JPH11259162A - サスペンド/レジューム方法 - Google Patents
サスペンド/レジューム方法Info
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- JPH11259162A JPH11259162A JP10080571A JP8057198A JPH11259162A JP H11259162 A JPH11259162 A JP H11259162A JP 10080571 A JP10080571 A JP 10080571A JP 8057198 A JP8057198 A JP 8057198A JP H11259162 A JPH11259162 A JP H11259162A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- suspend
- resume
- contents
- cache memory
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サスペンド/レジューム方法でサスペンド時
の消費電力を小さくし、レジューム時の復元を迅速にす
る。 【解決手段】 サスペンド時にはシステムの動作に必要
な各部の揮発性レジスタの内容をキャッシュメモリ内に
待避させておき、この部分とレジュームイベント検出回
路だけに電力を供給しておく。
の消費電力を小さくし、レジューム時の復元を迅速にす
る。 【解決手段】 サスペンド時にはシステムの動作に必要
な各部の揮発性レジスタの内容をキャッシュメモリ内に
待避させておき、この部分とレジュームイベント検出回
路だけに電力を供給しておく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
のサスペンド/レジューム方法に関するものである。
のサスペンド/レジューム方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラップトップパソコン(lap top p
ersonal computer) やノートブックパソコン(notebook
personal computer)のようなバッテリ内蔵型パソコンで
の業務実行中にも無駄な電力を消費しない様、業務を中
断(suspend) する場合にはサスペンド状態といわれる消
費電力を節約する方法がとられている。サスペンド状態
は大別するとRAMへ待避のサスペンド(suspend to RA
M)とディスクへ待避のサスペンド(suspend to disk) が
ある。
ersonal computer) やノートブックパソコン(notebook
personal computer)のようなバッテリ内蔵型パソコンで
の業務実行中にも無駄な電力を消費しない様、業務を中
断(suspend) する場合にはサスペンド状態といわれる消
費電力を節約する方法がとられている。サスペンド状態
は大別するとRAMへ待避のサスペンド(suspend to RA
M)とディスクへ待避のサスペンド(suspend to disk) が
ある。
【0003】図5はRAMへ待避する(suspend to RAM)
サスペンド/レジューム方法に対する装置の構成を示す
ブロック図で、図において11はCPU、12はメモリ
コントローラ、13はプロセッサバス、121はキャッ
シュメモリ(cache memory)、122はシステムメモリ、
1221はシステムメモリ122内に設けられるSMM
(System Management Memory)エリア、14はシステムバ
ス、15はシステムコントローラ、1501はレジュー
ムイベント検出回路、151は固定ディスクドライブ、
16はI/Oデバイス、161は入出力装置、17はビ
デオ制御装置、171はビデオメモリ、172は表示装
置である。図5の構成部分の内、SMMエリア1221
とレジュームイベント検出回路1501以外の部分は一
般の情報処理装置の構成部分であり、良く知られている
部分であるのでその説明は省略する。
サスペンド/レジューム方法に対する装置の構成を示す
ブロック図で、図において11はCPU、12はメモリ
コントローラ、13はプロセッサバス、121はキャッ
シュメモリ(cache memory)、122はシステムメモリ、
1221はシステムメモリ122内に設けられるSMM
(System Management Memory)エリア、14はシステムバ
ス、15はシステムコントローラ、1501はレジュー
ムイベント検出回路、151は固定ディスクドライブ、
16はI/Oデバイス、161は入出力装置、17はビ
デオ制御装置、171はビデオメモリ、172は表示装
置である。図5の構成部分の内、SMMエリア1221
とレジュームイベント検出回路1501以外の部分は一
般の情報処理装置の構成部分であり、良く知られている
部分であるのでその説明は省略する。
【0004】図5の装置でサスペンドイベントが検出さ
れたときは、キャッシュメモリ121の制御方式がコピ
ーバック方式の場合は、キャッシュメモリ121の内容
をシステムメモリ122にフラッシュバックし、レジュ
ーム時に必要となるCPUレジスタや、メモリコントロ
ーラ12、システムコントローラ15、ビデオ制御装置
17、I/Oデバイス16の揮発性レジスタの各内容を
システムメモリ122のSMMエリア1221と呼ばれ
るエリアにストアした後、システムメモリ122、ビデ
オメモリ171及びシステムコントローラ15内のレジ
ュームイベント検出回路1501には電力を供給してデ
ータを保持しておき、それら以外のデバイスには電力の
供給を停止する。図5では、サスペンド時に電力が供給
されているデバイスを網掛けで示す。
れたときは、キャッシュメモリ121の制御方式がコピ
ーバック方式の場合は、キャッシュメモリ121の内容
をシステムメモリ122にフラッシュバックし、レジュ
ーム時に必要となるCPUレジスタや、メモリコントロ
ーラ12、システムコントローラ15、ビデオ制御装置
17、I/Oデバイス16の揮発性レジスタの各内容を
システムメモリ122のSMMエリア1221と呼ばれ
るエリアにストアした後、システムメモリ122、ビデ
オメモリ171及びシステムコントローラ15内のレジ
ュームイベント検出回路1501には電力を供給してデ
ータを保持しておき、それら以外のデバイスには電力の
供給を停止する。図5では、サスペンド時に電力が供給
されているデバイスを網掛けで示す。
【0005】操作スイッチの接点やタイマ等により、レ
ジュームイベント検出回路1501がレジュームイベン
トを検出すると、電源オフ状態になっているデバイスの
電源をオンにした後SMMエリア1221にストアした
情報をCPUレジスタやその他の揮発性レジスタに復元
してサスペンド状態に入る直前の状態に復元する。
ジュームイベント検出回路1501がレジュームイベン
トを検出すると、電源オフ状態になっているデバイスの
電源をオンにした後SMMエリア1221にストアした
情報をCPUレジスタやその他の揮発性レジスタに復元
してサスペンド状態に入る直前の状態に復元する。
【0006】図6はディスクへ待避のサスペンド(suspe
nd to disk) する装置の構成を示すブロック図で、図に
おいて31、32、33、321、322、3221、
34、35、3501、351、36、361、37、
371、372はそれぞれ図5の11、12、13、1
21、122、1221、14、15、1501、15
1、16、161、17、171、172と同一部分を
表すので重複した説明は省略する。
nd to disk) する装置の構成を示すブロック図で、図に
おいて31、32、33、321、322、3221、
34、35、3501、351、36、361、37、
371、372はそれぞれ図5の11、12、13、1
21、122、1221、14、15、1501、15
1、16、161、17、171、172と同一部分を
表すので重複した説明は省略する。
【0007】図6の装置でサスペンドイベントが検出さ
れたときは、キャッシュメモリ321の制御方式がコピ
ーバック方式の場合は、キャッシュメモリ321の内容
をシステムメモリ322にフラッシュバックし、レジュ
ーム時に必要となるCPUレジスタや、メモリコントロ
ーラ32、システムコントローラ35、ビデオ制御装置
37、I/Oデバイス36の揮発性レジスタの各内容を
システムメモリ322のSMMエリア3221と呼ばれ
るエリアにストアした後、システムメモリ322の内容
と、ビデオメモリ371の内容を固定ディスクの予め確
保されているエリアに転送して、システムコントローラ
35内のレジュームイベント検出回路3501には電力
を供給して動作可能な状態に保持しておき、それら以外
のデバイスには電力の供給を停止する。
れたときは、キャッシュメモリ321の制御方式がコピ
ーバック方式の場合は、キャッシュメモリ321の内容
をシステムメモリ322にフラッシュバックし、レジュ
ーム時に必要となるCPUレジスタや、メモリコントロ
ーラ32、システムコントローラ35、ビデオ制御装置
37、I/Oデバイス36の揮発性レジスタの各内容を
システムメモリ322のSMMエリア3221と呼ばれ
るエリアにストアした後、システムメモリ322の内容
と、ビデオメモリ371の内容を固定ディスクの予め確
保されているエリアに転送して、システムコントローラ
35内のレジュームイベント検出回路3501には電力
を供給して動作可能な状態に保持しておき、それら以外
のデバイスには電力の供給を停止する。
【0008】操作スイッチの接点やタイマなどによりレ
ジュームイベントが発生されるが、レジュームイベント
検出回路3501がレジュームイベントを検出すると、
電源オフ状態になっているデバイスの電源をオンにして
固定ディスクドライブ351にストアした内容をシステ
ムメモリ322とビデオメモリ371に転送した後、S
MMエリア3221の情報をCPUレジスタやその他の
不揮発性レジスタに復元してサスペンド状態に入る直前
の状態に復元する。
ジュームイベントが発生されるが、レジュームイベント
検出回路3501がレジュームイベントを検出すると、
電源オフ状態になっているデバイスの電源をオンにして
固定ディスクドライブ351にストアした内容をシステ
ムメモリ322とビデオメモリ371に転送した後、S
MMエリア3221の情報をCPUレジスタやその他の
不揮発性レジスタに復元してサスペンド状態に入る直前
の状態に復元する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図5、図6に示す従来
の方法では次のような問題点がある。図5に示す方法の
第1の問題点は、サスペンド時の消費電力が大きくなる
ことである。サスペンド時にビデオメモリ171とシス
テムメモリ122とに電力を供給する構成としているた
め、その電力が必要になり、特にビデオメモリ171や
システムメモリ122の容量が大きくなれば成る程、バ
ックアップするデバイスの消費電力が大きくなり、サス
ペンド時の消費電力が大きくなってしまう。また第2の
問題点は、CPUレジスタやその他の揮発性レジスタの
内容を待避させるためシステムメモリ122の中にSM
Mエリア1221が設けられており、このエリアは本来
のシステムメモリとして利用できなくなるという問題点
があった。
の方法では次のような問題点がある。図5に示す方法の
第1の問題点は、サスペンド時の消費電力が大きくなる
ことである。サスペンド時にビデオメモリ171とシス
テムメモリ122とに電力を供給する構成としているた
め、その電力が必要になり、特にビデオメモリ171や
システムメモリ122の容量が大きくなれば成る程、バ
ックアップするデバイスの消費電力が大きくなり、サス
ペンド時の消費電力が大きくなってしまう。また第2の
問題点は、CPUレジスタやその他の揮発性レジスタの
内容を待避させるためシステムメモリ122の中にSM
Mエリア1221が設けられており、このエリアは本来
のシステムメモリとして利用できなくなるという問題点
があった。
【0010】また図6に示す方法では、レジューム時の
復旧時間が長いことが問題となる。すなわち、レジュー
ム時にはCPUレジスタやその他の揮発性レジスタの内
容、すなわちSystem Management に必要なデータの内容
を固定ディスクドライブ351からシステムメモリ32
2に読み出した後、CPUレジスタやその他の揮発性レ
ジスタに復旧しなければならないため、図5に示す方法
より多くの時間が必要となる。また、SMMエリア32
21をシステムメモリ322内に持っており、このエリ
アが本来のシステムメモリとして利用できなくなるとい
う問題点も残る。
復旧時間が長いことが問題となる。すなわち、レジュー
ム時にはCPUレジスタやその他の揮発性レジスタの内
容、すなわちSystem Management に必要なデータの内容
を固定ディスクドライブ351からシステムメモリ32
2に読み出した後、CPUレジスタやその他の揮発性レ
ジスタに復旧しなければならないため、図5に示す方法
より多くの時間が必要となる。また、SMMエリア32
21をシステムメモリ322内に持っており、このエリ
アが本来のシステムメモリとして利用できなくなるとい
う問題点も残る。
【0011】また、サスペンド/レジューム方法に関し
ては、従来色々な方法が開示されているが、バッテリ内
蔵型パソコンや省エネルギーを必要とするパソコンに適
用できる方法としては、例えば特開平6−131082
号公報に開示された「サスペンド/レジューム方式採用
コンピュータ」(以下、先行文献という)がある。この
先行文献の方法では「電源断要求時に主記憶装置のブロ
ックの中で使用中かつ主記憶装置上にしか存在しない情
報を持つブロックを検索する第1の検索手段」、「使用
中であるが主記憶装置以外の装置に同じ情報が存在する
ブロックを検索する第2の検索手段」、「第1の検索手
段で検索されたブロックの情報を不揮発性記憶装置へ待
避させる待避手段」、「第2の検索手段によって検索さ
れたブロックの情報を無効とし、電源回復後再度そのブ
ロックの有していた情報の参照が要求された時には、そ
の情報が存在する主記憶装置以外の装置から当該情報を
必要な所へ転送する手段」等を備えていて、サスペンド
/レジュームの処理が複雑になるという問題があった。
ては、従来色々な方法が開示されているが、バッテリ内
蔵型パソコンや省エネルギーを必要とするパソコンに適
用できる方法としては、例えば特開平6−131082
号公報に開示された「サスペンド/レジューム方式採用
コンピュータ」(以下、先行文献という)がある。この
先行文献の方法では「電源断要求時に主記憶装置のブロ
ックの中で使用中かつ主記憶装置上にしか存在しない情
報を持つブロックを検索する第1の検索手段」、「使用
中であるが主記憶装置以外の装置に同じ情報が存在する
ブロックを検索する第2の検索手段」、「第1の検索手
段で検索されたブロックの情報を不揮発性記憶装置へ待
避させる待避手段」、「第2の検索手段によって検索さ
れたブロックの情報を無効とし、電源回復後再度そのブ
ロックの有していた情報の参照が要求された時には、そ
の情報が存在する主記憶装置以外の装置から当該情報を
必要な所へ転送する手段」等を備えていて、サスペンド
/レジュームの処理が複雑になるという問題があった。
【0012】本発明の目的は従来の方法における上述の
問題点を解決し、サスペンド時の消費電力が小さく、レ
ジューム状態への復旧が迅速なサスペンド/レジューム
方法を提供することである。
問題点を解決し、サスペンド時の消費電力が小さく、レ
ジューム状態への復旧が迅速なサスペンド/レジューム
方法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では、サスペンド
時点でキャッシュメモリの中にシステム・マネジメント
に必要なデータを待避し、サスペンド中はキャッシュメ
モリに電源を供給しておくことにより、レジューム開始
に当たりシステムの立ち上がりを迅速にし、かつサスペ
ンド中の電力消費を低減した。
時点でキャッシュメモリの中にシステム・マネジメント
に必要なデータを待避し、サスペンド中はキャッシュメ
モリに電源を供給しておくことにより、レジューム開始
に当たりシステムの立ち上がりを迅速にし、かつサスペ
ンド中の電力消費を低減した。
【0014】すなわち本発明のサスペンド/レジューム
方法は、CPUと、システムメモリと、このシステムメ
モリを制御するメモリコントローラと、該システムメモ
リの記憶内容の一部をCPUからのアクセスが容易な状
態にして別に記憶するキャッシュメモリと、不揮発性メ
モリである固定ディスクドライブと、この固定ディスク
ドライブを制御するシステムコントローラとを備えた情
報処理システムのサスペンド/レジューム方法であっ
て、サスペンドイベントが検出されたとき、キャッシュ
メモリの内容をシステムメモリにスワップアウトするス
テップ、このステップのあとシステムメモリの内容を固
定ディスクドライブに転送するステップ、キャッシュメ
モリを診断モードに切り替えるステップ、CPUレジス
タその他の揮発性レジスタの内容を前記キャッシュメモ
リに格納するステップ、キャッシュメモリに対する電源
と、レジューム検出回路の電源とを残し、その他の電源
を遮断するステップ、サスペンド中にレジュームイベン
トを検出したとき、システム全体の電力供給を開始する
ステップ、前記キャッシュメモリに格納されていたCP
Uレジスタ、その他の揮発性レジスタの内容を各レジス
タに復元するステップ、固定ディスクドライブに格納さ
れていたシステムメモリの内容をシステムメモリに転送
するステップ、キャッシュメモリを診断モードから通常
モードに切り替えるステップ、を備えて構成される。
方法は、CPUと、システムメモリと、このシステムメ
モリを制御するメモリコントローラと、該システムメモ
リの記憶内容の一部をCPUからのアクセスが容易な状
態にして別に記憶するキャッシュメモリと、不揮発性メ
モリである固定ディスクドライブと、この固定ディスク
ドライブを制御するシステムコントローラとを備えた情
報処理システムのサスペンド/レジューム方法であっ
て、サスペンドイベントが検出されたとき、キャッシュ
メモリの内容をシステムメモリにスワップアウトするス
テップ、このステップのあとシステムメモリの内容を固
定ディスクドライブに転送するステップ、キャッシュメ
モリを診断モードに切り替えるステップ、CPUレジス
タその他の揮発性レジスタの内容を前記キャッシュメモ
リに格納するステップ、キャッシュメモリに対する電源
と、レジューム検出回路の電源とを残し、その他の電源
を遮断するステップ、サスペンド中にレジュームイベン
トを検出したとき、システム全体の電力供給を開始する
ステップ、前記キャッシュメモリに格納されていたCP
Uレジスタ、その他の揮発性レジスタの内容を各レジス
タに復元するステップ、固定ディスクドライブに格納さ
れていたシステムメモリの内容をシステムメモリに転送
するステップ、キャッシュメモリを診断モードから通常
モードに切り替えるステップ、を備えて構成される。
【0015】また当該情報処理システムのキャッシュメ
モリの書き込み方式がライトスルー(write through) の
場合、前記キャッシュメモリの内容を前記システムメモ
リにスワップアウトするステップを省略することを特徴
とする。
モリの書き込み方式がライトスルー(write through) の
場合、前記キャッシュメモリの内容を前記システムメモ
リにスワップアウトするステップを省略することを特徴
とする。
【0016】また当該情報処理システム内にビデオメモ
リが存在する場合、前記システムメモリの内容を固定デ
ィスクドライブに転送するステップの後にこのビデオメ
モリを前記固定ディスクドライブに転送するステップが
挿入され、前記固定ディスクドライブに格納されていた
システムメモリの内容をシステムメモリに転送するステ
ップの後に前記固定ディスクドライブに格納されていた
ビデオメモリの内容をビデオメモリに転送するステップ
が挿入されるとを特徴とする。
リが存在する場合、前記システムメモリの内容を固定デ
ィスクドライブに転送するステップの後にこのビデオメ
モリを前記固定ディスクドライブに転送するステップが
挿入され、前記固定ディスクドライブに格納されていた
システムメモリの内容をシステムメモリに転送するステ
ップの後に前記固定ディスクドライブに格納されていた
ビデオメモリの内容をビデオメモリに転送するステップ
が挿入されるとを特徴とする。
【0017】またサスペンド時前記キャッシュメモリに
格納されるデータを格納するため、キャッシュメモリの
特定の領域がSMM(System Management Memory)空間と
して予め確保されていることを特徴とする。
格納されるデータを格納するため、キャッシュメモリの
特定の領域がSMM(System Management Memory)空間と
して予め確保されていることを特徴とする。
【0018】また前記サスペンドイベントは操作者によ
り発生されることを特徴とする。
り発生されることを特徴とする。
【0019】また前記サスペンドイベントはタイマによ
り発生されることを特徴とする。
り発生されることを特徴とする。
【0020】また前記レジュームイベントは操作者によ
り発生されることを特徴とする。
り発生されることを特徴とする。
【0021】さらに前記レジュームイベントはタイマに
より発生されることを特徴とする。
より発生されることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照し説明する。図1は本発明の一実施形態を
示すブロック図であって、図1において、符号1、2、
3、4、5、6、7、21、22、51、61、71、
72、501はそれぞれ図5の11、12、13、1
4、15、16、17、121、122、151、16
1、171、172、1501と同一の部分であるので
重複した説明は省略する。図1の211はキャッシュメ
モリ21内に設けられたSMMエリアであって、図5に
おいてシステムメモリ122内に設けられたSMMエリ
ア1221に対応する。また、図1の符号511、51
2はそれぞれ図6の3511、3512と同一の部分で
ある。
て図面を参照し説明する。図1は本発明の一実施形態を
示すブロック図であって、図1において、符号1、2、
3、4、5、6、7、21、22、51、61、71、
72、501はそれぞれ図5の11、12、13、1
4、15、16、17、121、122、151、16
1、171、172、1501と同一の部分であるので
重複した説明は省略する。図1の211はキャッシュメ
モリ21内に設けられたSMMエリアであって、図5に
おいてシステムメモリ122内に設けられたSMMエリ
ア1221に対応する。また、図1の符号511、51
2はそれぞれ図6の3511、3512と同一の部分で
ある。
【0023】図2は図1のシステムメモリ22とキャッ
シュメモリ21のメモリマッピングの一例を示すフォー
マット図で、アドレス0000,0000h(hは16
進数表示であることを示す)から1000,0000h
はシステムメモリ空間101に割り当てられ、C00
0,0000hからE000,000hまではキャッシ
ュメモリ103空間に割り当てられる。空間103の一
部をSMM空間104として使用する。キャッシュメモ
リを使用する通常のモードでは、ソフトウェアはキャッ
シュメモリを意識することなく、システムメモリエリア
101をアクセスし、そのうちキャッシュメモリをアク
セスすべき場合はハードウェアがキャッシュメモリをア
クセスする。キャッシュメモリを直接アドレスしてリー
ド/ライトし、キャッシュメモリの診断を行うようなと
きは、診断モードに切り替えてキャッシュメモリに直接
アクセスする。SMMエリア104へのアクセスは診断
モードにして直接キャッシュメモリにアクセスする。
シュメモリ21のメモリマッピングの一例を示すフォー
マット図で、アドレス0000,0000h(hは16
進数表示であることを示す)から1000,0000h
はシステムメモリ空間101に割り当てられ、C00
0,0000hからE000,000hまではキャッシ
ュメモリ103空間に割り当てられる。空間103の一
部をSMM空間104として使用する。キャッシュメモ
リを使用する通常のモードでは、ソフトウェアはキャッ
シュメモリを意識することなく、システムメモリエリア
101をアクセスし、そのうちキャッシュメモリをアク
セスすべき場合はハードウェアがキャッシュメモリをア
クセスする。キャッシュメモリを直接アドレスしてリー
ド/ライトし、キャッシュメモリの診断を行うようなと
きは、診断モードに切り替えてキャッシュメモリに直接
アクセスする。SMMエリア104へのアクセスは診断
モードにして直接キャッシュメモリにアクセスする。
【0024】次に、図1の回路におけるサスペンド/レ
ジューム方法の各ステップを図3、図4のフローチャー
トに基づいて説明する。サスペンドイベントは操作者が
スイッチを操作して入力するか、タイマで発生されるの
で、ステップS−1でCPU1がこのサスペンドイベン
トを検出するとサスペンド状態に移る動作を開始し、ス
テップS−2ではキャッシュメモリ21の内容をシステ
ムメモリ22にフラシュバックしてシステムメモリ22
を更新する。但し、ステップS−2は、キャッシュメモ
リ21の書き込み方式がコピーバック(ストアイン)方
式の場合、システムメモリ22の内容がキャッシュメモ
リ21の内容通りに更新されてない場合があるので行う
必要があるが、キャッシュメモリ21の書き込み方式が
ライトスルーの場合は、システムメモリ22とキャッシ
ュメモリ21の内容は常に一致しているので、ステップ
S−2を省略することができる。
ジューム方法の各ステップを図3、図4のフローチャー
トに基づいて説明する。サスペンドイベントは操作者が
スイッチを操作して入力するか、タイマで発生されるの
で、ステップS−1でCPU1がこのサスペンドイベン
トを検出するとサスペンド状態に移る動作を開始し、ス
テップS−2ではキャッシュメモリ21の内容をシステ
ムメモリ22にフラシュバックしてシステムメモリ22
を更新する。但し、ステップS−2は、キャッシュメモ
リ21の書き込み方式がコピーバック(ストアイン)方
式の場合、システムメモリ22の内容がキャッシュメモ
リ21の内容通りに更新されてない場合があるので行う
必要があるが、キャッシュメモリ21の書き込み方式が
ライトスルーの場合は、システムメモリ22とキャッシ
ュメモリ21の内容は常に一致しているので、ステップ
S−2を省略することができる。
【0025】ステップS−3では、システムメモリ22
の内容を固定ディスクドライブ51に予め確保しておい
たシステムメモリ転送領域511に転送する。ステップ
S−4では、ビデオメモリ71の内容を固定ディスクド
ライブ51に予め確保しておいたビデオメモリ転送領域
512に転送する。ステップS−5ではキャッシュメモ
リ21を診断モードに切り替える。ステップS−6では
CPUレジスタや他の揮発性レジスタの内容をキャッシ
ュメモリ21に格納する。ステップS−7ではシステム
コントローラ5内のレジュームイベント検出回路501
とキャッシュメモリ21以外への電力供給を停止する。
の内容を固定ディスクドライブ51に予め確保しておい
たシステムメモリ転送領域511に転送する。ステップ
S−4では、ビデオメモリ71の内容を固定ディスクド
ライブ51に予め確保しておいたビデオメモリ転送領域
512に転送する。ステップS−5ではキャッシュメモ
リ21を診断モードに切り替える。ステップS−6では
CPUレジスタや他の揮発性レジスタの内容をキャッシ
ュメモリ21に格納する。ステップS−7ではシステム
コントローラ5内のレジュームイベント検出回路501
とキャッシュメモリ21以外への電力供給を停止する。
【0026】レジュームイベントも操作者かタイマによ
って発生されるので、システムコントローラ5内のレジ
ュームイベント検出回路501がこれを検出すると(ス
テップS−10)、レジューム動作に移り、ステップS
−20でシステム全体の電力供給を開始し、ステップS
−30ではキャッシュメモリに格納されていたCPUレ
ジスタその他の揮発性レジスタの内容(メモリコントロ
ーラ2、システムコントローラ5、I/Oデバイス6、
ビデオ表示装置7等の揮発性レジスタであって、これら
レジスタがシステム・マネジメン・メモリ(System Mana
gement Memory)を構成している)をそれぞれのレジスタ
に復元する。このときキャッシュメモリ21はまだ診断
モードの儘である。ステップS−40では、動作可能な
状態に復元したメモリコントローラ2とシステムコント
ローラ5によって固定ディスクドライブ51内のシステ
ムメモリ転送領域511の内容を読み出してシステムメ
モリ22にロードする。ステップS−50では、動作可
能な状態に復元したビデオ制御装置7とシステムコント
ローラ5によって、固定ディスクドライブ51内のビデ
オメモリ転送領域512の内容を読み出してビデオメモ
リ71にロードする。ステップS−60ではキャッシュ
メモリ21を診断モードから通常モードに戻し、キャッ
シュメモリ21が本来のキャッシュメモリとして動作す
るように復元する。
って発生されるので、システムコントローラ5内のレジ
ュームイベント検出回路501がこれを検出すると(ス
テップS−10)、レジューム動作に移り、ステップS
−20でシステム全体の電力供給を開始し、ステップS
−30ではキャッシュメモリに格納されていたCPUレ
ジスタその他の揮発性レジスタの内容(メモリコントロ
ーラ2、システムコントローラ5、I/Oデバイス6、
ビデオ表示装置7等の揮発性レジスタであって、これら
レジスタがシステム・マネジメン・メモリ(System Mana
gement Memory)を構成している)をそれぞれのレジスタ
に復元する。このときキャッシュメモリ21はまだ診断
モードの儘である。ステップS−40では、動作可能な
状態に復元したメモリコントローラ2とシステムコント
ローラ5によって固定ディスクドライブ51内のシステ
ムメモリ転送領域511の内容を読み出してシステムメ
モリ22にロードする。ステップS−50では、動作可
能な状態に復元したビデオ制御装置7とシステムコント
ローラ5によって、固定ディスクドライブ51内のビデ
オメモリ転送領域512の内容を読み出してビデオメモ
リ71にロードする。ステップS−60ではキャッシュ
メモリ21を診断モードから通常モードに戻し、キャッ
シュメモリ21が本来のキャッシュメモリとして動作す
るように復元する。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、サスペンド状態では、レジュームイベント検出
回路501とキャッシュメモリ21の電力だけを供給す
ればよいので、図5に示す従来の方法のように、レジュ
ームイベント検出回路1501とシステムメモリ12
2、ビデオメモリ171に電力を供給する方法に比べ、
消費電力を低減することができる。また図4に示すステ
ップS−30の時点で、システムの全動作が可能となる
ので、図6に示す従来の方法のように、システムメモリ
転送領域3511に待避しておいた内容を一旦システム
メモリ322にロードした上でそのSMMエリア322
1からCPUのレジスタやその他の揮発性レジスタにロ
ードして、始めてシステムの動作が可能となるものに比
べて、レジューム動作での復元が迅速に行える。さらに
図5のSMMエリア1221、図6のSMMエリア32
21のように、SMMエリアがシステムメモリ内には存
在しないので、システムメモリにSMMエリアを予め確
保する必要がない等の効果がある。
よれば、サスペンド状態では、レジュームイベント検出
回路501とキャッシュメモリ21の電力だけを供給す
ればよいので、図5に示す従来の方法のように、レジュ
ームイベント検出回路1501とシステムメモリ12
2、ビデオメモリ171に電力を供給する方法に比べ、
消費電力を低減することができる。また図4に示すステ
ップS−30の時点で、システムの全動作が可能となる
ので、図6に示す従来の方法のように、システムメモリ
転送領域3511に待避しておいた内容を一旦システム
メモリ322にロードした上でそのSMMエリア322
1からCPUのレジスタやその他の揮発性レジスタにロ
ードして、始めてシステムの動作が可能となるものに比
べて、レジューム動作での復元が迅速に行える。さらに
図5のSMMエリア1221、図6のSMMエリア32
21のように、SMMエリアがシステムメモリ内には存
在しないので、システムメモリにSMMエリアを予め確
保する必要がない等の効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1のメモリマッピングを示す説明図である。
【図3】図1のサスペンド処理の動作ステップを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】図1のレジューム処理の動作ステップを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】従来の方法の一例を示すブロック図である。
【図6】従来の方法の他の一例を示すブロック図であ
る。
る。
1 CPU 2 メモリコントローラ 3 プロセッサバス 4 システムバス 5 システムコントローラ 6 I/Oデバイス 7 ビデオ制御装置 21 キャッシュメモリ 22 システムメモリ 51 固定ディスクドライブ 61 入出力装置 71 ビデオメモリ 72 表示装置 211 SMMエリア 501 レジュームイベント検出回路 511 システムメモリ転送領域 512 ビデオメモリ転送領域
Claims (8)
- 【請求項1】 CPUと、システムメモリと、このシス
テムメモリを制御するメモリコントローラと、該システ
ムメモリの記憶内容の一部をCPUからのアクセスが容
易な状態にして別に記憶するキャッシュメモリと、不揮
発性メモリである固定ディスクドライブと、この固定デ
ィスクドライブを制御するシステムコントローラとを備
えた情報処理システムのサスペンド/レジューム(suspe
nd/resume)方法であって、 サスペンドイベント(suspend event) が検出されたと
き、 前記キャッシュメモリの内容を前記システムメモリにス
ワップアウトするステップ、 このステップのあと該システムメモリの内容を固定ディ
スクドライブに転送するステップ、 前記キャッシュメモリを診断モードに切り替えるステッ
プ、 CPUレジスタその他の揮発性レジスタの内容を前記キ
ャッシュメモリに格納するステップ、 キャッシュメモリに対する電源と、レジューム検出回路
の電源とを残し、その他の電源を遮断するステップ、 サスペンド中にレジュームイベント(resume event)を検
出したとき、 システム全体の電力供給を開始するステップ、 前記キャッシュメモリに格納されていたCPUレジス
タ、その他の揮発性レジスタの内容を各レジスタに復元
するステップ、 固定ディスクドライブに格納されていたシステムメモリ
の内容をシステムメモリに転送するステップ、 キャッシュメモリを診断モードから通常モードに切り替
えるステップ、 を備えたサスペンド/レジューム方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、当該情報処理システムのキャッシュメモ
リの書き込み方式がライトスルー(writethrough)の場
合、前記キャッシュメモリの内容を前記システムメモリ
にスワップアウトするステップを省略することを特徴と
するサスペンド/レジューム方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、当該情報処理システム内にビデオメモリ
が存在する場合、前記システムメモリの内容を固定ディ
スクドライブに転送するステップの後にこのビデオメモ
リを前記固定ディスクドライブに転送するステップが挿
入され、前記固定ディスクドライブに格納されていたシ
ステムメモリの内容をシステムメモリに転送するステッ
プの後に前記固定ディスクドライブに格納されていたビ
デオメモリの内容をビデオメモリに転送するステップが
挿入されるとを特徴とするサスペンド/レジューム方
法。 - 【請求項4】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、サスペンド時前記キャッシュメモリに格
納されるデータを格納するため、キャッシュメモリの特
定の領域がSMM(System Management Memory)空間とし
て予め確保されていることを特徴とするサスペンド/レ
ジューム方法。 - 【請求項5】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、前記サスペンドイベントは操作者により
発生されることを特徴とするサスペンド/レジューム方
法。 - 【請求項6】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、前記サスペンドイベントはタイマにより
発生されることを特徴とするサスペンド/レジューム方
法。 - 【請求項7】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、前記レジュームイベントは操作者により
発生されることを特徴とするサスペンド/レジューム方
法。 - 【請求項8】 請求項1記載のサスペンド/レジューム
方法であって、前記レジュームイベントはタイマにより
発生されることを特徴とするサスペンド/レジューム方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10080571A JPH11259162A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | サスペンド/レジューム方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10080571A JPH11259162A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | サスペンド/レジューム方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11259162A true JPH11259162A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13722033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10080571A Pending JPH11259162A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | サスペンド/レジューム方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11259162A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6681336B1 (en) | 1999-06-18 | 2004-01-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System and method for implementing a user specified processing speed in a computer system and for overriding the user specified processing speed during a startup and shutdown process |
GB2395302A (en) * | 2002-11-13 | 2004-05-19 | Advanced Risc Mach Ltd | State saving and restoring in data processing system using scan chain cells |
JP2007306143A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
KR100994723B1 (ko) * | 2008-10-14 | 2010-11-16 | 포항공과대학교 산학협력단 | 시스템에서 초기 구동시간을 단축시키는 선택적 서스펜드 리쥼 방법 및 그 기록매체 |
KR101026831B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2011-04-04 | 후지쯔 세미컨덕터 가부시키가이샤 | 반도체 장치 및 전자 장치 |
KR101064834B1 (ko) | 2009-02-18 | 2011-09-14 | 홍익대학교 산학협력단 | 비휘발성 램을 이용한 인스턴트 부팅 가능 컴퓨팅 시스템 및 방법 |
JP2013073318A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Seiko Epson Corp | 媒体処理装置、及び、媒体処理装置の制御方法 |
US10430236B2 (en) | 2016-03-18 | 2019-10-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device and method for resuming process thereof |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10080571A patent/JPH11259162A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6681336B1 (en) | 1999-06-18 | 2004-01-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System and method for implementing a user specified processing speed in a computer system and for overriding the user specified processing speed during a startup and shutdown process |
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GB2395302A (en) * | 2002-11-13 | 2004-05-19 | Advanced Risc Mach Ltd | State saving and restoring in data processing system using scan chain cells |
GB2395302B (en) * | 2002-11-13 | 2005-12-28 | Advanced Risc Mach Ltd | Hardware driven state save/restore in a data processing system |
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