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JPH11271588A - レンズ駆動装置およびこれを備えた光学機器 - Google Patents

レンズ駆動装置およびこれを備えた光学機器

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Publication number
JPH11271588A
JPH11271588A JP7415898A JP7415898A JPH11271588A JP H11271588 A JPH11271588 A JP H11271588A JP 7415898 A JP7415898 A JP 7415898A JP 7415898 A JP7415898 A JP 7415898A JP H11271588 A JPH11271588 A JP H11271588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
current
amount
plungers
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7415898A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinwai Ryu
欽▲わい▼ 劉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7415898A priority Critical patent/JPH11271588A/ja
Publication of JPH11271588A publication Critical patent/JPH11271588A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2個のプランジャへの通電切り換えを行って
レンズ位置制御を行うと、電気回路内に複雑なスイッチ
ング回路が要求される。 【解決手段】 互いに異なる通電量にて作動する複数の
プランジャ1.6と、これらプランジャの作動・非作動
に応じてレンズ5の光軸方向位置を変化させるレンズ移
動機構3,10,4,11,9,15と、レンズの目標
位置に応じて複数のプランジャに同時に通電する通電量
を設定する通電量設定手段とを設けてレンズ駆動装置を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォーカス制御等
を行うためにレンズを駆動するレンズ駆動装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】カメラ等の光学機器に搭載されるレンズ
駆動装置は、駆動源としてDCモータやステッピングモ
ータなどのアクチュエータを使用するものが多い。但
し、レンズ駆動装置の駆動源としてDCモータやステッ
ピングモータなどのアクチュエータを使用すると、装置
が大変高価になり、モータの通電・停止制御も複雑にな
り易いという問題がある。このため、駆動源として安価
なプランジャを使用したレンズ駆動装置が提案されてい
る。
【0003】ここで、プランジャを使用したレンズ駆動
装置としては、プランジャに電流を通電するか否かで変
位する可動ヨークにレンズの光軸方向の移動を連動させ
て行う2段移動タイプが一般的であるが、特開平5−1
34300号公報にて提案されているように、プランジ
ャを使用した3段移動タイプのレンズ駆動装置もある。
このレンズ駆動装置では、2個のプランジャを使用し、
両プランジャーに通電しないことによってレンズを中間
位置に位置させ、通電するプランジャを選択することで
レンズを中間位置に対して繰り出し側の位置と繰り込み
側の位置に移動させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報提案のレンズ駆動装置では、2個のプランジャへの通
電切り換えを行わなければならず、電気回路内に複雑な
スイッチング回路が要求されるという問題がある。
【0005】そこで、本願発明では、安価なアクチュエ
ータであるプランジャを複数用い、できるだけ簡単な1
つの電気回路でレンズ駆動を行えるようにしたレンズ駆
動装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、互いに異なる通電量にて作動する複
数のプランジャと、これらプランジャの作動・非作動に
応じてレンズの光軸方向位置を変化させるレンズ移動機
構と、レンズの目標位置に応じて複数のプランジャに同
時に通電する通電量を設定する通電量設定手段とを設け
てレンズ駆動装置を構成している。
【0007】具体的には、第1通電量にて作動する第1
プランジャと、第1通電量より大きい第2通電量にて作
動する第2プランジャとを設け、通電量設定手段に、第
1通電量以上であって第2通電量より小さい小通電量お
よび第2通電量以上の大通電量を選択的に設定させるよ
うにして、通電量の大きさによってレンズ位置の2段切
換えを行えるようにする。
【0008】すなわち、1つの電気回路である通電量設
定手段によって複数のプランジャに同時通電する通電量
を変えてレンズ位置を変化させる構成とすることで、電
気回路の構成の簡単化を図るとともに、装置全体の安価
化を図っている。
【0009】なお、複数のプランジャに通電されないと
きに、レンズが複数のプランジャに通電されて駆動され
る目標位置とは異なる目標位置に位置するようにして、
電気回路を複雑化することなくレンズの移動段数を増加
させることも可能である。
【0010】また、具体的なレンズ移動機構としては、
光軸方向一方に付勢されるとともに第1プランジャの作
動により光軸方向他方に駆動される第1連動部材と、レ
ンズに連結されるとともに光軸方向他方に付勢された第
2連動部材と、第2プランジャの非作動時に第2連動部
材の光軸方向他方への所定位置を超える移動を規制する
規制位置に位置し、第2プランジャの作動により規制位
置から待避する規制部材とから構成し、通電量設定手段
により上記小通電量が設定されたときは第2連動部材が
(規制位置にある)規制部材に当接して上記所定位置に
位置決めされ、上記大通電量が設定されたときは第2連
動部材が光軸方向他方に駆動された第1連動部材に当接
して上記所定位置よりも光軸方向他方側の位置に位置決
めされるようにすればよい。さらに、通電量設定手段に
より第1および第2プランジャの通電量が零に設定され
たときは、第2連動部材は、光軸方向一方に付勢移動し
た第1連動部材により上記所定位置よりも光軸方向一方
側の位置に位置決めされるようにすればよい。
【0011】そして、以上のようなレンズ駆動装置は、
レンズ(フォーカスレンズ)の目標位置が検出又は測定
により得られたフォーカス動作用情報に基づいて設定さ
れるようにすれば、カメラ等の光学機器におけるフォー
カス制御装置として用いることが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1〜図3に
は、本発明の第1実施形態であるフォーカスレンズ駆動
装置の平面図を示しており、図4には上記フォーカスレ
ンズ駆動装置の正面図(光軸方向前方視図)を示してい
る。なお、このフォーカスレンズ駆動装置はレンズ鏡筒
又はカメラの鏡筒部分に内蔵されて使用される。
【0013】これらの図において、1は第1の大きさの
電流(以下、第1電流という。請求の範囲にいう第1通
電量)が通電されたときに可動ヨーク2を光軸方向後方
(図中A方向)に吸引作動する第1プランジャである。
3は可動ヨーク2に連結されて可動ヨーク2とともに光
軸方向に移動する第1連動レバー(請求の範囲にいう第
1連動部材)である。また、10は第1連動レバー3を
光軸方向前方(図中B方向)に付勢する第1ばねであ
る。
【0014】4はフォーカスレンズ5を保持するレンズ
保持枠であり、8はこのレンズ保持枠4に係合ピン16
によって連結されてレンズ保持枠4と光軸方向に一体移
動する第2連動レバー(請求の範囲にいう第2連動部
材)である。また、11は第2連動レバー8を光軸方向
後方に付勢する第2ばねである。
【0015】6は第1電流より大きい第2電流(請求の
範囲にいう第2通電量)が通電されたときに可動ヨーク
7を光軸方向後方に吸引作動する第2プランジャであ
る。9は可動ヨーク7に連結されて軸14を中心に図中
CおよびD方向に回動する規制レバー(請求の範囲にい
う規制部材)である。また、15は規制レバー9を第2
プランジャ6の作動による回動方向(C方向)と逆方向
(D方向)に付勢する第3ばねである。
【0016】12,13はレンズ保持枠4および両連動
レバー3,8を光軸方向にガイドするガイド軸である。
なお、図4に示すように、レンズ保持枠4はU字部4
a,4bにてガイド軸12,13と係合し、両連動レバ
ー3,8はそれぞれ、U字部3b,8bにてガイド軸1
2又はガイド軸13と係合している。
【0017】また、図5には、上記両プランジャ1,6
に対する同時通電を行う電気回路(請求の範囲にいう通
電量設定手段)の構成を示している。17はカメラ全体
の制御を行うCPUであり、18,19はCPU17の
出力ポートである。
【0018】20はCPU17の出力ポート18,19
によって定められるデジタル値を、対応するアナログ電
圧に変換するD/A変換器であり、21はD/A変換器
20の基準電圧を生成する基準電圧発生回路である。
【0019】22は電池(図示せず)に接続されるVB
AT端子であり、23は第1および第2プランジャ1,
6を駆動するトランジスタである。24は両プランジャ
1,6に流れる電流を電圧に変換する検出抵抗であり、
25は検出抵抗24に発生する電圧がD/A変換器20
のD/A出力電圧と等しくなるようにトランジスタ23
を駆動するOPAMPである。
【0020】このように構成された電気回路において、
CPU17はプランジャ1,6に流す電流を出力ポート
18に出力し、D/A変換器20に設定する。D/A変
換器20は、基準電圧発生回路21により発生された基
準電圧27とCPU17の出力ポート18によって定ま
るアナログ電圧との差分をD/A出力電圧28として発
生する。OPAMP25はイネーブル端子を有し、CP
U17の出力ポート19により制御される。CPU17
の出力ポート19がイネーブル状態を設定すると、OP
AMP25は動作を開始し、トランジスタ23を駆動す
る。
【0021】プランジャ1,6に通電される電流は、 通電電流(A)=(D/A設定電圧(V))/(検出抵
抗(Ω)) となる。
【0022】なお、通電のON/OFFは出力ポート1
9にて行い、通電電流は出力ポート18にて変化させる
ことが可能である。
【0023】次に、以上のように構成されたレンズ駆動
装置の動作を説明する。まず、図1には、電気回路によ
って両プランジャ1,6に通電されていない状態を示し
ている。この状態では、第1連動レバー3は第1ばね1
0の付勢力によって光軸方向前方(B方向)に位置して
いる。このため、第2ばね11によって光軸方向後方
(A方向)に付勢されている第2連動レバー8およびレ
ンズ保持枠4(レンズ5)は、第2連動レバー8に形成
された突出部8aが第1連動レバー3に形成された突出
部3aに当接することにより、第1フォーカス位置に
位置決めされる。なお、この状態は、カメラにおいてオ
ートフォーカスが行われる前の待機状態に対応する。ま
た、この状態では、規制レバー9は第3ばね15によっ
てD方向に付勢され、図1に示す規制位置に位置決めさ
れている。
【0024】そして、オートフォーカスが行われ、焦点
検出信号又は測距信号(請求の範囲にいうフォーカス動
作用情報)に基づいて、CPU17からレンズ5を第2
フォーカス位置(請求の範囲にいう所定位置)に移動
させるための信号が出力されたときは、電気回路によっ
て両プランジャ1,6に第1電流(又はこれよりも若干
大きな電流:請求の範囲にいう小通電量)が供給され
る。これにより、第1プランジャ1が作動する一方、第
2プランジャ6は非作動のまま維持される。
【0025】第1プランジャ1が作動して可動ヨーク2
が光軸方向後方(A方向)に吸引されると、図2に示す
ように、第1連動レバー3も可動ヨーク2に連動してば
ね10をチャージしながら光軸方向後方に移動する。こ
れにより、それまで第1連動レバー3によって位置決め
されていた第2連動レバー8およびレンズ保持枠4は、
第2ばね11の付勢力によって光軸方向後方に移動す
る。但し、第2連動レバー8およびレンズ保持枠4は、
所定量移動した後、規制位置に位置する規制レバー9に
当接してそれ以上後方への移動が規制される。これによ
り、第2連動レバー8およびレンズ保持枠4(レンズ
5)は、第2フォーカス位置に位置決めされる。
【0026】また、焦点検出信号又は測距信号に基づい
て、CPU17からレンズ5を第3フォーカス位置に
移動させるための信号が出力されたときは、電気回路に
よって両プランジャ1,6に第2電流(又はこれよりも
若干大きな電流:請求の範囲にいう大通電量)が供給さ
れる。これにより、第1プランジャ1と第2プランジャ
6とがともに作動する。
【0027】前述したように、第1プランジャ1が作動
して可動ヨーク2が光軸方向後方(A方向)に吸引され
ると、図2に示すように、第1連動レバー3も可動ヨー
ク2に連動してばね10をチャージしながら光軸方向後
方に移動する。これにより、それまで第1連動レバー3
によって位置決めされていた第2連動レバー8およびレ
ンズ保持枠4は、第2ばね11の付勢力によって光軸方
向後方に移動する。
【0028】一方、第2プランジャ6が作動して可動ヨ
ーク7が吸引されると、規制レバー9が軸14を中心に
図中C方向に回動し、図3に示す許容位置に位置する。
【0029】このため、第2連動レバー8およびレンズ
保持枠4は、規制レバー9によって規制されることなく
第2フォーカス位置よりも後方に移動する。こうし
て、第2フォーカス位置よりも後方に移動した第2連
動レバー8およびレンズ保持枠4は、第1プランジャ1
の作動により移動した第1連動レバー3の突出部3aに
突出部8aが当接することによって、第3フォーカス位
置に位置決めされる。以上のようにしてフォーカシン
グが行われた後、レリーズ操作を待ってカメラの撮影動
作が行われる。
【0030】なお、プランジャ1,6へ通電を終了する
と、各可動ヨーク2,7は吸引状態から解除される。こ
れにより、第1連動レバー3は第1ばね10の付勢力に
よって光軸方向前方(B方向)に移動する。この際、第
1連動レバー3は、突出部3a,8a同士の当接によっ
て第2連動レバー8およびレンズ保持枠4(レンズ5)
を第2ばね11の付勢力に抗して光軸方向前方に移動さ
せる。こうして第2連動レバー8およびレンズ保持枠4
(レンズ5)は第1フォーカス位置に復帰する。
【0031】一方、規制レバー9は第3ばね15の付勢
力によって、軸14を中心としてD方向に回動し、規制
位置に復帰する。
【0032】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、1つの電気回路で同時に2個のプランジャ1,6に
通電することができ、かつ通電電流を変化させることに
よりレンズ5を第2および第3フォーカス位置,に
セットすることができる。しかも、2個のプランジャ
1,6をともに非通電とすることにより、レンズ5を第
1フォーカス位置にセットすることができる。また、
両プランジャ1,6に電流を通電するか否かや通電電流
の設定はカメラの焦点検出結果又は測距結果によって制
御することができる。
【0033】つまり、焦点検出結果又は測距結果に基づ
いて、1つの電気回路で2個のプランジャとも通電しな
い、2個のプランジャに第1電流以上第2電流未満の電
流を通電する又は第2電流以上の電流を通電するという
制御を行い、フォーカス制御を行うことができる。この
ため、安価なプランジャを用いるとともに、簡単な電気
回路を用いた3段移動タイプのフォーカスレンズ駆動装
置を実現することができる。
【0034】なお、上記実施形態では、プランジャを2
個使用した場合について説明したが、1つの電気回路で
3個や4個のプランジャに同時通電することも可能であ
り、それぞれのプランジャがそれぞれ異なる電流で作動
するように設定しておけば、より3段以上の多段移動タ
イプのフォーカスレンズ駆動装置を実現できる。
【0035】また、上記実施形態では、フォーカスレン
ズの駆動装置について説明したが、本発明はフォーカス
レンズ以外のレンズの駆動装置にも適用することができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの電気回路である通電量設定手段によって複数のプ
ランジャに同時通電する通電量を変えてレンズ位置を変
化させる構成としているので、電気回路の構成の簡単化
を図ることができるとともに、装置全体の安価化を図る
ことができる。
【0037】なお、複数のプランジャに通電されないと
きに、レンズが通電時の目標位置とは異なる目標位置に
位置するようにすれば、電気回路の構成を複雑にするこ
となくレンズの移動段数を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるフォーカスレンズ
駆動装置(非通電状態)の平面図である。
【図2】上記フォーカスレンズ駆動装置(小電流通電状
態)の平面図である。
【図3】上記フォーカスレンズ駆動装置(大電流通電状
態)の平面図である。
【図4】上記フォーカスレンズ駆動装置の正面図であ
る。
【図5】上記フォーカスレンズ駆動装置の電気回路図で
ある。
【符号の説明】
1,6 プランジャ 2,7 可動ヨーク 3,8 連動レバー 3a,8a 突出部 3b,8b,4a,4b U字部 4 レンズ保持枠 5 フォーカスレンズ 9 規制レバー 10,11,15 ばね 12,13 ガイド軸 16 係合ピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なる通電量にて作動する複数の
    プランジャと、 これらプランジャの作動・非作動に応じてレンズの光軸
    方向位置を変化させるレンズ移動機構と、 前記レンズの目標位置に応じて前記複数のプランジャに
    同時に通電する通電量を設定する通電量設定手段とを有
    して構成されることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 第1通電量にて作動する第1プランジャ
    と、前記第1通電量より大きい第2通電量にて作動する
    第2プランジャとを有しており、 前記通電量設定手段は、前記第1通電量以上であって前
    記第2通電量より小さい小通電量および前記第2通電量
    以上の大通電量を選択的に設定することを特徴とする請
    求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のプランジャに通電されないと
    きに、前記レンズが前記複数のプランジャに通電されて
    駆動される目標位置とは異なる目標位置に位置すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記レンズ移動機構は、光軸方向一方に
    付勢されるとともに前記第1プランジャの作動により光
    軸方向他方に駆動される第1連動部材と、前記レンズに
    連結されるとともに前記光軸方向他方に付勢された第2
    連動部材と、前記第2プランジャの非作動時に前記第2
    連動部材の前記光軸方向他方への所定位置を超える移動
    を規制する規制位置に位置し、前記第2プランジャの作
    動により前記規制位置から待避する規制部材とからな
    り、 前記第2連動部材は、前記通電量設定手段により前記小
    通電量が設定されたときは前記規制部材によって前記所
    定位置に位置決めされ、前記大通電量が設定されたとき
    は前記光軸方向他方に駆動された前記第1連動部材によ
    って前記所定位置よりも前記光軸方向他方側の位置に位
    置決めされることを特徴とする請求項2に記載のレンズ
    駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2プランジャに通電さ
    れないときに、前記第2連動部材は、前記光軸方向一方
    に付勢移動した前記第1連動部材により前記所定位置よ
    りも前記光軸方向一方側の位置に位置決めされることを
    特徴とする請請求項4に記載のレンズ駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のレン
    ズ駆動装置を備えたことを特徴とする光学機器。
  7. 【請求項7】 前記レンズがフォーカスレンズであり、 前記目標位置が、検出又は測定により得られたフォーカ
    ス動作用情報に基づいて設定されることを特徴とする請
    求項6に記載の光学機器。
JP7415898A 1998-03-23 1998-03-23 レンズ駆動装置およびこれを備えた光学機器 Pending JPH11271588A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093652A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 Nidec Copal Corp レンズ駆動装置

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