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JPH11298635A - 通信機能付き情報機器 - Google Patents

通信機能付き情報機器

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Publication number
JPH11298635A
JPH11298635A JP11021898A JP11021898A JPH11298635A JP H11298635 A JPH11298635 A JP H11298635A JP 11021898 A JP11021898 A JP 11021898A JP 11021898 A JP11021898 A JP 11021898A JP H11298635 A JPH11298635 A JP H11298635A
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communication
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JP11021898A
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Shinsuke Matsumoto
信介 松本
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Axess Corp
Original Assignee
Axess Corp
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Publication date
Application filed by Axess Corp filed Critical Axess Corp
Priority to JP11021898A priority Critical patent/JP3321088B2/ja
Publication of JPH11298635A publication Critical patent/JPH11298635A/ja
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信機能付き情報機器において、各種の通信ア
ドレスを含む個人情報の集合から、所望の通信アドレス
を簡単な操作で迅速に見つけだす。 【解決手段】通信機能付き情報機器は複数種類の通信ア
ドレス(電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、
URL等)を含む個人情報を登録する。この登録された
個人情報から、特定の個人の特定の通信アドレスを探し
出す際に、「前回」ボタン24を押すと、最近利用され
た通信アドレスをもつ上位複数人が検索され、それらの
個人情報が画面上に表示される。その際、複数の通信ア
ドレスをもつ個人については、最近利用された順に通信
アドレスが表示される。また、「最多」ボタン25を押
すと、多く利用された通信アドレスをもつ上位複数人が
検索され、それらの個人情報が画面上に表示される。そ
の際、複数の通信アドレスをもつ個人については、多く
利用された順に通信アドレスが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能付き情報
機器に係り、特に、いわゆる携帯電話および簡易型携帯
電話(PHS:Personal Handy phone System)等の、無
線での音声およびデータの通信が可能な携帯型の通信機
能付き情報機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの小型化および通信
の発達に伴い、携帯電話やPHS等の移動通信機器と、
携帯型パソコンやPDA(Personal Digital Assistant
s)のような携帯型情報機器とが一体化された商品が開発
されている。
【0003】このような携帯型情報機器によれば、電話
帳データを含む個人情報や予定表などのデータ管理を行
うことができるだけでなく、機器単体で、電話およびフ
ァクシミリ(FAX)の利用、インターネットのメール
サーバへのアクセスによる電子メールの送受信、WWW
(World Wide Web)サーバへのアクセスによるホームペー
ジの閲覧等が行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ある個人
について、各種のアクセス先、すなわち、電話番号、F
AX番号、電子メールアドレス、URL(Uniform Reso
urce Locator)等がありうる。さらに、ある相手の電話
番号は1つとは限らず、個人または会社の有線電話の番
号の他、携帯電話の番号やPHSの番号が併せて所有さ
れる場合もある。個人情報管理では、勿論、このような
すべてのアクセス先を登録して管理することが望まし
く、登録された情報は一種のデータベースを構成する。
本明細書ではこのような各種のアクセス先を総称して、
「通信アドレス」と呼ぶ。
【0005】しかしながら、これらの各種の通信アドレ
スが登録された個人情報データベースから必要な情報、
例えば特定の個人の特定の通信アドレスを、簡単な操作
で、かつ迅速に取り出すことは必ずしも容易ではない。
特に、パーソナルコンピュータ等と比べて、携帯型情報
機器のディスプレイ画面の大きさは一般に小さく、一度
に表示できる情報量は限られているので、なおさらであ
る。
【0006】そこで、本発明は、このような各種の通信
アドレスを含む個人情報の集合から、所望の通信アドレ
スを簡単な操作で迅速に見つけだすことができる機能を
有する通信機能付き情報機器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による通信機能付
き情報機器は、各種データを表示可能なディスプレイ
と、複数種類の通信アドレスを含む個人情報を登録する
個人情報登録手段と、少なくとも登録された通信アドレ
スに対して通信を行う通信手段と、各通信アドレスが利
用される度に、その通信アドレスの利用情報を更新しな
がら管理する利用情報管理手段と、前記個人情報登録手
段に登録された個人情報を検索する際、前記利用情報管
理手段に管理されている利用情報に基づいて、予め定め
られた複数人の個人情報を抽出する検索手段と、該検索
手段により抽出された複数人の個人情報を前記ディスプ
レイの画面上に同時に表示する表示手段とを備えたもの
である。
【0008】このように検索手段により、各個人の種々
の通信アドレスの利用情報に基づいて、予め定められた
複数人の個人情報を抽出して、ディスプレイ画面上に同
時に表示することにより、その中に目的の個人の情報が
含まれている可能性が高くなる。
【0009】前記複数種類の通信アドレスには、電話番
号、FAX番号、電子メールアドレス、URL、ポケッ
トベル番号等が考えられるが、本発明では、これらのう
ちの少なくとも二つ、さらにはもっと多くを含む場合に
適用して好適である。
【0010】また、前記利用情報として、当該通信アド
レスの利用回数、利用日時、利用頻度のうちの少なくと
も一つを用いることが好ましい。さらに好ましくは、前
記利用情報として、当該通信アドレスの利用回数、利用
日時、利用頻度のうちの少なくとも二つを用い、検索に
先立ってそのいずれかをユーザが選択するようにする。
これによって、ユーザは、通信すべき相手に応じてその
いずれかの利用情報を選択することにより、検索結果に
当該相手が含まれる可能性をさらに増大させることがで
きる。特に、上記の複数人の個人情報の同時表示と、上
記利用情報の選択を組み合わせることにより、殆どの場
合に、目的の個人の目的の通信アドレスが検索結果の中
に得られるようになる。
【0011】さらに、前記表示手段は、前記ディスプレ
イ画面内での各個人の表示領域内における複数の通信ア
ドレスの表示の順序を前記利用情報に基づいて変更する
ことが好ましい。これは、1個人に複数の通信アドレス
がある場合に、表示領域内にすべての通信アドレスが収
まらない場合に有用である。逆に考えれば、これによ
り、同じ表示画面サイズであっても、同時に表示する個
人情報の人数を増やすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
【0013】まず、図1に、本発明が適用される情報機
器100の概略のハードウエア構成を示す。図1の構成
において、中央処理装置(CPU)101は、情報機器
100全体の制御を司る。CPU101には、ROM1
05、フラッシュメモリ107、RAM108、カレン
ダーIC109、平面ディスプレイ122、各種キー1
31、および通信制御部133が接続されている。
【0014】ROM105は、読み出し専用の不揮発性
メモリであり、CPU101が実行する各種コンピュー
タプログラムおよび必要なデータを格納している。この
プログラムには、本発明により機能が拡張されたブラウ
ザ(閲覧ソフトウエア)を含む。
【0015】フラッシュメモリ107は、書き換え可能
な不揮発性のメモリであり、ユーザが不揮発的に記憶し
ておきたい各種の個人情報を格納しておくためのもので
あり、このような所期の目的を達成する記憶手段であれ
ばフラッシュメモリである必要はない。ここでは、「個
人情報」には、個人、法人、各種団体等(これらを総称
して「個人」という)の名前、名称等の他、各種通信ア
ドレスとしての電話番号(携帯電話やPHS電話の番号
を含む)、FAX番号、電子メールアドレス、URL等
を含む。また、バージョンアップ可能なプログラムもフ
ラッシュメモリ107に格納することができる。
【0016】RAM108は、CPU101がプログラ
ムの実行処理を行う上で必要とされる一時記憶領域、作
業領域や、プログラム実行に必要な各種データを格納す
る領域を提供する。
【0017】カレンダーIC109は、バッテリ(図示
せず)にバックアップされており、現在の日時データが
登録された後、クロックに従い、逐次、その日時データ
を更新して出力する素子である。
【0018】平面ディスプレイ122は、この情報機器
における各種情報をユーザに対して知らしめるために表
示するデバイスであり、その画面上にタッチパネルが配
置されている。このタッチパネルに対して、ユーザは、
ペン110により画面上の任意の座標点を指示すること
ができる。このペン110は、好ましくは、不使用時
に、収納部(図示せず)に収納される。但し、ペン11
0は本発明において必須のものではなく、指などの、こ
れに代わる手段があれば足りる。
【0019】通信制御部133は、音声およびデータの
通信を制御する部位であり、RF部134を介してアン
テナ135に接続され、また、マイク136およびスピ
ーカ137に接続されている。
【0020】本発明における個人情報登録手段、利用情
報管理手段、および検索手段は、主として、CPU10
1によるROM105(あるいはフラッシュメモリ10
7)内のプログラム実行により実現される。
【0021】なお、図1において、細部の構成(例え
ば、表示メモリ、表示コントローラや、入出力制御部
等)は図示省略してある。
【0022】本実施の形態では、フラッシュメモリ10
7等に格納された個人情報を、表示用にハイパーテキス
ト・マークアップ言語(HTML:Hyper Text Markup
Language)のテキストに変換し、これをブラウザで解釈
して平面ディスプレイ122の画面上に表示させる。こ
の情報機器で電話をかける場合には、通常、機器内に登
録された個人情報から相手の電話番号を探しだし、これ
に基づいて電話番号のキー入力を行うことなく電話の発
信が行えるようになっている。
【0023】一方、HTMLは、WWWサーバから得ら
れるホームページの情報がこれにより記載されているこ
とで知られている。HTMLで記載された文書自体はテ
キストファイルであり、タグとよばれる記号”<”およ
び”>”で挟まれたコードにより、文字修飾情報やレイ
アウト情報等が指定され、前述したブラウザと呼ばれる
プログラムが、このタグを解釈してHTML文書の表示
を行う。
【0024】HTML文書は、他のテキストや画像、音
声をその文書の中に挿入することができるだけできな
く、あるHTML文書の各部を、画像や他のHTML文
書にリンクさせることができる。すなわち、HTML文
書では、同じ文書内の特定の位置(通常、アンカーポイ
ントまたはホットスポットと呼ばれる)を別の位置や別
のファイル等にリンクさせる(関係づける)ことによ
り、ある位置から即座にリンク先の位置へ移動すること
ができ、極めて効率的かつ多彩な文書(いわゆるマルチ
メディアを含む)の閲覧が可能となる。また、アンカー
ポイントの選択に基づいて、電子メールを送信するため
のウインドウを開いたり、当該アンカーポイントに関連
した特定の機能を起動したりすることができる。
【0025】このように、HTML文書中の種々の項目
に対してアンカーポイントを設定しておくことにより、
ユーザはそれらのアンカーポイントを選択すれば、その
アンカーポイントに対応した文書の閲覧の他、通信アド
レスの種類に応じた各種機能を実行することが可能にな
る。
【0026】以下、本実施の形態における情報機器の具
体的な機能および動作について、詳細に説明する。
【0027】図2は、この情報機器の画面左端の電話の
アイコン(マーク)20を指定して、各種機能の一覧
(プルダウンメニュー)21を表示した状態を示す。図
から分かるように、このプルダウンメニュー21には、
インターネットのホームページ閲覧のための機能である
「ブラウザ」、電子メールの送受信のための機能である
「Mail」、個人の予定を管理する機能である「予定
表」、本発明に係る個人情報の管理機能である「アドレ
ス帳」、電話機能である「電話」、時計の設定及び確認
のための機能である「Clock」、各種の初期設定の
ための機能である「SetUp」、および動作中の機能
を終了させるための「終了」のアイコンが表示されてい
る。このプルダウンメニューから、これらの任意の機能
を選択することができる。なお、図2の画面の表示自体
を行っているのもブラウザであり、これは広義のブラウ
ザといえる。これに対し、プルダウンメニュー21内に
含まれている「ブラウザ」はインターネットのホームペ
ージを閲覧するための機能としての狭義のブラウザであ
る。
【0028】以下では、主として、「アドレス帳」の機
能について説明する。ユーザによるペンや指により「ア
ドレス帳」のボタンが選択されると、そのプログラムが
起動される。図では、便宜上、矢印カーソルで選択の様
子を示しているが、実際にはこのようなカーソルを表示
する必要はない。以下に説明する他の画面例についても
同様である。
【0029】まず、アドレス帳に新規の個人情報を追加
(登録)する場合を説明する。図3(a)に示すよう
に、画面上部にある「追加」ボタン22を押すと、図3
(b)に示すような「アドレス帳追加」ウインドウ30
が現れる。このウインドウ30には、新たに追加しよう
とする個人の「名前」、その「よみ」、「会社」、その
「よみ」、「電話」等の通信アドレスの入力エリアが含
まれている。この例ではウインドウ30の下部に複数の
通信アドレスの入力エリアが用意されている。1つの通
信アドレスについては、その種別の入力エリア31と、
この通信アドレスが個人用か仕事用かの別を入力するエ
リア32と、当該通信アドレスとしての数値列を入力す
るエリア33とが1行に並んでいる。
【0030】個人の名前とそのよみ、および電話番号が
入力されたときのアドレス帳追加ウインドウの表示は図
4に示すようになる。このような文字の入力のために
は、図示しないが、いわゆるソフトウエアキーボードの
ウインドウを表示することにより、その中から任意の文
字を選択的に入力することができる。
【0031】通信アドレスの機器種別を表す入力エリア
31はプルダウンメニューになっており、このエリアを
指示すると、「email」「電話」「携帯電話」「P
HS」「ポケベル(ポケットベル)」「FAX」「UR
L」「その他」という、予め定められた複数の選択肢を
含むプルダウンメニュー51(図5参照)が表示され
る。ユーザは、そのうちの任意の1つを選択することが
できる。
【0032】図6(a)は、名前とそのよみに続いて、
通信アドレスとしての電話とFAXの情報を入力した状
態を示す。この状態で、「アドレス帳追加」ウインドウ
30内右上に並ぶボタンのうちの「実行」ボタンを押す
と、当該追加した個人情報がアドレス帳に正式に登録さ
れる。このようにして登録された個人情報は、確認のた
めに図6(b)のようにユーザに対して示される。ま
た、この表示された各通信アドレスにはアンカーポイン
トが設定され、ユーザは、このアンカーポイントを指示
することにより当該通信アドレスの相手に対して通信を
開始することができるようになっている。
【0033】ここで、本実施の形態における個人情報の
データの構造について説明する。各個人の情報は、それ
ぞれ1枚のカードに記載された情報として管理される。
図7に、未だ個人情報が入力されていない空のカードの
構成を示す。カード70には、その個人の名前のエリア
71、各種の通信アドレスエリア72、これらの通信ア
ドレスのうち最も最近利用したものの利用日時のエリア
73、およびこれらの通信アドレスの利用回数の総和で
ある利用回数エリア74がある。通信アドレスエリア7
2の各エントリは、機器種別721,通信アドレス72
2,利用日時723,利用回数724の各データのフィ
ールドからなる。名前のエリア71、ならびに、通信ア
ドレスエリア72の機器種別フィールド72および通信
アドレスフィールド722のデータは前述したようにユ
ーザによる入力により与えられるが、他のエリア73,
74およびフィールド723,724のデータは、情報
機器のシステムが管理し、後述するように、通信アドレ
スへのアクセスがある度に更新される。
【0034】なお、図7のカードにおいて、図6(a)
の画面において入力された会社名やその読み等について
も登録されているが、図示は省略している。
【0035】図8に、新たな個人の情報がアドレス帳に
追加(登録)されときにシステムにより作成されたカー
ド70の例を示す。この例では「アクセス太郎」さんに
ついて、機器種別「電話」と「FAX」と「電子メー
ル」の各通信アドレスが設定されている。図では通信ア
ドレスエリア72に3つのエントリのみを示している
が、さらに多くの機器種別の通信アドレスを登録するこ
とが可能である。
【0036】以上のように登録された個人の情報をアド
レス帳のウインドウ内に表示した状態(図6(b)ある
いは後述する図15,図16参照)で、各種の通信アド
レスには、前述のアンカーポイントが設定されており、
それぞれに対応した動作または機能が予め割り当てられ
ている。例えば、図9に示すように、電話の通信アドレ
ス(すなわち通常の電話番号)を画面上で指示すると、
予め定められた機能(すなわち電話をかけるための処
理)が起動される。例えば、そのアンカーポイントの記
述の一例としては次のようなものが考えられる。
【0037】<A HREF="phoneto:03-111x-2222"> 03-111x-2222 </A> これは、電話番号の記述を挟む開始タグに”phonet
o:...”という特別のコマンド(スキームともいう)を
含ませている。システムは、ユーザがこのアンカーポイ
ントを指示したときに、その指示された電話番号を引数
にして、このコマンドに対応するスクリプト(プログラ
ムモジュール)を呼び出す。このスクリプトが実行され
ることにより、電話をかける処理が行われる。
【0038】図9に示した例においては、当該スクリプ
トによる電話をかける処理は、そのためのウインドウ9
1を表示する。このウインドウ91内には、通話相手の
名前81、電話番号エリア82,テンキー83,クリア
ボタン84,実行ボタン85が表示されている。電話番
号エリア82には、システムにより自動的に通話相手の
電話番号が入力されている。ユーザが実行キー85を押
すことにより、ダイアリングが行われる。このウインド
ウ80は、図2で説明した「電話」機能の選択時に表示
されるものと同じであり、テンキー83で任意の電話番
号を入力して電話をかけることができる(但し、この場
合の相手先の名前81は表示されない)。携帯電話、P
HS等の電話番号についても同様である。なお、本発明
とは直接関係しないが、ウインドウ80内の上部の「探
す」ボタンは、個人の名前のよみから個人情報を検索す
るためのものである。
【0039】ユーザにより指示された通信アドレスが電
話番号以外の場合には次のような処理が行われる。すな
わち、FAX番号が指示された場合には、図示しないが
FAX送信のためのウインドウが表示され、そのウイン
ドウ内でユーザがキーや手書きで入力した情報を当該F
AX番号の相手へ送信することができる。電子メールア
ドレスが指示された場合には、電子メールの送受信のた
めのウインドウが表示される。URLが指示された場合
には、ホームページ閲覧用のブラウザが起動され、予め
登録されているインターネットのプロバイダの電話番号
へのダイアリングが行われる。これによりインターネッ
トへ接続された後、当該URLを用いて目的のホームペ
ージへのアクセスが行われる。これらの各種通信アドレ
スに応じた処理は、やはり、前述したようにそのアンカ
ーポイントの通信アドレスの記述を挟む開始タグに特別
のコマンド(例えば、mailto:..., faxto:...等)を含
ませて、対応するスクリプトを実行させることにより実
現できる。
【0040】このようなアドレス帳に登録されている個
人のいずれかの通信アドレスにアクセスが行われる度
に、当該通信アドレスの利用情報の更新処理が行われ
る。この処理の一例を示すフローチャートを図10に示
す。
【0041】図10の処理において、まず、その通信に
該当する個人のカードを見つけだす(S11)。次に、
このカードの今回利用した通信アドレスの利用日時を更
新する(S12)。すなわち、図11に示すように、1
998年3月11日の13時20分に「アクセス太郎」
さんへ電話がかけられたとき、「アクセス太郎」さんの
カード70の該当する機器種別「電話」の利用日時フィ
ールド723、および利用日時エリア73の内容が当該
日時「1998/03/11 13:20」に更新され
る。利用日時エリア73は、通信アドレスの利用があっ
たとき、その機器種別によらず常に更新されるので、そ
の日時は、常に、当該個人のすべての通信アドレスの利
用日時のうちの最新のものとなる。ついで、そのカード
の当該機器種別の通信アドレスの利用回数ををインクリ
メントする(S13)。すなわち、図11に示すよう
に、「アクセス太郎」さんのカード70の該当する機器
種別「電話」の通信アドレスの利用回数フィールド72
4、および、利用回数エリア74の値がそれぞれ1だけ
増加する。なお、利用回数の初期値は当然ながら0であ
る。利用回数エリア74は、通信アドレスの利用があっ
たとき、その機器種別によらず常にインクリメントされ
るので、その数値はすべての通信アドレスの利用回数の
総和に相当することになる。この利用回数は、任意の時
期に使用者により、0(または任意の数値)にリセット
できるようにしてもよい。それにより、意図的に検索に
おける当該通信アドレスの抽出のされ易さを調整するこ
とが可能になる。
【0042】図12は、「アクセス太郎」さんに対し
て、さらに1998年3月12日に同じ情報機器からF
AXが送信された場合の当該個人のカード70の内容の
変化を示している。この場合、利用日時エリア73およ
び機器種別「FAX」の利用日時フィールド723の内
容が更新されるとともに、利用回数エリア74および
「FAX」の利用回数フィールド724の内容が更新さ
れていることが分かる。
【0043】図13は、「アクセス太郎」さんの各種の
通信アドレスに対してさらにアクセスを重ねた後のカー
ド70の内容を示している。これから、総利用回数が7
回で、最近の(最後の)利用が1998年3月15日の
10時00分であることが分かる。また、機器種別毎に
みれば、この個人の通信アドレスの利用回数は、「電
話」「FAX」「電子メール」の順に多いことが分か
る。さらに、利用日時は、「FAX」「電子メール」
「電話」の順に現在に近いことが分かる。
【0044】図13のようなカード70の内容の更新
が、アドレス帳に登録されている各個人について繰り返
し実行されていくと、これらのすべての個人についてあ
る時点では図14に示すような登録内容が得られる。こ
こで、この情報機器の持主が、特定の個人の特定の機器
種別の通信アドレスを利用しようとした場合を考える。
この際、すべての登録内容を一覧表にして表示し、その
中から目的の相手の目的の通信アドレスを見つけだすこ
とができれば好ましいが、実際にはディスプレイのサイ
ズが限られているので、登録人数が極端に少ない場合を
除いて、一度にすべての情報を1画面内にかつ見やすく
表示することは不可能である。代わりに、画面を順次切
り替え(またはスクロールして)表示することも可能で
あるが、迅速に目的の人物の通信アドレスを見つけるこ
とは困難である。また、一般的に考えられるのが、名前
のよみの全体または一部を入力し、これを検索キーとし
てカードの検索を行うものである。この方法は、検索自
体はシステムにより高速で行えるが、その前処理として
の名前のよみの入力のためにユーザが行うべき操作(ソ
フトウエアキーを表示して、文字を入力)が煩雑であ
り、やはり、迅速に目的の通信アドレスを得るには適当
でない。
【0045】そこで、本発明では、各個人の各通信アド
レスの利用情報(すなわち本実施の形態では、利用日時
と利用回数の情報)を用いるようにした。これにより、
比較的高い確率で、目的の個人の目的の通信アドレスを
即座に見つけだすことが可能になる。これを実現するた
めの構成として、情報機器の画面上端のメニュー欄内に
「前回」ボタン24および「最多」ボタン25を設けて
いる(図2参照)。また、これらのボタンの指示に応じ
て後述する特別の処理を実行する。なお、「よみ」ボタ
ン23は、前述したよみの入力により個人情報を検索す
るためのものであり、本発明と直接関係しないので、こ
こではその詳細についての説明は省略する。
【0046】図15は、「前回」ボタン24が押された
ときの検索処理結果に基づくウインドウ画面の一例であ
る。この例では、ウインドウ画面を3行2列のテーブル
形式に6分割し、最大6人の個人情報を表示できるよう
にしている。ここでは、利用日時エリア73の利用日時
が最も最近のものから順に、左列第1行から第3行へ、
さらに、右列第1行から第3行へ、と6人分を表示して
いる。すなわち、最も最近アクセスされた通信アドレス
をもつのが「松本信之助」さんであり、2番目に最近ア
クセスされた通信アドレスをもつのが「佐藤一郎」さ
ん、さらに順に、「山野こだま」さん、「空野かなた」
さん、「森野いずみ」さん、「アクセス太郎」さんとな
っている。ただし、本発明はここでの6個という分割数
および6人の配置順序に限定されるものではなく、他の
分割数および配置順序であってもよい。
【0047】本実施の形態でさらに特徴的なことは、表
示された各個人情報の表示領域内において、複数の通信
アドレスが登録されている場合には、これらの表示順序
が利用情報に基づいて決定されることである。例えば、
図15の例では、「空野かなた」さんには通常の電話番
号と携帯電話の番号とが登録されているが、携帯電話の
方がより最近に利用されているので、携帯電話の番号が
通常の電話番号より上に表示されている。これは、分割
表示領域内に収まらないほど機器種別が多い、すなわ
ち、通信アドレスの個数が多い場合、逆に言えば、分割
表示領域が少数の通信アドレスしか表示できないほど狭
い場合(分割数が大の場合など)に有用である。この利
用情報に基づいた通信アドレスの表示順序の変更によ
り、仮に特定の通信アドレスが分割表示領域内に現れな
かった場合でも、より問題が少ないと考えられるからで
ある。
【0048】なお、図示しないが、図15(および図1
6)において、ウインドウ外の個人情報が現れるよう
に、ウインドウ画面を切り替えまたはスクロールする手
段を設けてもよい。
【0049】また、本実施の形態では、各分割表示領域
内でもその外に隠れている通信アドレスが分割表示領域
内に現れるように、例えばHTMLのフレーム機能を利
用して、画面をスクロールする手段を設けている。その
ために、各分割表示領域の右側辺にはスクロールバー
(図示せず)が表示される。
【0050】図16は、「最多」ボタン25が押された
ときの検索処理結果に基づくウインドウ画面の一例であ
る。これは図15と同様の画面であるが、利用情報とし
てカード70の利用日時エリア73の利用日時ではな
く、利用回数エリア74の利用回数が最も多いものから
順に6人の個人情報を表示している。図15と同じアド
レス帳の登録データを用いても、着目する利用情報の違
いから、その表示の順序が変わっている。但し、図16
では、図15と同じ6人のメンバーが現れているが、実
際には異なるメンバーが現れることもある。
【0051】図示の例のように、上位6人程度の複数の
個人情報を同時に表示する場合、検索の基準として利用
回数を用いれば、確率的に、目的の通信相手がその上位
6人に入る可能性が高くなると考えられる。但し、利用
回数を基準とした検索では、過去の実績としての利用回
数は多いがたまたま近時に利用がない場合もあり、この
ような場合には、目的の通信相手が検索結果から漏れて
しまうおそれがある。逆に、過去の実績としての利用回
数は少ないが近時に利用が重なるような通信相手は、利
用回数を基準とした検索では、検索結果から漏れてしま
うおそれがある。しかし、通信をしようとする特定の相
手がそのいずれに該当するかは、ユーザが即断すること
ができる。そこで、本実施の形態では、「前回」ボタン
24と、「最多」ボタン25を同時に画面上に用意して
おくことにより、通信する相手に応じて、両者をユーザ
が使い分けることができる。その結果、殆どの通信にお
いて、「前回」ボタン24または「最多」ボタン25の
いずれか一方の押下により表示される6人の個人情報の
中に、目的の相手を見いだすことができる。これによ
り、極めて迅速に、目的の相手の目的の通信アドレスへ
アクセスすることが可能となる。
【0052】図17に、「前回」ボタン24が押された
ときのシステムの動作、すなわちCPU101(図1)
が実行する概略処理のフローチャートを示す。まず、ア
ドレス帳に登録されているすべてのカードを、その利用
日時エリア73の利用日時をキーとして日時が新しい順
にソートする(S21)。その結果としての上位6人を
決定する(S22)。さらに、これらの上位6人の通信
アドレスエリア72内の複数のエントリを、それらの利
用日時をキーとしてその新しい順にソートする(S2
3)。そこで、これらの上位6人の個人情報を6つの分
割表示領域内にそれぞれ表示する(S24)。その際、
「機器種別」およびその「通信アドレス」は、ステップ
S23でソートされた順に表示する。分割表示領域内に
収まらないデータは表示しない。
【0053】同様に、図18に、「最多」ボタン25が
押されたときのシステムの動作、すなわちCPU101
(図1)が実行する概略処理のフローチャートを示す。
まず、アドレス帳に登録されているすべてのカードを、
その利用回数エリア74の利用回数をキーとして利用回
数が多い順にソートする(S31)。その結果としての
上位6人を決定する(S32)。さらに、これらの上位
6人の通信アドレスエリア72内の複数のエントリを、
それらの利用回数をキーとしてその多い順にソートする
(S33)。そこで、これらの上位6人の個人情報を6
つの分割表示領域内にそれぞれ表示する(S34)。そ
の際、「機器種別」およびその「通信アドレス」は、ス
テップS33でソートされた順に表示する。分割表示領
域内に収まらないデータは表示しない。
【0054】以上、本発明の好適な実施の形態について
のみ説明したが、本発明は、特許請求の範囲に記載の範
囲を超えることなく種々の変形・変更を行うことができ
る。
【0055】例えば、上記利用情報に基づくソートは、
「前回」ボタンまたは「最多」ボタンが押されたときに
実行したが、図10の利用情報更新処理の後に予め実行
してその結果を保持しておくようにしてもよい。また、
利用情報としての「利用回数」の代わりに所定の期間内
の利用回数の平均値として利用頻度を用いることも可能
である。
【0056】また、上記実施の形態における情報機器は
携帯型のものとして説明したが、通信機能付のデスクト
ップコンピュータ等にも適用することが可能である。
【0057】さらに、上記実施の形態の情報機器におけ
る表示に「広義」のブラウザを利用する例を示したが、
ブラウザを用いずに同様の機能を実現することも可能で
あり、本発明はそのような実施の形態をも包含するもの
である(但し、この場合にもインターネットのWWWア
クセスには「狭義」のブラウザを用いる)。
【0058】
【発明の効果】本発明の通信機能付き情報機器によれ
ば、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス、UR
L、ポケットベル番号等の各種の通信アドレスを含む個
人情報の集合から、所望の通信アドレスを簡単な操作で
迅速に見つけだすことができる。したがって、情報機器
の使い勝手を向上させることができる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される情報機器の概略のハードウ
エア構成を示すブロック図である。
【図2】図1の情報機器の表示画面における各種機能の
一覧(プルダウンメニュー)の説明図である。
【図3】図2の画面で「アドレス帳」機能が選択された
ときの、新規データ入力のためのウインドウ画面の説明
図である。
【図4】図3の新規データ追加におけるウインドウ画面
の経過の説明図である。
【図5】図3の新規データ追加におけるウインドウ画面
の経過の説明図である。
【図6】図3の新規データ追加におけるウインドウ画面
の経過の説明図である。
【図7】図1の情報機器における個人情報登録のための
データ構造を説明するためのカードの説明図である。
【図8】図7のカードに新たな個人がアドレス帳に登録
されときのカードの内容を示す説明図である。
【図9】図1の情報機器において、アドレス帳内の電話
番号を指示したときに起動される機能の説明図である。
【図10】アドレス帳に登録されている個人の通信アド
レスにアクセスが行われる度に実行される通信アドレス
の利用情報の更新処理の一例を示すフローチャートであ
る。
【図11】アドレス帳に登録されている個人の通信アド
レスにアクセスが行われたときのカードの内容例を示す
説明図である。
【図12】図11に続くカードの内容の変化を示す説明
図である。
【図13】図12に続くカードの内容の変化を示す説明
図である。
【図14】多くの通信を行った後の複数のカードの内容
例を示す説明図である。
【図15】図1の情報機器において「前回」ボタンが押
されたときの個人情報の検索結果の表示例の説明図であ
る。
【図16】図1の情報機器において「最多」ボタンが押
されたときの個人情報の検索結果の表示例の説明図であ
る。
【図17】図1の情報機器において「前回」ボタンが押
されたときのシステムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図18】図1の情報機器において「最多」ボタンが押
されたときのシステムの動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
20…アイコン、21…プルダウンメニュー、22,2
3,24,25…ボタン、31…機器種別のエリア、7
2…通信アドレスエリア、73…利用日時エリア、74
…利用回数エリア、721…機器種別フィールド、72
2…通信アドレスフィールド、723…利用日時フィー
ルド、724…利用回数フィールド。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種データを表示可能なディスプレイと、 複数種類の通信アドレスを含む個人情報を登録する個人
    情報登録手段と、 少なくとも登録された通信アドレスに対して通信を行う
    通信手段と、 各通信アドレスが利用される度に、その通信アドレスの
    利用情報を更新しながら管理する利用情報管理手段と、 前記個人情報登録手段に登録された個人情報を検索する
    際、前記利用情報管理手段に管理されている利用情報に
    基づいて、予め定められた複数人の個人情報を抽出する
    検索手段と、 該検索手段により抽出された複数人の個人情報を前記デ
    ィスプレイの画面上に同時に表示する表示手段と、 を備えた通信機能付き情報機器。
  2. 【請求項2】前記複数種類の通信アドレスには、電話番
    号、FAX番号、電子メールアドレス、URL、ポケッ
    トベル番号のうちの少なくとも二つを含む請求項1記載
    の通信機能付き情報機器。
  3. 【請求項3】前記利用情報として、当該通信アドレスの
    利用回数、利用日時、利用頻度のうちの少なくとも一つ
    を用いる請求項1または2記載の通信機能付き情報機
    器。
  4. 【請求項4】前記利用情報として、当該通信アドレスの
    利用回数、利用日時、利用頻度のうちの少なくとも二つ
    を用い、検索に先立ってそのいずれかをユーザが選択す
    る請求項1または2記載の通信機能付き情報機器。
  5. 【請求項5】前記表示手段は、前記ディスプレイ画面内
    での各個人の表示領域内における複数の通信アドレスの
    表示の順序を前記利用情報に基づいて変更する請求項1
    〜4のいずれかに記載の通信機能付き情報機器。
  6. 【請求項6】前記情報機器は、携帯型のものである請求
    項1〜5のいずれかに記載の通信機能付き情報機器。
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