JPH11210439A - サイレンサー - Google Patents
サイレンサーInfo
- Publication number
- JPH11210439A JPH11210439A JP5262598A JP5262598A JPH11210439A JP H11210439 A JPH11210439 A JP H11210439A JP 5262598 A JP5262598 A JP 5262598A JP 5262598 A JP5262598 A JP 5262598A JP H11210439 A JPH11210439 A JP H11210439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silencer
- tapered
- chamber
- shape
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のサイレンサーは消音効果だけを目的と
したものであり、出力特性に影響を与える事はあまり考
えられていなかった。そのため大きさや形状は出力特性
に影響を与える事は少なかった。 【解決手段】 従来のサイレンサーに比べ本発明を採用
すれば従来のサイレンサーに比べ出力特性を低速域での
出力向上が期待できる。解決手段はチャンバー部分とサ
イレンサーとの結合部分をテーパー形状にする事であ
る。
したものであり、出力特性に影響を与える事はあまり考
えられていなかった。そのため大きさや形状は出力特性
に影響を与える事は少なかった。 【解決手段】 従来のサイレンサーに比べ本発明を採用
すれば従来のサイレンサーに比べ出力特性を低速域での
出力向上が期待できる。解決手段はチャンバー部分とサ
イレンサーとの結合部分をテーパー形状にする事であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のストレート式サイレ
ンサーの連結部分の形状をテーパーのついた管とする事
と多段膨張式サイレンサーの連結部分と各膨張室の連結
部分と最後の排気部分もテーパー形状の管とする。
ンサーの連結部分の形状をテーパーのついた管とする事
と多段膨張式サイレンサーの連結部分と各膨張室の連結
部分と最後の排気部分もテーパー形状の管とする。
【0002】
【従来の技術】従来のサイレンサーのその利用方法は消
音するのが目的であった。そのためストレート式サイレ
ンサー、多段膨張式サイレンサーも構造が同じになりや
すかった。また排気管がチャンバータイプか、同径の管
を伸ばした形の物でも、ストレート式サイレンサー、多
段膨張式サイレンサーと共にサイレンサーの排気の通る
管の太さや長さは出力特性の一番よい太さや長さに決め
られていた。
音するのが目的であった。そのためストレート式サイレ
ンサー、多段膨張式サイレンサーも構造が同じになりや
すかった。また排気管がチャンバータイプか、同径の管
を伸ばした形の物でも、ストレート式サイレンサー、多
段膨張式サイレンサーと共にサイレンサーの排気の通る
管の太さや長さは出力特性の一番よい太さや長さに決め
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のサイレンサーは
消音効果だけを目的としたものであり、出力時に影響を
与える事はあまり考えられていなかった。そのため大き
さや形状は出力特性に影響を与える事は少なかった。
消音効果だけを目的としたものであり、出力時に影響を
与える事はあまり考えられていなかった。そのため大き
さや形状は出力特性に影響を与える事は少なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】従来のサイレンサーに比
べ本発明を採用すれば従来のサイレンサーに比べ出力特
性を低速域での出力向上が期待できる。解決手段はチャ
ンバー部分とサイレンサーとの結合部分をテーパー形状
にする事である。本発明の形状を第1図から第4図に書
く。第1図は従来のストレート式サイレンサーを書い
た。第2図はBサイレンサー外筒のチャンバーとの連結
部の形をテーパーをつけた管でつないだ図である。第3
図は従来の多段膨張式サイレンサーである。第4図はd
多段膨張式サイレンサー外筒のチャンバーとの連結部の
形にテーパーをつけた管でつないだ図である。また各膨
張室の連結部分であるeにもテーパーをつけた管でつな
ぎサイレンサーの排気部分であるFにもテーパーをつけ
た図である。
べ本発明を採用すれば従来のサイレンサーに比べ出力特
性を低速域での出力向上が期待できる。解決手段はチャ
ンバー部分とサイレンサーとの結合部分をテーパー形状
にする事である。本発明の形状を第1図から第4図に書
く。第1図は従来のストレート式サイレンサーを書い
た。第2図はBサイレンサー外筒のチャンバーとの連結
部の形をテーパーをつけた管でつないだ図である。第3
図は従来の多段膨張式サイレンサーである。第4図はd
多段膨張式サイレンサー外筒のチャンバーとの連結部の
形にテーパーをつけた管でつないだ図である。また各膨
張室の連結部分であるeにもテーパーをつけた管でつな
ぎサイレンサーの排気部分であるFにもテーパーをつけ
た図である。
【0005】
【発明の効果】以上説明したように本発明のサイレンサ
ーは、2サイクルエンジンの出力を高める事ができる。
ーは、2サイクルエンジンの出力を高める事ができる。
【図1】従来の2サイクルエンジンのチャンバーとサイ
レンサーを書いた説明図である。
レンサーを書いた説明図である。
【図2】本発明を実施した2サイクルエンジンのチャン
バーとサイレンサーを書いた説明図である。
バーとサイレンサーを書いた説明図である。
【図3】従来の多段膨張式サイレンサーとチャンバーを
書いた説明図である。
書いた説明図である。
【図4】本発明を実施した多段膨張式サイレンサーとチ
ャンバーを書いた説明図である。
ャンバーを書いた説明図である。
a チャンバー B サイレンサー外筒 C グラスウール d 多段膨張式サイレンサー外筒 e 連結管 F 多段膨張式サイレンサー
Claims (2)
- 【請求項1】 排気管とサイレンサーの結合部分をテー
パー形状としたサイレンサー。 - 【請求項2】 2サイクルエンジンの多段膨張式サイレ
ンサーの場合にも多段膨張式サイレンサーと排気管の連
結部をテーパー形状にし、各膨張室の連結部分もテーパ
ー形状にし、多段膨張室の最後の排気部分もテーパー形
状の管にしたサイレンサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5262598A JPH11210439A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | サイレンサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5262598A JPH11210439A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | サイレンサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11210439A true JPH11210439A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12920007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5262598A Pending JPH11210439A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | サイレンサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11210439A (ja) |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP5262598A patent/JPH11210439A/ja active Pending
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