[go: up one dir, main page]

JPH11236441A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents

ポリエステルの製造方法

Info

Publication number
JPH11236441A
JPH11236441A JP3856298A JP3856298A JPH11236441A JP H11236441 A JPH11236441 A JP H11236441A JP 3856298 A JP3856298 A JP 3856298A JP 3856298 A JP3856298 A JP 3856298A JP H11236441 A JPH11236441 A JP H11236441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester
compound
acid
cobalt
ppm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3856298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yurika Seko
ゆりか 瀬古
Masahito Tokutake
政仁 徳竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Ester Co Ltd filed Critical Nippon Ester Co Ltd
Priority to JP3856298A priority Critical patent/JPH11236441A/ja
Publication of JPH11236441A publication Critical patent/JPH11236441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 色調の良好な、主としてアジピン酸と1,4
−ブタンジオールとからなるポリエステルの製造方法を
提供する。 【解決手段】 主として、アジピン酸と1,4−ブタン
ジオールとからなるポリエステルを製造する方法におい
て、重縮合触媒として、最終的に得られるポリエステル
に対して、チタン化合物をチタン原子として1〜50pp
m 、コバルト化合物をコバルト原子として3〜70ppm
、スルホン酸化合物をスルホン酸基として40〜20
0ppm となる量をそれぞれ添加して重縮合反応を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、アジピ
ン酸と1,4−ブタンジオールとからなる、良好な色調
を有するポリエステルの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】主として、アジピン酸と1,4−ブタン
ジオールとからなるポリエステル(AD/BD系ポリエ
ステルと略記する)は、低融点で、結晶性のポリエステ
ルであり、高温雰囲気下で使用可能なホットメルト型バ
インダー繊維、成形可能なギブス材料、各種フィルム、
成形材料等として使用されている。
【0003】AD/BD系ポリエステルを製造する場合
の重縮合触媒としては、1,4−ブタンジオールの熱分
解を防止するため、重縮合反応の温度を260℃以下の
比較的低温で行うことが必要であり、そのような温度で
も十分な触媒活性を示すテトラ−n−ブチルチタネート
などのチタン化合物が用いられている。しかし、上記の
方法によって得られるポリエステルは、強い赤みや黄味
を帯びたものとなり、良好な色調が求められる用途には
使用できないという問題があった。
【0004】このような問題を解決する方法として、チ
タン化合物と飽和脂肪族カルボン酸の金属塩の存在下に
重縮合反応を行う方法(特開昭63-251424 号)、チタン
化合物と有機又は無機のカルシウム塩の存在下に重縮合
反応を行う方法(特開平8-169945号)、重縮合触媒とし
てしゅう酸チタンカリウムを使用する方法(特開平8-30
1996号)などが提案されている。しかし、これらの方法
を用いても、実用的な重縮合反応速度を得るために必要
な量の上記チタン化合物を用いた場合には、得られるポ
リエステルの赤味や黄味を帯びるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題を解決し、良好な色調を有するAD/BD系ポリ
エステルの実用的な製造方法を提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであり、その要旨は、主として、アジピン
酸と1,4−ブタンジオールとからなるポリエステルを
製造する方法において、重縮合触媒として、最終的に得
られるポリエステルに対して、チタン化合物をチタン原
子として1〜50ppm 、コバルト化合物をコバルト原子
として3〜70ppm 、スルホン酸化合物をスルホン酸基
として40〜200ppm となる量をそれぞれ添加して重
縮合反応を行うことを特徴とするポリエステルの製造方
法にある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明におけるポリエステルを構成する主たる成
分は、アジピン酸と1,4−ブタンジオールであるが、
本発明の目的を妨げない範囲において、他の成分を共重
合成分として含有してもよい。そのような共重合成分と
しては、たとえば、テレフタル酸、イソフタル酸、フタ
ル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などの芳香族ジ
カルボン酸、マロン酸、コハク酸、ピメリン酸、スベリ
ン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ダイマー酸などの脂
肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、ジエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、ネオペンチルグリ
コール、ポリテトラメチレングリコールなどの脂肪族ジ
オールが挙げられる。
【0008】本発明において用いられる重縮合触媒とし
ては、チタン化合物、コバルト化合物、スルホン酸化合
物の3者を併用することが必要である。上記の各重縮合
触媒をたとえば、それぞれ単独で必要量を用いて、実用
的な重合度のポリエステルを製造した場合には、チタン
化合物ではポリマーが赤味や黄味を帯び、スルホン酸化
合物では重縮合時に大量の昇華物が副生し、また、コバ
ルト化合物では、ポリマーが強い青みを帯びたり、熱分
解反応が促進されるため好ましくない。
【0009】また、本発明において用いられる各重縮合
触媒の添加量は、チタン化合物はチタン原子として1〜
50ppm 、コバルト化合物はコバルト原子として3〜7
0ppm 、スルホン酸化合物はスルホン酸基として40〜
200ppm であることが必要である。チタン化合物がチ
タン原子として1ppm 未満である場合には実用的な重縮
合反応速度が得られず、50ppm を超えるとポリエステ
ルの分解反応が促進されて、ポリエステルの色調が悪化
するため好ましくない。コバルト原子が3ppm 未満であ
る場合には、ポリエステルの色調改良効果が得られず、
70ppm を超えると、ポリマーが強い青みを帯びたり、
ポリエステルの熱分解反応が促進されて十分な重合度の
ポリマーが得られなくなる。スルホン酸化合物がスルホ
ン酸基として40ppm 未満の場合には、十分な重合度の
ポリマーが得らず、また、200ppm を超えると、反応
系が酸性になり、1,4−ブタンジオール成分からテト
ラヒドロフランが副生する反応が促進され、系内の酸/
グリコール組成比が変化し、アジピン酸と1,4−ブタ
ンジオールの各1分子ずつが結合した昇華物が大量に副
生し、減圧系の配管が詰まるなどの問題が起きるため好
ましくない。
【0010】本発明において用いられるチタン化合物と
しては、たとえば、テトラ−n−ブチルチタネート、テ
トラプロピルチタネート、しゅう酸チタンカリウム等が
挙げられ、また、コバルト化合物としては、酢酸コバル
ト、ギ酸コバルト等が挙げられ、また、スルホン酸化合
物としては、エタンスルホン酸、5−スルホサリチル
酸、o−スルホ安息香酸無水物等が挙げられる。
【0011】次に、本発明の製造方法について説明す
る。本発明におけるポリエステルを製造するに際して
は、たとえば、まず、ジカルボン酸又はその低級アルキ
ルエステルとジオールとから、エステル化又はエステル
交換反応によってオリゴマーを生成し、次いで、これを
重縮合する。重縮合反応の温度は、ポリエステルの組成
によって異なるが、通常、220〜260℃が好まし
い。この温度が220℃未満の場合には十分な反応速度
が得られないと共に、組成によっては溶融時の粘性が高
くなりすぎて操業が困難となる。また、260℃より高
いと分解反応が著しくなり、反応が平衡に達して高重合
度のポリエステルが得られなくなったり、ポリエステル
の色調が悪化したりする。
【0012】得られるポリエステルの重合度の低下を抑
制するためには、酸化防止剤を配合することが好まし
い。酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール系のも
のが好ましく、たとえば、旭電化社製「アデカスタブ」
AO−20〜80、住友化学社製「スミライザー」GA
−80、BHT(2,6ジ−t−ブチル−4−メチルフ
ェニノール)、チバガイギー社製「イルガノックス」1
010などが挙げられる。酸化防止剤の添加量は1重量
%以下とするのが適当であり、1重量%を超えるとポリ
エステルの色調が悪化する。
【0013】次に、本発明の製造方法をより具体的に説
明する。たとえば、アジピン酸と1,4−ブタンジオー
ルの各成分を用いてポリブチレンアジペート(PBAと
略記する)を製造する場合には、たとえば、アジピン酸
ジメチルと1,4−ブタンジオールに、触媒としてチタ
ン化合物を添加し、温度200〜220℃、窒素ガス雰
囲気下で、生成するメタノールを溜去しながら、1〜3
時間エステル交換反応を行い、PBAオリゴマーを得
る。次いで、このPBAオリゴマーを重縮合反応缶に移
送し、コバルト化合物、スルホン酸化合を所定量添加
し、減圧下で加熱して、所定の重合度となるまで重縮合
反応を行うことによってポリエステルを得る。
【0014】また、たとえは、酸成分としてアジピン
酸、テレフタル酸を用い、グリコール成分として1,4
−ブタンジオール、エチレングリコールの各成分を用い
て共重合ポリエステルを製造する場合には、まず、テレ
フタル酸とエチレングリコールとを温度230〜260
℃、窒素ガス雰囲気下で、3〜8時間エステル化反応さ
せ、エチレンテレフタレートオリゴマーを得る。次い
で、これにアジピン酸と1,4−ブタンジオールとのス
ラリーを所定量添加して、さらに温度240〜260℃
で、1〜2時間エステル化反応させ、共重合オリゴマー
を得る。または、テレフタル酸ジメチル、アジピン酸ジ
メチル、エチレングリコール及び1,4−ブタンジオー
ルに、触媒としてチタン化合物を添加し、温度210〜
240℃、窒素ガス雰囲気下で、生成するメタノールを
溜去しながら、1〜3時間エステル交換反応を行い、共
重合オリゴマーを得る。次に、上記の共重合オリゴマー
を重縮合反応缶に移送し、チタン化合物とコバルト化合
物、スルホン酸化合物を所定量添加し、減圧下で加熱し
て、所定の重合度のポリエステルが得られるまで重縮合
反応を行う。なお、チタン化合物は、重縮合触媒として
作用するだけでなく、エステル交換反応又はエステル化
反応の触媒としても作用するので、エステル交換反応又
はエステル化反応時に添加することが望ましい。
【0015】
【作用】本発明の製造方法によって、色調の良好なAD
/BD系ポリエステルが得られるのは、重縮合触媒とし
て比較的低温で触媒活性の高いチタン化合物と、触媒活
性と色調改良効果のあるコバルト化合物及びスルホン酸
化合物を併用しているため、チタン化合物は単独で使用
する場合の添加量より少量でよく、また、コバルト化合
物及びスルホン酸化合物による色調改良効果が得られる
ため、色調の良好な高重合度のAD/BD系ポリエステ
ルが得られるものと考えられる。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、測定法は、次のとおりである。 (イ)極限粘度〔η〕 フェノールとテトラクロロエタンとの等重量混合物を溶
媒として、濃度0.5g/dl、温度20℃で測定し
た。 (ロ)色調 日本電色工業社製ND−Σ80型色差計を用いて測定し
た。a値は赤−緑系の色相(+側は赤味、−側は緑
味)、b値は黄−青系の色相(+側は黄味、−側は青
味)を示す。
【0017】実施例1 アジピン酸ジメチルと1,4−ブタンジオールとを、モ
ル比1/1.2の割合でエステル交換反応器に仕込み、
生成するポリエステルに対して、触媒としてテトラ−n
−ブチルチタネートをチタン原子として49ppm 、酸化
防止剤としてイルガノックス1010を0.1重量%添
加し、常圧下、温度210℃で、生成するメタノールを
溜去しながら、2時間エステル交換反応を行ってPBA
オリゴマーを得た。このPBAオリゴマーを重縮合反応
缶に移送し、生成するポリエステルに対して、触媒とし
て酢酸コバルトをコバルト原子として15ppm 、5−ス
ルホサリチル酸をスルホン酸基として40ppm 添加し、
重縮合反応缶内の温度を30分間で250℃に昇温し、
圧力を徐々に減じて60分後に1.2 hPa以下とした。
この条件で、攪拌しながら、2時間重縮合反応を行い、
ポリエステルを得た。得られたポリエステルの特性を表
1に示した。なお、表1において、TPAはテレフタル
酸、ADはアジピン酸、EGはエチレングリコール、B
Dは1,4−ブタンジオールを表す。
【0018】実施例2、比較例1 重縮合触媒の添加量を表1に示すように変更した以外
は、実施例1と同様にしてポリエステルを得た。得られ
たポリエステルの特性を表1に示した。
【0019】実施例3 エチレンテレフタレートオリゴマーの存在するエステル
化反応缶に、テレフタル酸とエチレングリコールとのモ
ル比1/1.6のスラリーを連続的に供給し、温度25
0℃、圧力0.1 MPaG 、滞留時間8時間の条件で、エ
ステル化反応を行い、エステル化反応率95%のエチレ
ンテレフタレートオリゴマーを連続的に得た。このエチ
レンテレフタレートオリゴマーを重縮合反応缶に移送
し、表1に示したモル比のアジピン酸と1,4−ブタン
ジオールとのスラリーを投入し、生成するポリエステル
に対して、触媒としてテトラ−n−ブチルチタネートを
チタン原子として25ppm 、酢酸コバルトをコバルト原
子として15ppm 、5−スルホサリチル酸をスルホン酸
基として40ppm 、及び酸化防止剤としてイルガノック
ス1010を0.1重量%添加し、温度240℃、圧力
0.1 MPaG の条件で、撹拌しながら1時間エステル化
反応を行った。引き続いて、重縮合反応缶内の温度を3
0分間で260℃に昇温し、圧力を徐々に減じて60分
後に1.2 hPa以下とした。この条件で、撹拌しなが
ら、3時間重縮合反応を行い、ポリエステルを得た。得
られたポリエステルの特性を表1に示した。
【0020】実施例4〜9、比較例2〜7 アジピン酸と1,4−ブタンジオールとの割合、重縮合
触媒の添加量を表1に示したように変更した以外は、実
施例3と同様にしてポリエステルを得た。得られたポリ
エステルの特性を表1に示した。
【0021】
【表1】
【0022】表1より明らかなように、実施例1〜9で
は、実用に供し得る重合度[η]を有し、かつ、色調の
良好なポリエステルが得られた。これに対して、比較例
1、2では、チタン化合物の量が不足していたため、十
分な重合度を有するポリエステルを得ることができなか
った。また、比較例3では、チタン化合物の量が多すぎ
たため、ポリエステルの色調が悪かった。比較例4で
は、コバルト化合物の量が多すぎたため、熱分解反応が
進んで、十分な重合度を有するポリエステルが得られな
かったほか、ポリエステルの色調が強い青みを帯び、実
用に供しないものであった。比較例5では、コバルト化
合物の量が少なすぎたため、色調改良効果が不十分であ
った。比較例6では、スルホン酸化合物の量が少なすぎ
たため、ポリエステルの色調が悪化し、また、十分な重
合度を有するポリエステルを得ることができなかった。
比較例7では、スルホン酸化合物の量が多すぎたため、
重縮合反応時に大量の昇華物が副生し、減圧系の配管が
詰まるという問題が発生し、十分な重合度を有するポリ
エステルを得られるまで反応を進めることができなかっ
た。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、良好な色調を有する高
重合度のAD/BD系ポリエステルを得るための実用的
な製造方法が提供され、その工業的な価値は極めて大き
い。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主として、アジピン酸と1,4−ブタン
    ジオールとからなるポリエステルを製造する方法におい
    て、重縮合触媒として、最終的に得られるポリエステル
    に対して、チタン化合物をチタン原子として1〜50pp
    m 、コバルト化合物をコバルト原子として3〜70ppm
    、スルホン酸化合物をスルホン酸基として40〜20
    0ppm となる量をそれぞれ添加して重縮合反応を行うこ
    とを特徴とするポリエステルの製造方法。
JP3856298A 1998-02-20 1998-02-20 ポリエステルの製造方法 Pending JPH11236441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3856298A JPH11236441A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 ポリエステルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3856298A JPH11236441A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 ポリエステルの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11236441A true JPH11236441A (ja) 1999-08-31

Family

ID=12528752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3856298A Pending JPH11236441A (ja) 1998-02-20 1998-02-20 ポリエステルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11236441A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187818A (ja) * 1999-12-11 2001-07-10 Ire Chemical Ltd コポリエステル樹脂組成物及びその製造方法
JP2022181205A (ja) * 2021-05-25 2022-12-07 エコバンス カンパニー・リミテッド 生分解性ポリエステル樹脂、その製造方法、およびそれを含む生分解性ポリエステルフィルム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187818A (ja) * 1999-12-11 2001-07-10 Ire Chemical Ltd コポリエステル樹脂組成物及びその製造方法
JP2022181205A (ja) * 2021-05-25 2022-12-07 エコバンス カンパニー・リミテッド 生分解性ポリエステル樹脂、その製造方法、およびそれを含む生分解性ポリエステルフィルム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101372581B1 (ko) 내가수분해성 및 생분해성 지방족/방향족 코폴리에스테르수지 조성물
US4131601A (en) Process for the preparation of polyesters
US4143094A (en) Process for production of saturated, high-molecular weight polyesters
JPH0820638A (ja) ポリエステルの製造方法
JP3145009B2 (ja) ポリエステル樹脂及びその製造方法
JPS60147430A (ja) 高白度,高重合度アジピン酸共重合ポリエステルの製造法
JPH0429688B2 (ja)
JPH11236442A (ja) ポリエステルの製造方法
JPH11236441A (ja) ポリエステルの製造方法
US20220017690A1 (en) Crystalline Polyesterpolyol
CA1090949A (en) Process for the production of high molecular weight polyesters
JP3374544B2 (ja) ポリエステル共重合体の製造法
JPH05170885A (ja) 高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法
KR100441192B1 (ko) 도료용 공중합 폴리에스테르의 제조방법
JPH08301996A (ja) ポリエステルの重合方法
JPS58117216A (ja) ポリエステルの製造法
JPH11171986A (ja) ポリエステルの製造方法
JP4125470B2 (ja) コハク酸共重合ポリエステル、その製造方法および用途
JP3121865B2 (ja) 芳香族ポリエステルの製造方法
JPH0245644B2 (ja)
JPH03100018A (ja) 低吸水性ポリエステル樹脂組成物
JP2002293906A (ja) ポリエステル樹脂の製造方法
JPH09208682A (ja) ポリエステルの製造方法
CN118325054A (zh) 一种改性聚酯及其制备方法和应用
JP2000001533A (ja) ポリエステルの製造方法