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JPH11513383A - ウマの舟状骨病を治療する方法 - Google Patents

ウマの舟状骨病を治療する方法

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JPH11513383A
JPH11513383A JP9513938A JP51393897A JPH11513383A JP H11513383 A JPH11513383 A JP H11513383A JP 9513938 A JP9513938 A JP 9513938A JP 51393897 A JP51393897 A JP 51393897A JP H11513383 A JPH11513383 A JP H11513383A
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JP
Japan
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acid
alkyl
diphosphonic acid
hydroxy
hydrogen
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Pending
Application number
JP9513938A
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English (en)
Inventor
ウィルソン,アラン,マーティン
グッドシップ,アレン,エドワード
グリーン,ジョナサン
Original Assignee
ノバルティス アクチェンゲゼルシャフト
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Filing date
Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4241002&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH11513383(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ノバルティス アクチェンゲゼルシャフト filed Critical ノバルティス アクチェンゲゼルシャフト
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    • A61K31/66Phosphorus compounds
    • A61K31/662Phosphorus acids or esters thereof having P—C bonds, e.g. foscarnet, trichlorfon
    • A61K31/663Compounds having two or more phosphorus acid groups or esters thereof, e.g. clodronic acid, pamidronic acid
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ウマの舟状骨病を治療するための方法であって、有効量の少くとも1の式(I): (式中、R1は水素、ヒドロキシ、アミノ又はハロゲンであり、そしてR2は水素、ハロゲン、又はC,N,SもしくはOを通して結合した基である)もしくはそれらのC1−C4−テトラアルキルエステルの遊離形態、塩の形態及び/又は水和物の形態の化合物でウマの舟状骨病を治療することを含む方法に;その舟状骨病を治療する方法に用いるための式Iの化合物に;その舟状骨病を治療する方法に用いるための組成物であって、1又は複数の式Iの化合物を含む組成物に、並びにその舟状骨病を治療するための獣医用組成物の調製のための式Iの化合物の使用に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 ウマの舟状骨病を治療する方法 本発明は、ウマの舟状骨病を治療するための方法であって、有効量の少くとも 1の式(I): (式中、R1は水素、ヒドロキシ、アミノ又はハロゲンであり、そして R2は水素、ハロゲン、又はC,N,SもしくはOを通して結合した基である )もしくはそれらのC1−C4−テトラアルキルエステルの遊離形態、塩の形態及 び/又は水和物の形態の化合物でウマの舟状骨病を治療することを含む方法に; その舟状骨病を治療する方法に用いるための式Iの化合物に;その舟状骨病を治 療する方法に用いるための組成物であって、1又は複数の式Iの化合物を含む組 成物に、並びにその舟状骨病を治療するための獣医用組成物の調製のための式I の化合物の使用に関する。 舟状骨病は、ウマの跛行の一般的な原因である。その病気は入念な方法により 治療されなければならないが、ほとんど常に、影響を受けた又はさもなければ健 康なウマを失わせる。その病気は、全ての競馬でおこり、通常、6〜12歳のウマ において発生する。その病気は、潜行的に始まるが、まだウマがいずれの症状も まだ示していない段階において例外なく検出することができる。 舟状骨病の病態生理学は全く明らかでない。その病因に関する多数の理論のう ち2つに秀でた関心がある:一方は足の悪い血液循環 にあるとし、他方はウマの足の生体力学的特性の変化、即ちウマの舟状骨病にあ るとする。対応して、しばしば用いられる主に2つの方法がある:病気の生体力 学的説明は、獣医の対応する処置を要求する。他方、血液循環理論は、むしろ、 舟状骨及び周囲の組織の血液循環を改善することを目的とするウマの薬剤治療を 示唆する。それゆえ抗凝固剤、例えばワルファリンを用いて改良を行うための試 みがなされた。患部の骨の炎症は、ステロイド及び非ステロイド抗炎症剤でも治 療される。しかしながら、これらの方法は、部分的にのみ成功しており、それら の効能は評価が難しく、それらは手の込んだものであり、そして特にそれらは病 気の永久的な治癒を達成しない。従って、その問題を解決するための緊急の必要 性がある。 驚くことに、その病気は、上述の式(I)のビスホスホネートで、有効かつ持 続的な効果で治療することができることが見い出された。本発明のタイプのビス ホスフェートは血流に全く影響ないか又は極めて少しだけ影響を及ぼし、極めて 限られた抗炎症特性のみを有する。それゆえ、これらがその問題を実質的に解決 することができることは全ての化合物のうちそれらを特に驚かせるものとして考 えられなければならない。上述の式(I)のビスホスホネートは、舟状骨病の病 態生理学下で発生する損傷様の骨嚢胞に顕著な効果を有する。それらは極めて有 効にその創傷した骨をリモデリングする。式Iの化合物の特に重要な利点は、そ れらの比較的長い効きめの持続である。ウマの舟状骨病は長期にわたって知られ ている、その動物の所有者に大きな損失を与え得る問題であるので、その解決の ための熱心な研究が既に行われており、それゆえ式Iのビスホスホネートでのそ の病気の新規の治療が特に注目すべきである。 本発明の範囲において、ウマの舟状骨病を治療する好ましい方法は、遊離形態 もしくは塩形態における1又は複数の式(I): (式中、R1及びR2は互いに独立して異なるハロゲンであるか;又は R1は水素であり、 R2はAr−S−,Het−NH-,C3−C7シクロアルキル−NH−,Ar−S−A−N(R3 )−,Het−S−A−N(R3)−もしくは−C(=S)NHC6H5であり、 Aは直鎖もしくは分枝鎖のC1−C12アルキルであり、 Arは非置換化もしくは置換化フェニルであり、 Het は、環−炭素原子もしくは環−窒素原子を通して結合した非置換化もしく は置換化単環式5−もしくは6−員モノアザ−、ジアザ−もしくはチアザアリー ルであり、 R3は水素もしくはC1−C12アルキルであるか;又は R1は水素もしくはヒドロキシであり、 R2はR4−A−であり、 R4はAr,Het もしくは−N(R5)(R6)であり、 Aは直鎖もしくは分枝鎖のC1−C12アルキルであり、 Arは非置換化もしくは置換化フェニルであり、そして Het は、環−炭素原子もしくは環−窒素原子を通して結合した非置換化もしく は置換化単環式5−もしくは6−員モノアザ−、ジアザ−もしくはチアザアリー ルであり、 R5及びR6は各々独立して、他の水素、C1−C6アルキル、C3−C7シクロア ルキル、Ar−C1−C6アルキル、Ar−O−C1−C6アルキル、Ar−S−C1−C6 アルキルもしくは Het−C1−C6アルキルであるかもしくは2つのアルキルR5 及びR6は一緒に、非置換のもしくはArにより置換化された4〜7員のブリッジ を形成し、ここで2つの炭素原子は更なるC1−C6アルキルブリッジにより結合 され得る)及び2つの化合物5−ベンゾイル−3 ,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3,3−ジホスホン酸テトラエチルエステ ル及び(N−{4−フェニルチオ−n−ブチル})アミノメタンジホスホン酸テ トラエチルエステル、それらの水和物又は水和物の塩を用いることを含む方法で あって、有効量の上述の化合物で前記ウマの病気を治療することを含む方法であ る。 本発明の範囲内で、式Iの医薬として許容されるアルカンビスホスホン酸誘導 体は、異性体の形態において、典型的には光学異性体として、例えば純粋なジア ステレオマー又はジアステレオマー混合物として存在し得る。 式Iの化合物の塩は、特に、医薬として許容される塩、例えば、典型的には、 強無機酸、例えば鉱酸、例えば硫酸、リン酸もしくはハロゲン化水素酸と、強有 機カルボン酸、典型的には低級アルカンカルボン酸、例えば酢酸、例えば飽和も しくは不飽和ジカルボン酸、典型的にはマロン酸、マレイン酸もしくはフマル酸 、もしくはヒドロキシカルボン酸、典型的には酒石酸もしくはクエン酸と、もし くはスルホン酸、例えば低級アルカンスルホン酸もしくは非置換化もしくは置換 化ベンゼンスルホン酸、典型的にはメタンスルホン酸もしくはp−トルエンスル ホン酸と形成された酸付加塩、又は塩基との塩、例えば対応するアルカリ金属塩 もしくはアルカリ土類金属塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩もしくはマグネ シウム塩、医薬として許容される遷移金属塩、例えば亜鉛もしくは銅塩、又はア ンモニアもしくは有機アミン、例えば環式アミン、典型的にはモノ−、ジ−もし くはトリ低級アルキルアミン、例えばヒドロキシ−低級アルキルアミン、典型的 にはモノ−、ジ−もしくはトリヒドロキシ−低級アルキルアミン、ヒドロキシ− 低級アルキル−低級アルキルアミンもしくはポリヒドロキシ−低級アルキルアミ ンとの塩である。環式アミンは、典型的には、モルホリン、チオモルホリン、ピ ペリジン又はピロリジンである。モノ低級アルキルアミンは、適切には、エチル アミン及びt−ブチルアミンであり得、そしてジ低級アルキルアミンは、適切に は、ジエチルアミン及びジイソプロピルアミンであり得、そしてトリ低級アルキ ルアミンは、適切には、トリメチルアミン及びトリエチルアミンであり得る。対 応するヒドロキシ低級アルキルアミンは典型的には、モノ、ジ−及びトリエタノ ールアミンであり;ヒドロキシ−低級アルキル−低級アルキルアミンは、例えば N,N−ジメチルアミノエタノール及びN,N−ジエチルアミノエタノールであ り;ポリヒドロキシ−低級アルキルアミンは、適切には、例えばグルコサミンで ある。従って、用語“式Iの化合物”とは、本明細書に先及び後に記載される式 Iの遊離化合物及びそれらの塩並びに式Iの遊離化合物の水和物及びそれらの塩 も意味すると解釈されよう。好ましい化合物は、一方で遊離酸、他方で式Iの化 合物の二ナトリウム塩である。 基それ自体としての及びAr−アルキル、Ar−O−アルキル、Ar−S−アルキル 、Het−アルキル又はアルコキシのような他の基の構造的要素としてのアルキル は、各々の場合、対応する基における炭素数により、直鎖、典型的にはメチル、 エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ヘキシル、n−オクチル、n−デシル もしくはn−ドデシル、又は分枝鎖、典型的にはイソプロピル、イソブチル、第 2ブチル、第3ブチル、イソペンチル、ネオペンチルもしくはイソヘキシルであ る。C1−C4アルキル、特に直鎖C1−C4アルキル、特にメチル及びエチルが好 ましい。 シクロアルキルは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ ヘキシル又はシクロヘプチルである。 フェニルは、置換されなくても一又は複数置換されてもよく、典型的には、互 いに独立して、1,2又は3のC1−C4アルキル、 C1−C4アルコキシ、トリフルオロメチル及びハロゲンにより置換され、そして 一つ置換されたフェニル及び未置換のフェニル、特にハロゲン、好ましくはクロ ロにより1つ置換されたフェニルが特に好ましい。 単環式5−又は6−員モノアザ−、ジアザ−又はチアザアリールは、典型的に はピロール;イミダゾリル、例えば1−,2−もしくは4−イミダゾリル;ピラ ゾリル、例えば1−もしくは3−ピラゾリル;チアゾリル、例えば2−もしくは 4−チアゾリル;ピリジル、例えば2,3−もしくは4−ピリジルである。対応 するヘテロ環式基は、1又は複数の、典型的には1〜3の、好ましくは1のC1 −C4アルキル基によって置換され得る。この型の好ましい置換化ヘテロ環式基 は、例えばC1−C4アルキル置換化1−イミダゾリル及び4−イミダゾリル、5 −C1−C4アルキル−2−チアゾリル、例えば5−メチル−2−チアゾリル、5 −エチル−2−チアゾリル及び5−n−ブチル−2−チアゾリル、並びにC1− C4アルキル置換化2−及び3−ピリジルである。 非置換化又は置換化二環式モノアザ−、ジアザ−又はトリアザアリールは、典 型的には、イミダゾ〔1,2−a〕ピリジル、例えばイミダゾ〔1,2−a〕ピ リジニ−3−イルである。 好ましいR5及びR6は水素、C1−C4アルキル、C3−C6シクロアルキル、フ ェニル−C1−C4アルキル、C1−C4−アルキルフェニル−C1−C4アルキル、 ジフェニル−C1−C4アルキル、フェノキシ−C1−C4アルキル、アルキルフェ ノキシ−C1−C4アルキル、ジフェノキシ−C1−C4アルキル、フェニルチオ− C1−C4アルキル、C1−C4アルキルフェニルチオ−C1−C4アルキル、ジフェ ニルチオC1−C4アルキル、ピリジル−C1−C4アルキル、C1−C4アルキルピ リジル−C1−C4 アルキル、又はジピリジル−C1−C4アルキルであり、ここでそれらのフェニ ル及びピリジル基は上述の通り置換され得る。 4〜7員架橋を一緒に形成するアルキルR5及びR6は、結合する窒素原子と一 緒に、好ましくはピロリジニ−1−イル、ピペリジニ−1−イル、2−(4−ク ロロフェニル)ピペリジニ−1−イル、3−フェニルピペリジニ−1−イル又は 3−フェニルピロリジニ−1−イルである。 2つのアルキルR5及びR6が2つの炭素原子が1つの更なるC1−C6アルキル 架橋によって結合している4〜7員架橋を一緒に形成する場合、2つの隣接しな い炭素原子は特にメチレンを通して、好ましくは互いに結合する。対応する3− アザビシクロ−C6−C10アルキ−3−イル基が好ましい。 ハロゲンは、フルオロ、クロロ、ブロモ又はイオド、好ましくはフルオロ、ク ロロ又はブロモ、特にクロロである。 上述の式Iの医薬として価値あるアルカンビスホスホン酸誘導体は周知であり 、とりわけ、EP−A−100718,EP−A−274346,EP−A−275821,EP−A−1702 28,EP−A−252505,DE−OS−2405254,EP−A−243173、及びEP−A−464509 に記載されるような周知の方法によって調製することができる。 本発明の好ましい実施形態は、遊離形態又は塩の形態における式I (式中、R1及びR2は互いに独立して、クロロ、ブロモ又はイオド、好ましくは クロロである)の化合物、それらの水和物、水和物の塩又はそれらのC1−C4ア ルキルエステルで、舟状骨病を治療する方法である。 本発明の他の好ましい実施形態は、式I (式中、R1は水素であり、 R2はAr−S−,Het−NH−、シクロ−C3−C7−NH−,Ar−S−A−NH−,He t−S−A−NH−又はC6H5−NHC(=S)−であり、 Aは直鎖又は分枝鎖のC1−C6アルキルであり、 Arは非置換化フェニル、又は互いに独立して、1もしくは2のC1−C4アルキ ル、C1−C4アルコキシ、トリフルオロメチルもしくはハロゲンにより置換化さ れたフェニルであり、 Het は非置換化チアゾリルもしくはピリジル、又はC1−C4アルキルにより置 換化されたチアゾリルもしくはピリジルであり、特に R1は水素であり、そして R2はC6H5−NHC(=S)−、非置換化もしくはクロロ置換化フェニルチオ、非置 換化もしくはC1−C4アルキル置換化チアゾリルアミノ又はシクロヘプチルアミ ノである) の化合物でウマの舟状骨病を治療する方法である。 本発明の他の好ましい実施形態は、遊離形態又は塩の形態における式I (式中、R1は水素又はヒドロキシであり、 R2はR4−A−であり、 R4は−N(R5)(R6)であり、そして R5及びR6は互いに独立して、水素、C1−C4アルキル、シクロ−C3−C7ア ルキル、Ar-C1−C4アルキル、Ar-O−C1−C4アルキル、Ar−S−C1−C4ア ルキル又はピリジル−C1−C4アルキルであるか、又は2つのアルキルR5及び R6は一緒に、非置換化もしくはArにより置換化された4〜7員架橋を形成し、 ここで2つの炭素原子は更なるC1−C6アルキル架橋により互いに結合され得、 特に好ましくは R1は水素又はヒドロキシであり、 R2はR4−A−であり、AはC1−C5アルキルであり、そして R4はNH2、ジメチルアミノ、N−メチル−N−n−プロピルアミノ、N−メチ ル−N−n−ペンチルアミノ、N−シクロヘプチルアミノ、N−メチル−N−( 2−フェニルエチル)アミノ、N−メチル−N−(3−フェニルプロピル)アミ ノもしくはN−メチル−N−(5−フェニルペンチル)アミノ、N−メチル−N −(3−フェノキシプロピル)アミノ、N−メチル−N−(2−フェニルチオエ チル)アミノ、N−メチル−N−(3−フェニルチオプロピル)アミノ、N−メ チル−N−〔3−(2−ピリジル)−プロピル〕アミノ、非置換化もしくは4位 においてフェニルにより置換化されたピペリジニ−1−イル、非置換化もしくは 3位において4−クロロフェニルにより置換化されたピロリジニ−1−イル、又 は1,5−ジメチル−3−アザビシクロ〔3.1.1〕ヘプチ−3−イルである )の化合物、それらの水和物又は水和物の塩で、ウマの舟状骨病を治療する方法 である。 本発明は、特に、遊離形態又は塩の形態における、 (1)3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸(パミドロ ン酸); (2)3−(N,N−ジメチルアミノ)−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジ ホスホン酸; (3)4−アミノ−1−ヒドロキシブタン−1,1−ジホスホン酸(アレンドロ ン酸); (4)6−アミノ−1−ヒドロキシヘキサン−1,1−ジホスホン酸、例えばア ミノ−ヘキシル−BP; (5)3−(N−メチル−N−n−ペンチルアミノ)−1−ヒドロ キシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (6)1−ヒドロキシ−2−(イミダゾール−1−イル)エタン−1,1−ジホ スホン酸; (7)1−ヒドロキシ−2−(ピリジ−3−イル)エタン−1,1−ジホスホン 酸(リセドロン酸); (8)4−クロロフェニルチオメタンジホスホン酸(チルドロン酸); (9)3−(N−2−フェニルチオエチル−N−メチルアミノ)−1−ヒドロキ シプロパン−1,1−ジホスホン酸; (10)1−ヒドロキシ−3−(ピロリジニ−1−イル)プロパン−1,1−ジホ スホン酸; (11)3−(3−〔4−クロロフェニル〕ピロリジニ−1−イル)1−ヒドロキ シプロパン−1,1−ジホスホン酸; (12)(N−シクロヘプチルアミノ)メタンジホスホン酸; (13)(N−フェニルアミノチオカルボニル)メタンジホスホン酸; (14)5−ベンゾイル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3,3−ジホス ホン酸テトラエチルエステル; (15)1−ヒドロキシ−2−(イミダゾ〔1,2−a〕ピリジニ−3−イル)エ タン−1,1−ジホスホン酸; (16)ジクロロメタンジホスホン酸(クロドロン酸); (17)3−(N−メチル−N−3−フェニル−n−プロピルアミノ)−1−ヒド ロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (18)3−(N−メチル−N−5−フェニル−n−ペンチルアミノ)−1−ヒド ロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (19)3−(N−メチル−N−〔5−ピリジ−2−イル〕−n−ペンチルアミノ )−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸 ; (20)3−(N−メチル−N−〔3−フェノキシ〕−n−プロピル−アミノ)− 1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (21)3−(N−メチル−N−〔2−フェノキシ〕エチルアミノ)−1−ヒドロ キシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (22)4−(4−フェニル)ピペリジニ−1−イル−1−ヒドロキシブタン−1 ,1−ジホスホン酸; (23)1−ヒドロキシ−3−ピペリジニ−1−イル−プロパン−1,1−ジホス ホン酸; (24)3−(4−〔4−クロロフェニル〕ピペリジニ−1−イル)−1−ヒドロ キシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (25)(5−n−ブチル)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (26)(5−メチル)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (27)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (28)(5−エチル)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (29)1−ヒドロキシ−(N−〔2−フェニル〕エチル−N−メチルアミノ)プ ロパン−1,1−ジホスホン酸; (30)3−(N−メチル−N−〔3−フェニルチオ〕−n−プロピルアミノ)− 1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (31)2−(N,N−ジメチルアミノ)−1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホ スホン酸; (32)3−(N−メチル−N−n−プロピルアミノ)−1−ヒドロキシプロパン −1,1−ジホスホン酸; (33)1−ヒドロキシ−3−(N−〔3−フェニルチオ〕n−プロ ピル−N−メチル−アミノ)プロパン−1,1−ジホスホン酸; (34)1−ヒドロキシ−3−(N−〔4−フェニルチオ〕n−ブチル−N−メチ ルアミノ)プロパン−1,1−ジホスホン酸; (35)2−(1−メチル)イミダゾール−2−イル−エタン−1,1−ジホスホ ン酸; (36)1−ヒドロキシ−2−(4−メチル)イミダゾール−5−イル−エタン− 1,1−ジホスホン酸; (37)1−ヒドロキシ−2−(イミダゾール−5−イル)エタン−1,1−ジホ スホン酸; (38)2−(ピリジ−2−イル)エタン−1,1−ジホスホン酸; (39)3−(1,5−ジメチル)−3−アザビシクロ〔3.1.1〕ヘプチ−3 −イル)−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸;又は (40)(4−フェニルチオ−n−ブチルアミノ)メタンジホスホン酸テトラエチ ルエステル、 それらの水和物、医薬として許容される塩又は水和物の塩で舟状骨病を治療する 方法に関する。 ウマの舟状骨病を抑制する特に好ましい方法は、一方で、遊離形態又は塩の形 態における3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸及びそ の遊離酸又は塩の水和物、特に3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1− ジホスホン酸二ナトリウム塩五水和物(パミドロン酸二ナトリウム五水和物)を 用い、他方で、遊離形態又は塩の形態における1−ヒドロキシ−2−(イミダゾ ール−1−イル)エタン−1,1−ジホスホン酸及びその遊離酸又は塩の水和物 、特に1−ヒドロキシ−2−(イミダゾール−1−イル)エタン−1,1−ジホ スホン酸一水和物を用いることである。 アルカンビスホスホン酸誘導体は、好ましくは、医薬的に有効な 量の活性成分を、典型的には適切な無機又は有機の、固体又は液体の担体と共に 含む組成物の形態で用いられる。 その医薬組成物は、例えば経腸的、例えば経口、直腸もしくは鼻の投与のため 、非経口的、例えば静脈内、皮下投与のため、又は経皮的(例えば受動的又はイ オン導入的)投与のために用いることができる。動物の足への直接の局所的投与 も適している。静脈内処置が好ましい。 従って、本発明は、舟状骨病を治療するための有効量において、活性成分とし て、ウマによって許容される1又は複数の式Iの化合物又はその塩及び少くとも 1の担体を含む組成物にも関する。これらの医薬組成物は、経腸的、例えば経口 的、及び直腸的投与のため、並びに非経口的及び局所的投与のためにも用いられ 、そして薬理的化合物を、単独で又は慣用的な医薬的賦形剤と一緒に含む。本医 薬組成物は、典型的には、約 0.001〜100 重量%、好ましくは約 0.1〜約50重量 %の化合物を含む。 経腸的及び非経口的投与のための医薬組成物は、例えば投与単位形態、例えば 糖剤、錠剤、カプセル又は坐剤のものであり、アンプルでもある。それらは、典 型的には、慣用的な混合、顆粒化、糖剤化、可溶化又は凍結乾燥法を用いてそれ 自体周知な方法で調製される。従って、経口投与のための医薬組成物は、活性成 分を固体担体と組み合わせ、適切にはその生じた混合物を顆粒化することにより 、そして必要に応じて適切な賦形剤の添加後に、その混合物又は顆粒を錠剤又は 糖剤コアーに処理することによって得ることができる。 適切な担体は、特に充填剤、典型的には糖、例えばラクトース、サッカロース 、マンニトールもしくはソルビトール、セルロース調製物及び/又はリン酸カル シウム、例えばリン酸三カルシウムもし くはリン酸水素カルシウム、並びにバインダー、例えばスターチペースト、例え ばコーン、コムギ、コメもしくはポテトスターチを用いるもの、ゼラチン、トラ ガカント、メチルセルロース及び/又はポリビニルピロリドン、及び必要に応じ て分解剤、例えば上述のスターチ、及びカルボキシメチルスターチ、架橋ポリビ ニルピロリドン、寒天又はアルギン酸もしくはその塩、例えばアルギン酸ナトリ ウムである。賦形剤は、主に流星制御剤及び滑剤、典型的にはケイ酸、タルク、 ステアリン酸又はその塩、例えばステアリン酸マグネシウムもしくはステアリン 酸カルシウム、及び/又はポリエチレングリコールである。糖剤コアには、胃液 に耐え得る適切なコーティングが供され、とりわけ、アラビアゴム、タルク、ポ リビニルピロリドン、ポリエチレングリコール、及び/又は二酸化チタンを任意 的に含む濃い糖溶液、又は適切な有機溶媒もしくは溶媒混合物中のコーティング 溶液、又は胃液耐性コーティングの調製のために、適切なセルロース調製物、例 えばアセチルセルロースフタレートもしくはヒドロキシプロピルメチルセルロー スフタレートの溶液が用いられる。着色剤又は染料を、例えば同定の目的のため 又は活性成分の異なる投与量を示すために、錠剤又は糖剤コーティングに加える ことができる。 経口投与のための他の医薬組成物は、ゼラチンから作られる乾燥充填カプセル 並びにゼラチン及び可塑剤、例えばグリセロール又はソルビトールから作られる 軟質密封カプセルである。乾燥充填カプセルは、顆粒の形態の活性成分を、典型 的には充填剤、例えばラクトース、バインダー、例えばスターチ、及び/又は滑 剤、例えばタルク又はステアリン酸マグネシウム、及び適するなら安定剤との混 合物において含み得る。軟質カプセルにおいて、活性成分は、好ましくは可能な ら安定剤を加えて、適切な液体、例えば脂肪油、パラ フィン油又は液体ポリエチレングリコール中に溶かされ又は懸濁される。 直腸投与のための適切な組成物は、典型的には、坐剤ベース材料との活性成物 の組み合わせからなる坐剤である。適切な坐剤ベース材料は、例えば天然又は合 成のトリグリセリド、パラフィン炭化水素、ポリエチレングリコール又は高級ア ルカノールである。ベース材料と活性成分の組み合わせを含むゼラチン直腸カプ セルも用いることができる。ベース材料は、例えば液体トリグリセリド、ポリエ チレングリコール又はパラフィン炭化水素であり得る。 非経口投与に適するのは、主に、水溶性形態の活性成分、例えば水溶性塩の水 溶液、並びに活性成分の懸濁液、例えば適切な親油性溶媒もしくはビヒクル、例 えば脂肪油、例えばゴマ油、もしくは合成脂肪酸エステル、典型的にはオレイン 酸エチルもしくはトリグリセリドを用いる対応する油性注入懸濁液、又は増粘物 質、典型的にはカルボキシメチルセルロース、ソルビトール及び/又はデキスト ラン、及び任意的に安定剤を含む水性注入懸濁液である。 局所的投与のための医薬組成物は、例えば皮膚の局所的処置のために、ローシ ョン、クリーム及び軟膏、即ち液体又は半固体水中油又は油中水エマルション、 無水脂肪軟膏;ペースト、即ち分泌吸収性粉末構成物を含むクリーム及び軟膏; 水を含み、水分が少い又は水分のない、そして膨潤性ゲル形成材料からなるゲル ;泡、即ち加圧溶器から投与されるエーロゾル形態の液体水中油エマルション; 及び水−エタノールベースを有するチンキ剤であり、ここでそれら各々は更なる 慣用的医薬賦形剤、例えば防腐剤を含み得る。経口投与のための医薬組成物の調 製は、医薬担体と活性成分を混合することにより、典型的には必要に応じて塩基 に又は塩基の一部に活性成分を溶解又は懸濁することにより、それ自体周知の方 法で行われる 。活性成分が液相の1つにおいて溶かされるエマルションの調製のために、活性 成分は乳化前にその相に通常溶かされ;活性成分がエマルション中に懸濁される 懸濁液の調製のために、活性成分は乳化後に塩基の一部と混合され、次に残りの 製剤に添加される。 活性成分の投与量は種々の因子、例えば効能及び効能の持続時間、病気及びそ の症状の激しさ、適用の態様、類、性、年齢、体重及び/又はウマの個々の状態 に依存し得る。式Iの化合物は、好ましくはヒトにおいても、他の骨の病気を治 療するために、慣用的な量で投与される。通常の処置において、ウマには、体重 1kg当り 0.1mg〜200mg 、好ましくは 0.1mg〜100mg 、より好ましくは 0.2mg〜 10mg、特に好ましくは 0.5mg〜5mg、最も好ましくは 0.5mgの活性成分が、必要 に応じて数回、任意的に同一の分割した投与量で与えられる。前記投与量は、毎 日又は例えば1,3又は4回、好ましくは週1回、好ましくは静脈内にウマに投 与される。1週間の間隔で4週間にわたり、各々 0.5mgの4回の投与で全部で2 mgの活性成分を投与してウマを治療することが特に好ましい。 実施例A〜F:医薬組成物 以後、用語“活性成分”とは、遊離形態もしくは医薬として許容される塩の形 態における式Iの化合物又は遊離形態もしくは塩の形態における前記化合物の水 和物、特に化合物(1)〜(39)を意味すると理解されよう。 実施例A:水に溶かしたパミドロン酸二ナトリウム五水和物を含むアンプル。 希釈(濃度3mg/ml)後、その溶液は静脈内注入に適する。 組成物: 活性成分 19.73mg(15.0mgの無水活性成分) マンニトール 250mg 注入用の水 5ml 実施例B:0.05重量%の活性成分を含む軟膏。 組 成重量% 活性成分 0.05 ワセリン 45.00 パラフィン油 19.60 セチルアルコール 5.00 みつろう 5.00 ソルビタンセスキオレエート 5.00 ヒドロキシ安息香酸エステル 0.20 脱塩水 20.15 脂肪物質及び乳化剤を一緒に溶かす。防腐剤を水に溶かし、その溶液を温度を 上げて溶かした脂肪に乳化する。冷やした後、活性成分の懸濁液をその溶かした 脂肪の一部に入れる。 実施例C:各々50mgの活性成分を含む錠剤。 組成(10000 錠剤) 活性成分 500.0g ラクトース 500.0g ポテトスターチ 352.0g ゼラチン 8.0g タルク 60.0g ステアリン酸マグネシウム 10.0g 二酸化ケイ素(高分散性) 20.0g エタノール q.s. 活性成分をラクトース及び 292gのポテトスターチと混合し、その混合物をゼ ラチンのエタノール溶液で湿らせ、ふるいを通して顆粒化する。乾燥した後、残 ったポテトスターチ、ステアリン酸マグ ネシウム、タルク及び二酸化ケイ素を混合し、その混合物を錠剤に圧縮する。そ の各々は 145mgの重量を有し、50mgの活性成分を含む。これらの錠剤には、必要 に応じて、投与量をより細かく調節するための破壊ノッチが供され得る。 実施例D:各々 100mgの活性成分を含むフィルムコート錠剤。 組成(1000フィルムコート錠剤) 活性成分 100.0g ラクトース 100.0g コーンスターチ 70.0g タルク 8.5g ステアリン酸カルシウム 1.5g ヒドロキシプロピルメチルセルロース 2.36g シェラック 0.64g 水 q.s. ジクロロメタン q.s. 活性成分、ラクトース及び40gのコーンスターチを混合する。その混合物を15 gのコーンスターチ及び水から(加熱して)調製したペーストで湿らせ、顆粒化 する。その顆粒を乾燥させ、残ったコーンスターチ、タルク及びステアリン酸カ ルシウムをその顆粒と混合する。その混合物を圧縮して錠剤(重量:各々 280mg )にし、次にジクロロメタン中ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びシェラ ックの溶液でフィルムコートする(フィルムコートした錠剤の最終重量:各々 2 83mg)。 実施例E:各々 100mgの活性成分を含むゼラチン乾燥充填カプセル。 組成(1000カプセル) 活性成分 100.0g ラクトース 250.0g 微結晶性セルロース 30.0g ラウリル硫酸ナトリウム 2.0g ステアリン酸マグネシウム 8.0g 0.2mm のメッシュサイズを有するふるいを用いて、ラウリル硫酸ナトリウムを 凍結乾燥した活性成分にふるいにかけて入れる、両方の構成物を親密に混合する 。最初にラクトースを、 0.6mmのメッシュサイズを有するふるいを用いて、この 混合物にふるいにかけて入れ、次に微結晶性セルロースを、 0.9mmのメッシュサ イズを有するふるいを用いて入れる。次に全ての4つの構成物を10分間、親密に 混合する。最後に 0.8mmのメッシュサイズを有するふるいを用いて、ステアリン 酸マグネシウムをこの混合物にふるいにかけて入れる。更なる混合の後(3分) 、得られた製剤各々 390mgをサイズO乾燥充填カプセルに入れる。 実施例F:2.5ml アンプル当り5mgの活性成分を含む注射又は注入溶液。 組成(1000アンプル) 活性成分 5.0g 塩化ナトリウム 22.5g リン酸緩衝液(pH:7.4) 300.0g 脱塩水 ad 2500.0ml 活性成分及び塩化ナトリウムを1000mlの脱塩水に溶かす。その溶液とマイクロ フィルターを適してろ過する。そのろ液をリン酸緩衝液と交換し、その混合物を 脱塩水で2500mlにかさ上げする。 2.5mlの各々の混合物をガラスアンプルに充填 することにより投与単位形態を調製する。それは各々5mgの活性成分を含むであ ろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AU,BA,BB,BG ,BR,CA,CN,CU,CZ,EE,GE,HU, IL,IS,JP,KP,KR,LC,LK,LR,L T,LV,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL ,RO,SG,SI,SK,TR,TT,UA,US, UZ,VN (72)発明者 グリーン,ジョナサン スイス国,ツェーハー−4144 アルレシェ イム,ウォルドシュトラーセ 12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ウマの舟状骨病を治療する方法であって、有効量の、少くとも1の、遊離 形態、塩の形態及び/又は水和物形態における式(I): (式中、R1は水素、ヒドロキシ、アミノ又はハロゲンであり、そして R2は水素、ハロゲン又はC,N,SもしくはOを介して結合した基である) の化合物又はそのC1−C4テトラアルキルエステルの化合物で、ウマの舟状骨病 を治療することを含む方法。 2.式I(式中、R1及びR2は各々独立して別のハロゲンであるか; R1は水素であり、 R2はAr−S−,Het−NH−,C3−C7シクロアルキル−NH−,Ar−S−A−N( R3)−,Het−S−A−N(R3)−もしくは−C(=S)NHC6H5基であり、 Aは直鎖もしくは分枝鎖C1−C12アルキルであり、 Arは非置換化もしくは置換化フェニルであり、 Het は、環の炭素原子もしくは環の窒素原子を介して結合した非置換化もしく は置換化単環式5もしくは6員のモノアザ−、ジアザ−もしくはチアザアリール であり、 R3は水素もしくはC1−C12アルキルであるか;又は R1は水素もしくはヒドロキシであり、 R2はR4−A−であり、 R4はAr,Het もしくは−N(R5)(R6)であり、 Aは直鎖もしくは分枝鎖C1−C12アルキルであり、 Arは非置換化もしくは置換化フェニルであり、 Het は環の炭素原子もしくは環の窒素原子を介して結合した非置換化もしくは 置換化単環式5もしくは6員のモノアザ−、ジアザ−もしくはチアザアリールで あり、 R5及びR6は各々独立して、別のハロゲン、C1−C6アルキル、C3−C7シク ロアルキル、Ar−C1−C6アルキル、Ar−O−C1−C6アルキル、Ar−S−C1 −C6アルキルもしくはHet−C1−C6アルキルであるか、もしくは2つのアルキ ルR5及びR6は、非置換化もしくはArにより置換化された4〜7員の架橋を一緒 に形成し、ここで2つの炭素原子は更なるC1−C6アルキル架橋により連結され 得る)の化合物、5−ベンゾイル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3, 3−ジホスホン酸テトラエチルエステル又は(N−{4−フェニルチオ−n−ブ チル})アミノメタン−ジホスホン酸テトラエチルエステルを用いることを含む ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.式I(式中、R1及びR2は各々独立して別のクロロ、ブロモ又はイオドで ある)を用いることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 4.式I(式中、R1は水素であり、そしてR2はAr−S−,Het−NH−、シク ロ−C3−C7−NH−,Ar−S−A−NH−,Het−S−A−NH−又はC6H5−NHC(= S)−であり、 Aは直鎖又は分枝鎖C1−C6アルキルであり、 Arは非置換化フェニル、又は1もしくは2のC1−C4アルキル、C1−C4アル コキシ、トリフルオロメチルもしくはハロゲンにより互いに独立して置換化され たフェニルであり、 Het は非置換化チアゾリルもしくはピリジル、又はC1−C4アルキルにより置 換化されたチアゾリルもしくはピリジルであり、特に、 R1は水素であり、そして R2はC6H5−NHC(=S)−、非置換化もしくはクロロ置換化フェニルチオ、非置 換化もしくはC1−C4アルキル置換化チアゾリルアミノもしくはシクロヘプチル アミノである) の化合物を用いることを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。 5.式I(式中、R1は水素又はヒドロキシであり、R2はR4−A−であり、 R4は−N(R5)(R6)であり、そしてR5及びR6は各々独立して、別の水素、C1− C4アルキル、シクロ−C3−C7アルキル、Ar-C1−C4アルキル、Ar−O−C1 −C4アルキル、Ar−S−C1−C4アルキルもしくはピリジル−C1−C4アルキ ルであるか、又は2つのアルキルR5及びR6は、非置換化もしくはArにより置換 化された4〜7員の架橋を一緒に形成し、ここで2つの炭素原子は更なるC1− C6アルキル架橋により互いに連結され得る)の化合物を用いることを含むこと を特徴とする請求項2に記載の方法。 6.(1)3−アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸(パ ミドロン酸); (2)3−(N,N−ジメチルアミノ)−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジ ホスホン酸; (3)4−アミノ−1−ヒドロキシブタン−1,1−ジホスホン酸(アレンドロ ン酸); (4)6−アミノ−1−ヒドロキシヘキサン−1,1−ジホスホン酸、例えばア ミノ−ヘキシル−BP; (5)3−(N−メチル−N−n−ペンチルアミノ)−1−ヒドロキシプロパン −1,1−ジホスホン酸; (6)1−ヒドロキシ−2−(イミダゾール−1−イル)エタン−1,1−ジホ スホン酸; (7)1−ヒドロキシ−2−(ピリジ−3−イル)エタン−1,1−ジホスホン 酸(リセドロン酸); (8)4−クロロフェニルチオメタンジホスホン酸(チルドロン酸); (9)3−(N−2−フェニルチオエチル−N−メチルアミノ)−1−ヒドロキ シプロパン−1,1−ジホスホン酸; (10)1−ヒドロキシ−3−(ピロリジニ−1−イル)プロパン−1,1−ジホ スホン酸; (11)3−(3−〔4−クロロフェニル〕ピロリジニ−1−イル)1−ヒドロキ シプロパン−1,1−ジホスホン酸; (12)(N−シクロヘプチルアミノ)メタンジホスホン酸; (13)(N−フェニルアミノチオカルボニル)メタンジホスホン酸; (14)5−ベンゾイル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3,3−ジホス ホン酸テトラエチルエステル; (15)1−ヒドロキシ−2−(イミダゾ〔1,2−a〕ピリジニ−3−イル)エ タン−1,1−ジホスホン酸; (16)ジクロロメタンジホスホン酸(クロドロン酸); (17)3−(N−メチル−N−3−フェニル−n−プロピルアミノ)−1−ヒド ロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (18)3−(N−メチル−N−5−フェニル−n−ペンチルアミノ)−1−ヒド ロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (19)3−(N−メチル−N−〔5−ピリジ−2−イル〕−n−ペ ンチルアミノ)−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (20)3−(N−メチル−N−〔3−フェノキシ〕−n−プロピル−アミノ)− 1−ヒドロキシプロパン−1, 1−ジホスホン酸; (21)3−(N−メチル−N−〔2−フェノキシ〕エチルアミノ)−1−ヒドロ キシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (22)4−(4−フェニル)ピペリジニ−1−イル−1−ヒドロキシブタン−1 ,1−ジホスホン酸; (23)1−ヒドロキシ−3−ピペリジニ−1−イル−プロパン−1,1−ジホス ホン酸; (24)3−(4−〔4−クロロフェニル〕ピペリジニ−1−イル)−1−ヒドロ キシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (25)(5−n−ブチル)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (26)(5−メチル)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (27)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (28)(5−エチル)チアゾール−2−イル−メタンジホスホン酸; (29)1−ヒドロキシ−(N−〔2−フェニル〕エチル−N−メチルアミノ)プ ロパン−1,1−ジホスホン酸; (30)3−(N−メチル−N−〔3−フェニルチオ〕−n−プロピルアミノ)− 1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸; (31)2−(N,N−ジメチルアミノ)−1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホ スホン酸; (32)3−(N−メチル−N−n−プロピルアミノ)−1−ヒドロキシプロパン −1,1−ジホスホン酸; (33)1−ヒドロキシ−3−(N−〔3−フェニルチオ〕n−プロピル−N−メ チル−アミノ)プロパン−1,1−ジホスホン酸; (34)1−ヒドロキシ−3−(N−〔4−フェニルチオ〕n−ブチル−N−メチ ルアミノ)プロパン−1,1−ジホスホン酸; (35)2−(1−メチル)イミダゾール−2−イル−エタン−1,1−ジホスホ ン酸; (36)1−ヒドロキシ−2−(4−メチル)イミダゾール−5−イル−エタン− 1,1−ジホスホン酸; (37)1−ヒドロキシ−2−(イミダゾール−5−イル)エタン−1,1−ジホ スホン酸; (38)2−(ピリジ−2−イル)エタン−1,1−ジホスホン酸; (39)3−(1,5−ジメチル)−3−アザビシクロ〔3.1.1〕ヘプチ−3 −イル)−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸;又は (40)(4−フェニルチオ−n−ブチルアミノ)メタンジホスホン酸テトラエチ ルエステル を用いることを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。 7.0.1mg〜200mg の活性成分を用いることを含むことを特徴とする請求項1 〜6のいずれかに記載の方法。 8.ウマの舟状骨病を治療するための組成物であって、該舟状骨病を治療する ために有効な量において、活性成分としての、1又は複数の、請求項1に記載の 式Iの化合物又はウマにより許容されるそれらの塩と、少くとも1の担体と、を 含む組成物。 9.ウマの舟状骨病を治療するための獣医学用組成物の調製のための、遊離形 態もしくは塩の形態における式I: (式中、R1は水素、ヒドロキシ、アミノ又はハロゲンであり、そしてR2は水素 、ハロゲン又はC,N,SもしくはOを介して結合する基である)の化合物もし くは式Iの化合物のC1−C4テトラアルキルエステル、それらの水和物又は水和 物の塩の使用。 10.ウマの舟状骨病を治療する方法に用いるための、遊離形態もしくは塩の形 態における式I: (式中、R1は水素、ヒドロキシ、アミノ又はハロゲンであり、そしてR2は水素 、ハロゲン又はC,N,SもしくはOを介して結合する基である)の化合物もし くは式Iの化合物のC1−C4テトラアルキルエステル、それらの水和物又は水和 物の塩。
JP9513938A 1995-09-29 1996-09-24 ウマの舟状骨病を治療する方法 Pending JPH11513383A (ja)

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