JPH11506352A - 電気ほうき - Google Patents
電気ほうきInfo
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- JPH11506352A JPH11506352A JP8522625A JP52262596A JPH11506352A JP H11506352 A JPH11506352 A JP H11506352A JP 8522625 A JP8522625 A JP 8522625A JP 52262596 A JP52262596 A JP 52262596A JP H11506352 A JPH11506352 A JP H11506352A
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/24—Hand-supported suction cleaners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/50—Auxiliary implements
- A47L13/51—Storing of cleaning tools, e.g. containers therefor
- A47L13/512—Clamping devices for hanging the tools
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Brushes (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ほうき(1)は、細長い棒の形の柄(5)と、柄の下に固定されたほうき本体(4)と、ほうき本体によって支持され、ほうき本体を床の上を引きずった後に該床の上のゴミを収集するよう設計された掃除手段(6)とからなる。これは、下部の、掃除手段に隣接する位置に開口する吸引口(16)が設けられた、ほうき本体の中に収容された真空掃除機ユニットからなることを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
電気ほうき発明の属する技術分野
本発明は、家庭用電気ほうきに関する。従来の技術
一般的に電気ほうきと称され、実際的には床からゴミを吸引するよう設計され
た特別な吸引ヘッドを有する真空掃除機である電気装置は既知である。例えば、
この種類の装置は、欧州特許出願第0192624号、欧州特許出願第0611
544号、フランス国特許出願第2213758号、米国特許出願第47666
38号、米国特許出願第4956892号によって説明されている。該吸引ヘッ
ドは通常、様々な形のブラシによって囲まれた吸引口を設けられ、細長い柄に継
ぎ目のある方法で接続された箱形の本体からなる。使用する際は、吸引口が床に
広がったゴミを吸引することを可能にするよう、ヘッドは床の上を通過する。継
ぎ目のある接続は、吸引ヘッドが、柄の傾斜に関係なく床の上で水平のままであ
ることを可能にし、それにより所望の吸引効果を確実にする。実際の真空掃除機
ユニットは、上述の細長い柄を構成する吸引管によってヘッドに接続される分離
したトラックの中に収容されうるか、又は柄の上に、そして任意に吸引ヘッド自
体の上に直接設けられうる。
これらの装置は、確かに床を掃除するよう作動するが、電気ほうきという名前
にも拘わらず、掃くためには使用されない。それらのうちのどれも、床の上のゴ
ミを収集し、移動させ、ためるというほうきの典型的な作用を実行する能力がな
い。従って、該装置の使用方法は、明白にほうきの使用方法とは異なる。
要約すれば、一般的に電気掃除機と称される1つの装置の有用性
によっても、従来のほうきをなしで済ませることはできない。
以下においては、「ほうき」という用語は、厳しい意味で使用され、即ち、剛
毛又は同様のものといった掃除手段を設けられている本体に固定された棒状の柄
を含み、これらの部品の全てはほうきが掃くために使用されることを可能にする
ような方法で配置されているという意味で使用される。
この意味のただ1つの既知のほうきは、欧州特許出願第0605280号で説
明されている。それは、掃除剛毛を設けられたほうき本体に堅く固定された柄を
有する。ほうき本体に収容された電気真空掃除機ユニットには、ほうき本体の上
部の隅の領域に開口する吸引口が設けられている。この電気ほうきの作動は、2
つの段階に分割され:第1の段階では、ほうきは床の上のゴミを収集するための
通常のほうきとして掃くために使用され;第2の段階では、電気真空掃除機が作
動され、同時にほうき本体は傾斜され、床から収集されたゴミを吸引するため通
常の真空掃除機として使用される。掃いている間に吸引作用をさせることは不可
能である。発明の概要
本発明の基礎となる概念は、選択によって連続的又は同時に、従来の方法で掃
くこと及び真空によるゴミの収集の両方を可能にする装置を考えることである。
この概念に基づき、本発明は、細長い棒の形の柄と、柄の下に堅く固定された
ほうき本体と、ほうき本体によって支持され、ほうき本体を床の上で引きずって
該床の上のゴミを収集するよう設計された掃除手段と、下部の、掃除手段に隣接
する位置に開口する吸引口を設けられた、ほうき本体の中に収容された真空掃除
機ユニットとからなるほうきに関する。
この種類の装置は明らかにほうきであり、そのようなものは真空掃除機ユニッ
トの作動なしに、床の上のゴミを収集するために使用
されうる。真空掃除機がターンオフされているときに操作されたほうきによって
収集されたゴミは、(ちりとりを使用した)従来の方法によっていつでも取り除
かれえ、又は厳密に必要とされる時間の間だけ、真空掃除機ユニットを作動させ
ることによって吸引されうる。明白なエネルギーの節約に加え、騒音公害の徹底
的な減少が確実にされている。しかしながら、所望であれば、真空掃除機は掃い
ている間はターンオンされたままでありえ、従ってゴミの直接の連続的な吸引を
可能にする。
概して、ブラッシング手段は、剛毛を有するもの又は弾性材を有するもののい
ずれでもよく、異なる種類であり得る。しかしながら、掃除手段は少なくとも1
つの直線状の掃除リップを設けられた弾性パッドからなることが望ましい。
実際に、剛毛の存在は、剛毛の間の空気の通過によって、吸引動作をより効果
的でなくさせる。
パッドは、細長い形を有し、2つの平行な掃除リップを設けられていることが
望ましく、さらに吸引口は2つのリップの間の中間の位置に開口していることが
望ましい。2つのリップの存在は、ほうきを一方又は他方に自由に傾斜させるこ
とが可能なため、全く自然な方法で掃くことを可能にする。更に、2つのリップ
の間には小型の特に効果的な吸引ゾーンが作られている。
2つの掃除リップは夫々、互いに角度αで傾斜し、曲率半径rで隅を取られ、
ここでαは60°乃至90°であり、rは2mm乃至10mmである2つのパッ
ド面によって画成されていると有利である。
真空掃除機ユニットは、ほうき本体に収容された電気モータと、ほうき本体に
設けられ、モータによって駆動される吸引ファンと、吸引口及びファンの間のほ
うき本体中の吸引路と、吸引路中のフィルタ素子と、ほうき本体中に吸引路の横
に作られた収集タンクとからなると有利である。
そのような装置は、重さ及び占められた空間が下部のほうき本体及び単一の上
部棒状の柄と類似したように分布されているため、本発明によるほうきを、それ
が通常のほうきであるかのように扱うことを可能にする。
ほうき本体は、柄に固定されておりモータ及びファンを設けられた上部ユニッ
トと、掃除手段を支持しており収集タンク及び吸引口からなる下部ユニットとで
ある2つのユニットからなり、この2つのユニットは、2つのユニットの間の周
辺の溝及び突縁継ぎ目によって、また複数のホック留め手段によって、取り外し
可能な方法で一体化されていると有利である。2つの部分の実施例は、ゴミを空
にするために収集タンクへたやすくアクセス可能にさせ、一方で溝及び突縁継ぎ
目及びフック手段による一体化は、ほうきとしての使用に対する必要な剛性を確
実にする。
溝及び突縁継ぎ目は、様々な方法で提供されうる。周辺の溝及び突縁継ぎ目は
、上部ユニットに作られた雄部分と、下部ユニットに作られた雌部分との間に提
供されていることが望ましい。該溝及び突縁継ぎ目は、たやすく設けられ、使用
する際に特に便利である。
ほうきは、電気モータの電源供給用に、ほうき本体に収容された充電可能な電
池を有すると有利である。電池の電源供給は、その実用性を増大させるためのほ
うきの使用の最大の自由性を可能にする。
有利なことには、ほうきの充電可能な電池を充電機に電気的に接続する手段を
含む、ほうきを壁に掛けるための支持体が設けられうる。図面の簡単な説明
図1は支持体に設けられた本発明の第1のほうきの斜視図を示す図であり、
図2は図1のほうきの縦方向の断面図を示す図であり、
図3は図1のほうきの断面図を示す図であり、
図4は図1のほうきの縦方向の分解断面図を示す図であり、
図5は図1のほうきの支持体の斜視図を示す図であり、
図6は図3のほうきの詳細の異なる変形の断面図を示す図であり、
図7は本発明による第2のほうきの前からの側面図を示す図であり、
図8は図8のほうきの断面図を示す図であり、
図9は図7のほうきの斜視図を示す図である。本発明の望ましい実施例の説明
図を参照するに、参照番号1は、ほうき2及び支持体3を含むほうき組立体全
体を示す。
図2は細長い棒の形を有する柄5の下部の端に堅く固定されたほうき本体4か
らなる。
ほうき本体4は、垂直に平らにされた形を有し、即ち水平方向Xに対して垂直
な他の水平方向Yの寸法と、垂直方向Zの寸法の大きさよりもずっと小さい水平
方向Xの寸法を有する。ほうき本体4には、下に掃除手段と、特に(発泡ゴム又
は同様のものといった)弾性材の中に提供され、2つの平行な掃除リップ7には
め込まれているY方向に伸びた形のパッド6とが提供されている。掃除リップ7
は夫々、互いに角度αで傾斜され、曲率半径rで隅を取られた側面8及び底面9
である、パッド6の2つの面によって画成されている。αは60°乃至90°で
あり、一方rは2mm乃至10mmであることが望ましい。
ほうき本体の中には、電気モータ10,ファン11,吸引路12,フィルタ素
子13及び収集タンク14からなる真空掃除機ユニットが収容されている。電気
モータ10は、実質的に柄5と整列されたほうき本体4の中央の位置にある垂直
モータ軸15とともに設けられている。ファン11は、遠心型であり、モータ軸
15に直接止められている。
吸引路12は、ほうき本体4の中で、吸引口16及び複数の通気ルーバ17の
間に画成されている。吸引口16は、掃除手段に隣接する位置でほうき本体4の
下部に作られ、2つの掃除リップ7の間で、パッドの中点の位置でパッド6を横
切る。通気ルーバ17は、柄5の近くの位置のほうき本体4の上部に作られてい
る。
吸引口16及び通気ルーバ17の間で、吸引路12は、1つの端で開口してお
り、ほうき本体4の内側の内部空間に向かって閉じている一連の室からなる。第
1の管状の壁19によって画成された第1の室18は、吸引口16に隣接し、そ
こから上向きに伸びる。第2の管状の壁20は、管状の壁19を同軸的に囲む。
下では、該管状の壁20はほうき本体4の下部壁21によって閉じられ、収集タ
ンク14の境界を定める。上では、管状の壁20は管状の壁19よりも垂直に伸
び、上部が開いており、その上に第1の室18が開いている第2の室を画成する
。第3の室23は第3の管状の壁24による室22の上向きの伸長部分として画
成され、第4の室25は第4の管状の壁26による室23の上向きの伸長部分と
して画成されている。第2の室22及び第3の室23の間にはフィルタ素子13
が配置され、第2の室23及び第4の室25の間には、その中にファン11が収
容された円形の中央の孔28を有するバッフル27が配置されている。第5の室
29は、第5の管状の壁30から、通気ルーバ17が作られているほうき本体4
の上部壁31までの、室25の上向きの伸長部分として画成されている。室29
には、吸引ダクト12の中の空気の流れにふれ、囲まれる、電気モータ10及び
複数の電源供給電池32が収容されている。全ての管状の壁19,20,24,
26,30は、X軸の方向に平らにされたほうき本体の内側の空間のよりよい利
用のために、円形ではなく、楕円形か、又は少なくともX軸方向につぶされた断
面を有する。
ほうき本体4は、両方が箱形の構造を有し、塑造されたプラスチックによって
提供された上部ユニット33及び下部ユニット34
である、2つの分離可能な重なったユニットとして提供されている。上部ユニッ
ト33は、室23,25,29によって画成された吸引路12からなり、一方下
部ユニット34は室18及び22によって画成された吸引路の部分からなる。電
気モータ10,ファン11及び電池32は、このように、柄5もまた支持する上
部ユニット33の中に収容されている。収集タンク14は、パッド6もまた支持
する下部ユニット34の中に収容されている。フィルタ素子13は、管状の壁2
4にはめ込まれ、2つのユニット33及び34が組み立てられたときに管状の壁
20と共に機密性を提供するエラストマー材のレッジ36上に固定され、(望ま
しくはいわゆる不織繊維と共に設けられる)マイクロピアスされた繊維35から
なる。複数の間隔歯37は、バッフル27の中央の孔28の周りで、バッフル2
7に固定され、空気によって加えられた圧力が、繊維35をファン11に対して
押しつけ、それによってフィルタ表面領域を減少させることを防ぐため、フィル
タ35に対して下向きにされる。
上部ユニット33には、下に周辺ステップ38が設けられており、一方下部ユ
ニットは、上で開かれており、実質的にステップ38を補足する周辺縁39が設
けられている。ステップ38及び周辺縁39は夫々2つのユニット33及び34
の間の周辺の溝及び突縁の雄部分及び雌部分を構成する。該溝及び突縁継ぎ目に
加えて、2つのユニット33及び34には、参照番号40によって全体として示
されている相互接続手段が設けられている。
接続手段40は、上部ユニット33に回動するよう設けられ、下向きに突き出
た1対のシャフト41と、下部ユニット34に設けられ、上向きにされた対応す
る1対の座42とからなる。夫々のシャフト41には、下に少なくとも1つの偏
心歯43が設けられ、一方夫々の座42には、歯43のための対応するフック縁
44が設けられている。夫々のシャフト41には、窓46を通って上部ユニット
33の外側に突き出た回転駆動レバー45及びばね48に
よってユニット33の一定の点39に接続された補助的なレバー47が設けられ
ている。
弾性材のパッド6は、相互に一体化した下部支持体50及び上部支持体51の
間に設けられることが望ましい。特に、下部支持体50には、上向きにされ、パ
ッド6の通路54を通って上部支持体51の中に形成された対応する孔53に噛
合する2つのポスト52が設けられている。更に、下部の支持体50は上向きに
伸び、パッド6の通路57を通って上部支持体51の中の対応する孔56に噛合
する管状の壁55に隅を取られた開口の中点の位置の中に設けられている。パッ
ド6が設けられた管状の壁55は、吸引路12の第1の管状の壁19を接続する
。実際には、管状の壁55は吸引口16を画成する。ほうき本体4の固定のため
、ポスト52には下部ユニット34の中に形成された座59への挿入及び該座の
中の歯60とのスナップ接続のため上向きにされた弾性の歯の付いた付属物58
が設けられている。このように、ほうき本体4、及びそれと共にパッド6及び上
部支持体51は固定される。最もよい相互配置を確実にするため、下部ユニット
34は夫々の管状の伸長部分61が孔53及びポスト52の周りの通路54に入
るよう設計された座59の周りに設けられている。更に、上部支持体51から上
へ突出した2つの桟62及び、ほうき本体4の下部ユニット34の下部壁に形成
された2つの対応する孔63が提供されている。
ほうきにはまた、電気モータ10を開始させ、停止させるため、上部ユニット
33に収容されたスイッチ64aが提供されている。
ほうき2のための支持体3は、壁に固定するよう設計された実質的に垂直な壁
64と、支持体3が壁に配置された高さによって、床の上に置かれるか、又は掛
けられうる実質的に水平なブラケット65とからなる。
壁64には、ほうき2の柄5を保持するための2つの向き合った弾性の変形可
能なアーム66が提供されている。ブラケット65に
は、吸引口16に挿入されるように設計された位置決め突起67が設けられてい
る。2つのより小さい突起は、ポスト52の反対側のパッド6の下部支持体50
の中に作られた孔69への挿入のために、ブラケット65に設けられている。
支持体3及びほうき2の間には、電池32の充電のための電気接触部が設けら
れている。特に支持体3の壁64には、2つの接触部70aが設けられ、ほうき
本体4の上部ユニット33には2つの対応する接触部70が設けられている。接
触部70a及び/又は接触部70は、効率的な電気的結合を可能にするよう、ば
ねにより設けられている。接触部70は、図示されていない配線によって電池3
2に接続されている。接触部70aは図示されていない配線によって従来の型の
、図示されていない充電機又は外部電源供給に接続されている。
壁64の後ろには、幅木が存在する場合に設置を容易にするよう、ステップ7
1が設けられている。
本発明によるほうきの動作は、上述から明らかである。
電気モータ10をオフにすると、ほうき2は便利に通常のほうきとして使用さ
れうる。掃除リップ7は、ほうき2を完全に通常の方法で操作することにより、
床の上のゴミを移動させ、収集することを可能にする。
電気モータ10の開始は、吸引口16による吸引機能を引き起こす。該吸引機
能は、上述のように手動でほうき2を使用してゴミを収集した後、又はゴミの直
接の吸引を確かにするようほうきの作用中のいずれかに使用されうる。
口16によって吸引された空気及びゴミは、室18を通り、それらがフィルタ
素子13によって遮られる室22に入る。空気は該フィルタ素子13を通ること
ができる一方、ゴミは止められ、収集タンク14に落ちて戻る。空気は、室23
,25及び29を連続して通り、電気モータ10及び電池32の冷却に寄与した
あと、通気
ルーバ17から流出する。
収集タンク14を空にし、任意にフィルタ素子13を掃除するためには、2つ
のユニット33及び34を分離することが必要である。このため、レバー45を
操作し、歯43を座42の端44から噛合させなくするよう、シャフト41を回
転させる。続いて、上部ユニット33を下部ユニット42から引き抜くことがで
きる。タンク14は、単に下部ユニット34をひっくり返すことにより、たやす
く空にされうる。フィルタ繊維35はブラシによって掃除されうるか、又はフィ
ルタ素子13の全体が取り外され、洗浄されうる。
クリーニングパッド6はまた、そのよりよい掃除又は、可能な置き換えのいず
れかのためにたやすく取り外されうる。このためには、ほうき本体4との連結が
スナップによるものであるため、下部支持体50のフックをはずすには単に引っ
張ることで充分である。
ほうき2のクリーニングパッド6は、図6に示される変形による、非対称の構
造を有する異なるクリーニングパッド90によって置き換えられうる。クリーニ
ングパッド90には、方向Zに関する角度が付けられた吸引口91が設けられ;
更に特定的には、口91は、方向Zに関して角度βを形成し、45°よりも大き
く、90°よりも小さい、望ましくは60°乃至75°である平面によって配置
された口取り入れ部を有する。
口91は、方向Yに方向付けられ、互いに異なる2つの直線状の掃除リップ9
3及び94によって囲まれている。更に特定的には、リップ93は鈍角を画成す
る2つの面によって挟まれている一方で、リップ94は、鋭角を画成する面の間
に挟まれている。吸引口91の取り入れ部92の平面に関しては、リップ94は
その平面のはるかに下にあり、一方リップ93は丁度その平面の中、又は直ぐ上
にある(上及び下は、ほうきの垂直位置に関して使用されている)。(以下説明
される)機能を考慮し、リップ93は空転リップと称され、リップ94は運転リ
ップと称される。
クリーニングパッド90は、使用者が、掃いている操作の間に吸引機能を有す
ることを望むときに、特に適当である。クリーニングパッド90を装備したほう
き2は、空転リップ93を前向きに、運転リップ94を後向きにして作動され、
その間に柄5は、空転リップ93が床からわずかに持ち上げられ、一方運転リッ
プ94は床の上を滑るように、傾斜される。ゴミは運転リップ94によって収集
され、吸引口91への吸引によって直ぐに取り除かれ;空転リップ93は、クリ
ーニングパッド90と床との間に吸引体積を作るよう共働し、これによりゴミの
吸引を容易にする。
本発明による他のほうきは図7乃至9に示されており、全体としては番号10
2によって示されている。ほうき102は多くの面でほうき2と同様であり;例
えば、これは細長い棒の形を有する柄103の下の端に堅く固定されたほうき本
体104を含む。ほうき2の部分及び部品に直接対応するほうき102の部分及
び部品は、ほうき2の参照番号よりも100だけ大きい参照番号を有し;直接的
な対応を有さない部分及び部品については、200よりも大きい参照番号が使用
される。
ほうき本体104は、垂直方向に平らにされた形を有し、下に掃除手段106
が設けられ、その手段は、弾性材(発泡ゴム又は同様のもの)の中に設けられた
パッド201及び剛毛の束202を含む。パッド201及び剛毛の束202は共
にY方向に細長くされた形を有し、同じ方向Yに沿って隣り合わせに配置される
。パッド201は、やはりY方向に伸びた掃除リップ107によってはめ込まれ
ている。
ほうき本体104の中には、電気モータ110,ファン111,吸引路112
,フィルタ素子113及び収集タンク114からなる真空掃除機ユニットが収容
されている。電気モータ110は、実質的に柄105と整列されたほうき本体1
04の中央の位置にある垂直モータ軸115とともに設けられている。ファン1
11は、遠心
型であり、モータ軸115に直接止められている。
吸引路112は、ほうき本体104の中で、吸引口116及び複数の通気ルー
バ117の間に画成されている。吸引口116は、掃除手段に隣接する位置でほ
うき本体104の下部に作られ、方向Zに関して角度βを形成し、45°よりも
大きく、90°よりは小さい、望ましくは60°乃至75°である平面によって
配置された口取り入れ部192を有する。取り入れ部192はパッド201に隣
接する位置に、剛毛の束202と反対側にある。通気ルーバ117は、柄105
の近くの位置で、ほうき本体104の近くに作られている。
吸引口116と通気ルーバ117との間で、吸引路112は、ほうき2とかな
り類似した一連の室からなり、このため、これらの室は、以下においては詳述さ
れない。
ほうき本体104は、両方が箱形の構造を有し、塑造されたプラスチックによ
って提供された上部ユニット133及び下部ユニット134である、2つの分離
可能な重なったユニットとして提供されている。電気モータ110,ファン11
1及び電池132は、このように、柄105もまた支持する上部ユニット133
の中に収容されている。収集タンク114は、パッド106もまた支持する下部
ユニット134の中に収容されている。フィルタ素子113は、ほうき2のフィ
ルタ素子と等しい。
上部ユニット133及び下部ユニット134は、互いに雄−雌噛合を有する溝
及び突縁継ぎ目によって留められている。該溝及び突縁継ぎ目に加え、2つのユ
ニット133及び134には、下部ユニット134に固定された弾性突起203
及び上部ユニット133に形成された対応する座204を含む、相互接続手段1
40が設けられており;2つのユニット133及び134の分離は、突起203
の座204からの噛合の解除のあとにのみ達成されうる。
パッド201は矩形の断面を有し(図8を見よ)、下部ユニット
134に形成された2つの向かい合う壁205及び206の間に保持することに
より、ほうき本体104に取り外し可能に留められており;保持作用を改善させ
るため、壁205及び206には、パッド201を貫通する突起207を設けら
れている。
ほうき102には、電気モータ110を開始及び停止させるための、上部ユニ
ット133に収容されたスイッチ164もまた設けられている。
ほうき2と同様に、ほうき102には、完全に支持体3に対応する支持体が設
けられ;そのような支持体は図示されておらず、説明されない。
ほうき102の動作は、ほうき2の動作と同等であり、特に後者にクリーニン
グパッド90が設けられていれば同等である。ただ1つの明白な相違点は、手動
で掃いている、即ち真空掃除機を作動させないとき、床の上のゴミを収集するた
めに、弾性材のパッド201又は剛毛の束202のどちらを使用するかを選択す
る可能性である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年3月1日
【補正内容】
請求の範囲
1. 上端で棒状の柄(5)に固定された本体(4)を有するほうきであって、
本体(4)は、本体(4)によって固定的に支持された掃除手段(6)の間に伸
びる吸引口(16)を下端に形成されており、本体は吸引口(16)に接続され
た真空掃除機ユニット(10,11,12,13,14)を収容していることを
特徴とするほうき。
2. 掃除手段(6)は、少なくとも1つの直線状の掃除リップ(7)を設けら
れた弾性材のパッドからなることを特徴とする請求項1記載のほうき。
3. パッドは、細長い形を有し、平行な掃除リップ(7)を設けられているこ
とを特徴とする請求項2記載のほうき。
4. 掃除リップ(7)は夫々、互いに角度αで傾斜し、曲率半径rで隅を取ら
れ、ここでαは60°乃至90°であり、rは2mm乃至10mmである2つの
パッド面によって画成されていることを特徴とする請求項3記載のほうき。
5. 真空掃除機ユニットは、電気モータ(10)と、モータによって作動され
る吸引ファン(11)と、吸引口及びファンの間の吸引路(12)と、吸引路の
中のフィルタ素子(13)と、収集タンク(14)からなる請求項1記載のほう
き。
6. ほうき本体(4)は、柄(5)に固定されておりモータ(10)及びファ
ン(11)を組込んだ上部ユニット(33)と、掃除手段(6)を支持しており
収集タンク(14)及び吸引口(16)
を組込み、吸引口(16)を形成する下部ユニット(34)とである2つのユニ
ットからなり、2つのユニット(33,34)は、2つのユニットの間の周辺の
溝及び突縁継ぎ目によって、また複数のホック留め手段(38,39)によって
、取り外し可能に接続されていることを特徴とする請求項5記載のほうき。
7. 周辺の溝及び突縁継ぎ目は、上部ユニット(33)に作られた雄部分(3
8)と、下部ユニット(34)に作られた雌部分(39)との間に設けられてい
ることを特徴とする請求項6記載のほうき。
8. 電気モータの電源供給用に、ほうき本体(4)に収容された充電可能な電
池(32)を有することを特徴とする請求項5記載のほうき。
9. 吸引口(16)は、垂直方向とある角度をなす平面に従って配置された取
り込み部を有し、この角度は45°よりも大きく90°よりは小さいことを特徴
とする請求項1記載のほうき。
10. 掃除手段は、弾性材のパッド(202)に隣接する剛毛の束(201)
からなることを特徴とする請求項2記載のほうき。
11. 弾性材の夫々のパッド(202)は、吸引口(16)及び剛毛の束(2
01)の間にあることを特徴とする請求項10記載のほうき。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U
G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 細長い棒の形の柄と、柄の下に堅く固定されたほうき本体と、ほうき本体 によって支持され、ほうき本体を床の上で引きずった後に該床の上のゴミを収集 するよう設計された掃除手段と、下部の、掃除手段に隣接する位置に開口する吸 引口を設けられた、ほうき本体の中に収容された真空掃除機ユニットとからなる ほうき。 2. 掃除手段は、少なくとも1つの直線状の掃除リップを設けられた弾性材の パッドからなる請求項1記載のほうき。 3. パッドは、細長い形を有し、2つの平行な掃除リップを設けられている請 求項2記載のほうき。 4. 吸引口は、2つの掃除リップの間の中間の位置の中に開口している請求項 3記載のほうき。 5. 2つの掃除リップは夫々、互いに角度αで傾斜し、曲率半径rで隅を取ら れ、ここでαは60°乃至90°であり、rは2mm乃至10mmである2つの パッド面によって画成されている請求項4記載のほうき。 6. 真空掃除機ユニットは、ほうき本体に収容された電気モータと、ほうき本 体に設けられモータによって作動される吸引ファンと、吸引口及びファンの間の ほうき本体中の吸引路と、吸引路中のフィルタ素子と、ほうき本体中に吸引路の 横に作られた収集タンクとからなる請求項1記載のほうき。 7. ほうき本体は、柄に固定されておりモータ及びファンを設け られた上部ユニットと、掃除手段を支持しており収集タンク及び吸引口からなる 下部ユニットとである2つのユニットからなり、該2つのユニットは、2つのユ ニットの間の周辺の溝及び突縁継ぎ目によって、また複数のホック留め手段によ って、取り外し可能な方法で一体化されている請求項6記載のほうき。 8. 周辺の溝及び突縁継ぎ目は、上部ユニットに作られた雄部分と、下部ユニ ットに作られた雌部分との間に設けられている請求項7記載のほうき。 9. 電気モータの電源供給用に、ほうき本体に収容された充電可能な電池を有 する請求項8記載のほうき。 10. 請求項6記載のほうき及び、ほうきを壁に掛けるための支持体からなり 、該支持体は、ほうきの充電可能な電池を充電機に電気的に接続する手段を含む ほうき組立体。 11. 吸引口は、垂直方向とある角度をなす平面に従って配置された取り込み 部を有し、この角度は45°よりも大きく90°よりは小さく、2つの掃除リッ プは平面の異なる側にある請求項3記載のほうき。 12. 掃除手段はさらに、弾性材のパッドに隣接する剛毛の束からなる請求項 2記載のほうき。 13. 弾性材のパッドは、吸引口及び剛毛の束の間にある請求項12記載のほ うき。
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