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JPH11306763A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH11306763A
JPH11306763A JP10113743A JP11374398A JPH11306763A JP H11306763 A JPH11306763 A JP H11306763A JP 10113743 A JP10113743 A JP 10113743A JP 11374398 A JP11374398 A JP 11374398A JP H11306763 A JPH11306763 A JP H11306763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
circuit
memory cell
address
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10113743A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoko Nobutoki
知子 延時
Koji Mitsune
浩二 三根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10113743A priority Critical patent/JPH11306763A/ja
Priority to US09/296,174 priority patent/US6181631B1/en
Priority to KR1019990014389A priority patent/KR100314109B1/ko
Priority to DE69915158T priority patent/DE69915158T2/de
Priority to TW088106475A priority patent/TW421800B/zh
Priority to EP99107995A priority patent/EP0952586B1/en
Priority to CNB99105864XA priority patent/CN100392761C/zh
Publication of JPH11306763A publication Critical patent/JPH11306763A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/02Disposition of storage elements, e.g. in the form of a matrix array
    • G11C5/025Geometric lay-out considerations of storage- and peripheral-blocks in a semiconductor storage device
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/06Arrangements for interconnecting storage elements electrically, e.g. by wiring
    • G11C5/063Voltage and signal distribution in integrated semi-conductor memory access lines, e.g. word-line, bit-line, cross-over resistance, propagation delay

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大幅な回路の修正を行わず、レイアウトの工
夫によりアクセスタイムを高速化する半導体記憶装置を
提供する。 【解決手段】 Yアト゛レスハ゛ッファ13はアト゛レスハ゜ット゛列17寄りに
設けられ、Yアト゛レステ゛コータ゛3,4と回路フ゛ロック15に制御のため
の信号100を出力する。Yアト゛レステ゛コータ゛3,4は、アト゛レスハ゜ット゛列
17寄りのメモリセルアレイC,Dのセルの書き込み、読み出しのYアト゛レス
を制御する。回路フ゛ロック15は、信号100に基づき、Yアト゛レステ゛
コータ゛1,2に信号101を出力する。Yアト゛レステ゛コータ゛1,2は、信号1
01に基づきDQハ゜ット゛列16寄りのメモリセルアレイA,Bセルの書き込
み、読み出しのYアト゛レスを制御する。テ゛ータアンフ゜5,6,7,8は、そ
れぞれのメモリセルアレイA,B,C,Dから読み出したテ゛ータを増幅す
る。回路フ゛ロック9,10,11,12は、それぞれのテ゛ータアンフ゜を活性
化するテ゛ータアンフ゜活性化信号102,104,106,107を生成する。
テ゛ータアンフ゜活性化信号102は遅延回路DL1に入力され、遅延
回路DL1から出力された信号103はテ゛ータアンフ゜5に入力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等に
おいてデータの記憶を行う半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置にについて図7を
参照して説明する。図7は従来の半導体記憶装置におけ
る各回路ブロックのレイアウトを示した図である。この
図において、半導体記憶装置の中央部分にパッド列があ
る。すなわち、左側寄りにデータ端子(以下DQとす
る)パッド列36があり、右側寄りにアドレスパッド列
37がある。
【0003】このDQパッド列36とアドレスパッド列
37との両側にはメモリセルアレイE,F,G,Hがあ
る。チップのほぼ中央部にYアドレスバッファ33があ
り、Yアドレスバッファ33から出力される信号200
は、アドレスパッド寄りのメモリセルアレイG,Hのセ
ルの書き込み、読み出しのYアドレスを制御するYアド
レスデコーダ23,24と、DQパッド寄りのメモリセ
ルアレイE,Fセルの書き込み、読み出しのYアドレス
を制御するYアドレスデコーダ21,22に入力され
る。
【0004】また、それぞれのメモリセルアレイE,
F,G,Hから読み出したデータを増幅するデータアン
プ25,26,27,28があり、データアンプ25.
26.27.28を活性化する信号を生成する回路ブロ
ック29,30,31,32がある。回路ブロック29
で生成されたデータアンプ活性化信号202はデータア
ンプ25に入力される。回路ブロック30で生成された
データアンプ活性化信号204はデータアンプ26に入
力される。
【0005】回路ブロック31で生成されたデータアン
プ活性化信号206は、データアンプ27に入力され
る。回路ブロック32で生成されたデータアンプ活性化
信号207はデータアンプ28に入力される。データア
ンプ25,26,27,28で増幅された信号はリード
ライトバス信号208を通って出力回路34からDQピ
ンに出力される。
【0006】次に従来例の動作について図8を参照して
説明する。 図8は、メモリセルアレイE,G中のメモ
リセルからデータを読み出す際のタイミングチャートで
ある。時刻t101において、Yアドレスバッファ35
から出力される信号200は、アドレスパッド寄りのY
アドレスデコーダ23とDQパッド寄りのYアドレスデ
コーダ21に入力される。このときYアドレスバッファ
35は、チップのほぼ中央に配置されており、配線の抵
抗及び容量によるデータの遅延の影響を受けても、ほぼ
同時にYアドレスデコーダ21,23に信号200を入
力させる。
【0007】Yアドレスデコーダでデコードされた信号
により、それぞれのYスイッチは、活性化され、メモリ
セルアレイE,G中のメモリセルに記憶されているデー
タを読み出し、データアンプ25,27に出力する。デ
ータアンプ活性化信号を生成する回路ブロック29,3
1がほぼ同時に活性化されるため、時刻t100におい
てデータアンプ活性化信号202,206によりデータ
アンプ25,27は、ほぼ同時に活性化され、メモリセ
ルアレイE,G中のメモリセルからのデータを増幅して
リードライトバス208に出力する。出力回路34は、
メモリセルアレイE,G中のメモリセルからのデータを
DQピンに出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た半導体記憶装置において、メモリセルアレイEのメモ
リセルからデータを読み出す場合に比べ、メモリセルア
レイGのメモリセルからデータを読み出す場合は、出力
回路34に入力されるまでのリードライトバス208の
配線長が長いため、配線の抵抗及び容量によるデータの
遅延の影響を受け、出力回路34からのデータ出力が遅
くなり、アクセスタイムに悪影響を及ぼすという問題が
あった。すなわち、メモリセルアレイEからのデータ出
力が時刻t102で出力されるのに対し、メモリセルア
レイGからのデータ出力は時刻t103において出力さ
れる。
【0009】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、大幅な回路の修正をせず、回路のレイアウトを工
夫することによって、アクセスタイムを高速化する半導
体記憶装置を提供する事にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
半導体記憶装置において、複数のメモリセルアレイと、
データが入力されてから出力されるまでの内部信号を制
御する複数の回路と、出力データを外部回路へ出力する
出力回路とが半導体基板表面に形成されてなり、前記出
力回路から離れて配置された一のメモリセルアレイの一
の回路と、前記回路とを接続する配線の配線長を、前記
出力回路近傍に配置された他のメモリセルアレイの他の
回路と、前記回路とを接続する配線の配線長に比べて短
く形成することを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体記憶装置において、前記他の回路から出力されるデ
ータを遅延させる遅延回路を介挿することを特徴とす
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載の半導体記憶装置において、前記回路と前記
他の回路との間に信号の波形を正常にするバッファを介
挿することを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、半導体記憶装置に
おいて、複数のメモリセルアレイと、アドレスデータを
出力するアドレスバッファと、このアドレスデータに基
づき前記メモリセルアレイからメモリセルを選択し、こ
のメモリセルに記憶されているデータを読み出すアドレ
スデコーダと、前記データを増幅し、増幅結果を出力デ
ータとして出力するアンプと、このアンプを活性化する
活性化信号を出力する活性化回路と、前記出力データを
外部回路へ出力する出力回路とが半導体基板表面に形成
されてなり、前記出力回路から離れて配置された一のメ
モリセルアレイの一のアドレスデコーダと、前記アドレ
スバッファとを接続する配線の配線長を、前記出力回路
近傍に配置された他のメモリセルアレイの他のアドレス
デコーダと、前記アドレスバッファとを接続する配線の
配線長に比べて短く形成することを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項4記載の半
導体記憶装置において、前記他のアドレスデコーダから
出力されるデータを増幅する前記アンプと、このアンプ
に対応する活性化回路との間に前記活性化信号を遅延さ
せる遅延回路を介挿することを特徴とする。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項4または請
求項5記載の半導体記憶装置において、前記アドレスバ
ッファと前記他のアドレスデコーダとの間に信号の波形
を正常にするバッファを介挿することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の第一の実施形
態による半導体記憶装置の構成を示すブロック図であ
る。この図において、チップQの中央部分の左側寄りに
DQパッド列16があり、チップQの中央部分の右側寄
りにアドレスパッド列17がある。DQパッド列16お
よびアドレスパッド列17の両側には、メモリセルアレ
イA,メモリセルアレイB,メモリセルアレイCおよび
メモリセルアレイDがある。
【0017】Yアドレスバッファ13はアドレスパッド
列17寄りに設けられ、Yアドレスデコーダ3,4と、
回路ブロック15に制御のための信号100を出力す
る。Yアドレスデコーダ3,4は、おのおのアドレスパ
ッド列17寄りのメモリセルアレイC,Dのセルの書き
込み、読み出しのYアドレスを制御する。回路ブロック
15は、信号100に基づき、Yアドレスデコーダ1,
2に信号101を出力する。
【0018】Yアドレスデコーダ1,2は、おのおの信
号101に基づきDQパッド列16寄りのメモリセルア
レイA,Bセルの書き込み、読み出しのYアドレスを制
御する。データアンプ5,6,7,8は、それぞれのメ
モリセルアレイA,B,C,Dから読み出したデータを
増幅する。回路ブロック9,10,11,12は、それ
ぞれのデータアンプを活性化するをデータアンプ活性化
信号102,データアンプ活性化信号104,データア
ンプ活性化信号106,データアンプ活性化信号107
を生成する。
【0019】回路ブロック9で生成されたデータアンプ
活性化信号102は遅延回路DL1に入力され、遅延回
路DL1から出力された信号103はデータアンプ5に
入力される。回路ブロック10で生成されたデータアン
プ活性化信号104は遅延回路DL2に入力され、遅延
回路DL2から出力された信号105はデータアンプ6
に入力される。回路ブロック11で生成されたデータア
ンプ活性化信号106はデータアンプ7に入力される。
回路ブロック12で生成されたデータアンプ活性化信号
107はデータアンプ8に入力される。データアンプ
5,6,7,8で増幅された信号はリードライトバス信
号108を通って出力回路14からDQピンに出力され
る。
【0020】次に、第一の実施形態の動作について、図
1および図2を参照して説明する。図2は、メモリセル
アレイA,C中のメモリセルからデータを読み出す際の
タイミングチャートである。まず、メモリセルアレイC
中のメモリセルからのデータの読み出しについて説明す
る。時刻1において、回路ブロック9および回路ブロッ
ク11は、それぞれデータアンプ活性化信号102,デ
ータアンプ活性化信号102を出力する。
【0021】そして、時刻t2において、Yアドレスバ
ッファ13は、信号100を Yアドレスデコーダ3に
出力する。ここで、Yアドレスバッファ13は、アドレ
スパッド寄りに配置されているため、Yアドレスバッフ
ァ13からYアドレスデコーダ3までの配線長は短く、
配線の抵抗及び容量の影響をあまり受けない。
【0022】Yアドレスデコーダ3は、入力された信号
100をデコードし、このデコードされた信号により内
蔵するYスイッチを活性化し、メモリセルアレイC中の
メモリセルからのデータを読み出す。そして、Yアドレ
スデコーダ3は、読み出されたデータをデータアンプ7
に出力する。このとき、データアンプ7は、入力された
データアンプ活性化信号106により活性化され、メモ
リセルアレイC中のメモリセルからのデータを増幅して
リードライトバス108に出力する。これにより、時刻
t6におおいて、出力回路14は、メモリセルアレイC
中のメモリセルから読み出されたデータをDQピンに出
力する。
【0023】次に、メモリセルアレイA中のメモリセル
からのデータの読み出しについて説明する。時刻t2に
おいて、Yアドレスバッファ13は、回路ブロック15
に信号100を出力する。そして時刻t4において、回
路ブロック15は、入力された信号100をバッファリ
ングし、信号101としてYアドレスデコーダ1へ出力
する。そして、Yアドレスデコーダ1は、入力された信
号101により、内蔵するYスイッチを活性化し、メモ
リセルアレイA中のメモリセルからのデータを読み出
す。
【0024】そして、Yアドレスデコーダ1は、メモリ
セルアレイA中のメモリセルから読み出したデータをデ
ータアンプ5に出力する。また、時刻t1において回路
ブロック9から出力されたデータアンプ活性化信号10
2は、遅延回路DL1に入力される。そして、遅延回路
DL1は、入力されるデータアンプ活性化信号102を
遅延させ、時刻t3に信号103を出力する。
【0025】これにより、信号103は、メモリセルア
レイA中のメモリセルからのデータの読み出しのタイミ
ングに合わせて、データアンプ5を活性化する。そし
て、データアンプ5は、メモリセルアレイA中のメモリ
セルからのデータを増幅してリードライトバス108を
介して出力回路14へ出力する。これにより、出力回路
14は、時刻t6においてメモリセルアレイA中のメモ
リセルから読み出されたデータをDQピンに出力する。
【0026】ここで、データアンプ5から出力されてか
ら、出力回路14に入力されるまでの配線長は、メモリ
セルアレイAの配置及びパッドの配置によっておのずか
ら決まってしまう。そのため、データアンプ5とデータ
アンプ7とから出力回路14までの配線長の違いは避け
られない。この結果、データアンプ7から出力回路14
までのデータの遅延の差が生じてしまう。
【0027】そこで、本発明においては、メモリセルア
レイCの読み出しにおいて、Yアドレスバッファ13を
アドレスパッド17側、つまりメモリセルアレイC側に
置くことによって、Yアドレスデコーダ3に内蔵される
Yスイッチが活性化されるまでの時間をなるべく短く
し、アドレスパッド17側のデータの読み出しをメモリ
セルアレイAに対して早くしている。
【0028】一方、メモリセルアレイAの読み出しにお
いて、Yアドレスバッファ13から出力されてからYア
ドレスデコーダ1に入力されるまでに、配線の抵抗及び
容量の影響を受けてデータは遅延されるが、回路ブロッ
ク15でのバッファリングによる高速化、及びデータア
ンプ5から出力回路14までのリードライトバス108
の配線長が短いことにより、チップとしてのアクセスタ
イムに悪影響を及ぼすことはない。 ここでは説明しな
かったが、メモリセルアレイBおよびメモリセルアレイ
Dの読み出しにおいても同様である。
【0029】上述したように、本発明は、アドレスパッ
ド17寄りにYアドレスバッファ13を配置することに
より、アドレスパッド17寄りのメモリセルアレイCの
読み出しを高速化し、かつディレイ回路DL1によりデ
ータアンプ5の活性化をずらすことにより、メモリセル
アレイAおよびメモリセルアレイCからのデータをほぼ
同時刻に出力回路14から出力できる。
【0030】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、第二の
実施形態として、図3に示す構成の半導体記憶装置のチ
ップRを説明する。
【0031】この図において、チップの中央部分の左側
寄りにDQパッド列56があり、右側寄りにアドレスパ
ッド列57がある。DQパッド列56およびアドレスパ
ッド列57の両側にはメモリセルアレイA1,B1,C
1,D1がある。Yアドレスバッファ53は、アドレス
パッド列57側に設けられ、Yアドレスデコーダ43,
44およびYアドレスデコーダ41,42に信号110
を出力する。
【0032】Yアドレスデコーダ43,44は、入力さ
れる信号110によりアドレスパッド列57寄りのメモ
リセルアレイC,Dのセルの書き込み、読み出しのYア
ドレスを制御する。また、Yアドレスデコーダ41,4
2は、入力される信号110によりDQパッド列56寄
りのメモリセルアレイA1,B1セルの書き込み、読み
出しのYアドレスを制御する。
【0033】データアンプ45,46,47,48は、
それぞれ対応するメモリセルアレイA1,B1,C1,
D1から読み出したデータを増幅する。回路ブロック4
9は、データアンプ45を活性化するデータアンプ活性
化信号112を遅延回路DL11に出力する。回路ブロ
ック50は、データアンプ46を活性化するデータアン
プ活性化信号114を遅延回路DL12に出力する。
【0034】回路ブロック51は、データアンプ47を
活性化するデータアンプ活性化信号116をデータアン
プ47に出力する。回路ブロック52は、データタアン
プ48を活性化するデータアンプ活性化信号117をデ
ータアンプ48に出力する。遅延回路DL11は、入力
されるデータアンプ活性化信号112を遅延させ、信号
113として、データアンプ45へ出力する。遅延回路
DL12は、入力されるデータアンプ活性化信号114
を遅延させ、信号115として、データアンプ46へ出
力する。出力回路54は、データアンプ45,46,4
7,48で増幅された信号をリードライトバス信号11
8を介してDQピンに出力する。
【0035】次に、第二の実施形態の半導体記憶装置の
動作を図3および図4を参照して説明する。図4は、メ
モリセルアレイA1,C1中のメモリセルからデータを
読み出す際のタイミングチャートである。まず、メモリ
セルアレイC1中のメモリセルからのデータの読み出し
について説明する。時刻t10において、回路ブロック
49および回路ブロック51は、それぞれデータアンプ
活性化信号112、データアンプ活性化信号116を出
力する。
【0036】そして、時刻11において、Yアドレスバ
ッファ53は、Yアドレスデコーダ43へ信号110を
出力する。ここで、Yアドレスバッファ53がアドレス
パッド列57寄りに配置されているため、Yアドレスバ
ッファ53とYアドレスデコーダ43までの配線長は短
い。そのため、信号110は、この配線長に基づく抵抗
及び容量の影響をあまり受けない。
【0037】そして、Yアドレスデコーダ43は、入力
される信号110をデコードし、このデコードされた信
号により、内蔵するYスイッチを活性化する。これによ
り、Yアドレスデコーダ43は、メモリセルアレイC1
中のメモリセルからのデータを読み出し、この読み出さ
れたデータをデータアンプ47に出力する。そして、時
刻t10において出力されたデータアンプ活性化信号1
16により、データアンプ47が活性化される。
【0038】これにより、データアンプ47は、メモリ
セルアレイC1中のメモリセルから読み出されたデータ
を増幅してリードライトバス118を介してす津力回路
54へ出力される。この結果、時刻t14において、出
力回路54は、メモリセルアレイC1中のメモリセルか
ら読み出されたデータDQピンに出力する。
【0039】次に、メモリセルアレイA1中のメモリセ
ルからのデータの読み出しについて説明する。時刻t1
1において、Yアドレスバッファ53は、Yアドレスデ
コーダ41へ信号110を出力する。 これにより、Y
アドレスデコーダ41は、入力される信号110をデコ
ードし、この出コードされた信号により、内蔵されるY
スイッチを活性化する。そして、Yアドレスデコーダ4
1は、メモリセルアレイA1中のメモリセルからのデー
タを読み出し、この読み出されたデータをアンプ45に
出力する。
【0040】また、時刻t10において、回路ブロック
49は、データアンプ活性化信号112を遅延回路DL
11に出力する。そして、時刻t12において、遅延回
路DL11は、入力されるデータアンプ活性化信号11
2を遅延させ、メモリセルアレイA1中のメモリセルか
らのデータの読み出しのタイミングに合わせた信号11
3として出力する。
【0041】そして、データアンプ45は、信号113
が入力されることにより活性化され、メモリセルアレイ
A1中のメモリセルからのデータを増幅してリードライ
トバス118を介して、このメモリセルアレイA1中の
メモリセルからのデータを出力回路54へ出力する。こ
の結果、時刻t14において、出力回路54は、メモリ
セルアレイA1中のメモリセルからのデータをDQピン
に出力する。
【0042】ここで、データアンプ45とデータアンプ
47とから出力回路54までの配線長の違いは避けらな
い。このため、データアンプ47から出力回路54まで
のデータの遅延の差が生じてしまう。そこで、本発明
は、Yアドレスバッファ53をアドレスパッド側、つま
りメモリセルアレイC1側に置くことによって、Yアド
レスデコーダ43に内蔵されるYスイッチが活性化され
るまでの時間をなるべく短くし、アドレスパッド列57
側のデータの読み出しをなるべく早くしている。
【0043】一方、メモリセルアレイA1中のメモリセ
ルの読み出しにおいて、Yアドレスバッファ53から出
力されてからYアドレスデコーダ41に入力されるまで
に、配線の抵抗及び容量の影響を受けてデータは遅延さ
れるが、データアンプ45から出力回路54までのリー
ドライトバス118の配線長が短いことにより、チップ
としてのアクセスタイムに悪影響を及ぼすことはない。
ここでは説明しなかったが、メモリセルアレイB1およ
びメモリセルアレイD1の読み出しにおいても同様であ
る。
【0044】例えば、第三の実施形態として、図5に示
す構成の半導体記憶装置のチップSを説明する。図5
は、第三の実施形態の半導体記憶装置の構成を示すブロ
ック図である。チップSの左側寄りの端部にDQパッド
列76があり、右側寄りの端部にアドレスパッド列77
がある。このDQパッド列76とアドレスパッド列77
との間には、メモリセルアレイA2,B2,C2,D2
が設けられている。
【0045】Yアドレスバッファ73は、アドレスパッ
ド列77寄りに設けられ、Yアドレスデコーダ63,6
4へ信号120を出力する。Yアドレスデコーダ63,
64は、入力される信号120により、アドレスパッド
寄りのメモリセルアレイC2,D2のセルの書き込み、
読み出しのYアドレスを制御する。また、同様に、Yア
ドレスバッファ73は、Yアドレスデコーダ61,62
へ信号120を出力する。Yアドレスデコーダ61,6
2は、入力される信号120によりDQパッド寄りのメ
モリセルアレイA2,B2セルの書き込み、読み出しの
Yアドレスを制御する。
【0046】また、データアンプ65,66,67,6
8は、それぞれのメモリセルアレイA2,B2,C2,
D2から読み出したデータを増幅する。回路ブロック6
9は、データアンプ65を活性化するデータアンプ活性
化信号122を遅延回路DL21に出力する。回路ブロ
ック70は、データアンプ66を活性化するデータアン
プ活性化信号124を遅延回路DL22に出力する。
【0047】回路ブロック71は、データアンプ67を
活性化するデータアンプ活性化信号126をデータアン
プ67に出力する。回路ブロック72は、データタアン
プ78を活性化するデータアンプ活性化信号127をデ
ータアンプ68に出力する。遅延回路DL21は、入力
されるデータアンプ活性化信号122を遅延させ、信号
123として、データアンプ65へ出力する。
【0048】遅延回路DL22は、入力されるデータア
ンプ活性化信号124を遅延させ、信号125として、
データアンプ66へ出力する。出力回路74は、データ
アンプ65,66,67,68で増幅された信号をリー
ドライトバス信号128を介してDQピンに出力する。
【0049】次に、第三の実施形態の半導体記憶装置の
動作を図5および図6を参照して説明する。 図6は、
メモリセルアレイA2,C2中のメモリセルからデータ
を読み出す際のタイミングチャートである。まず、メモ
リセルアレイC2中のメモリセルからのデータの読み出
しについて説明する。時刻t21において、回路ブロッ
ク69は、データアンプ活性化信号122を遅延回路D
L21へ出力する。同時に、回路ブロック71は、デー
タアンプ活性化信号126をYアドレスデコーダ67へ
出力する。
【0050】そして、時刻t22において、Yアドレス
バッファ73は、信号120をYアドレスデコーダ63
に出力する。ここで、Yアドレスバッファ73がアドレ
スパッド列77寄りに配置されているため、Yアドレス
バッファ73からYアドレスデコーダまでの配線長は短
い。このため、信号120は、配線長に基づく抵抗及び
容量の影響をあまり受けない。
【0051】そして、Yアドレスデコーダ63は、入力
される信号120をデコードし、このデコードされた信
号により、内蔵されるYスイッチを活性化する。これに
より、Yアドレスデコーダ63は、メモリセルアレイC
2中のメモリセルからのデータを読み出し、この読み出
されたデータをデータアンプ67に出力する。時刻t2
1において回路ブロック71から出力されたデータアン
プ活性化信号126によりデータアンプ67が活性化さ
れる。
【0052】これにより、データアンプ67は、メモリ
セルアレイC2中のメモリセルからのデータを増幅して
リードライトバス128を介して出力回路74に出力す
る。この結果、時刻t25において、出力回路74は、
メモリセルアレイC2中のメモリセルから読み出された
データをDQピンへ出力する。
【0053】次に、メモリセルアレイA2中のメモリセ
ルからのデータの読み出しについて説明する。 時刻t
22において、Yアドレスバッファ73は、信号120
をYアドレスデコーダ61に出力する。そして、Yアド
レスデコーダ61は、入力される信号120をデコード
し、このデコードされた信号により内蔵のYスイッチを
活性化する。これにより、Yアドレスデコーダ61はメ
モリセルアレイA2中のメモリセルからのデータを読み
出し、この読み出されたデータをデータアンプ65に出
力する。
【0054】また、時刻t21において回路ブロック6
9は、データアンプ活性化信号122を遅延回路DL2
1に出力する。そして、時刻t23において、遅延回路
DL21は、入力されたデータアンプ活性化信号122
を遅延し、メモリセルアレイA2中のメモリセルからの
データの読み出しのタイミングに合わせた信号123と
して、データアンプ65へ出力する。
【0055】そして、データアンプ65は、信号123
が入力されることにより活性化され、メモリセルアレイ
A2中のメモリセルから読み出されたデータを増幅して
リードライトバス128を介して出力回路74へ出力す
る。この結果、時刻t25において、出力回路74は、
メモリセルアレイA2中のメモリセルから読み出された
データをDQピンに出力する。
【0056】データアンプ65とデータアンプ67とか
ら出力回路74までの配線長の違いは避けられない。こ
のため、データアンプ65とデータアンプ67とから出
力回路74までのデータの遅延の差が生じる。このた
め、本願発明は、Yアドレスバッファ73をアドレスパ
ッド列77側、つまりメモリセルアレイC2側に置くこ
とによって、Yアドレスデコーダ67に内蔵されるYス
イッチが活性化されるまでの時間をなるべく短くし、ア
ドレスパッド側のデータの読み出しをなるべく早くして
いる。
【0057】一方、メモリセルアレイA2のメモリセル
の読み出しにおいて、Yアドレスバッファ73から出力
されてからYアドレスデコーダ61に入力されるまで
に、配線の抵抗及び容量の影響を受けてデータは遅延さ
れるが、データアンプ65から出力回路74までのリー
ドライトバス128の配線長が短いことにより、チップ
としてのアクセスタイムに悪影響を及ぼすことはない。
ここでは説明しなかったが、メモリセルアレイB1およ
びメモリセルアレイD1の読み出しにおいても同様であ
る。
【0058】また、第一の実施形態から第三の実施形態
をYアドレス信号により説明してきたが、他の信号につ
いても適用することができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数のメ
モリセルアレイと、データが入力されてから出力される
までの内部信号を制御する複数の回路と、出力データを
外部回路へ出力する出力回路とが半導体基板表面に形成
されてなり、前記出力回路から離れて配置された一のメ
モリセルアレイの一の回路と、前記回路とを接続する配
線の配線長を、前記出力回路近傍に配置された他のメモ
リセルアレイの他の回路と、前記回路とを接続する配線
の配線長に比べて短く形成するため、前記出力回路から
離れて配置された一のメモリセルアレイからのデータの
読み出し等のアクセスタイムを高速化できる。
【0060】請求項2記載の発明によれば、前記他の回
路から出力されるデータを遅延させる遅延回路を介挿す
るため、一のメモリセルアレイに対するアクセスタイム
と他のメモリセルアレイに対するアクセスタイムのタイ
ミングを合わせることができる。
【0061】請求項3記載の発明によれば、前記回路と
前記他の回路との間に信号の波形を正常にするバッファ
を介挿するため、前記回路と他の回路との配線長が長
く、この配線長に基づく容量および抵抗が増加しても信
号の伝達時間を短くすることができる。
【0062】請求項4記載の発明によれば、アドレスデ
ータを出力するアドレスバッファと、このアドレスデー
タに基づき前記メモリセルアレイからメモリセルを選択
し、このメモリセルに記憶されているデータを読み出す
アドレスデコーダと、前記データを増幅し、増幅結果を
出力データとして出力するアンプと、このアンプを活性
化する活性化信号を出力する活性化回路と、前記出力デ
ータを外部回路へ出力する出力回路とが半導体基板表面
に形成されてなり、前記出力回路から離れて配置された
一のメモリセルアレイの一のアドレスデコーダと、前記
アドレスバッファとを接続する配線の配線長を、前記出
力回路近傍に配置された他のメモリセルアレイの他のア
ドレスデコーダと、前記アドレスバッファとを接続する
配線の配線長に比べて短く形成するため、前記出力回路
から離れて配置された一のメモリセルアレイからのデー
タの読み出しなどのアクセスタイムを高速化できる。
【0063】請求項5記載の発明によれば、前記他のア
ドレスデコーダから出力されるデータを増幅する前記ア
ンプと、このアンプに対応する活性化回路との間に前記
活性化信号を遅延させる遅延回路を介挿するため、一の
メモリセルアレイに対するアクセスタイムと他のメモリ
セルアレイに対するアクセスタイムのタイミングを合わ
せることができる。
【0064】請求項6記載の発明よれば、前記アドレス
バッファと前記他のアドレスデコーダとの間に信号の波
形を正常にするバッファを介挿するため、アドレスバッ
ファと他のアドレスデコーダとの配線長が長く、この配
線長に基づく容量および抵抗が増加してもアドレスデー
タの伝達時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態による半導体記憶装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第一の実施形態による半導体記憶装
置の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】 本発明の第二の実施形態による半導体記憶装
置の構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の第二の実施形態による半導体記憶装
置の動作を示すタイミングチャートである。
【図5】 本発明の第二の実施形態による半導体記憶装
置の構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の第二の実施形態による半導体記憶装
置の動作を示すタイミングチャートである。
【図7】 従来の半導体記憶装置の構成を示すブロック
図である。動作を示すフローチャートである。
【図8】 従来の半導体記憶装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1、2、3、4 Yアドレスデコーダ 5、6、7、8 データアンプ 9、10、11、12 回路ブロック 13 Yアドレスバッファ 16 DQ(データ端子)ピンパッド列 17 アドレスバッド列 DL1、DL2 遅延回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルアレイと、 データが入力されてから出力されるまでの内部信号を制
    御する複数の回路と、 出力データを外部回路へ出力する出力回路とが半導体基
    板表面に形成されてなり、 前記出力回路から離れて配置された一のメモリセルアレ
    イの一の回路と、前記回路とを接続する配線の配線長
    を、前記出力回路近傍に配置された他のメモリセルアレ
    イの他の回路と、前記回路とを接続する配線の配線長に
    比べて短く形成することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記他の回路から出力されるデータを遅
    延させる遅延回路を介挿することを特徴とする請求項1
    記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記回路と前記他の回路との間に信号の
    波形を正常にするバッファを介挿することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 複数のメモリセルアレイと、 アドレスデータを出力するアドレスバッファと、 このアドレスデータに基づき前記メモリセルアレイから
    メモリセルを選択し、このメモリセルに記憶されている
    データを読み出すアドレスデコーダと、 前記データを増幅し、増幅結果を出力データとして出力
    するアンプと、 このアンプを活性化する活性化信号を出力する活性化回
    路と、 前記出力データを外部回路へ出力する出力回路とが半導
    体基板表面に形成されてなり、 前記出力回路から離れて配置された一のメモリセルアレ
    イの一のアドレスデコーダと、前記アドレスバッファと
    を接続する配線の配線長を、前記出力回路近傍に配置さ
    れた他のメモリセルアレイの他のアドレスデコーダと、
    前記アドレスバッファとを接続する配線の配線長に比べ
    て短く形成することを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記他のアドレスデコーダから出力され
    るデータを増幅する前記アンプと、このアンプに対応す
    る活性化回路との間に前記活性化信号を遅延させる遅延
    回路を介挿することを特徴とする請求項4記載の半導体
    記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記アドレスバッファと前記他のアドレ
    スデコーダとの間に信号の波形を正常にするバッファを
    介挿することを特徴とする請求項4または請求項5記載
    の半導体記憶装置。
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