[go: up one dir, main page]

JPH11195881A - 樹脂製ケース - Google Patents

樹脂製ケース

Info

Publication number
JPH11195881A
JPH11195881A JP23298A JP23298A JPH11195881A JP H11195881 A JPH11195881 A JP H11195881A JP 23298 A JP23298 A JP 23298A JP 23298 A JP23298 A JP 23298A JP H11195881 A JPH11195881 A JP H11195881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid member
side wall
resin
edge
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3952567B2 (ja
Inventor
Masaaki Sunaga
正明 須永
Yoshinori Nakajima
芳徳 中島
Tetsuji Nasu
哲二 那須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Kansei Corp
Priority to JP00023298A priority Critical patent/JP3952567B2/ja
Publication of JPH11195881A publication Critical patent/JPH11195881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3952567B2 publication Critical patent/JP3952567B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製である容部材と蓋部材のいずれか一方
の部材の側壁に湾曲する歪みがあっても容部材と蓋部材
との嵌合を円滑に行なうこと。 【解決手段】 容部材11に形成されているいずれか一
つの側壁13A、もしくは蓋部材16に形成されてお
り、かつ上記いずれか一つの側壁13Aに対応する側壁
18Aのいずれか一方もしくは双方の辺縁に、その辺縁
の両端部よりその中央に沿って底板12又は天板17方
向へ傾斜する傾斜縁20を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に設
備される樹脂製のケースであって、特に容部材と、蓋部
材とからなり、その容部材への蓋部材の被着作業性を高
めることができるようにした樹脂製ケースに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車に設備されている電子機
器、あるいはそれらの制御機器等に接続される多数個の
フューズ、リレー等は、防水性及び防塵性を有する樹脂
製のケース内に一括収納して、例えばエンジンルーム内
等の適宜位置で固定保持させているのが一般的である。
上記のようにフューズ、リレー等を水分又は塵埃等から
保護するために用いられている樹脂製ケースの従来構造
としては、例えば図6で示す如き構造であって、1は周
囲の側壁1A,1B,1C,1Dを有する平面長方形の
容部材、2はその容部材1に形成されている各側壁1A
〜1Dの上側開口縁の外側面に重なり合うように形成さ
れている各側壁2A,2B,2C,2Dを有する平面長
方形の蓋部材であって、上記容部材1の開口縁外側面に
は、蓋部材2の係止爪3と、蓋部材2の開口辺縁が接合
される突条4が一体形成されている。また上記の蓋部材
2には、該蓋部材2を容部材1上に被せたとき、上記の
係止爪3に係止される係止片5が一体形成されている。
【0003】そして上記の容部材1上に蓋部材2を被着
させる手順としては、容部材1の一側壁、例えば図7で
示すように、側壁1Cに形成されている係止爪3に、蓋
部材2の側壁2Cに設けられている係止片5を係止させ
た上で、この係止部を支点として蓋部材2の他側壁2A
を容部材1の側壁1Aに接近させるようにして蓋部材2
を回動し、さらには容部材1の側壁1Aに設けられてい
る係止爪3と、蓋部材2の側壁2Aに設けられている係
止片5とを係止させることにより容部材1に対する蓋部
材2の被着が完了されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記一般的
構造の樹脂製ケースにあっては、そのケースの成形時に
おける歪みが生じる。例えば薄肉で形成されている上記
樹脂製ケースにあっては、その樹脂成形時において、特
にその樹脂製ケースの比較的長い側壁面で図8で示す如
き内方向への歪みが生じやすい。容部材1と蓋部材2と
が対をなす樹脂製ケースにおいて、これらの歪みが生じ
ていると容部材1へ蓋部材2を被着せしめようとすると
き、容部材1と蓋部材2との嵌合作業性が悪いことにな
る。つまり容部材1を構成している比較的長い側壁1
A,1Cにおいては、その容部材1内に、例えばリレ
ー、フューズ等のブロック部材が密に収納されていて、
それら側壁1A,1Cが歪みが生じないように直線的に
維持されている容部材1に対して、図8で示すように、
内方向へ湾曲する側壁2Aである蓋部材2を被着しよう
とするとき、容部材1における側壁1Aの開口辺縁(上
側辺縁)、蓋部材2における湾曲した側壁2A開口辺縁
が当接(衝突)し(図9参照)、これが原因で、容部材
1上に蓋部材2を被着する作業が円滑に行なわれ難いと
いう不具合があった。
【0005】また上記の蓋部材2の樹脂成形時に生じる
湾曲歪みを解消するための手段として、その蓋部材2の
肉厚を厚くするとか、又はリブ等の補強部を一体形成す
るとかの対策が考えられているが、これらの対策では、
樹脂材料費あるいは金型成形費等が嵩み経済性の点で実
施することが困難なものであり、またそのようにすると
逆に容部材1及び蓋部材2の被着作業時にたわみがなく
なり、被着自体が困難となる場合があった。
【0006】本発明はかかることに着目してなされたも
ので、容部材と蓋部材とが対をなす樹脂製カバーにおい
て、その容部材と蓋部材とのいずれか一方の部材の側壁
に、内方向へ湾曲する歪みが生じていても、その歪みを
有する側壁に対応する相手部材の側壁に、両部材の嵌入
力で、上記歪みを修正することができる歪み修正構造を
具備せしめて、容部材と蓋部材のいずれか一方の部材の
側壁に湾曲する歪みがあっても容部材と蓋部材との嵌合
を円滑に行なうことができる樹脂製カバーの提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、上面を開口させる周囲の側壁を有する
容部材と、該容部材の開口上部より上記側壁の外側面に
接合される周囲の側壁を有する蓋部材とからなる樹脂製
ケースにおいて、上記容部材に形成されているいずれか
一つの側壁もしくは蓋部材に形成されており、かつ上記
いずれか一つの側壁に対応する側壁のいずれか一方もし
くは双方の辺縁に、その辺縁の両端部よりその中央に沿
って底板又は天板方向へ傾斜する傾斜縁を形成した樹脂
製ケースであることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図1乃至図5に示
す実施形態に基いて詳細に説明する。
【0009】図1乃至図4において、11は例えば自動
車に搭載されるフューズ、リレー等を収納する例えばポ
リプロピレン樹脂等からなる樹脂製カバーの容部材を示
し、この容部材11は、矩形形状の底板12と、その底
板12の周囲を囲む四方向の正面壁13A、左側壁13
B、背壁13C、右側壁13Dとにより上面が開口する
容体に形成されている。そしてその正面壁13A及び背
壁13Cの外面には、下記する蓋部材を係止せしめるた
めの係止爪14A及び14Bが一体に形成されている。
また各側壁13A,13B,13C,13Dの外側面に
は容部材11に対する蓋部材の嵌入位置を規制するため
の突条15が形成されている。さらに上記正面壁13A
の上側辺縁には、その辺縁の両側端より、その中央に沿
って、底板12方向へ傾斜するV字状の傾斜縁20に形
成されている。
【0010】16は、上記容部材11の開口部に被着さ
れる蓋部材であって、この蓋部材16は、矩形形状の天
板17と、その天板17の周囲を囲む四方向の正面壁1
8A、左側壁18B、背壁18C、右側壁18Dとによ
り、下面が開口する蓋体に形成されており、さらにこれ
らの正面壁18A、左右両側壁18B,18D及び背壁
18Cは蓋部材16を容部材11上に被せたとき、上記
の各壁18A〜18Dの内側面が、容部材11の各壁1
3A〜13Dの外側面と接合されるように形状設定がな
されている。
【0011】また上記蓋部材16の正面壁18Aには容
部材11の係止爪14Aと係止される係止片19Aが、
また背面壁18Cには容部材11の係止爪14Bと係止
される係止片19Bがそれぞれ形成されている。また上
記蓋部材16の正面壁18Aには、該蓋部材の樹脂成形
時に伴なう内側方向への湾曲歪みが、例えば図3で示す
ように生じているものとする。
【0012】本実施形態で特長とする構成は、容部材1
1における正面壁13Aの上側辺縁(開口辺縁)に、そ
の辺縁の両側端より、その中央に沿って底板12方向へ
傾斜するV字状の傾斜縁20に形成していることであっ
て、この構成により、上記の如く、正面壁18Aに湾曲
歪みを有している蓋部材16を、容部材11へ被着する
ことが容易となる。即ち、容部材11の正面壁13Aに
V字状の傾斜縁20が形成されていることにより、以下
の作用が生じる。つまり図4で示すように容部材11に
設けられている係止爪14Bに、蓋部材16に設けられ
ている係止片19Bを係止した後、その係止点を軸とし
て、その蓋部材16の正面壁18A内面が容部材11の
正面壁13A外面に重なり合うように、蓋部材16を回
動させていく。この動作により容部材11上に被着され
ようとしている蓋部材16における正面壁18Aの両端
部、即ち歪みを殆ど有していない正面壁18Aの両側端
内側面が、先ず最初に容部材11における正面壁13A
のV字状傾斜縁20の両側端部外側面上縁部に位置され
る(図5参照)。さらにその蓋部材16を、容部材11
へ被せる方向へ回動させるにつれて、蓋部材16の正面
壁18Aの辺縁が容部材11に設けられている正面壁1
3Aの上縁を滑りながら蓋部材16が容部材11へと次
第に嵌入されていくが、このとき、蓋部材16に生じて
いる内方向の湾曲歪みが容部材11の正面壁13Aによ
り押し広げられるので、その蓋部材16を容部材11へ
嵌入させることが円滑になされるものである。
【0013】なお上記の実施形態では、蓋部材の嵌入を
案内するためのV字状傾斜縁20を容部材11の開口辺
縁に設けたことで説明したが、これに限られるものでは
なく、例えばそのV字状の傾斜縁20を蓋部材16の湾
曲歪みを有している正面壁18Aの開口縁で、その天板
17方向へ傾斜するように設けると共に、容部材11の
正面壁13Aの開口縁は直線状に形成するようにしたも
のであっても、上記同等の作用を得ることができる。更
にV字状の傾斜縁20は円弧状としてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明の樹脂製ケースによ
れば、該樹脂製ケースを構成する容部材11と蓋部材1
6との嵌合壁面相互間で、その嵌合が妨げ(干渉)られ
るような歪みが生じていても容部材11と蓋部材16と
を円滑に嵌合せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる樹脂製ケースの容部材を示した
斜視図。
【図2】本発明よりなる樹脂製ケースの容部材を示した
正面図。
【図3】本発明よりなる樹脂製ケースの蓋部材を示した
下面図。
【図4】本発明よりなる樹脂製ケースの嵌合時を示す断
面図。
【図5】(イ)及び(ロ)は本発明よりなる樹脂製ケー
スの図3におけるイ−イ、ロ−ロに対応する位置の容部
材と蓋部材との嵌合過程を示す説明図。
【図6】従来の樹脂製ケースの容部材及び蓋部材を示し
た斜視図。
【図7】従来の樹脂製ケースの嵌合時を示す断面図。
【図8】樹脂製ケースの湾曲歪みを示した説明図。
【図9】従来の樹脂製ケースの容部材と蓋部材との嵌合
過程を示す説明図で、(イ)は図8のイ−イ断面部の説
明図、(ロ)は図8のロ−ロ断面部の説明図。
【符号の説明】
11…容部材 12…底板 13A,13B,13C,13D…壁 14A,14B…係止爪 15…突条 16…蓋部材 17…天板 18A,18B,18C,18D…壁 19A,19B…係止片 20…傾斜縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 那須 哲二 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面を開口させる周囲の側壁(13
    A),(13B),(13C),(13D)を有する容
    部材(11)と、該容部材(11)の開口上部より上記
    側壁の外側面に接合される周囲の側壁(18A),(1
    8B),(18C),(18D)を有する蓋部材(1
    6)とからなる樹脂製ケースにおいて、上記容部材(1
    1)に形成されているいずれか一つの側壁(13A)、
    もしくは蓋部材(16)に形成されており、かつ上記い
    ずれか一つの側壁(13A)に対応する側壁(18A)
    のいずれか一方もしくは双方の辺縁に、その辺縁の両端
    部よりその中央に沿って底板(12)又は天板(17)
    方向へ傾斜する傾斜縁(20)を形成したことを特徴と
    する樹脂製ケース。
JP00023298A 1998-01-05 1998-01-05 樹脂製ケース Expired - Fee Related JP3952567B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00023298A JP3952567B2 (ja) 1998-01-05 1998-01-05 樹脂製ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00023298A JP3952567B2 (ja) 1998-01-05 1998-01-05 樹脂製ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11195881A true JPH11195881A (ja) 1999-07-21
JP3952567B2 JP3952567B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=11468231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00023298A Expired - Fee Related JP3952567B2 (ja) 1998-01-05 1998-01-05 樹脂製ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3952567B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103404115A (zh) * 2011-02-23 2013-11-20 Nec卡西欧移动通信株式会社 便携式电子设备
JP2019047052A (ja) * 2017-09-06 2019-03-22 株式会社ミツバ 車両用制御ユニット
CN113676796A (zh) * 2021-07-29 2021-11-19 歌尔股份有限公司 电子装置、发声器件及其金属壳体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103404115A (zh) * 2011-02-23 2013-11-20 Nec卡西欧移动通信株式会社 便携式电子设备
JP2019047052A (ja) * 2017-09-06 2019-03-22 株式会社ミツバ 車両用制御ユニット
CN113676796A (zh) * 2021-07-29 2021-11-19 歌尔股份有限公司 电子装置、发声器件及其金属壳体
CN113676796B (zh) * 2021-07-29 2024-04-09 歌尔股份有限公司 电子装置、发声器件及其金属壳体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3952567B2 (ja) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4990584B2 (ja) 電気接続箱
US20070089895A1 (en) Protector
JPH08251761A (ja) 電気接続箱
JPH11321319A (ja) 自動車車体用の車体部分
JPH11195881A (ja) 樹脂製ケース
JP2524247Y2 (ja) 電設用ボックス
JP2003032853A (ja) グロメットの取付構造
JP3318046B2 (ja) モール用カバー
JP4059144B2 (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ
JP3893145B2 (ja) ジャンクションブロック水入り防止カバー
JP2579482Y2 (ja) 箱体の組付け構造
JP2606084Y2 (ja) ピラートリムの取付構造
JP3229369B2 (ja) 車両のコンソールボックス
JP2002347660A (ja) 車両用装飾部品の取付構造
JP3570522B2 (ja) 自動車のドアウエストモール端末の取付構造
JP2004201388A (ja) 電気接続箱の取付構造
JP3214189B2 (ja) ドアベント構造の組付方法
JP2593669Y2 (ja) ハーネスカバー
JPH0442201Y2 (ja)
KR100228065B1 (ko) 자동차의 콘솔박스 리드 록킹용 마그네틱 하우징
JP2004082852A (ja) バックドアトリムの取付構造
JPH0429779Y2 (ja)
JPH06227403A (ja) コラムカバー
JP2005168130A (ja) グロメット保護具
JP2003009344A (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20041222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050209

A521 Written amendment

Effective date: 20050329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070116

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070123

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20070410

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070423

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees