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JPH1167509A - 回路基板の抵抗値調整方法及び可変抵抗体を備えた回路基板 - Google Patents

回路基板の抵抗値調整方法及び可変抵抗体を備えた回路基板

Info

Publication number
JPH1167509A
JPH1167509A JP9227985A JP22798597A JPH1167509A JP H1167509 A JPH1167509 A JP H1167509A JP 9227985 A JP9227985 A JP 9227985A JP 22798597 A JP22798597 A JP 22798597A JP H1167509 A JPH1167509 A JP H1167509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance value
variable resistor
resistor
circuit board
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9227985A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Sato
誠也 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP9227985A priority Critical patent/JPH1167509A/ja
Publication of JPH1167509A publication Critical patent/JPH1167509A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】回路基板上で電気的に接続された状態にある可
変抵抗体の抵抗値をトリミング調整することのできる回
路基板の抵抗値調整方法を提供する。 【解決手段】可変抵抗体12と固定抵抗13との直列回
路を回路基板10の回路構成要素である素子群11に接
続するとともに、可変抵抗体12の両端に定電流源21
を接続する。そして、可変抵抗体12の両端電圧V1、
固定抵抗13の抵抗値R1及びその両端電圧V2、更に
は定電流源21から可変抵抗体12と固定抵抗13との
接続点に流れる電流Iに基づき、可変抵抗体12の抵抗
値RxをRx=V1/(I−V2/R1)としてモニタ
しつつ、同抵抗値をトリミング調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリミング技術を
用いた回路基板の抵抗値調整方法及び該トリミング調整
される可変抵抗体を備えた回路基板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子回路の高性能化に伴って、回
路基板内の抵抗体の抵抗値の高精度化が要求されてい
る。そして、こうした抵抗体の抵抗値の高精度化や、同
抵抗体の抵抗値の補正をするための技術として、トリミ
ング技術が広く用いられている。
【0003】ちなみに、従来から行われているトリミン
グ技術においては、回路の出力信号をモニタしながら、
所定の出力電圧や所定の電流値が得られるように、トリ
ミングの対象となる抵抗体の抵抗値を調整するようにし
ている。(特開平7−245205号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうしたト
リミング調整される可変抵抗体を備えた回路基板におい
て、同可変抵抗体が温度補正用の抵抗等、それ自体の抵
抗値が適正に設定される必要がある場合には、同可変抵
抗体を他の回路と分離した状態でその抵抗値の調整を行
う必要がある(特開平1−187902号公報、特開平
6−267707号公報参照)。
【0005】そして、そのための方法として、一つには
可変抵抗体を他の回路に接続する前にトリミングする方
法、すなわち可変抵抗体を単体でトリミングする方法が
ある。しかしこの場合、各種異なる抵抗値に設定される
可変抵抗体を各々単体で管理する必要があるため、管理
コストが増大してしまうとともに、管理の煩雑化の要因
ともなってしまう。
【0006】また、他の方法として、図3に示すよう
に、可変抵抗体12と他の回路(回路構成素子群11)
とを接続した後、すなわち回路基板上に所望の回路を構
成した後に、同可変抵抗体の一端を解放(オープン)状
態にしてその抵抗値Rxを抵抗計31等によってモニタ
しながらトリミング調整する方法もある。しかしこの場
合、可変抵抗体12をトリミングした後に、解放状態に
した同抵抗体の一端と他の回路とを再び接続しなければ
ならないため、回路基板の製造工程が増加し、それに伴
う生産性の低下も避けられないものとなる。
【0007】本発明はこうした実情に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、回路基板上で電気的に接続さ
れた状態にある可変抵抗体の抵抗値をトリミング調整す
ることのできる回路基板の抵抗値調整方法を提供するこ
とにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、こうした抵抗
値調整を可能とする配線構造を有する可変抵抗体を備え
た回路基板を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明では、抵抗値がトリミング調
整される可変抵抗体と抵抗値が既知である固定抵抗との
直列回路を回路基板の回路構成要素に接続するととも
に、前記可変抵抗体の両端に定電流源を接続し、前記可
変抵抗体の両端電圧と、前記固定抵抗の抵抗値及びその
両端電圧と、前記定電流源から前記可変抵抗体と前記固
定抵抗との接続点に流れる電流と、に基づき前記可変抵
抗体の抵抗値をモニタしつつ同抵抗値をトリミング調整
することをその要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1記載
の回路基板の抵抗値調整方法において、前記可変抵抗体
の両端電圧をV1、前記固定抵抗の抵抗値をR1、前記
固定抵抗の両端電圧をV2、前記定電流源から前記可変
抵抗体と前記固定抵抗との接続点に流れる電流をIとす
るとき、前記可変抵抗体の抵抗値Rxを、Rx=V1/
(I−V2/R1)にてモニタすることをその要旨とす
る。
【0011】こうした方法によれば、回路基板に所望の
回路を構成した後でも、上記回路構成要素の合成抵抗に
影響されることなく、上記可変抵抗体の抵抗値を的確に
モニタしつつ、これをトリミング調整することができる
ようになる。そのため、同回路基板の生産性も好適に高
められるようになる。
【0012】請求項3に記載の発明では、抵抗値がトリ
ミング調整される可変抵抗体と任意の固定抵抗との直列
回路が回路構成要素に接続されてなることをその要旨と
する。
【0013】こうした構成によれば、回路基板に回路を
構成した後でも、同回路の上記可変抵抗体と固定抵抗と
に抵抗値モニタのための所定の測定系回路を接続するこ
とによって、上記回路構成要素の合成抵抗に影響される
ことなく上記可変抵抗体の抵抗値を的確にモニタするこ
とができるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1及び図2に従って説明する。図1は本実施形
態にかかる回路基板の抵抗値調整方法を示す概略図であ
る。
【0015】同図1に示すように、回路基板10は、種
々の素子からなって所望の回路を構成する回路構成要素
である回路構成素子群11、可変抵抗体12、及びその
可変抵抗体12と直列に接続されて例えば同抵抗体12
の抵抗分の一部として機能する固定抵抗13を有する閉
回路をなしている。なお、上記可変抵抗体12は、例え
ば上記回路基板10に印刷等によって形成された厚膜抵
抗体、CVD法等によって形成された薄膜抵抗体、チッ
プ抵抗等からなり、いずれにしてもトリミングによって
抵抗値が調整される抵抗体である。また、上記固定抵抗
13は、例えば±0.1%〜±0.3%誤差程度の高精
度チップ抵抗等からなる既知の抵抗値を持つ抵抗体であ
る。
【0016】一方、抵抗値モニタのための測定系回路2
0は、定電流源21、電流計22、電圧計23,24か
ら構成されており、それぞれ同図1に示される態様で上
記回路基板10の所定箇所に接続されている。すなわ
ち、上記定電流源21の一端は上記可変抵抗体12の一
端(図中(イ))に接続され、同定電流源21の他端は
上記電流計22を介して可変抵抗体12の他端(図中
(ロ))に接続されている。そして、上記電圧計23の
両端は上記可変抵抗体12の両端(図中(イ)及び
(ロ))に接続され、上記電圧計24の両端は上記固定
抵抗13の両端(図中(ロ)及び(ハ))に接続されて
いる。
【0017】次に、上記回路基板10内の可変抵抗体1
2の抵抗値調整方法について説明する。図2に、このよ
うに接続された上記回路基板10及び上記抵抗値測定系
回路20の等価回路を示す。なお、図2において、抵抗
値Rxは上記可変抵抗体12の抵抗分、抵抗値R1は上
記固定抵抗13の抵抗分、抵抗値R2は上記回路構成素
子群11の合成抵抗分を示している。
【0018】同図2に示すように、上記定電流源21か
ら上記回路基板10をみた場合には、固定抵抗13及び
回路構成素子群11が直列に接続されており、同固定抵
抗13及び回路構成素子群11と可変抵抗体12とが並
列に接続されている。そのため、この回路に上記定電流
源21から電流Iを通電すると、固定抵抗13の両端間
の電圧値V2が上記電圧計24により測定される。そし
て、この電圧V2から固定抵抗13を流れる電流値i1
が求まる(i1=V2/R1)。また、上記電流Iが上
記電流計22により測定され、上記可変抵抗体12の両
端間の電圧V1が上記電圧計23により測定される。し
たがって、これらの測定値から可変抵抗体12の抵抗値
Rxが求められる(Rx=V1/I−i1)。すなわ
ち、可変抵抗体12の抵抗値Rxは、次の数式によって
求められる。 Rx=V1/(I−V2/R1)…(1) このように、上記回路基板10の構成、並びに上記可変
抵抗体12の抵抗値調整方法にあっては、同可変抵抗体
12の抵抗値Rxが回路構成素子群11の合成抵抗R2
に何ら影響されることなくモニタされるようになる。し
たがって、こうしてモニタされる該抵抗値Rxに基づい
て、その例えば周知のレーザトリミング等による抵抗値
調整も容易且つ的確に行うことができるようになる。
【0019】以上詳述した本実施形態による効果につい
て以下に総括する。・回路基板10上に上記回路構成素
子群11、上記可変抵抗体12、及び上記固定抵抗13
による回路を結線した状態で、同回路構成素子群11の
合成抵抗に影響されることなく、同可変抵抗体12の抵
抗値をモニタすることができる。そのため、上記可変抵
抗体12の管理が容易であるとともに、上記回路基板1
0の製造工程の増加を招くこともなく、その生産性を高
めることができる。
【0020】・可変抵抗体12の抵抗値のトリミング調
整は上記回路を結線した後に行うことができるため、製
造工程レイアウト(製造ラインにおける工程順序や、そ
れに伴う製造機器のレイアウト等)の自由度を拡大する
ことができる。
【0021】・また、トリミング調整した可変抵抗体1
2の抵抗値検査等も上記回路を結線した後に行うことが
できる。したがって、製造ラインにおける最終工程にお
いて該抵抗値の検査等を容易に行うことができるととも
に、保守時においても該抵抗値の検査等を容易に行うこ
とができる。
【0022】・上記回路基板10において、上記固定抵
抗13を上記可変抵抗体12の抵抗分の一部として機能
させる場合には、可変抵抗体12のトリミング補正を、
より高精度に行うこともできる。詳しく言えば、例えば
必要とする可変抵抗体12の抵抗値が150kΩ〜20
0kΩの間にある場合、可変抵抗体12として50kΩ
の抵抗体を配設し、固定抵抗13として150kΩの抵
抗体を配設する。これにより両者の合成抵抗値は200
kΩとなる。こうして該可変抵抗体12をトリミングす
れば、150kΩ〜200kΩの間で該抵抗値の補正が
可能となる。このとき、可変抵抗体12として200k
Ωの抵抗体を用いた場合に比べて、50kΩの抵抗体の
方がより微妙な抵抗値調整が可能となるため、より高精
度にトリミング補正を行うことができるようになる。
【0023】なお、上記実施形態では、固定抵抗13と
して、±0.1%〜±0.3%誤差程度の高精度チップ
抵抗を用いることとしたが、これは例えば±1%〜±5
%誤差程度の低精度のものでもよい。要は、こうした低
精度の抵抗体を用いる場合であっても、予め個々の抵抗
値を測定するなどしてその値を把握しておきさえすれ
ば、モニタ対象となる可変抵抗体12の抵抗値を正確に
知ることができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1または請求項2に記載の発明に
よれば、回路基板に所望の回路を構成した後でも、上記
回路構成要素の合成抵抗に影響されることなく、上記可
変抵抗体の抵抗値を的確にモニタしつつ、これをトリミ
ング調整することができる。そのため、同回路基板の生
産性も好適に高めることができる。
【0025】請求項3に記載の発明によれば、回路基板
に回路を構成した後でも、同回路の上記可変抵抗体と固
定抵抗とに抵抗値モニタのための所定の測定系回路を接
続することによって、上記回路構成要素の合成抵抗に影
響されることなく上記可変抵抗体の抵抗値を的確にモニ
タすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の抵抗値調整方法の一実施形態を示すブ
ロック図。
【図2】図1の等価回路図。
【図3】従来の抵抗値調整方法の一例を示す等価回路
図。
【符号の説明】
10…回路基板、11…回路構成素子群、12…可変抵
抗体、13…固定抵抗、20…抵抗値測定系回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗値がトリミング調整される可変抵抗
    体と抵抗値が既知である固定抵抗との直列回路を回路基
    板の回路構成要素に接続するとともに、前記可変抵抗体
    の両端に定電流源を接続し、 前記可変抵抗体の両端電圧と、 前記固定抵抗の抵抗値及びその両端電圧と、 前記定電流源から前記可変抵抗体と前記固定抵抗との接
    続点に流れる電流と、に基づき前記可変抵抗体の抵抗値
    をモニタしつつ同抵抗値をトリミング調整することを特
    徴とする回路基板の抵抗値調整方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回路基板の抵抗値調整方
    法において、 前記可変抵抗体の両端電圧をV1、前記固定抵抗の抵抗
    値をR1、前記固定抵抗の両端電圧をV2、前記定電流
    源から前記可変抵抗体と前記固定抵抗との接続点に流れ
    る電流をIとするとき、前記可変抵抗体の抵抗値Rx
    を、 Rx=V1/(I−V2/R1) にてモニタする回路基板の抵抗値調整方法。
  3. 【請求項3】 抵抗値がトリミング調整される可変抵抗
    体と任意の固定抵抗との直列回路が回路構成要素に接続
    されてなることを特徴とする可変抵抗体を備えた回路基
    板。
JP9227985A 1997-08-25 1997-08-25 回路基板の抵抗値調整方法及び可変抵抗体を備えた回路基板 Pending JPH1167509A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105719783A (zh) * 2015-07-23 2016-06-29 中国电子科技集团公司第四十一研究所 微波电路用薄膜电阻调节装置及其调节方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105719783A (zh) * 2015-07-23 2016-06-29 中国电子科技集团公司第四十一研究所 微波电路用薄膜电阻调节装置及其调节方法

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