JPH11278939A - アルミナ−炭化珪素質耐火物 - Google Patents
アルミナ−炭化珪素質耐火物Info
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Abstract
て、クロムフリーで、かつ耐食性、耐スポーリング性に
優れたアルミナ−炭化珪素質耐火物の最適構成条件を見
いだすこと。 【解決手段】炭化珪素粉末の使用量が10〜60重量%
と、SiとAlとの混合粉末、及び/又はSiとAlの
合金粉末が、Siとして0.5〜8重量%かつAlとし
て1〜10重量%と、残部が主にアルミナ粉末とからな
る配合を樹脂を使用して混練、成形する。さらに、成形
後、90〜400℃で熱処理することもできる。
Description
て優れた耐食性を示し、塵、産業廃棄物等の溶融炉の内
張りに好適に用いられるアルミナ−炭化珪素質耐火物に
関する。
却炉には、耐食性のためには高アルミナ耐火物が、ま
た、難付着性と高耐食性のためには炭化珪素質耐火物が
使用されている。
埋め立て地不足から、塵や廃棄物やそれらの焼却灰を一
気に溶融処理する方法が実現しつつある。しかしなが
ら、溶融炉の内張り耐火物の使用条件は、焼却炉と比較
して炉内温度が高く、かつ溶融物に接触するため厳しく
なる。そのため、一般的な高アルミナ耐火物では耐食性
が大幅に不足することになり、その改善策としてクロム
成分を含有せしめて耐食性を高めたクロム含有アルミナ
耐火物が採用されてきている。
火物は、溶融炉の操業条件下において十分な耐食性を示
すものの、溶融炉への炉内装入物中にアルカリ成分が存
在する場合、六価クロムの発生を避けることができず環
境衛生上の問題を生じ、クロムフリー化が求められる。
合形態が粘土を使用したクレイボンド等の酸化物系や、
Siを使用して還元雰囲気で焼成したβ−SiCボン
ド、窒素雰囲気で焼成して得られる窒化珪素ボンド等が
知られている。しかしながら、これらの炭化珪素質耐火
物は、一般的な耐食性には優れているものの、塵や産業
廃棄物の溶融炉に使用する場合、溶融物にアルカリ成分
や、酸化鉄成分や溶融鉄が多く含まれているため、その
耐食性が損なわれる問題がある。
高炉の内張としても使用されている。これは、炭化珪素
質耐火物にAlを添加し使用条件下の雰囲気中に存在す
る窒素を利用してAlNやSIALON等のボンドを形
成させるものであり、十分な耐食性を示す。しかしなが
ら、塵や産業廃棄物を溶融処理する溶融炉の炉内雰囲気
は、製銑用高炉より高温であること、溶融物にアルカリ
成分が含まれていること、間欠操業により適度の耐スポ
ーリング性が必要とされること等から、製銑用高炉で用
いられている耐火物をそのまま塵及び産業廃棄物の溶融
炉に適用することには無理がある。
比較的低温の処理条件下は勿論のこと、高温でかつ炉内
溶融物との接触条件下においても高耐食性を維持し、炉
内補修時などの間欠操業下でも十分な耐スポーリング性
を示す塵及び産業廃棄物溶融炉用の内張りに適したクロ
ムフリーの耐火物を得ることにある。
用いられ、溶銑との接触条件下においても高耐食性を示
すアルミナ−炭化珪素質耐火物に、所定量のSiC粉末
を添加して耐食性と耐スポーリング性を確保し、且つ、
所定量のAlの配合によって耐スポーリング性を確保し
ながら耐食性を大幅に向上し、さらに、所定量のSiの
添加によってAl添加に伴う消化の問題を耐食性、耐ス
ポーリング性の低下を防止しながら解消した。
硬化させることで、十分に樹脂ボンドを形成し、使用中
の加熱によりカーボンボンドの形成を図り、塵及び産業
廃棄物溶融炉用内張り耐火物としての最適化を図ったも
のである。
が10〜60重量%であり、SiとAlとの混合粉末、
及び/又はSiとAiの合金粉末が、Siとして0.5
〜8重量%であり、かつ、Alとして1〜10重量%で
あり、残部が主にアルミナ粉末とからなる配合を樹脂を
使用して混練、成形してなり、あるいは、成形後、90
〜400℃で熱処理したアルミナ−炭化珪素質耐火物で
ある。
あると炉内溶融物に多く含まれるアルカリ成分の影響を
受け、耐食性、耐スポーリング性共に不足する。炭化珪
素粉末の使用量が60重量%を越えると、溶融物に多く
含まれる酸化鉄成分や溶融鉄の影響を受け、耐食性が低
下する。
はSiとAlとの合金粉末中のAlの使用量が、Alと
して1重量%未満であると、使用中に形成されるAlN
やSIALON等のボンド形成量が不足して耐食性が劣
ることになる。また、10重量%を越えるとボンドが過
剰に形成されて耐スポーリング性が劣る。
及び/又はSiとAlとの合金粉末中のSiの使用量が
Siとして0.5重量%未満であると、使用中に形成さ
れるボンドがAlN主体となり、炉の補修時など炉の操
業の停止時間中の温度が低下している間の耐火物に消化
の問題を生じる。また、Siの使用量が8重量%を越え
ると、Si系のボンド生成量が多くなり耐食性が低下
し、同時に耐スポーリング性も低下する。
として添加するだけではなく、合金として添加しても、
また、併用して添加してもSi成分とAl成分が所定量
含まれておりさえすればその効果に差異はない。
成形体のままの使用の他に、成形後熱処理しても使用で
きる。その熱処理温度が90℃以上で、バインダー樹脂
内での残存する揮発分のため使用中に耐火物の組織が劣
化し、耐食性が低下するのを防止できる。また、400
℃未満で熱処理することで、バインダー樹脂の分解を抑
え、耐火物の強度の不足と、耐食性の低下が防止でき
る。
lやSiを使用しているため、熱処理時及び使用時の問
題発生を防止することにある。例えば、燐酸系や水ガラ
ス系バインダーを使用すると、金属との反応により混練
時に水素ガスを発生する。また粘土−水系では使用した
水とAlが熱処理中に反応し、水素ガスが発生する。バ
インダー樹脂としては、コスト、作業性などの条件から
フェノール樹脂、フラン樹脂、ピッチ変性フェノール樹
脂等が望ましいが、もちろんこれらに限定するものでは
なく、性状、作用においてこれらと同等の樹脂が使用可
能である。
施の形態を説明する。
し、成形圧が2トン/cm2で、形状が230×100
×65mmにオイルプレスで成形し、特に指定する場合
を除いては200℃で熱処理をして試作品を作成し、そ
の見かけ気孔率、圧縮強さ、それに侵食試験結果として
の溶損状態、さらにはスポーリングの剥落回数を調べ
た。
PGと空気によるバーナー加熱の横型回転侵食試験装置
を使用して、CaO/SiO2比(C/S比)が0.
4、Fe2O3が8.5重量%、アルカリ分が8.5重量
%の塵焼却灰溶融物を想定したスラグを投入し、160
0℃で30分毎にスラグを取り換え、そのサイクルを2
0回繰り返して実施した。この侵食試験のサイクルは、
20回連続ではなく、実験室の都合及び実操業における
連続運転でない場合の影響も考慮して、10回のサイク
ルの繰り返し試験実施後一旦完全に冷却し、解体するこ
となくそのまま翌日、再度10回のサイクルの侵食試験
を継続した後に溶損程度を評価した。
成アルミナれんがの溶損量(厚み減少寸法)を100と
して個々の耐火物の溶損量を指数化して求めた。溶損指
数が小さくなるほど耐食性が良好であることを示す。
0mmの試料を切り出してカーボン粉末中に埋め込み1
500℃で再度熱処理した後に、1500℃の溶融銑鉄
中に90秒浸漬し、直ちに5秒水冷しその後空冷する処
理サイクルを15回繰り返して剥落発生時のサイクル回
数で評価した。発生時のサイクル回数が大きいほど耐ス
ポーリング性が良好であることを示す。溶融銑鉄中に浸
漬する前に高温で再度の熱処理を施すのは、再度の熱処
理を行うことにより、初期の熱処理後残存する揮発分を
取り除き、爆裂の発生を防止するためである。揮発分を
残した状態で溶融金属中に囲まれるような状態は、実際
の使用条件下では起こり得ない。
焼成アルミナれんがの品質は、気孔率が14.6%、圧
縮強さが150MPa、溶損指数が100、剥落時のサ
イクル回数が5回である。
化珪素粉末の添加量が10重量%を越えた実施例1の場
合を、炭化珪素粉末の添加量が10重量%未満の比較例
1の場合と比較すると、実施例1の耐食性は充分である
のに対して、比較例1は耐食性が低下している。これ
は、炭化珪素粉末の添加量が10重量%未満ではスラグ
中のアルカリ性分の影響によるものである。また、炭化
珪素粉末の添加量が60重量%以下の実施例5と60重
量%を越えた比較例2とを比較すると、実施例5の場合
は耐食性は充分であるのに対して、比較例2は耐食性が
低下している。このことは、炭化珪素粉末の添加量が6
0重量%を越えると、スラグ中の酸化鉄の影響のため耐
食性が低下することを意味する。また、実施例1と実施
例2、さらに、実施例3と実施例4とを比較すると、炭
化珪素粉末の粒度構成は最大粒子径を3mmとして比較
的自由に選べることが分かる。その他、同表に示すよう
に、炭化珪素粉末の添加量を適正範囲内にすることで耐
食性、耐スポーリング性ともに優れた耐火物が得られる
ことが判る。
物の特性の関係を示す。同表において、Siの添加量が
0.5重量%以上の実施例6と0.5重量%未満の比較
例3を対比すると、実施例6の場合は、侵食試験におい
て十分な耐食性を示し、また、スポーリングテストでも
何らの亀裂も発生しなかったのに対して、比較例3の場
合は、侵食試験後の侵食厚みの測定ができず、またスポ
ーリングテストでは試験前の再度の加熱処理時に亀裂が
発生したためテストを行うことができなかった。これ
は、Siの添加量が0.5重量%未満では、加熱中に生
じるAlNに対するSiによる消化防止効果が不足した
ことによる。また、Siの添加量の上限の8重量%に近
い実施例7と、8重量%を越える比較例4を対比する
と、実施例7の場合、耐食性、耐スポーリング性が共に
低下することもない。これに対して、比較例4の場合
は、耐食性、耐スポーリング性共に低下している。これ
は、Siの添加量が8重量%を越えるとβ−SiC等の
Si系ボンドが過剰に生成したことによる。さらに、A
lの添加量が1重量%を越える実施例8と1重量%未満
の比較例5を対比すると、実施例8の場合の耐食性は十
分であるのに対して、比較例5の場合は耐食性が低下し
ている。これはAlNのようなAl系ボンドの生成が不
足することによる。その他、表2に示すように、Alと
Siの添加量を適正範囲内にとることで、耐火物に消化
現象を生じさせることなく耐食性、耐スポーリング性と
もに優れた耐火物が得られることが判る。
場合の影響を実施例9と比較例6とによって示し、ま
た、他はAlとSiの添加の形態の特性に及ぼす影響に
ついての調査結果を示す。
て、実施例9はAlの添加量が10重量%以下の例の9
重量%であり、耐スポーリング性は優れたものとなる
が、比較例6はAlの添加量が10重量%を越えた例の
11重量%であり、この場合は耐スポーリング性が低下
している。これはAl系ボンドの生成が過剰となること
による。
で添加したものであり、また、実施例11はAl単体と
AlとSiとの合金を混合して添加した例を示す。とも
に、ボンドの形成にはいささかの支障もなく機能を発す
ることが分かる。さらに、同表3によって、添加するA
l粉末とSi粉末それぞれの粒度構成が適当範囲で変化
しても、またAlとSiの混合物の形で添加しても合金
の形でも、もしくはその併用の形でも、添加効果に差異
は見られない。
た結果である。
態を比較する目的で、表4に示した温度で熱処理を施し
た。
が90℃より低い80℃の場合には取り扱い時の強度が
不足傾向となる。これは、樹脂の硬化が不十分であるこ
とによる。また樹脂ボンドが未発達のまま使用時に高温
にさらされると、カーボンボンドが十分にできないため
に耐食性が低下する。この熱処理温度が90℃以上で4
00℃までの範囲内にある実施例14から実施例16の
場合には取り扱い時の強度も耐食性も優れたものとな
る。また、比較例8に示すように、450℃で熱処理す
ると、硬化後の樹脂の分解が進行し、気孔率が上昇し、
強度が低下する。その結果、取り扱い時の強度も不足
し、耐食性も低下する。
するものではなく、フリクションプレス、ランマープレ
ス、C.I.P等の中から、れんが成形個数、形状、能
率を考慮して適宜選択すればよい。
質を考慮して適宜選択すればよい。
勿論のこと、高温でかつ炉内溶融物との接触条件下にお
いても高耐食性を維持し、炉内補修時などの間欠操業下
でも十分な耐スポーリング性を示す、塵及び産業廃棄物
溶融炉用の内張りに適したクロムフリーの耐火物が得ら
れる。
Claims (3)
- 【請求項1】 炭化珪素粉末が10〜60重量%と、S
iとAlの混合粉末、及び/又はSiとAlの合金の粉
末がSiとして0.5〜8重量%とAlとして1〜10
重量%と、残部が主としてアルミナ粉末とからなる配合
物を樹脂を使用して混練し、成形したことを特徴とする
アルミナ−炭化珪素質耐火物。 - 【請求項2】 混練、成形後、90〜400℃で熱処理
したことを特徴とする請求項1のアルミナ−炭化珪素質
耐火物。 - 【請求項3】 その用途が塵及び産業廃棄物溶融炉の内
張り用であることを特徴とする請求項1または請求項2
に記載のアルミナ−炭化珪素質耐火物。
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JP08224598A JP4163783B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | アルミナ−炭化珪素質耐火物 |
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Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100478143B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2005-03-22 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 탄소 함유 폐내화물을 이용한 고로노체 보수용 유계 압입재 조성물 |
JP2017095317A (ja) * | 2015-11-26 | 2017-06-01 | 東京窯業株式会社 | 不焼成炭化珪素含有ハイアルミナ質れんが |
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CN103073304B (zh) * | 2013-01-16 | 2014-04-30 | 郑州大学 | 一种ZrB2-SiC复合粉体的电熔法制备工艺 |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP08224598A patent/JP4163783B2/ja not_active Expired - Fee Related
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