JPH11261858A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH11261858A JPH11261858A JP10058113A JP5811398A JPH11261858A JP H11261858 A JPH11261858 A JP H11261858A JP 10058113 A JP10058113 A JP 10058113A JP 5811398 A JP5811398 A JP 5811398A JP H11261858 A JPH11261858 A JP H11261858A
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Abstract
源回路からのノイズに強く、画質を良好に保つことがで
きると共に、外来ノイズや静電気に強いデジタルスチル
カメラ等の撮像装置を提供する。 【解決手段】 このため、電池41を保持する電池室4
2の上部に電源回路を設け、電池室側面に略コの字形フ
レーム40を、その上に電池室42と隣接してCCD1
09を内蔵した光学ブロック201を設け、これに隣接
して信号処理回路を設けた。さらに、金属製の外装及び
信号処理用メイン基板203,電源回路用基板208の
電源もしくは接地電位が三脚ねじ70と電気的導通する
よう固定し、これを強固に保持するよう構成した。
Description
部とモニタ部と記録部と電源部とを備えた撮像装置に関
するものである。
6〜図18を用いて説明する:図16は、従来例を説明
するための外観斜視図であり、301は、ファインダ3
05用の角穴301aを具備した樹脂製の前カバー、3
02は樹脂製の後カバー、303はレリーズボタン、3
04はストロボ、305はファインダ、306は撮影レ
ンズ、307は、撮影可能枚数などの情報を表示する白
黒液晶、308は、カメラのモードを変更するためのモ
ードダイヤルであり、不図示の手段で矢印P,Qの両方
向に回動可能に軸支されている。309は、モードダイ
ヤル308のどのモードが選択されているかを操作者に
知らせるために、後カバー302に印刷された指標であ
る。
06中央での略水平断面図であり、310は、撮影レン
ズ306及び不図示のCCDを含む撮影系を構成してい
る光学ブロック、311は信号処理基板、312は、コ
ネクタ313で信号処理基板311と接続されている電
源基板、314は、電源であるところの各電池であり、
不図示の手段で電気的に電源基板312と接続してい
る。315は、各電池314を格納するための電池室で
ある。
概略断面図であり、316は、後カバー302に、一体
的に設けられた三脚ねじ部である。
チルカメラにおいて、モードダイヤル308を矢印P方
向に回動させ、マーク308aを指標309に合わせ
る。すると、不図示のCPUによってカメラは撮影可能
となり、白黒液晶307に撮影条件を表示する。そこ
で、操作者はファインダ305を覗き、撮影したい場合
にはレリーズボタン303を押す。レリーズボタン30
3は、2段ストロークとなっており、第1ストロークで
スイッチ1がオンして測光距離などの撮影準備が実行さ
れ、第2ストロークでスイッチ2がオンして撮影動作が
実行される。被写体が暗い場合には、ストロボ304が
自動発光する。撮影した画像は不図示の内部メモリに記
録される。
のケーブルでパーソナルコンピュータ(以下、“PC”
と呼ぶ)に接続し、モードダイヤル308を矢印Q方向
に回動させ、マーク308bを指標309に合わせて再
生モードにする。この後、操作者はPCを操作して再生
したい画像を呼び出すことができる。
明する:図17において、光学ブロック310は、不図
示の手段でカメラ内部に取付けられ、不図示の手段で信
号処理基板311と接続されている。各電池314は、
電池室315に収納され、不図示の手段で電源基板31
2と接続している。信号処理基板311は、コネクタ3
13で電源基板312から電源を供給されている。
に、樹脂製の後カバー302に形成され、不図示の手段
で前カバー301と後カバー302は結合している。信
号処理基板311は、三脚ねじ部316に結合されてい
ない。
来例では、ノイズを発生する電源基板312と信号処理
基板311とがコネクタ313で接続され、その距離が
十分に近いために、ノイズが信号処理基板311に乗っ
て画質が劣化してしまうという欠点があった。
からのノイズに強く画質を良好に保つカメラを提供する
ことにある。
い携帯性に優れた小型なカメラを提供することにある。
がGNDに接地されていないために、また、内部の各基
板の不図示の接地が弱いために、外来ノイズや静電気に
弱いという欠点があった。
ズや静電気に強いカメラを提供することにある。
記各項(1)〜(12)のいずれかの撮像装置を提供す
ることにより、前記各目的を達成しようとするものであ
る。
影光学系及び結像された被写体像を電気信号に変換する
撮像素子を含む撮像部と、前記撮像部から出力される電
気信号を処理する信号処理部と、前記撮像部で撮影され
た被写体像を記録する記録部と、撮像装置に電源を供給
する電源部と、を有する撮像装置において、前記撮像部
が前記電源部と前記信号処理部の間に配置していること
を特徴とする撮像装置。
理部からの電気信号をもとに撮影された画像を表示する
モニタを含むモニタ部を備え、前記モニタ部と記録部と
が略同一平面上に配置されていることを特徴とする前記
(1)項記載の撮像装置。
状のフレームを備え、前記フレームの両側に前記電源部
と前記信号処理部を配置し、中央部の空間に前記撮像部
を配置し、前記電源部の後方に記録部を配置し、前記信
号処理部後方に前記モニタ部を配置したことを特徴とす
る撮像装置。
はメモリカードを含み、前記モニタ部は液晶モニタで構
成され、前記信号処理部は発振源を含むように構成され
ていることを特徴とする撮像装置。
効果を有する金属シャーシによって構成されていること
を特徴とする撮像装置。
影光学系及び結像された被写体像を電気信号に変換する
撮像素子を含む撮像部と、前記撮像部から出力される電
気信号を処理する信号処理部と、前記信号処理部からの
電気信号をもとに撮影された画像を表示するモニタを含
むモニタ部と、前記撮像部で撮影された被写体像を記録
する記録部と、撮像装置に電源を供給する電源部と、を
有する撮像装置において、導電性のある材料で構成され
た付属品固定用部材もしくは、それに一体的に結合され
た導電部材によって、複数の外装部品、電気回路基板、
該電気回路基板を支持するフレームのうち少なくとも2
つ以上を機械的に結合すると同時に電気的に結合するこ
とを特徴とする撮像装置。
ることを特徴とする前記(6)項記載の撮像装置。
固定用金具であることを特徴とする前記(6)項記載の
撮像装置。
学系によって結像された被写体像を電気信号に変換する
撮像ブロックと、前記撮像ブロックから出力される電気
信号に所定の処理を施す信号処理ブロックと、前記信号
処理ブロックより出力された画像信号を表示するモニタ
ブロックと、前記信号処理ブロックより出力された画像
信号を記憶する記憶ブロックと、電源供給を行う電源ブ
ロックとを備え、前記ブロックの少なくとも2つ以上を
導電性固定部材を用いて機械的に外装部品に結合すると
ともに相互に電気的接続を行うように構成したことを特
徴とする撮像装置。
部材は、前記各ブロック及びその回路基板を支持するフ
レームを外装部品に対して一カ所で機械的及び電気的に
接続するように構成されていることを特徴とする撮像装
置。
定部材は三脚座あるいはストラップ固定用金具であるこ
とを特徴とする撮像装置。
装部品は複数からなり、前記固定部材によって互いに結
合されていることを特徴とする撮像装置。
の各作用効果が得られる: (1)電源部と信号処理部は撮像部によって離され、信
号処理部への電源部からのノイズの影響を最小限にする
ことが可能となる。
タ部と記録部が略同一平面上に配置されていることによ
り、撮像装置の厚みを薄くすることが可能となり、ノイ
ズに強い携帯性に優れた小型なカメラが実現できる。
気回路用基板は強度の充分大きな三脚座に電気的に電源
もしくはGNDに固定されるため、小さな接地抵抗で接
地され、外来ノイズや静電気に強いカメラとなり、さら
に、信号処理基板、電気回路用基板の強固な保持を同時
に実現できる。
複数の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明す
る。
スチルカメラの第1の実施例の外観正面斜視図を示す。
同図において、1は、鏡筒14用の穴1aを具備した金
属製の前カバーであり、突部1bは、操作者が撮影の際
に指でストロボ6を隠さないようにするためのものであ
る。2は、金属製の後カバー、3はレリーズボタン、4
はファインダ窓、5は、暗い被写体を撮影する際の測距
を補助するAF補助光、6は、内部に不図示の赤目緩和
ランプを具備したストロボ(フラッシュ)、7は、撮影
可能枚数などの情報を表示する白黒液晶、8は、カメラ
のモードを変更するためのモードダイヤルであり、不図
示の手段で矢印A,Bの両方向に回動可能に軸支されて
いる。
が選択されているかを操作者に知らせるための指標、1
0は、不図示のレンズを保護するためのバリア、11
は、撮影した画像をTVモニタ等の外部モニタに映し出
す際にカメラと外部モニタを接続するケーブルを差し込
むためのビデオジャック、12は、PCに撮影した画像
を転送する際にカメラとPCとを接続するケーブルを差
し込むためのジャックである。
の概略正面斜視図であり、13はレンズ、14は、レン
ズ13を保持し被写体に合焦するために、不図示の手段
で矢印E,F両方向に移動可能な鏡筒である。
の概略背面斜視図であり、後カバー2にはカラー液晶1
7用の角窓2a、ファインダ用の穴2b、合焦LED1
27(後述図5)用の穴2c、マクロLED128(前
同)用の穴2dが設けられている。15は、不図示の手
段で矢印G,H両方向に回動自在に軸支され、かつ、不
図示の爪部によってカメラ本体に保持され、撮影画像の
記録媒体であるコンパクトフラッシュカード(以下、
“CFカード”と呼ぶ)を保護しているCFカバーであ
り、さらには、CFカバー15の不図示の突部でCFカ
バー15が正しく閉められているか否かを検知するCF
検知SWを押接している。
付勢され、CFカバー15の不図示の爪部と係合しCF
カバー15を保持しているCFロック、17は、撮影し
ようとしている画像を表示するエレクトロニックビュー
ファインダ(以下、“EVF”と呼ぶ)の役目及び撮影
した画像を表示するモニタの役目をするカラー液晶、1
8は、カメラの各設定を変更する際のエンターキーとな
るセットボタン、19は、カメラの各設定画面を呼び出
すためのメニューボタン、20は、撮影モード時には接
近撮影に変更するためのマクロボタンであり、再生モー
ド時には、再生画像の表示変更に使用する。
LCDボタン、22は、プログラムモード,スイッチモ
ード時にストロボの強制発光,発光禁止及び赤目緩和撮
影の切り替えに使用し、再生モード時には再生画像の逆
送りをするマイナスボタン、23は、撮影モード時に連
写及びセルフタイマに使用し、再生モード時には再生画
像の順送りをするプラスボタン、24は、不図示の電池
用の電池蓋、25はストラップ金具である。
略底面図であり、25は、電池蓋24が不用意に開かな
いようにするためのロック部材、26は、付属品固定用
部材としての三脚ねじであり、ビス27,28,29用
のねじ部を有している。
り、201は光学ブロック、202は光学基板を示す。
101は、レンズを保護するバリアを有したバリアユニ
ット、102は、バリアユニット101の駆動源である
モータ、103は、モータ102をコントロールするド
ライバ、104は、レンズ鏡筒14を移動させるための
駆動源であるモータ、105は、モータ104をコント
ロールするドライバ、106は、絞りであるところのI
G、107は、IG106を駆動させるモータ、108
は、モータ107をコントロールするドライバ、109
は、光学信号を電気信号に変換する固体撮像素子(以
下、“CCD”と呼ぶ)、110は、CCD109用の
タイミングジェネレータである。
は、アナログ信号をデジタル信号に変換するためのAD
コンバータ、112は、デジタル信号を処理するデジタ
ルIC(以下、“DIC”と呼ぶ)、113は、ゲート
アレー(以下、“G.A”と呼ぶ)、114は、カラー
液晶17(図3)に表示する画像データを記憶しておく
ためのVRAM、115はメインCPU、116はDR
AM、117はJPEG IC、118はCF基板20
4上の画像データの記録媒体であるCFカードである。
は、ビデオ出力用のアンプ、120は、PCとの通信用
のIC、121は、カラー液晶17の光源であるバック
ライト、122は、バックライト121を駆動するため
のインバータ、123は、カラー液晶17用のコントロ
ーラである。
するサブCPU、125は、操作系の各SWを総称した
SW部、126は、カメラの合焦時やレリーズ時に音を
出す発音体、201は、図示した構成要素を備えた光学
ブロック、202は図示した構成要素を備えた光学基
板、203は、図示した構成要素を備えたメイン基板、
204は、図示した構成要素を備えたCF基板、205
は、図示した構成要素を備えた撮像基板、206は、図
示した構成要素を備えたインバータ基板、207は、図
示した構成要素を備えたLCD基板、208は、各回路
へ電源を供給する電源基板、209は、図示した構成要
素を備えたサブ基板である。
けられた動作モード選択用のマークの説明図であり、3
0は動作停止のロック、31は、予め設定された画質を
操作者が変更できない状態で撮影するグリーンモード、
32は、操作者が撮影条件を変更して撮影できるプログ
ラムモード、33は、縦長,横長,2×2(縦横2枚づ
つの4枚で一画面)の何れかの連続した画像にソフト上
で合成可能に撮影するスイッチモード、34は、PCと
接続し画像を転送する際に使用するPC通信モード、3
5は、CFカード118に記録された画像を再生する際
に使用する再生モード、36は、記録された画像を9枚
ごとに再生するマルチモードを示している。
断面図であり、40は、略コの字形をしたフレームであ
り、その開口部はカメラ正面を向いている。41は、電
源であるところの電池であり、不図示の接点手段で電源
基板208(図5)に接続している。42は、電池41
を格納する電池室、43は、CFカード118をカメラ
本体から取り出すための手段であるイジェクタ、44,
45は各レンズ、46はローパスフィルタ、47は図示
した構成要素を備えたCCDブロック、48は、内部に
インバータ基板206を有しているシールドケースであ
る。
めの概略斜視図であり、49は、光学ブロック201を
フレーム40に固定するための各ビス、50は、不図示
の手段で電源基板208と電気的に接続されたシールド
ケースU、51は、フレーム40と機械的,電気的に接
続するためのラグ部51aを備え、不図示の手段で電源
基板208と電気的に接続されたシールドケースD、5
2は、フレーム40と三脚ねじ26を固定するための各
ビスである。
面図であり、53は、LCD基板207と三脚ねじ26
とを固定するためのビスである。
ーズボタン3までの略垂直断面図であり、60は、指標
9を備え、モードダイヤル8のボス部8aを回動自在に
軸支する筒部60a及びレリーズボタン3をビス67で
固定するための下穴60bを有したレリーズベース、6
1は、モードダイヤル8の回動にクリックをつけるため
の駒、62は、駒61を付勢するばね、63は、2段ス
トロークを有したレリーズスイッチであり、第1ストロ
ークでスイッチ1がオンして測光距離などの撮影準備動
作が実行され、第2ストロークでスイッチ2がオンして
撮影動作が実行される。
共に、ダイヤルコードパターンが形成されている操作基
板、65は、フック部65aで操作基板64のダイヤル
コードパターンに当接しているブラシ、66は、ブラシ
65をモードダイヤル8に固定するためのビス、67
は、レリーズボタン3をレリーズベース60に固定する
ためのビス、68,69は、操作基板64をレリーズベ
ース60に固定するための各ビスである。
ベース60の指標9を含んだ略水平断面図であり、レリ
ーズベース60のリブ60cが、駒61とばね62とを
ガイドし、駒61は、モードダイヤル8に形成された各
溝8b〜8hに係合し、モードダイヤル8の回動クリッ
ク感を創っている。
めの概略水平断面図であり、401はカバー、402は
撮影レンズ、403は、不図示のCCDを含む撮影系を
構成している光学ブロック、404は電気回路基板1、
405は電気回路基板2、406は電源基板、407
は、略H形をしたフレーム、408は、電源であるとこ
ろの電池であり、不図示の手段で電気的に電源基板40
6と接続している。409は、電池408を格納するた
めの電池室である。
影動作について説明する:図1のカメラは動作停止の状
態を示し、ここから操作者はモードダイヤル8を矢印A
方向に回動させ、図6のグリーンモード31を指標9に
合わせる。すると、図10のブラシ65のフック部65
aが、操作基板64上の不図示のダイヤルコードパター
ンのグリーンモードとなるパターンを短絡させる。
CPU124に信号が入り、サブCPU124FG.A
113を介してメインCPU115に操作者がグリーン
モードを選択したことを知らせる。メインCPU115
は、バリアユニット101に先ずバリア10を開ける信
号を出し、次に鏡筒14を繰り出す信号を出す。これと
同時に、CFカード118にアクセスして空き容量をチ
ェックし、白黒液晶7に撮影可能枚数、更には予め設定
してある画質、画サイズなどの撮影条件を表示する。
点を中心に矢印C方向に移動してバリア開となり、図2
に示す鏡筒14が矢印E方向に繰り出てくる。
いて、操作者はファインダ4より被写体を覗き、撮影し
たい場合にレリーズボタン3を押す。レリーズボタン3
は図10に示すように、ベース部3cでビス67によっ
てレリーズベース60に固定され、略のの字形をした腕
部3bでレリーズボタン3を上方に付勢しているので、
この付勢力に抗して押されると、突部3aがレリーズS
W63を押下する。レリーズSW63は、前述のよう
に、2段ストロークのスイッチになっており、第1スト
ロークでスイッチ1がオンする。
U124に信号が入り、サブCPU124はG.A11
3を介してメインCPU115にスイッチ1が押された
ことを知らせる。メインCPU115は、この信号によ
り測光距離などの撮影準備を始め、暗い被写体であれば
AF補助光5(図2)を点灯させて測距を行う。撮影準
備が整うと、メインCPU115は、発音体(ブザー)
126から「ピピッ」という合焦音を出すと共に、通常
撮影であれば合焦LED2c(図3)に設けられた2色
のうちの緑色を点灯させ、ストロボ撮影であれば赤色を
点灯させて、操作者に撮影準備ができたことを知らせ
る。
に押し、第2ストロークでスイッチ2がオンして撮影動
作が実行される。撮影が完了すると発音体126から
「ピーッ」という完了音を出すと共に、CFカード11
8に撮影画像が記録される。
Dボタン21を押すと、メインCPU115は、カラー
液晶17にライブ画像を表示し、カラー液晶17をEV
Fとして使用できる。
0を押す。すると、図5のSW部125からサブCPU
124に信号が入り、サブCPU124は、G.A11
3を介してメインCPU115にマクロボタン20が押
されたことを知らせる。メインCPU115は、この信
号で、白黒液晶7にマクロマークを出すと共に、レンズ
移動のアルゴリズムを近接撮影用に変更する。
ッチ1で合焦すると、メインCPU115は、発音体1
26から「ピピッ」という合焦音を出すと共に、マクロ
LED2dの橙色を点灯させ操作者に合焦したことを知
らせる。操作者はレリーズボタン3をさらに押し、第2
ストロークでスイッチ2がオンして撮影動作が実行され
る。撮影が完了すると発音体126から「ピーッ」とい
う完了音を出すと共に、CFカード118に撮影画像が
記録される。
さ、節電モードのオンオフ、ファイルナンバのリセッ
ト、画像の消去、CFカードのフォーマットなど様々な
設定は図3のメニューボタン19を使って行える。メニ
ューボタン19を押すと、メインCPU115は、カラ
ー液晶17に不図示のメニュー画面を表示する。操作者
は設定したい項目をプラスボタン23またはマイナスボ
タン22を押して選択し、セットボタン18で確定す
る。メニュー画面を終了させたいときには、再度メニュ
ーボタン19を押すことで行える。
6において、モードダイヤル8を回動させてロック30
を指標9に合わせる。すると、図10のブラシ65のフ
ック部65aが、操作基板64上の不図示のダイヤルコ
ードパターンのロックとなるパターンを短絡させる。
CPU124に信号が入り、サブCPU124はG.A
113を介してメインCPU115に操作者がロックを
選択したことを知らせる。メインCPU115は、先ず
鏡筒14を繰り入れる信号を出し、次にバリアユニット
101をバリア10(図1)を閉める信号を出す。これ
と同時に、CFカード118との通信を終了し、白黒液
晶7の表示を消す。
F方向に移動し、その後バリア10が不図示の支点を中
心に矢印D方向に移動してバリア閉となる。
は、図3において、CFロック16を矢印K方向にスラ
イドさせ、CFカバー15の不図示の爪部との係合を外
す。CFカバー15は、不図示のCF検知SWで矢印G
方向に付勢されているので、係合が外れると、CFカバ
ー15は矢印G方向に回動し、CFカード118を露出
させる。そこで、操作者は図7においてイジェクタ43
をカメラ内部に押し込む方向に移動させ、CFカード1
18を取り出すことができる。
ロック部材25を矢印L方向にスライドさせ、電池蓋2
4との不図示の係合を外す。次に操作者は、電池蓋24
に設けられた凹部24aに指をかけ矢印M方向にスライ
ドさせた後、電池蓋24をつまんで紙面手前側に支点2
4bを中心に回動させ、電池41を露出させる。これに
より、操作者は電池の交換が行える。
せたとき、ロック部材25とメイン基板203(図7)
に設けられた不図示の電池蓋検知SWとの当接も外れ、
メインCPU115は、これにより、動作中であれば強
制的にシステムをシャットダウンさせる。これは、シス
テム動作中に不用意に電池を抜かれるとCFカード11
8を破壊してしまう怖れがあるためである。
用いて説明する:図7において、フレーム40は略コの
字形をしており、その開口部はカメラ正面を向いてい
る。これにより、その内部に抱えるように撮影系として
の光学ブロック201及び信号処理基板としてのメイン
基板203、撮像基板205とカラーLCD17をコン
トロールするLCD基板207が後述する手段で取付け
られ、更には、インバータ基板206を覆っているシー
ルドケース48が入り込んだ構成が可能となり、スペー
スを有効に活用したコンパクトなカメラが実現できてい
る。
て、その開口部をカメラ正面に向けている理由を説明す
る: 略コの字形の開口部をカメラ背面に向けた場合、撮影
レンズは必ずカメラ正面を向いていなければならないた
めに、撮影レンズを備えた鏡筒14が繰り出せるだけの
大きな穴を開ける必要があり、フレームの強度が損なわ
れると共に、光学ブロック201をフレームに取付ける
ための鍔部が必要となり、この鍔部をよける分、カメラ
が大きくなってしまう。
紙面手前側に折り曲げ部を設けるとファインダ4を形成
できなくなり、奧側に折り曲げ部を設けると各基板を小
さくするか、カメラを大きくする必要があるためであ
る。つまり、フレーム40に庇(ひさし)となる折り曲
げ部を設けることは構成上不可能であり、底となる折り
曲げ部を設けることは、カメラを大きくしてしまうとい
う不具合があるので、略コの字形であることが小型化の
ためには最適な形状である。
407が略H形をしていた場合、光学ブロック403は
必然的にカメラ前方にせり出してくるので、たとえ、記
録媒体であるCFカード118(図5)やカラー液晶1
7(図3)を備えていないカメラでも、その厚さが厚く
なってしまう。
の字形をして、その開口部をカメラ正面に向けているの
である。
その短辺部で不図示のビスによって電池41を格納して
いる電池室42に固定され、カメラの骨格を構成してい
る。そして、この背面に略同一平面状にカラー液晶1
7、バックライト121と画像の記録部であるCF基板
204が配置され、CF基板204上には、CFカード
118と機械的電気的に接続するCFスロット204a
が具備されている。
F基板204が、略同一平面状に配置されることで、カ
メラの厚みを薄くすることが可能となっている。これ
が、配置を変更して電池室42の上にCF基板204
を、更にこの上にカラー液晶17,バックライト121
を配置した場合、電気回路基板のスペースに十分な余裕
がとれても、カメラの厚みが相当厚くなってしまう。
くては、胸のポケットに入らないなどの不具合がでてし
まい商品価値を下げてしまうため、薄いカメラの実現は
必須である。
配置について説明する:各基板に電源を供給する電源基
板208は、不図示の接点手段で不図示の電池41と電
気的に接続されて電池室42の上部に具備され、ノイズ
防止のためにシールドケースU50とシールドケースD
51で覆われている。
51とは、不図示の手段で電源基板208のGNDと電
気的に接続されており、シールドケースD51のラグ部
51aは、光学ブロック201を固定する各ビス49と
共締めで、フレーム40に機械的電気的に接続されてい
る。
して各ビス49によってフレーム40に固定される。L
CD基板207は、ビス用の各穴207a,207bを
使用して、フレーム40のビス座40aと三脚ねじ26
のビス座26aにビス止めされる。
a,205bを使用して、フレーム40の各ビス座40
bと40cにビス止めされる。
a,203bを使用して、フレーム40のビス座40d
と電池室42のビス座42aとにビス止めされる。
の各ビス座40eと40fにビス止めされる。不図示の
ストロボ6はフレーム40のビス座40gにビス止めさ
れる。
のシールドケース48は、フレーム40の角穴40hを
使ってカメラ内部に入り込んでいる(図7も参照)。
ーム40に機械的電気的に接続されている。
について説明する: 電源である電池と電源回路とは、電力伝達の損失を最
小に抑えるために、その接続距離を物理的に最小にする
ことが望ましく、この意味で電池室42の上部に電源基
板208を設けている。
生する場合がある。このノイズが、メイン基板203や
撮像基板205などの信号処理部に飛び込むと、画像に
ノイズが走るなどの画質の劣化を生じてしまう。また、
他の電気回路基板においても、ノイズがによるハングア
ップなどの誤動作が起きてしまう。このため、電源基板
208をシールドケースU50とシールドケースD51
とで覆うことで、ノイズを防止しようとしているが、物
理的に信号処理や他の電気回路部との距離をとることも
有効な手段である。
は、携帯性に優れた小型なカメラを実現することはでき
ない。そこで、電源基板208を具備した電池室42に
隣接して、光学ブロック201を配置し、さらに、光学
ブロック201の電池室42と反対側に隣接して信号処
理部や他の電気回路部を配置した。これにより、光学ブ
ロック201という物理的な距離をとることで、ノイズ
に強くしかも、光学ブロック201を電池室42に隣接
させているので無駄なスペースの無い小型なカメラが実
現できた。
させている更なる理由として、よりカメラらしいフォル
ムの実現が挙げられる。35ミリフィルムを使ったカメ
ラのデザインは、誕生から約100年来、一貫してその
略中央に撮影レンズを配置しており、撮像装置の文化と
して全世界的に認知されている。
タルスチルカメラと呼ばれるものの中には、従来例のよ
うに左端に撮影レンズを配置しているものがあり、ユー
ザにとっては、撮像装置としての35ミリフィルムカメ
ラの伝統の故に、違和感を感じて購買意欲を損なう可能
性もあった。この意味から、本カメラでは、光学ブロッ
ク201を電池室42に隣接させることで、撮影レンズ
を略中央に配置することが可能となり、ユーザから違和
感を持たれず、しかも小型化によって購買意欲をかきた
てるカメラが実現できた。
部に入り込んでいる不図示のシールドケース48は、内
部にインバータ基板206を備えている。このインバー
タ基板206も、またノイズを発生する場合があり、小
型化によって込み入ってしまったカメラ内部でメイン基
板203や撮像基板205など、信号処理部と距離をと
る必要がある。そこで、カラー液晶17をドライブする
LCD基板207を、図8に示すように配置することで
信号処理部へのノイズ対策が可能となった。
メラ本体の骨格に接続されていることが望ましく、この
意味から、フレーム40とビス49とで固定されてい
る。フレーム40は、前述のように、シールドケースD
51のラグ部51aで電源GNDと接続されているの
で、三脚ねじ26もGNDに接地されている。
との固定について説明する:図9は、三脚ねじ26の略
中央垂直断面図であり、前カバー1はビス29で、後カ
バー2はビス28で、LCD基板207はビス53で、
電気的に導通を保つように三脚ねじ26に固定されてい
る。前述のように、三脚ねじ26は、カメラ本体の骨格
であるフレーム40に固定されており、この骨格を包む
ように剛性のある金属製の前カバー1,後カバー2が取
り付くため、非常に堅固なカメラとなり、ねじ部26b
で三脚に固定したり、逆にねじ部26bに付属品を固定
することができる。
接地抵抗で接地されているので、金属製の前カバー1,
後カバー2,LCD基板207の接地電位もGNDとな
り、電気的にGNDでカメラを包むことになるので、外
来ノイズや静電気に強いだけでなく、不要輻射と呼ばれ
るカメラ内部から外に向かって放出するノイズを軽減し
たカメラが実現できた。さらに、LCD基板207の堅
固な保持を同時に実現できる。
8と指標9とについて説明する:図10において、モー
ドダイヤル8は、ボス部8aでレリーズベース60の筒
部60aと回動自在に軸支され、その先端にはビス66
でブラシ65が固定されている。操作者がモードを変更
しようとモードダイヤル8を図11の矢印A方向に回転
させると、駒61が溝8bの斜面に沿って、ばね62に
抗して中心方向に移動し、溝8cに入る。この動作がク
リック感を創っている。他の各溝8d〜8hについても
同様である。
は、指標9に、図6のどのマークが合っているかを見る
ことで分かる。操作者が頻繁にマークと指標の位置を見
るので、指標9とモードダイヤル8との位置がほんの少
しずれていると、指標9がどこを指しているかという本
来の機能をたとえ果たせていても、操作者に安っぽいカ
メラとの印象を与えてしまう。そこで、本実施例では、
モードダイヤル8をガイドしているレリーズベース60
上に指標9を形成することで、位置精度の高い指標を実
現している。
0と後カバー2とは別体なので、レリーズベース60の
色や材質感を後カバー2と大きく異ならせることが容易
なため、視認性の良い指標が実現できる。また、指標9
でレリーズベース60と後カバー2との位置決めが可能
となっているため、レリーズベース60に新たに位置決
めを設ける必要がなくなった。
第2の実施例を説明する概略垂直断面図(前記第1実施
例の図9対応図)を示す。70は、本第2実施例の特徴
を最も良く示す三脚ねじであり、フレーム40を固定す
るためのねじ部70a、LCD基板207を固定するた
めのねじ部70b、撮像基板220を固定するためのね
じ部70cを備えている。220は撮像基板であり、ビ
ス71で三脚ねじ70とビス止めされる。
要素は同一番号を付し、重複説明は省略する。
たに信号処理基板である撮像基板220も小さな接地抵
抗で接地されることになる。この信号処理基板にノイズ
が乗ると、画質の劣化を引き起こしてカメラとしての商
品価値を下げてしまうので、信号処理基板のGNDを強
化することによって、さらにノイズに強いカメラが実現
できた。さらに、撮像基板220は、機械強度的に充分
強い三脚ねじ70に固定されるので、基板の堅固な保持
が実現できた。
例を説明する概略背面斜視図(前記第1実施例の図3対
応図)であり、75は、本第3実施例の特徴を最も良く
示すストラップ金具であり、各ビス76,77によって
カメラに固定されている。78は、ストラップ金具75
の形状に合わせた前カバー、79はストラップ金具75
の形状に合わせた後カバーである。
要素の重複説明は省略する。
(前記第1実施例の図7対応図)であり、80は、スト
ラップ金具75が固定されるフレームである。
は省略する。
は、図15に示すように電気的に導通を保つように前カ
バー78,後カバー79,フレーム80に各ビス76,
77で固定されている。フレーム80は、不図示の手段
で電源回路のGNDに接地されているので、ストラップ
金具75を介して前カバー78,後カバー79も接地さ
れる。
むことになるので、外来ノイズや静電気に強いだけでな
く、不要輻射と呼ばれるカメラ内部から外に向かって放
出するノイズをも軽減したカメラが実現できた。
に、ストラップ金具75は固定されているので、非常に
堅固で安全なストラップ固定具となった。
り、下記の効果が得られる: (1)撮影光学系及び撮像素子を含む撮像部と、信号処
理部と、撮影された画像を表示するモニタ部と、記録部
と、電源部とを有する撮像装置において、撮像部を電源
部と信号処理部の間に配置することで、電源部と信号処
理部は離され、信号処理部への電源部からのノイズの影
響を最小限にすることが可能となった。
タ部と記録部を略同一平面上に配置することにより、撮
像装置の厚みを薄くすることが可能となり、ノイズに強
い携帯性に優れた小型なカメラが実現できた。
子を含む撮像部と、信号処理部と、撮影された画像を表
示するモニタ部と、記録部と、電源部とを有する撮像装
置において、導電性のある材料で構成された付属品固定
用部材もしくは、それに一体的に結合された導電部材に
よって、複数の外装部品、電気回路基板、該電気回路基
板を支持するフレームのうち少なくとも2つ以上を機械
的に結合すると同時に電気的に結合することにより、外
装及び信号処理基板、電気回路用基板は強度の充分大き
な三脚座に電気的に電源もしくはGNDに固定され、そ
の結果、小さな接地抵抗で接地され、外来ノイズや静電
気に強いカメラとなった。
基板の強固な保持を同時に実現できた。
面斜視図
Claims (12)
- 【請求項1】 撮像素子に被写体像を結像させる撮影光
学系及び結像された被写体像を電気信号に変換する撮像
素子を含む撮像部と、 前記撮像部から出力される電気信号を処理する信号処理
部と、 前記撮像部で撮影された被写体像を記録する記録部と、 撮像装置に電源を供給する電源部と、を有する撮像装置
において、 前記撮像部が前記電源部と前記信号処理部の間に配置し
ていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記撮像装置において、前記信号処理部
からの電気信号をもとに撮影された画像を表示するモニ
タを含むモニタ部を備え、前記モニタ部と記録部とが略
同一平面上に配置されていることを特徴とする請求項1
記載の撮像装置。 - 【請求項3】 請求項1において、断面略コ字状のフレ
ームを備え、前記フレームの両側に前記電源部と前記信
号処理部を配置し、中央部の空間に前記撮像部を配置
し、前記電源部の後方に記録部を配置し、前記信号処理
部後方に前記モニタ部を配置したことを特徴とする撮像
装置。 - 【請求項4】 前記請求項3において、前記記録部はメ
モリカードを含み、前記モニタ部は液晶モニタで構成さ
れ、前記信号処理部は発振源を含むように構成されてい
ることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項5】 前記略コ字状フレームは、シールド効果
を有する金属シャーシによって構成されていることを特
徴とする撮像装置。 - 【請求項6】 撮像素子に被写体像を結像させる撮影光
学系及び結像された被写体像を電気信号に変換する撮像
素子を含む撮像部と、 前記撮像部から出力される電気信号を処理する信号処理
部と、 前記信号処理部からの電気信号をもとに撮影された画像
を表示するモニタを含むモニタ部と、 前記撮像部で撮影された被写体像を記録する記録部と、 撮像装置に電源を供給する電源部と、 を有する撮像装置において、導電性材料で構成された付
属品固定用部材もしくは、それに一体的に結合された導
電部材によって、複数の外装部品、電気回路基板、該電
気回路基板を支持するフレームのうち少なくとも2つ以
上を機械的に結合すると同時に電気的に結合することを
特徴とする撮像装置。 - 【請求項7】 前記付属品固定用部材は三脚座であるこ
とを特徴とする請求項6記載の撮像装置。 - 【請求項8】 前記付属品固定用部材はストラップ固定
用金具であることを特徴とする請求項6記載の撮像装
置。 - 【請求項9】 撮影光学系ブロックと、 前記撮影光学系によって結像された被写体像を電気信号
に変換する撮像ブロックと、 前記撮像ブロックから出力される電気信号に所定の処理
を施す信号処理ブロックと、 前記信号処理ブロックより出力された画像信号を表示す
るモニタブロックと、 前記信号処理ブロックより出力された画像信号を記憶す
る記憶ブロックと、 電源供給を行う電源ブロックとを備え、 前記ブロックの少なくとも2つ以上を導電性固定部材を
用いて機械的に外装部品に結合するとともに相互に電気
的接続を行うように構成したことを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項10】 請求項9において、前記固定部材は、
前記各ブロック及びその回路基板を支持するフレームを
外装部品に対して一カ所で機械的及び電気的に接続する
ように構成されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項11】 請求項10において、前記固定部材は
三脚座あるいはストラップ固定用金具であることを特徴
とする撮像装置。 - 【請求項12】 請求項10において、前記外装部品は
複数からなり、前記固定部材によって互いに結合されて
いることを特徴とする撮像装置。
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-
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- 1998-03-10 JP JP05811398A patent/JP3919321B2/ja not_active Expired - Fee Related
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