JPH1175126A - 放送受信機 - Google Patents
放送受信機Info
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- JPH1175126A JPH1175126A JP23135197A JP23135197A JPH1175126A JP H1175126 A JPH1175126 A JP H1175126A JP 23135197 A JP23135197 A JP 23135197A JP 23135197 A JP23135197 A JP 23135197A JP H1175126 A JPH1175126 A JP H1175126A
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Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 より簡便で且つ確実なチャンネル設定を可能
とした放送受信機を得る。 【解決手段】 選局マイコン部2には、テレビ受信機の
チャンネルなどを変化させるための操作スイッチ5と、
リモコンからの赤外線信号を電圧信号に変換し選局マイ
コンに入力するためのリモコン受光部6とが接続されて
いる。チューナユニット1には、テレビ信号を映像/音
声の中間周波数に変換し、次段の検波出力回路に出力す
るためのVIF/SIF回路7が接続されている。本構
成により送信電波を選局マイコンの制御により受信可能
となる。よって、テレビジョン受信機、VCR(ビデオ
カセットレコーダ)、テレビ受信機能内蔵のパーソナル
コンピュータ等の放送受信機能を持つ装置に適用され、
外部機器とのモデム4を用いて、適用地域に適合する放
送を受信するための諸データが入手可能となる。
とした放送受信機を得る。 【解決手段】 選局マイコン部2には、テレビ受信機の
チャンネルなどを変化させるための操作スイッチ5と、
リモコンからの赤外線信号を電圧信号に変換し選局マイ
コンに入力するためのリモコン受光部6とが接続されて
いる。チューナユニット1には、テレビ信号を映像/音
声の中間周波数に変換し、次段の検波出力回路に出力す
るためのVIF/SIF回路7が接続されている。本構
成により送信電波を選局マイコンの制御により受信可能
となる。よって、テレビジョン受信機、VCR(ビデオ
カセットレコーダ)、テレビ受信機能内蔵のパーソナル
コンピュータ等の放送受信機能を持つ装置に適用され、
外部機器とのモデム4を用いて、適用地域に適合する放
送を受信するための諸データが入手可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受信
機、VCR、テレビ受信機内蔵のパーソナルコンピュー
タなどに適用される放送受信機に関し、例えば、外部と
の双方向通信手段を有し、外部からバンド識別電圧、パ
ルス変調電圧、局部発振周波数などの選局情報を入手す
る通信回線を用いた放送受信機に関する。
機、VCR、テレビ受信機内蔵のパーソナルコンピュー
タなどに適用される放送受信機に関し、例えば、外部と
の双方向通信手段を有し、外部からバンド識別電圧、パ
ルス変調電圧、局部発振周波数などの選局情報を入手す
る通信回線を用いた放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、放送受信機は、例えば、通信回線
を用いた選局装置を装備したテレビジョン受信機として
構成される。テレビジョン受信機の場合、地上波放送を
受信するためのチューナユニットの選局方式には、ボル
テージシンセサイザー方式と周波数シンセサイザー方式
(位相同調ループ方式/Phase-Locked Loop)が主流であ
る。このボルテージシンセサイザー方式の場合は、選局
マイコンが受信チャンネル毎にVHF(L)/VHF
(H)/UHFのバンド識別電圧と、14ビット以上の
パルス幅変調させたチューニング電圧をチューナユニッ
トに印可することによって、希望するチャンネルを選択
する。VHF/UHF帯のテレビ信号の場合、映像は5
8.75MHz、音声は54.25MHzの中間周波数
に変換して、次段の中間周波数増幅回路、映像/音声検
波回路へ出力している。
を用いた選局装置を装備したテレビジョン受信機として
構成される。テレビジョン受信機の場合、地上波放送を
受信するためのチューナユニットの選局方式には、ボル
テージシンセサイザー方式と周波数シンセサイザー方式
(位相同調ループ方式/Phase-Locked Loop)が主流であ
る。このボルテージシンセサイザー方式の場合は、選局
マイコンが受信チャンネル毎にVHF(L)/VHF
(H)/UHFのバンド識別電圧と、14ビット以上の
パルス幅変調させたチューニング電圧をチューナユニッ
トに印可することによって、希望するチャンネルを選択
する。VHF/UHF帯のテレビ信号の場合、映像は5
8.75MHz、音声は54.25MHzの中間周波数
に変換して、次段の中間周波数増幅回路、映像/音声検
波回路へ出力している。
【0003】周波数シンセサイザー方式の場合には、選
局マイコンが、VHF(L)/VHF(H)/UHFの
バンドデータと局部発振データを、チューナユニットに
出力する。チューナユニット側では、水晶発振子などに
よる基準周波数と局部発振データを分周した周波数と比
較して、局部発振周波数を制御することが一般的であ
る。
局マイコンが、VHF(L)/VHF(H)/UHFの
バンドデータと局部発振データを、チューナユニットに
出力する。チューナユニット側では、水晶発振子などに
よる基準周波数と局部発振データを分周した周波数と比
較して、局部発振周波数を制御することが一般的であ
る。
【0004】テレビジョン受信機の使用者が、テレビジ
ョン受信機で放送を受信しようとする場合には、リモー
トコントローラユニット(以下リモコン)またはテレビ
ジョン受信機の本体スイッチを操作して、チャンネル設
定画面にし、テレビジョン受信用チューナユニットの局
部発振周波数を変化させ、放送番組を受信する。受信し
た番組から新聞のテレビ欄や雑誌の放送番組表を参考に
放送局名を確認し、使用者が希望するチャンネル(リモ
コン)ポジションに、受信した放送局を、リモコンまた
はテレビジョン受信機の本体スイッチを操作して、ポジ
ション指定することによって割り振ることを必要とす
る。
ョン受信機で放送を受信しようとする場合には、リモー
トコントローラユニット(以下リモコン)またはテレビ
ジョン受信機の本体スイッチを操作して、チャンネル設
定画面にし、テレビジョン受信用チューナユニットの局
部発振周波数を変化させ、放送番組を受信する。受信し
た番組から新聞のテレビ欄や雑誌の放送番組表を参考に
放送局名を確認し、使用者が希望するチャンネル(リモ
コン)ポジションに、受信した放送局を、リモコンまた
はテレビジョン受信機の本体スイッチを操作して、ポジ
ション指定することによって割り振ることを必要とす
る。
【0005】使用者は、上記操作を最低でも受信したい
放送局の数だけ繰り返す必要が有る。また、放送局の数
がチャンネル(リモコン)ポジション数に満たない場合
に、チャンネル設定されていないチャンネル(リモコ
ン)ポジションが、無信号(スノーノイズ)状態である
ことを嫌うテレビジョン使用者も多い。このため、その
場合にはチャンネル設定可能なチャンネル(リモコン)
ポジション数だけ、チャンネル設定操作を繰り返す必要
がある。
放送局の数だけ繰り返す必要が有る。また、放送局の数
がチャンネル(リモコン)ポジション数に満たない場合
に、チャンネル設定されていないチャンネル(リモコ
ン)ポジションが、無信号(スノーノイズ)状態である
ことを嫌うテレビジョン使用者も多い。このため、その
場合にはチャンネル設定可能なチャンネル(リモコン)
ポジション数だけ、チャンネル設定操作を繰り返す必要
がある。
【0006】従来例のチャンネル設定操作方法を図面を
用いて説明する。図3は従来例のチャンネル設定部の構
成例を示すブロック図である。図3において、従来例の
チャンネル設定部は、テレビジョン信号受信用チューナ
ユニット101、チューナユニット101からのIF
(中間周波数)信号を検波するVIF/SIF(映像中
間周波数/音声中間周波数)回路107、選局マイコン
103、メモリ104、リモートコントローラ(リモコ
ン)受光部105、および操作スイッチ106により構
成される。
用いて説明する。図3は従来例のチャンネル設定部の構
成例を示すブロック図である。図3において、従来例の
チャンネル設定部は、テレビジョン信号受信用チューナ
ユニット101、チューナユニット101からのIF
(中間周波数)信号を検波するVIF/SIF(映像中
間周波数/音声中間周波数)回路107、選局マイコン
103、メモリ104、リモートコントローラ(リモコ
ン)受光部105、および操作スイッチ106により構
成される。
【0007】図3に示す従来例のチャンネル設定部を用
いてのチャンネル設定方法は、テレビジョン放送用の受
信チューナユニット101に、選局マイコン103から
出力するVHF(L)/VHF(H)/UHFのバンド
データと、チャンネルデータとを加えることで、下記の
方式にて制御している。
いてのチャンネル設定方法は、テレビジョン放送用の受
信チューナユニット101に、選局マイコン103から
出力するVHF(L)/VHF(H)/UHFのバンド
データと、チャンネルデータとを加えることで、下記の
方式にて制御している。
【0008】ボルテージシンセサイザー方式のテレビジ
ョン放送用の受信チューナユニット101の場合には、
バンド識別電圧と、14ビット以上のパルス幅変調させ
たチューニング電圧を、周波数シンセサイザー方式のチ
ューナユニットの場合には、選局マイコン103がVH
F(L)/VHF(H)/UHFのバンドデータと、局
部発振データとをチューナユニット101に出力し、局
部発振周波数を制御することが一般的である。
ョン放送用の受信チューナユニット101の場合には、
バンド識別電圧と、14ビット以上のパルス幅変調させ
たチューニング電圧を、周波数シンセサイザー方式のチ
ューナユニットの場合には、選局マイコン103がVH
F(L)/VHF(H)/UHFのバンドデータと、局
部発振データとをチューナユニット101に出力し、局
部発振周波数を制御することが一般的である。
【0009】選局マイコン103は、VHF(L)/V
HF(H)/UHFのバンドデータ、チャンネル(リモ
コン)ポジションとチャンネルデータを記憶させるメモ
リ104とから構成される。選局マイコン103には、
テレビジョン受信機のVHF(L)/VHF(H)/U
HFのバンドデータ、チャンネル(リモコン)ポジショ
ンとチャンネルデータ操作するための本体の操作スイッ
チ106と、リモコンの赤外線信号を電圧信号に変換し
選局マイコンに入力するためのリモコン受光部105と
が接続されている。
HF(H)/UHFのバンドデータ、チャンネル(リモ
コン)ポジションとチャンネルデータを記憶させるメモ
リ104とから構成される。選局マイコン103には、
テレビジョン受信機のVHF(L)/VHF(H)/U
HFのバンドデータ、チャンネル(リモコン)ポジショ
ンとチャンネルデータ操作するための本体の操作スイッ
チ106と、リモコンの赤外線信号を電圧信号に変換し
選局マイコンに入力するためのリモコン受光部105と
が接続されている。
【0010】このような従来例のチャンネル設定方法を
使用したテレビジョン放送受信システムを説明する。図
4は、従来のチャンネル設定の手順例を示すフローチャ
ートである。図3および図4において、まず最初に、テ
レビジョン受信機にて放送を受信しようとする場合に
は、使用者が、リモコン送信機又は操作スイッチ106
を操作し、チャンネル設定モード(または、画面)にす
る(S11)。ボルテージシンセサイザー方式のテレビ
ジョン受信用チューナユニットの場合には、選局マイコ
ン103が、バンド識別電圧と14ビット以上のパルス
幅変調させたチューニング電圧チャンネルデータを変化
させる。
使用したテレビジョン放送受信システムを説明する。図
4は、従来のチャンネル設定の手順例を示すフローチャ
ートである。図3および図4において、まず最初に、テ
レビジョン受信機にて放送を受信しようとする場合に
は、使用者が、リモコン送信機又は操作スイッチ106
を操作し、チャンネル設定モード(または、画面)にす
る(S11)。ボルテージシンセサイザー方式のテレビ
ジョン受信用チューナユニットの場合には、選局マイコ
ン103が、バンド識別電圧と14ビット以上のパルス
幅変調させたチューニング電圧チャンネルデータを変化
させる。
【0011】周波数シンセサイザー方式のチューナユニ
ットの場合には、選局マイコンが、テレビジョン放送の
チャンネルプランに応じたVHF(L)/VHF(H)
/UHFのバンドデータと局部発振のデータを変化さ
せ、チューナユニット1に出力する。チューナユニット
101は、局部発振周波数を変化させ、VHF/UHF
帯のテレビ信号の映像は58.75MHz、音声は5
4.25MHzの中間周波数に変換して、次段の中間周
波数増幅回路、映像/音声検波回路へ出力している。
ットの場合には、選局マイコンが、テレビジョン放送の
チャンネルプランに応じたVHF(L)/VHF(H)
/UHFのバンドデータと局部発振のデータを変化さ
せ、チューナユニット1に出力する。チューナユニット
101は、局部発振周波数を変化させ、VHF/UHF
帯のテレビ信号の映像は58.75MHz、音声は5
4.25MHzの中間周波数に変換して、次段の中間周
波数増幅回路、映像/音声検波回路へ出力している。
【0012】使用者は、チャンネル設定モードとしたテ
レビジョン受信機が受信した番組から、新聞のテレビ欄
や雑誌の放送番組表を参考に放送局名を確認し、使用者
が希望するチャンネル(リモコン)ポジションに、受信
した放送局をリモコンまたは、テレビジョン受信機の本
体スイッチを操作して割り振っている。つまり、チャン
ネルポジションを指定する(S12)。
レビジョン受信機が受信した番組から、新聞のテレビ欄
や雑誌の放送番組表を参考に放送局名を確認し、使用者
が希望するチャンネル(リモコン)ポジションに、受信
した放送局をリモコンまたは、テレビジョン受信機の本
体スイッチを操作して割り振っている。つまり、チャン
ネルポジションを指定する(S12)。
【0013】この操作によって、選局マイコン103に
接続したメモリ104のチャンネル(リモコン)ポジシ
ョンアドレスには、記憶させたいチャンネルのVHF
(L)/VHF(H)/UHFのバンドデータと局部発
振のデータを記憶している。
接続したメモリ104のチャンネル(リモコン)ポジシ
ョンアドレスには、記憶させたいチャンネルのVHF
(L)/VHF(H)/UHFのバンドデータと局部発
振のデータを記憶している。
【0014】放送受信機側の不揮発性メモリに日本全国
(主要都市)のチャンネルプランデータを予め記憶して
おいて、ユーザがチャンネル設定時に取り扱い説明書に
記載されている地域番号(電話の市外局番、郵便番号の
場合も有る)を調べ、リモコン送信機で地域番号を入力
することで、放送受信機の選局マイコンが放送受信機の
使用されている地域を限定する方法もある。
(主要都市)のチャンネルプランデータを予め記憶して
おいて、ユーザがチャンネル設定時に取り扱い説明書に
記載されている地域番号(電話の市外局番、郵便番号の
場合も有る)を調べ、リモコン送信機で地域番号を入力
することで、放送受信機の選局マイコンが放送受信機の
使用されている地域を限定する方法もある。
【0015】このように従来例のチャンネル設定方法
は、使用者がテレビジョン受信機のチャンネル(リモコ
ン)ポジションに、テレビジョン放送チューナユニット
にてテレビジョン放送を受信するための、VHF(L)
/VHF(H)/UHFのバンドデータと局部発振のデ
ータをチャンネルデータを割り振る操作を、受信したい
放送局の数だけ繰り返し行う(S13、S14)。全て
の設定が完了した後、チャンネル設定モードを解除して
(S15)、チャンネル設定は終了する。従来は、上記
手順に基づく方法が主流である。または、放送受信機の
メモリに予め記憶してある日本全国(主要都市)のチャ
ンネルプランデータを、選択する方法もある。
は、使用者がテレビジョン受信機のチャンネル(リモコ
ン)ポジションに、テレビジョン放送チューナユニット
にてテレビジョン放送を受信するための、VHF(L)
/VHF(H)/UHFのバンドデータと局部発振のデ
ータをチャンネルデータを割り振る操作を、受信したい
放送局の数だけ繰り返し行う(S13、S14)。全て
の設定が完了した後、チャンネル設定モードを解除して
(S15)、チャンネル設定は終了する。従来は、上記
手順に基づく方法が主流である。または、放送受信機の
メモリに予め記憶してある日本全国(主要都市)のチャ
ンネルプランデータを、選択する方法もある。
【0016】本願発明に技術内容が類似する従来例とし
て特開昭63−142952号公報の「電話機によるコ
ントロールが可能なビデオテープレコーダ」がある。本
従来例は、電話回線を用いて、VTR装置の有するタイ
マ録画の機能に直接作用し、タイマ録画のプログラム等
の設定を可能としている。
て特開昭63−142952号公報の「電話機によるコ
ントロールが可能なビデオテープレコーダ」がある。本
従来例は、電話回線を用いて、VTR装置の有するタイ
マ録画の機能に直接作用し、タイマ録画のプログラム等
の設定を可能としている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のチャンネル設定方法には、次に列挙するような欠点が
ある。第1に、放送局の多い地域では、使用者が受信し
たい放送局の数だけテレビジョン受信用チューナユニッ
トで、テレビジョン放送を受信するためのVHF(L)
/VHF(H)/UHFのバンドデータと、局部発振の
データとを、チャンネル(リモコン)ポジションに割り
振る操作を繰り返す必要があり、時間を必要としてい
た。地域番号を選択する場合でも取り扱い説明書を読
み、地域番号を探す必要があり、取り扱い説明書の紛失
時には、選局出来ないこともある。
のチャンネル設定方法には、次に列挙するような欠点が
ある。第1に、放送局の多い地域では、使用者が受信し
たい放送局の数だけテレビジョン受信用チューナユニッ
トで、テレビジョン放送を受信するためのVHF(L)
/VHF(H)/UHFのバンドデータと、局部発振の
データとを、チャンネル(リモコン)ポジションに割り
振る操作を繰り返す必要があり、時間を必要としてい
た。地域番号を選択する場合でも取り扱い説明書を読
み、地域番号を探す必要があり、取り扱い説明書の紛失
時には、選局出来ないこともある。
【0018】電話の市外局番や郵便番号をリモコンで入
力してチャンネル設定を行う放送受信機に於いても、放
送受信機製造時に予めメモリされているチャンネルプラ
ンからチャンネル変更された場合には、対応できない。
また、主要都市以外では地域番号が対応していない受信
機も多く、1チャンネルづつチャンネル設定する必要が
ある問題点を伴う。
力してチャンネル設定を行う放送受信機に於いても、放
送受信機製造時に予めメモリされているチャンネルプラ
ンからチャンネル変更された場合には、対応できない。
また、主要都市以外では地域番号が対応していない受信
機も多く、1チャンネルづつチャンネル設定する必要が
ある問題点を伴う。
【0019】本発明は、より簡便で且つ確実なチャンネ
ル設定を可能とした放送受信機を提供することを目的と
する。
ル設定を可能とした放送受信機を提供することを目的と
する。
【0020】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の放送受信機は、送信電波を受信するチュー
ナユニットと、このチューナユニットへバンド識別電圧
を加える選局マイコン部とを有し、バンド識別電圧に基
づきチューナユニットの局部発振周波数を制御し、中間
周波数に変換して放送を受信することを特徴としてい
る。
め、本発明の放送受信機は、送信電波を受信するチュー
ナユニットと、このチューナユニットへバンド識別電圧
を加える選局マイコン部とを有し、バンド識別電圧に基
づきチューナユニットの局部発振周波数を制御し、中間
周波数に変換して放送を受信することを特徴としてい
る。
【0021】また、上記の放送受信機は、テレビジョン
受信機、VCR(ビデオカセットレコーダ)、テレビ受
信機能内蔵のパーソナルコンピュータ等の放送受信機能
を持つ装置に、適用可能とするとよい。
受信機、VCR(ビデオカセットレコーダ)、テレビ受
信機能内蔵のパーソナルコンピュータ等の放送受信機能
を持つ装置に、適用可能とするとよい。
【0022】さらに、上記の放送受信機は、外部機器と
の双方向の通信手段を有し、この通信手段を用いて外部
機器から、適用地域に適合するバンド識別電圧、局部発
振周波数等の放送を受信するための諸データを、入手可
能とするとよい。
の双方向の通信手段を有し、この通信手段を用いて外部
機器から、適用地域に適合するバンド識別電圧、局部発
振周波数等の放送を受信するための諸データを、入手可
能とするとよい。
【0023】なお、上記の通信手段はモデムとし、放送
受信機は、さらにメモリ部を有し、外部機器から入手し
た諸データをこのメモリ部へ記憶可能とし、諸データを
適用地域の電話番号を基に設定可能とするとよい。
受信機は、さらにメモリ部を有し、外部機器から入手し
た諸データをこのメモリ部へ記憶可能とし、諸データを
適用地域の電話番号を基に設定可能とするとよい。
【0024】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる放送受信機の実施の形態を詳細に説明する。図1お
よび図2を参照すると本発明の放送受信機の一実施形態
が示されている。図1は、本発明の受信機側のチャンネ
ル設定回路の回路とメモリの構成例を示す図である。ま
た、図2は、本発明のチャンネル設定の設定サービス拠
点側の構成例を示す図である。
よる放送受信機の実施の形態を詳細に説明する。図1お
よび図2を参照すると本発明の放送受信機の一実施形態
が示されている。図1は、本発明の受信機側のチャンネ
ル設定回路の回路とメモリの構成例を示す図である。ま
た、図2は、本発明のチャンネル設定の設定サービス拠
点側の構成例を示す図である。
【0025】<構成の説明>図1に示す受信機側は、テ
レビ受信用チューナユニット1と、チューナユニットの
バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、局部発振周波数な
どを制御する選局マイコン部2と、選局マイコンがテレ
ビ受信用チューナを制御するためのチャンネルデータ
(バンド識別電圧データ、パルス幅変調電圧データ、局
部発振周波数データなど)と、チャンネルポジションを
記憶するためのメモリ部3と、外部機器と電話回線8で
接続するためのモデム部4とから構成される。
レビ受信用チューナユニット1と、チューナユニットの
バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、局部発振周波数な
どを制御する選局マイコン部2と、選局マイコンがテレ
ビ受信用チューナを制御するためのチャンネルデータ
(バンド識別電圧データ、パルス幅変調電圧データ、局
部発振周波数データなど)と、チャンネルポジションを
記憶するためのメモリ部3と、外部機器と電話回線8で
接続するためのモデム部4とから構成される。
【0026】選局マイコン部2には、テレビ受信機のチ
ャンネルなどを変化させるための操作スイッチ5と、リ
モコンからの赤外線信号を電圧信号に変換し選局マイコ
ンに入力するためのリモコン受光部6とが接続されてい
る。チューナユニット1には、テレビ信号を映像/音声
の中間周波数に変換し、次段の検波出力回路に出力する
ためのVIF/SIF回路7が接続されている。
ャンネルなどを変化させるための操作スイッチ5と、リ
モコンからの赤外線信号を電圧信号に変換し選局マイコ
ンに入力するためのリモコン受光部6とが接続されてい
る。チューナユニット1には、テレビ信号を映像/音声
の中間周波数に変換し、次段の検波出力回路に出力する
ためのVIF/SIF回路7が接続されている。
【0027】図2のチャンネル設定サービス拠点(外部
機器)側には、例えば、電話回線8にモデム部12と、
地域情報と受信機情報を認識し、チャンネルプラン情報
を出力する制御部13と、受信機の選局情報と全国のチ
ャンネルプラン情報を記憶しているメモリ部14とが、
カスケードに接続されて構成される。
機器)側には、例えば、電話回線8にモデム部12と、
地域情報と受信機情報を認識し、チャンネルプラン情報
を出力する制御部13と、受信機の選局情報と全国のチ
ャンネルプラン情報を記憶しているメモリ部14とが、
カスケードに接続されて構成される。
【0028】<動作説明>通信機能をもったテレビジョ
ン受信機を例として、ユーザがチャンネル設定する場合
を説明する。ステップS1として、リモコン又は本体上
のスイッチを押し、チャンネル設定操作を選択する。
ン受信機を例として、ユーザがチャンネル設定する場合
を説明する。ステップS1として、リモコン又は本体上
のスイッチを押し、チャンネル設定操作を選択する。
【0029】ステップS2として、画面上には、テレビ
ジョン受信機が使用される地域を特定するために必要
な、電話の市外局番/郵便番号/地域を選択するガイド
文字が表示される。ユーザはリモコンの番号ボタン又
は、上下左右のカーソルボタンを押して電話の市外局番
/郵便番号/地域のいずれかを入力する。ステップS2
は、インターネット機能を持ったテレビジョン受信機等
の場合、プロバイダ契約する際に、予め使用地域を入力
し、契約を行っているものに対しては、メモリ部3に地
域データを保存しておけば、省略できる場合もある。
ジョン受信機が使用される地域を特定するために必要
な、電話の市外局番/郵便番号/地域を選択するガイド
文字が表示される。ユーザはリモコンの番号ボタン又
は、上下左右のカーソルボタンを押して電話の市外局番
/郵便番号/地域のいずれかを入力する。ステップS2
は、インターネット機能を持ったテレビジョン受信機等
の場合、プロバイダ契約する際に、予め使用地域を入力
し、契約を行っているものに対しては、メモリ部3に地
域データを保存しておけば、省略できる場合もある。
【0030】また、NTTと「発信電話番号サービス」
契約を結んでいるユーザであれば、外部機器側でユーザ
の電話番号より使用される地域が解るため、省略できる
場合も有る。
契約を結んでいるユーザであれば、外部機器側でユーザ
の電話番号より使用される地域が解るため、省略できる
場合も有る。
【0031】選局マイコン2は、電話の市外局番/郵便
番号/地域のいずれかをメモリ部3に記憶する。又、選
局マイコン2は、モデム部4へ電話の市外局番/郵便番
号/地域のいずれかと、テレビジョン受信機の選局方式
を外部機器に知らせる為に、モデル名を出力する。この
モデル名は、選局情報(使用しているチューナの種類、
選局設定可能な放送局数)が同一のモデル群に割り振っ
た番号に置き換えることもできる。
番号/地域のいずれかをメモリ部3に記憶する。又、選
局マイコン2は、モデム部4へ電話の市外局番/郵便番
号/地域のいずれかと、テレビジョン受信機の選局方式
を外部機器に知らせる為に、モデル名を出力する。この
モデル名は、選局情報(使用しているチューナの種類、
選局設定可能な放送局数)が同一のモデル群に割り振っ
た番号に置き換えることもできる。
【0032】モデム部4は、選局マイコン2からの電話
の市外局番/郵便番号/地域のいずれかと、テレビジョ
ン受信機のモデル名のデジタル信号をアナログ信号に変
換して、電話回線8を通じて外部機器へ送信する。
の市外局番/郵便番号/地域のいずれかと、テレビジョ
ン受信機のモデル名のデジタル信号をアナログ信号に変
換して、電話回線8を通じて外部機器へ送信する。
【0033】外部機器は、電話回線8を通じて受信した
電話の市外局番/郵便番号/地域情報をモデム部12に
てデジタルに変換し、制御部13にてテレビジョン受信
機が使用されている地域を特定し、地域のチャンネルプ
ランよりテレビジョン受信機に合ったバンド識別電圧、
パルス幅変調電圧、局部発振周波数などをメモリ部14
から選択する。その後、チャンネルポジションと受信チ
ャンネルデータ(バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、
局部発振周波数など)を、モデム部12を介してアナロ
グに変換して電話回線8へ送信する。
電話の市外局番/郵便番号/地域情報をモデム部12に
てデジタルに変換し、制御部13にてテレビジョン受信
機が使用されている地域を特定し、地域のチャンネルプ
ランよりテレビジョン受信機に合ったバンド識別電圧、
パルス幅変調電圧、局部発振周波数などをメモリ部14
から選択する。その後、チャンネルポジションと受信チ
ャンネルデータ(バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、
局部発振周波数など)を、モデム部12を介してアナロ
グに変換して電話回線8へ送信する。
【0034】放送受信機側のモデム部4は、電話回線8
を介して入力したチャンネルポジション、バンド識別電
圧、パルス幅変調電圧、局部発振周波数などを、デジタ
ル変換して、選局マイコン2へ出力する。
を介して入力したチャンネルポジション、バンド識別電
圧、パルス幅変調電圧、局部発振周波数などを、デジタ
ル変換して、選局マイコン2へ出力する。
【0035】選局マイコン2は、メモリ部3へ、チャン
ネルポジション、バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、
局部発振周波数などを出力し、メモリ部3はチャンネル
ポジション、バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、局部
発振周波数などを記憶することで、チャンネル設定動作
が終了する。
ネルポジション、バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、
局部発振周波数などを出力し、メモリ部3はチャンネル
ポジション、バンド識別電圧、パルス幅変調電圧、局部
発振周波数などを記憶することで、チャンネル設定動作
が終了する。
【0036】本実施形態は、有線方式の電話回線を使用
する場合を述べたが、携帯電話やPHS電話に代表され
る無線様式の通信機能を持った放送受信機の場合は、放
送受信機側とチャンネル設定サービス拠点(外部機器)
側共に有線方式の電話回線8との接続は不要になる。
する場合を述べたが、携帯電話やPHS電話に代表され
る無線様式の通信機能を持った放送受信機の場合は、放
送受信機側とチャンネル設定サービス拠点(外部機器)
側共に有線方式の電話回線8との接続は不要になる。
【0037】上記実施形態の第1の特徴は、テレビジョ
ン受信機、VCR(ビデオカセットレコーダ)、テレビ
受信機内蔵のパーソナルコンピュータなどの放送受信機
能を持ち、選局マイコンがチューナのVHF/UHFの
バンド識別とチューニングデータを制御することにあ
る。
ン受信機、VCR(ビデオカセットレコーダ)、テレビ
受信機内蔵のパーソナルコンピュータなどの放送受信機
能を持ち、選局マイコンがチューナのVHF/UHFの
バンド識別とチューニングデータを制御することにあ
る。
【0038】また、第2の特徴は、放送受信機におい
て、モデム等の双方向通信機能を有し、このモデム部を
用いて、放送受信機が使用される地域情報と、受信機の
選局方式(モデル名)を発信し、選局に必要なチューナ
のバンド識別やチューニングデータ等を受信可能として
いることにある。
て、モデム等の双方向通信機能を有し、このモデム部を
用いて、放送受信機が使用される地域情報と、受信機の
選局方式(モデル名)を発信し、選局に必要なチューナ
のバンド識別やチューニングデータ等を受信可能として
いることにある。
【0039】さらに、第3の特徴は、上記の放送受信機
において、双方向通信機能を用いて、ユーザが「チャン
ネル設定する」等の選択操作を行えば、放送受信機側で
使用地域の電話番号データ/郵便番号データ/地域番号
データ等を外部機器と、受信機の選局方式(モデル名)
を送信し、外部機器側からチャンネル設定に必要なチュ
ーナのバンド識別やチューニングデータ等を受信するこ
とでチャンネル設定操作を完了することにある。
において、双方向通信機能を用いて、ユーザが「チャン
ネル設定する」等の選択操作を行えば、放送受信機側で
使用地域の電話番号データ/郵便番号データ/地域番号
データ等を外部機器と、受信機の選局方式(モデル名)
を送信し、外部機器側からチャンネル設定に必要なチュ
ーナのバンド識別やチューニングデータ等を受信するこ
とでチャンネル設定操作を完了することにある。
【0040】NTTの「発信電話番号表示サービス」機
能を持つ受信機に於いては、外部機器側でユーザの電話
番号より使用される地域が解るため、放送受信機側へ選
局に必要なチューナのバンド識別やチューニングデータ
等を受信し、チャンネル設定操作を完了することができ
る。
能を持つ受信機に於いては、外部機器側でユーザの電話
番号より使用される地域が解るため、放送受信機側へ選
局に必要なチューナのバンド識別やチューニングデータ
等を受信し、チャンネル設定操作を完了することができ
る。
【0041】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
の一例である。但し、これに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施
が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
放送受信機は、送信電波を選局マイコンの制御により受
信可能とされる。よって、テレビジョン受信機、VCR
(ビデオカセットレコーダ)、テレビ受信機能内蔵のパ
ーソナルコンピュータ等の放送受信機能を持つ装置に適
用され、外部機器との双方向の通信手段を用いて、適用
地域に適合する放送を受信するための諸データが入手可
能となる。
放送受信機は、送信電波を選局マイコンの制御により受
信可能とされる。よって、テレビジョン受信機、VCR
(ビデオカセットレコーダ)、テレビ受信機能内蔵のパ
ーソナルコンピュータ等の放送受信機能を持つ装置に適
用され、外部機器との双方向の通信手段を用いて、適用
地域に適合する放送を受信するための諸データが入手可
能となる。
【0043】さらに、インターネット機能を持ったテレ
ビジョン受信機等の場合には、プロバイダ契約する際
に、予め使用地域を入力しているものに対しては、メモ
リ部に地域データを保存しておけば、電話の市外局番/
郵便番号/地域の入力を省略可能となる。
ビジョン受信機等の場合には、プロバイダ契約する際
に、予め使用地域を入力しているものに対しては、メモ
リ部に地域データを保存しておけば、電話の市外局番/
郵便番号/地域の入力を省略可能となる。
【0044】なお、新しい放送局が開設された場合や、
チャンネルプランが変更になった場合でも、外部機器側
(チャンネル設定サービス側)だけが新規のチャンネル
プラン変更に対応しておけば、ユーザは再度、本発明の
チャンネル設定操作を行うだけで、新規のチャンネルプ
ランにチャンネル設定を合わせることが可能となる。
チャンネルプランが変更になった場合でも、外部機器側
(チャンネル設定サービス側)だけが新規のチャンネル
プラン変更に対応しておけば、ユーザは再度、本発明の
チャンネル設定操作を行うだけで、新規のチャンネルプ
ランにチャンネル設定を合わせることが可能となる。
【0045】また、受信機側では全国のチャンネル設定
のための諸データを記憶しておく必要が無いため、メモ
リ部の記憶容量の節約ができる。
のための諸データを記憶しておく必要が無いため、メモ
リ部の記憶容量の節約ができる。
【図1】本発明の放送受信機の実施形態のチャンネル設
定回路構成例を示すブロック図とメモリデータ構成図で
ある。
定回路構成例を示すブロック図とメモリデータ構成図で
ある。
【図2】本発明に関わるチャンネル設定サービス拠点
(外部機器)側の構成を説明するブロック図とメモリデ
ータ構成図である。
(外部機器)側の構成を説明するブロック図とメモリデ
ータ構成図である。
【図3】従来例のテレビジョン受信機のチャンネル設定
回路構成を示すブロック図である。
回路構成を示すブロック図である。
【図4】従来例のチャンネル設定手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 放送受信用チューナユニット 2 選局マイコン 3 メモリ部 4 モデム部 5 操作スイッチ 6 リモコン受光部 7 VIF/SIF(映像中間周波数/音声中間周波
数)回路 8 電話回線 12 チャンネル設定サービス拠点(外部機器)側のモ
デム部 13 制御部 14 メモリ部
数)回路 8 電話回線 12 チャンネル設定サービス拠点(外部機器)側のモ
デム部 13 制御部 14 メモリ部
Claims (6)
- 【請求項1】 送信電波を受信するチューナユニット
と、 該チューナユニットへバンド識別電圧を加える選局マイ
コン部とを有し、 前記バンド識別電圧に基づき前記チューナユニットの局
部発振周波数を制御し、中間周波数に変換して放送を受
信することを特徴とする放送受信機。 - 【請求項2】 前記放送受信機は、テレビジョン受信
機、VCR(ビデオカセットレコーダ)、テレビ受信機
能内蔵のパーソナルコンピュータ等の放送受信機能を持
つ装置に、適用可能とされたことを特徴とする請求項1
記載の放送受信機。 - 【請求項3】 前記放送受信機は、さらに、外部機器と
の双方向の通信手段を有し、該通信手段を用いて前記外
部機器から、適用地域に適合する前記バンド識別電圧、
前記局部発振周波数等の前記放送を受信するための諸デ
ータを、入手可能としたことを特徴とする請求項1また
は2記載の放送受信機。 - 【請求項4】 前記通信手段は、モデムであることを特
徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の放送受信
機。 - 【請求項5】 前記放送受信機は、さらに、メモリ部を
有し、前記外部機器から入手した前記諸データを、前記
メモリ部へ記憶可能としたことを特徴とする請求項1〜
4の何れか1項に記載の放送受信機。 - 【請求項6】 前記諸データを、前記適用地域の電話番
号を基に設定可能としたことを特徴とする請求項3〜5
の何れか1項に記載の放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23135197A JPH1175126A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23135197A JPH1175126A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1175126A true JPH1175126A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16922268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23135197A Pending JPH1175126A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1175126A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002171451A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2006129183A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Sharp Corp | チャンネル設定登録システム及びテレビジョン受信装置 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP23135197A patent/JPH1175126A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002171451A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びに記録媒体 |
JP2006129183A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Sharp Corp | チャンネル設定登録システム及びテレビジョン受信装置 |
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