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JPH11348868A - 自動変速機付き動力補助自転車 - Google Patents

自動変速機付き動力補助自転車

Info

Publication number
JPH11348868A
JPH11348868A JP16400898A JP16400898A JPH11348868A JP H11348868 A JPH11348868 A JP H11348868A JP 16400898 A JP16400898 A JP 16400898A JP 16400898 A JP16400898 A JP 16400898A JP H11348868 A JPH11348868 A JP H11348868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
shift
speed
automatic transmission
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16400898A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ashihara
安史 芦原
Nozomi Takada
望 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP16400898A priority Critical patent/JPH11348868A/ja
Publication of JPH11348868A publication Critical patent/JPH11348868A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車速以外に変速切換え条件を増やすことによ
り、運転感覚を向上させた自動変速機付き動力補助自転
車を提供する。 【解決手段】 踏力および車速に応じて補助動力を制御
するコントローラ13と、駆動輪に装着された変速機構
32とを有する動力補助自転車において、加速状態およ
び車速に応じて前記変速機構を制御する演算回路27を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動変速機付き動力
補助自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】後輪に設けた変速ギヤを介して、ペダル
クランク軸と後輪の回転速度比を変更可能にした変速機
付き自転車において、変速レバー等の手動操作で変速ギ
ヤをシフトする変速機構に代えて、予め定めた変速モー
ドにしたがって、自動的に変速ギヤをシフトする自動変
速機付き自転車が実用化されている。
【0003】従来の一般自転車の自動変速機は、車速に
応じて変速ギヤをシフトするものであり、ギヤシフト速
度の異なる複数の選択可能な変速モードを有している。
変速モードとしては、例えば低速で増速比の高いギヤ側
にシフトして車速を高めるモードや、比較的高速になっ
てから増速比の高いギヤ側にシフトし増速比の低いギヤ
側を多く使用して踏力を小さくするモード等がある。
【0004】一方、電動モータやエンジン等の補助動力
により人力による踏力をアシストする動力補助自転車が
実用化されている。この動力補助自転車においては、車
速に応じて補助動力のアシスト比が設定され、例えば、
15Km/hまでは踏力と補助動力を1:1とし、15
〜24Km/hではアシスト比を徐々に減少させ、24
Km/h以上では補助動力のアシストを0とするように
設定される。
【0005】このような動力補助自転車においても自動
変速機を備えて補助動力のアシストを有効に用いさらに
運転感覚を向上させることが望まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般自転車用の車速に応じた自動変速機をそのまま補助
動力自転車に適用すると、変速切換え条件が車速のみで
あるため車速のみに応じてギヤシフトされ、補助動力に
よる踏力補助との相乗効果が充分に発揮されず、良好な
運転感覚が得られず、変速車速の設定によっては違和感
を感じる場合もある。
【0007】本発明は上記の点を考慮したものであっ
て、車速以外の変速切換え条件を増やすことにより、運
転感覚を向上させた自動変速機付き動力補助自転車の提
供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、踏力および車速に応じて補助動力を制
御する補助動力制御用コントローラと、駆動輪に装着さ
れた変速機構とを有する動力補助自転車において、加速
状態および車速に応じて前記変速機構を制御する演算回
路を有することを特徴とする自動変速機付き動力補助自
転車を提供する。この構成によれば、車速だけでなく増
速や減速等の加速状態を判定してこの加速状態に対応し
て変速シフトさせるため、同じ速度であっても、例えば
登坂時の減速状態と同じ登坂時で速度を高める増速状態
とでシフト位置を異ならせたり、あるいは一般の平坦路
走行での増速、減速によってシフト位置を異ならせて運
転状態に対応して常に最適な変速ギヤで走行することが
でき、運転感覚を高め良好な乗り心地を得ることができ
る。
【0009】好ましい構成例では、前記演算回路は、前
記補助動力制御用コントローラ内に設けられ、前記補助
動力を制御するための車速のデータを所定のタイミング
で取込んでこの車速データから加速状態を判別すること
を特徴としている。
【0010】この構成によれば、頻繁に書き換えられる
補助動力制御用の車速データがそのまま使われることな
く、所定のタイミングで取込まれるため、シフト位置選
定のための加速、減速のマップ切換えが煩雑に起こって
不必要な変速が行われることがなくなり、安定してスム
ーズな変速動作が達成される。
【0011】別の好ましい構成例では、前記演算回路
は、車輪に取付けた車速検出用部材の通過周期から計算
した車速に基づいて加速状態を判別することを特徴とし
ている。
【0012】この構成によれば、車輪とともに回転する
例えば磁石を設け、フレーム等の固定部材側に設けた検
出器によりこの磁石の通過周期を検出することにより、
車速が検出され、この車速に基づいて加速状態が演算に
より求められる。
【0013】別の好ましい構成例では、前記演算回路
は、前記補助動力制御用コントローラ内に設けられたこ
とを特徴としている。
【0014】この構成によれば、演算回路が補助動力制
御用コントローラ内に設けられるため、スペースが効率
よく利用される。
【0015】別の好ましい構成例では、前記補助動力制
御用コントローラとは別に前記演算回路を組込んだ変速
制御用コントローラを備えたことを特徴としている。
【0016】この構成によれば、既存の車速制御用コン
トローラを備えた自動変速装置のコントローラ部分をそ
の内部の制御プログラムを変更して部品自体をそのまま
搭載することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される動力
補助自転車の側面図である。動力補助自転車1は、左右
のハンドル2の中央のステアリング軸3が挿通するヘッ
ドパイプ4を有し、ステアリング軸3が左右のフロント
フォーク5に連結され前輪6の方向を操作する。ヘッド
パイプ4にはダウンチューブ7が接合され、サドル8の
下方のシートチューブ9に連結される。これらのダウン
チューブ7およびシートチューブ9の下端部にカバー1
0に上部を覆われた走行用電動モータ37等の電気駆動
系とペダルクランク軸等の人力駆動系とを一体化したパ
ワーユニット11が支持される。このパワーユニット1
1において、ペダルクランク軸12と同軸的に配置され
た合力機構(図示しない)により、ペダル15からの踏
力とモータ力が融合される。この合力機構は遊星歯車機
構からなり、この遊星歯車機構に連結してペダル15か
らの踏力に応じて変位する踏力検出機構が設けられる。
遊星歯車機構にはさらにこの遊星歯車機構の回転により
パルス信号を発し、このパルスにより車速を検出する車
速センサ(図示しない)が設けられる。
【0018】パワーユニット11の後部には補助動力制
御用コントローラ13が設けられる。このコントローラ
13は、車速センサにより検出した車速に基づいて、前
述のように速度に応じたアシスト比となるようにモータ
37を駆動制御するためのマイクロコンピュータにより
構成される。このようなコントローラ13の設置位置
は、図の例に限らず、ダウンチュープ7の途中あるいは
カバー10の内部、フロントフォーク5、チェーンステ
ー38、シートステー39の途中その他の適当な位置で
あってもよい。
【0019】サドル8の下部のシートチューブ9の後方
にはバッテリケース14が上方に着脱自在に設けられ内
部にモータ37駆動用のバッテリが収納される。ペダル
クランク軸12上で合力機構により融合された踏力と補
助動力は、チェーン16により後輪17に伝達されこれ
を回転駆動する。後輪17のハブ18には、チェーン1
6の回転を伝達するスプロケット(図示しない)、ロー
タリ式またはスライド式の変速ギヤ機構(図示しない)
が設けられ、これに近接したフレーム側にはこの変速ギ
ヤ機構を駆動するモータあるいはソレノイドからなるア
クチュエータが装着される。
【0020】変速ギヤ機構の自動変速制御を行うマイク
ロコンピュータおよびアクチュエータ駆動用のバッテリ
はカバー10内の適当な位置に取付けられる。あるいは
図1に示すように、このアクチュエータ駆動用のバッテ
リ41を補助動力制御用のコントローラ13の後方でチ
ェーンステー38に支持させて取付けてもよい。自動変
速制御用のマイクロコンピュータはコントローラ13内
に設けてもよい。また、アクチュエータ駆動用のバッテ
リは個別に設けずに、バッテリケース14内の走行用モ
ータ駆動用のバッテリと兼用であってもよい。ペダルク
ランク軸に設けた補助動力制御用の車速センサの車速デ
ータを用いて変速制御が行われる。この場合、自動変速
制御用のマイクロコンピュータは動力補助制御用のマイ
クロコンピュータとともにコントローラ13内に設けて
もよいし、または別体として例えばアクチュエータ駆動
用のバッテリ41とともに別の位置に設けてもよい。
【0021】本発明の自動変速制御においては、後述の
ように、加速状態に応じて変速車速の異なる複数のマッ
プ群を有し、このマップ群により1つの変速モードを構
成する。さらに別のマップ群により別の変速モードを構
成する。このような変速モードの選択は手動で行う。変
速モードを手動で切換える場合には、その操作スイッチ
は例えば右側のハンドル2のグリップ付近に取付けられ
る。
【0022】図2は、本発明に係る自動変速機構を備え
た動力補助機構のブロック図である。ペダルクランク軸
20から人力(踏力)が付与され一方向クラッチ21お
よび遊星歯車機構40を介して合力軸22に伝達され
る。この際、遊星歯車機構40のサンギヤが人力による
反力を受けて回転するが、この動きから踏力検出器23
が踏力の大きさを検出する。さらに遊星歯車機構40の
リングギヤの回転から車速センサ24により車速が検出
される。これらの踏力および車速のデータはコントロー
ラ13の演算回路27に入力され、複数のマップ26の
うちアシスト比のマップを用いて補助動力が演算され
る。演算された補助動力値に基づいて走行用モータ28
が駆動され、減速機29で減速され一方向クラッチ30
を介して合力軸22に伝達される。この合力軸22で、
踏力と補助動力が融合され合力となって、後輪側の一方
向クラッチ31および変速機構32を介して後輪17を
回転駆動する。
【0023】コントローラ13の演算回路27はさら
に、後述のように車速データから加速状態を判断し、こ
の加速状態と車速に基づいて、マップ26のうちの別の
マップを用いて、変速シフト位置を演算し、アクチュエ
ータ34を介して変速機構32を駆動する。
【0024】図3は、本発明の実施例に係る変速演算動
作のフローチャートである。本実施例では、図2に示し
たように、人力駆動系の途中に設けた車速センサ24か
らの車速データを用いて変速制御を行うものである。
【0025】まず、コントローラ13(図2)内の演算
回路27は、車速データの取込みタイミングかどうかを
判別し(ステップS1)、所定の取込みタイミングのと
きのみ車速センサ24からの車速データを取込む。この
場合、車速センサからの車速データを一旦メモリに格納
してそこから取込んでもよいし、または所定のタイミン
グで直接取込んでもよい。このように所定のタイミング
で車速データを取込む理由は、補助動力制御用の車速セ
ンサからの車速データは高頻度で書き換えられるため、
車速データをそのまま用いると以下のような不具合を生
じるためである。
【0026】すなわち、登坂での立ち漕ぎ状態などペダ
ルの踏み込みがギクシャクして速度変動が大きい場合に
は、加速、減速のマップ切換えが煩雑に起こり、その結
果不必要な変速が行われるおそれがある。また、ほぼ一
定速度で走行している場合でも、ペダルを漕ぐ動作に合
わせて絶えず細かい加速、減速が繰り返されており、こ
のため加速、減速のマップ切換えが多発し、速度域によ
ってはシフトアップ/ダウンが繰り返されることが考え
られるからである。
【0027】上記車速データを取込むタイミングは、ペ
ダルクランク軸または車輪1回転につき1〜数回の頻度
で取込むことが好ましい。この場合、ペダルクランク軸
または車輪に磁石を設け、この磁石を検出することによ
り、ペダルクランク軸または車輪に同期して車速データ
を所定のタイミングで取込むことができる(図2の一点
鎖線参照)。
【0028】次にフローチャートのステップS3におい
て、所定のタイミングで順番に取込んだ2つの速度デー
タVn,Vn-1を比較して加速状態を判断する。速度が増
えていれば(Vn−Vn-1>0)増速時のマップを選択し
(ステップS5)、速度が増えていなければ減速時のマ
ップを選択する(ステップS4)。
【0029】次に、選択されたマップに基づいて、現在
の車速データVn から変速シフト位置を求め、変速を実
施する車速かどうかを判断し(ステップS6)、変速実
施車速であればアクチュエータを駆動して変速機構をシ
フトさせる(ステップS7)。
【0030】上記実施例は、補助動力制御用の車速セン
サからの車速データに基づいて変速制御を行っていた
が、この車速センサとは別に変速制御用の車速を検出す
るための車速検出手段を設けてもよい。このような車速
検出手段として、磁石とその磁束を検出するセンサとか
らなる車速センサユニットを設けることができる。この
場合には、例えば後輪17に磁石およびその磁束検出器
からなる変速制御のための車速検出用センサユニット等
が装着される。磁石は後輪17のスポーク(図示しな
い)に設けそのセンサをフレーム(シートステーまたは
チェーンステー)に設けてもよい。図1の例ではチェー
ンステー38にこの車速検出用の磁気センサ50が設け
られている。あるいは、磁石を前輪6のスポークに設け
そのセンサをフロントフォーク5に設けてもよい。
【0031】このような磁石を用いて車速を検出する自
動変速機のブロック図を図4に示す。後輪17の例えば
スポークに磁石35が取付けられ、この磁石35を例え
ばシートステー等のフレームに固定したセンサ36で検
出することにより車速に応じたパルス信号が得られる。
このパルス信号から車速が演算により求められ、さらに
車速から前述のように加速状態が判別できる。この場
合、補助動力制御用のコントローラ13とは別に変速制
御用の専用のコントローラ51を備えてもよい。その他
の構成および作用は図2の例と同様である。
【0032】なお、上記各実施例において、加速状態を
判別するために車速データに基づいて加速度を演算した
が、このような車速からの演算に代えて、加速度計等に
より直接加速度を検出し、加速状態を判別してもよい。
【0033】図5は、磁石を用いて車速を検出して変速
制御を行う場合の説明図である。(A)のフローチャー
トにおいて、この例では、車輪に取付けた磁石がセンサ
を通過する時間を検出してこれをメモリに格納してお
く。(A)に示すように、前回磁石がセンサを通過した
時間をメモリから読み出し(ステップS10)、今回の
磁石の通過時間を読み出し(ステップS11)、これら
の時間差から車速Vが求められこの車速Vの範囲が定ま
る(ステップS12)。一方、前回と今回の磁石通過時
間の時間差の微分を演算することにより、加速度αが求
まる(ステップS13)。これにより、加速度の大きさ
に応じてマップが選択される。図の例では加速度を4段
階に分けてそれぞれのマップA〜Dを対応させて作成し
ておく。演算された加速度αに応じてマップを選択し、
さらにそのマップを用いて速度Vに応じて変速シフト位
置を求め、シフト動作すべき変速車速かどうかを判断す
る(ステップS14)。この後、シフトすべき車速であ
ればアクチュエータを駆動して変速機構を動作させ演算
した変速位置にシフトさせる。
【0034】(B)はマップの例であり、前述の加速度
αに応じた4種類のマップA〜Dのそれぞれについて、
4段階の変速ギヤのシフト位置(LOW,2nd,3rd,TOP)の
切換え速度が設定されている。前述のステップS13で
加速度αを求めてマップを選択し、加速度αに応じて選
択したマップを用いて、ステップS12で演算した車速
Vに応じてシフト切換え位置かどうかが判断される(ス
テップS14)。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、車速
だけでなく増速や減速等の加速状態を判定してこの加速
状態に対応して変速シフトさせるため、同じ速度であっ
ても、例えば登坂時の減速状態と同じ登坂時で速度を高
める増速状態とでシフト位置を異ならせたり、あるいは
一般の平坦路走行での増速、減速によってシフト位置を
異ならせて運転状態に対応して常に最適な変速ギヤで走
行することができ、運転感覚を高め良好な乗り心地を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される動力補助自転車の側面
図。
【図2】 本発明の自動変速機付き動力補助自転車のブ
ロック図。
【図3】 図2のブロック図のフローチャート。
【図4】 本発明の自動変速機付き動力補助自転車の別
の例のブロック図。
【図5】 本発明の自動変速制御の別の例の説明図。
【符号の説明】
1:動力補助自転車、2:ハンドル、3:ステアリング
軸、4:ヘッドパイプ、5:フロントフォーク、11:
パワーユニット、12:ペダルクランク軸、13:コン
トローラ、14:バッテリ、17:後輪、18:ハブ、
26:マップ、27:演算回路、32:変速機構、3
4:アクチュエータ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】踏力および車速に応じて補助動力を制御す
    る補助動力制御用コントローラと、 駆動輪に装着された変速機構とを有する動力補助自転車
    において、 加速状態および車速に応じて前記変速機構を制御する演
    算回路を有することを特徴とする自動変速機付き動力補
    助自転車。
  2. 【請求項2】前記演算回路は前記補助動力制御用コント
    ローラ内に設けられ、前記補助動力を制御するための車
    速のデータを所定のタイミングで取込んでこの車速デー
    タから加速状態を判別することを特徴とする請求項1に
    記載の自動変速機付き動力補助自転車。
  3. 【請求項3】前記演算回路は、車輪に取付けた車速検出
    用部材の通過周期から計算した車速に基づいて加速状態
    を判別することを特徴とする請求項1に記載の自動変速
    機付き動力補助自転車。
  4. 【請求項4】前記演算回路は、前記補助動力制御用コン
    トローラ内に設けられたことを特徴とする請求項3に記
    載の自動変速機付き動力補助自転車。
  5. 【請求項5】前記補助動力制御用コントローラとは別に
    前記演算回路を組込んだ変速制御用コントローラを備え
    たことを特徴とする請求項3に記載の自動変速機付き動
    力補助自転車。
JP16400898A 1998-06-11 1998-06-11 自動変速機付き動力補助自転車 Pending JPH11348868A (ja)

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JP16400898A JPH11348868A (ja) 1998-06-11 1998-06-11 自動変速機付き動力補助自転車

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1129933A3 (en) * 2000-03-01 2004-05-19 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Motor-driven bicycle
JP2017132437A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社シマノ 自転車用制御装置および自転車の変速システム
JP2019001336A (ja) * 2017-06-16 2019-01-10 株式会社シマノ 自転車用制御装置

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