改良して、修理が高い質を持つ
ようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、方法に関して請求項1の特徴により、また装置に関
して請求項11の特徴により解決される。充填体と粉末
塗料層との結合の少なくとも初め及び/又は充填体の硬
化の少なくとも初めに押圧力を及ぼすことによつて、修
理の質が改良され、見える修理個所の数が減少する。
【0005】本発明の有意義な構成は従属請求項からわ
かる。更に図に示されている実施例に基いて本発明が以
下に説明される。
【0006】
【実施例】図1には基板の湾曲した粉末塗料層1の一部
が示されている。基板は例えば金属、プラスチツク及び
/又は繊維強化プラスチツクから作ることができる。粉
末塗料層1の塗布の際種々の注意措置にもかかわらず、
例えば閉じ込められた塵埃粒子のような欠陥が生じるこ
とがある。欠陥のある個所の修理のため、特に凝結して
硬化した粉末塗料層1の狭く限られた範囲内で、この個
所に切欠き2が設けられて、この実施例では円柱状に構
成されている。量大で粉末塗料層1の深さまで設けられ
る切欠き2により、この場合同時に欠陥例えば塵埃粒子
が除去される。
【0007】有利なように切欠き2は、切削この場合特
に非対称フライス削り(フライスの切削は切削すべき面
の中心を通つて行われない)によるか、又は粉末塗料層
1への研削により形成される。更に切欠き2は穴あけ及
び/又は穴鋸引き及び/又はレーザにより焼失及び/又
は打抜き及び/又は研削されることができる。粉末塗料
層1へ切欠き2を設けるすべての方式で注意すべきこと
は、切欠き2がその面積例えば幅及びその深さに関して
も、精確に規定された寸法及び所定の縁輪郭で粉末塗料
層1へ設けられることである。
【0008】続いて、図2に示すように、粉末塗料及び
/又は粉末塗料の初期生成物から形成される板片状充填
体3が切欠き2へ入れられ、即ち特に充填体3の底の輪
郭が切欠き2の底の輪郭に合わされる。同様に充填体3
の縁が円筒状切欠き2の対応する縁に合わされる。
【0009】切欠き2へ入れる前に少なくとも部分的に
架橋される充填体3は、切欠き2の体積に応じて大きさ
を定められ、一体となるようにつながつて構成され、即
ち一体につながる充填体3の直径は切欠き2の幅にほぼ
一致し、充填体3の層厚は切欠き2の深さにほぼ一致し
ている。
【0010】充填体3に関してこの精確な寸法設定は、
前もつて製造される塗料膜から充填体3を形成特に打抜
きすることによつて、簡単に実現することができる。少
なくとも若干の効果粉末塗料では、所望の視覚的性質を
得るため、この塗料膜は静電噴射により好都合なように
製造される。
【0011】切欠き2内に設けられる充填体3の見える
側の表面(以下見える側5という)に、好都合なように
切欠き2の縁から張出して更に有利なように切欠き2の
縁の所で平らに粉末塗料層1の見える側5に当たる押圧
体4が当てられる。
【0012】続いて充填体3が切欠き2外にある粉末塗
料層1に結合される。この場合少なくとも結合の初め
に、なるべく最大1barの押圧力が押圧体4へ、また
押圧体4を介して充填体3へ及ぼされる。それによりと
りわけ良好な結合及び充填体3と粉末塗料層1との間の
質的に良好特に平らな移行が行われる。
【0013】結合はなるべくプラスチツク層(図示せ
ず)により行われ、このプラスチツク層は充填体3に設
けられるか、又は充填体3を切欠き2へ入れる前に既に
充填体3の対応する壁に沿つて設けられ。
【0014】続いて切欠き2へ入れられる充填体3及び
場合によつてはプラスチツク層も加熱され、かつ/又は
反応せしめられる。加熱及び/又は反応により特に充填
体3及び場合によつてはプラスチツク層も硬化する。こ
の場合も少なくとも硬化の初めに、押圧体4を介して充
填体3へ押圧力が及ぼされる。充填体3に当たる押圧体
4の表面従つて当接面6は好都合なようにできるだけ滑
らかに構成されているので、この押圧力により硬化する
充填体3の良好な表面も得られる。
【0015】反応はなるべく紫外放射線及び/又は電磁
特に赤外放射線及び/又は高温空気により開始及び/又
は維持される。充填体3の硬化が電磁放射線により開始
されると、押圧体4の材料層厚は、押圧体4を通してそ
の後で送り出される放射線の少なくとも50%が充填体
3の方へ透過されるように、有意義なように選ばれる。
【0016】更に硬化の際及び/又は粉末塗料層1への
充填体3の結合の際にもガスが形成されることがあるの
で、押圧体4が好都合なように、充填体3への当接面6
の範囲に細孔を持ち、生じるガスがこれらの細孔を通つ
て導出される。
【0017】これらの細孔が充填体3の見える側5の表
面の質に不利な影響を及ぼさないようにするため、細孔
はできるだけ小さい断面を持つている。特にいわゆる微
孔が設けられるか、又は少なくとも当接面6に微孔材料
が用いられる。押圧体4の当接面6の材料として、特に
ポリ四弗化エチレン(PTFE)がよいことがわかつ
た。なぜならば、この材料により公知のように(例えば
G0RETEX(商標名)参照)このような層が製造可
能だからである。
【0018】更に当接面6、特別な構成では全押圧体4
もいわゆるナノ粒子から製造することができる。このよ
うな当接面6又はこのような押圧体4で充填体3の結合
及び/又は充填体3の硬化が電磁特に赤外放射線により
開始されると、ナノ粒子の大きさを放射線の波長より小
さく選ぶのが好都合である。
【0019】使用又は材料に応じて充填体3が硬化の際
体積収縮を示すことがあるので、切欠き2の体積と硬化
の際現れる充填体3の体積収縮との和にほぼ等しい体積
を充填体3に与えるのが更に有利である。
【0020】更に別の特に透明塗料層7を粉末塗料層1
へ塗布する際、切欠き2の形成及び切欠き2への充填体
3の充填を透明塗料層7の塗布前に行うのが有利であ
る。
【0021】図3には、特に凝結し硬化された粉末塗料
層1の欠陥のある個所の範囲に円錐台状切欠き2を持つ
ている粉末塗料層1が示されている。切欠き2の円錐は
基板の方へ閉じている。最大で粉末塗料層1の深さに設
けられる切欠き2により、同時に欠陥例えば塵埃粒子が
除去される。
【0022】図4には、円錐台状切欠き2とその中に設
けられる充填体3及び充填体3の上に設けられる修理装
置9が示されている。充填体3は粉末塗料及び/又は粉
末塗料の初期生成物から作られ、特に板片状に形成され
ている。充填体3の縁は、その幾何学的寸法に関して、
また例えば切欠き2を設ける際必ずしも丸くなく場合に
よつては例えば腎臓状でもよい形状に関しても、切欠き
2の縁に合わされている。
【0023】充填体3を切欠き2へ入れるために、切欠
き2が既に述べた塗料膜で完全に覆われる。覆つている
塗料膜から充填体3が突き出され、突き出しの際直接切
欠き2へ入れられ、かつ/又は押し込まれる。
【0024】この場合図4に示すように、充填体3が個
々の破片8にこわれることがある。残つている粉末塗料
層1と結合する前に個々の破片8から形成される充填体
3は、本発明の意味においてつながつている充填体3と
も解され、即ち切欠き2に設けられる全充填体3は、切
欠き2の壁又は底との結合前に必ずしも完全に一体に構
成されていなくてもよい。
【0025】切欠き2に設けられる充填体3は、切欠き
2外に設けられている粉末塗料層1と、上述した措置に
より結合される。結合は、充填体3の材料とそれを包囲
する粉末塗料層1の材料との直接結合によつて行われ
る。しかし充填体3と粉末塗料層1との結合は、共通な
面全体に沿つて行われなくてもよく、個々の共通な部分
面に限定されていてもよい。破片8から形成される充填
体3の場合、同時に破片8も同じように互いに結合され
る。
【0026】図4に示すように、透明塗料層7の塗布後
に初めて欠陥のある個所が認められると、修理のため大
幅に同じような方法をとることができ、このため粉末塗
料から形成されかつ見える側に付加的に透明塗料層を持
つ充填体3を使用するのが有意義で、この透明塗料層の
層厚は、そうでない場合基板の粉末塗料層1上に設けら
れている透明塗料層7の層厚にほぼ等しい。
【0027】結合及び/又は硬化のため、修理装置9
が、粉末塗料層1及び充填体3の見える側5へ当てられ
る。修理装置9は押圧鐘状体のように構成されて、その
一方の端部範囲に押圧体4を持ち、この押圧体4は軸線
方向に可動に保持されている。修理装置9のこのような
構成では、修理装置9内の圧力を高め、それにより押圧
体4を粉末塗料層1従つて充填体3の方へ押し出すこと
によつて、充填体3の結合又は硬化中における押圧を簡
単に行うことができる。
【0028】押圧体4の少なくとも当接面6の前述した
多孔構成のほかに、更に押圧体4が少なくとも当接面6
の範囲で少なくとも一部の周囲において弾性的及び/又
は可撓的であると有利である。なぜならば、押圧体4が
湾曲面で簡単に当接面6に合わされるか又は密着される
ことができるからである。
【0029】更に修理装置9の押圧鐘状体に放射線源1
0を設け、この放射線源10により充填体3の結合及び
/又は硬化を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】欠陥個所の範囲に設けられる円筒状切欠きを持
つ粉末塗料層の一部の断面図である。
【図2】切欠きに充填体を設けられる粉末塗料層の一部
の断面図である。
【図3】円錐台状切欠きを持ちかつ透明塗料層で覆われ
る粉末塗料層の一部の断面図である。
【図4】切欠きに充填体を設けられる粉末塗料層の一部
の断面図である。
【符号の説明】
1 粉末塗料層 2 切欠き 3 充填体 4 押圧体 5 見える側の表面 6 当接面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596022514 マイクロ・コンパクト・カー・アクチエン ゲゼルシヤフト MC Micro Compact Ca r Aktiengesellschaf t スイス国ヴイール4・マツテンシユトラー セ149 (71)出願人 597175352 アイゼンマン・マシーネンバウ・コマンデ イトゲゼルシヤフト ドイツ連邦共和国ベーブリンゲン・チユー ビンゲル・シユトラーセ81 (71)出願人 597175363 カルル・ヴエルヴアーグ・ラツク−・ウン ト・フアルベンフアブリーク・ゲゼルシヤ フト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツ ング・ウント・コンパニー・コマンデイト ゲゼルシヤフト ドイツ連邦共和国シユトウツトガルト・シ ユトローゴイシユトラーセ28 (72)発明者 アンヤ・ケレル ドイツ連邦共和国ブラウシユタイン・イン ゲボルグーバツクマンシユトラーセ31 (72)発明者 フリツツ・ダンネンハウゼル ドイツ連邦共和国ウルム・ヘツケンビユー ル3 (72)発明者 クラウス・ススマン ドイツ連邦共和国レオンベルグ・リーゲレ ツケルシユトラーセ13 (72)発明者 ユルゲン・ハンフ ドイツ連邦共和国チユービンゲン・パノラ マシユトラーセ47 (72)発明者 クラウデイア・ヴイツト ドイツ連邦共和国エーベルデインゲン・ミ ユールシユトラーセ2

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料欠陥を切欠き、この切欠きに形状及
    び/又は体積を合わされる充填体を切欠きへ入れ、切欠
    きを包囲する粉末塗料層に充填体を結合して硬化する、
    粉末塗料層における小さい塗料欠陥を修理する方法にお
    いて、入れた後の充填体(3)へ、少なくとも結合の初
    め及び/又は少なくとも硬化の初めに押圧力を及ぼすこ
    とを特徴とする、塗料層の小さい塗料欠陥の修理方法。
  2. 【請求項2】 押圧力を充填体(3)の見える側の表面
    (5)へ及ぼすことを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 1barの最大押圧力を及ぼすことを特
    徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 充填体(3)の見える側の表面(5)
    へ、充填体(3)の方へ向く当接面(6)にできるだけ
    滑らかな表面を持つ押圧体(4)又は押圧膜を当て、押
    圧体(4)又は押圧膜を介して充填体(3)へ押圧力を
    及ぼすことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 充填体(3)の見える側の表面(5)
    へ、充填体(3)の方へ向く当接面(6)にできるだけ
    滑らかな表面を持つ押圧体(4)又は押圧膜を当て、押
    圧体(4)又は押圧膜を介して充填体(3)へ押圧力を
    及ぼし、少なくとも部分的に切欠き(2)の縁から張出
    して粉末塗料層(1)の見える側の表面(5)へも押圧
    体(4)を当てることを特徴とする、請求項1に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 充填体(3)の見える側の表面(5)
    へ、充填体(3)の方へ向く当接面(6)にできるだけ
    滑らかな表面を持つ押圧体(4)又は押圧膜を当て、切
    欠き(2)の縁から張出して押圧体(4)又は押圧膜を
    当て、押圧体(4)又は押圧膜を介して充填体(3)へ
    押圧力を及ぼすことを特徴とする、請求項1に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 充填体(3)を加熱及び/又は硬化する
    ため充填体(3)を加熱し、結合及び/又は硬化の際生
    じるガスを、押圧体(4)又は押圧膜の当接面(6)の
    範囲にある細孔を通して導出することを特徴とする、請
    求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 結合及び/又は硬化のため、電磁放射線
    なるべく赤外特になるべく短波の赤外放射線により充填
    体(3)を加熱することを特徴とする、請求項1に記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 結合及び/又は硬化のため、電磁放射線
    なるべく赤外特になるべく短波の赤外放射線により充填
    体(3)を加熱し、電磁放射線を押圧体(4)又は押圧
    膜から硬化50%だけ充填体(3)の方向へ透過するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 充填体(3)を粉末塗料層(1)に結
    合する初めにのみ及び/又は硬化の初めにのみ充填体
    (3)へ押圧力を及ぼし、それから押圧を中止し、充填
    体(3)の残りの結合及び/又は硬化を押圧力なしで行
    うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 装置が押圧体(4)又は押圧膜を持
    ち、押圧体又は押圧膜の当接面(6)が、充填体(3)
    の見える側の表面(5)に滑らかな表面を持つているこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法を実施するため
    粉末塗料層の小さい塗料欠陥を修理する装置。
  12. 【請求項12】 押圧体(4)又は押圧膜の当接面
    (6)が充填体(3)の面より大きいことを特徴とす
    る、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 押圧体(4)又は押圧膜が赤外及び/
    又は短波の赤外放射線に対して最低50%の透過率を持
    つていることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 押圧体(4)が少なくとも当接面
    (6)の範囲に細孔を形成されていることを特徴とす
    る、請求項11に記載の装置。
  15. 【請求項15】 押圧体(4)が少なくとも大幅にガラ
    スから成つていることを特徴とする、請求項11に記載
    の装置。
  16. 【請求項16】 押圧体(4)が少なくとも115℃の
    温度まで安定であることを特徴とする、請求項11に記
    載の装置。
  17. 【請求項17】 押圧体(4)が、少なくとも当接面
    (6)の範囲で、ポリ四弗化エチレン(PTFE)特に
    織られかつ細孔を持つポリ四弗化エチレンから成つてい
    ることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
JP10216377A 1997-06-27 1998-06-26 塗料層にある小さい塗料欠陥の修理方法及び装置 Pending JPH1190300A (ja)

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DE19727324A DE19727324C1 (de) 1997-06-27 1997-06-27 Verfahren und Vorrichtung zur Reparatur kleiner Lackfehler in Lackschichten
DE19727324.6 1997-06-27

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Publication Number Publication Date
JPH1190300A true JPH1190300A (ja) 1999-04-06

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US (1) US6020023A (ja)
EP (1) EP0887118A3 (ja)
JP (1) JPH1190300A (ja)
DE (1) DE19727324C1 (ja)

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JP2003527233A (ja) * 2000-03-16 2003-09-16 フォルクスワーゲン・アクチェンゲゼルシャフト 塗装欠陥の小面積除去方法

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