JPH11259015A - 電極の信号印加装置 - Google Patents
電極の信号印加装置Info
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- JPH11259015A JPH11259015A JP5920298A JP5920298A JPH11259015A JP H11259015 A JPH11259015 A JP H11259015A JP 5920298 A JP5920298 A JP 5920298A JP 5920298 A JP5920298 A JP 5920298A JP H11259015 A JPH11259015 A JP H11259015A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K1/117—Pads along the edge of rigid circuit boards, e.g. for pluggable connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 垂直走査用のパルスを印加するプリント基板
2に複数本並列に設けた主電極10およびそれに隣接し
て補強のために設けたダミー電極11と、表示用のパネ
ル部1に複数本並列に設けた主電極(カソード電極)7
およびそれに隣接して補強のために設けたダミー電極8
との間に、複数本並列に設けた電極13(主電極)およ
びそれに隣接して補強のために設けたダミー電極14か
ら成るフレキシブルケーブル3を介挿した装置におい
て、各電極間にかかる直流電位部分をなくし、マイグレ
ーションなどの不良の発生を防止する。 【解決手段】 フレキシブルケーブル3における最外端
のダミー電極14とその内側に隣接した電極13をその
一部分で接続する。前記主電極10,13,7にパルス
を印加した場合、ダミー電極11,14,8にもパルス
が印加されたことと等価状態となり、ダミー電極14と
電極13間に直流電位は発生しない。
2に複数本並列に設けた主電極10およびそれに隣接し
て補強のために設けたダミー電極11と、表示用のパネ
ル部1に複数本並列に設けた主電極(カソード電極)7
およびそれに隣接して補強のために設けたダミー電極8
との間に、複数本並列に設けた電極13(主電極)およ
びそれに隣接して補強のために設けたダミー電極14か
ら成るフレキシブルケーブル3を介挿した装置におい
て、各電極間にかかる直流電位部分をなくし、マイグレ
ーションなどの不良の発生を防止する。 【解決手段】 フレキシブルケーブル3における最外端
のダミー電極14とその内側に隣接した電極13をその
一部分で接続する。前記主電極10,13,7にパルス
を印加した場合、ダミー電極11,14,8にもパルス
が印加されたことと等価状態となり、ダミー電極14と
電極13間に直流電位は発生しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルケー
ブル(FPC)を使用したフラットディスプレイパネル
等の表示装置における電極の信号印加装置に関する。
ブル(FPC)を使用したフラットディスプレイパネル
等の表示装置における電極の信号印加装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フレキシブルケーブルを使用した機器、
特にフラットディスプレイパネルにおいては、該ケーブ
ル端部の機械的補強のため両最外端に信号を印加しない
1本又は複数本のダミー電極(仮想電極)を設ける場合
が多い。
特にフラットディスプレイパネルにおいては、該ケーブ
ル端部の機械的補強のため両最外端に信号を印加しない
1本又は複数本のダミー電極(仮想電極)を設ける場合
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記フラットディスプ
レイパネルの垂直方向走査の場合、フレキシブルケーブ
ルの各電極には走査パルスが順次印加され、隣接電極間
には電位差が発生する。両隣にパルスが印加されている
電極の電極間平均電位は相殺されて0となるが、最外端
のダミー電極は電圧が印加されないため隣接する電極間
の電位に直流分が発生することになる。
レイパネルの垂直方向走査の場合、フレキシブルケーブ
ルの各電極には走査パルスが順次印加され、隣接電極間
には電位差が発生する。両隣にパルスが印加されている
電極の電極間平均電位は相殺されて0となるが、最外端
のダミー電極は電圧が印加されないため隣接する電極間
の電位に直流分が発生することになる。
【0004】この直流電圧成分はマイグレーションなど
の不良を起こす原因となる。マイグレーションが発生す
ると、最悪の場合電極間のショート、電極やフレキシブ
ルケーブルの劣化などを招き信頼性が大きく低下する。
の不良を起こす原因となる。マイグレーションが発生す
ると、最悪の場合電極間のショート、電極やフレキシブ
ルケーブルの劣化などを招き信頼性が大きく低下する。
【0005】印加電圧が数十Vと低いTFT液晶などで
問題となることは少ないと思われるが、プラズマアドレ
ス型液晶(PALC)やPDPなどの大型フラットディ
スプレーにおいては、駆動電圧が数百Vと高くなるため
危険性が増すことが考えられる。
問題となることは少ないと思われるが、プラズマアドレ
ス型液晶(PALC)やPDPなどの大型フラットディ
スプレーにおいては、駆動電圧が数百Vと高くなるため
危険性が増すことが考えられる。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、原理的に電極間にかかる直流電位部分をな
くし、マイグレーションなどの不良の発生を防止した電
極の信号印加装置を提供することにある。
その目的は、原理的に電極間にかかる直流電位部分をな
くし、マイグレーションなどの不良の発生を防止した電
極の信号印加装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)本発明では、フレ
キシブルケーブルの最外端に設けられたダミー電極を、
その内側の信号が印加される電極と接触させることによ
り、原理的に電極間にかかる直流電位部分をなくし、こ
れによってマイグレーションなどの不良の発生を防止し
た。
キシブルケーブルの最外端に設けられたダミー電極を、
その内側の信号が印加される電極と接触させることによ
り、原理的に電極間にかかる直流電位部分をなくし、こ
れによってマイグレーションなどの不良の発生を防止し
た。
【0008】本発明は、線状の電極を所定間隔で複数個
並設して成り、所定信号が印加される主電極と、前記主
電極の最外端の電極に隣接して所定間隔隔てて配設さ
れ、信号が印加されないダミー電極とを備えた電極の信
号印加装置において、前記ダミー電極と、該ダミー電極
に隣接する主電極の電極とを電気的に接続したことを特
徴とし、前記主電極は、信号源に設けられた第1の主電
極と、信号供給先の負荷に設けられた第2の主電極と、
前記第1の主電極と第2の主電極との間に介挿された第
3の主電極とで形成され、前記ダミー電極は、信号源に
設けられた第1のダミー電極と、信号供給先の負荷に設
けられた第2のダミー電極と、前記第1のダミー電極と
第2のダミー電極との間に介挿された第3のダミー電極
とで形成されていることを特徴とし、前記電気的接続
は、第3のダミー電極と第3の主電極間で行われている
ことを特徴とし、前記電気的接続は、第1のダミー電極
と第1の主電極間か、又は第2のダミー電極と第2の主
電極間かの少なくともいずれか一つで行われていること
を特徴とし、前記電気的接続は、第1の主電極および第
3の主電極の間と、前記第1のダミー電極および第3の
ダミー電極の間と、前記第2の主電極および第3の主電
極の間と、前記第2のダミー電極および第3のダミー電
極の間とに異方性導電膜を介在させ、前記第1のダミー
電極と、該電極に隣接する第1の主電極の電極との間で
あり且つ前記異方性導電膜が存在する部位と、前記第2
のダミー電極と、該電極に隣接する第2の主電極の電極
との間であり且つ前記異方性導電膜が存在する部位とに
第4の電極を設け、前記異方性導電膜を加熱しつつ加圧
することによって行われていることを特徴とし、前記負
荷は表示装置の表示部から成り、前記信号源は前記表示
部に走査用のパルスを供給する回路から成り、前記第3
の主電極および第3のダミー電極はフレキシブルケーブ
ルから成ることを特徴としている。
並設して成り、所定信号が印加される主電極と、前記主
電極の最外端の電極に隣接して所定間隔隔てて配設さ
れ、信号が印加されないダミー電極とを備えた電極の信
号印加装置において、前記ダミー電極と、該ダミー電極
に隣接する主電極の電極とを電気的に接続したことを特
徴とし、前記主電極は、信号源に設けられた第1の主電
極と、信号供給先の負荷に設けられた第2の主電極と、
前記第1の主電極と第2の主電極との間に介挿された第
3の主電極とで形成され、前記ダミー電極は、信号源に
設けられた第1のダミー電極と、信号供給先の負荷に設
けられた第2のダミー電極と、前記第1のダミー電極と
第2のダミー電極との間に介挿された第3のダミー電極
とで形成されていることを特徴とし、前記電気的接続
は、第3のダミー電極と第3の主電極間で行われている
ことを特徴とし、前記電気的接続は、第1のダミー電極
と第1の主電極間か、又は第2のダミー電極と第2の主
電極間かの少なくともいずれか一つで行われていること
を特徴とし、前記電気的接続は、第1の主電極および第
3の主電極の間と、前記第1のダミー電極および第3の
ダミー電極の間と、前記第2の主電極および第3の主電
極の間と、前記第2のダミー電極および第3のダミー電
極の間とに異方性導電膜を介在させ、前記第1のダミー
電極と、該電極に隣接する第1の主電極の電極との間で
あり且つ前記異方性導電膜が存在する部位と、前記第2
のダミー電極と、該電極に隣接する第2の主電極の電極
との間であり且つ前記異方性導電膜が存在する部位とに
第4の電極を設け、前記異方性導電膜を加熱しつつ加圧
することによって行われていることを特徴とし、前記負
荷は表示装置の表示部から成り、前記信号源は前記表示
部に走査用のパルスを供給する回路から成り、前記第3
の主電極および第3のダミー電極はフレキシブルケーブ
ルから成ることを特徴としている。
【0009】(2)主電極を構成する複数の電極に、例
えば垂直走査パルスを1水平期間毎に順次印加したとす
る。この場合ダミー電極と該ダミー電極に隣接する主電
極の電極とが電気的に接続されているので、ダミー電極
にも前記パルスが印加されたことと等価状態となり、前
記ダミー電極と主電極間に直流電位は発生しない。この
ためダミー電極および主電極のすべての電極間の平均電
位差が零となり、マイグレーション等の不良の発生は防
止される。
えば垂直走査パルスを1水平期間毎に順次印加したとす
る。この場合ダミー電極と該ダミー電極に隣接する主電
極の電極とが電気的に接続されているので、ダミー電極
にも前記パルスが印加されたことと等価状態となり、前
記ダミー電極と主電極間に直流電位は発生しない。この
ためダミー電極および主電極のすべての電極間の平均電
位差が零となり、マイグレーション等の不良の発生は防
止される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
一実施形態例を説明する。図1はフレキシブルケーブル
(FPC)を使用したディスプレイ装置の全体図を示し
ている。ここではプラズマアドレス型液晶(PALC)
を例にとって説明する。
一実施形態例を説明する。図1はフレキシブルケーブル
(FPC)を使用したディスプレイ装置の全体図を示し
ている。ここではプラズマアドレス型液晶(PALC)
を例にとって説明する。
【0011】図1において、1は画像を表示するパネル
部、2はカソード電極に垂直走査パルスを印加するため
のICを搭載したドライブ側プリント基板(ドライブ側
PWB)、3はパネル部1とドライブ側プリント基板2
を接続するフレキシブルケーブル、4は水平方向を走査
するICを搭載したコラム側プリント基板、5はパネル
部1とコラム側プリント基板4を接続するフレキシブル
ケーブル、6はアノード電極である。
部、2はカソード電極に垂直走査パルスを印加するため
のICを搭載したドライブ側プリント基板(ドライブ側
PWB)、3はパネル部1とドライブ側プリント基板2
を接続するフレキシブルケーブル、4は水平方向を走査
するICを搭載したコラム側プリント基板、5はパネル
部1とコラム側プリント基板4を接続するフレキシブル
ケーブル、6はアノード電極である。
【0012】前記パネル部1は実際に画面を表示する部
分であり、基材はガラスである。前記プリント基板2、
4の基材はガラスエポキシなどが主に用いられる。前記
フレキシブルケーブル3、5はポリイミドのべース材に
ごく薄い銅を貼り付け、銅をエッチングして略平行に電
極を形成するのが一般的である。
分であり、基材はガラスである。前記プリント基板2、
4の基材はガラスエポキシなどが主に用いられる。前記
フレキシブルケーブル3、5はポリイミドのべース材に
ごく薄い銅を貼り付け、銅をエッチングして略平行に電
極を形成するのが一般的である。
【0013】図2(a)は、図1のフレキシブルケーブ
ル3の一つを拡大したものである。わかりやすくするた
め一部フレキシブルケーブルを取り除いて表示してい
る。また、簡略のため電極数は実際より少なく図示して
おり、図1と同一部分は同一符号をもって示している。
ル3の一つを拡大したものである。わかりやすくするた
め一部フレキシブルケーブルを取り除いて表示してい
る。また、簡略のため電極数は実際より少なく図示して
おり、図1と同一部分は同一符号をもって示している。
【0014】7はパネル部1に設けられたパネル側のカ
ソード電極、8はフレキシブルケーブル3の端部補強の
ためにパネル部1に設けられたダミー電極、9はフレキ
シブルケーブル3とパネル部1の位置合わせをするため
のアライメントマーク、10はプリント基板2に設けら
れたプリント基板側の電極、11はフレキシブルケーブ
ル3の端部補強のためにプリント基板2に設けられたダ
ミー電極、12はフレキシブルケーブル3とプリント基
板2の位置合わせをするためのアライメントマーク、1
3はフレキシブルケーブル3の電極、14はフレキシブ
ルケーブル3のダミー電極、15はフレキシブルケーブ
ル3側のアライメントマークである。
ソード電極、8はフレキシブルケーブル3の端部補強の
ためにパネル部1に設けられたダミー電極、9はフレキ
シブルケーブル3とパネル部1の位置合わせをするため
のアライメントマーク、10はプリント基板2に設けら
れたプリント基板側の電極、11はフレキシブルケーブ
ル3の端部補強のためにプリント基板2に設けられたダ
ミー電極、12はフレキシブルケーブル3とプリント基
板2の位置合わせをするためのアライメントマーク、1
3はフレキシブルケーブル3の電極、14はフレキシブ
ルケーブル3のダミー電極、15はフレキシブルケーブ
ル3側のアライメントマークである。
【0015】フレキシブルケーブル3とパネル部1、フ
レキシブルケーブル3とプリント基板2を接続する場合
は位置的には相互のアライメントマーク15と9、12
が合うように配置され、異方性導電膜16を介して電気
的、機械的に接続される。また、図示していないが、接
続部は防湿および機械的強度の確保のため、アクリル系
樹脂などでコーティングするのが一般的である。
レキシブルケーブル3とプリント基板2を接続する場合
は位置的には相互のアライメントマーク15と9、12
が合うように配置され、異方性導電膜16を介して電気
的、機械的に接続される。また、図示していないが、接
続部は防湿および機械的強度の確保のため、アクリル系
樹脂などでコーティングするのが一般的である。
【0016】異方性導電膜16は、一般にACFと呼ば
れ、エポキシなどのバインダー中に無数の導電性粒子を
分散させて構成されたものである。これをフレキシブル
ケーブル3とプリント基板2、またはフレキシブルケー
ブル3とパネル部1の間に挟み、加熱しつつ加圧すると
バインダーが溶融し、対向する電極と電極が導電性粒子
を介して電気的に接続される。電極のない部分では力が
加わらず、従って導電性粒子は変形しないので、隣接す
る電極どうしが電気的に接続されることはない。 例え
ば25インチPALC(プラズマアドレス型液晶)の場
合、パネルは主に放電部と液晶部に別れ、放電部で垂直
の走査を、液晶部でビデオ信号に対応した液晶電圧の駆
動を行っている。ここでは電圧が数百Vと高い放電部に
ついてのみ考える。
れ、エポキシなどのバインダー中に無数の導電性粒子を
分散させて構成されたものである。これをフレキシブル
ケーブル3とプリント基板2、またはフレキシブルケー
ブル3とパネル部1の間に挟み、加熱しつつ加圧すると
バインダーが溶融し、対向する電極と電極が導電性粒子
を介して電気的に接続される。電極のない部分では力が
加わらず、従って導電性粒子は変形しないので、隣接す
る電極どうしが電気的に接続されることはない。 例え
ば25インチPALC(プラズマアドレス型液晶)の場
合、パネルは主に放電部と液晶部に別れ、放電部で垂直
の走査を、液晶部でビデオ信号に対応した液晶電圧の駆
動を行っている。ここでは電圧が数百Vと高い放電部に
ついてのみ考える。
【0017】プラズマアドレス型液晶の放電電極は48
0本のカソードとアノードが平行かつ交互に並んだ構造
となっており、カソードとアノード間を放電させること
によりダミー電極が形成される。ここで、上のライン
(アノード・カソード対)から順に放電パルスを印加す
れば、垂直の走査がされることになる。
0本のカソードとアノードが平行かつ交互に並んだ構造
となっており、カソードとアノード間を放電させること
によりダミー電極が形成される。ここで、上のライン
(アノード・カソード対)から順に放電パルスを印加す
れば、垂直の走査がされることになる。
【0018】ここで前記垂直走査の原理を、各電極にか
かるパルスのタイミングを示した図3とともに述べる。
図3において1Hは一水平期間、1Vは一垂直期間を示
し、例えば通常のテレビ放送であるNTSC信号では1
H=63.56μs、1V=16.67msである。パ
ネル部1には480本のカソード電極があり、最も上の
カソードをカソードK1、最も下のカソードをカソード
K480と呼ぶことにする。
かるパルスのタイミングを示した図3とともに述べる。
図3において1Hは一水平期間、1Vは一垂直期間を示
し、例えば通常のテレビ放送であるNTSC信号では1
H=63.56μs、1V=16.67msである。パ
ネル部1には480本のカソード電極があり、最も上の
カソードをカソードK1、最も下のカソードをカソード
K480と呼ぶことにする。
【0019】ここで、負極性のパルスがカソードに印加
されたときに0V電位であるアノード電極との間にプラ
ズマ放電が起こり、ダミー電極が形成されることでその
走査線が駆動されることになる。よって図3のように1
H毎にタイミングをずらしたパルスを印加することで、
上から順に走査を行うことが可能となる。
されたときに0V電位であるアノード電極との間にプラ
ズマ放電が起こり、ダミー電極が形成されることでその
走査線が駆動されることになる。よって図3のように1
H毎にタイミングをずらしたパルスを印加することで、
上から順に走査を行うことが可能となる。
【0020】図4はダミー電極にパルス信号を印加しな
い時(a,b)と、隣接電極と同じ信号を印加した時
(c,d)を比較したモデル図である。図4(a)が従
来の電極構造、図4(c)が本発明の電極構造と言え
る。図4(a)、(c)とも最外端のダミー電極から順
に電極A、電極B、電極Cとし、図4(b)、(d)の
3つの波形A、B、Cは図4(a)、(c)の3つの電
極A、B、Cに対応している。ここでは図示のように4
00Vの負極性パルスが加わっているものとする。
い時(a,b)と、隣接電極と同じ信号を印加した時
(c,d)を比較したモデル図である。図4(a)が従
来の電極構造、図4(c)が本発明の電極構造と言え
る。図4(a)、(c)とも最外端のダミー電極から順
に電極A、電極B、電極Cとし、図4(b)、(d)の
3つの波形A、B、Cは図4(a)、(c)の3つの電
極A、B、Cに対応している。ここでは図示のように4
00Vの負極性パルスが加わっているものとする。
【0021】図4(a,b)ではダミー電極すなわち電
極Aが0Vのため、ほぼ常時電極A−B間にマイナス電
位がかかることになる。一方電極B−C間にかかる平均
電位差は相殺されて0Vである。つまりダミー電極部に
平均的に直流電圧が印加されることになり、マイグレー
ションなどの電圧により発生・成長する不良が誘発され
る危険性がある。
極Aが0Vのため、ほぼ常時電極A−B間にマイナス電
位がかかることになる。一方電極B−C間にかかる平均
電位差は相殺されて0Vである。つまりダミー電極部に
平均的に直流電圧が印加されることになり、マイグレー
ションなどの電圧により発生・成長する不良が誘発され
る危険性がある。
【0022】次に図4(c,d)ではダミー電極Aと電
極Bの電位が等しいので電極A−B間の平均電位は0で
ある。電極B−C間にかかる平均電位差は図4(a,
b)と同様に相殺されて0である。つまり図4(c,
d)では全ての電極間の平均電位差は0Vとなることが
わかる。
極Bの電位が等しいので電極A−B間の平均電位は0で
ある。電極B−C間にかかる平均電位差は図4(a,
b)と同様に相殺されて0である。つまり図4(c,
d)では全ての電極間の平均電位差は0Vとなることが
わかる。
【0023】以上を踏まえて、次に本発明の具体的な実
施の形態例について説明する。図5は本発明の一実施形
態例を示す部分平面図である。図5は、フレキシブルケ
ーブル3における最外端のダミー電極14とその内側に
隣接した電極13とをその一部分で接続した例である。
このように構成することにより、プリント基板2やパネ
ル部1側のパターンを変更することなくフレキシブルケ
ーブル3のみの変更で対応ができる。
施の形態例について説明する。図5は本発明の一実施形
態例を示す部分平面図である。図5は、フレキシブルケ
ーブル3における最外端のダミー電極14とその内側に
隣接した電極13とをその一部分で接続した例である。
このように構成することにより、プリント基板2やパネ
ル部1側のパターンを変更することなくフレキシブルケ
ーブル3のみの変更で対応ができる。
【0024】図6は本発明の他の実施形態例を示し、プ
リント基板2およびパネル部1における最外端のダミー
電極11,8とその内側に隣接した電極10,7とを接
続した例である。この例はパネル部1の電極やプリント
基板2の電極の設計変更予定がある場合に有効である。
尚図6ではプリント基板2側とパネル部1側の両方で電
極を接続しているが、これに限らずどちらか一方側のみ
で電極の接続を行っても良い。
リント基板2およびパネル部1における最外端のダミー
電極11,8とその内側に隣接した電極10,7とを接
続した例である。この例はパネル部1の電極やプリント
基板2の電極の設計変更予定がある場合に有効である。
尚図6ではプリント基板2側とパネル部1側の両方で電
極を接続しているが、これに限らずどちらか一方側のみ
で電極の接続を行っても良い。
【0025】図7は本発明の他の実施形態例を示し、フ
レキシブルケーブル3における最外端のダミー電極14
とその内側に隣接した電極13とを一本のパターンにし
た例である。このように構成することにより、プリント
基板2やパネル部1側のパターンを変更することなくフ
レキシブルケーブル3のみの変更で対応ができる。図7
は図5の場合に比較して更に導通が確実になるが、最外
端の導線のみ抵抗値が低くなるので、厳密にインピーダ
ンスを合わせるような用途には適さない。
レキシブルケーブル3における最外端のダミー電極14
とその内側に隣接した電極13とを一本のパターンにし
た例である。このように構成することにより、プリント
基板2やパネル部1側のパターンを変更することなくフ
レキシブルケーブル3のみの変更で対応ができる。図7
は図5の場合に比較して更に導通が確実になるが、最外
端の導線のみ抵抗値が低くなるので、厳密にインピーダ
ンスを合わせるような用途には適さない。
【0026】図8は本発明の他の実施形態例を示し、プ
リント基板2およびパネル部1における最外端のダミー
電極11,8とその内側に隣接した電極10,7とを一
本のパターンにした例である。この例はパネル部1の電
極やプリント基板2の電極の設計変更予定がある場合に
有効である。尚図8ではプリント基板2側とパネル部1
側の両方で電極を一本のパターンにしているが、これに
限らずどちらか一方側のみで電極を一本のパターンにし
ても良い。
リント基板2およびパネル部1における最外端のダミー
電極11,8とその内側に隣接した電極10,7とを一
本のパターンにした例である。この例はパネル部1の電
極やプリント基板2の電極の設計変更予定がある場合に
有効である。尚図8ではプリント基板2側とパネル部1
側の両方で電極を一本のパターンにしているが、これに
限らずどちらか一方側のみで電極を一本のパターンにし
ても良い。
【0027】図9は本発明の他の実施形態例を示し、前
記異方性導電膜16で電気的接続を取ることを利用し
て、フレキシブルケーブル3、プリント基板2、パネル
部1ともにダミー電極とその内側に隣接した電極とを接
続した形である。
記異方性導電膜16で電気的接続を取ることを利用し
て、フレキシブルケーブル3、プリント基板2、パネル
部1ともにダミー電極とその内側に隣接した電極とを接
続した形である。
【0028】すなわち、フレキシブルケーブル3とプリ
ント基板2の間に異方性導電膜16を挟んだときにダミ
ー電極11とその隣の主電極10との間であり且つ異方
性導電膜16が存在する部位、またはフレキシブルケー
ブル3とパネル部1の間に異方性導電膜16を挟んだと
きにダミー電極8とその隣の主電極7との間であり且つ
異方性導電膜16が存在する部位に第4の電極20を設
け、異方性導電膜16を加熱しつつ加圧することによっ
て電気的に接続するものである。このように構成するこ
とでフレキシブルケーブル3−プリント基板2間、フレ
キシブルケーブル3−パネル部1間の電気的、機械的接
続も強固となる。
ント基板2の間に異方性導電膜16を挟んだときにダミ
ー電極11とその隣の主電極10との間であり且つ異方
性導電膜16が存在する部位、またはフレキシブルケー
ブル3とパネル部1の間に異方性導電膜16を挟んだと
きにダミー電極8とその隣の主電極7との間であり且つ
異方性導電膜16が存在する部位に第4の電極20を設
け、異方性導電膜16を加熱しつつ加圧することによっ
て電気的に接続するものである。このように構成するこ
とでフレキシブルケーブル3−プリント基板2間、フレ
キシブルケーブル3−パネル部1間の電気的、機械的接
続も強固となる。
【0029】尚図9ではプリント基板2側とパネル部1
側の両方で導通を取っているが、これに限らずどちらか
一方のみで構成しても構わない。
側の両方で導通を取っているが、これに限らずどちらか
一方のみで構成しても構わない。
【0030】尚本発明はプラズマアドレス型液晶表示装
置に用いるに限らず、他の表示装置や表示装置以外の装
置にも適用できるものである。
置に用いるに限らず、他の表示装置や表示装置以外の装
置にも適用できるものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ダミー
電極と、該ダミー電極に隣接する主電極の電極とを電気
的に接続したことによって、全ての電極間にかかる平均
直流電圧成分を0とする事が可能となり、これによりマ
イグレーションなどの不良を防止することが可能とな
る。
電極と、該ダミー電極に隣接する主電極の電極とを電気
的に接続したことによって、全ての電極間にかかる平均
直流電圧成分を0とする事が可能となり、これによりマ
イグレーションなどの不良を防止することが可能とな
る。
【0032】そして、電極間の接続は、例えばフレキシ
ブルケーブルを使用したディスプレイ装置等において
は、フレキシブルケーブルまたはプリント基板、パネル
部の電極の版を利用することが可能であり、新たに回路
を接続するなど部品や工程の追加はなく、このような変
更をおこなってもほとんどコストアップにならない。
ブルケーブルを使用したディスプレイ装置等において
は、フレキシブルケーブルまたはプリント基板、パネル
部の電極の版を利用することが可能であり、新たに回路
を接続するなど部品や工程の追加はなく、このような変
更をおこなってもほとんどコストアップにならない。
【図1】本発明が適用されるディスプレイ装置の全体構
成図。
成図。
【図2】図1の要部を表し、(a)は要部拡大図、
(b)は要部説明図。
(b)は要部説明図。
【図3】ディスプレイ装置に印加されるパルス信号のタ
イミングチャート。
イミングチャート。
【図4】ダミー電極通電有無の影響を表し、(a)は従
来例の電極の構成図、(b)は従来例における各部の波
形図、(c)は本発明の実施形態例の電極の構成図、
(d)は本発明の実施形態例における波形図。
来例の電極の構成図、(b)は従来例における各部の波
形図、(c)は本発明の実施形態例の電極の構成図、
(d)は本発明の実施形態例における波形図。
【図5】本発明の一実施形態例におけるダミー電極形状
例を示す要部構成図。
例を示す要部構成図。
【図6】本発明の他の実施形態例におけるダミー電極形
状例を示す要部構成図。
状例を示す要部構成図。
【図7】本発明の他の実施形態例におけるダミー電極形
状例を示す要部構成図。
状例を示す要部構成図。
【図8】本発明の他の実施形態例におけるダミー電極形
状例を示す要部構成図。
状例を示す要部構成図。
【図9】本発明の他の実施形態例におけるダミー電極形
状例を示す要部構成図。
状例を示す要部構成図。
1…パネル部 2,4…プリント基板 3,5…フレキシブルケーブル 6…アノード端子 7…パネル側カソード電極(主電極) 8…パネル側ダミー電極(ダミー電極) 9,12,15…アライメントマーク 10…プリント基板側電極(主電極) 11…プリント基板側ダミー電極(ダミー電極) 13…フレキシブルケーブルの電極(主電極) 14…フレキシブルケーブルのダミー電極(ダミー電
極) 16…異方性導電膜 20…第4の電極
極) 16…異方性導電膜 20…第4の電極
Claims (9)
- 【請求項1】 線状の電極を所定間隔で複数個並設して
成り、所定信号が印加される主電極と、前記主電極の最
外端の電極に隣接して所定間隔隔てて配設され、信号が
印加されないダミー電極とを備えた電極の信号印加装置
において、 前記ダミー電極と、該ダミー電極に隣接する主電極の電
極とを電気的に接続したことを特徴とする電極の信号印
加装置。 - 【請求項2】 前記主電極は、信号源に設けられた第1
の主電極と、信号供給先の負荷に設けられた第2の主電
極と、前記第1の主電極と第2の主電極との間に介挿さ
れた第3の主電極とで形成され、 前記ダミー電極は、信号源に設けられた第1のダミー電
極と、信号供給先の負荷に設けられた第2のダミー電極
と、前記第1のダミー電極と第2のダミー電極との間に
介挿された第3のダミー電極とで形成されていることを
特徴とする請求項1に記載の電極の信号印加装置。 - 【請求項3】 前記電気的接続は、第3のダミー電極と
第3の主電極間で行われていることを特徴とする請求項
2に記載の電極の信号印加装置。 - 【請求項4】 前記電気的接続は、第1のダミー電極と
第1の主電極間か、又は第2のダミー電極と第2の主電
極間かの少なくともいずれか一つで行われていることを
特徴とする請求項2に記載の電極の信号印加装置。 - 【請求項5】 前記電気的接続は、第1の主電極および
第3の主電極の間と、前記第1のダミー電極および第3
のダミー電極の間と、前記第2の主電極および第3の主
電極の間と、前記第2のダミー電極および第3のダミー
電極の間とに異方性導電膜を介在させ、 前記第1のダミー電極と、該電極に隣接する第1の主電
極の電極との間であり且つ前記異方性導電膜が存在する
部位と、前記第2のダミー電極と、該電極に隣接する第
2の主電極の電極との間であり且つ前記異方性導電膜が
存在する部位とに第4の電極を設け、 前記異方性導電膜を加熱しつつ加圧することによって行
われていることを特徴とする請求項2に記載の電極の信
号印加装置。 - 【請求項6】 前記負荷は表示装置の表示部から成り、
前記信号源は前記表示部に走査用のパルスを供給する回
路から成り、前記第3の主電極および第3のダミー電極
はフレキシブルケーブルから成ることを特徴とする請求
項2に記載の電極の信号印加装置。 - 【請求項7】 前記負荷は表示装置の表示部から成り、
前記信号源は前記表示部に走査用のパルスを供給する回
路から成り、前記第3の主電極および第3のダミー電極
はフレキシブルケーブルから成ることを特徴とする請求
項3に記載の電極の信号印加装置。 - 【請求項8】 前記負荷は表示装置の表示部から成り、
前記信号源は前記表示部に走査用のパルスを供給する回
路から成り、前記第3の主電極および第3のダミー電極
はフレキシブルケーブルから成ることを特徴とする請求
項4に記載の電極の信号印加装置。 - 【請求項9】 前記負荷は表示装置の表示部から成り、
前記信号源は前記表示部に走査用のパルスを供給する回
路から成り、前記第3の主電極および第3のダミー電極
はフレキシブルケーブルから成ることを特徴とする請求
項5に記載の電極の信号印加装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5920298A JPH11259015A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 電極の信号印加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5920298A JPH11259015A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 電極の信号印加装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11259015A true JPH11259015A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13106612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5920298A Pending JPH11259015A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 電極の信号印加装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11259015A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008186025A (ja) * | 2000-10-31 | 2008-08-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 制御信号部及びその製造方法とこれを含む液晶表示装置及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP5920298A patent/JPH11259015A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008186025A (ja) * | 2000-10-31 | 2008-08-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 制御信号部及びその製造方法とこれを含む液晶表示装置及びその製造方法 |
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