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JPH11239850A - 冷却ロ―ル - Google Patents

冷却ロ―ル

Info

Publication number
JPH11239850A
JPH11239850A JP10369888A JP36988898A JPH11239850A JP H11239850 A JPH11239850 A JP H11239850A JP 10369888 A JP10369888 A JP 10369888A JP 36988898 A JP36988898 A JP 36988898A JP H11239850 A JPH11239850 A JP H11239850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
roll sleeve
sleeve
flow path
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10369888A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Fujita
浩一 藤田
Atsushi Hirata
淳 平田
Shiro Osada
史郎 長田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BlueScope Steel Ltd
IHI Corp
Original Assignee
BHP Steel JLA Pty Ltd
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BHP Steel JLA Pty Ltd, Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical BHP Steel JLA Pty Ltd
Publication of JPH11239850A publication Critical patent/JPH11239850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定鋳造を行わせ得るようにする。 【解決手段】 ロールスリーブ8の厚さtを、ロール径
Dの9%以上とし、ロールスリーブ8に対する冷却液流
路9の設置位置lを、ロール1の表面から20〜35m
mとし、隣接する冷却液流路9間の間隔Pを冷却液流路
9の直径dの1.5〜2.0倍とするようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却ロールに関す
るものであり、より詳しくは、安定鋳造を行わせ得るよ
うにした冷却ロールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】溶湯から直接金属板を製造するために双
ロール式連鋳機が開発されている。
【0003】上記双ロール式連鋳機は、図6に示すよう
に、水平且つ平行な一対のロール1の両端面上部間にサ
イド堰2を当接配置し、ロール1間の上部に金属の溶湯
3を供給すると共に、一対のロール1を、図に矢印で示
すように、相対向面が下方へ向かうように回転すること
により、ロール1の表面で溶湯3を凝固させて金属凝固
殻4を作り、該金属凝固殻4をロール1の回転により貼
り合わせて金属板5とし、下方へ取り出させるようにし
たものである。
【0004】そして、従来、上記双ロール式連鋳機に使
用されるロール1は、薄肉のロールスリーブ6に対し、
軸線方向へ延びる冷却液流路7を周方向に複数本形成し
て、冷却液流路7へ水などの冷却液を流すことによって
内部冷却させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の冷却ロールには、以下のような問題があった。
【0006】即ち、従来、ロールスリーブ6は、冷却効
果が得やすいように可能な限り薄肉となるようにしてい
たが、このようにすると、ロールスリーブ6が1回転す
る間の熱変形量の変動が大きくなるため、安定鋳造がで
きない。
【0007】本発明は、上述の実情に鑑み、安定鋳造を
行わせ得るようにした冷却ロールを提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロールスリー
ブの厚さを、ロール径の9%以上とし、ロールスリーブ
に対する冷却液流路の設置位置を、ロールの表面から2
0〜35mmとし、隣接する冷却液流路間の間隔を冷却
液流路の直径の1.5〜2.0倍としたことを特徴とす
る冷却ロールにかかるものである。
【0009】この場合において、冷却液流路内に、伝熱
促進体を挿入しても良い。伝熱促進体が、ネジリ板であ
っても良い。伝熱促進体が、冷却液流路よりも小径の棒
状体であっても良い。
【0010】ロールスリーブの内面側を加熱する加熱手
段を設けても良い。加熱手段が、ロールの軸心部に形成
した熱媒体を供給可能な中空部であっても良い。加熱手
段が、ロールスリーブの内周面近傍に挿入配置された電
気ヒータであっても良い。
【0011】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0012】先ず、ロールスリーブを厚肉としているの
で、ロールスリーブが1回転する間の熱変形量の変動を
小さく抑えることができるようになるため、安定鋳造が
可能となる。
【0013】ロールスリーブが1回転する間の熱変形量
の変動を小さく抑えるためには、ロールスリーブの厚さ
は、ロール径の9%以上とする。
【0014】しかし、ロールスリーブを厚肉とすると、
ロールに対する冷却効果が得にくくなるので、以下のよ
うにして、冷却効果を向上させるようにする。
【0015】即ち、ロールスリーブに形成する冷却液流
路を、ロールの表面近くに配置する。これにより、ロー
ルに対する冷却効果を向上させることができる。
【0016】冷却液流路の設置位置は、具体的には、ロ
ールの表面から20〜35mmとする。
【0017】次に、冷却液流路の間隔が大きくなると、
ロール周方向の温度差が大きくなるので、隣接する冷却
液流路間の間隔を冷却液流路の直径の1.5〜2.0倍
とする。これにより、ロール周方向の温度差を小さくす
ることができる。
【0018】更に、冷却液流路内に、伝熱促進体を挿入
する。挿入する伝熱促進体を、ネジリ板とした場合、冷
却液流路内に螺旋流が発生し、螺旋流が冷却液流路内面
の温度境界層を破壊するので、その分、熱伝達係数が上
がり、冷却効果が1.5倍程度に向上される。又、挿入
する伝熱促進体を、棒状体とした場合、冷却液流路の断
面積が減少して冷却液の流速が上がるので、その分、熱
伝達係数が上がり、冷却効果が1.5倍程度に向上され
る。このように、冷却液流路内に、伝熱促進体を挿入す
ることにより、ロールに対する冷却効果を向上させるこ
とができる。
【0019】そして、ロールスリーブを厚肉とすると、
ロールスリーブの内外面の温度差が大きくなって、ロー
ルスリーブに発生する表面応力が大きくなり、ロールス
リーブの寿命が短くなるので、以下のようにしてロール
スリーブの寿命を延ばすようにする。
【0020】即ち、加熱手段によって、ロールスリーブ
の内面側を加熱するようにする。これにより、ロールス
リーブの内外面の温度差が小さくなるため、ロールスリ
ーブに発生する表面応力が小さくなり、ロールスリーブ
の寿命が延長される。
【0021】具体的には、ロールの軸心部分に形成した
中空部に蒸気や高温油などの熱媒体を供給してロールス
リーブの内面側を加熱したり、ロールスリーブの内周面
近傍に挿入配置した電気ヒータでロールスリーブの内面
側を加熱したりするようにする。
【0022】以上により、安定鋳造と、冷却効率の向上
と、ロールの延命とを同時に達成することが可能とな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0024】図1〜図5は、本発明の実施の形態の一例
であり、双ロール式連鋳機の基本的な構成については、
図6と同様であるため、同一の部分については同一の符
号を付すことにより説明を省略する。
【0025】本発明では、先ず、図1に示すように、銅
製又は銅合金製のロールスリーブ8を厚肉とする。ロー
ルスリーブ8の厚さtは、好ましくは、ロール径Dの9
%以上とする(t/D≧0.09)。
【0026】次に、ロールスリーブ8に形成する冷却液
流路9を、ロール1の表面近くに配置する。冷却液流路
9の設置位置lは、銅製又は銅合金製の場合、具体的に
は、ロール1の表面から20〜35mmとする(l=2
0〜35mm)。
【0027】更に、隣接する冷却液流路9間の間隔Pを
冷却液流路9の直径dの1.5〜2.0倍とする(P/
d=1.5〜2.0)。
【0028】更に又、冷却液流路9内に、伝熱促進体1
0を挿入する。挿入する伝熱促進体10は、例えば、図
2に示すようなネジリ板11や、図3に示すような、冷
却液流路9よりも小径の棒状体12などとする。
【0029】加えて、ロールスリーブ8の内面側を加熱
する加熱手段13を設ける。加熱手段13としては、図
4に示すように、ロール1の軸心部分を中空として、中
空部14に蒸気や高温油などの熱媒体15を供給するよ
うにしても良いし、或いは、図5に示すように、ロール
スリーブ8の内周面などに電気ヒータ16を挿入配置す
るようにしても良い。
【0030】尚、図4中、17はロール軸端部材、18
はロール軸端部材17に形成された冷却液給排路、19
はロール軸端部材17に形成された熱媒体給排路、図5
中、20はロール軸部材、21はロール軸部材20に形
成された冷却液給排路である。
【0031】次に、作動について説明する。
【0032】双ロール式連鋳機の基本的な作動について
は図6の場合と同様なので説明を省略する。
【0033】本発明では、先ず、図1に示すように、銅
製又は銅合金製のロールスリーブ8を厚肉としているの
で、ロールスリーブ8が1回転する間の熱変形量の変動
を小さく抑えることができるようになり、これによっ
て、安定鋳造が可能となる。
【0034】ロールスリーブ8が1回転する間の熱変形
量の変動を小さく抑えるためには、ロールスリーブ8の
厚さtは、ロール径Dの9%以上とする(t/D≧0.
09)。
【0035】しかし、ロールスリーブ8を厚肉とする
と、ロール1に対する冷却効果が得にくくなるので、以
下のようにして、冷却効果を向上させるようにする。
【0036】即ち、ロールスリーブ8に形成する冷却液
流路9を、ロール1の表面近くに配置し、ロール1の表
面近くに冷却液を流させるようにする。これにより、ロ
ール1に対する冷却効果を向上させることができる。
【0037】冷却液流路9の設置位置lは、銅製又は銅
合金製の場合、具体的には、ロール1の表面から20〜
35mmとする(l=20〜35mm)。
【0038】次に、冷却液流路9の間隔が大きくなると
ロール周方向の温度差が大きくなるので隣接する冷却液
流路9間の間隔Pを冷却液流路9の直径dの1.5〜
2.0倍と狭くする(P/d=1.5〜2.0)。これ
により、ロール周方向の温度差を小さくすることができ
る。
【0039】更に、冷却液流路9内に、伝熱促進体10
を挿入する。挿入する伝熱促進体10を、図2に示すよ
うなネジリ板11とした場合、冷却液流路9内に螺旋流
が発生し、螺旋流が冷却液流路9内面の温度境界層を破
壊するので、その分、熱伝達係数が上がり、冷却効果が
1.5倍程度に向上される。又、挿入する伝熱促進体1
0を、図3に示すような棒状体12とした場合、冷却液
流路9の断面積が減少して冷却液の流速が上がるので、
その分、熱伝達係数が上がり、冷却効果が1.5倍程度
に向上される。このように、冷却液流路9内に、伝熱促
進体10を挿入することにより、ロール1に対する冷却
効果を向上させることができる。
【0040】そして、ロールスリーブ8を厚肉とする
と、ロールスリーブ8の内外面の温度差が大きくなっ
て、ロールスリーブ8に発生する表面応力が大きくな
り、ロールスリーブ8の寿命が短くなるので、以下のよ
うにしてロールスリーブ8の寿命を延ばすようにする。
【0041】即ち、加熱手段13によって、ロールスリ
ーブ8の内面側を加熱するようにする。これにより、ロ
ールスリーブ8の内外面の温度差が小さくなるため、ロ
ールスリーブ8に発生する表面応力が小さくなり、ロー
ルスリーブ8の寿命が延長される。
【0042】具体的には、図4に示すように、ロール1
の軸心部分に形成した中空部14に蒸気や高温油などの
熱媒体15を供給してロールスリーブ8の内面側を加熱
したり、図5に示すように、ロールスリーブ8の内周面
などに挿入配置した電気ヒータ16でロールスリーブ8
の内面側を加熱したりするようにする。
【0043】以上により、安定鋳造と、冷却効率の向上
と、ロール1の延命とを同時に達成することが可能とな
る。
【0044】
【実施例】実施例1 ロールスリーブ8の肉厚による熱変形量の変動について
調べた。厚さ35mmのロールスリーブ8(t/D=
0.07)と厚さ60mmのロールスリーブ8(t/D
=0.12)とを用い、ロール1の各位置におけるロー
ルクラウン量を解析したところ、表1のような結果が得
られた。
【0045】
【表1】
【0046】表1から、ロールクラウン量の最大値と最
小値との差を熱変形量の変動と見て比較したところ、厚
さ35mmのロールスリーブ8(t/D=0.07)の
場合には、熱変形量の変動は0.289となり、厚さ6
0mmのロールスリーブ8(t/D=0.12)の場合
には、熱変形量の変動は0.157となったので、ロー
ルスリーブ8を厚肉とすることにより、熱変形量の変動
が小さくなることが実際に確認された。
【0047】実施例2 冷却液流路9の設置位置lと冷却効果との関係について
調べた。表面から20mm、30mm、40mmの位置
に冷却液流路9を有する各ロール1を用い、ロール1表
面の最高温度を解析したところ、表2のような結果が得
られた。
【0048】
【表2】
【0049】表2から、冷却液流路9の設置位置がロー
ル1の表面に近い程、高い冷却効果が得られることが確
認された。又、ロール1の表面から20〜35mmの位
置に冷却液流路9を設置する(l=20〜35mm)
と、ロール1の表面温度を400℃以下に抑えられるの
で、都合が良いことが確認された。
【0050】実施例3 冷却液流路9間の間隔Pと冷却効果との関係について調
べた。冷却液流路9間の間隔Pを、冷却液流路9の直径
dの1.5倍、2.0倍、2.5倍とした各ロール1を
用い、ロール1表面における冷却液流路9の位置と、冷
却液流路9の中間位置との最大の温度差について調べた
ところ、表3のような結果が得られた。
【0051】
【表3】
【0052】表3から、冷却液流路9間の間隔Pが近く
なる程、温度差が小さくなることが確認された。又、冷
却液流路9間の間隔Pを冷却液流路9の直径dの2.5
倍とすると、温度差が高くなりすぎてしまうので、1.
5〜2.0倍とする(P/d=1.5〜2.0)のが良
いことが確認された。
【0053】実施例4 ロールスリーブ8の内面側の温度とロールスリーブ8に
作用する表面応力について調べた。ロールスリーブ8の
内面側を加熱しない場合と、100℃に加熱した場合に
ついて解析したところ、表4の様な結果が得られた。
【0054】
【表4】
【0055】表4から、ロールスリーブ8の内面側を加
熱すると、ロールスリーブ8に作用する表面応力が小さ
くなることが確認された。
【0056】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冷却ロー
ルによれば、安定鋳造を行わせることができるという優
れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の部分拡大図であ
る。
【図2】図1の冷却液流路内に設けられる伝熱促進体の
拡大斜視図である。
【図3】図2とは異なる伝熱促進体の拡大斜視図であ
る。
【図4】ロールの概略側方断面図である。
【図5】図4とは異なるロールの概略側方断面図であ
る。
【図6】従来例の概略正面図である。
【符号の説明】
1 ロール 8 ロールスリーブ 9 冷却液流路 10 伝熱促進体 11 ネジリ板 12 棒状体 13 加熱手段 14 中空部 15 熱媒体 16 電気ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 浩一 神奈川県横浜市磯子区汐見台1−6−1606 (72)発明者 平田 淳 神奈川県平塚市明石町4−2−803 (72)発明者 長田 史郎 神奈川県横浜市旭区中尾1−17−16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロールスリーブの厚さを、ロール径の9
    %以上とし、ロールスリーブに対する冷却液流路の設置
    位置を、ロールの表面から20〜35mmとし、隣接す
    る冷却液流路間の間隔を冷却液流路の直径の1.5〜
    2.0倍としたことを特徴とする冷却ロール。
  2. 【請求項2】 冷却液流路内に、伝熱促進体を挿入した
    請求項1記載の冷却ロール。
  3. 【請求項3】 伝熱促進体が、ネジリ板である請求項2
    記載の冷却ロール。
  4. 【請求項4】 伝熱促進体が、冷却液流路よりも小径の
    棒状体である請求項2記載の冷却ロール。
  5. 【請求項5】 ロールスリーブの内面側を加熱する加熱
    手段を設けた請求項1乃至4いずれか記載の冷却ロー
    ル。
  6. 【請求項6】 加熱手段が、ロールの軸心部に形成した
    熱媒体を供給可能な中空部である請求項5記載の冷却ロ
    ール。
  7. 【請求項7】 加熱手段が、ロールスリーブの内周面近
    傍に挿入配置された電気ヒータである請求項5記載の冷
    却ロール。
JP10369888A 1998-02-19 1998-12-25 冷却ロ―ル Pending JPH11239850A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU1905 1996-08-26
AUPP1905A AUPP190598A0 (en) 1998-02-19 1998-02-19 Cooling roll

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11239850A true JPH11239850A (ja) 1999-09-07

Family

ID=3806174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10369888A Pending JPH11239850A (ja) 1998-02-19 1998-12-25 冷却ロ―ル

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JP (1) JPH11239850A (ja)
AU (1) AUPP190598A0 (ja)

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Publication number Publication date
AUPP190598A0 (en) 1998-03-12

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