JPH11273093A - レンズアクチュエータ - Google Patents
レンズアクチュエータInfo
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- JPH11273093A JPH11273093A JP7592398A JP7592398A JPH11273093A JP H11273093 A JPH11273093 A JP H11273093A JP 7592398 A JP7592398 A JP 7592398A JP 7592398 A JP7592398 A JP 7592398A JP H11273093 A JPH11273093 A JP H11273093A
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- guide
- magnetic circuit
- coil
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速アクセスが可能なレンズアクチュエータ
を提供することを課題とする。 【解決手段】 記録媒体Mのトラックを横切る方向に設
けられた第1及び第2のガイド1,3と、これらガイド
1,3に移動可能に係合したキャリッジ5と、第1のガ
イド1に沿って設けられた第1の磁気回路11と、第1
の磁気回路11の磁界中に位置するようにキャリッジ5
に設けられたトラックコイル19と、対物レンズ29が
設けられ、キャリッジ5に記録媒体Mの記録面に接近/離
反可能に設けられたレンズホルダ27と、第2のガイド
3側に設けられた第2の磁気回路41と、レンズホルダ
27に設けられ、第2の磁気回路41の磁界に一部が配
設された第2のフォーカスコイル33と、レンズホルダ
27に設けられ、第1の磁気回路11の漏れ磁束によ
り、推力を発生する第1のフォーカスコイル31とで構
成する。
を提供することを課題とする。 【解決手段】 記録媒体Mのトラックを横切る方向に設
けられた第1及び第2のガイド1,3と、これらガイド
1,3に移動可能に係合したキャリッジ5と、第1のガ
イド1に沿って設けられた第1の磁気回路11と、第1
の磁気回路11の磁界中に位置するようにキャリッジ5
に設けられたトラックコイル19と、対物レンズ29が
設けられ、キャリッジ5に記録媒体Mの記録面に接近/離
反可能に設けられたレンズホルダ27と、第2のガイド
3側に設けられた第2の磁気回路41と、レンズホルダ
27に設けられ、第2の磁気回路41の磁界に一部が配
設された第2のフォーカスコイル33と、レンズホルダ
27に設けられ、第1の磁気回路11の漏れ磁束によ
り、推力を発生する第1のフォーカスコイル31とで構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状の記録
媒体に対してデータのリード/ライトを行なうレンズア
クチュエータに関し、更に詳しくは、軽量化が可能なレ
ンズアクチュエータに関する。
媒体に対してデータのリード/ライトを行なうレンズア
クチュエータに関し、更に詳しくは、軽量化が可能なレ
ンズアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状の記録媒体は、成形時の熱歪
みによってディスクの反りとうねりとが生じ、その結果
ディスク表面に上下方向の触れが発生すると共に、トラ
ックの真円度が行なわれる。
みによってディスクの反りとうねりとが生じ、その結果
ディスク表面に上下方向の触れが発生すると共に、トラ
ックの真円度が行なわれる。
【0003】又、記録媒体を装置にセットした場合は、
記録媒体の自重によってたわみも発生する。更には、記
録媒体の中心の穴明け加工時には、加工精度に応じた偏
心も発生する。
記録媒体の自重によってたわみも発生する。更には、記
録媒体の中心の穴明け加工時には、加工精度に応じた偏
心も発生する。
【0004】従って、ディスク状の記録媒体には、面振
れ、トラック振れが固定的に存在し、又、ディスクドラ
イブ装置にもターンテーブルの傾き、すりこぎ運動など
により面振れやトラック振れが存在する。
れ、トラック振れが固定的に存在し、又、ディスクドラ
イブ装置にもターンテーブルの傾き、すりこぎ運動など
により面振れやトラック振れが存在する。
【0005】このような面振れやトラック振れに影響さ
れることなく、データのリード/ライトを行なうため
に、レンズアクチュエータには、フォーカス補正機構や
トラック補正機構が設けられている。
れることなく、データのリード/ライトを行なうため
に、レンズアクチュエータには、フォーカス補正機構や
トラック補正機構が設けられている。
【0006】又、レンズアクチュエータを目的のトラッ
クまで移動させる粗動機構も設けられている。
クまで移動させる粗動機構も設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、記録媒体の大容
量化に伴って、データを高速に転送することが要望され
ている。
量化に伴って、データを高速に転送することが要望され
ている。
【0008】データの高速転送を行なう一手段として、
いち速く目的のトラックへ移動して、データのリード/
ライトを行なう高速アクセスがある。本発明第1の目的
は、高速アクセスが可能なレンズアクチュエータを提供
することにある。
いち速く目的のトラックへ移動して、データのリード/
ライトを行なう高速アクセスがある。本発明第1の目的
は、高速アクセスが可能なレンズアクチュエータを提供
することにある。
【0009】又、本発明の第2の目的は、コストダウン
が可能なレンズアクチュエータを提供することにある。
が可能なレンズアクチュエータを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、記録媒体のトラックを横切る方向に
設けられた第1のガイドと、該第1のガイドと平行に設
けられた第2のガイドと、これら第1及び第2のガイド
に移動可能に係合したキャリッジと、前記第1のガイド
に沿って設けられた第1の磁気回路と、一部が前記第1
の磁気回路の磁界中に位置するように前記キャリッジに
設けられ、電流を流すと前記キャリッジを前記ガイド方
向に移動させる推力を発生するトラックコイルと、対物
レンズが設けられ、前記キャリッジに前記記録媒体の記
録面に接近/離反可能に設けられたレンズホルダと、前
記第2のガイド側に設けられた第2の磁気回路と、前記
レンズホルダに設けられ、前記第2の磁気回路の磁界に
一部が配設され、前記レンズホルダが前記キャリッジに
接近/離反する方向の推力を発生する第1のフォーカス
コイルと、前記レンズホルダに設けられ、前記第1の磁
気回路の漏れ磁束により、前記レンズホルダが前記キャ
リッジに接近/離反する方向の推力を発生する第2のフ
ォーカスコイルとを具備することを特徴とするレンズア
クチュエータである。
項1記載の発明は、記録媒体のトラックを横切る方向に
設けられた第1のガイドと、該第1のガイドと平行に設
けられた第2のガイドと、これら第1及び第2のガイド
に移動可能に係合したキャリッジと、前記第1のガイド
に沿って設けられた第1の磁気回路と、一部が前記第1
の磁気回路の磁界中に位置するように前記キャリッジに
設けられ、電流を流すと前記キャリッジを前記ガイド方
向に移動させる推力を発生するトラックコイルと、対物
レンズが設けられ、前記キャリッジに前記記録媒体の記
録面に接近/離反可能に設けられたレンズホルダと、前
記第2のガイド側に設けられた第2の磁気回路と、前記
レンズホルダに設けられ、前記第2の磁気回路の磁界に
一部が配設され、前記レンズホルダが前記キャリッジに
接近/離反する方向の推力を発生する第1のフォーカス
コイルと、前記レンズホルダに設けられ、前記第1の磁
気回路の漏れ磁束により、前記レンズホルダが前記キャ
リッジに接近/離反する方向の推力を発生する第2のフ
ォーカスコイルとを具備することを特徴とするレンズア
クチュエータである。
【0011】トラックコイルに電流を流すことにより、
トラックコイルにはキャリッジを第1及び第2のガイド
方向に移動させる方向の推力が発生し、キャリッジはト
ラック方向に移動し、トラック補正、又は、粗動が行な
われる。
トラックコイルにはキャリッジを第1及び第2のガイド
方向に移動させる方向の推力が発生し、キャリッジはト
ラック方向に移動し、トラック補正、又は、粗動が行な
われる。
【0012】第1及び第2のフォーカスコイルに電流を
流すことにより、第1及び第2のフォーカスコイルに
は、レンズホルダを記録媒体の記録面に接近/離反させ
る方向の推力が発生し、レンズホルダは記録媒体の記録
面に接近/離反する方向に移動し、トラック補正が行な
われる。
流すことにより、第1及び第2のフォーカスコイルに
は、レンズホルダを記録媒体の記録面に接近/離反させ
る方向の推力が発生し、レンズホルダは記録媒体の記録
面に接近/離反する方向に移動し、トラック補正が行な
われる。
【0013】第1の磁気回路の漏れ磁束により第1のフ
ォーカスコイルに推力が発生するように構成したことに
より、第1のフォーカスコイル用の磁気回路が不要とな
り、キャリッジの軽量化が図れ、高速アクセスが可能と
なる。
ォーカスコイルに推力が発生するように構成したことに
より、第1のフォーカスコイル用の磁気回路が不要とな
り、キャリッジの軽量化が図れ、高速アクセスが可能と
なる。
【0014】又、第1のフォーカスコイル用の磁気回路
が不要となるので、コストダウンが図れる。請求項2記
載の発明は、請求項1記載の発明の第2の磁気回路は、
前記キャリッジ上に設けられることを特徴とするレンズ
アクチュエータである。
が不要となるので、コストダウンが図れる。請求項2記
載の発明は、請求項1記載の発明の第2の磁気回路は、
前記キャリッジ上に設けられることを特徴とするレンズ
アクチュエータである。
【0015】第2の磁気回路をキャリッジ上に設けたこ
とにより、第2の磁気回路を小型にでき、コストダウン
が図れる。請求項3記載の発明は、請求項1記載のの発
明の記第2の磁気回路は、前記キャリッジ以外の箇所
で、第2のガイドに沿って設けられることを特徴とする
レンズアクチュエータである。
とにより、第2の磁気回路を小型にでき、コストダウン
が図れる。請求項3記載の発明は、請求項1記載のの発
明の記第2の磁気回路は、前記キャリッジ以外の箇所
で、第2のガイドに沿って設けられることを特徴とする
レンズアクチュエータである。
【0016】第2の磁気回路をキャリッジ以外の箇所に
設けたことにより、キャリッジの軽量化が図れ、高速ア
クセスが可能となる。請求項4記載の発明は、記録媒体
のトラックを横切る方向に設けられたガイドと、該ガイ
ドに移動可能に係合し、対物レンズが設けられたキャリ
ッジと、該キャリッジに、前記ガイドと対向するように
設けられた磁石と、前記キャリッジ以外の箇所に、前記
ガイドに沿って設けられた複数のコイルと、前記キャリ
ッジの位置を検出するキャリッジ位置検出手段と、該キ
ャリッジ位置検出手段からの信号を取り込んで、前記キ
ャリッジに対向する箇所のコイルを駆動する制御手段と
を具備することを特徴とするレンズアクチュエータであ
る。
設けたことにより、キャリッジの軽量化が図れ、高速ア
クセスが可能となる。請求項4記載の発明は、記録媒体
のトラックを横切る方向に設けられたガイドと、該ガイ
ドに移動可能に係合し、対物レンズが設けられたキャリ
ッジと、該キャリッジに、前記ガイドと対向するように
設けられた磁石と、前記キャリッジ以外の箇所に、前記
ガイドに沿って設けられた複数のコイルと、前記キャリ
ッジの位置を検出するキャリッジ位置検出手段と、該キ
ャリッジ位置検出手段からの信号を取り込んで、前記キ
ャリッジに対向する箇所のコイルを駆動する制御手段と
を具備することを特徴とするレンズアクチュエータであ
る。
【0017】キャリッジに対向する箇所のコイルに電流
を流すことで、キャリッジをガイドに沿って移動させる
推力が磁石に発生し、キャリッジはガイドに沿って移動
する。
を流すことで、キャリッジをガイドに沿って移動させる
推力が磁石に発生し、キャリッジはガイドに沿って移動
する。
【0018】コイルをキャリッジ以外の箇所に設けたこ
とにより、キャリッジの配線を簡略化することができ、
部品,組み立て工数の削減によるコストダウンが可能と
なる。
とにより、キャリッジの配線を簡略化することができ、
部品,組み立て工数の削減によるコストダウンが可能と
なる。
【0019】又、コイルをキャリッジ以外の箇所、例え
ば、装置のベースに設けることで、コイルの冷却が容易
となる。請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明の
前記コイルのガイド方向の長さは、前記磁石の前記ガイ
ド方向の長さの1/2以下に設定したことを特徴とするレ
ンズアクチュエータである。
ば、装置のベースに設けることで、コイルの冷却が容易
となる。請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明の
前記コイルのガイド方向の長さは、前記磁石の前記ガイ
ド方向の長さの1/2以下に設定したことを特徴とするレ
ンズアクチュエータである。
【0020】コイルのガイド方向の長さを磁石のガイド
方向の長さの1/2より長くすると、キャリッジが停止
し、再び駆動される場合に、駆動できない場合がある。
コイルのガイド方向の長さを磁石のガイド方向の長さの
1/2以下に設定することにより、キャリッジが停止し、
再び起動する際に必ず起動することができる。
方向の長さの1/2より長くすると、キャリッジが停止
し、再び駆動される場合に、駆動できない場合がある。
コイルのガイド方向の長さを磁石のガイド方向の長さの
1/2以下に設定することにより、キャリッジが停止し、
再び起動する際に必ず起動することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態を説明する。 (1) 第1の実施の形態例 図1を用いて第1の実施の形態例を説明する。図1は第
1の実施の形態例のレンズアクチュエータの主要部分の
斜視図、図2は図1のレンズアクチュエータの平面図、
図3は図2の切断線A-Aにおける断面図である。
形態を説明する。 (1) 第1の実施の形態例 図1を用いて第1の実施の形態例を説明する。図1は第
1の実施の形態例のレンズアクチュエータの主要部分の
斜視図、図2は図1のレンズアクチュエータの平面図、
図3は図2の切断線A-Aにおける断面図である。
【0022】これらの図において、1は記録媒体Mのト
ラックを横切る方向に設けられた第1のガイド、3は第
1のガイドと平行に配設された第2のガイドである。キ
ャリッジ5の一方の側部には第1のガイド1に移動可能
に係合した第1のスライド部7が、他方の側部には、第
2のガイド3に移動可能に係合した第2のスライド部が
それぞれ設けられ、キャリッジ5は第1及び第2のガイ
ド1,3に対して移動可能に係合している。
ラックを横切る方向に設けられた第1のガイド、3は第
1のガイドと平行に配設された第2のガイドである。キ
ャリッジ5の一方の側部には第1のガイド1に移動可能
に係合した第1のスライド部7が、他方の側部には、第
2のガイド3に移動可能に係合した第2のスライド部が
それぞれ設けられ、キャリッジ5は第1及び第2のガイ
ド1,3に対して移動可能に係合している。
【0023】11は第1のガイド1とキャリッジとの間
に設けられた第1の磁気回路である。この第1の磁気回
路11は、磁気ギャップG1内の磁界の方向が第1のガイ
ドの延出方向と直交する方向となるように設定されたヨ
ーク13,15と、磁石17とから構成されている。
に設けられた第1の磁気回路である。この第1の磁気回
路11は、磁気ギャップG1内の磁界の方向が第1のガイ
ドの延出方向と直交する方向となるように設定されたヨ
ーク13,15と、磁石17とから構成されている。
【0024】そして、キャリッジ5の一方の側部には、
一部が第1の磁気回路11の磁気ギャップG1に配設され
たトラックコイル19が設けられている。キャリッジ5
上には、支柱21が設けられ、この支柱21には、記録
媒体Mに接近/離反する方向(フォーカス方向)に可撓可能
な二枚の板ばね23,25の基端部が固着されている。
一部が第1の磁気回路11の磁気ギャップG1に配設され
たトラックコイル19が設けられている。キャリッジ5
上には、支柱21が設けられ、この支柱21には、記録
媒体Mに接近/離反する方向(フォーカス方向)に可撓可能
な二枚の板ばね23,25の基端部が固着されている。
【0025】板ばね23,25の先端部には、対物レン
ズ29を保持するレンズホルダ27が固着されている。
レンズホルダ27の第1の磁気回路11に対向する側面
には、第1のフォーカスコイル31が、レンズホルダ2
7の第2のガイド3と対向する側面には、第2のフォー
カスコイル33がそれぞれ設けられている。
ズ29を保持するレンズホルダ27が固着されている。
レンズホルダ27の第1の磁気回路11に対向する側面
には、第1のフォーカスコイル31が、レンズホルダ2
7の第2のガイド3と対向する側面には、第2のフォー
カスコイル33がそれぞれ設けられている。
【0026】更に、キャリッジ5上の第2のガイド3側
には、第2のフォーカスコイル33に対向するように第
2の磁気回路41が設けられている。この第2の磁気回
路41は、キャリッジ5上に設けられたヨーク43と、
ヨーク43の第2のフォーカスコイル33と対向する面
に設けられた着磁方向が異なる2つの磁石45,47と
からなるオープンな磁気回路となっている。
には、第2のフォーカスコイル33に対向するように第
2の磁気回路41が設けられている。この第2の磁気回
路41は、キャリッジ5上に設けられたヨーク43と、
ヨーク43の第2のフォーカスコイル33と対向する面
に設けられた着磁方向が異なる2つの磁石45,47と
からなるオープンな磁気回路となっている。
【0027】そして、この第2の磁気回路41によって
発生する磁界中に第2のフォーカスコイル33の一部が
配設されている。次に、上記構成の動作を説明する。
発生する磁界中に第2のフォーカスコイル33の一部が
配設されている。次に、上記構成の動作を説明する。
【0028】第1の磁気回路11の磁気ギャップG1に一
部が配設されたトラックコイル19に電流を流すと、ト
ラックコイル19にキャリッジ5を第1及び第2のガイ
ド1,3に沿って移動する方向の推力が発生し、キャリ
ッジ5は記録媒体のトラックを横切る方向に移動し、ト
ラッキングが行なわれる。
部が配設されたトラックコイル19に電流を流すと、ト
ラックコイル19にキャリッジ5を第1及び第2のガイ
ド1,3に沿って移動する方向の推力が発生し、キャリ
ッジ5は記録媒体のトラックを横切る方向に移動し、ト
ラッキングが行なわれる。
【0029】一方、第1及び第2のフォーカスコイル3
1,33に電流を流すと、第1のフォーカスコイル31
は第1の磁気回路11の漏れ磁束により、又、第2のフ
ォーカスコイル33はオープンな第2の磁気回路41に
発生する磁界により、板ばね23,25は記録媒体Mに接
近/離反する方向に撓み、フォーカシングが行なわれ
る。
1,33に電流を流すと、第1のフォーカスコイル31
は第1の磁気回路11の漏れ磁束により、又、第2のフ
ォーカスコイル33はオープンな第2の磁気回路41に
発生する磁界により、板ばね23,25は記録媒体Mに接
近/離反する方向に撓み、フォーカシングが行なわれ
る。
【0030】上記構成のレンズアクチュエータによれ
ば、第1の磁気回路11の漏れ磁束により第1のフォー
カスコイル31に推力が発生するように構成したことに
より、第1のフォーカスコイル用の磁気回路が不要とな
り、キャリッジ5の軽量化が図れ、高速アクセスが可能
となる。
ば、第1の磁気回路11の漏れ磁束により第1のフォー
カスコイル31に推力が発生するように構成したことに
より、第1のフォーカスコイル用の磁気回路が不要とな
り、キャリッジ5の軽量化が図れ、高速アクセスが可能
となる。
【0031】更に、第2の磁気回路41をキャリッジ5
上に設けたことにより、第2の磁気回路41を小型で
き、コストダウンが図れる。尚、本発明は、上記実施の
形態例に限定するものではない。上記実施の形態例で
は、第2の磁気回路41をキャリッジ5上に設けたが、
キャリッジ5以外の箇所、例えば、装置のベース上に第
2のガイド3に沿って設けても良い。この場合、キャリ
ッジ5上の第2の磁気回路が不要となるので、キャリッ
ジ5の軽量化が図れ、さらなる高速アクセスが可能とな
る。
上に設けたことにより、第2の磁気回路41を小型で
き、コストダウンが図れる。尚、本発明は、上記実施の
形態例に限定するものではない。上記実施の形態例で
は、第2の磁気回路41をキャリッジ5上に設けたが、
キャリッジ5以外の箇所、例えば、装置のベース上に第
2のガイド3に沿って設けても良い。この場合、キャリ
ッジ5上の第2の磁気回路が不要となるので、キャリッ
ジ5の軽量化が図れ、さらなる高速アクセスが可能とな
る。
【0032】(2) 第2の実施の形態例 図4は第2の実施の形態例のレンズアクチュエータを説
明する上面構成図、図5は図4の切断線B-Bにおける断
面図である。
明する上面構成図、図5は図4の切断線B-Bにおける断
面図である。
【0033】図において、51,53は記録媒体Mのトラ
ックを横切る方向に平行に設けられた第1及び第2のガ
イドである。この第1及び第2のガイド51,53に
は、キャリッジ55が移動可能に係合している。
ックを横切る方向に平行に設けられた第1及び第2のガ
イドである。この第1及び第2のガイド51,53に
は、キャリッジ55が移動可能に係合している。
【0034】キャリッジ55内には、支柱61が設けら
れ、この支柱61には、記録媒体Mに接近/離反する方向
(フォーカス方向)に可撓可能な二枚の板ばね60,62
の基端部が固着されている。
れ、この支柱61には、記録媒体Mに接近/離反する方向
(フォーカス方向)に可撓可能な二枚の板ばね60,62
の基端部が固着されている。
【0035】板ばね60,62の先端部には、対物レン
ズ57を保持するレンズホルダ59が固着されている。
又、レンズホルダ59の両側面には、第1及び第2のフ
ォーカスコイル61,63が設けられている。
ズ57を保持するレンズホルダ59が固着されている。
又、レンズホルダ59の両側面には、第1及び第2のフ
ォーカスコイル61,63が設けられている。
【0036】更に、キャリッジ55には、第1のフォー
カスコイル61に対向するように設けられた第1の磁気
回路65と、第2のフォーカスコイル63に対向するよ
うに設けられた第2の磁気回路67とが設けられてい
る。
カスコイル61に対向するように設けられた第1の磁気
回路65と、第2のフォーカスコイル63に対向するよ
うに設けられた第2の磁気回路67とが設けられてい
る。
【0037】キャリッジ55の第2のガイド53側の側
面には、磁石71が設けられている。又、第2のガイド
53に沿って、キャリッジ55以外の箇所に複数のトラ
ックコイル75が設けられている。本実施の形態例の場
合、個々のトラックコイル75の長さlは、磁石71の
第2のガイド53方向の長さLの約1/3とした。
面には、磁石71が設けられている。又、第2のガイド
53に沿って、キャリッジ55以外の箇所に複数のトラ
ックコイル75が設けられている。本実施の形態例の場
合、個々のトラックコイル75の長さlは、磁石71の
第2のガイド53方向の長さLの約1/3とした。
【0038】第1のガイド51に沿って、所定の間隔で
スリット81が形成されたプレート83が配設されてい
る。又、キャリッジ55の第1のガイド51側に側面に
は、プレート83を挟むように発光素子85と受光素子
87とが設けられている。これらプレート83と、発光
素子85と受光素子87とで、キャリッジ55の位置を
検出するキャリッジ位置検出手段91が構成されてい
る。
スリット81が形成されたプレート83が配設されてい
る。又、キャリッジ55の第1のガイド51側に側面に
は、プレート83を挟むように発光素子85と受光素子
87とが設けられている。これらプレート83と、発光
素子85と受光素子87とで、キャリッジ55の位置を
検出するキャリッジ位置検出手段91が構成されてい
る。
【0039】次に、上記構成の動作を説明する。第1及
び第2のフォーカスコイル61,63に電流を流すと、
板ばね60,62は記録媒体Mに接近/離反する方向にた
わみ、フォーカシングがなされる。
び第2のフォーカスコイル61,63に電流を流すと、
板ばね60,62は記録媒体Mに接近/離反する方向にた
わみ、フォーカシングがなされる。
【0040】一方、キャリッジ位置検出手段91からの
信号を取り込んで、キャリッジ55に対応する箇所のト
ラックコイル75(図4において、○印のトラックコイ
ル)を駆動する(トラックコイル75へ電流を流す)こと
により、磁石71には、キャリッジ55を第1及び第2
のガイド51,53に沿って移動させる推力が発生し、
トラッキングがなされる。
信号を取り込んで、キャリッジ55に対応する箇所のト
ラックコイル75(図4において、○印のトラックコイ
ル)を駆動する(トラックコイル75へ電流を流す)こと
により、磁石71には、キャリッジ55を第1及び第2
のガイド51,53に沿って移動させる推力が発生し、
トラッキングがなされる。
【0041】上記構成のレンズアクチュエータによれ
ば、キャリッジ55に対向する箇所のトラックコイル7
5に電流を流すことで、キャリッジ55を第1及び第2
のガイド51,53に沿って移動させる推力が磁石に発
生し、キャリッジ55は第1及び第2のガイド51,5
3に沿って移動する。
ば、キャリッジ55に対向する箇所のトラックコイル7
5に電流を流すことで、キャリッジ55を第1及び第2
のガイド51,53に沿って移動させる推力が磁石に発
生し、キャリッジ55は第1及び第2のガイド51,5
3に沿って移動する。
【0042】トラックコイル75をキャリッジ55以外
の箇所に設けたことにより、キャリッジ55の配線を簡
略化することができ、部品,組み立て工数の削減による
コストダウンが可能となる。
の箇所に設けたことにより、キャリッジ55の配線を簡
略化することができ、部品,組み立て工数の削減による
コストダウンが可能となる。
【0043】又、トラックコイル75をキャリッジ55
以外の箇所、例えば、装置のベースに設けることで、ト
ラックコイル75の冷却が容易となる。トラックコイル
75の長さlを磁石71の第2のガイド53方向の長さL
の1/2より長くすると、キャリッジ55が停止し、再び
駆動される場合に、駆動できない場合がある。
以外の箇所、例えば、装置のベースに設けることで、ト
ラックコイル75の冷却が容易となる。トラックコイル
75の長さlを磁石71の第2のガイド53方向の長さL
の1/2より長くすると、キャリッジ55が停止し、再び
駆動される場合に、駆動できない場合がある。
【0044】しかし、本実施の形態例では、トラックコ
イル75の長さlを磁石71の第2のガイド53方向の
長さLの約1/3としたことにより、キャリッジ55が停止
し、再び起動する際に必ず起動することができる。
イル75の長さlを磁石71の第2のガイド53方向の
長さLの約1/3としたことにより、キャリッジ55が停止
し、再び起動する際に必ず起動することができる。
【0045】尚、本発明は上記実施の形態例に限定する
ものではない。上記実施の形態例では、キャリッジ位置
検出手段91をスリット81が形成されたプレート83
と、発光素子85と、受光素子87とで構成したが、各
セクタにアドレス情報が記録されている記録媒体の場合
は、セクタのアドレス情報を読み込むことで、キャリッ
ジ55の位置情報を得ることができるので、これらプレ
ート83,発光素子85,受光素子87は不要となる。
ものではない。上記実施の形態例では、キャリッジ位置
検出手段91をスリット81が形成されたプレート83
と、発光素子85と、受光素子87とで構成したが、各
セクタにアドレス情報が記録されている記録媒体の場合
は、セクタのアドレス情報を読み込むことで、キャリッ
ジ55の位置情報を得ることができるので、これらプレ
ート83,発光素子85,受光素子87は不要となる。
【0046】又、トラックコイル75の長さlは、磁石
71の第2のガイド53方向の長さLの約1/3とした
が、これに限定するものではない。トラックコイル75
の長さlは、磁石71の第2のガイド53方向の長さL
の1/2以下であれば、キャリッジ55の停止後、必ず起
動できる。
71の第2のガイド53方向の長さLの約1/3とした
が、これに限定するものではない。トラックコイル75
の長さlは、磁石71の第2のガイド53方向の長さL
の1/2以下であれば、キャリッジ55の停止後、必ず起
動できる。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、第1の磁気回路の漏れ磁束により第1のフォ
ーカスコイルに推力が発生するように構成したことによ
り、第1のフォーカスコイル用の磁気回路が不要とな
り、キャリッジの軽量化が図れ、高速アクセスが可能と
なる。
によれば、第1の磁気回路の漏れ磁束により第1のフォ
ーカスコイルに推力が発生するように構成したことによ
り、第1のフォーカスコイル用の磁気回路が不要とな
り、キャリッジの軽量化が図れ、高速アクセスが可能と
なる。
【0048】又、第1のフォーカスコイル用の磁気回路
が不要となるので、コストダウンが図れる。請求項2記
載の発明によれば、第2の磁気回路をキャリッジ上に設
けたことにより、第2の磁気回路を小型でき、低コスト
となる。
が不要となるので、コストダウンが図れる。請求項2記
載の発明によれば、第2の磁気回路をキャリッジ上に設
けたことにより、第2の磁気回路を小型でき、低コスト
となる。
【0049】請求項3記載の発明によれば、第2の磁気
回路をキャリッジ以外の箇所に設けたことにより、キャ
リッジの軽量化が図れ、高速アクセスが可能となる。請
求項4記載の発明によれば、コイルをキャリッジ以外の
箇所に設けたことにより、キャリッジの配線を簡略化す
ることができ、部品,組み立て工数の削減によるコスト
ダウンが可能となる。
回路をキャリッジ以外の箇所に設けたことにより、キャ
リッジの軽量化が図れ、高速アクセスが可能となる。請
求項4記載の発明によれば、コイルをキャリッジ以外の
箇所に設けたことにより、キャリッジの配線を簡略化す
ることができ、部品,組み立て工数の削減によるコスト
ダウンが可能となる。
【0050】又、コイルをキャリッジ以外の箇所、例え
ば、装置のベースに設けることで、コイルの冷却が容易
となる。請求項5記載の発明によれば、コイルのガイド
方向の長さを磁石のガイド方向の長さの1/2より長くす
ると、キャリッジが停止し、再び駆動される場合に、駆
動できない場合がある。
ば、装置のベースに設けることで、コイルの冷却が容易
となる。請求項5記載の発明によれば、コイルのガイド
方向の長さを磁石のガイド方向の長さの1/2より長くす
ると、キャリッジが停止し、再び駆動される場合に、駆
動できない場合がある。
【0051】コイルのガイド方向の長さを磁石のガイド
方向の長さの1/2以下に設定することにより、キャリッ
ジが停止し、再び起動する際に必ず起動することができ
る。
方向の長さの1/2以下に設定することにより、キャリッ
ジが停止し、再び起動する際に必ず起動することができ
る。
【図1】第1の実施の形態例のレンズアクチュエータの
主要部分の斜視図である。
主要部分の斜視図である。
【図2】図1のレンズアクチュエータの平面図である。
【図3】図2の切断線A-Aにおける断面図である。
【図4】第2の実施の形態例のレンズアクチュエータを
説明する上面構成図である。
説明する上面構成図である。
【図5】図4の切断線B-Bにおける断面図である。
1 第1のガイド 3 第2のガイド 5 キャリッジ 11 第1の磁気回路 19 トラックコイル 27 レンズホルダ 29 対物レンズ 31 第1のフォーカスコイル 33 第2のフォーカスコイル 41 第2の磁気回路
Claims (5)
- 【請求項1】 記録媒体のトラックを横切る方向に設け
られた第1のガイドと、 該第1のガイドと平行に設けられた第2のガイドと、 これら第1及び第2のガイドに移動可能に係合したキャ
リッジと、 前記第1のガイドに沿って設けられた第1の磁気回路
と、 一部が前記第1の磁気回路の磁界中に位置するように前
記キャリッジに設けられ、電流を流すと前記キャリッジ
を前記ガイド方向に移動させる推力を発生するトラック
コイルと、 対物レンズが設けられ、前記キャリッジに前記記録媒体
の記録面に接近/離反可能に設けられたレンズホルダ
と、 前記第2のガイド側に設けられた第2の磁気回路と、 前記レンズホルダに設けられ、前記第2の磁気回路の磁
界に一部が配設され、前記レンズホルダが前記キャリッ
ジに接近/離反する方向の推力を発生する第2のフォー
カスコイルと、 前記レンズホルダに設けられ、前記第1の磁気回路の漏
れ磁束により、前記レンズホルダが前記キャリッジに接
近/離反する方向の推力を発生する第1のフォーカスコ
イルと、 を具備することを特徴とするレンズアクチュエータ。 - 【請求項2】 前記第2の磁気回路は、前記キャリッジ
上に設けられることを特徴とする請求項1記載のレンズ
アクチュエータ。 - 【請求項3】 前記第2の磁気回路は、前記キャリッジ
以外の箇所で、第2のガイドに沿って設けられることを
特徴とする請求項1記載のレンズアクチュエータ。 - 【請求項4】 記録媒体のトラックを横切る方向に設け
られたガイドと、 該ガイドに移動可能に係合し、対物レンズが設けられた
キャリッジと、 該キャリッジに、前記ガイドと対向するように設けられ
た磁石と、 前記キャリッジ以外の箇所に、前記ガイドに沿って設け
られた複数のコイルと、 前記キャリッジの位置を検出するキャリッジ位置検出手
段と、 該キャリッジ位置検出手段からの信号を取り込んで、前
記キャリッジに対向する箇所のコイルを駆動する制御手
段と、 を具備することを特徴とするレンズアクチュエータ。 - 【請求項5】 前記コイルのガイド方向の長さは、前記
磁石の前記ガイド方向の長さの1/2以下に設定したこと
を特徴とする請求項4記載のレンズアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7592398A JPH11273093A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | レンズアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7592398A JPH11273093A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | レンズアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11273093A true JPH11273093A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13590319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7592398A Pending JPH11273093A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | レンズアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11273093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100472477B1 (ko) * | 2002-09-02 | 2005-03-10 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 액추에이터와 이를 채용한 광픽업장치 및, 이를채용한 광디스크 드라이브 장치 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7592398A patent/JPH11273093A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100472477B1 (ko) * | 2002-09-02 | 2005-03-10 | 삼성전자주식회사 | 광픽업 액추에이터와 이를 채용한 광픽업장치 및, 이를채용한 광디스크 드라이브 장치 |
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