JP3389348B2 - 選局装置ならびにそれを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ - Google Patents
選局装置ならびにそれを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダInfo
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Description
れを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコ
ーダに関し、特にたとえばBSチューナ,CATVチュ
ーナおよび地上波チューナを有し、チャネル要求に応じ
て所望のチャネルを選択する、選局装置ならびにそれを
用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ
に関する。
きる地上波チューナを有する従来の選局装置では、BS
チャネルを選局するときは図5(B)に示すリモコン1
のBSキー2をオンした後所望のチャネル番号を入力し
なければならず、またCATVチャネルを選局するとき
はCATVキー3をオンした後所望のチャネル番号を入
力しなければならなかった。
装置では、BSチャネルまたはCATVチャネルを選局
するためにはBSキー2およびCATVキー3を設ける
必要があり、キーの数が多くなるという問題があった。
一方、一般的にCATV加入者はBS放送もCATVチ
ャネルに変換されたものを視聴している場合が多く、こ
のためCATV加入者はCATVチャネルをダイレクト
に選局できればよい。この場合、CATVキーは必要で
あるがBSキーは不要となる。また、CATV未加入者
は、BSチャネルをダイレクトに選局できればよい。こ
の場合、CATV未加入者にとってBSキーは必要であ
るがCATVキーは不要となる。このように、CATV
加入者はBSチャネルが不要となるため、BSの全チャ
ネルについてスキップ情報を設定している場合が多く、
また逆にCATV未加入者は、CATVの全チャネルに
スキップ情報を設定している場合が多い。しかしなが
ら、従来の選局装置では、リモコンやフロントスイッチ
にCATVキーおよびBSキーの両方が設けられている
ので、ボタン(キー)の数が多く、操作が煩雑であっ
た。
モコンやフロントスイッチに設けられるボタン数を少な
くすることができる、選局装置を提供することである。
この発明の他の目的は、リモコンやフロントスイッチに
設けられるボタン数を少なくすることができる、テレビ
ジョン受信機を提供することである。この発明のその他
の目的は、リモコンやフロントスイッチに設けられるボ
タン数を少なくすることができる、ビデオテープレコー
ダを提供することである。
ナ,CATVチューナおよび地上波チューナを有し選局
要求に応じてチャネルを選択する選局装置において、少
なくともBS局およびCATV局のスキップ情報が書き
込まれたメモリ、BS/CATV受信モードの設定を要
求する要求手段、要求手段からの設定要求を受けてメモ
リに書き込まれたスキップ情報をサーチするサーチ手
段、およびサーチ手段によるサーチ結果に応じてBS受
信モードおよびCATV受信モードのいずれかを設定す
る設定手段を備えることを特徴とする、選局装置であ
る。
機やビデオテープレコーダに組み込まれ得る。
S/CATVキーをオンすると、たとえばマイコンはメ
モリに書き込まれたスキップ情報をサーチする。そし
て、たとえば全てのCATV局にスキップ情報が設定さ
れていれば、マイコンは受信モードをBS受信モードに
設定する。これによって、BSチューナはオペレータが
その後入力したチャネル番号のBS局を選局する。な
お、オペレータが再びBS/CATVキーをオンする
と、マイコンは受信モードをCATV受信モードに設定
する。
たスキップ情報に基づいて受信モードを設定するので、
BSキーおよびCATVキーを1つにまとめることがで
き、リモコンやフロントスイッチに設けられたキーの数
を少なくすることができる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
レコーダ10は、CATVチューナが含まれる地上波チ
ューナ12およびBSチューナ14を含み、地上波チュ
ーナ12またはBSチューナ14から出力された所望の
チャネルの映像信号が信号切換回路16を経て映像処理
回路18に与えられる。そして映像処理回路18で所定
の処理がなされた映像信号が出力される。地上波チュー
ナ12,BSチューナ14および信号切換回路16は、
選局マイコン20によって制御される。すなわち、リモ
コン22から与えられた赤外線信号を受けて選局マイコ
ン20がメモリ24からスキップ情報を読み出し、これ
に基づいて地上波チューナ12またはBSチューナ14
に対して選局信号を出力する。また、選局信号を出力し
たチューナからの信号を出力するよう、信号切換回路1
6に対して制御信号を出力する。選局マイコン20はま
た、地上波チューナ12またはBSチューナ14から所
望のチャネルの映像がモニタ(図示せず)に映っている
旨の情報信号を受けたとき、フロントの表示器26に対
して当該チャネルを表示する。
面には、チャネルのアップキー22a,ダウンキー22
bおよびテンキー22cに加えて、BSキーおよびCA
TVキーを1つにまとめたBS/CATVキー22dが
設けられる。また、図2を参照して、メモリ24には地
上波チャネル,CATVチャネルおよびBSチャネルに
ついてのデータなどが書き込まれる。すなわち、アドレ
ス00〜169までの2アドレス毎に、地上波チャネル
(1チャネル〜62チャネル)およびCATVチャネル
(c13チャネル〜c35チャネル)のそれぞれについ
ての実チャネルデータおよび微調データが書き込まれ
る。また、アドレス170〜180までの間に地上波お
よびCATVの有局ビットが書き込まれ、アドレス18
1にBS有局ビットが書き込まれる。なお、アドレス1
82〜255にはその他のVTR調整データが書き込ま
れる。注目すべきは、アドレス170〜181の地上
波,CATVおよびBSについての有局ビットであり、
ここには図3に示すように、1ビット毎に各チャネルの
スキップ情報が割り当てられる。すなわち、BSアンテ
ナを接続しなかったり、CATVの受信契約をしないた
めに映像が映らないチャネルには“0”が書き込まれ、
映像が映るチャネルには“1”が書き込まれる。したが
って、チャネルアップ/ダウンキー22aおよび22b
を操作することによって有局ビット=0のチャネルが選
択されたとき、そのチャネルがスキップされる。なお、
スキップ情報は予めユーザによって設定される。
動作について説明する。まず、ステップS1においてB
S/CATVキー22dがオンされると、ステップS3
においてCATVの全チャネルにスキップ情報が設定さ
れているか否か判断する。そして、“YES”であれ
ば、ステップS5において再びBS/CATVキー22
dがオンされたか否か判断し、“NO”であればステッ
プS7においてテンキー22cがオンされたか否か判断
される。ここで、“NO”であればステップS5に戻る
が、“YES”であればステップS9において指定され
たBSチャネルを選局して処理を終了する。ステップS
3において“NO”と判断されると、ステップS11に
おいて再びBS/CATVキー22dがオンされたか否
か判断し、“NO”であればステップS13においてテ
ンキーがオンされたか否か判断する。ここで“NO”で
あればステップS11に戻るが、“YES”であればス
テップS15において指定されたCATVチャネルを選
局し処理を終了する。なお、ステップS5およびS11
において“YES”と判断されると、それぞれステップ
S13およびS7に移行する。
チャネルについてスキップ情報が設定されているとき
に、オペレータがBS/CATVキー22dをオンし、
その後テンキーを操作すると、選局マイコン20はBS
チャネルが選局されたと判断して、BSチューナ14に
対して所望のBSチャネルを選局するよう選局信号を
し、同時に信号切換回路16に対してBSチューナ14
からの制御信号を選択するよう制御信号を出力する。た
だし、BS/CATVキー22dが2回オンされた後テ
ンキー22cが操作されると、選局マイコン20はCA
TVチャネルが選局されたと判断して、地上波チューナ
12に対して所望のCATVチャネルを選局するよう選
局信号を出力する。同時に信号切換回路16に対して地
上波チューナ12からの映像信号を出力するよう制御信
号を出力する。これによって、映像処理回路18に指定
されたチャネルの映像信号が与えられる。
ネルについてスキップ情報が設定されていたり、CAT
Vのどのチャネルについてもスキップ情報が設定されて
いないときにオペレータがBS/CATVキー22dを
オンし、その後テンキー22cを操作すると、選局マイ
コン20はCATVチャネルが選局されたと判断して、
地上波チューナ12に対して所望のCATVチャネルを
選局するよう選局信号を出力する。ただし、CATVキ
ー22dが2回オンされた後テンキー22cが操作され
ると、選局マイコン20はBSチャネルが選局されたと
判断してBSチューナ14に対して選局信号を出力す
る。
まれたスキップ情報に基づいて選局マイコン20が受信
モードを設定するので、BSキーおよびCATVキーを
1つにまとめることができ、リモコン22に設けられた
キー数を少なくすることができる。また、BS/CAT
Vキー22dを2回押せば、受信モードを切り換えるこ
とができるので、チャネルを選局する際支障が生じるこ
とはない。
いて説明したが、この発明はこの場合に限らず、フロン
トスイッチを操作して選局する場合にも適用できること
はもちろんである。また、この実施例ではビデオテープ
レコーダ10を用いて説明したが、この発明はこの場合
に限らず、テレビジョン受信機にも適用できることはも
ちろんである。さらに、この実施例では、フロントの表
示器26にチャネル情報を表示するようにしたが、この
発明はこの場合に限らず、チャネル情報をオンスクリー
ン表示する場合にも適用できることはもちろんである。
チャネルにスキップ情報が設定されているかどうかを判
断して、所定の受信モードを設定していたが、この発明
はこの場合に限らず、全てのBSチャネルにスキップ情
報が設定されているかどうかを判断して、所定の受信モ
ードを設定する場合にも適用できることはもちろんであ
る。この場合、図4のステップS3において“全てのB
Sチャネルにスキップ情報が設定されているか”を判断
する必要がある。
る。
り、(B)は従来技術を示す図解図である。
Claims (6)
- 【請求項1】BSチューナ,CATVチューナおよび地
上波チューナを有し選局要求に応じてチャネルを選択す
る選局装置において、 少なくともBS局およびCATV局のスキップ情報が書
き込まれたメモリ、 BS/CATV受信モードの設定を要求する要求手段、 前記要求手段からの設定要求を受けて前記メモリに書き
込まれた前記スキップ情報をサーチするサーチ手段、お
よび前記サーチ手段によるサーチ結果に応じてBS受信
モードおよびCATV受信モードのいずれかを設定する
設定手段を備えることを特徴とする、選局装置。 - 【請求項2】前記設定手段は、前記サーチ手段によって
サーチした結果全ての前記CATV局についてスキップ
情報が書き込まれているとき、前記BS受信モードを設
定するBS設定手段を含む、請求項1記載の選局装置。 - 【請求項3】前記設定手段は、前記サーチ手段によって
サーチした結果全ての前記BS局についてスキップ情報
が書き込まれているとき、前記CATV受信モードを設
定するCATV設定手段を含む、請求項1記載の選局装
置。 - 【請求項4】前記設定要求が連続して複数回あるとき、
2回目以降前記設定要求がある毎に受信モードを切り換
えるモード切換手段をさらに備える、請求項2または3
記載の選局装置。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の選局
装置を備える、テレビジョン受信機。 - 【請求項6】請求項1ないし4のいずれかに記載の選局
装置を備える、ビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22939094A JP3389348B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 選局装置ならびにそれを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22939094A JP3389348B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 選局装置ならびにそれを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0897681A JPH0897681A (ja) | 1996-04-12 |
JP3389348B2 true JP3389348B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=16891454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22939094A Expired - Fee Related JP3389348B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 選局装置ならびにそれを用いたテレビジョン受信機およびビデオテープレコーダ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3389348B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP22939094A patent/JP3389348B2/ja not_active Expired - Fee Related
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