JPH1127333A - デジタル放送用受信機 - Google Patents
デジタル放送用受信機Info
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
に、受信状況の影響を抑制する。 【解決手段】 受信信号から無変調なヌルシンボルとシ
ンボル列からなる一つのフレームをデータに復調するデ
ジタル放送用受信機において、シンボル列のデータを同
期信号に基づいて復調する復調部13と、スレッショル
ドレベルを有しスレッショルドレベルとデータ信号のレ
ベルとを比較してレベル検出信号を出力するレベル検出
部30と、レベル検出部から得たレベル検出信号の時間
幅を測定する区間幅測定部40と、区間幅測定部により
測定された検出信号の時間幅と実際のヌルシンボルの区
間の時間幅との一致を評価する区間幅評価部60とを備
え、区間幅評価部による一致評価の場合にレベル検出部
により検出されたレベル検出信号に基づいてヌル検出信
号を出力し同期信号の発生のタイミングとして使用す
る。
Description
機に関し、特にヌルシンボルから時間同期信号を形成す
る時に、受信状況の影響を抑制できる受信機に関する。
例を示す図である。なお、全図を通じ同一の構成要素に
同一の参照番号又は記号を付して示す。本図において、
デジタル放送用受信機は、例えば、直交するマルチキャ
リアを位相変調した被変調信号を受信し、この受信信号
を増幅し、送信周波数をベースバンドに変換する高周波
部(RF)11と、シンボル列のベースバンドの信号を
アナログからデジタルに変換するA/D変換器12(An
alog to Digital Converter)と、シンボル列のうち有効
シンボル毎に高速フーリエ変換を行い各マルチキャリア
の位相を復調して符号に復号化し符号の誤り訂正等を行
う復調部13と、復調部13の出力信号をデジタルから
アナログに変換し電力増幅等を行って電気信号を音響に
変換する出力部14とを具備する。
信号を入力するデジタルシグナルプロセッサ(DSP)
20はシンボル列のヘッドにあるヌルシンボルの区間を
検出するレベル検出部30と、レベル検出部30により
得られたヌルシンボル区間を基準にしてシンボル列の有
効シンボルを高速フーリエ変換する復調部13の同期信
号を発生するための同期信号発生部70とからなる。
である。本図に示す如く、データの1フレームは無変調
のヌルシンボルとシンボル列からなる。1シンボルはガ
ードインタバルと有効シンボルからなる。1つの有効シ
ンボルは位相変調されたマルチキャリアからなり、復調
部13では有効シンボル毎に高速フーリエ変換が行われ
る。復調部13では、以下に説明する同期信号を基準に
して、高速フーリエ変換を行っている。
図である。本図に示す如く、レベル検出部30に入力す
るベースバンド信号はヌルシンボル列区間では低レベル
であり、シンボル列区間では高レベルである。レベル検
出部30は一定のスレッショルドを有し、これよりもベ
ースバンド信号のレベルが低い期間には、高レベルの検
知信号を出力する。同期信号発生部70は検知信号の立
ち上がりでパルス状の同期信号を発生して復調部13に
出力する。
ベル検出部30では、この入力信号が受信状況によって
上下に変動する影響を受けるため(図13の点線で示す
ように)、同期信号発生部70ではその時々によって同
期時間が変化し、正確な同期時間が得られないという問
題がある。
み、受信状況の影響が抑制される正確な同期信号を得る
ことができるデジタル放送用受信機を提供することを目
的とする。
解決するために、受信信号から無変調なヌルシンボルと
シンボル列からなる一つのフレームをデータに復調する
デジタル放送用受信機において、前記シンボル列のデー
タを同期信号に基づいて復調する復調部と、スレッショ
ルドレベルを有し該スレッショルドレベルと前記データ
信号のレベルとを比較してレベル検出信号を出力するレ
ベル検出部と、前記レベル検出部から得たレベル検出信
号の時間幅を測定する区間幅測定部と、該区間幅測定部
により測定された検出信号の時間幅と実際のヌルシンボ
ルの区間の時間幅との一致を評価する区間幅評価部とを
備え、該区間幅評価部による一致評価の場合に前記レベ
ル検出部により検出されたレベル検出信号に基づいてヌ
ル検出信号を出力し前記同期信号の発生のタイミングと
して使用することを特徴とする。この手段により、ヌル
シンボルの区間の時間幅の測定値が実際値と一致する場
合に同期信号を出力するようにしたので、従来のように
受信状況の影響を受けても、正確な同期信号を発生する
ことが可能になった。
ショルドレベルを変更するスレッショルドレベル変更部
を設け、前記区間幅評価部は、測定された検出信号の時
間幅と実際のヌルシンボルの区間の時間幅とが一致しな
い場合には、前記スレッショルドレベル変更部にスレッ
ショルドレベルを変更させることを特徴とする。この手
段により、ヌルシンボルの区間の時間幅の測定値と実際
値の不一致があっても、不一致の期間は短時間になっ
た。
をカウントするヌル検出周期カウント部を設け、そのカ
ウント値が1フレームの間隔に一致する場合に、前記ヌ
ル検出信号を前記同期信号の発生のタイミングとして使
用することを特徴とする。この手段により、より正確な
同期信号が得られる。前記ヌル検出周期カウント部にて
得られた複数のカウント値を平均して、その平均値によ
りタイミングを発生するようにしてもよい。この手段に
より、レベル変動による微妙な同期のゆれを平均化する
ことで、より正確な同期信号が得られる。
複数のカウント値の中央値を使用して、前記同期信号の
発生のタイミングとして使用するようにしてもよい。こ
の手段により、突発的なパルスノイズ等を除去でき、よ
り正確な同期信号が得られる。さらに、前記ヌル検出タ
イミング発生部により1回目のタイミング信号が発生し
た後に自ら1フレームの周期毎に自己周期信号を発生す
る自己周期タイミング発生部とを備えることを特徴とす
る。この手段により、継続的に同期信号が取れなくなる
ことがなくなる。
得られたヌル検出信号と自己周期タイミング発生部から
得られた自己周期信号との時間的な差分に基づいて前記
自己周期タイミング発生部で発生する自己周期信号のタ
イミングを調整するタイミング調整部とを備えることを
特徴とする。具体的には、前記タイミング調整部は複数
回の前記時間的な差分を平均した差分に基づいて;複数
回の前記時間的な差分の最初と最後の平均に基づいて前
記自己周期信号の発生間隔を調整したりする。この手段
におり、自己周期信号のずれを任意に調整することがで
きる。
カウント部からヌルシンボルの区間の時間幅の評価結果
が一定時間継続して得られない場合には前記ヌル検出周
期カウント部に1回目のタイミング信号を発生させるこ
とを特徴とする。この手段により、この手段により、初
期状態から復帰可能になるので、長期間、同期の確認が
されていない状態を回避できる。
図面を参照して説明する。図1は本発明に係るデジタル
放送用受信機のDSP20の例を示す図である。本図に
おいて図11の構成と異なるDSP20の部分として、
レベル検出30の検出信号の立ち上がりでクロック信号
をカウント(カウント数C1)してその立ち下がりでカウ
ントを停止しカウント数をクリアしてレベル検出区間の
時間幅(t0)を測定する区間幅カウント部40と、DS
P20に内蔵され区間幅カウント部40にクロック信号
を与えるクロック発生器50と、区間幅カウント40の
カウント値(C1)が基準のカウント数(C10)と一定範
囲内(±ΔC1)で一致するか、すなわち、レベル検出区
間の時間幅の測定値(t)が基準値(to)と一定範囲内
(±Δto)で一致かを評価し、一致する場合には区間幅
カウント部40のクリア信号をヌル検出信号として出力
する区間幅評価部60と、基準カウント数等(C10,±
ΔC1 )を格納し区間幅評価部60にこれを与えるヌル
区間幅ベースカウント部61とが設けられる。区間幅評
価部60はヌル検出信号を同期信号のタイミング用とし
て同期信号発生部70に出力する。同期信号発生部70
はヌル検出信号から時間T1後に同期信号を発生する。
フレーム区間の時間幅T0 は96msecで、ヌルシン
ボル区間の時間幅t0 は1msec、シンボル列区間の
時間幅は95msecであるとする。図2は図1のDS
P部20の動作例を詳細に説明するタイミングチャート
である。本図に示す如く、レベル検出部30の検知信号
の高レベルの時間幅tが、ヌルシンボル区間の時間幅の
所定値1msecに対して、 t0 −Δt0 (0.9msec)≦t≦t0 +Δt0 (=1.1msec) …(1) の範囲にあれば、区間幅評価部60は、検出信号の時間
幅tと実際のヌルシンボル区間t0 (1msec)の時
間幅が一致すると判断する。このように一致する場合に
は、区間幅評価部60は区間幅カウント部40のクリア
信号をヌル検出信号として同期信号発生部70に出力す
る。同期信号発生部70は、ヌル検出信号のT1後に同
期信号を発生する。
グチャートである。本図に示す如く、同期信号発生部7
0は、上記式(1)を満足しない場合には、同期信号出
力しない。したがって、本発明によれば、測定されたヌ
ルシンボル区間の時間幅tが実際のヌルシンボル区間t
0 の時間幅と一致する場合にだけ同期信号を発生するの
で、従来のように、受信状況の影響を受けずに、正確な
同期信号を得ることができる。
示す図である。本図において、図1と異なる構成は検出
レベル部30に設定されるスレッショルドレベルを変更
するスレッショルドレベル変更部31である。区間幅評
価部60が、(1)式を満たさず、ヌルシンボル区間の
時間幅tが、上記式(1)を満たさず、測定され得ない
との評価結果を行った場合に、この評価結果に基づいて
スレッショルドレベル変更部31はスレッショルドの変
更を自動的に行う。
1の動作例を説明するタイミングチャートである。本図
に示す如く、スレッショルドレベル変更部31は測定さ
れたヌルシンボル区間の時間幅tが実際の値t0 (1m
sec)よりも小さい時にはスレッショルドレベルを上
げ、大きい時にはスレッショルドレベルを下げる。した
がって、本発明によれば、スレッショルドレベルの変更
を行うことにより、長時間同期信号が取れ無くなるのを
回避することが可能になる。
示す図である。本図に示す如く、図1と比較して区間幅
評価部60と同期信号発生部70との間にヌル検出周期
カウント部62が設けられる。ヌル検出周期カウント部
62はクロック発生器50からのクロック信号と区間幅
評価部60からのヌル検出信号とを入力してヌル検出信
号の発生時間間隔をカウントするものであり、そのカウ
ント値が1フレームの間隔(T0 =96msec)に一
致する場合に、前記ヌル検出信号は前記同期信号発生部
70の同期信号の発生のタイミングとして使用される。
これにより、ノイズによる誤評価を防止することができ
る。
て得られた複数のカウント値を平均して、その平均値が
上記1フレームの間隔に一致するかを判断してもよい。
これにより、レベル変動による微妙な同期の揺れを平均
化することで、統計的により正確な同期信号が得られ
る。また、前記ヌル検出周期カウント部62にて得られ
た複数のカウント値の中央値を使用して、上記1フレー
ムの間隔に一致するかを判断してもよい。これにより、
突発的なパルスノイズ等を除去でき、より正確な同期信
号が得られる。
ってヌル検出信号を出力し、誤動作により同期信号が発
生する場合があるが、これについて以下に説明する。図
7は本発明に係るDSP20の別の例を示す図である。
本図において、図1と異なる構成はヌル検出周期カウン
ト部62と同期信号発生部70との間に設けられる自己
周期カウント部71である。自己周期カウント部71は
ヌル検出周期カウント部62からの一回目のヌル検出信
号によりクロック信号をカウントして1フレームの周期
T0 を測定し、そのクリア信号を自己周期信号として同
期信号の発生のタイミングに使用するために同期信号発
生部70に出力する。図8は図6の自己周期カウント部
71の動作例を説明するタイミングチャートである。同
期信号発生部70ではヌル検出周期カウント部62のヌ
ル検出信号により1回目の同期信号が発生するが、自己
周期カウント部71の自己周期信号により2回目以降の
同期信号が発生される。
周期カウント部71との相違は、ヌル検出周期カウント
部62ではヌル検出信号の間隔をカウントして、処理後
にヌル検出信号が発生するが、自己周期カウント部71
では、2回目以降は自己周期信号の発生後1周期後に常
に自己周期信号が発生することにある。したがって、本
発明によれば、自己周期カウント部71では自己周期信
号が一担発生すると、ノイズとは関係無く自己周期信号
を発生し、ノイズにより区間幅評価部60が誤ってヌル
検出信号があっても正常な同期信号が継続的に取れるよ
うになった。
ルの区間が式(1)を満たしていても、一定の小さなず
れを許容しているので、1回目にずれを認めると以降毎
回ずれが継続してしまったり、自己周期カウント部71
自身のずれもある。以下にこのずれの除去について説明
する。図9は本発明に係るDSP20の別の例を示す図
である。本図において、図7と異なる構成は、区間幅評
価部60の評価結果を基にヌル検出周期カウント部62
の1回目の周期を調整するタイミング調整部72であ
る。
作例を説明するタイミングチャートである。本図に示す
如く、タイミング調整部72は、前記ヌル検出周期カウ
ント部から得られたヌル検出信号と自己周期信号との時
間的な差分に基づいて前記自己周期タイミング発生部で
発生する自己周期信号のタイミングを調整する。すなわ
ち、時間的な差分が0になるように自己周期信号の位相
を遅らせたり進めたりして前記自己周期信号の発生間隔
を調整する。
前記時間的な差分を平均した差分を基に前記自己周期タ
イミング発生部で発生する自己周期信号のタイミングを
調整するようにしてもよい。さらに、前記タイミング調
整部は複数回の前記時間的な差分の最初と最後の平均に
基づいて前記自己周期信号の発生間隔を調整するように
してもよい。
カウント部からヌルシンボルの区間の時間幅の評価結果
が一定時間継続して得られない場合には前記ヌル検出周
期カウント部に1回目のタイミング信号を発生させるよ
うにしてもよい。式(1)が長時間に渡り満たされず同
期の確認が行われない場合には、初期状態から復帰を行
う。これにより、デジタルノイズ等、突発的なノイズに
よって、完全に同期がはずれたときにも、長時間の同期
はずれを防げる。
ルシンボルの区間の時間幅の測定値と実際値とが一致す
るように同期信号を発生するようにしたので、受信状況
の影響を受けない正確な同期信号を得ることが可能にな
った。
20の例を示す図である。
タイミングチャートである。
である。
ある。
を説明するタイミングチャートである。
ある。
ある。
するタイミングチャートである。
ある。
するタイミングチャートである。
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 受信信号から無変調なヌルシンボルとシ
ンボル列からなる一つのフレームをデータに復調するデ
ジタル放送用受信機において、 前記シンボル列のデータを同期信号に基づいて復調する
復調部と、 スレッショルドレベルを有し該スレッショルドレベルと
前記データ信号のレベルとを比較してレベル検出信号を
出力するレベル検出部と、 前記レベル検出部から得たレベル検出信号の時間幅を測
定する区間幅測定部と、 該区間幅測定部により測定された検出信号の時間幅と実
際のヌルシンボルの区間の時間幅との一致を評価する区
間幅評価部とを備え、 該区間幅評価部による一致評価の場合に前記レベル検出
部により検出されたレベル検出信号に基づいてヌル検出
信号を出力し前記同期信号の発生のタイミングとして使
用することを特徴とするデジタル放送用受信機。 - 【請求項2】 さらに、前記レベル検出部が有するスレ
ッショルドレベルを変更するスレッショルドレベル変更
部を設け、前記区間幅評価部は、測定された検出信号の
時間幅と実際のヌルシンボルの区間の時間幅とが一致し
ない場合には、前記スレッショルドレベル変更部にスレ
ッショルドレベルを変更させることを特徴とする、請求
項1に記載のデジタル放送用受信機。 - 【請求項3】 さらに、前記ヌル検出信号の発生時間間
隔をカウントするヌル検出周期カウント部を設け、その
カウント値が1フレームの間隔に一致する場合に、前記
ヌル検出信号を前記同期信号の発生のタイミングとして
使用することを特徴とする、請求項1に記載のデジタル
放送用受信機。 - 【請求項4】 前記ヌル検出周期カウント部にて得られ
た複数のカウント値を平均して、その平均値によりタイ
ミングを発生することを特徴とする、請求項3に記載の
デジタル放送用受信機。 - 【請求項5】 前記ヌル検出周期カウント部にて得られ
た複数のカウント値の中央値を使用して、前記同期信号
の発生のタイミングとして使用することを特徴とする、
請求項3に記載のデジタル放送用受信機。 - 【請求項6】 さらに、前記ヌル検出タイミング発生部
により1回目のタイミング信号が発生した後に自ら1フ
レームの周期毎に自己周期信号を発生する自己周期タイ
ミング発生部とを備えることを特徴とする、請求項3に
記載のデジタル放送用受信機。 - 【請求項7】 さらに、前記ヌル検出周期カウント部か
ら得られたヌル検出信号と前記自己周期タイミング発生
部から得られた自己周期信号との時間的な差分に基づい
て前記自己周期タイミング発生部で発生する自己周期信
号のタイミングを調整するタイミング調整部とを備える
ことを特徴とする、請求項6に記載のデジタル放送用受
信機。 - 【請求項8】 前記タイミング調整部は複数回の前記時
間的な差分を平均した差分に基づいて前記自己周期信号
の発生間隔を調整することを特徴とする、請求項7に記
載のデジタル放送用受信機。 - 【請求項9】 前記タイミング調整部は複数回の前記時
間的な差分の最初と最後の平均に基づいて前記自己周期
信号の発生間隔を調整することを特徴とする、請求項7
に記載のデジタル放送用受信機。 - 【請求項10】 前記タイミング調整部は前記ヌル検出
周期カウント部からヌルシンボルの区間の時間幅の評価
結果が一定時間継続して得られない場合には前記ヌル検
出周期カウント部に1回目のタイミング信号を発生させ
ることを特徴とする、請求項7に記載のデジタル放送用
受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17836797A JP3928671B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | デジタル放送用受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17836797A JP3928671B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | デジタル放送用受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1127333A true JPH1127333A (ja) | 1999-01-29 |
JP3928671B2 JP3928671B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=16047264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17836797A Expired - Fee Related JP3928671B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | デジタル放送用受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3928671B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001244835A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号受信装置 |
KR100367636B1 (ko) * | 1998-09-30 | 2003-01-10 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 디지털 방송 신호를 복조하는 복조기 |
US7292669B2 (en) | 2002-12-10 | 2007-11-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Null symbol detection device |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17836797A patent/JP3928671B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4659208B2 (ja) * | 1999-12-21 | 2011-03-30 | パナソニック株式会社 | 信号受信装置 |
US7292669B2 (en) | 2002-12-10 | 2007-11-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Null symbol detection device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3928671B2 (ja) | 2007-06-13 |
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