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JPH11202904A - 保守作業支援ボード装置及び保守作業支援システム - Google Patents

保守作業支援ボード装置及び保守作業支援システム

Info

Publication number
JPH11202904A
JPH11202904A JP254398A JP254398A JPH11202904A JP H11202904 A JPH11202904 A JP H11202904A JP 254398 A JP254398 A JP 254398A JP 254398 A JP254398 A JP 254398A JP H11202904 A JPH11202904 A JP H11202904A
Authority
JP
Japan
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information
maintenance
maintenance work
inspection
work support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP254398A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Hiroki Yamamoto
博樹 山本
Shunichi Shimizu
俊一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP254398A priority Critical patent/JPH11202904A/ja
Publication of JPH11202904A publication Critical patent/JPH11202904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プラントの点検保守作業に必要な情報を効率的
且つ正確に現場とその後背地の事務所で共有し、情報伝
達の迅速化を図ることができ、プラントの点検保守作業
の作業性を向上させる。 【解決手段】プラントの設備の点検保守業務に必要な図
面データを含む点検保守情報を表示し、もしくは音響で
出力する表示装置6,13と、この表示装置に表示され
た情報を授受可能に通信する通信制御装置7,7aと、
表示装置上に表示されている情報に追記する情報を入力
する入力補助装置9,15と、点検保守情報を入力せし
める入力装置10,14a〜14nと、入力装置により
入力された情報と上記通信制御装置により得られた情報
を格納する記憶装置8,8aと、データベース群4から
必要な情報を通信制御装置12,12aを介して抽出し
て表示装置6,13に表示せしめる情報処理装置12,
12aと、を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所等の大型プ
ラントの点検保守業務を支援する保守作業支援ボード装
置及び保守作業支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、発電所等の大型プラントでは設
備の点検保守作業を実施しているが、その作業の検討の
際に利用する図面は従来では紙の図面を利用し、その紙
図面に手書きで必要な情報を加える等していた。また、
目的の図面を検索する際も、人手で行っていたため時間
を要した。さらに、この点検保守業務について助言を受
ける等のために、プラントから離れた他の場所に所要の
図面等の情報を送る際は、紙図面等のコピーを取ってか
らFAXで送っていた。また、これらの検討履歴の情報
も紙媒体で管理するので、その管理も容易ではなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のプラ
ントの点検保守方法において、複数の作業員により点検
保守作業の検討を行う場合、紙図面を人数分用意する必
要があるうえに、これら紙図面上に情報を追記する場合
も、人により異なった情報を追記してしまう等情報を統
一し難い場合がある。また、検討した結果を他の場所へ
送付する場合も、一度紙図面のコピーを取った後FAX
する必要があり、非常に作業性が低かった。
【0004】そこで、本発明はこのような事情を考慮し
てなされたもので、その目的は、プラント保修データ
や、設備図面データ、現場データ等プラントの点検保守
作業に必要な情報を効率的且つ正確に現場とその後背地
の事務所で共有し、プラント現場で採取した設備機器の
測定時のデータを直ちに他の事務所でも随時見ることが
できる等、情報伝達の迅速化を図ることができるうえ
に、多種の情報を関連付けした検討履歴を管理すること
ができる等作業性を向上させることができる保守作業支
援ボード装置及び保守作業支援システムを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のように構成される。
【0006】請求項1の発明に対応する保守作業支援ボ
ード装置は、プラントの設備の点検保守業務に必要な図
面データを含む点検保守情報を表示し、もしくは音響で
出力する表示装置と、この表示装置に表示された情報を
授受可能に通信する通信制御装置と、上記保守点検情報
のうちの所要の情報を上記表示装置に表示させるための
検索処理の指示および上記表示装置上に表示されている
情報に追記する情報を入力せしめる入力補助装置と、上
記点検保守情報を入力せしめる一方、その入力された点
検保守情報の中から所要の情報を上記表示装置に表示さ
せ、もしくは音響で出力させるための検索キーワードを
入力せしめる入力装置と、この入力装置により入力され
た情報と上記通信制御装置により得られた情報を格納す
る記憶装置と、上記入力装置または入力補助装置により
入力された情報をキーワードとしてデータベースから必
要な情報を上記通信制御装置を介して抽出して上記表示
装置に表示せしめる情報処理装置と、を具備しているこ
とを特徴とする。
【0007】なお、ここで点検保守情報とはプラント設
備の点検保守業務を行なう際に必要なプラント運転デー
タ、プラント保修データ、設備図面データ、現場点検デ
ータ、設備の外観を示す映像データ、音響データ等があ
る。
【0008】請求項1の発明によれば、プラント設備の
点検保守業務に必要な図面データをを含む点検保守情報
は通信制御装置により受信され、入力装置から検索キー
ワードを入力することにより表示装置に表示され、また
は音響で出力される。
【0009】したがって、点検保守情報はプラント現場
で採取しなくても入力することができ、その表示装置の
表示を見ることによりプラント設備の現状等を認識する
ことができる。また、表示装置に表示されている所要の
点検保守情報に、所要の情報を入力補助装置により追記
して表示させることができる。
【0010】一方、こうして表示装置に表示され、ある
いは音響で出力され、または追記された全ての情報は通
信制御装置により他の保守作業支援ボード装置に通信で
与えることができ、これら複数の保守作業支援ボード装
置間で共通の点検保守情報をほぼ同時にかつ正確に共有
することができる。しかも、これら情報は電子情報であ
り、通信制御装置により伝送することができるので、そ
の情報伝送を正確かつ迅速に容易に行なうことができ、
その作業性を向上させることができる。
【0011】また、入力装置または入力補助装置により
入力された情報をキーワードとしてデータベースから必
要な情報を取り込み、表示装置に表示させることができ
るので、入手し得る情報量の増大を図ることができる。
さらに、このデータベースからの情報も表示装置に表示
されるので、この表示されている情報を他の保守作業支
援ボード装置に伝送することができ、これにより、この
共通情報も複数の保守作業支援ボード装置間でほぼ同時
にかつ正確に共有することができる。
【0012】したがって、複数の保守作業支援ボード装
置をそれぞれ使用している複数人の間で共通の点検保守
情報に基づいて所要の検討ないし判断を正確かつ迅速に
行なうことができるうえに、これらの情報交換も行なう
ことができるので、プラントの点検保守作業の作業性と
精度とを共に向上させることができる。
【0013】請求項2の発明に対応する保守作業支援ボ
ード装置は、プラントの設備の点検保守業務に必要な図
面データを含む点検保守情報を表示し、もしくは音響で
出力する表示手段と、この表示手段に表示された情報を
授受可能に伝送する情報伝送手段と、上記表示手段に表
示された情報に所要の情報を追記する情報追記手段と、
データベースから必要な情報を上記情報伝送手段を介し
て抽出して上記表示手段に表示せしめる情報処理手段
と、上記点検保守情報のうち上記プラントのプロセスデ
ータを上記表示手段に表示せしめるプロセスデータ表示
手段と、上記情報伝送手段により得られた点検保守情報
と上記データベースから得られた情報との取合いを管理
する情報管理手段と、を具備していることを特徴とす
る。
【0014】請求項2の発明によれば、プラント設備の
点検保守業務に必要な点検保守情報は情報伝送手段によ
り得られて、表示手段に表示され、または音響で出力さ
れる。
【0015】したがって、点検保守情報はプラント現場
で採取しなくても入力することができ、その表示手段の
表示を見ることによりプラント設備の現状等を認識する
ことができる。また、表示装置に表示されている所要の
点検保守情報に、所要の情報を情報追記手段により追記
して表示させることができる。
【0016】一方、こうして表示手段に表示され、ある
いは音響で出力され、または追記された全ての情報は情
報伝送手段により他の保守作業支援ボード装置に伝送す
ることができ、これら複数の保守作業支援ボード装置間
で共通の点検保守情報をほぼ同時にかつ正確に共有する
ことができる。しかも、これら情報は電子情報であり、
情報伝送手段により伝送することができるので、その情
報伝送を正確かつ迅速に容易に行なうことができ、その
作業性を向上させることができる。
【0017】また、情報処理手段によりデータベースか
ら必要な情報を取り込み、表示手段に表示させることが
できるので、入手し得る情報量の増大を図ることができ
る。さらに、このデータベースからの情報も表示手段に
表示されるので、この表示されている情報を他の保守作
業支援ボード装置に伝送することができ、これにより、
この共通情報も複数の保守作業支援ボード装置間でほぼ
同時にかつ正確に共有することができる。
【0018】したがって、複数の保守作業支援ボード装
置をそれぞれ使用している複数人の間で共通の点検保守
情報に基づいて所要の検討ないし判断を正確かつ迅速に
行なうことができるうえに、これらの情報交換も行なう
ことができるので、プラントの点検保守作業の作業性と
精度とを共に向上させることができる。
【0019】請求項3の発明に対応する保守作業支援ボ
ード装置は、表示手段は、複数人が同時に目視可能の大
きさの表示装置を有する一方、入力補助装置が、上記表
示装置に表示されている情報に所要の情報を追記するペ
ン型デバイスであることを特徴とする。
【0020】この発明によれば、表示装置は複数人が目
視可能なように大型に構成されているので、この表示装
置を複数人で見て共同で検討することができる。
【0021】また、表示装置上に表示されている情報
に、点検箇所や保修等の指示や助言等所要の情報をペン
型デバイスにより追記することができるので、その追記
を容易に行なうことができる。
【0022】しかも、この追記された情報も表示装置に
表示されるので、情報伝送手段により他の保守作業支援
ボード装置に伝送することができる。このために、複数
の保守作業支援ボード装置間で共通の点検保守情報をほ
ぼ同時に共有することができるので、プラントの点検保
守業務の作業性と精度とを共に向上させることができ
る。
【0023】請求項4の発明に対応する保守作業支援ボ
ード装置は、プラント設備の現状を示す映像を含む現場
情報を入力して表示手段に表示せしめる現場情報入力手
段を具備していることを特徴とする。
【0024】この発明によれば、現場情報入力手段によ
りプラント現場の現状を示す現場情報を入力すると、こ
の現場情報が表示手段に表示され、しかも、現場情報伝
送手段により、例えば事務所等に設置された他の保守作
業支援ボード装置へ伝送される。
【0025】したがって、事務所に設置した保守作業支
援ボード装置の表示装置にも現場の保守作業支援ボード
装置の表示手段に表示されている現場情報と共通の現場
情報を表示させることができ、これにより、プラント現
場ではない事務所においても、そのプラントの現状を認
識することができる。このために、事務所に設置された
保守作業支援ボード装置からプラント設備についての点
検箇所や保修の指示や検討結果等を情報伝送手段により
現場の保守作業支援ボード装置に伝送して指示や検討結
果等を与えることができる。
【0026】請求項5の発明に対応する保守作業支援ボ
ード装置は、現場情報入力手段は、プラント設備から得
ようとする現場情報の形式にそれぞれ対応した複数の入
力装置を具備していることを特徴とする。
【0027】この発明によれば、現場情報入力手段とし
ては現場の測定対象機器に応じて例えばビデオカメラや
デジタルカメラ、振動計測器、回転数計測器等を備えて
いるので、対象機器に応じてビデオカメラやデジタルカ
メラにより現場の測定対象機器の外観の映像を採取し、
または振動計測器により測定対象機器の振動データ等を
採取することができる。
【0028】請求項6の発明に対応する保守作業支援ボ
ード装置は、携帯可能に小型軽量に構成されていること
を特徴とする。
【0029】この発明によれば、請求項4〜6のいずれ
か1項に記載の保守作業支援ボード装置は携帯可能の小
型軽量に構成されているので、これをプラント現場へ携
帯することが容易になる。
【0030】請求項7の発明に対応する保守作業支援シ
ステムは、請求項1〜3のいずれか1項記載の保守作業
支援ボード装置と、この保守作業支援ボード装置と点検
保守情報を授受可能に通信する請求項4〜6のいずれか
1項に記載の保守作業支援ボード装置と、上記点検保守
情報を格納しているデータベースと、このデータベース
と上記両保守作業支援ボード装置、並びにこれら保守作
業支援ボード装置どうしを情報通信可能にそれぞれ接続
するネットワークと、を有することを特徴とする。
【0031】この発明によれば、請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の保守作業支援ボード装置(据置型)どう
し間で、あるいはこれら保守作業支援ボード装置と、請
求項4〜6のいずれか1項に記載の保守作業支援ボード
装置(携帯型)間との間で必要なプラント点検保守情報
を情報伝送手段により授受して情報交換を行なうことが
できる。
【0032】したがって、プラント現場に携帯されてい
る携帯型保守作業支援ボード装置を操作する作業員と、
プラント現場以外の本社やその他の事務所等に設置され
ている据置型保守作業支援ボード装置を操作する担当者
どうしの間でプラント現場機器の情報採取や保修に関す
る指示等プラントの点検保守に必要な点検保守情報をリ
アルタイムで交換することにより、プラント現場の点検
保守業務の作業性と精度とを共に向上させることができ
る。
【0033】また、これら保守作業支援ボード装置はデ
ータベースからも必要な点検保守情報をダウンロードす
ることにより、プラント現場の点検保守作業に必要な情
報を随時補充ないし確保することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図5を参照して説明する。
【0035】図1は本発明の一実施形態に係る保守作業
支援システム1の全体構成図である。この保守作業支援
システム1は発電所等比較的大型のプラントについて点
検保守業務を行なう際に使用する、いわゆるコンピュー
タネットワークシステムであり、据置型の保守作業支援
ボード装置2を例えば複数台2a〜2n備える一方、携
帯型保守作業支援ボード装置3と、所要のプラントの点
検保守業務に必要な点検保守情報をそれぞれ蓄積してい
る各種データベース4a〜4nを備えているデータベー
ス群4とを所要のネットワーク5によりそれぞれ情報通
信可能に接続している。
【0036】図1に示すように上記据置型保守作業支援
ボード装置2a〜2nは、プラント設備の点検保守業務
に必要な点検保守情報を表示し、もしくは音響で出力す
る大型表示装置6と、この大型表示装置6に表示された
情報を授受可能に通信する通信制御装置7とを有する。
なお、ここで点検保守情報とはプラント設備の点検保守
業務を行なう際に必要なプラント運転データ、プラント
保修データ、設備図面データ、現場点検データ、設備の
外観を示す映像データ、音響データ等がある。
【0037】そして保守点検情報のうちの所要の情報を
大型表示装置6に表示させるための検索処理の指示およ
び大型表示装置6上に表示されている情報に追記するた
めの情報を入力せしめる入力補助装置9と、点検保守情
報を入力せしめる一方、その入力された点検保守情報の
中から所要の情報を大型表示装置6に表示させ、もしく
は音響で出力させるための検索キーワードを入力せしめ
る入力装置10とを有する。
【0038】さらに、入力装置10により入力された情
報と通信制御装置7により得られた情報を格納する記憶
装置8と、入力装置10または入力補助装置9により入
力された情報をキーワードとしてデータベース群4から
必要な情報を上記通信制御装置7を介してダウンロード
して大型表示装置6に表示せしめると共に、これら情報
の取り合いを管理する情報処理装置12と、を具備して
いる。
【0039】そして、各据置型保守作業支援ボード装置
2a〜2nは、各大型表示装置6のLCDやCRT等の
表示部を複数の作業員が同時に目視できるような大きさ
の据置き型に構成している。また、この大型表示装置6
の表示画面に表示中のプラント設備機器の図面等に、入
力補助装置9の例えばペン型デバイスにより保守や修理
の指示等の必要な情報を追記することができるようにな
っている。
【0040】一方、携帯型保守作業支援ボード装置3
は、全体が携帯可能に小型軽量に構成されていると共
に、上記据置型保守作業支援ボード装置2a〜2nのも
のとそれぞれ同様の機能を有する通信制御装置7a、記
憶装置8a、情報処理装置12aと、LCDやCRT等
の表示部が携帯可能の小型軽量に構成されている以外は
大型表示装置6と同様の機能を有する小型表示装置13
と、を有する。
【0041】また、携帯型保守作業支援ボード装置3は
小型の複数の入力装置14a〜14nを有し、プラント
現場の設備機器の外観等の画像を入力するビデオカメラ
やデジタルカメラ、あるいは設備機器の振動を計測する
振動計測器、設備機器の音響データ等を入力する音響入
力装置、設備機器の回転数を計測する回転数計測器等を
有する。すなわち、プラント現場における多種多様なデ
ータを採取できるように入力装置14a〜14nを適宜
選択して使用できるようになっている。
【0042】さらに、携帯型保守作業支援ボード装置3
は例えばペン型デバイス等の入力補助装置15を有し、
小型表示装置13の表示画面に表示されている図面等の
情報等に、ペン型デバイスにより点検や保修等が必要な
所要の機器を丸で囲んだり、助言や指示等のメッセージ
等必要な情報を追記し得るようになっている。また、プ
ラント設備機器にはその仕様等をバーコードで表示する
銘板等を貼り付け、このバーコードを読み込むバーコー
ドリーダーを入力補助装置15として設けてもよい。
【0043】そして、これら入力装置14a〜14nや
入力補助装置15により入力された情報は情報処理装置
12aにより記憶装置8aに与えられて蓄積される一
方、必要に応じて小型表示装置13に表示され、あるい
は通信制御装置7aにより他の据置型保守作業支援ボー
ド装置2a〜2nへ伝送される。
【0044】図2はこれら据置型保守作業支援ボード装
置2a〜2nと携帯型保守作業支援ボード装置3の構成
を機能から把握したときの機能構成図であり、次の機能
を有する。
【0045】16.画像データ等情報伝送機能 これは据置型,携帯型の保守作業支援ボード装置2a〜
2n,3の各入力装置9,14a〜14nにより取り込
まれ、各表示装置6,13上に表示された画像データ等
の点検保守情報を通信制御装置7を介して他の保守作業
支援ボード装置2a〜2nへ伝送し、その表示装置6に
表示せしめる機能である。この画像データ伝送機能は、
ペン型デバイス等の各入力補助装置9,15により画面
上に追記された情報も含めて、各表示装置6,13上に
表示された全ての情報を授受可能に他の保守作業支援ボ
ード装置2a〜2nと双方向で伝送する機能である。
【0046】17.現場情報伝送機能 これはプラント現場の携帯型の保守作業支援ボード装置
3の入力装置14a〜14nを用いて採取された現場デ
ータ等の現場情報を他の据置型保守作業支援ボード装置
2a〜2nへ伝送する機能である。この機能は主に、プ
ラント現場設備の実データ、例えば回転機の振動データ
等を振動計測器等により採取し、測定時のデータを即座
に他の据置型保守作業支援ボード装置2a〜2nへ伝送
するものである。したがって、この現場データ伝送機能
は携帯型保守作業支援ボード装置3のみに有し、据置型
保守作業支援ボード装置2a〜2nには具備されていな
い。
【0047】18.保修情報表示機能 これは主にプラント現場以外の事務所等に設置される据
置型保守作業支援ボード装置2a〜2nに具備されてお
り、プラント保修データや、現場点検データ、設備図面
データ等プラントの保修に必要な保修情報を大型表示装
置6上に表示する機能である。この機能は、これらプラ
ント保修データ等の各保修情報を各種データベース4a
〜4nより検索・抽出するための検索キーを入力装置1
0及び/または補助入力装置9を用いて入力し、これら
保修情報を表示装置6上に表示するものである。
【0048】19.プロセスデータ表示機能 これはプラントの運転データに関する運転データをデー
タベース群4より受け取り、大型表示装置6または小型
表示装置13上に表示させる機能である。この機能は、
入力装置10及び/または補助入力装置9により検索キ
ーを入力して、検索することにより現場データと関連の
あるプロセスデータを、各種データベース群4から取り
出して、大型,小型表示装置6,13上に表示させるも
のである。
【0049】20.画像データ等情報編集機能 これは上記の各表示機能により大型,小型の表示装置
6,13上にそれぞれ表示された画像データ上に、各補
助入力装置9,15で情報の追記等を可能にする機能で
ある。この機能は、例えば表示装置6,13で表示中の
設備図面データ上に、測定すべき機器や保修すべき機器
ないし、当該部位を示したり、表示中の現場画像データ
上に、データを採取する部位を示したり等の指示を正確
且つ迅速に視覚化せしめる機能である。
【0050】21.現場情報入力機能 これはプラント現場での作業設備機器の画像をビデオカ
メラやデジタルカメラ等により入力したり、振動計測器
等で、設備機器の振動値を入力したり、設備機器の音響
データ等を入力する機能である。この機能では、プラン
ト現場における多種多様なデータの採取に対応できるよ
うに入力装置14a〜14nを適宜選択して使用できる
ようになっている。したがって、この機能は携帯型保守
作業支援ボード装置3のみが有し、据置型保守作業支援
ボード装置2a〜2nには設けなくてもよい。
【0051】22.情報管理機能 これは上記画像データ等情報編集機能で編集した画像デ
ータ等について、各記憶装置8,8aに作業履歴として
それぞれ与えてデータベースとして管理・保存する機能
であり、大型,小型表示装置6,13上に表示された各
種情報の画面を一つのイメージとして保存する機能であ
る。また、関連のあるデータないし情報を一画面に収め
た状態でデータベース化するので、作業履歴の管理とし
て有用な機能である。
【0052】23.情報表示機能 この機能は上記所要の機能に関連してプラント運転デー
タ、プラント保修データ、設備図面データ、現場点検デ
ータ、現場映像データ等の点検保守情報を大型,小型表
示装置6,13にそれぞれ表示させる一方、音響データ
をスピーカー等の音響出力手段により音響で出力させる
ものであり、例えば画像データ等情報編集機能20によ
り編集された画像等の情報や、現場情報入力機能21に
より入力されたプラント設備機器の映像や振動データ等
の現場情報を表示させる機能である。
【0053】図3は図1で示すように据置型と携帯型の
保守作業支援ボード装置2a〜2n,3等を有する保守
作業支援システム1により発電所等のプラントの点検保
守業務を行なう際の作業フローの一例を示すフローチャ
ートであり、この作業フローでは図4にも示すようにプ
ラント現場に携帯型保守作業支援ボード装置3を設置す
る一方、このプラント現場から離れた第1の事務所や本
社等の第2の事務所に据置型保守作業支援ボード装置2
a〜2nのいずれかをそれぞれ設置した場合の作業フロ
ーを示している。
【0054】まず、第1の事務所側では据置型保守作業
支援ボード装置2a〜2nの例えば2aの画像データ等
情報伝送機能16により通信制御装置7とネットワーク
5を介してプラント現場の携帯型保守作業支援ボード装
置3に担当者を呼び出す信号を伝送して、その担当者を
呼び出す。これにより呼び出された現場作業員は、携帯
型の保守作業支援ボード装置3の画像データ等情報伝送
機能20により、同様に通信制御装置7a、ネットワー
ク5を介して第1の事務所の据置型保守作業支援ボード
装置2aに応答信号を伝送して担当者に応答する。
【0055】そこで、第1の事務所の担当者は応答確認
後、第1の事務所側の据置型保守作業支援ボード装置2
aの大型表示装置6上に補修作業対象を含むプラント設
備の一部の図面や保修データを例えば図5のAに示すよ
うに表示し、その表示中の図面中の補修対象機器上を、
入力補助装置9のペン型デバイスにより例えば図5のB
に示すように例えば丸で囲む等の方法により追記して指
定し、現場作業員へ移動を指示する。この追記や保修デ
ータを含む点検保守情報は据置型保守作業支援ボード装
置2aの画像データ等情報伝送機能16により通信制御
装置7aとネットワーク5を介して現場側の携帯型保守
作業支援ボード装置3の通信制御装置7aへ伝送され、
小型表示装置13上にも、これと同じ画面が表示され
る。なお、据置型保守作業支援ボード装置2aどうし、
あるいはこれら2aと携帯型保守作業支援ボード装置3
との間で行なわれる画像データや指示,助言,検討結果
等点検保守に必要な点検保守情報の伝送は、これら据置
型,携帯型保守作業支援ボード装置2a,3の画像デー
タ等情報伝送機能16により行なわれるので、以下単に
伝送と略す。
【0056】そして、現場作業員は、第1の事務所から
指示された設備機器の現場を確認して、移動を開始し、
到着後はその現場到着を携帯型保守作業支援ボード装置
3により第1の事務所へ伝送し連絡する。
【0057】そのプラント現場到着を確認した第1の事
務所の担当者は、次に当該機器の画像データ等の採取を
指示する。指示を受けた現場作業員は、直ちに当該機器
の画像をビデオカメラやデジタルカメラ等の入力装置1
4aにより撮像して、その画像データの採取を行う。採
取された画像データは記憶装置8aに記録される一方、
画像データ等情報伝送機能16により同じ画面が第1の
事務所の大型表示装置6上に例えば図5のCに示すよう
に表示される。
【0058】そこで、第1の事務所側の担当者は、その
大型表示装置6上に表示された画像データを見て異常が
認められそうな部位を検討し、その部位の例えば振動の
測定を実施するため、その測定箇所の指示を現場の作業
員に伝送する。このとき当該機器の測定箇所は、第1の
事務所の担当者が表示し画像上に例えば図5のDに示す
ようにペン型デバイス9等により印を付けて、指示して
いるので、その指示が分り易い。
【0059】一方、現場作業員は、第1の事務所の担当
者が印を付けて指定した場所の設備機器の測定箇所につ
いて現場情報入力機能21により振動データ等の現場デ
ータを採取する。
【0060】この採取された現場データは、第1の事務
所1の据置型保守作業支援ボード装置2aに伝送され、
携帯型保守作業支援ボード装置3と同じ画面が第1の事
務所の大型表示装置6上に例えば図5(E)に示すよう
に表示される。第1の事務所ではその大型表示装置6上
に表示された現場情報により詳細な検討を加えるため、
例えば保修担当の第2の事務所の据置型保守作業支援ボ
ード装置2a〜2n、例えば2nへこの現場情報を現場
情報伝送機能17により伝送し、詳細検討を依頼する。
【0061】また、このような現場情報の伝送と共に、
その現場情報と関連のあるプラントのプロセスデータを
画像データ等情報伝送機能16により付加情報として第
1の事務所から第2の事務所へ伝送し、保修等について
のより詳細な検討を依頼する。このとき、第1の事務所
または現場から伝送されてきた画像データは、第2の事
務所の据置型保守作業支援ボード装置2nの大型表示装
置6上において例えば図5のFに示すように表示されて
いる。
【0062】そこで、第2の事務所では保修等について
の検討結果を、表示中の画像上にペン型デバイス等によ
り示し、第1の事務所へ伝送する。これにより、第1の
事務所の担当者は、提供された検討結果の画像データ等
の情報を表示装置6で見て、この画像データ等の情報を
さらに現場の携帯型保守作業支援ボード装置3へ指示を
伝送する。この時、第2の事務所から第1の事務所へ指
示された画面等の情報は、現場の携帯型保守作業支援ボ
ード装置3の小型表示装置13上で例えば図5に示すよ
うに表示されていることを確認することができる。
【0063】したがって、この実施形態においては、現
場や第1,第2事務所の各担当者が恰も同一の場所で各
々の作業を共同して遂行しているかのようにプラントの
同一の点検保守情報を迅速且つ正確に伝達し、共有する
ことができる。このために、プラントの点検保守作業の
効率化を図ることができる。さらに、ここで使用された
画像データに関しては、同時に扱ったプロセスデータや
現場データ等と関連付けをすることにより作業履歴のデ
ータベースとして管理・保存することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ラント現場に携行する保守作業支援ボード装置により、
そのプラントの現場情報を採取し、その現場情報を、プ
ラント現場以外の事務所等に設置した保守作業支援ボー
ド装置に伝送して共有することができるうえに、この事
務所の保守作業支援ボード装置から保修データや指示,
検討結果等の情報を現場の保守作業支援ボード装置に伝
送することができるので、複数の担当者が、プラント現
場と事務所等複数の場所で離れていても、各表示装置の
各画面上で共通の点検保守情報を迅速且つ正確に表示
し、かつ共有することができ、情報の検索も各場所から
(各保守作業支援ボード装置により)ネットワークを介
して各種データベースより検索することができる。した
がって、プラントの保守点検業務の作業性と精度とを共
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】保守作業支援システムの全体構成図。
【図2】図1で示す据置型と携帯型の保守作業支援ボー
ド装置の機能構成図。
【図3】図1で示す保守作業支援システムを用いてプラ
ントの点検保守業務を行なう場合の作業フローチャー
ト。
【図4】図1で示す保守作業支援ボード装置の配置例を
示す図。
【図5】図1で示す保守作業支援ボード装置の表示例を
示す図。
【符号の説明】
1 保守作業支援システム 2a〜2n 据置型保守作業支援ボード装置 3 携帯型保守作業支援ボード装置 4 データベース群 5 ネットワーク 6 大型表示装置 7,7a 通信制御装置 8,8a 記憶装置 9,15 入力補助装置 10 入力装置 11 出力装置 12,12a 情報処理装置 13 小型表示装置 14a〜14n 入力装置 16 画像データ等情報伝送機能 17 現場情報伝送機能 18 保修情報表示機能 19 プロセスデータ表示機能 20 画像データ等情報編集機能 21 現場情報入力機能 22 情報管理機能 23 情報表示機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/403 380Z

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの設備の点検保守業務に必要な
    図面データを含む点検保守情報を表示し、もしくは音響
    で出力する表示装置と、この表示装置に表示された情報
    を授受可能に通信する通信制御装置と、上記保守点検情
    報のうちの所要の情報を上記表示装置に表示させるため
    の検索処理の指示および上記表示装置上に表示されてい
    る情報に追記する情報を入力せしめる入力補助装置と、
    上記点検保守情報を入力せしめる一方、その入力された
    点検保守情報の中から所要の情報を上記表示装置に表示
    させ、もしくは音響で出力させるための検索キーワード
    を入力せしめる入力装置と、この入力装置により入力さ
    れた情報と上記通信制御装置により得られた情報を格納
    する記憶装置と、上記入力装置または入力補助装置によ
    り入力された情報をキーワードとしてデータベースから
    必要な情報を上記通信制御装置を介して抽出して上記表
    示装置に表示せしめる情報処理装置と、を具備している
    ことを特徴とする保守作業支援ボード装置。
  2. 【請求項2】 プラントの設備の点検保守業務に必要な
    図面データを含む点検保守情報を表示し、もしくは音響
    で出力する表示手段と、この表示手段に表示された情報
    を授受可能に伝送する情報伝送手段と、上記表示手段に
    表示された情報に所要の情報を追記する情報追記手段
    と、データベースから必要な情報を上記情報伝送手段を
    介して抽出して上記表示手段に表示せしめる情報処理手
    段と、上記点検保守情報のうち上記プラントのプロセス
    データを上記表示手段に表示せしめるプロセスデータ表
    示手段と、上記情報伝送手段により得られた点検保守情
    報と上記データベースから得られた情報との取合いを管
    理する情報管理手段と、を具備していることを特徴とす
    る保守作業支援ボード装置。
  3. 【請求項3】 表示手段は、複数人が同時に目視可能の
    大きさの表示装置を有する一方、入力補助装置が、上記
    表示装置に表示されている情報に所要の情報を追記する
    ペン型デバイスであることを特徴とする請求項2記載の
    保守作業支援ボード装置。
  4. 【請求項4】 プラント設備の現状を示す映像を含む現
    場情報を入力して表示手段に表示せしめる現場情報入力
    手段を具備していることを特徴とする請求項2記載の保
    守作業支援ボード装置。
  5. 【請求項5】 現場情報入力手段は、プラント設備から
    得ようとする現場情報の形式にそれぞれ対応した複数の
    入力装置を具備していることを特徴とする請求項5記載
    の保守作業支援ボード装置。
  6. 【請求項6】 携帯可能に小型軽量に構成されているこ
    とを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の保
    守作業支援ボード装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜3のいずれか1項記載の保守
    作業支援ボード装置と、この保守作業支援ボード装置と
    点検保守情報を授受可能に通信する請求項4〜6のいず
    れか1項に記載の保守作業支援ボード装置と、上記点検
    保守情報を格納しているデータベースと、このデータベ
    ースと上記両保守作業支援ボード装置、並びにこれら保
    守作業支援ボード装置どうしを情報通信可能にそれぞれ
    接続するネットワークと、を有することを特徴とする保
    守作業支援システム。
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