JPH11248364A - 金属,合金その他の導電性材料を誘導溶解又は誘導過熱するための閉じられた排気可能なるつぼ - Google Patents
金属,合金その他の導電性材料を誘導溶解又は誘導過熱するための閉じられた排気可能なるつぼInfo
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- JPH11248364A JPH11248364A JP11004352A JP435299A JPH11248364A JP H11248364 A JPH11248364 A JP H11248364A JP 11004352 A JP11004352 A JP 11004352A JP 435299 A JP435299 A JP 435299A JP H11248364 A JPH11248364 A JP H11248364A
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- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B14/00—Crucible or pot furnaces
- F27B14/08—Details specially adapted for crucible or pot furnaces
- F27B14/0806—Charging or discharging devices
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B9/00—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
- C22B9/003—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals by induction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27B14/00—Crucible or pot furnaces
- F27B14/06—Crucible or pot furnaces heated electrically, e.g. induction crucible furnaces with or without any other source of heat
- F27B14/061—Induction furnaces
- F27B14/063—Skull melting type
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- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
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- F27D3/1509—Tapping equipment
- F27D3/1536—Devices for plugging tap holes, e.g. plugs stoppers
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- F27B14/00—Crucible or pot furnaces
- F27B14/08—Details specially adapted for crucible or pot furnaces
- F27B14/0806—Charging or discharging devices
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/12—Travelling or movable supports or containers for the charge
- F27D2003/125—Charging cars, lift trolleys
- F27D2003/127—Charging cars, lift trolleys for carrying pots
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
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- Metallurgy (AREA)
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- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エネルギ損失をわずかにし,アイドルタイム
を可及的に短くする。 【解決手段】 プラグロッド(13)によって閉鎖可能
な出湯口(25)と,溶解した充てん材料を受容するた
めに出湯口(25)の下方に設置されている容器を受け
入れるための,るつぼ底部分(3)と圧力密に結合され
る排気可能な,2つの部分から形成されている室と,る
つぼ底部分(3)の出湯口(25)を形成する耐高熱性
の材料から成るブシュ(24)と,上方の室部分(1
1)に可動に支承されていてプラグロッド(13)を保
持しかつ案内するアーム(27)とが設けられている。
を可及的に短くする。 【解決手段】 プラグロッド(13)によって閉鎖可能
な出湯口(25)と,溶解した充てん材料を受容するた
めに出湯口(25)の下方に設置されている容器を受け
入れるための,るつぼ底部分(3)と圧力密に結合され
る排気可能な,2つの部分から形成されている室と,る
つぼ底部分(3)の出湯口(25)を形成する耐高熱性
の材料から成るブシュ(24)と,上方の室部分(1
1)に可動に支承されていてプラグロッド(13)を保
持しかつ案内するアーム(27)とが設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,金属,合金その他
の導電性材料を誘導溶解又は誘導過熱するための閉じら
れた排気可能なるつぼであって,鉛直に,互いに平行
に,円弧上で分配されてかつ互いに間隔をおいて配置さ
れ,溶解物を取り囲みかつるつぼ壁を形成する多数の柵
壁と,るつぼの底を形成し柵壁を支持する底部分とを有
し,その際,柵壁は少なくとも部分的に中空室を備えて
おり,これらの中空室は冷却媒体によって流過され,更
に,柵壁を直接的に間隔をもって外側から取り囲み,交
流によって流過される誘導コイルを有している形式のも
のに関する。
の導電性材料を誘導溶解又は誘導過熱するための閉じら
れた排気可能なるつぼであって,鉛直に,互いに平行
に,円弧上で分配されてかつ互いに間隔をおいて配置さ
れ,溶解物を取り囲みかつるつぼ壁を形成する多数の柵
壁と,るつぼの底を形成し柵壁を支持する底部分とを有
し,その際,柵壁は少なくとも部分的に中空室を備えて
おり,これらの中空室は冷却媒体によって流過され,更
に,柵壁を直接的に間隔をもって外側から取り囲み,交
流によって流過される誘導コイルを有している形式のも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】溶解しにくい金属,特にタンタル,タン
グステン,トリウム又はこれらの金属の合金を水冷容器
内で溶解させる方法は公知であり(DE 518 49
9),その際容器は溶解物よりも低い融点の物質,例え
ば石英ガラス,銅又は銀から成っており,溶解に必要な
エネルギの供給並びに容器の冷却は次のように,すなわ
ち,るつぼ材料による汚損なしに溶解物の完全な溶解が
生ぜしめられるように,行われる。るつぼ自体は誘導コ
イルによって加熱可能であり,その際,るつぼが個々の
セグメントから組み立てられていて,これらのセグメン
トは絶縁性の層,例えば雲母によって互いに隔てられて
いることによって,周方向のるつぼ電流が阻止される。
グステン,トリウム又はこれらの金属の合金を水冷容器
内で溶解させる方法は公知であり(DE 518 49
9),その際容器は溶解物よりも低い融点の物質,例え
ば石英ガラス,銅又は銀から成っており,溶解に必要な
エネルギの供給並びに容器の冷却は次のように,すなわ
ち,るつぼ材料による汚損なしに溶解物の完全な溶解が
生ぜしめられるように,行われる。るつぼ自体は誘導コ
イルによって加熱可能であり,その際,るつぼが個々の
セグメントから組み立てられていて,これらのセグメン
トは絶縁性の層,例えば雲母によって互いに隔てられて
いることによって,周方向のるつぼ電流が阻止される。
【0003】また多数の柵壁から形成されていて,これ
らの柵壁はすべて円板形の底板上に鉛直に配置されてい
て,円筒を形成している,高周波誘導るつぼが公知であ
る(US 3,461,215)。電流及び熱を導く柵
壁はすべて冷却水によって貫流され,誘導コイルによっ
て取り囲まれている。セラミック材料から成る底板は閉
鎖部を備えており,この閉鎖部を通して溶解物を取り出
すことができる。柵壁の間には絶縁材料から成る条片が
挿入されている。
らの柵壁はすべて円板形の底板上に鉛直に配置されてい
て,円筒を形成している,高周波誘導るつぼが公知であ
る(US 3,461,215)。電流及び熱を導く柵
壁はすべて冷却水によって貫流され,誘導コイルによっ
て取り囲まれている。セラミック材料から成る底板は閉
鎖部を備えており,この閉鎖部を通して溶解物を取り出
すことができる。柵壁の間には絶縁材料から成る条片が
挿入されている。
【0004】更に,高純度の反応性の金属を真空室内で
スラグなしに溶解させるためのるつぼも公知であり(E
P 0 276 544),この場合,誘導コイルによっ
て取り囲まれている柵壁が冷却水によって流過され,円
板形の底板に固くねじ結合されており,その際,管形の
柵壁は一面ではスリットによって互いに隔てられてお
り,かつ他面ではすべての柵壁は金属から形成されてい
る底板を介して互いに導電性に結合されている。
スラグなしに溶解させるためのるつぼも公知であり(E
P 0 276 544),この場合,誘導コイルによっ
て取り囲まれている柵壁が冷却水によって流過され,円
板形の底板に固くねじ結合されており,その際,管形の
柵壁は一面ではスリットによって互いに隔てられてお
り,かつ他面ではすべての柵壁は金属から形成されてい
る底板を介して互いに導電性に結合されている。
【0005】また,壁が大きな導電性と導熱性とを有す
る金属管によって形成されていて,溶解物を溶解させる
ために誘導コイルの高周波界内に配置されている液冷る
つぼも公知であり(DE−OS 1 946 735),
その際,るつぼ壁は平行に並べて配置されている管区分
から成っており,これらの管区分のうち若干の管区分
は,るつぼの内部に突入して,るつぼ底を形成している
部分を有しており,その際管の間隔は,溶解した溶解物
がるつぼ壁を貫通し得ないようなわずかな寸法にされて
おり,その際るつぼ底は,るつぼ底を形成している管区
分によって制限されている開口を有しており,この開口
は固形の溶解物は通過し得ないほど小さく,かつ心出し
リングが開口を取り囲んでいる。るつぼ自体は石英管に
よって取り囲まれており,石英管の下端部は基板によっ
て,また石英管の上端部はプラットフォームによって,
るつぼ開口の範囲において閉じられており,その際,別
の室が設けられており,この別の室をもって,るつぼの
装入開口が閉鎖可能である。るつぼ底の開口の下側に
は,溶解した充てん材料を受け入れるのに役立つ容器が
設けられている。
る金属管によって形成されていて,溶解物を溶解させる
ために誘導コイルの高周波界内に配置されている液冷る
つぼも公知であり(DE−OS 1 946 735),
その際,るつぼ壁は平行に並べて配置されている管区分
から成っており,これらの管区分のうち若干の管区分
は,るつぼの内部に突入して,るつぼ底を形成している
部分を有しており,その際管の間隔は,溶解した溶解物
がるつぼ壁を貫通し得ないようなわずかな寸法にされて
おり,その際るつぼ底は,るつぼ底を形成している管区
分によって制限されている開口を有しており,この開口
は固形の溶解物は通過し得ないほど小さく,かつ心出し
リングが開口を取り囲んでいる。るつぼ自体は石英管に
よって取り囲まれており,石英管の下端部は基板によっ
て,また石英管の上端部はプラットフォームによって,
るつぼ開口の範囲において閉じられており,その際,別
の室が設けられており,この別の室をもって,るつぼの
装入開口が閉鎖可能である。るつぼ底の開口の下側に
は,溶解した充てん材料を受け入れるのに役立つ容器が
設けられている。
【0006】更に,高融点の反応性の金属を溶解させる
ための,大気に対して閉じられていて,負圧源又は不活
性ガス源に接続するための接続部を有している誘導溶解
装置が公知であり(DE−OS 42 28 402),
この溶解装置は誘導源によって取り囲まれていて,内張
りされていない金属製の溶解るつぼと,この溶解るつぼ
の下側で出湯口の下に配置された鋳型とを有しており,
その際,溶解るつぼはそれを気密に閉鎖する頂壁と,下
方に向いたマント形の延長部とを有しており,この延長
部内に鋳型が延長部の内周面に対してシールされて配置
されている。
ための,大気に対して閉じられていて,負圧源又は不活
性ガス源に接続するための接続部を有している誘導溶解
装置が公知であり(DE−OS 42 28 402),
この溶解装置は誘導源によって取り囲まれていて,内張
りされていない金属製の溶解るつぼと,この溶解るつぼ
の下側で出湯口の下に配置された鋳型とを有しており,
その際,溶解るつぼはそれを気密に閉鎖する頂壁と,下
方に向いたマント形の延長部とを有しており,この延長
部内に鋳型が延長部の内周面に対してシールされて配置
されている。
【0007】最後に,例えばチタン又はジルコニウムの
ような耐火性の金属を溶解させる方法が公知であり(U
S 2,825,641),この場合水冷るつぼがその
底部分に出湯口を備えており,この出湯口は冷却された
プラグロッドによって閉鎖可能であり,このためにプラ
グロッドはるつぼの下側に配置された室の壁内でしゅう
動可能に支承されていて,ハンドルによって外部から操
作可能である。
ような耐火性の金属を溶解させる方法が公知であり(U
S 2,825,641),この場合水冷るつぼがその
底部分に出湯口を備えており,この出湯口は冷却された
プラグロッドによって閉鎖可能であり,このためにプラ
グロッドはるつぼの下側に配置された室の壁内でしゅう
動可能に支承されていて,ハンドルによって外部から操
作可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,最初
に述べた形式の,絶縁性のスラグ材料なしのるつぼにお
いて,エネルギ損失がわずかにされており,溶解過程及
び鋳造過程を実施するために可及的に短いアイドルタイ
ムしか必要としないようにすることである。
に述べた形式の,絶縁性のスラグ材料なしのるつぼにお
いて,エネルギ損失がわずかにされており,溶解過程及
び鋳造過程を実施するために可及的に短いアイドルタイ
ムしか必要としないようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば,プラグロッドによって閉鎖可能な,るつぼ底部分の
出湯口と,溶解した充てん材料を受容するために出湯口
の下方に設置されている容器を受け入れるための,るつ
ぼ底部分の下側に設けられていて,るつぼ底部分と圧力
密に結合されている排気可能な,2つの部分から形成さ
れている室と,るつぼ底部分の出湯口を形成する耐高熱
性の材料から成るブシュと,上方の室部分に可動に支承
されていてプラグロッドを保持しかつ案内するアームと
によって解決された。
ば,プラグロッドによって閉鎖可能な,るつぼ底部分の
出湯口と,溶解した充てん材料を受容するために出湯口
の下方に設置されている容器を受け入れるための,るつ
ぼ底部分の下側に設けられていて,るつぼ底部分と圧力
密に結合されている排気可能な,2つの部分から形成さ
れている室と,るつぼ底部分の出湯口を形成する耐高熱
性の材料から成るブシュと,上方の室部分に可動に支承
されていてプラグロッドを保持しかつ案内するアームと
によって解決された。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の有利な実施の形態は請求
項2以下に記載したとおりである。
項2以下に記載したとおりである。
【0011】
【実施例】以下においては図面に示した実施例に基づい
て,本発明の構成を具体的に説明する。
て,本発明の構成を具体的に説明する。
【0012】図1に示した装置は大体において,るつぼ
底部分3上に支えられていて円筒状のるつぼ1を形成し
ている多数の柵壁2,2′,・・・と,冷却媒体のため
の接続部5,6を有しているるつぼ頭部分4と,抗張ボ
ルト8,8′によって柵壁2,2′,・・・をるつぼ底
板9に引いている頭板7とから成り,底板は同時に,2
部分すなわち上方部分11と下方部分12とから成る室
10の上方の頂壁を形成しており,その際,室10の上
方部分11内にはプラグロッド13が支承されており,
下方のつぼ形の室部分12は,溶解した充てん材料を受
容する容器14を取り囲んでおり,その際,下方部分1
2は走行可能な台車16上に支えられており,更に装置
は,るつぼ1を上方に向かって閉鎖するカラー部19を
備えたふた部分15を有している。
底部分3上に支えられていて円筒状のるつぼ1を形成し
ている多数の柵壁2,2′,・・・と,冷却媒体のため
の接続部5,6を有しているるつぼ頭部分4と,抗張ボ
ルト8,8′によって柵壁2,2′,・・・をるつぼ底
板9に引いている頭板7とから成り,底板は同時に,2
部分すなわち上方部分11と下方部分12とから成る室
10の上方の頂壁を形成しており,その際,室10の上
方部分11内にはプラグロッド13が支承されており,
下方のつぼ形の室部分12は,溶解した充てん材料を受
容する容器14を取り囲んでおり,その際,下方部分1
2は走行可能な台車16上に支えられており,更に装置
は,るつぼ1を上方に向かって閉鎖するカラー部19を
備えたふた部分15を有している。
【0013】下端部でるつぼ底部分3上に立ち,上端部
をリング17によって心出しされている柵壁2,2′,
・・・は間隔をおいて誘導コイル18によって取り囲ま
れており,この誘導コイルは図示していない装置によっ
て矢印方向A,つまりるつぼの縦軸線の方向,にしゅう
動可能に保持されている。
をリング17によって心出しされている柵壁2,2′,
・・・は間隔をおいて誘導コイル18によって取り囲ま
れており,この誘導コイルは図示していない装置によっ
て矢印方向A,つまりるつぼの縦軸線の方向,にしゅう
動可能に保持されている。
【0014】ふた部分15は,頭板7と固く結合された
カラー部19上に載着されていて,処理すべき材料のた
めの装入開口を閉じている。カラー部19は更に接続部
20を有しており,この接続部は吸い込み導管21を介
して真空ポンプ22に接続されており,この真空ポンプ
は更に第2の吸い込み導管23を介して2部分から成る
室10に接続されている。
カラー部19上に載着されていて,処理すべき材料のた
めの装入開口を閉じている。カラー部19は更に接続部
20を有しており,この接続部は吸い込み導管21を介
して真空ポンプ22に接続されており,この真空ポンプ
は更に第2の吸い込み導管23を介して2部分から成る
室10に接続されている。
【0015】るつぼ底部分3内には耐高熱性の材料(有
利にはグラファイト)から成るブシュ24が挿入されて
おり,このブシュの中央の開口は溶解せしめられた材料
のための出湯口25を形成しており,プラグロッド13
によって閉鎖可能である。なお,るつぼ底部分3には冷
却通路33が形成されている。
利にはグラファイト)から成るブシュ24が挿入されて
おり,このブシュの中央の開口は溶解せしめられた材料
のための出湯口25を形成しており,プラグロッド13
によって閉鎖可能である。なお,るつぼ底部分3には冷
却通路33が形成されている。
【0016】プラグロッド13はハンドル26によって
矢印方向Bにしゅう動可能であり,このためにプラグロ
ッドは室頂壁(るつぼ底板)9を通されている2つの案
内ロッド27,28と作用結合せしめられている。
矢印方向Bにしゅう動可能であり,このためにプラグロ
ッドは室頂壁(るつぼ底板)9を通されている2つの案
内ロッド27,28と作用結合せしめられている。
【0017】2部分から成る室10は支柱29,2
9′,・・・によって床面上に保持されており,その
際,上方の室部分11と床面との間隔aは次のように,
すなわち持ち上げ台車16上に置かれた下方の室部分1
2がハッチングをして示した位置に走行可能であるよう
に,定められている。下方の室部分12の上方の縁部分
30と中間フランジ31との間には図示していないシー
ルがあり,このシールは閉じられた室10を溶解過程の
ために排気することを可能ならしめ,これによって出湯
口25から出る溶解物は容器14内に流入することがで
き,溶解過程の後に,若しくは室10の容器14内に溶
解物が流れ込んで,持ち上げ台車16のプラットフォー
ムが下降せしめられた後に,容器14を本来の装置から
分離して,取り出すことができる。
9′,・・・によって床面上に保持されており,その
際,上方の室部分11と床面との間隔aは次のように,
すなわち持ち上げ台車16上に置かれた下方の室部分1
2がハッチングをして示した位置に走行可能であるよう
に,定められている。下方の室部分12の上方の縁部分
30と中間フランジ31との間には図示していないシー
ルがあり,このシールは閉じられた室10を溶解過程の
ために排気することを可能ならしめ,これによって出湯
口25から出る溶解物は容器14内に流入することがで
き,溶解過程の後に,若しくは室10の容器14内に溶
解物が流れ込んで,持ち上げ台車16のプラットフォー
ムが下降せしめられた後に,容器14を本来の装置から
分離して,取り出すことができる。
【0018】本発明において重要なことは装置のモジュ
ール構成である: スリットをつけられた低温のるつぼ
1はそれ自体閉じたユニットとして抗張ボルト8,
8′,・・・によって室頂壁9上に不動に配置され,そ
の際,室頂壁9は下方に向かって開いている室部分11
の上壁を形成し,室部分11は支柱29,29′,・・
・をもって床面上に不動に立っている。装置の第3の構
成単位として持ち上げ台車16がそのプラットフォーム
上に,容器14を設置した下方の室部分12を乗せてお
り,その際,持ち上げ台車16は下方の室部分12とと
もに,上方の室部分11の下方に走行可能であり,次い
で下方の室部分12が持ち上げられ,室10の両方の室
部分11,12の間に圧力密の接続が生ぜしめられる。
ール構成である: スリットをつけられた低温のるつぼ
1はそれ自体閉じたユニットとして抗張ボルト8,
8′,・・・によって室頂壁9上に不動に配置され,そ
の際,室頂壁9は下方に向かって開いている室部分11
の上壁を形成し,室部分11は支柱29,29′,・・
・をもって床面上に不動に立っている。装置の第3の構
成単位として持ち上げ台車16がそのプラットフォーム
上に,容器14を設置した下方の室部分12を乗せてお
り,その際,持ち上げ台車16は下方の室部分12とと
もに,上方の室部分11の下方に走行可能であり,次い
で下方の室部分12が持ち上げられ,室10の両方の室
部分11,12の間に圧力密の接続が生ぜしめられる。
【図1】誘導コイル及びカラー部のある上方の閉鎖部を
備えたるつぼと,上方の室部分内に配置されたプラグロ
ッド及び下方の室部分内に配置された溶解充てん材料受
容容器を備えた2部分から成る下方の室と,真空ポンプ
と,配電盤と,持ち上げ可能なプラットフォーム上に2
部分から成る室の下方部分を支持する搬送台車とから成
る本発明による装置の側面図である。
備えたるつぼと,上方の室部分内に配置されたプラグロ
ッド及び下方の室部分内に配置された溶解充てん材料受
容容器を備えた2部分から成る下方の室と,真空ポンプ
と,配電盤と,持ち上げ可能なプラットフォーム上に2
部分から成る室の下方部分を支持する搬送台車とから成
る本発明による装置の側面図である。
【図2】図1の装置の水冷るつぼの拡大断面図である。
1 るつぼ, 2,2′,2″ 柵壁, 3 るつぼ底
部分, 4 るつぼ頭部分, 5,6 接続部, 7
頭板, 8,8′ 抗張ボルト, 9 るつぼ底板,室
頂壁, 10 室, 11 上方部分,室部分, 12
下方部分,室部分, 13 プラグロッド, 14
容器, 15 ふた部分, 16 台車, 17 リン
グ, 18 誘導コイル, 19 カラー部, 20
接続部,21 吸い込み導管, 22 真空ポンプ,
23 吸い込み導管, 24ブシュ, 25 出湯口,
26 ハンドル, 27,28 案内ロッド, 2
9,29′ 支柱, 30 縁部分, 31 中間フラ
ンジ, 32,32′中空室, 33 冷却通路, 3
4 押しロッド, 35 ブリッジ, 36貫通部,
a 間隔, A,B 矢印方向
部分, 4 るつぼ頭部分, 5,6 接続部, 7
頭板, 8,8′ 抗張ボルト, 9 るつぼ底板,室
頂壁, 10 室, 11 上方部分,室部分, 12
下方部分,室部分, 13 プラグロッド, 14
容器, 15 ふた部分, 16 台車, 17 リン
グ, 18 誘導コイル, 19 カラー部, 20
接続部,21 吸い込み導管, 22 真空ポンプ,
23 吸い込み導管, 24ブシュ, 25 出湯口,
26 ハンドル, 27,28 案内ロッド, 2
9,29′ 支柱, 30 縁部分, 31 中間フラ
ンジ, 32,32′中空室, 33 冷却通路, 3
4 押しロッド, 35 ブリッジ, 36貫通部,
a 間隔, A,B 矢印方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ルッペル ドイツ連邦共和国 バート ゾーデン−ザ ールミュンスター ウルムバッハー シュ トラーセ 16 (72)発明者 ハンス−ギュンター フェルマン ドイツ連邦共和国 オーベルツハウゼン ドーナウシュヴァーベンシュトラーセ 22
Claims (5)
- 【請求項1】 金属,合金その他の導電性材料を誘導溶
解又は誘導過熱するための閉じられた排気可能なるつぼ
(1)であって,鉛直に,互いに平行に,円弧上で分配
されてかつ互いに間隔をおいて配置され,溶解物を取り
囲みかつるつぼ壁を形成する多数の柵壁(2,2′,・
・・)と,柵壁(2,2′,・・・)を支持する円板形
のるつぼ底部分(3)とを有し,その際,柵壁(2,
2′,・・・)は少なくとも部分的に中空室(32,3
2′,・・・)を備えており,これらの中空室は冷却媒
体によって流過され,更に,柵壁(2,2′,・・・)
を直接的に間隔をもって外側から取り囲み,交流によっ
て流過されかつるつぼ(1)に対して相対的に鉛直方向
に走行可能な誘導コイル(18)と,プラグロッド(1
3)によって閉鎖可能なるつぼ底部分(3)の出湯口
(25)と,るつぼ底部分(3)の下側に設けられ,る
つぼ底部分と圧力密に結合され,出湯口(25)の下側
に設置される溶解充てん材料受容容器(14)を受け入
れる排気可能な,2つの部分(11,12)から形成さ
れた室(10)と,上方の室部分(11)に可動に支承
されていて,プラグロッド(13)を保持しかつ案内す
るアームとを有している,金属,合金その他の導電性材
料を誘導溶解又は誘導過熱するための閉じられた排気可
能なるつぼ。 - 【請求項2】 るつぼ底部分(3)内に,耐高熱性の材
料から成るブシュ(24)が挿入されており,このブシ
ュの縦孔が出湯口(25)を形成していることを特徴と
する,請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 鉛直方向に延びているプラグロッド(1
3)がそれに対してほぼ直角に延びている押しロッド
(34)と連結されており,この押しロッドは室頂壁
(9)内で鉛直にしゅう動可能な第1の案内ロッド(2
7)のアイを通して導かれており,その際,押しロッド
(34)の自由端部は第1の案内ロッドに対して平行な
第2の案内ロッド(28)と作用結合しており,この第
2の案内ロッドは室頂壁(9)内でしゅう動可能に支承
されていて,ハンドル(26)を介して可動であり,そ
の際,互いに平行な両方の案内ロッド(27,28)は
ブリッジ(35)を介して互いに連結されていることを
特徴とする,請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 2部分から成る室(10)の上方部分
(11)が支柱(29,29′,・・・)を備えてお
り,これらの支柱は上方部分を床面に対して所定の間隔
に保持し,その際,上方部分(11)の下面は貫通部
(36)を有する中間フランジ(31)を備えており,
該貫通部はつぼ形の下方の室部分(12)の上方開口を
形成しており,その際,貫通部(36)の縁部分(3
0)はシール面を形成していることを特徴とする,請求
項1記載の装置。 - 【請求項5】 下方の室部分(12)が持ち上げ台車
(16)の搬送面上に置かれており,その際,持ち上げ
台車(16)の搬送面が下降せしめられている場合に,
床面と上方の室部分(11)の中間フランジ(31)と
の間の間隔が,床面と下方の室部分(12)の環状の上
縁との間隔よりもわずかに大きいことを特徴とする,請
求項1記載の装置。
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