JPH11226275A - パッチワーク編集装置及びパッチワーク編集装置を動作させるためのプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents
パッチワーク編集装置及びパッチワーク編集装置を動作させるためのプログラムを格納した記録媒体Info
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- JPH11226275A JPH11226275A JP10029794A JP2979498A JPH11226275A JP H11226275 A JPH11226275 A JP H11226275A JP 10029794 A JP10029794 A JP 10029794A JP 2979498 A JP2979498 A JP 2979498A JP H11226275 A JPH11226275 A JP H11226275A
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Abstract
読み取っておいたり、出力された型紙を柄の位置に合わ
せてピースを作成したりしなくても、デザイン編集にお
いて表示されたデザインと全く同じデザインで実際のパ
ッチワークを容易に作成する。 【解決手段】 布の柄の画像データを記憶する画像デー
タ記憶手段と、パッチワークを構成するピースの形状を
表わすピース図形データと、ピースに設定された縫代の
形状を表わす縫代図形データと、ピースに設定された柄
を表わすピース柄データとからなるピースデータを、パ
ッチワークを構成する全てのピースについて記憶するパ
ッチワークデータ記憶手段と、ピースデータを配置した
印刷データを作成する印刷データ作成手段とを有し、前
記印刷データ作成手段により作成された印刷データを布
印刷手段で印刷する。布の柄を任意に各ピースに割り付
けた状態で各ピースの印刷が行われる。
Description
成するピースの形状およびピースに割り付ける柄を編集
し布プリンタに出力するパッチワーク編集装置に関す
る。
チワークを構成するピースの形状を編集し、また、柄の
ライブラリから柄を選択してピースに割り付けることに
よりパッチワークのデザインを編集し、得られたピース
の型紙を出力することができた。
ン編集においてピースに割り付ける柄は、パッチワーク
編集装置が備える柄のライブラリから選択するものであ
り、実際にパッチワークを作成するときには、ピースに
割り付けられた柄に近い布を探すか、または、実際に使
用する布の柄をスキャナなどによって読み取り、ライブ
ラリに追加しておく手間が必要であった。
は型紙であり、それを布に転写して裁断し、実際にパッ
チワーク作成に用いるピースを作成する必要があった。
無地の柄または細かい柄の布の場合は、布のどの部分か
らピースを作成してもパッチワークのデザインに余り影
響しないが、大きな柄の布の場合には、柄の位置に合わ
せてピースを作成しないと色が全く異なってしまう可能
性が高く、位置合わせが必要になる。位置合わせには大
変手間がかかり、布の利用効率も悪くなるとういう問題
があった。
になされたものであり、使用する布の柄をあらかじめス
キャナなどで読み取っておいたり、出力された型紙を柄
の位置に合わせてピースを作成したりしなくても、デザ
イン編集において表示されたデザインと全く同じデザイ
ンで実際のパッチワークを容易に作成することができる
パッチワーク編集装置を提供することを目的とする。
に、請求項1記載のパッチワーク編集装置によれば、布
の柄の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、パ
ッチワークを構成するピースの形状を表わすピース図形
データと、ピースに設定された縫代の形状を表わす縫代
図形データと、ピースに設定された柄を表わすピース柄
データとからなるピースデータを記憶するパッチワーク
データ記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶され
た布の柄の画像データ、および、前記パッチワークデー
タ記憶手段に記憶されたピースデータを配置したパッチ
ワークを表示する表示装置と、前記画像データ記憶手段
に記憶された布の柄の画像データから選択された布の柄
を、前記パッチワークデータ記憶手段のピースデータに
設定する柄設定手段と、前記パッチワークデータ記憶手
段のピースデータに従って、縫代付きピース図形の少な
くともピース内部が前記柄設定手段により設定された柄
で塗りつぶされた柄付き縫代図形を作成し、印刷データ
に配置する印刷データ作成手段とを備え、作成された印
刷データに従って布印刷手段により布に柄付き縫代図形
が印刷されるようにしたものである。
するピースを表わすピースデータは、柄設定手段により
柄が設定され、印刷データ作成手段は、前記パッチワー
クデータ記憶手段のピースデータに従って、縫代付きピ
ース図形の少なくともピース内部が前記柄設定手段によ
り設定された柄で塗りつぶされた柄付き縫代図形を作成
し、印刷データに配置する。
付けた通りの布の柄で、ピースが布印刷手段で印刷され
るので、使用する布の柄をあらかじめスキャナなどで読
み取っておいたり、出力された型紙を柄の位置に合わせ
てピースを作成したりしなくても、表示装置に表示され
たデザインと全く同じデザインで実際のパッチワークを
容易に作成することができる。
置によれば、前記柄設定手段は布の柄の画像データ上の
ピースの配置位置を指定し、指定された配置位置をピー
スデータに付加するように構成されている。
柄を設定するとき、布の柄の上の自由な位置をピースに
配置することができ、配置した通りの柄の位置でピース
が布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄の配置の
自由度が高く、表示装置に表示されたデザインと全く同
じデザインで実際のパッチワークを容易に作成すること
ができる。
置によれば、前記柄設定手段はピースにおける布の柄の
画像データの配置方向を指定し、指定された配置位置を
ピースデータに付加するように構成されている。
柄を設定するとき、ピースの上で布の柄を自由な方向に
指定することができ、指定したとうりの柄の方向でピー
スが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄の配置
の自由度が高く、表示装置に表示されたデザインと全く
同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成するこ
とができる。
置によれば、ピース方向指定手段は印刷データ上でのピ
ースデータの配置方向を指定し、指定された配置方向を
ピースデータに付加するように構成されている。
刷データ上でのピースデータの配置方向を自由に指定す
ることができ、指定したとうりの方向でピースが布印刷
手段で印刷されるので、布の地の目を考慮してピースを
作成することができ、表示装置に表示されたデザインと
全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成す
ることができる。
置によれば、前記印刷データ作成手段は、前記柄設定手
段により設定された、ピースにおける布の柄の画像デー
タの配置方向をもとに、印刷データ上でのピースデータ
の配置方向を決めるように構成されている。
ピースにおける布の柄の画像データの配置方向をもと
に、印刷データ上でピースデータが配置方向が決まり、
指定したとうりの方向でピースが布印刷手段で印刷され
るので、ピースの柄の方向と布の地の目の方向を合わせ
てピースを作成することができ、表示装置に表示された
デザインと全く同じデザインで実際のパッチワークを容
易に作成することができる。
置によれば、前記印刷データ作成手段は、ピース図形を
非印刷に設定したピースデータを配置した印刷データを
作成する。
きにピースの形状を示す線が印刷された布地上に現れて
しまうことがなく、表示装置に表示されたデザインと全
く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成する
ことができる。
によれば、前記印刷データ作成手段は、ピース図形を柄
の色に近似した色で印刷するするように構成されてい
る。
きにピースの形状を示す目障りな線が布地上に現れてし
まうことがなく、表示装置に表示されたデザインと全く
同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成するこ
とができる。
置によれば、前記印刷データ作成手段は、パッチワーク
上のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代部
分に追加した配置した印刷データを作成するように構成
されている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代部分に配置して印刷されているので、
実際にパッチワークを作成するとき、使用するピースの
選択が容易であり、表示装置に表示されたデザインと全
く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成する
ことができる。
置によれば、パッチワーク上のピースの配置位置に関す
るデータをピースの縫代の外側の近傍に追加したピース
データを配置した印刷データを作成するように構成され
ている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代の外側の近傍に配置して印刷されてい
るので、実際にパッチワークを作成するとき、使用する
ピースの選択が容易であり、表示装置に表示されたデザ
インと全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に
作成することができる。
ば、画像データ記憶手段は布の柄の画像データを記憶
し、パッチワークデータ記憶手段はパッチワークを構成
するピースの形状を表わすピース図形データと、ピース
に設定された縫代の形状を表わす縫代図形データと、ピ
ースに設定された柄を表わすピース柄データとからなる
ピースデータを記憶し、表示装置は前記画像データ記憶
手段に記憶された布の柄の画像データ、および前記パッ
チワークデータ記憶手段に記憶されたピースデータを配
置したパッチワークを表示する。
手段に記憶された布の柄の画像データから選択された布
の柄を、前記パッチワークデータ記憶手段のピースデー
タに設定し、印刷データ作成プログラムは、前記パッチ
ワークデータ記憶手段のピースデータに従って、縫代付
きピース図形の少なくともピース内部が前記柄設定プロ
グラムにより設定された柄で塗りつぶされた柄付き縫代
図形を作成し、印刷データに配置するように構成されて
いる。
するピースを表わすピースデータは、柄設定プログラム
により柄が設定され、印刷データ作成プログラムにより
設定された柄で塗りつぶされた柄付き縫代図形が作成さ
れて、印刷データに配置される。
に割り付けたとうりの布の柄で、ピースが布印刷手段で
印刷されるので、使用する布の柄をあらかじめスキャナ
などで読み取っておいたり、出力された型紙を柄の位置
に合わせてピースを作成したりしなくても、表示装置に
表示されたデザインと全く同じデザインで実際のパッチ
ワークを容易に作成することができる。
ば、前記柄設定プログラムは布の柄の画像データ上のピ
ースの配置位置を指定し、指定された配置位置をピース
データに付加するように構成されている。
に布の柄を設定するとき、布の柄の上の自由な位置をピ
ースに配置することができ、配置したとうりの柄の位置
でピースが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄
の配置の自由度が高く、表示装置に表示されたデザイン
と全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成
することができる。
ば、前記柄設定プログラムはピースにおける布の柄の画
像データの配置方向を指定し、指定された配置位置をピ
ースデータに付加するように構成されている。
に布の柄を設定するとき、ピースの上で布の柄を自由な
方向に指定することができ、指定したとうりの柄の方向
でピースが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄
の配置の自由度が高く、表示装置に表示されたデザイン
と全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成
することができる。
ば、ピース方向指定プログラムは印刷データ上でのピー
スデータの配置方向を指定し、指定された配置方向をピ
ースデータに付加するように構成されている。
て、印刷データ上でのピースデータの配置方向を自由に
指定することができ、指定したとうりの方向でピースが
布印刷手段で印刷されるので、布の地の目を考慮してピ
ースを作成することができ、表示装置に表示されたデザ
インと全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に
作成することができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、前記柄設定プロ
グラムにより設定された、ピースにおける布の柄の画像
データの配置方向をもとに、印刷データ上でのピースデ
ータの配置方向を決めるように構成されている。
れた、ピースにおける布の柄の画像データの配置方向を
もとに、印刷データ上でピースデータが配置方向が決ま
り、指定したとうりの方向でピースが布印刷手段で印刷
されるので、ピースの柄の方向と布の地の目の方向を合
わせてピースを作成することができ、表示装置に表示さ
れたデザインと全く同じデザインで実際のパッチワーク
を容易に作成することができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、前記柄付き縫代
図形に対しピース図形のみを非印刷に設定するように構
成されている。
きにピースの形状に印刷した線が現れてしまうことがな
く、表示装置に表示されたデザインと全く同じデザイン
で実際のパッチワークを容易に作成することができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、前記柄付き縫代
図形に対しピース図形を柄の色に近似した色で印刷する
するように構成されている。
きにピースの形状に印刷した線が目障りに現れてしまう
ことがなく、表示装置に表示されたデザインと全く同じ
デザインで実際のパッチワークを容易に作成することが
できる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、パッチワーク上
のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代部分
に追加した配置した印刷データを作成するように構成さ
れている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代部分に配置して印刷されているので、
実際にパッチワークを作成するとき、使用するピースの
選択が容易であり、表示装置に表示されたデザインと全
く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成する
ことができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、パッチワーク上
のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代の外
側の近傍に追加したピースデータを配置した印刷データ
を作成するように構成されている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代の外側の近傍に配置して印刷されてい
るので、実際にパッチワークを作成するとき、使用する
ピースの選択が容易であり、表示装置に表示されたデザ
インと全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に
作成することができる。
て図面を参照して説明する。
テム構成図を図1に示す。図1において、CPU1はR
OM2に記憶されたプログラム21を実行し、パッチワ
ーク編集装置としての処理を実行する。RAM3は、編
集処理の作業領域31からなる。外部記憶装置4は、布
の柄を表わす複数の布柄データ43を記憶する布柄デー
タ領域41、複数のパッチワークデータ44を記憶する
パッチワークデータ領域42とからなる。CRT5に
は、編集中のパッチワークを構成するピースおよび編集
操作のためのメニューなどを表示する。マウス6は、パ
ッチワーク編集装置の各機能において操作者が指示を入
力するために用いる。布印刷装置7はパッチワークを構
成するピースを布に印刷する。
44の詳しい構成を図3を用いて説明する。1つの布柄
データ43は布柄に設定された布柄コード45と布柄を
表わす布画像データ46とからなる。また1つのパッチ
ワークデータ44はパッチワークを構成するピースを表
わす複数のピースデータを記憶し、1つのピースデータ
47は、ピースの形状を表わすピース図形データ48と
ピースに設定された布の柄のピース柄データ49とを含
む。
る、処理の流れの概略を説明するフローチャートを図3
に示す。この図3を参照しながら図形編集装置におけ
る、処理の流れの概略の手順を説明すると、ステップ3
01(以下S301と略す。他のステップも同様)でパ
ッチワークを選択し、S302でパッチワークを編集
し、S303でピースに縫代を設定し、S304でピー
スを布に印刷する。以下、S301からS304の各ス
テップについて詳しく説明する。
のフローチャートを用いて説明する。まず、外部記憶装
置4のパッチワークデータ領域42に記憶されたパッチ
ワークデータをすべて読出し(S401)、選択候補と
してCRT5に表示する(S402)。そして、マウス
6の操作により選択候補から1つのパッチワーク51が
選択されると(S403)、パッチワーク51を編集可
能な状態としてCRT5に表示する(S404)。以上
がS301のパッチワーク選択についての説明である。
のフローチャートを用いて説明する。まず、機能のメニ
ューを表示する(S501)。マウス6によりメニュー
から1つの機能52が選択されると(S502)、機能
52が「終了」であるかを判定し(S503)、「YE
S」ならばパッチワーク編集を終了する。「NO」なら
ば編集の対象となるピース60がマウス6の操作により
選択される(S504)。そして、機能52が「形状編
集」であれば(S505―YES)、ピース図形データ
の形状編集処理を実行(S506)する。機能52が
「形状編集」でなければ(S505―NO)、機能52
が「柄設定」であるかをチェックし(S507)、機能
52が「柄割設定」であれば(S507―YES)、柄
設定処理を実行する(S508)。機能52が「柄設
定」でなければ(S507―NO)、機能52が「印刷
方向設定」であるかをチェックし(S509)、機能5
2が「印刷方向設定」であれば(S509―YES)印
刷方向設定処理を実行する(S510)。機能52が
「印刷方向設定」であれば(S505―NO)、柄割り
付け処理を実行する(S510)。「形状編集」または
「柄割設定」または「印刷方向設定」の処理が終了した
ならばS502のメニュー選択に戻る。以上がS302
のパッチワーク編集についての説明である。
ャートおよび図10を用いて説明する。まず、外部記憶
装置4の布柄データ領域43に記憶された布柄データを
すべて読出す(S520)。次に、選択候補としてCR
T5に表示する(S521)。そして、マウス6の操作
により選択候補から1つの布柄データ64が選択される
と(S522)、S504で選択されたピース60のピ
ース柄データに、布柄データ64の布柄コードを設定し
(S523)、ピース60の内部を布柄データ64の柄
画像データで塗りつぶし表示する(S524)(図10
―1)。ここで、必要ならば、ピースの塗りつぶしに使
用する柄画像データの回転(S525)、および移動
(S526)を設定することができる。柄画像データの
回転は指定された回転量sだけ柄画像データを回転した
ものを塗りつぶしに使用し(図10―2)、ピースデー
タの柄方向データに回転量sを設定する。また、柄画像
データの移動は柄画像データを指定された移動量dだけ
移動したものを塗りつぶしに使用し(図10―3)、ピ
ースデータの柄位置データに移動量dを設定する。以上
がS508の柄設定についての説明である。
ローチャートおよび図11を用いて説明する。ここで、
印刷方向はCRT表示において下向きを生地の地の目方
向とし、印刷方向データは地の目方向からの左回りの角
度で設定するものとする。まず、マウス6の操作によ
り、ピース60のピース図形データ61上の1つの頂点
62を回転の中心として選択し(S530)、次にピー
ス図形データ61上の他の頂点63をマウス6の操作に
より選択する(S531)(図11―1)。そしてマウ
スを移動したときに、頂点62からマウス位置に向かっ
て引いた半線上に頂点63が乗るようにピース図形デー
タ61を回転する(S532)(図11―2)。これを
マウスボタンがクリックされるまで繰返し(S533―
NO)、マウスボタンがクリックされたならば(S53
3―YES)その時のピース図形データ61の回転量を
印刷方向データとしてピース60のピースデータに付加
する(S534)。以上がS510の印刷方向設定につ
いての説明である。
ャートおよび図12を用いて説明する。まず、全てのピ
ースが処理済みかどうかをチェックし、全てのピースが
処理済みならば(S540―YES)縫代付けを終了す
る。ピースが処理済みでないピースがあれば(S540
―NO)、その中から1つのピース70を選択する(S
541)。ピース70のピース図形データを構成する全
ての線分について(図12―1)、あらかじめ設定され
た縫代幅だけ外側に移動した直線を引き縫代線分とする
(図12―2)。隣接する縫代線分の交点を順に結ぶ図
形を縫代図形とし(図12―3)、縫代図形を表わすデ
ータを縫代図形データとする(S542)。得られた縫
代図形データをピース70のピースデータに設定し(S
543)、S540に戻る。以上がS303の縫代付け
についての説明である。
ートおよび図13を用いて説明する。ここでピースデー
タを配置する印刷データのXY座標について、左上の角
を原点とし、右にX軸の正方向、下にY軸の正方向をと
る。またX軸方向を布の幅方向、Y軸方向を布の長手方
向として印刷し、X軸方向にはあらかじめ布幅に相当す
る最大印刷範囲65が設定されているが、Y軸方向の最
大印刷範囲は設定されていないものとする。処理の手順
について説明する。まず、パッチワークを構成する全て
のピースのうち、印刷データに未配置なピースがあるか
ぎりS551〜S556の処理を繰り返し(S550―
YES)、全てが配置済みならば(S550―NO)、
作成された印刷データを布印刷装置に出力し(S55
7)、布印刷を終了する。
チワーク上のピースの配置におけるY軸方向の座標値が
小さい順にピースを選択する。次に、選択したピースの
ピースデータからピース図形と縫代図形とを取り出し
(S552)、縫代図形についてはピース柄データに設
定された柄位置データ、柄方向データに従ってその内部
に生地の柄を割り付ける(S553)。以上により作成
したデータをピース方向データに従って回転し(S55
4)、印刷データ上に配置する(S555)。印刷デー
タ上のピースの配置位置は、布の幅の範囲内ですでに配
置済みのピースに重ならずに配置可能な範囲で、Y軸方
向の座標値が最も小さい位置のうち、X軸方向の座標値
が最も小さい位置とする。最後に、配置された各ピース
について、その縫代範囲内に、ピースの配置情報とし
て、パッチワーク上でのピースの配置位置のXY座標値
のデータを配置し(S556)、S550に戻る。
印刷データに配置される様子を示す図であり、図13―
1のパッチワークが図13―2のように印刷データに配
置される。ここでピース上に記された矢印はピース方向
データの示す方向を表し、図13―2ではその方向がす
べて地の目方向(ここではY軸方向)になるようにピー
スが回転して配置されている。
ピースの縫代範囲内に配置したが、ピースの縫代の外側
の近傍に配置してもよい。
た色で印刷してもよいし、縫い代幅が一定であることを
利用して、ミシンでピースを縫い合わせるときに縫い代
の端をガイドラインに合わせて縫う方法をとるのであれ
ば、ピース図形の線は必要でないので、ピース図形は非
印刷としてもよい。以上がS304の布印刷についての
説明である。
定の処理(S510)によってピースデータにピース方
向データを設定し、ピースの回転処理(S554)によ
ってピースをピース方向データに従って回転して印刷デ
ータに配置したが、柄設定処理の柄の回転処理(S52
9)で設定された柄方向データの逆回転方向をピース方
向データとして、ピースの回転処理(S554)に用い
てもよい。
求項1記載のパッチワーク編集装置によれば、布の柄の
画像データを記憶する画像データ記憶手段と、パッチワ
ークを構成するピースの形状を表わすピース図形データ
と、ピースに設定された縫代の形状を表わす縫代図形デ
ータと、ピースに設定された柄を表わすピース柄データ
とからなるピースデータを記憶するパッチワークデータ
記憶手段と、前記画像データ記憶手段に記憶された布の
柄の画像データ、および、前記パッチワークデータ記憶
手段に記憶されたピースデータを配置したパッチワーク
を表示する表示装置と、前記画像データ記憶手段に記憶
された布の柄の画像データから選択された布の柄を、前
記パッチワークデータ記憶手段のピースデータに設定す
る柄設定手段と、前記パッチワークデータ記憶手段のピ
ースデータに従って、縫代付きピース図形の少なくとも
ピース内部が前記柄設定手段により設定された柄で塗り
つぶされた柄付き縫代図形を作成し、印刷データに配置
する印刷データ作成手段とを備え、作成された印刷デー
タに従って布印刷手段により布に柄付き縫代図形が印刷
されるようにした。
するピースを表わすピースデータは、柄設定手段により
柄が設定され、印刷データ作成手段は、前記パッチワー
クデータ記憶手段のピースデータに従って、縫代付きピ
ース図形の少なくともピース内部が前記柄設定手段によ
り設定された柄で塗りつぶされた柄付き縫代図形を作成
し、印刷データに配置する。
付けた通りの布の柄で、ピースが布印刷手段で印刷され
るので、使用する布の柄をあらかじめスキャナなどで読
み取っておいたり、出力された型紙を柄の位置に合わせ
てピースを作成したりしなくても、表示装置に表示され
たデザインと全く同じデザインで実際のパッチワークを
容易に作成することができる。
置によれば、前記柄設定手段は布の柄の画像データ上で
のピースの配置位置を指定し、指定された配置位置をピ
ースデータに付加するように構成されている。
柄を設定するとき、布の柄の上の自由な位置をピースに
配置することができ、配置したとうりの柄の位置でピー
スが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄の配置
の自由度が高く、表示装置に表示されたデザインと全く
同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成するこ
とができる。
置によれば、前記柄設定手段はピースにおける布の柄の
画像データの配置方向を指定し、指定された配置位置を
ピースデータに付加するように構成されている。
柄を設定するとき、ピースの上で布の柄を自由な方向に
配置することができ、配置したとうりの柄の方向でピー
スが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄の配置
の自由度が高く、表示装置に表示されたデザインと全く
同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成するこ
とができる。
置によれば、ピース方向指定手段は印刷データ上でのピ
ースデータの配置方向を指定し、指定された配置方向を
ピースデータに付加するように構成されている。
刷データ上でのピースデータの配置方向を自由に指定す
ることができ、配置したとうりの方向でピースが布印刷
手段で印刷されるので、布の地の目を考慮してピースを
作成することができ、表示装置に表示されたデザインと
全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成す
ることができる。
置によれば、前記印刷データ作成手段は、前記柄設定に
より設定された、ピースにおける布の柄の画像データの
配置方向をもとに、印刷データ上でのピースデータの配
置方向を決めるように構成されている。
ピースにおける布の柄の画像データの配置方向をもと
に、印刷データ上でピースデータが配置方向が決まり、
指定したとうりの方向でピースが布印刷手段で印刷され
るので、ピースの柄の方向と布の地の目の方向を合わせ
てピースを作成することができ、表示装置に表示された
デザインと全く同じデザインで実際のパッチワークを容
易に作成することができる。
置によれば、前記印刷データ作成手段は、ピース図形を
非印刷に設定したピースデータを配置した印刷データを
作成する。
きにピースの形状を示す線が印刷された布地上に現れて
しまうことがなく、表示装置に表示されたデザインと全
く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成する
ことができる。
によれば、前記印刷データ作成手段は、ピース図形を柄
の色に近似した色で印刷するするように構成されてい
る。
きにピースの形状を示す目障りな線が布地上に現れてし
まうことがなく、表示装置に表示されたデザインと全く
同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成するこ
とができる。
置によれば、前記印刷データ作成手段は、パッチワーク
上のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代部
分に追加した配置した印刷データを作成するように構成
されている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代部分に配置して印刷されているので、
実際にパッチワークを作成するとき、使用するピースの
選択が容易であり、表示装置に表示されたデザインと全
く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成する
ことができる。
置によれば、パッチワーク上のピースの配置位置に関す
るデータをピースの縫代の外側の近傍に追加したピース
データを配置した印刷データを作成するように構成され
ている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代の外側の近傍に配置して印刷されてい
るので、実際にパッチワークを作成するとき、使用する
ピースの選択が容易であり、表示装置に表示されたデザ
インと全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に
作成することができる。
ば、画像データ記憶手段は布の柄の画像データを記憶
し、パッチワークデータ記憶手段はパッチワークを構成
するピースの形状を表わすピース図形データと、ピース
に設定された縫代の形状を表わす縫代図形データと、ピ
ースに設定された柄を表わすピース柄データとからなる
ピースデータを記憶し、表示装置は前記画像データ記憶
手段に記憶された布の柄の画像データ、および前記パッ
チワークデータ記憶手段に記憶されたピースデータを配
置したパッチワークを表示する。
手段に記憶された布の柄の画像データから選択された布
の柄を、前記パッチワークデータ記憶手段のピースデー
タに設定し、印刷データ作成プログラムは、前記パッチ
ワークデータ記憶手段のピースデータに従って、縫代付
きピース図形の少なくともピース内部が前記柄設定プロ
グラムにより設定された柄で塗りつぶされた柄付き縫代
図形を作成し、印刷データに配置するように構成されて
いる。
するピースを表わすピースデータは、柄設定プログラム
により柄が設定され、印刷データ作成プログラムにより
設定された柄で塗りつぶされた柄付き縫代図形が作成さ
れて、印刷データに配置される。
に割り付けたとうりの布の柄で、ピースが布印刷手段で
印刷されるので、使用する布の柄をあらかじめスキャナ
などで読み取っておいたり、出力された型紙を柄の位置
に合わせてピースを作成したりしなくても、表示装置に
表示されたデザインと全く同じデザインで実際のパッチ
ワークを容易に作成することができる。
ば、前記柄設定プログラムは布の柄の画像データ上での
ピースの配置位置を指定し、指定された配置位置をピー
スデータに付加するように構成されている。
に布の柄を設定するとき、布の柄の上の自由な位置をピ
ースに配置することができ、配置したとうりの柄の位置
でピースが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄
の配置の自由度が高く、表示装置に表示されたデザイン
と全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成
することができる。
ば、前記柄設定プログラムはピースにおける布の柄の画
像データの配置方向を指定し、指定された配置位置をピ
ースデータに付加するように構成されている。
に布の柄を設定するとき、ピースの上で布の柄を自由な
方向に指定することができ、指定したとうりの柄の方向
でピースが布印刷手段で印刷されるので、ピース上の柄
の配置の自由度が高く、表示装置に表示されたデザイン
と全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成
することができる。
ば、ピース方向指定プログラムは印刷データ上でのピー
スデータの配置方向を指定し、指定された配置方向をピ
ースデータに付加するように構成されている。
て、印刷データ上でのピースデータの配置方向を自由に
指定することができ、指定したとうりの方向でピースが
布印刷手段で印刷されるので、布の地の目を考慮してピ
ースを作成することができ、表示装置に表示されたデザ
インと全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に
作成することができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、前記柄設定プロ
グラムにより設定された、ピースにおける布の柄の画像
データの配置方向をもとに、印刷データ上でのピースデ
ータの配置方向を決めるように構成されている。
れた、ピースにおける布の柄の画像データの配置方向を
もとに、印刷データ上でピースデータが配置方向が決ま
り、指定したとうりの方向でピースが布印刷手段で印刷
されるので、ピースの柄の方向と布の地の目の方向を合
わせてピースを作成することができ、表示装置に表示さ
れたデザインと全く同じデザインで実際のパッチワーク
を容易に作成することができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、ピース図形デー
タを非印刷に設定したピースデータを配置した印刷デー
タを作成し、前記布印刷手段は非印刷に設定されたデー
タを印刷しないように構成されている。
きにピースの形状に印刷した線が現れてしまうことがな
く、表示装置に表示されたデザインと全く同じデザイン
で実際のパッチワークを容易に作成することができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、前記柄付き縫代
図形に対しピース図形を柄の色に近似した色で印刷する
するように構成されている。
きにピースの形状に印刷した線が目障りに現れてしまう
ことがなく、表示装置に表示されたデザインと全く同じ
デザインで実際のパッチワークを容易に作成することが
できる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、パッチワーク上
のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代部分
に追加した配置した印刷データを作成するように構成さ
れている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代部分に配置して印刷されているので、
実際にパッチワークを作成するとき、使用するピースの
選択が容易であり、表示装置に表示されたデザインと全
く同じデザインで実際のパッチワークを容易に作成する
ことができる。
ば、前記印刷データ作成プログラムは、パッチワーク上
のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代の外
側の近傍に追加したピースデータを配置した印刷データ
を作成するように構成されている。
とき、パッチワーク上のピースの配置位置に関するデー
タをピースの縫代の外側の近傍に配置して印刷されてい
るので、実際にパッチワークを作成するとき、使用する
ピースの選択が容易であり、表示装置に表示されたデザ
インと全く同じデザインで実際のパッチワークを容易に
作成することができる。
ム構成図である。
成図である。
明するフローチャートである。
ーチャートである。
ーチャートである。
である。
ャートである。
トである。
である。
る。
Claims (18)
- 【請求項1】 布の柄の画像データを記憶する画像デー
タ記憶手段と、 パッチワークを構成するピースの形状を表わすピース図
形データと、ピースに設定された縫代の形状を表わす縫
代図形データと、ピースに設定された柄を表わすピース
柄データとからなるピースデータを記憶するパッチワー
クデータ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段に記憶された布の柄の画像デー
タ、および、前記パッチワークデータ記憶手段に記憶さ
れたピースデータを配置したパッチワークを表示する表
示装置と、 前記画像データ記憶手段に記憶された布の柄の画像デー
タから選択された布の柄を、前記パッチワークデータ記
憶手段のピースデータに設定する柄設定手段と、 前記パッチワークデータ記憶手段のピースデータに従っ
て、縫代付きピース図形の少なくともピース内部が前記
柄設定手段により設定された柄で塗りつぶされた柄付き
縫代図形を作成し、印刷データに配置する印刷データ作
成手段とを備え、 作成された印刷データに従って布印刷手段により布に柄
付き縫代図形が印刷されるようにしたことを特徴とする
パッチワーク編集装置。 - 【請求項2】 前記柄設定手段は布の柄の画像データ上
でのピースの配置位置を指定し、指定された配置位置を
ピースデータに付加することを特徴とする請求項1に記
載のパッチワーク編集装置。 - 【請求項3】 前記柄設定手段はピースにおける布の柄
の画像データの配置方向を指定し、指定された配置方向
をピースデータに付加することを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のパッチワーク編集装置。 - 【請求項4】 前記印刷データ作成手段が作成する印刷
データ上でのピースデータの配置方向を指定し、指定さ
れた配置方向をピースデータに付加するピース方向指定
手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか
に記載のパッチワーク編集装置。 - 【請求項5】 前記印刷データ作成手段は、前記柄設定
手段により設定されたピースにおける布の柄の画像デー
タの配置方向をもとに、印刷データ上でのピースデータ
の配置方向を決めることを特徴とする請求項3に記載の
パッチワーク編集装置。 - 【請求項6】 前記印刷データ作成手段は、前記柄付き
縫代図形に対しピース図形のみを非印刷に設定したこと
を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のパッチワ
ーク編集装置。 - 【請求項7】 前記印刷データ作成手段は、前記柄付き
縫代図形に対しピース図形を柄の色に近似した色で印刷
するように設定したことを特徴とする請求項1乃至5の
何れかに記載のパッチワーク編集装置。 - 【請求項8】 前記印刷データ作成手段は、パッチワー
ク上のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代
部分に追加して配置した印刷データを作成することを特
徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のパッチワーク
編集装置。 - 【請求項9】 前記印刷データ作成手段は、パッチワー
ク上のピースの配置位置に関するデータをピースの縫代
の外側の近傍に追加したピースデータを配置した印刷デ
ータを作成することを特徴とする請求項1乃至7に記載
のパッチワーク編集装置。 - 【請求項10】 布の柄の画像データを記憶する画像デ
ータ記憶手段と、 パッチワークを構成するピースの形状を表わすピース図
形データと、ピースに設定された縫代の形状を表わす縫
代図形データと、ピースに設定された柄を表わすピース
柄データとからなるピースデータを記憶するパッチワー
クデータ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段に記憶された布の柄の画像デー
タ、および、前記パッチワークデータ記憶手段に記憶さ
れたピースデータを配置したパッチワークを表示する表
示装置とを備え、 パッチワークの各ピースを布印刷手段で布に印刷するた
めの印刷データを作成するパッチワーク編集装置を動作
させるためのプログラムを格納した記録媒体であって、 前記画像データ記憶手段に記憶された布の柄の画像デー
タから選択された布の柄を、前記パッチワークデータ記
憶手段のピースデータに設定する柄設定プログラムと、 前記パッチワークデータ記憶手段のピースデータに従っ
て、縫代付きピース図形の少なくともピース内部が前記
柄設定プログラムにより設定された柄で塗りつぶされた
柄付き縫代図形を作成し、印刷データに配置する印刷デ
ータ作成プログラムとを有することを特徴とするパッチ
ワーク編集装置を動作させるためのプログラムを格納し
た記録媒体。 - 【請求項11】 前記柄設定プログラムは、布の柄の画
像データ上でのピースの配置位置を指定し、指定された
配置位置をピースデータに付加することを特徴とする請
求項10に記載のパッチワーク編集装置を動作させるた
めのプログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項12】 前記柄設定プログラムは、ピースにお
ける布の柄の画像データの配置方向を指定し、指定され
た配置方向をピースデータに付加することを特徴とする
請求項10または11に記載のパッチワーク編集装置を
動作させるためのプログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項13】 前記印刷データ作成プログラムが作成
する印刷データ上でのピースデータの配置方向を指定
し、指定された配置方向をピースデータに付加するピー
ス方向指定プログラムを備えたことを特徴とする請求項
10乃至12の何れかに記載の記録媒体。 - 【請求項14】 前記印刷データ作成プログラムは、前
記柄設定プログラムにより設定された、ピースにおける
布の柄の画像データの配置方向をもとに、印刷データ上
でのピースデータの配置方向を決めることを特徴とす
る、請求項13に記載のパッチワーク編集装置を動作さ
せるためのプログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項15】 前記印刷データ作成プログラムは、前
記柄付き縫代図形に対しピース図形のみを非印刷に設定
したことを特徴とする請求項10乃至14の何れかに記
載のパッチワーク編集装置を動作させるためのプログラ
ムを格納した記録媒体。 - 【請求項16】 前記印刷データ作成プログラムは、前
記柄付き縫代図形に対しピース図形を柄の色に近似した
色で印刷するように設定したことを特徴とする請求項1
0乃至14の何れかに記載のパッチワーク編集装置を動
作させるためのプログラムを格納した記録媒体。 - 【請求項17】 前記印刷データ作成プログラムは、パ
ッチワーク上のピースの配置位置に関するデータをピー
スの縫代部分に追加して配置した印刷データを作成する
ことを特徴とする請求項10乃至16の何れかに記載の
記録媒体。 - 【請求項18】 前記印刷データ作成プログラムは、パ
ッチワーク上のピースの配置位置に関するデータをピー
スの縫代の外側の近傍に追加したピースデータを配置し
た印刷データを作成することを特徴とする請求項10乃
至16の何れかに記載のパッチワーク編集装置を動作さ
せるためのプログラムを格納した記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10029794A JPH11226275A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | パッチワーク編集装置及びパッチワーク編集装置を動作させるためのプログラムを格納した記録媒体 |
US09/249,132 US6301518B1 (en) | 1998-02-12 | 1999-02-12 | Editing device of patch work pieces and a recording medium for storing programs to operate the editing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10029794A JPH11226275A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | パッチワーク編集装置及びパッチワーク編集装置を動作させるためのプログラムを格納した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11226275A true JPH11226275A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12285913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10029794A Pending JPH11226275A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | パッチワーク編集装置及びパッチワーク編集装置を動作させるためのプログラムを格納した記録媒体 |
Country Status (2)
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JP (1) | JPH11226275A (ja) |
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US10127480B1 (en) | 2007-03-09 | 2018-11-13 | R. B. III Associates, Inc. | System for automated decoration |
US20090264848A1 (en) * | 2008-04-21 | 2009-10-22 | D Auria John J | Methodology for presenting competitor favoritism |
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US5855176A (en) * | 1997-05-07 | 1999-01-05 | Janome Sewing Machine Co., Ltd. | Embroidery stitch data producing device and sewing machine |
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1999
- 1999-02-12 US US09/249,132 patent/US6301518B1/en not_active Expired - Fee Related
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