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JPH1146515A - ダム堆積土を農業用原土として採取する方法とその装置 - Google Patents

ダム堆積土を農業用原土として採取する方法とその装置

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Publication number
JPH1146515A
JPH1146515A JP20429197A JP20429197A JPH1146515A JP H1146515 A JPH1146515 A JP H1146515A JP 20429197 A JP20429197 A JP 20429197A JP 20429197 A JP20429197 A JP 20429197A JP H1146515 A JPH1146515 A JP H1146515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
dam
suction port
water
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20429197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Ono
健蔵 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP20429197A priority Critical patent/JPH1146515A/ja
Publication of JPH1146515A publication Critical patent/JPH1146515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】農業用原土として有用なダム底に堆積した土壌
を安価にしかも連続的に採取する方法と装置の提供。 【解決手段】ダム堆積土を農業用原土として採取する装
置と、この装置を利用して、吸込口部5をダム底に堆積
した土壌3の上に置き、吸入用動力を駆動させて採取用
管6内の空気を抜き、吸い上げたダムの水や土壌類で満
たすとサイホンの原理が働き、あとは連続的にダム底の
上層部にある土壌類が水とともに採取用管6内を移送さ
れ、その取出口7から採取土壌貯留部4に取り出され、
採取土壌貯留部4で土壌類と水とを分離し、水を除去し
て土壌類を採取するようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、これを農業用原土とし
てダム底に堆積した土壌を採取する方法と装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】土または土壌は、岩石の崩壊分解して生
じた母材に有機質の土壌母材等の生命力が働いて生じた
地殻の最上層である。即ち、土は自然環境の中で生成さ
れ、生命力の働きにより肥えて草木や農産物等の潜在エ
ネルギーを得るようになるが、やがて土は自然の法則が
教えるように、時事刻々その潜在エネルギーを失いつつ
やせていくものである。農耕地は、これを食い止めて農
産物の生産力を維持してきたもので、これは長年の農民
の努力の積み重ねによってはじめてできあがったもので
ある。しかも、それはまた将来に向かって継承されてい
かなければならない最も貴重な農業の産物である。
【0003】このように土資源の維持培養(土づくり)
は、農業の永遠の命題である。しかるに、近年日本で
は、一時的な生産性の向上を求めて化学肥料を偏重した
農法が盛んとなったため、地力が低下して生産力が維持
できなくなったり、冷害や病虫害に弱くなってきただけ
でなく、環境に好ましくない影響を与えはじめるように
なってきた。このため、農業を自然と共存する地球環境
保全型にするなど、体質改善が急務になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、農業の基
本は土づくりにありとの信念に基づき、堆肥を使った土
づくりと有機農法を研究し実践して成果をあげてきた。
しかるに、より良い土づくりを研究するうち、窒素、リ
ン酸、カリなどの肥料成分だけでなく数十種類に及ぶ微
量ミネラルのバランスが重要であることが解ってきた。
堆肥は肥料成分と微量ミネラルを補給するのに優れてい
るが、堆肥の施肥技術だけで理想的な土づくりをするの
は非常に難かしい。
【0005】発明者は、土壌の生成、土壌型、土壌の組
成、土壌の物理性、土壌の有機物(腐植)と微生物、養
分吸収と反応などについて、研究するうち、地球上の自
然環境循環により出来た土が農業用原土として好適であ
ることに気付いた。特に、川が自然に造った三角州や扇
状地などの土壌は肥えた細砂や泥土からなり、水利も良
いので大きな生産力を持つ農地になりやすいとか、昔か
ら川の氾濫があった後は土壌が肥えて豊作になりやすい
などの知見から、農業用原土としてダムの堆積土に着目
した。そして当該ダムの堆積土を成分分析をした結果、
多数の微量ミネラルがバランスよく豊富に含まれている
ことが解った。そこで、ダムの底に堆積した壌土類を農
業用原土として耕地に投入し、これに有機性の肥料を加
えると、容易に理想に近い土づくりができることに気付
いた。
【0006】ダム底に堆積した土壌は、下層部にはれ
き、砂が多いが、上層部には埴壌土や壌土や砂壌土など
の壌土類が集積された肥えた土層になっている。このダ
ム底に堆積した土壌が肥沃なのは、広域な上流地で生成
された様々な土壌がその成分と一緒に流出し集積したも
のであるから当然である。しかもこのようにダム底に堆
積した壌土類は、自然が造った土壌であり、変に加工が
されていない自然のままのものである。それは多種類の
微量ミネラルが自然にバランスよく含まれており、農業
用原土として好適な原材料である。ただし、農産物の高
い生産力の維持を要求される近年の農業用土壌として
は、有機性肥料成分が不足しているのが一般的である。
そこで、これを農業用原土となし、これに生産物に合わ
せて堆肥または有機性肥料を施肥することにより簡単に
土壌改良することが出来ると考えた。
【0007】しかし、ダムは古代アッシリヤ人やエジプ
ト人が紀元前3世紀頃から造られているが、その目的
は、多く水の維持や流路の変更であった。その後、古代
中近東諸国、インド、メキシコ等では農業用水の確保、
ヨーロッパでは概して水道用のものであった。20世紀
に入りダムは発電用となったが、その後は多目的ダムが
多く造られるようになった。このように、従来のダム
は、目的別に分けると取水用、貯水用、土石貯留用とな
り、事業別には、水道用、かんがい用、発電用、治水
用、砂防用、鉱滓扞止用、多目的用などに分けられる。
従来、ダムの目的としてその底に貯留する堆積土を採取
して農業原土として用いるということは考えられていな
かった。
【0008】本発明者は、このように農業用原土として
ダム底に堆積した土壌を利用するとなると、それをいか
にして入手するかが大きな課題となった。ダムの底に堆
積した土壌を大型の機械を用いて浚渫する方法や、大型
の動力を用いて吸い上げる方法などが考えられるが、い
ずれも経費がかかりすぎて、実用性がない。そこで発明
者は、サイホンの原理を応用すれば安価にしかも連続的
にダム底の上層部にある壌土類を水とともに採取できる
ことに気付き、本発明を具現化した。
【0009】
【課題を解決するための手段】特許を受けようとする第
1発明は、基端部に設けた吸込口部と、その吸込口部よ
り延出した採取用管と、当該採取用管の途中に設けた吸
入用動力と、当該採取用管の先端部に設けた取出口とか
らなり、前記吸込口部はダム底に堆積した土壌の上を移
動自在なるように配設し、延出する採取用管はダムの底
部よりダムえん堤の上部を通ってダムの外側に出てダム
の水面より低い位置にある採取土壌貯留部まで配管し、
その先端部の取出口は、採取土壌貯留部上に開口するよ
うに構成したことを特徴とするダム堆積土を農業用原土
として採取する装置である。
【0010】第1発明は、ダム堆積土を農業用原土とし
て採取する装置の基本発明である。本発明は、吸込口部
と採取用管と取出口とでサイホンの原理を構成してお
り、水圧を利用し、経済的に且つ連続的にダム底に堆積
している土壌をダムの外に移送採取することができる。
また、ダムえん堤の上部を採取用管は、ダムえん堤の上
側を越えるように構成してもよいし、ダムえん堤の上部
にトンネルを造ってそこを通るようにしても良いこと勿
論である。
【0011】特許を受けようとする第2発明は、第1発
明に記載した吸込口部は、採取用管の基端部に集塵用笠
部を設け、当該集塵用笠部内の中心部に吸入口を設ける
とともに、その周辺に空気噴出部を設け、吸入用動力を
駆動させて当該空気噴出部より空気を噴出して集塵用笠
部内にダム底の堆積した土壌を撹拌し、沸き立つように
混合した土壌と水を吸入口より採取用管へ吸入移送する
ようにしたことを特徴とするダム堆積土を農業用原土と
して採取する装置である。
【0012】第2発明は、基本発明の吸込口部を改良し
た装置である。空気噴出部より空気を噴出してダム底の
堆積した土壌を撹拌し、土壌と水を混合することと、空
気の泡が水中を上昇しようとする力を利用して、土壌と
水を容易に且つ効率的に吸入口より採取用管へ吸入移送
するのを助けるようにしたものである。
【0013】特許を受けようとする第3発明は、基端部
に設けた吸込口部と、その吸込口部より延出した採取用
管と、当該採取用管の途中に設けた吸入用動力と、当該
採取用管の先端部に設けた取出口とからなり、前記吸込
口部はダム底に堆積した土壌の上を移動自在なるように
配設し、延出する採取用管はダムの底部よりダムえん堤
の上部を通ってダムの外側に出てダムの水面より低い位
置にある採取土壌貯留部まで配管し、その先端部の取出
口は、採取土壌貯留部上に開口するように構成してなる
ダム堆積土を農業用原土として採取する装置を用意し、
吸込口部をダム底に堆積した土壌の上に置き、吸入用動
力を駆動させて採取用管内の空気を抜き、吸い上げたダ
ムの水や壌土類で満たすとサイホン作用により連続的に
ダム底の上層部にある壌土類が水とともに採取用管内を
移送され、その取出口から採取土壌貯留部に取り出さ
れ、当該採取土壌貯留部で壌土類と水とを分離し、水を
除去して壌土類を採取するようにしたことを特徴とする
ダム堆積土を農業用原土として採取する方法である。
【0014】第3発明は、第1発明、第2発明に係るダ
ム堆積土を農業用原土として採取する装置を用い、サイ
ホンの原理を応用して、容易且つ経済的にダム堆積土を
農業用原土として採取する方法である。
【0015】尚、当該ダム堆積土を採取する装置と方法
で採取する土壌は、粘土が50〜37.5%含有した土
性の埴壌土と、粘土が37.5〜25%含有した土性の
壌土と、粘土が25〜12.5%含有した土性の砂壌土
(壌土類という。)が好ましい。
【0016】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて詳細に説明す
る。図1は、ダム底に堆積した土壌を採取する方法と装
置を示した説明図である。図中1はダムえん堤であり、
2はダムの貯水、3はダムの底に堆積した土壌、4はダ
ムの外側で、ダムの水面より低い位置に設けた採取土壌
貯留部である。図中5は、ダムの底に沈められた吸込口
部で、6はその吸込口部5より延出した採取用管であ
り、その採取用管6はダムの底部よりダムえん堤1の上
部を通ってダムの外側に出てダムの水面より低い位置に
ある採取土壌貯留部4まで配管され、その先端部の取出
口7は、当該採取土壌貯留部4上に開口している。つま
り吸込口部5と採取用管6と取出口7とでサイホンが構
成されている。尚、図中8は採取用管6の位置を支え制
御するための補助浮子で、9は採取用管6の途中に設け
られた吸入用動力である。最初に採取用管6内の空気を
抜き、ダムの水で満たすとサイホンの原理が働き連続的
にダム底の上層部にある壌土類を水とともに移送され採
取土壌貯留部4に採取することが出来る。尚、必要に応
じて吸込口部5の位置を移動するようにすれば、ダム底
の広い領域から壌土類を採取できる。この際補助浮子8
が設けられていると、吸込口部5の移動が円滑になる。
【0017】図2は、当該ダム底に堆積した土壌3を採
取する方法と装置の構成部材である吸込口部5の実施例
を示す概略説明図である。図中51は採取用管6の基端
部に設けた笠状に形成された集塵用笠部で、当該集塵用
笠部51内の中心部には吸入口52が設けられており、
当該吸入口52の周辺に空気噴出部53が設けられてい
る。吸入用動力9は、採取用管6内を負圧にしてその吸
引力により水や土壌を吸込み、採取用管6の取出口7側
に移送する吸入用ポンプ9aと、空気噴出部53に圧縮
空気を送り込み噴出するようにした圧縮空気用ポンプ9
bとからなる。これは吸入用動力9の圧縮空気用ポンプ
9bを駆動させて当該空気噴出部53より空気を噴出し
て集塵用笠部51内にダム底の堆積した土壌を撹拌する
とともに、吸入用ポンプ9aを駆動させて沸き立つよう
に混合した土壌と水を吸入口より採取用管6へ吸入移送
して、採取用管6先端部の取出口7より採取土壌貯留部
4に取り出すようにしたものである。これは、空気噴出
部53より空気を噴出してダム底の堆積した土壌を水の
中で撹拌し、土壌と水を混合することと、水より軽い噴
出された空気の泡が水中を急上昇する浮力を利用して、
土壌と水を容易に且つ効率的に吸入口より採取用管へ吸
入移送するようにしたものである。
【0018】このように構成されたダム堆積土を農業用
原土として採取する装置を用意したうえ、吸込口部5を
ダム底に堆積した土壌の上に置き、吸入用動力9を駆動
させて採取用管6内の空気を抜き、吸い上げたダムの水
や壌土類で満たすとサイホンの原理が働き、あとは連続
的にダム底の上層部にある壌土類が水とともに採取用管
6内を移送され、その取出口7から採取土壌貯留部4に
取り出され、当該採取土壌貯留部4で壌土類と水とを分
離し、水を除去して壌土類を採取するダム堆積土を農業
用原土として採取する方法である。
【0019】また本願発明は、ダム底から壌土類と水と
を一緒に取り出し、採取土壌貯留部4で壌土類と水とを
分離し、壌土類を採取することが目的の方法であるが、
同時に水も採取していることになる。従って、この採取
した水を廃棄することは、その対象となるダムの目的
が、取水用、貯水用、水道用、潅漑用、等水の有効利用
である場合には、本発明のように水も一緒に採取するの
は、目的外取水となる可能性がある。そのような場合に
は、採取した後分離した水を適宜の手段で、元のダムに
戻すようにしたり、また、分離した水を廃棄せず管理し
て、それを目的に添って取水した水と一緒になるように
する送水手段を備える等の対策を講ずれば、目的外取水
の問題は解決され、十分に実現可能となる。
【0020】
【効果】叙上のように、本発明は、基端部に設けた吸込
口部と、その吸込口部より延出した採取用管と、当該採
取用管の途中に設けた吸入用動力と、当該採取用管の先
端部に設けた取出口とからなり、前記吸込口部はダム底
に堆積した土壌の上を移動自在なるように配設し、延出
する採取用管はダムの底部よりダムえん堤の上部を通っ
てダムの外側に出てダムの水面より低い位置にある採取
土壌貯留部まで配管し、その先端部の取出口は、採取土
壌貯留部上に開口するように構成したので、サイホンの
原理を構成しており、当初吸入用動力を駆動するだけ
で、後はサイホン作用により簡単な装置と方法で、ダム
底に堆積した土壌を容易且つ経済的に採取することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ダム底に堆積した土壌を採取する方法と装置
を示した説明図である。
【図2】 ダム底に堆積した土壌を採取する方法と装置
の構成部材である吸込口部の実施例を示す概略説明図で
ある。
【符合の説明】
1…ダムえん堤 2…ダムの貯水 3…ダムの底に堆積した土壌 4…採取土壌貯留部 5…吸込口部 6…採取用管 7…取出口 8…補助浮子 9…吸入用動力 9a…吸入用ポンプ 9b…圧縮空気用ポンプ 51…集塵用笠部 52…吸入口 53…空気噴出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部に設けた吸込口部と、その吸込口
    部より延出した採取用管と、当該採取用管の途中に設け
    た吸入用動力と、当該採取用管の先端部に設けた取出口
    とからなり、前記吸込口部はダム底に堆積した土壌の上
    を移動自在なるように配設し、延出する採取用管はダム
    の底部よりダムえん堤の上部を通ってダムの外側に出て
    ダムの水面より低い位置にある採取土壌貯留部まで配管
    し、その先端部の取出口は、採取土壌貯留部上に開口す
    るように構成したことを特徴とするダム堆積土を農業用
    原土として採取する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した吸込口部は、採取用
    管の基端部に集塵用笠部を設け、当該集塵用笠部内の中
    心部に吸入口を設けるとともに、その周辺に空気噴出部
    を設け、吸入用動力を駆動させて当該空気噴出部より空
    気を噴出して集塵用笠部内にダム底の堆積した土壌を撹
    拌し、沸き立つように混合した土壌と水を吸入口より採
    取用管へ吸入移送するようにしたことを特徴とするダム
    堆積土を農業用原土として採取する装置。
  3. 【請求項3】 基端部に設けた吸込口部と、その吸込口
    部より延出した採取用管と、当該採取用管の途中に設け
    た吸入用動力と、当該採取用管の先端部に設けた取出口
    とからなり、前記吸込口部はダム底に堆積した土壌の上
    を移動自在なるように配設し、延出する採取用管はダム
    の底部よりダムえん堤の上部を通ってダムの外側に出て
    ダムの水面より低い位置にある採取土壌貯留部まで配管
    し、その先端部の取出口は、採取土壌貯留部上に開口す
    るように構成してなるダム堆積土を農業用原土として採
    取する装置を用意し、吸込口部をダム底に堆積した土壌
    の上に置き、吸入用動力を駆動させて採取用管内の空気
    を抜き、吸い上げたダムの水や壌土類で満たすとサイホ
    ン作用により連続的にダム底の上層部にある壌土類が水
    とともに採取用管内を移送され、その取出口から採取土
    壌貯留部に取り出され、当該採取土壌貯留部で壌土類と
    水とを分離し、水を除去して壌土類を採取するようにし
    たことを特徴とするダム堆積土を農業用原土として採取
    する方法。
JP20429197A 1997-07-30 1997-07-30 ダム堆積土を農業用原土として採取する方法とその装置 Pending JPH1146515A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1307350C (zh) * 2004-12-10 2007-03-28 方文景 水库自泻清淤、清漂的方法及其装置
CN107653931A (zh) * 2017-07-14 2018-02-02 中国地质调查局水文地质环境地质调查中心 盐碱地改造系统及方法
CN110872855A (zh) * 2018-09-03 2020-03-10 国瑞和(北京)投资有限公司 自吸式水库清容设备

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