[go: up one dir, main page]

JPH11327666A - 少なくとも1つの電流調整段の監視方法及び少なくとも1つの電流調整段の監視用装置 - Google Patents

少なくとも1つの電流調整段の監視方法及び少なくとも1つの電流調整段の監視用装置

Info

Publication number
JPH11327666A
JPH11327666A JP32069998A JP32069998A JPH11327666A JP H11327666 A JPH11327666 A JP H11327666A JP 32069998 A JP32069998 A JP 32069998A JP 32069998 A JP32069998 A JP 32069998A JP H11327666 A JPH11327666 A JP H11327666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
ratio
value
load
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32069998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4298827B2 (ja
Inventor
Marcel Hachmeister
ハッハマイスター マルセル
Claus Schneider
シュナイダー クラウス
Yuurigaa Peter
ユーリガー ペーター
Sauter Michael
ザウター ミヒァエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH11327666A publication Critical patent/JPH11327666A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4298827B2 publication Critical patent/JP4298827B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/40Testing power supplies
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/20Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
    • F02D41/2096Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils for controlling piezoelectric injectors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1つの電流調整段の監視用の方法
及び装置において、簡単且つ確実に誤差を検出するため
の方法乃至装置を提供すること。 【解決手段】 少なくとも1つのスイッチング手段と電
流調整器を有する、電気負荷用の少なくとも1つの電流
調整段の監視用の方法及び装置が記載されている。負荷
には、それぞれオンオフ比によって決められる電流が流
される。この電流は、電流調整器によって目標値に調整
することができる。電流調整段の1つを監視するため
に、オンオフ比と監視すべき電流調整段の目標値との比
が形成されて、比較値と比較される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
スイッチング手段と電流調整器を有している電気負荷用
の少なくとも1つの電流調整段の監視方法であって、前
記負荷にはオンオフ比によって決められる電流が流され
て、前記電流は、前記電流調整器によって所定目標値に
調整される監視方法に関する。更に、本発明は、少なく
とも1つのスイッチング手段と電流調整器を有する電気
負荷用の少なくとも1つの電流調整段の監視用装置であ
って、前記負荷には、オンオフ比を決める電流が流され
ており、前記電流調整器は、前記電流を所定目標値に調
整する監視用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも1つの電流調整段の監視用の
方法及び装置は、ドイツ連邦共和国特許公開第4012
109号公報(米国特許公開第531138号公報)か
ら公知である。そこには、終段の監視用の方法と装置が
記載されている。負荷には、所定のオンオフ比でクロッ
クパルス化された電流が流されている。誤差監視のため
に、制御信号、及び、終段と負荷との接続点の電圧が評
価される。
【0003】更に、電流評価される終段の監視用の方法
及び装置が公知である。
【0004】誤差が検出される際に用いられる限界値の
決定には、負荷を流れる電流が種々のパラメータに依存
しているから問題が多い。その種のパラメータは、殊
に、作動電圧、個別の構成素子の作動温度、負荷回路内
の抵抗、及び、それ以外の影響、例えば、プラグコネク
ションの接触抵抗、ケーブルハーネスの抵抗、負荷の抵
抗、測定抵抗及び終段の抵抗である。
【0005】許容偏差を考慮しないと、監視は極めて不
確実となる。許容偏差を考慮すると、監視は極めてコス
ト高となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、少な
くとも1つの電流調整段の監視用の方法及び装置におい
て、簡単且つ確実に誤差を検出するための方法乃至装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、監視のため、オンオフ比乃至当該オンオフ比から
導出された量を所定目標値と比較し、偏差のある場合に
は、誤差を検出することによって解決される。更に、本
発明によると、電流調整段の監視のために、オンオフ比
と目標値との比を形成して、所定比較値と比較する手段
が設けられていることによって解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の有利で合目的的な構成
は、従属請求項に記載されている。
【0009】
【実施例】以下、図示の実施例を用いて本発明について
詳述する。
【0010】図1には、本発明の装置がブロック図を用
いて示されている。本発明の方法について、伝動装置の
制御装置に使用される電流調整段の例で説明する。しか
し、本発明の方法は、この用途に限定されず、これ以外
の負荷用の電流調整段でも使用することができる。その
種の電流調整段は、例えば、内燃機関への燃料供給、乃
至、例えば、ABS、ASR又はFGR系の液圧流体の
流れを調整する磁気弁にも使用することができる。本発
明の方法は、少なくとも1つの同一又は同様の電流調整
段が設けられている場合に使用することができる。
【0011】図示の実施例には、3つの電流調整段が図
示されている。100で、第1の電流調整段が示されて
おり、101で、第2の電流調整段が示されており、1
09で、第3の電流調整段が示されている。破線で、任
意の数の電流調整段を設けることができるということが
示されている。更に、マイクロコントローラ110が設
けられており、このマイクロコントローラは、第1の電
流調整段に第1の目標値I1を供給し、第2の電流調整
段に第2の目標値I2を供給し、第3の電流調整段10
9に第3の目標値Ilを供給する。更に、第1の電流調
整段から信号n1がマイクロコントローラ110に供給
され、第2の電流調整段101から信号n2がマイクロ
コントローラ110に供給され、第3の電流調整段10
9から第3の信号n1がマイクロコントローラ110に
供給される。
【0012】電流調整段の主要な要素は、第1の電流調
整段100に詳細に示されている。それ以外の電流調整
段は、相応に構成されている。電流調整段は、負荷回路
120、信号形成回路130及び電流調整器140を有
している。
【0013】負荷回路は、一方の端子が給電電圧UBと
接続されている負荷Lを有している。負荷Lの第2の端
子は、測定抵抗Rの第1の端子と接続されている。測定
抵抗Rの第2の端子は、スイッチング手段Sと接続され
ており、スイッチング手段Sの第2の端子は、アースに
接続されている。
【0014】負荷L、測定抵抗R及びスイッチング手段
Sは、直列接続されている。各要素の直列接続は、実施
例では、例としてのみ選択されている。スイッチング手
段Sの第1の端子には、ダイオードDのアノードが接続
されており、ダイオードのカソードは、給電電圧に接続
されている。
【0015】負荷Lの第2の端子は、信号形成回路13
0と接続されている。測定抵抗Rの両端子は、電流調整
器140と接続されている。電流調整器140は、スイ
ッチング手段Sの制御端子に制御信号を供給する。マイ
クロコントローラの目標値I1は、電流調整器140に
供給される。マイクロコントローラによって処理される
信号n1は、信号形成回路130によって形成される。
【0016】この装置は、以下のように作動する。マイ
クロコントローラ110は、目標値I1を電流調整器1
40に供給する。測定抵抗Rの電圧降下に基づいて、電
流調整器140は、負荷Lを流れる電流の実際値を測定
する。この実際値と目標値I1との比較に基づいて、調
整器140は、スイッチング手段Sに供給する制御信号
を決める。この際、有利には、クロック制御される。
【0017】つまり、スイッチング手段には、所定のオ
ンオフ比のクロックパルス信号が供給される。その際、
オンオフ比は、電流の目標値と実際値との比較に依存し
ている。
【0018】スイッチング手段Sに供給されるオンオフ
比に依存して、負荷に相応の電流が流される。
【0019】オンオフ比としては、スイッチング手段S
が閉じられている時間と全制御期間との比が示される。
しかし、オンオフ比として、他の相応の量を用いてもよ
い。例えば、スイッチング手段Sが閉じられている時間
と、スイッチング手段Sが開かれている時間との比を用
いてもよい。
【0020】信号評価回路としての電流調整器140
は、負荷Lの第2の端子に印加される電圧を評価して、
この信号に基づいて終段のオンオフ比n1を測定する。
このオンオフ比は、終段の出力オンオフ比として示され
る。
【0021】このオンオフ比n1は、信号形成回路13
0によって、マイクロコントローラ110に信号n1と
して更に供給される。相応に、別の電流調整段101〜
109にも供給される。
【0022】出力オンオフ比n1に基づいて、マイクロ
コントローラ110によって、負荷L内を流れる電流の
実際値を推測することができる。この推測の精度は、種
々異なるパラメータ、例えば、それぞれの構成要素の作
動電圧、作動温度、並びに、全負荷回路のオーム抵抗に
依存している。
【0023】第1の実施例では、誤差監視のために、出
力オンオフ比n1と電流の目標値I1との比が利用され
る。出力オンオフ比の大きな許容偏差のために、この誤
差検出は問題が多い。本発明によると、クロック制御さ
れる電流調整段の自己診断の際の検査精度を高めるため
に、電圧の影響、温度の影響及び抵抗の影響を、複数の
電流調整段を介して相対評価を用いて除去することが提
案される。
【0024】本発明によると、電流調整段の監視のため
に、目標値I1と、監視すべき電流調整段の出力オンオ
フ比n1との比が、所定の比較値VRと比較される。こ
の比較値VRは、目標値と、それ以外の電流調整段のオ
ンオフ比とに基づいて形成される。有利には、全ての電
流調整段を介して平均値が形成される。択一選択的に、
スイッチング手段S用の制御信号のオンオフ比を使用し
てもよい。
【0025】その際、有利には、検査精度が高められ
て、既存の信号と情報だけが評価され、そうすることに
よって、付加的な構成要素によってコストが高まること
はない。
【0026】本発明によると、マイクロコントローラ
は、相対量nr/Irを、測定された出力オンオフ比n
k及び電流目標値Ik(検査すべき電流調整段の正規化
された出力オンオフ比np/Ip用の比較値VRとして
使われる)とからなる以下の式により算出する:
【0027】
【数1】
【0028】つまり、基準値VRは、全電流調整段の出
力オンオフ比n1〜nlの和と全電流調整段の電流目標
値I1〜Ilの和との比から算出される。
【0029】択一選択的に、基準値VRを決める際に、
電流目標値Ipとオンオフ比npとを計算に入れないよ
うにしてもよい。この場合には、以下の式が使用され
る:
【0030】
【数2】
【0031】つまり、基準値VRは、全電流調整段の出
力オンオフ比n1〜nlの電流目標値I1〜Ilと、検
査すべき電流調整段の値を除く、全電流調整段の電流目
標値I1〜Ilの和との比から算出される。
【0032】この基準値と、検査すべき電流調整段の正
規化された出力オンオフ比VP=np/Ipが比較され
る。量np/Ipに、基準値VRの許容偏差値ε以上の
偏差がある場合、誤差が検出される。この場合には、マ
イクロコントローラは、系を確実な状態にするために、
相応の手段を用いる。
【0033】許容偏差εを小さく保持し、従って、検査
感度を高く保持することができる。影響量である作動電
圧、それぞれの構成要素の作動パラメータ及び負荷回路
内の絶対抵抗は、この方法により除去することができ
る。この方法を用いて、高い感度で検出することができ
る誤差は、例えば、許容し得ない電流調整偏差又は構成
部品の誤差又は経年変化に起因する負荷回路抵抗の変化
である。
【0034】本発明の方法の実施例が図2に流れ図を用
いて示されている。
【0035】第1のステップ200では、カウンタkが
1にセットされる。続いて、ステップ210では、k番
目の電流調整段の場合の値nkが検出される。続いて、
ステップ220で、k番目の電流調整段の場合の目標値
Ikが検出される。ステップ230では、カウンタkが
1だけアップされる。
【0036】次の問い合わせ部240では、値k≧1か
どうか検査される。カウンタ1は、監視すべき電流調整
段の数に相応する。値kは、k≧1ではなく、即ち、全
ての電流調整段に対して全ての値nk及びIkが検出さ
れるとは限らない場合には、ステップ210のプログラ
ムが続けられる。全ての値nk及びIkが検出された場
合、ステップ250が続き、カウンタpが1にセットさ
れる。次のステップ260では、比VRが上述の式の1
つによって算出される。
【0037】次のステップ265では、値Vp、即ち、
出力オンオフ比npと、検査すべきp番目の電流調整段
の電流目標値Ipとの比が決められる。
【0038】次の問い合わせ部270では、VRとVp
との差の値が限界値εよりも小さいかどうか検査され
る。この問い合わせ部により、値VRとVpとがεより
も小さい値だけ相互にずれているかどうか検査される。
値VRとVpとにεよりも小さい値だけ相互に偏差があ
る場合には、ステップ280で、カウンタpが1だけア
ップする。次の問い合わせ部285では、カウンタがp
≧1であるかどうか検査される。この問い合わせ部で
は、全ての電流調整段が検査されたかどうか検査され
る。全ての電流調整段が検査されてはいない場合には、
ステップ260でプログラムが続けられる。全ての電流
調整段が検査された場合には、ステップ200でプログ
ラムが続けられる。
【0039】問い合わせ部270が、値VRとVpとに
ε以上の偏差があることを検出した場合、ステップ29
0で誤差が検出される。
【0040】負荷回路は、誘導及びオーム負荷R、測定
抵抗R及びスイッチング手段Sとの直列回路から構成さ
れている。矩形状電圧Uで負荷を制御する場合、固定調
整された電流Iに対しては、以下の関係式が成り立つ: I=U*n*K/R その際、量nは、矩形状電圧のオンオフ比である。その
際、オンオフ比nから生じる矩形状電圧の周波数fは、
インダクタンスの時定数に比して十分な大きさである必
要がある。値Rは、負荷回路120の全抵抗である。量
Kは、理想的な制御からの偏差、及び、例えば、インダ
クタンスLのような非直線構成部品の影響を考慮した、
非直線性を考慮した補正係数である。
【0041】抵抗Rは、全装置のオーム抵抗成分全てを
含む。これは、特に、負荷L、測定抵抗、接触抵抗並び
にその他の抵抗のオーム抵抗成分である。この成分は、
許容偏差があり、一般には、温度に依存している。温度
が分かっている場合には、温度を考慮してもよい。オー
ム抵抗成分の許容偏差は、実質的に、検出可能な電流偏
差の高さを決める。つまり、許容偏差が小さい場合、即
ち、温度に依存する変化が小さい場合、小さな偏差で誤
差を検出することができる。
【0042】負荷回路の監視のために、以下のように行
われる。オンオフ比nと電流Iが分かっている場合に
は、抵抗Rは、以下の式によって得られる: R=U*n*K/I 特に有利には、電流Iは測定されず、制御装置110内
に内部量として入力されている電流の目標値が使われ
る。
【0043】目標抵抗RSと実際に測定した抵抗Rとの
偏差に基づいて、この偏差が限界値ΔRを超過した場合
に、誤差が推定される。つまり、電流については単に事
前に内部量として入力されている電流の目標値(Ken
ntnis)を用いることによって、抵抗が検査され
る。このようにして、負荷回路の変化を検出することが
できる。
【0044】この方法は、図3に流れ図として詳しく記
載されている。第1のステップ300では、オンオフ比
n、実際に流れる電流I、乃至目標値及び電圧Uが検出
される。電圧Uは、有利には、給電電圧UBである(制
御装置110で、一般には生じる)。電流Iは、制御装
置によって電流調整段に供給される目標値I1である。
オンオフ比nは、信号形成段130から返送されて通知
されるオンオフ比である。
【0045】次のステップ310では、実際の抵抗R
が、上述の式によって測定される。次に、ステップ32
0では、偏差ΔR、つまり、算出された抵抗Rと目標抵
抗RSとの差の値が測定される。つまり、オンオフ比n
と電流Iとの比が比較値と比較される。
【0046】次の問い合わせ部330では、差ΔRが目
標値SWよりも大きいかどうか検査される。差ΔRが目
標値SWよりも大きくない場合には、プログラムは、新
たにステップ300を開始する。この偏差が目標値より
も大きい場合には、装置は、ステップ340で誤差を検
出する。
【0047】目標抵抗RSは、通常、種々の境界条件、
殊に、温度依存の境界条件によって左右され、従って、
高い精度で求めることはできない。従って、特に有利に
は、目標抵抗として、同じ境界条件下にある、それ以外
の調整ユニットの抵抗に基づいて測定された値が使用さ
れる。
【0048】特に有利には、複数の調整ユニットが設け
られ、この全ての調整ユニットで、全ての抵抗が検出さ
れて、この各値に基づいて平均値が形成される。有利に
は、検査される抵抗は、平均値形成の際に考慮されな
い。つまり、比較による検査が行われる。即ち、負荷の
抵抗値は、それ以外の負荷の抵抗値と比較される。
【0049】図4には、流れ図を用いて、その種の平均
値を測定することが示されている。第1のステップ40
0では、カウンタkが1にセットされる。ステップ41
0では、装置は、k番目の調整ユニットの抵抗Rkを以
下の式によって測定する: Rk=nk*U*K/IK この際、Ikは、k番目の調整ユニットに流れる電流で
あり、nkは、k番目の調整ユニットに供給されるオン
オフ比である。
【0050】次に、ステップ420では、カウンタは、
値1だけ上昇される。問い合わせ部430では、カウン
タKが値Lよりも大きいかどうか検査される。値Lは、
調整ユニットの数を示す。カウンタkが値Lよりも大き
くない場合には、新たなステップ410が行われる。
【0051】カウンタkがLよりも大きい場合、つま
り、全ての調整ユニットの値Rkが測定された場合、装
置は、ステップ440で、目標抵抗RSを以下の式によ
って算出する。
【0052】
【数3】
【0053】特に有利には、目標抵抗RSが学習乃至適
合化されて、場合によっては、揮発性記憶される。特に
有利には、目標抵抗RSの検出は、所定の条件の下でし
か行なわれない。特に有利には、電圧UBが所定の値で
ある場合に限って検出を行うとよい。更に、負荷を流れ
る電流Iが、下側の限界値と上側の限界値との間に位置
している場合に、抵抗が検出される。更に、有利には、
目標抵抗は、所定の温度領域内でしか検出されない。
【0054】つまり、抵抗の値は、選択された測定点で
の測定値と比較される。
【0055】図5には、目標抵抗RSの検出が流れ図を
用いて示されている。プログラムは、所定の条件の場合
に、ステップ500で開始する。量n,I及びUの検出
に続いて、ステップ520で、目標抵抗RSが以下の式
によって算出される: RS=n*U*K/I 目標抵抗RSの算出に続いて、値RSは、ステップ53
0で非揮発性記憶される。
【0056】特に有利な構成では、抵抗値Rが分かって
いる場合に、実際に流れている電流Iが式: I=n*U*K/R によって算出される。そのようにして算出された電流I
と、この電流の目標値ISとの偏差から、誤差が推定さ
れる。この偏差が限界値よりも大きい場合には、誤差が
検出される。
【0057】この実施例では、オンオフ比nと電圧Uと
の比が比較値と比較される。
【0058】この際、図3に示されたようなステップが
相応に先行している。その際、量R及び量RSは、量I
によって置換される。
【0059】この際、抵抗が分かっている(Kennt
nis)場合に電流が検査される。
【0060】固定作動、即ち、電圧Uと目標電流Iとが
一定値である場合、同様に、固定オンオフ比nが調整さ
れる。特に有利には、固定作動時に、測定されたオンオ
フ比nが、これまで測定されたオンオフ比と比較され、
偏差がある場合には、誤差が検出される。
【0061】その際、実際のオンオフ比と固定オンオフ
比nSとの偏差が測定される。つまり、オンオフ比n
は、比較値と比較される。固定オンオフ比nSは、有利
には、先行のオンオフ比の関数として算出される。有利
には、これは、最終測定に至るまでの各オンオフ比に亘
って平均値を形成することによって行われる。
【0062】相応の実施例は、図6に示されている。
【0063】第1のステップ600では、カウンタがk
を1にセットする。ステップ610では、オンオフ比n
kが検出される。次のステップ620では、装置は、先
行測定時の固定オンオフ比nSをオンオフ比nk、オン
オフ比nk−1、並びに後続のオンオフ比の関数fとし
て算出する。
【0064】ステップ630では、実際のオンオフ比n
kと固定のオンオフ比nSとの偏差Δnが測定される。
偏差Δnとして、nkとnSとの差の値が使用される。
次の問い合わせ部640では、偏差Δnが限界値SWよ
りも大きいかどうか検査される。偏差Δnが限界値SW
よりも大きい場合には、装置は、ステップ650で誤差
を検出する。偏差Δnが限界値SWよりも大きくない場
合には、ステップ600で、値nk−1が値kで上書き
され、続いてステップ610で新たな値nkが検出され
る。
【0065】特に簡単な実施例では、種々のパラメータ
に基づいて、オンオフ比用の値nSが設けられる。この
値と実際のオンオフ比nkとが比較される。両値に限界
値以上の偏差がある場合には、誤差が検出される。つま
り、簡単な実施例では、ステップ610がなく、ステッ
プ620で、固定値Sが有利にはメモリから読み出され
る。
【0066】特に有利には、量K、つまり、電流Iと抵
抗R及び電圧Uとの関係での非直線性が考慮される。こ
れは、特に、図3の方法では有利である。
【0067】非直線回路素子が負荷回路内に含まれてい
る場合(例えば、負荷Lの誘導性)、電流は、非直線時
間経過特性を有し、この経過特性は、先ず第1に、オン
オフ比と給電電圧UBとに依存する。この場合には、上
述の式: R=UB*n*K/I が成立する。その際、値Kは、補正係数である。通常作
動状態では、電流の値は、極めて目標値に相当している
ので、この値は、よく分かっている。オンオフ比n及び
値Uに相応する給電電圧UBは、マイクロコントローラ
110には分かっており、乃至マイクロコントローラ1
10によって評価される。補正係数Kが分かっている場
合には、各負荷回路の全抵抗は算出することができる。
【0068】本発明によると、補正係数Kは、オンオフ
比n及び給電電圧UBに依存することが分かった。補正
係数UBの、オンオフ比への依存度は、任意の関数F
(n)を用いて近似することができる。特に適切なもの
としては、対数を用いるとよい。と言うのは、対数は、
実際の依存度に最も近いからである。その際、以下の式
が成立する: K=A+B*F(n) その際、量A及びBは、給電電圧UBに依存する所定の
パラメータである。
【0069】関数F(n)は、量Xによって置換される
ので、補正係数Kに対しては、式 K=A+B*X が成立する。量A及びBに対しては、その際、関係: A=m1*UB+C1 B=m2*UB+C2 が成立する。量m1,m2,C1及びC2は、例えば、
以下の値をとりうる定数である。
【0070】m1=0.0101416*Uv/Vol
t m2=−0.101506927*Uv/Volt C1=0.94974807 C2=0.3592326 定数Kに対しては、従って、関係: K=m1*UB+C1+(m2*UB+C2)*F
(n) 補正係数Kは、給電電圧UB、オンオフ比n及び少なく
とも1つの定数に依存して設けられる。有利には、任意
の関数F(n)に対しては、自然対数ln(n)を用い
ることができる。
【0071】調整回路の抵抗Rは、余計な電流測定なし
に、各作動点に対して、オンオフ比nと給電電圧UBの
関数として算出することができる。これは、殊に、電流
の実際値及び目標値が極めて一致しているという前提下
で成立する。
【0072】R=UB*n*(m1*UB+C1+(m
2*UB+C2)*F(n))/I 目標値と実際の電流とに偏差がある場合には(つまり、
測定抵抗の誤作動の場合)、抵抗値Rを決めることはで
きない。測定抵抗が変化すると、算出された値は逆方向
に変化する。しかし、これは、誤差検出のために使用す
ることができる。値が許容帯域を超過すると、誤差関数
が形成される。
【0073】自然対数が利用できない場合には、関数l
n(n)を、所定の値領域に対して、巾級数によって近
似することができる。
【0074】等価的に、ln(n)の値を、基準位置で
のテーブルの値を最重要作動点において補間することに
よって求めることもできる。評価関数が精度要求にとっ
て十分でない場合には、対数の代わりに、他の関数を用
いてもよい。
【0075】問題となる負荷の量m1,m2,C1及び
C2を制御装置内に記憶させて、許容帯域プログラミン
グ(Bandendeprogrammierung)
の使用タイプに応じて選択することができる。
【0076】系電流の調整(例えば、ハイブリッド制御
装置)の場合、同時に、補正係数パラメータを装置毎に
個別に、オンオフ比を測定することによって、種々の給
電電圧の元で電流を検出し、記憶装置内に記憶すること
ができる。
【0077】
【発明の効果】本発明の手段を用いると、簡単な方法且
つ簡単な装置が所望される際に、電流調整段の自己診断
時の検査精度を著しく改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置のブロック接続図
【図2】本発明の方法の説明に供する流れ図
【図3】本発明の方法の説明に供する流れ図
【図4】本発明の方法の説明に供する流れ図
【図5】本発明の方法の説明に供する流れ図
【図6】本発明の方法の説明に供する流れ図
【符号の説明】
100 第1の電流調整段 101 第2の電流調整段 109 第3の電流調整段 120 負荷回路 130 信号形成回路 140 電流調整器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス シュナイダー ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒターディンゲン グリムシュトラーセ 10 (72)発明者 ペーター ユーリガー ドイツ連邦共和国 リュルツハイム メー リケシュトラーセ 5 (72)発明者 ミヒァエル ザウター ドイツ連邦共和国 ヘミンゲン フライヘ ル−フォン−ファルンビュラー−シュトラ ーセ 10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのスイッチング手段と電
    流調整器を有している電気負荷用の少なくとも1つの電
    流調整段の監視方法であって、前記負荷にはオンオフ比
    によって決められる電流が流されて、前記電流は、前記
    電流調整器によって所定目標値に調整される監視方法に
    おいて、監視のため、オンオフ比乃至当該オンオフ比か
    ら導出された量を所定目標値と比較し、偏差のある場合
    には、誤差を検出することを特徴とする監視方法。
  2. 【請求項2】 オンオフ比と目標値との比を形成し、所
    定比較値と比較する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 オンオフ比及び電圧に基づいて電流値を
    測定し、所定比較値と比較する請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも、オンオフ比と目標値との比
    に基づいて、比較値を、その他の電流調整段の少なくと
    も1つに供給する請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 比較値を、オンオフ比と、その他の全て
    の電流調整段の目標値に基づいて設定する請求項1〜4
    までのいずれか1記載の方法。
  6. 【請求項6】 比較値を、全ての電流調整段の出力オン
    オフ比の和と、全ての電流調整段の電流目標値の和との
    比に基づいて設定する請求項1〜5までのいずれか1記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 比較値を、全ての電流調整段の出力オン
    オフ比の和と、検査すべき電流調整段の値を除いて、全
    ての電流調整段の電流目標値の和との比に基づいて設定
    する請求項1〜6までのいずれか1記載の方法。
  8. 【請求項8】 オンオフ比を、電流の目標値と、負荷を
    流れる電流の実際値との比に依存して設定する請求項1
    〜7までのいずれか1記載の方法。
  9. 【請求項9】 電流値、抵抗値と電圧との関係での非直
    線性を、補正係数Kを用いて考慮する請求項1〜8まで
    のいずれか1記載の方法。
  10. 【請求項10】 補正係数を式 K=UB*n*(m1*UB+C1+(m2*UB+C
    2)*F(n))/I によって算出し、その際、量m1,m2,C1,C2は
    定数であり、UBは、電圧値であり、nは、オンオフ比
    である請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つのスイッチング手段と
    電流調整器を有する電気負荷用の少なくとも1つの電流
    調整段の監視用装置であって、前記負荷には、オンオフ
    比を決める電流が流されており、前記電流調整器は、前
    記電流を所定目標値に調整する監視用装置において、電
    流調整段の監視のために、オンオフ比と目標値との比を
    形成して、所定比較値と比較する手段が設けられている
    ことを特徴とする監視用装置。
JP32069998A 1997-11-12 1998-11-11 少なくとも1つの電流調整段の監視方法及び少なくとも1つの電流調整段の監視用装置 Expired - Fee Related JP4298827B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19749993 1997-11-12
DE19839667 1998-09-01
DE19839667.8 1998-09-01
DE19749993.7 1998-09-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11327666A true JPH11327666A (ja) 1999-11-26
JP4298827B2 JP4298827B2 (ja) 2009-07-22

Family

ID=26041528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32069998A Expired - Fee Related JP4298827B2 (ja) 1997-11-12 1998-11-11 少なくとも1つの電流調整段の監視方法及び少なくとも1つの電流調整段の監視用装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4298827B2 (ja)
DE (1) DE19851732A1 (ja)
GB (1) GB2331414B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101120200B1 (ko) * 2006-06-27 2012-03-19 로베르트 보쉬 게엠베하 전류 조정기 진단 능력의 확장 방법

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10057486A1 (de) * 2000-06-15 2016-10-13 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren und Schaltungsanordnung zur Erkennung eines Defekts von Halbleiterschaftelementen und dessen/deren Verwendung in Kraftfahrzeugen, insbesondere Bremskraft- und Fahrdynamikreglern
DE10062190C1 (de) * 2000-12-14 2002-02-28 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Funktionsüberwachung einer Endstufe mit Pulsweitenmodulation
DE10124109B4 (de) * 2001-05-17 2006-10-26 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Driftüberwachung von Magnetventilschaltkreisen
DE10224058A1 (de) * 2001-08-11 2003-05-15 Continental Teves Ag & Co Ohg Verfahren zur Prüfung eines Stromreglers eines elektronisch ansteuerbaren Ventils einer hydraulischen Fahrzeugbremsanlage
DE10360621A1 (de) 2003-12-19 2005-07-28 Bosch Rexroth Ag Elektrische Schaltungsanordnung für die Ansteuerung eines magnetbetätigten Fluidik-Ventils
DE102010043116A1 (de) 2010-10-29 2012-05-03 Robert Bosch Gmbh Funktionsüberwachungseinheit und Verfahren zur Überwachung der Funktionsfähigkeit eines Stromreglers
DE102012223285A1 (de) * 2012-01-13 2013-07-18 Continental Teves Ag & Co. Ohg Schaltungsanordnung und Verfahren zur Überwachung einer PWM-Ansteuerelektronik eines Kraftfahrzeugsteuergeräts
DE102014215996A1 (de) * 2014-08-13 2016-02-18 Zf Friedrichshafen Ag Steuerungseinrichtung und Verfahren zur Funktionsüberprüfung derselben

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1127711A (en) * 1978-02-27 1982-07-13 Motorola, Inc. Shutdown circuit for a switching power supply
JP2854542B2 (ja) * 1995-09-08 1999-02-03 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 電子制御式自動変速機のリニアソレノイド端子間ショートの検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101120200B1 (ko) * 2006-06-27 2012-03-19 로베르트 보쉬 게엠베하 전류 조정기 진단 능력의 확장 방법
US8421487B2 (en) 2006-06-27 2013-04-16 Robert Bosch Gmbh Method for extending the diagnostic capability of current regulators

Also Published As

Publication number Publication date
GB9824419D0 (en) 1998-12-30
GB2331414A (en) 1999-05-19
GB2331414B (en) 2000-05-10
DE19851732A1 (de) 1999-05-20
JP4298827B2 (ja) 2009-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69106893T2 (de) Intelligente massendurchflussvorrichtung.
US7469174B2 (en) Vehicle-borne electronic control device
US8912470B2 (en) Method and device for controlling a glow plug
JPH11327666A (ja) 少なくとも1つの電流調整段の監視方法及び少なくとも1つの電流調整段の監視用装置
US7813885B2 (en) Method and apparatus for measurement of AC voltages in an HVAC system
US7542858B2 (en) Simulated battery logic testing device
US6181141B1 (en) Failsafe monitoring system for potentiometers and monitor interface
US8538665B2 (en) Control circuit for an electrochemical gas sensor and method for adjusting an electrochemical gas sensor
EP0439474A1 (de) Verfahren zur Heizungsregelung einer Lambdasonde.
US20100286895A1 (en) Method for monitoring at least one glow plug of an internal combustion engine and corresponding device
CN111044913B (zh) 用于运行电池传感器的方法和电池传感器
JP5153473B2 (ja) グローシステム、制御部およびグロープラグの出力制御方法
JPH1165684A (ja) 電流調整器の補償調整方法
WO1995007409A1 (en) Fault diagnosis method for injectors of internal combustion engine high-pressure injection systems
CN114280524B (zh) 基于模糊控制的集成电路测试系统校准方法及装置
US9230428B2 (en) Field device of process automation
EP0031987B1 (en) Reference voltage generating circuit in dc regulated power source apparatus
US5991905A (en) Process and device for testing a memory element
EP4290325A1 (en) System and method for error compensation in pulse-width modulated systems
US11112810B2 (en) Analog control loop with digital feedback
DE4231831A1 (de) Steuer- und Auswerteschaltung für einen Luftmassenstromsensor
CN118896702A (zh) 用于电池管理电路的温度测量技术
JP2003140740A (ja) 負荷の監視方法及び負荷の監視装置
JPH07280885A (ja) 半導体試験装置用ドライバの校正方法
JP2003017318A (ja) アクチュエータの電流フィードバック式制御方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080514

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080812

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080815

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081014

A602 Written permission of extension of time

Effective date: 20081017

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090318

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090416

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees