JPH1176065A - 懸架式タッグ付き抽出シート材料と その嗜好性飲料抽出バッグ - Google Patents
懸架式タッグ付き抽出シート材料と その嗜好性飲料抽出バッグInfo
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- JPH1176065A JPH1176065A JP9281051A JP28105197A JPH1176065A JP H1176065 A JPH1176065 A JP H1176065A JP 9281051 A JP9281051 A JP 9281051A JP 28105197 A JP28105197 A JP 28105197A JP H1176065 A JPH1176065 A JP H1176065A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
- B65D85/804—Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】タッグ付き指向性飲料抽出バッグを使用す
る時、タッグ紙に切れ込みを入れ、その切れ込みをカッ
プの縁に挿入固定させることにより、カップへの注湯時
に、タッグの糸及び紙がカップの中へ引きずり込まれる
ことを防ぎ、安定した抽出が得られる、嗜好性飲料抽出
バッグと、嗜好性飲料抽出バッグを製造する際に用い
る、抽出シート材料である。 【効果】本発明の懸架式タッグ抽出シート材料とその嗜
好性飲料抽出バッグは、タッグ紙に切れ込みを設け、切
れ込みにカップの縁を挟み込んで、固定することによ
り、タッグ紙のカップ中への入り込みを防ぎ、熱湯の中
に入り込んだタッグ紙を取り出す際の火傷等の怪我を防
止する安全性が高められている。
る時、タッグ紙に切れ込みを入れ、その切れ込みをカッ
プの縁に挿入固定させることにより、カップへの注湯時
に、タッグの糸及び紙がカップの中へ引きずり込まれる
ことを防ぎ、安定した抽出が得られる、嗜好性飲料抽出
バッグと、嗜好性飲料抽出バッグを製造する際に用い
る、抽出シート材料である。 【効果】本発明の懸架式タッグ抽出シート材料とその嗜
好性飲料抽出バッグは、タッグ紙に切れ込みを設け、切
れ込みにカップの縁を挟み込んで、固定することによ
り、タッグ紙のカップ中への入り込みを防ぎ、熱湯の中
に入り込んだタッグ紙を取り出す際の火傷等の怪我を防
止する安全性が高められている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緑茶、紅茶、健康茶、
コーヒー等の嗜好性飲料抽出用バッグのタッグで、該抽
出バッグに取り付けられたタッグは、飲料容器に抽出バ
ッグを投入し、飲料時の注湯する際、吊り下げ糸とタッ
グが飲料容器の中に引き込まれないように、飲料容器の
上周縁部にタッグ部の一部が挿入できる切れ込み部を有
した懸架式タッグ付き抽出シート材料とその嗜好性飲料
抽出バッグに関するものである。
コーヒー等の嗜好性飲料抽出用バッグのタッグで、該抽
出バッグに取り付けられたタッグは、飲料容器に抽出バ
ッグを投入し、飲料時の注湯する際、吊り下げ糸とタッ
グが飲料容器の中に引き込まれないように、飲料容器の
上周縁部にタッグ部の一部が挿入できる切れ込み部を有
した懸架式タッグ付き抽出シート材料とその嗜好性飲料
抽出バッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の緑茶、紅茶、健康茶、コーヒー等
の嗜好性飲料抽出用バッグは、吊り下げ糸が取り付けら
れ、これらの吊り下げ糸の先端にはタッグが融着固定さ
れている。
の嗜好性飲料抽出用バッグは、吊り下げ糸が取り付けら
れ、これらの吊り下げ糸の先端にはタッグが融着固定さ
れている。
【0003】通常の吊り下げ糸は比較的短いものが取り
付けられているものが多く、緑茶、紅茶、健康茶、コー
ヒー等を飲料する時には、抽出用バッグを飲料容器に投
入し、熱湯を飲料容器に注ぐと吊り下げ糸のみならずタ
ッグまでもが、飲料容器の中に引き込まれることが頻繁
に生じる。
付けられているものが多く、緑茶、紅茶、健康茶、コー
ヒー等を飲料する時には、抽出用バッグを飲料容器に投
入し、熱湯を飲料容器に注ぐと吊り下げ糸のみならずタ
ッグまでもが、飲料容器の中に引き込まれることが頻繁
に生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、緑茶、紅
茶、健康茶、コーヒー等の抽出用バッグのタッグ部が飲
料容器の上周縁部にタッグ部の一部が挿入できる切れ込
み部を有することで、飲料時に飲料容器の上周縁部に引
っかけることにより、吊り下げ糸とタッグ部が飲料容器
の中に落ち込むことを防止しようとしたものである。
茶、健康茶、コーヒー等の抽出用バッグのタッグ部が飲
料容器の上周縁部にタッグ部の一部が挿入できる切れ込
み部を有することで、飲料時に飲料容器の上周縁部に引
っかけることにより、吊り下げ糸とタッグ部が飲料容器
の中に落ち込むことを防止しようとしたものである。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】本発明は前述の課題を
解決するために、緑茶、紅茶、健康茶、コーヒー等の抽
出用バッグの吊り下げ糸の付いたタッグの部分に工夫を
凝らし、タッグが飲料容器の中へ落ち込まないことを鋭
意研究した。その結果、タッグは飲料容器の上周縁部に
タッグの一部が挿入できるような切れ込み部を有するこ
とで、吊り下げ糸とタッグ部が飲料容器の中への落ち込
みが生じないことが判明した。
解決するために、緑茶、紅茶、健康茶、コーヒー等の抽
出用バッグの吊り下げ糸の付いたタッグの部分に工夫を
凝らし、タッグが飲料容器の中へ落ち込まないことを鋭
意研究した。その結果、タッグは飲料容器の上周縁部に
タッグの一部が挿入できるような切れ込み部を有するこ
とで、吊り下げ糸とタッグ部が飲料容器の中への落ち込
みが生じないことが判明した。
【0006】本発明は通常の平袋型の抽出バッグの他
に、四面体形状の袋体の抽出バッグに適用できるかどう
かの検討を行った結果、四面体形状の袋体は立体的な形
状のため、嗜好性飲料材の充填加工の際、平袋型の抽出
バッグの吊り下げ糸の長さに比べて、より短く設計され
ているため、吊り下げ糸を抽出シート材料表面に八の字
型となるように取り付けることで、吊り下げ糸を長く
し、本発明の懸架式タッグを取り付けにより、四面体形
状の袋体の抽出バッグにも本発明が適用できることが判
った。
に、四面体形状の袋体の抽出バッグに適用できるかどう
かの検討を行った結果、四面体形状の袋体は立体的な形
状のため、嗜好性飲料材の充填加工の際、平袋型の抽出
バッグの吊り下げ糸の長さに比べて、より短く設計され
ているため、吊り下げ糸を抽出シート材料表面に八の字
型となるように取り付けることで、吊り下げ糸を長く
し、本発明の懸架式タッグを取り付けにより、四面体形
状の袋体の抽出バッグにも本発明が適用できることが判
った。
【0007】図1は熱融着性、通水性を有するシートで
形成されたバッグ本体1、タッグ糸2、カップ懸架用の
切れ込み7を有するタッグ紙3からなり、バッグ本体は
シートの折り返し部分または、融着シールした上部の縁
4、両サイド5、5’、及び底部6からなり、タッグ糸
がその一端8はバッグの上下方向にバッグ本体に融着さ
れ、更にタッグ糸をバッグ本体に巻き付けるようにし
て、タッグ糸の他の一端に融着されたタッグ紙3は容易
に剥離できるようにバッグ本体にも仮融着された構造に
おいて、仮融着されたタッグ紙にカップ懸架用の切れ込
み部7を入れ、タッグ紙をバッグ本体から剥離し、カッ
プの中にバッグ本体をいれ、タッグ紙の切れ込み部分を
カップ上周縁部に懸架することを特徴とする平袋型の抽
出用バッグである。
形成されたバッグ本体1、タッグ糸2、カップ懸架用の
切れ込み7を有するタッグ紙3からなり、バッグ本体は
シートの折り返し部分または、融着シールした上部の縁
4、両サイド5、5’、及び底部6からなり、タッグ糸
がその一端8はバッグの上下方向にバッグ本体に融着さ
れ、更にタッグ糸をバッグ本体に巻き付けるようにし
て、タッグ糸の他の一端に融着されたタッグ紙3は容易
に剥離できるようにバッグ本体にも仮融着された構造に
おいて、仮融着されたタッグ紙にカップ懸架用の切れ込
み部7を入れ、タッグ紙をバッグ本体から剥離し、カッ
プの中にバッグ本体をいれ、タッグ紙の切れ込み部分を
カップ上周縁部に懸架することを特徴とする平袋型の抽
出用バッグである。
【0008】融着シールした抽出バッグ上部の縁には、
重ね合わせたシートを線上に融着してシールした場合
と、溶断と同時にその縁を融着してシールした場合を含
んでいる。
重ね合わせたシートを線上に融着してシールした場合
と、溶断と同時にその縁を融着してシールした場合を含
んでいる。
【0009】図2は熱融着性、通水性を有するシートで
形成された抽出用四面体形状の袋体10、タッグ糸2、
カップ懸架用の切れ込み部7を有するタッグ紙3からな
り、四面体形状の袋体はシートの折り返し部分または、
融着シールした稜線11からなり、タッグ糸が四面体形
状の袋体頂点周辺または四面体形状の袋体を構成する三
角形の中心部分或いは稜線の中間部で四面体形状の袋体
に融着され、更にタッグ糸を四面体形状の袋体に巻き付
けるようにして、タッグ糸の他の一端に融着されたタッ
グ紙3は容易に剥離できるようにバッグ本体にも仮融着
された構造において、仮融着されたタッグ紙にカップ懸
架用の切れ込み部7を設け、タッグ部から剥離し、カッ
プの中に抽出バッグをいれ、タッグ紙の切れ込み部分を
カップの上周縁部に懸架することを特徴とする抽出用四
面体形状の袋体である。
形成された抽出用四面体形状の袋体10、タッグ糸2、
カップ懸架用の切れ込み部7を有するタッグ紙3からな
り、四面体形状の袋体はシートの折り返し部分または、
融着シールした稜線11からなり、タッグ糸が四面体形
状の袋体頂点周辺または四面体形状の袋体を構成する三
角形の中心部分或いは稜線の中間部で四面体形状の袋体
に融着され、更にタッグ糸を四面体形状の袋体に巻き付
けるようにして、タッグ糸の他の一端に融着されたタッ
グ紙3は容易に剥離できるようにバッグ本体にも仮融着
された構造において、仮融着されたタッグ紙にカップ懸
架用の切れ込み部7を設け、タッグ部から剥離し、カッ
プの中に抽出バッグをいれ、タッグ紙の切れ込み部分を
カップの上周縁部に懸架することを特徴とする抽出用四
面体形状の袋体である。
【0010】図3は熱融着性、通水性を有するシート1
5、シート本体に熱融着により固定されたタッグ糸2、
及びタッグ糸に熱融着により固定され、かつシート本体
に仮融着されたカップ懸架用の切れ込み部7を有するタ
ッグ紙3からなり、タッグ糸の一端はほぼシートの幅方
向に融着され、またタッグ糸の他の一端に融着されたタ
ッグ紙3が容易に剥離できるようにシート本体に仮融着
された構造において、シートの長さ方向の中心線17で
折り返して重ねた縁18、18’の融着、シートの幅方
向の線19、19’の重ね合わせ部分を溶断融着した場
合、タッグ紙の切れ込み部分がカップの上周縁部に懸架
することができる特徴を有する平袋型の抽出用シートで
ある。
5、シート本体に熱融着により固定されたタッグ糸2、
及びタッグ糸に熱融着により固定され、かつシート本体
に仮融着されたカップ懸架用の切れ込み部7を有するタ
ッグ紙3からなり、タッグ糸の一端はほぼシートの幅方
向に融着され、またタッグ糸の他の一端に融着されたタ
ッグ紙3が容易に剥離できるようにシート本体に仮融着
された構造において、シートの長さ方向の中心線17で
折り返して重ねた縁18、18’の融着、シートの幅方
向の線19、19’の重ね合わせ部分を溶断融着した場
合、タッグ紙の切れ込み部分がカップの上周縁部に懸架
することができる特徴を有する平袋型の抽出用シートで
ある。
【0011】図4は抽出シートの幅方向の線19、の重
ね合わせた部分を溶断融着し、抽出用シートの幅方向の
線19に対して、90度回転させて19’を重ね合わせ
溶断融着した場合は、四面体形状の袋体用シートとし
て、使用できる。
ね合わせた部分を溶断融着し、抽出用シートの幅方向の
線19に対して、90度回転させて19’を重ね合わせ
溶断融着した場合は、四面体形状の袋体用シートとし
て、使用できる。
【0012】熱融着性、通水性を有するシート15、シ
ート本体に熱融着により固定されたタッグ糸2、及びタ
ッグ糸に熱融着により固定され、且つシート本体に仮融
着されたカップ懸架用の切れ込み部7を有するタッグ紙
3からなり、タッグ糸の一端はほぼシートの幅方向に向
き合うようにハの字型斜めに融着され、またタッグ糸の
他の一端に融着されたタッグ紙3が容易に剥離できるよ
うにシート本体に仮融着された構造において、シートの
長さ方向の中心線17で折り返して重ねた縁18、1
8’の融着、シートの幅方向の線19、の重ね合わせ部
分を溶断・融着し、シートの幅方向の線19にたいし
て、90度の角度に回転させて19’を重ね合わせ溶断
融着したた場合、タッグ紙の切れ込み部分をカップの縁
に挟み込むことができる四面体形状の袋体用シートを形
成し得る構造を有することを特徴とする。
ート本体に熱融着により固定されたタッグ糸2、及びタ
ッグ糸に熱融着により固定され、且つシート本体に仮融
着されたカップ懸架用の切れ込み部7を有するタッグ紙
3からなり、タッグ糸の一端はほぼシートの幅方向に向
き合うようにハの字型斜めに融着され、またタッグ糸の
他の一端に融着されたタッグ紙3が容易に剥離できるよ
うにシート本体に仮融着された構造において、シートの
長さ方向の中心線17で折り返して重ねた縁18、1
8’の融着、シートの幅方向の線19、の重ね合わせ部
分を溶断・融着し、シートの幅方向の線19にたいし
て、90度の角度に回転させて19’を重ね合わせ溶断
融着したた場合、タッグ紙の切れ込み部分をカップの縁
に挟み込むことができる四面体形状の袋体用シートを形
成し得る構造を有することを特徴とする。
【0013】ハの字型の四面体形状の袋体用シートの幅
方向の線19、19’を、回転させず溶断融着した場合
は、斜めにタッグ糸がついた抽出用バッグを形成でき
る。
方向の線19、19’を、回転させず溶断融着した場合
は、斜めにタッグ糸がついた抽出用バッグを形成でき
る。
【0014】本発明に使用する緑茶、紅茶、健康茶、コ
ーヒー等の平袋型抽出用シートまたは四面体形状の袋体
用シートは、熱融着性を有する必要がある。熱融着性を
有する抽出シートの素材には熱可塑性を有するポリマー
ならば広範囲に使用可能である。例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ナイロン、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、フッ素
樹脂等のポリマーよりなる合成繊維が使用可能であり、
その他アセテート、プロミックス等の半合成繊維も使用
可能である。或いは熱融着性を保有しうる限り、ヒート
シール性を有したペーパー等を含んだ天然繊維でも良
い。
ーヒー等の平袋型抽出用シートまたは四面体形状の袋体
用シートは、熱融着性を有する必要がある。熱融着性を
有する抽出シートの素材には熱可塑性を有するポリマー
ならば広範囲に使用可能である。例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ナイロン、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、フッ素
樹脂等のポリマーよりなる合成繊維が使用可能であり、
その他アセテート、プロミックス等の半合成繊維も使用
可能である。或いは熱融着性を保有しうる限り、ヒート
シール性を有したペーパー等を含んだ天然繊維でも良
い。
【0015】緑茶、紅茶、健康茶等お茶類の抽出用シー
トには、抽出性が優れた素材として、通常ナイロン紗、
ポリエステル紗等と呼ばれる合繊フィラメントの微細メ
ッシュ平織地が最も適している。これらの廉価版として
ポリエチレン、ポリプロピレン等のサーマルボンド法並
びにスパンボンド法により製造された不織布及び抄紙法
で製造された合繊原料の湿式不織布等がある。コーヒー
等の微粉末を含む嗜好性飲料用には、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル等の極細繊維、例えば直径
5〜30μmのメルトブロー繊維を含む不織布が好適で
ある。その他、合成繊維を含む織物、編物、不織布、紙
等が広く本発明のバッグ及びテトラバッグに使用でき
る。
トには、抽出性が優れた素材として、通常ナイロン紗、
ポリエステル紗等と呼ばれる合繊フィラメントの微細メ
ッシュ平織地が最も適している。これらの廉価版として
ポリエチレン、ポリプロピレン等のサーマルボンド法並
びにスパンボンド法により製造された不織布及び抄紙法
で製造された合繊原料の湿式不織布等がある。コーヒー
等の微粉末を含む嗜好性飲料用には、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリエステル等の極細繊維、例えば直径
5〜30μmのメルトブロー繊維を含む不織布が好適で
ある。その他、合成繊維を含む織物、編物、不織布、紙
等が広く本発明のバッグ及びテトラバッグに使用でき
る。
【0016】本考案の抽出用バッグ及びテトラバッグ
は、その内部に抽出用原料として使用される広範囲の材
料を封入して使用することができ、例えば、緑茶、紅
茶、ほうじ茶、麦茶、ハーブ、健康茶、コーヒー等嗜好
性飲料の他、鰹ダシパック等のクッキング用にも仕様さ
れる。
は、その内部に抽出用原料として使用される広範囲の材
料を封入して使用することができ、例えば、緑茶、紅
茶、ほうじ茶、麦茶、ハーブ、健康茶、コーヒー等嗜好
性飲料の他、鰹ダシパック等のクッキング用にも仕様さ
れる。
【0017】
【実施例】以下実施例を挙げて説明する。
【0018】<実施例1>ナイロンモノフィラメント2
0dを経糸に、同じく30dを緯糸に構成した110メ
ッシュの織物を幅120mmにスリットしたものをフィ
ルターに、テトラ型超音波充填包装機にて、ティーバッ
グを製造した。
0dを経糸に、同じく30dを緯糸に構成した110メ
ッシュの織物を幅120mmにスリットしたものをフィ
ルターに、テトラ型超音波充填包装機にて、ティーバッ
グを製造した。
【0019】充填の前工程で、ポリプロピレンとナイロ
ンを混紡したタッグ糸と、紙の片面にLLDPEをラミ
ネートしたタッグ紙にカップ懸架用の切れ込み部を入れ
て、フィルターに幅方向に50mm間隔で平行に融着さ
せていく。この時タック糸の一方はフィルターに完全に
固着され、もう一方は、タッグ紙のLLDPE側に固着
されている。タッグ紙は抽出シート表面に、仮融着され
ている。
ンを混紡したタッグ糸と、紙の片面にLLDPEをラミ
ネートしたタッグ紙にカップ懸架用の切れ込み部を入れ
て、フィルターに幅方向に50mm間隔で平行に融着さ
せていく。この時タック糸の一方はフィルターに完全に
固着され、もう一方は、タッグ紙のLLDPE側に固着
されている。タッグ紙は抽出シート表面に、仮融着され
ている。
【0020】フィルターにタック糸及びタック紙が付い
たものを流れ方向に半切して、半切された逆側をフィル
ターの端から10mmの部分を超音波にて、切断、溶着
を同時に行い縦シールとし、縦シール後にタック糸融着
間のほぼ中央を横シールとし同じく溶断溶着を同時に行
う。横シール後、被抽出物の煎茶2gを充填し次のタッ
ク糸のほぼ中間を90度に回転させた横シールを行う。
以上によってできたテトラバッグは、カップ一杯分の2
gの煎茶を詰めた一辺が50mmの正三角錐型のティー
バッグとなる。
たものを流れ方向に半切して、半切された逆側をフィル
ターの端から10mmの部分を超音波にて、切断、溶着
を同時に行い縦シールとし、縦シール後にタック糸融着
間のほぼ中央を横シールとし同じく溶断溶着を同時に行
う。横シール後、被抽出物の煎茶2gを充填し次のタッ
ク糸のほぼ中間を90度に回転させた横シールを行う。
以上によってできたテトラバッグは、カップ一杯分の2
gの煎茶を詰めた一辺が50mmの正三角錐型のティー
バッグとなる。
【0021】バッグ本体のフィルターに仮接着されたタ
ッグ紙を剥がし、タッグ紙をつまみティーバッグを吊す
とタッグ糸は三角錐底面のほぼ中央に固着され、逆三角
錐型を形成する。カップの中にティーバッグ本体をい
れ、タック紙の切れ込みをカップの縁に引っかけ約16
0mlのお湯をバッグ本体にめがけて入れていく。
ッグ紙を剥がし、タッグ紙をつまみティーバッグを吊す
とタッグ糸は三角錐底面のほぼ中央に固着され、逆三角
錐型を形成する。カップの中にティーバッグ本体をい
れ、タック紙の切れ込みをカップの縁に引っかけ約16
0mlのお湯をバッグ本体にめがけて入れていく。
【0022】この時、タッグ糸は適度に張りつめられて
いる為、湯を注ぐ勢いでカップの中にタッグ紙を落ち込
みそうになるが、タッグ紙の切れ込みがカップの縁に引
っかけられているため、カップの中には落ち込まない。
カップはお湯のみ、マグカップ、コーヒーカップ、ティ
ーカップ等に適用できる。
いる為、湯を注ぐ勢いでカップの中にタッグ紙を落ち込
みそうになるが、タッグ紙の切れ込みがカップの縁に引
っかけられているため、カップの中には落ち込まない。
カップはお湯のみ、マグカップ、コーヒーカップ、ティ
ーカップ等に適用できる。
【0023】<実施例2〉ポリプロピレンスパンボンド
法にて製造された不織布20g/m2を140mm幅に
スリットし、ポリプロピレンステープルを紡績したタッ
ク糸と、紙の片面にLLDPEをラミネートし、もう一
方にポリプロピレンをラミネートしたタッグ紙にカップ
懸架用の切れ込みを入れて、抽出シートの幅方向に60
mmの間隔でハの字型に融着させ、巻き取っていく。こ
の時タッグ糸の一方は抽出シートに完全に固着され、も
う一方は、タッグ紙のLLDPE側に固着されている。
また、タッグ紙はLLDPE側と抽出シートとは、仮融
着されている。
法にて製造された不織布20g/m2を140mm幅に
スリットし、ポリプロピレンステープルを紡績したタッ
ク糸と、紙の片面にLLDPEをラミネートし、もう一
方にポリプロピレンをラミネートしたタッグ紙にカップ
懸架用の切れ込みを入れて、抽出シートの幅方向に60
mmの間隔でハの字型に融着させ、巻き取っていく。こ
の時タッグ糸の一方は抽出シートに完全に固着され、も
う一方は、タッグ紙のLLDPE側に固着されている。
また、タッグ紙はLLDPE側と抽出シートとは、仮融
着されている。
【0024】前述の巻き取りをテトラ型超音波充填包装
機にかけ、流れ方向に半折して、半折された逆側を抽出
シート材料の端から10mmの部分を超音波にて、溶断
溶着を同時に行い縦シールとし、縦シール後にタッグ糸
融着間のほぼ中央を横シールとし同じく溶断溶着を同時
に行う。横シール後、被抽出物の紅茶3gを充填し次の
タッグ糸のほぼ中間を90度に回転させた横シールを行
う。以上によってできたテトラバッグは、カップ一杯分
の3gの紅茶を詰めた一辺が60mmの抽出用四面体形
状の袋体となる。
機にかけ、流れ方向に半折して、半折された逆側を抽出
シート材料の端から10mmの部分を超音波にて、溶断
溶着を同時に行い縦シールとし、縦シール後にタッグ糸
融着間のほぼ中央を横シールとし同じく溶断溶着を同時
に行う。横シール後、被抽出物の紅茶3gを充填し次の
タッグ糸のほぼ中間を90度に回転させた横シールを行
う。以上によってできたテトラバッグは、カップ一杯分
の3gの紅茶を詰めた一辺が60mmの抽出用四面体形
状の袋体となる。
【0025】抽出用四面体形状の袋体に仮融着されたタ
ッグ紙を手指で摘みながら、剥離させた後、カップの中
に抽出バッグをいれ、タッグ紙の切れ込みをカップの上
周縁部に懸架し、この時、タッグ糸は三角錐の頂点に融
着固定されており、約200mlのお湯を抽出バッグに
注ぐように滴下する。
ッグ紙を手指で摘みながら、剥離させた後、カップの中
に抽出バッグをいれ、タッグ紙の切れ込みをカップの上
周縁部に懸架し、この時、タッグ糸は三角錐の頂点に融
着固定されており、約200mlのお湯を抽出バッグに
注ぐように滴下する。
【0026】タッグ糸はほぼ張りつめており、湯を注ぐ
勢いでカップの中にタッグ紙が落ち込むことになるが、
タッグ紙の切れ込みがカップの上周縁部に懸架されてい
るため、カップの中への落ち込みが防げる。カップはマ
グカップ、コーヒーカップ、ティーカップを使用しても
良い。
勢いでカップの中にタッグ紙が落ち込むことになるが、
タッグ紙の切れ込みがカップの上周縁部に懸架されてい
るため、カップの中への落ち込みが防げる。カップはマ
グカップ、コーヒーカップ、ティーカップを使用しても
良い。
【0027】<実施例3>メルトブロー法にて製造され
たポリエステル不織布5g/m2ポリエステル製、サー
マルボンド法にて製造された不織布15g/m2貼り合
わせ、20g/m2し、それを160mm幅にスリット
し、ポリエステルフィラメントのタッグ糸と、紙の片面
にLLDPEをラミネートしたタッグ紙にカップ懸架用
の切れ込みを入れて、抽出シート材料に幅方向に60m
mの間隔で平行に融着させ、巻き取る。タッグ糸の一方
は抽出シート材料に完全に融着固定され、もう一方は、
タッグ紙のLLDPE側に固着されている。また、タッ
グ紙はLLDPE側のラミネート層が接着面となり抽出
シート材料表面に、仮融着されている。
たポリエステル不織布5g/m2ポリエステル製、サー
マルボンド法にて製造された不織布15g/m2貼り合
わせ、20g/m2し、それを160mm幅にスリット
し、ポリエステルフィラメントのタッグ糸と、紙の片面
にLLDPEをラミネートしたタッグ紙にカップ懸架用
の切れ込みを入れて、抽出シート材料に幅方向に60m
mの間隔で平行に融着させ、巻き取る。タッグ糸の一方
は抽出シート材料に完全に融着固定され、もう一方は、
タッグ紙のLLDPE側に固着されている。また、タッ
グ紙はLLDPE側のラミネート層が接着面となり抽出
シート材料表面に、仮融着されている。
【0028】懸架式タッグ付き抽出シート材料をテトラ
型超音波充填包装機にかけ、シート材料の流れ方向に半
折して、半折された反対側の抽出シート材料の端から約
10mmを超音波にて縦シールを行い、縦シール後にタ
ッグ糸融着部のほぼ中央部分を横シールし、溶断溶着を
同時に行う。横シール後、嗜好性材料のコーヒー粉末6
gを充填し、タッグ糸の長さのほぼ中間部分を横シール
する。以上によってできたコーヒーバッグは、カップ一
杯分の6gのコーヒーを詰めた80mmX60mmの抽
出バッグとなる。
型超音波充填包装機にかけ、シート材料の流れ方向に半
折して、半折された反対側の抽出シート材料の端から約
10mmを超音波にて縦シールを行い、縦シール後にタ
ッグ糸融着部のほぼ中央部分を横シールし、溶断溶着を
同時に行う。横シール後、嗜好性材料のコーヒー粉末6
gを充填し、タッグ糸の長さのほぼ中間部分を横シール
する。以上によってできたコーヒーバッグは、カップ一
杯分の6gのコーヒーを詰めた80mmX60mmの抽
出バッグとなる。
【0029】抽出バッグに仮接着されたタッグ紙を手指
で摘みながら、剥離させた後、カップの中に抽出バッグ
をいれ、タッグ紙の切れ込みをカップの上周縁部に懸架
し、約200mlのお湯を抽出バッグ本体に注湯する。
で摘みながら、剥離させた後、カップの中に抽出バッグ
をいれ、タッグ紙の切れ込みをカップの上周縁部に懸架
し、約200mlのお湯を抽出バッグ本体に注湯する。
【0030】更に、タッグ糸は抽出バッグがカップ内部
に浸績されているので、液面からは適度な長さに引っ張
られた状態にあり、湯を注ぐ勢いでカップの中にタッグ
紙を落ち込むこととなる。この時、タッグ紙に切れ込み
部がカップの上周縁部に懸架されているため、カップの
中には落ち込まない。本発明が適用できるカップはマグ
カップ、コーヒーカップ、ティーカップ等を含める。
に浸績されているので、液面からは適度な長さに引っ張
られた状態にあり、湯を注ぐ勢いでカップの中にタッグ
紙を落ち込むこととなる。この時、タッグ紙に切れ込み
部がカップの上周縁部に懸架されているため、カップの
中には落ち込まない。本発明が適用できるカップはマグ
カップ、コーヒーカップ、ティーカップ等を含める。
【図1】本発明の懸架式タッグ嗜好性飲料抽出バッグの
一様態で、使用前の状態の正面図(表裏)を示す。
一様態で、使用前の状態の正面図(表裏)を示す。
【図2】本発明の懸架式タッグ嗜好性飲料抽出バッグの
一様態で、四面体形状の斜視図を示す。
一様態で、四面体形状の斜視図を示す。
【図3】本発明の懸架式タッグ抽出シート材料の一様態
を示す。
を示す。
【図4】本発明の懸架式タッグ抽出シート材料の一様態
で、特に四面体形状の指向性飲料抽出バッグ製造用シー
トを示す。
で、特に四面体形状の指向性飲料抽出バッグ製造用シー
トを示す。
【図5】図1に示した嗜好性飲料抽出バッグの使用時カ
ップの中に入れ、カップの縁にタッグ懸架用の切れ目を
掛けたときの図を示す。
ップの中に入れ、カップの縁にタッグ懸架用の切れ目を
掛けたときの図を示す。
【図6】本発明の懸架式タッグの切れ込みの形の一様態
を示す。
を示す。
1 懸架式タッグ嗜好性飲料抽出バッグ本体 2 タッグ糸 3 懸架式タッグ紙 4 抽出バッグの上部融着シール部 5、5’ 抽出バッグの両サイド 6 抽出バッグの底部(半折部) 7 懸架用タッグ切れ込み 8 タッグ糸とバッグ本体の融着部 10 四面体形状の懸架式タッグ嗜好性飲料抽出バッグ
本体 11 融着シールした稜線 15 熱融着性・通水性を有するシート 17 シートの長さ方向の中心線 18、18’ 17で折り返して重ねた縁 19、19’ 17で折り返し溶断、融着する部分
本体 11 融着シールした稜線 15 熱融着性・通水性を有するシート 17 シートの長さ方向の中心線 18、18’ 17で折り返して重ねた縁 19、19’ 17で折り返し溶断、融着する部分
Claims (3)
- 【請求項1】水通過性を有する抽出シート材料とその嗜
好性飲料抽出バッグの吊り下げ糸付きタッグにおいて、
該タッグが飲料容器の上周縁部に懸架できる切れ込み部
を有したことを特徴とする懸架式タッグ付き抽出シート
材料とその嗜好性飲料抽出バッグ。 - 【請求項2】水通過性を有する抽出シート材料におい
て、定寸法の長さの吊り下げ糸と飲料容器の上周縁部に
懸架できる切れ込み部を有したタッグ部が一対をなし、
これらの吊り下げ糸とタッグ部の一対が、抽出シート材
料表面の幅方向に平行で、且つ、等しい間隔でシート材
料の長手方向に融着固定され、該抽出シート材料から平
袋体を成形せしめることを特徴とする請求項1記載の懸
架式タッグ付き抽出シート材料とその嗜好性飲料抽出バ
ッグ。 - 【請求項3】水透過性を有する抽出シート材料におい
て、定寸法の長さの吊り下げ糸と飲料容器の上周縁部に
懸架できる切れ込み部を有したタッグ部が一対をなし、
これらの吊り下げ糸とタッグ部が一対が、抽出シート材
料表面の幅方向から眺めて、八の字型の一片となすよう
に融着固定されたものと、他方の1片との組み合わせで
八の字型となるように融着固定され、該抽出シート材料
から四面体形状の袋体を成形せしめることを特徴とする
請求項1記載の懸架式タッグ付き抽出シート材料とその
嗜好性飲料抽出バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9281051A JPH1176065A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 懸架式タッグ付き抽出シート材料と その嗜好性飲料抽出バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9281051A JPH1176065A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 懸架式タッグ付き抽出シート材料と その嗜好性飲料抽出バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1176065A true JPH1176065A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17633630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9281051A Pending JPH1176065A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | 懸架式タッグ付き抽出シート材料と その嗜好性飲料抽出バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1176065A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1238925A1 (de) * | 2000-12-29 | 2002-09-11 | Frank Dr. Dehler | Anfasslasche für Teeaufgussbeutel |
WO2008111354A1 (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-18 | Ogurinouen Co., Ltd. | 抽出バッグ及び包材 |
WO2010146716A1 (ja) * | 2009-06-19 | 2010-12-23 | 大紀商事株式会社 | 糸材 |
JP2012040153A (ja) * | 2010-08-18 | 2012-03-01 | Oasis Coffee Kk | コーヒー抽出バッグ |
JP2015522485A (ja) * | 2012-05-22 | 2015-08-06 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | 浸出パケットおよびその製造法 |
WO2016061901A1 (zh) * | 2014-10-20 | 2016-04-28 | 苏墨君 | 茶包 |
WO2018216047A1 (ja) * | 2017-05-20 | 2018-11-29 | 大紀商事株式会社 | 抽出用シート材、抽出用フィルター及び抽出用バッグ |
JP6470451B1 (ja) * | 2018-06-07 | 2019-02-13 | 日本紙工株式会社 | 2つ以上のフィルター成型品を備えるティーバッグ |
WO2024166587A1 (ja) * | 2023-02-10 | 2024-08-15 | 大紀商事株式会社 | タグ、抽出用包装体、及びタグの製造方法 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP9281051A patent/JPH1176065A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP5230598B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2013-07-10 | 株式会社小栗農園 | 抽出バッグ及び包材 |
WO2010146716A1 (ja) * | 2009-06-19 | 2010-12-23 | 大紀商事株式会社 | 糸材 |
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WO2018216047A1 (ja) * | 2017-05-20 | 2018-11-29 | 大紀商事株式会社 | 抽出用シート材、抽出用フィルター及び抽出用バッグ |
US10882688B2 (en) | 2017-05-20 | 2021-01-05 | Ohki Co., Ltd. | Sheet material for extraction, extraction filter, and extraction bag |
JP6470451B1 (ja) * | 2018-06-07 | 2019-02-13 | 日本紙工株式会社 | 2つ以上のフィルター成型品を備えるティーバッグ |
WO2024166587A1 (ja) * | 2023-02-10 | 2024-08-15 | 大紀商事株式会社 | タグ、抽出用包装体、及びタグの製造方法 |
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