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JPH113630A - プッシュスイッチ及びその組立て方法 - Google Patents

プッシュスイッチ及びその組立て方法

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Publication number
JPH113630A
JPH113630A JP9153349A JP15334997A JPH113630A JP H113630 A JPH113630 A JP H113630A JP 9153349 A JP9153349 A JP 9153349A JP 15334997 A JP15334997 A JP 15334997A JP H113630 A JPH113630 A JP H113630A
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JP
Japan
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contact
piece
knob
fixed
push switch
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JP9153349A
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English (en)
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JP3820680B2 (ja
Inventor
Takuo Takenaka
卓雄 竹中
Yasuchika Kudo
保親 工藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/090,915 priority patent/US5973284A/en
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Priority to EP98110554A priority patent/EP0884743B1/en
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
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    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/14Operating parts, e.g. push-button

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種電子機器に使用されるプッシュスイッチ
に関し、小形で長寿命の安価なプッシュスイッチを提供
することを目的とする。 【解決手段】 一端がケース21内底面に固定された略
コの字状の弾性金属薄板製の保持体10に、自由端側の
係止部10Aに可動片11の一端の支点部11Aを、固
定端側の係止部10Bに接触片12の一端の支点部12
Bを各々揺動可能に係合保持すると共に、可動片11の
他端の係合部11Bと接触片12の他端の係合部12C
を揺動可能に係合保持し、ノブ7下面の可動片11への
押圧によって接触片12のアーム状の可動接点部12A
が固定接点8,9と接離するように構成することで、小
形で長寿命の安価なプッシュスイッチを得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器に使
用されるプッシュスイッチ及びその組立て方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のプッシュスイッチについ
て、図8及び図9を用いて説明する。
【0003】図8は従来のプッシュスイッチの断面図で
あり、同図において、1は樹脂からなる上面開放の箱形
のケースで、その内底面には、固定接点2と保持体3が
植設されている。
【0004】そして、4は中央部に開口孔4Aを有しケ
ース1の上面を覆うカバー、5はケース1内に上下方向
に摺動可能に収納されたノブで、ケース1とカバー4は
各々側面に設けた係合爪1Aと係合孔4Bによってスナ
ップフィット結合され、ノブ5の操作部5Aがカバー4
の開口孔4Aから上方に突出している。
【0005】また、6は同図における右端部が可動接点
6Aとなった弾性金属薄板製の接触片で、同左端部の支
点部6Bが保持体3左面の係止部3Aに係止されると共
に、中間部に設けられた弾性舌片6Cがやや撓んだ状態
で、先端部を保持体3の係止部3Aよりもやや下方の右
面の係止部3Bに係止されることによって、右端の可動
接点6A側が上方に付勢されノブ5を上方に押し上げて
いる。
【0006】このように構成された従来のプッシュスイ
ッチの動作について説明すると、まず、カバー4の開口
孔4Aから突出したノブ5の操作部5Aを、図9に示す
ように下方向へ押圧操作すると、ノブ5の下面に右端部
を押圧された接触片6が保持体3の係止部3Aを支点と
して揺動し、弾性舌片6Cがさらに撓んだ後、可動接点
6Aの先端が固定接点2に押し付けられることによっ
て、接触片6を介して固定接点2と保持体3が電気的に
接続される。
【0007】また、ノブ5の操作部5Aに対する押圧力
を解除すると、弾性舌片6Cの弾性復帰力によって接触
片6及びノブ5が図8の押圧前の位置に復帰し、可動接
点6Aの先端も固定接点2から離れて電気的にOFFと
なるものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のプッシュスイッチにおいては、弾性金属薄板製の接触
片6と一体になった弾性舌片6Cの弾性力によって、固
定接点2との電気的接離を行っているため、この弾性舌
片6Cの根元部に応力が集中しスイッチとしての長寿命
化を図ることが困難であると共に、可動接点6Aと固定
接点2との確実な電気的接離及び所定の大きさの操作力
を得ようとすると、接触片6の弾性舌片6Cをある程度
大きな形状とすることが必要であり、スイッチ全体の小
形化が図りづらいという課題があった。
【0009】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、スイッチとしての長寿命化が図れる小形の
プッシュスイッチを提供することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のプッシュスイッチは、一端がケース内底面に
固定され、この固定端及び対向する自由端に各々係止部
を有する略コの字状の弾性金属薄板製の保持体に、自由
端側の係止部に可動片の一端の支点部を、固定端側の係
止部に接触片の一端の支点部を各々揺動可能に係合保持
すると共に、可動片の他端の係合部と接触片の他端の係
合部を揺動可能に係合保持し、ノブ下面の可動片への押
圧によって接触片のアーム状の可動接点部が固定接点と
接離するように構成したものである。
【0011】これにより、小形で長寿命の安価なプッシ
ュスイッチを得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内底面に複数の固定接点を並設した上面開放の箱形
のケースと、中央部に開口孔を有しケースの上面を覆う
カバーと、ケース内に上下動可能に収納されカバーの開
口孔から突出する操作部を有するノブと、一端がケース
内底面に固定され、この固定端及び対向する自由端のや
や上方に各々係止部を有する略コの字状の弾性金属薄板
製の保持体と、一端の支点部が保持体の自由端側の係止
部に揺動可能に係合保持され他端に係合部を有する可動
片と、一端の支点部が保持体の固定端側の係止部に他端
の係合部が可動片の係合部に各々揺動可能に係合保持さ
れ、上記ノブ下面が保持体を撓めながら可動片を押圧す
ることによりケース内底面を弾接摺動して固定接点と接
離するアーム状の可動接点部を有する接触片からなる構
成のプッシュスイッチとしたものであり、略コの字状の
保持体全体を撓ませ、この弾性力によって複数の固定接
点間の電気的接離を行なうため、保持体に局部的な応力
が発生する部分がなくスイッチとしての長寿命化が図れ
ると共に、保持体や接触片を小さな形状にすることがで
きるためスイッチの小形化が図れ、安価なプッシュスイ
ッチを得ることができるという作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、ノブ下面に保持体を収容する中空の収容
部を設けた構成としたもので、ノブを押圧操作した際に
ノブ下面が移動する分の中空の収容部がノブ下面に設け
られているため、スイッチ全体の高さを低くでき小形化
が図れるという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、保持体の固定端と固定接点の一
つを一体形成した構成のもので、保持体と固定接点の一
つを一体とすることで、使用部品数を削減できると共
に、スイッチの組立て作業を簡素化できるという作用を
有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、カバーに代えて、
ケース上端面の内側壁にノブ本体部の上面が当接する突
出部を設けた構成としたもので、この突出部によってノ
ブ本体部のケースからの飛び出しを防止できるため、カ
バーが不要となり使用部品数を削減できると共に、スイ
ッチの組立て作業を簡素化できるという作用を有する。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明によるプッシュスイッチを組
立てるにおいて、可動片と接触片を金属薄板で連結部を
介して一体形成し、これを保持体に係合保持した後、連
結部を切断して可動片と接触片のそれぞれに分割するよ
うにしたプッシュスイッチの組立て方法としたもので、
可動片と接触片を一体とすることによって使用部品数を
削減できると共に、これをあらかじめ保持体に組込んで
部品のユニット化を図ることにより、スイッチの組立て
作業時間を短縮できるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図7を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
るプッシュスイッチの断面図であり、同図において、2
1は樹脂からなる上面開放の箱形のケース、22は中央
部に開口孔22Aを有しケース21の上面を覆うカバ
ー、7はケース21内に上下方向に摺動可能に収納され
たノブで、ケース21の内底面には図2の上面図に示す
ように、固定接点8と9が並設され、カバー22の開口
孔22Aからはノブ7の操作部7Aが上方に突出してい
る。
【0018】そして、10は一端がケース21内底面に
固定され、係止部10Aと10Bを有する略コの字状の
弾性金属薄板製の保持体で、固定端側と対向する自由端
側の係止部10Aは、固定端側の係止部10Bよりもや
や上方に設けられている。
【0019】また、11は図3の斜視図に示すように、
略ロ字状にトリミングされた可動片、12は両側にケー
ス21内底面に弾接するアーム状の可動接点部12Aを
有する接触片で、可動片11の端部に設けた支点部11
Aがやや撓んだ保持体10の一方の係止部10Aに、接
触片12の端部の支点部12Bが保持体10の他方の係
止部10Bに各々揺動可能に係合保持されると共に、可
動片11と接触片12の他端部に設けられた係合部11
Bと12Cは揺動可能に係合保持されている。
【0020】このように構成された本実施の形態のプッ
シュスイッチの動作について説明すると、まず、カバー
22の開口孔22Aから突出したノブ7の操作部7A
を、図4に示すように下方向へ押圧操作すると、ノブ7
下面の突起7Bに右端を押圧された可動片11と接触片
12が、各々支点部11Aと12Bが係合保持された保
持体10の係止部10Aと10Bを支点として、保持体
10をさらに撓ませながら下方へ揺動し、これに伴って
接触片12のアーム状の可動接点部12Aがケース1の
内底面上を左方向へ弾接摺動し、両側の可動接点部12
Aが固定接点8と9に弾接することによって、接触片1
2を介して固定接点8と9が電気的に接続される。
【0021】そして、ノブ7の操作部7Aの押圧力を解
除すると、保持体10の弾性復帰力によって可動片11
や接触片12が図1の押圧前の位置に復帰すると共に、
接触片12の可動接点部12Aもケース1の内底面上を
図中の右方向へ弾接摺動して、固定接点8と9から離れ
電気的にOFFとなる。
【0022】このように本実施の形態によれば、略コの
字状の保持体10全体を撓ませ、この弾性力によって固
定接点8と9の電気的接離を行うように構成されている
ため、保持体10に局部的な応力が発生する部分がなく
スイッチとしての長寿命化が図れると共に、保持体10
や接触片12を小さな形状にすることができるためスイ
ッチの小形化が図れ、安価なプッシュスイッチを得るこ
とができる。
【0023】また、ノブ7下面には保持体10を収容す
る中空の収容部7Cが設けられており、ノブ7を押圧操
作した際にこの中空の収容部7Cが保持体10を覆うよ
うに構成されているため、ノブ7が下方へ移動する寸法
分だけ全体の高さを低くでき、スイッチの小形化を図る
ことができる。
【0024】そして、接触片12の可動接点部12Aが
固定接点8と9上を弾接摺動して電気的接離を行うた
め、押圧操作の度に可動接点部12Aと固定接点8,9
の当接部がセルフクリーニングされ、電気的に安定した
接触抵抗を得ることもできる。
【0025】さらに、固定接点8と9との電気的接離を
接触片12の両側に設けたアーム状の可動接点部12A
により行うことによって、可動接点部12Aの固定接点
8と9への弾接力を、保持体10が撓む弾性力とは別に
設定することが可能になるため、スイッチの使用される
電圧電流や周囲の環境等に合わせて、可動接点部12A
の最適な弾接力を設定することができ、スイッチの電気
的な信頼性を高めることができる。
【0026】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態によるプッシュスイッチの断面図であり、同図
において、可動片11と接触片13が保持体14に揺動
可能に係合保持されていることは実施の形態1と同様で
あるが、保持体14のケース1内底面との固定端は固定
接点の一つと一体形成されており、また接触片13のア
ーム状の可動接点部13Aはケース23の内底面に植設
された固定接点15の上方に対向して設けられている。
【0027】このように構成された本実施の形態のプッ
シュスイッチは、ノブ7の操作部7Aを下方向へ押圧操
作すると、ノブ7下面に右端を押圧された可動片11と
接触片13が、各々保持体14との係止部を支点として
下方へ揺動することは実施の形態1と同様であるが、こ
れに伴って接触片13のアーム状の可動接点部13Aが
固定接点15に弾接することによって、接触片13を介
して保持体14と固定接点15との電気的接続が行われ
る。
【0028】このように、保持体14のケース23の内
底面との固定端が固定接点の一つと一体形成されている
ため、スイッチの使用部品数を削減できると共に、保持
体14のケース23内底面への固定を固定接点15の植
設と同時に行うことができるため、スイッチの組立て作
業を簡素化することができる。
【0029】(実施の形態3)図6は本発明の第3の実
施の形態によるプッシュスイッチの断面図であり、同図
において、ケース16上端面の内側壁には突出部16A
が設けられ、この突出部16Aにノブ24本体部の上面
が当接して、ケース16内にノブ24が収納されてい
る。
【0030】このプッシュスイッチの組立て方法につい
て説明すると、内底面に固定接点8と9を並設すると共
に、可動片11と接触片12を揺動可能に係合保持した
保持体10の一端を固定したケース16に、上面開口部
からノブ24を挿入すると、ケース16のヒンジ部16
Bがノブ24の下面のテーパ部24Bに押し開かれて一
旦外方に開き、ケース16内にノブ24が収納されると
ケース16の弾性力によってヒンジ部16Bが元に戻っ
て、ノブ24の上面に突出部16Aが当接しスイッチが
完成する。
【0031】このように本実施の形態によれば、ケース
16上面の内側壁に設けた突出部16Aにノブ24本体
部の上面を当接させてケース16内にノブ24を収納し
ているため、ケース16上面を覆うカバーが不要となり
使用部品数を削減できると共に、ノブ24をケース16
にワンタッチで収納できるため、スイッチの組立て作業
の簡素化を図ることができる。
【0032】(実施の形態4)図7は本発明の第4の実
施の形態によるプッシュスイッチの要部断面図であり、
図7(a)において、可動片17と接触片18は一つの
金属薄板によって一体形成され、端部の折曲した連結部
19によって接続されている。
【0033】このプッシュスイッチの組立て方法につい
て説明すると、図7(a)に示すように一体形成された
可動片17と接触片18を、図7(b)に示すようにや
や撓ませた保持体10に、可動片17端部の支点部17
Aと接触片18端部の支点部18Aを、保持体10の自
由端と固定端に設けた係止部10Aと10Bに各々係合
保持させて組立て、その後、端部の連結部19をA−A
面で切断すると、可動片17と接触片18が二つに分割
され、保持体10の弾性力によって可動片17と接触片
18の係合部17Bと18Bが係合保持されて、保持体
10に可動片17と接触片18が装着されたスイッチユ
ニット20が完成する。
【0034】このように、可動片17と接触片18が一
体形成されているため、スイッチの使用部品数を削減で
きると共に、これを保持体10に組込んで連結部19を
切断することによって、あらかじめ保持体10に可動片
17と接触片18を装着したスイッチユニット20を組
立て、部品のユニット化を図ることができるため、スイ
ッチ組立て作業時間を短縮することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、小形で長
寿命の安価なプッシュスイッチを得ることができるとい
う有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図2】同ケースの上面図
【図3】同可動片と接触片の斜視図
【図4】同プッシュスイッチの動作を説明する断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図6】本発明の第3の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの断面図
【図7】本発明の第4の実施の形態によるプッシュスイ
ッチの要部断面図
【図8】従来のプッシュスイッチの断面図
【図9】同プッシュスイッチの動作を説明する断面図
【符号の説明】
7,24 ノブ 7A 操作部 7B 突起 7C 収容部 8,9,15 固定接点 10,14 保持体 10A,10B 係止部 11,17 可動片 11A,17A 支点部 11B,17B 係合部 12,13,18 接触片 12A,13A 可動接点部 12B,18A 支点部 12C,18B 係合部 16A 突出部 16B ヒンジ部 19 連結部 20 スイッチユニット 21,23 ケース 22 カバー 22A 開口孔 24B テーパ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内底面に複数の固定接点を並設した上面
    開放の箱形のケースと、中央部に開口孔を有しケースの
    上面を覆うカバーと、ケース内に上下動可能に収納され
    カバーの開口孔から突出する操作部を有するノブと、一
    端がケース内底面に固定され、この固定端及び対向する
    自由端のやや上方に各々係止部を有する略コの字状の弾
    性金属薄板製の保持体と、一端の支点部が保持体の自由
    端側の係止部に揺動可能に係合保持され他端に係合部を
    有する可動片と、一端の支点部が保持体の固定端側の係
    止部に他端の係合部が可動片の係合部に各々揺動可能に
    係合保持され、上記ノブ下面が保持体を撓めながら可動
    片を押圧することによりケース内底面を弾接摺動して固
    定接点と接離するアーム状の可動接点部を有する接触片
    からなるプッシュスイッチ。
  2. 【請求項2】 ノブ下面に保持体を収容する中空の収容
    部を設けた請求項1記載のプッシュスイッチ。
  3. 【請求項3】 保持体の固定端と固定接点の一つを一体
    形成した請求項1または2記載のプッシュスイッチ。
  4. 【請求項4】 カバーに代えて、ケース上端面の内側壁
    にノブ本体部の上面が当接する突出部を設けた請求項1
    〜3のいずれか一つに記載のプッシュスイッチ。
  5. 【請求項5】 可動片と接触片を金属薄板で連結部を介
    して一体形成し、これを保持体に係合保持した後、連結
    部を切断して可動片と接触片のそれぞれに分割するよう
    にした請求項1〜4のいずれか一つに記載のプッシュス
    イッチの組立て方法。
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