JPH11192966A - 自動車の車体前側部補強構造 - Google Patents
自動車の車体前側部補強構造Info
- Publication number
- JPH11192966A JPH11192966A JP36760297A JP36760297A JPH11192966A JP H11192966 A JPH11192966 A JP H11192966A JP 36760297 A JP36760297 A JP 36760297A JP 36760297 A JP36760297 A JP 36760297A JP H11192966 A JPH11192966 A JP H11192966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- reinforcing
- cowl
- pillar
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の衝突時に車体が大きい衝撃力を受け
たとき、「四枚重ね結合部」に上記衝撃力による応力集
中が生じないようにして、その変形をより確実に防止さ
せるようにする。 【解決手段】 フロントピラー3がアウタ、インナパネ
ル20,21と、これら両パネル20,21の間に介設
される補強パネル22とを備える。上記補強パネル22
を互いに別体の前補強パネル28と、後補強パネル29
とで構成する。これら前、後補強パネル28,29の互
いに対向する対向端縁を結合させる。上記フロントピラ
ー3のアウタパネル20の前端縁、前補強パネル28の
前端縁、フロントカウル4のインナパネル25の側端
縁、およびエプロンメンバ5の後端縁を互いに結合させ
る。上記フロントピラー3のインナパネル21の前端縁
を、上記フロントカウル4におけるインナパネル25と
サイドパネル26との結合部に結合させる。
たとき、「四枚重ね結合部」に上記衝撃力による応力集
中が生じないようにして、その変形をより確実に防止さ
せるようにする。 【解決手段】 フロントピラー3がアウタ、インナパネ
ル20,21と、これら両パネル20,21の間に介設
される補強パネル22とを備える。上記補強パネル22
を互いに別体の前補強パネル28と、後補強パネル29
とで構成する。これら前、後補強パネル28,29の互
いに対向する対向端縁を結合させる。上記フロントピラ
ー3のアウタパネル20の前端縁、前補強パネル28の
前端縁、フロントカウル4のインナパネル25の側端
縁、およびエプロンメンバ5の後端縁を互いに結合させ
る。上記フロントピラー3のインナパネル21の前端縁
を、上記フロントカウル4におけるインナパネル25と
サイドパネル26との結合部に結合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体前側
部補強構造に関し、より詳しくはフロントピラー、フロ
ントカウル、およびエプロンメンバを互いに結合させる
結合部の補強構造に関するものである。
部補強構造に関し、より詳しくはフロントピラー、フロ
ントカウル、およびエプロンメンバを互いに結合させる
結合部の補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記自動車の車体前側部補強構造には、
従来、実開平2‐108667号公報の特に第1図、お
よび第2図で示されたものがある。
従来、実開平2‐108667号公報の特に第1図、お
よび第2図で示されたものがある。
【0003】これによれば、車体前部には、上下方向に
延びる左右一対のフロントピラーと、車幅方向に延びて
これら両フロントピラーの上下方向の中途部に架設され
るフロントカウルと、上記各フロントピラーとフロント
カウルとの結合部側から前方に向って突出するエプロン
メンバとが設けられている。上記各フロントピラーは車
幅方向で対面するアウタ、インナパネルと、これら両パ
ネルの間に介設される補強パネルとを備えており、一
方、上記フロントカウルは前後方向で対面するアウタ、
インナパネルと、上記アウタパネルの側端縁を上記イン
ナパネルの端部に結合させるサイドパネルとを備えてい
る。
延びる左右一対のフロントピラーと、車幅方向に延びて
これら両フロントピラーの上下方向の中途部に架設され
るフロントカウルと、上記各フロントピラーとフロント
カウルとの結合部側から前方に向って突出するエプロン
メンバとが設けられている。上記各フロントピラーは車
幅方向で対面するアウタ、インナパネルと、これら両パ
ネルの間に介設される補強パネルとを備えており、一
方、上記フロントカウルは前後方向で対面するアウタ、
インナパネルと、上記アウタパネルの側端縁を上記イン
ナパネルの端部に結合させるサイドパネルとを備えてい
る。
【0004】また、上記の場合、フロントピラーの中途
部、フロントカウルの側端部、およびエプロンメンバの
後端縁が互いに結合させられた部分では、上記フロント
ピラーのアウタパネルの前端縁、補強パネルの前端縁、
フロントカウルのインナパネルの側端縁、およびエプロ
ンメンバの後端縁が四枚重ねとして結合させられている
(これを、以下「四枚重ね結合部」という)。
部、フロントカウルの側端部、およびエプロンメンバの
後端縁が互いに結合させられた部分では、上記フロント
ピラーのアウタパネルの前端縁、補強パネルの前端縁、
フロントカウルのインナパネルの側端縁、およびエプロ
ンメンバの後端縁が四枚重ねとして結合させられている
(これを、以下「四枚重ね結合部」という)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車がそ
の走行時に、前方の何らかの物体に衝突したとき、上記
したようにエプロンメンバはフロントピラーの中途部と
フロントカウルの側端部との結合部側から前方に突出し
ていて、このエプロンメンバは上記物体から、より大き
い衝撃力を受け易いものであるため、この衝撃力が上記
「四枚重ね結合部」により大きく負荷されがちとなっ
て、この「四枚重ね結合部」に応力が集中して、これが
大きく変形するおそれを生じる。
の走行時に、前方の何らかの物体に衝突したとき、上記
したようにエプロンメンバはフロントピラーの中途部と
フロントカウルの側端部との結合部側から前方に突出し
ていて、このエプロンメンバは上記物体から、より大き
い衝撃力を受け易いものであるため、この衝撃力が上記
「四枚重ね結合部」により大きく負荷されがちとなっ
て、この「四枚重ね結合部」に応力が集中して、これが
大きく変形するおそれを生じる。
【0006】そこで、上記補強パネルの板厚を大きくし
て、上記衝撃力に対抗させることが考えられるが、上記
補強パネルは、上下に長いフロントピラーを全体的に補
強するものであって面積が大きいものであるため、この
フロントピラーの一部だけに対応する上記「四枚重ね結
合部」の補強のために、上記補強パネルの板厚を大きく
させると、その大きい面積分、この補強パネルが無用に
重くなり、つまり、車体が無用に重くなるという不都合
を生じる。
て、上記衝撃力に対抗させることが考えられるが、上記
補強パネルは、上下に長いフロントピラーを全体的に補
強するものであって面積が大きいものであるため、この
フロントピラーの一部だけに対応する上記「四枚重ね結
合部」の補強のために、上記補強パネルの板厚を大きく
させると、その大きい面積分、この補強パネルが無用に
重くなり、つまり、車体が無用に重くなるという不都合
を生じる。
【0007】また、上記「四枚重ね結合部」に、別途の
補強片を設けて五枚重ねにさせこれらをスポット溶接に
より結合させることも考えられるが、通常の溶接ガンに
よるスポット溶接では、互いの溶着が十分になされるよ
うにする上で、四枚重ねまでのものに対して行われるの
が一般的であることから、上記したように五枚重ねで
は、互いの溶着が不十分となり、よって、作業の煩雑な
アーク溶接等を採用する必要が生じるなど好ましくな
い。
補強片を設けて五枚重ねにさせこれらをスポット溶接に
より結合させることも考えられるが、通常の溶接ガンに
よるスポット溶接では、互いの溶着が十分になされるよ
うにする上で、四枚重ねまでのものに対して行われるの
が一般的であることから、上記したように五枚重ねで
は、互いの溶着が不十分となり、よって、作業の煩雑な
アーク溶接等を採用する必要が生じるなど好ましくな
い。
【0008】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、自動車の衝突時に車体が大きい衝撃力を
受けたとき、上記「四枚重ね結合部」に上記衝撃力によ
る応力集中が生じないようにして、その変形をより確実
に防止させるようにすることを課題とする。
されたもので、自動車の衝突時に車体が大きい衝撃力を
受けたとき、上記「四枚重ね結合部」に上記衝撃力によ
る応力集中が生じないようにして、その変形をより確実
に防止させるようにすることを課題とする。
【0009】また、上記した「四枚重ね結合部」におけ
る変形の防止が、車体を無用に重くさせることなく、か
つ、スポット溶接による簡単な作業で、容易にできるよ
うにすることを課題とする。
る変形の防止が、車体を無用に重くさせることなく、か
つ、スポット溶接による簡単な作業で、容易にできるよ
うにすることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の自動車の車体前側部補強構造は、次の如くで
ある。
の本発明の自動車の車体前側部補強構造は、次の如くで
ある。
【0011】請求項1の発明は、左右一対のフロントピ
ラー3,3と、これら両フロントピラー3,3の上下方
向の中途部に架設されるフロントカウル4と、上記各フ
ロントピラー3とフロントカウル4との結合部側から前
方に向って突出するエプロンメンバ5とを設け、上記各
フロントピラー3が車幅方向で対面するアウタ、インナ
パネル20,21と、これら両パネル20,21の間に
介設される補強パネル22とを備え、一方、上記フロン
トカウル4が前後方向で対面するアウタ、インナパネル
24,25と、上記アウタパネル24の側端縁を上記イ
ンナパネル25の端部に結合させるサイドパネル26と
を備えた自動車の車体前側部補強構造において、
ラー3,3と、これら両フロントピラー3,3の上下方
向の中途部に架設されるフロントカウル4と、上記各フ
ロントピラー3とフロントカウル4との結合部側から前
方に向って突出するエプロンメンバ5とを設け、上記各
フロントピラー3が車幅方向で対面するアウタ、インナ
パネル20,21と、これら両パネル20,21の間に
介設される補強パネル22とを備え、一方、上記フロン
トカウル4が前後方向で対面するアウタ、インナパネル
24,25と、上記アウタパネル24の側端縁を上記イ
ンナパネル25の端部に結合させるサイドパネル26と
を備えた自動車の車体前側部補強構造において、
【0012】上記補強パネル22を互いに別体の前補強
パネル28と、後補強パネル29とで構成して、これら
前、後補強パネル28,29の互いに対向する対向端縁
を結合させ、上記フロントピラー3のアウタパネル20
の前端縁、前補強パネル28の前端縁、フロントカウル
4のインナパネル25の側端縁、およびエプロンメンバ
5の後端縁を互いに結合させ、かつ、上記フロントピラ
ー3のインナパネル21の前端縁を、上記フロントカウ
ル4におけるインナパネル25とサイドパネル26との
結合部に結合させたものである。
パネル28と、後補強パネル29とで構成して、これら
前、後補強パネル28,29の互いに対向する対向端縁
を結合させ、上記フロントピラー3のアウタパネル20
の前端縁、前補強パネル28の前端縁、フロントカウル
4のインナパネル25の側端縁、およびエプロンメンバ
5の後端縁を互いに結合させ、かつ、上記フロントピラ
ー3のインナパネル21の前端縁を、上記フロントカウ
ル4におけるインナパネル25とサイドパネル26との
結合部に結合させたものである。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明に加え
て、上記フロントピラー3のアウタ、インナパネル2
0,21に架設されてそれぞれに結合される他の補強パ
ネル33を設け、この他の補強パネル33を上記前補強
パネル28の近傍に配設したものである。
て、上記フロントピラー3のアウタ、インナパネル2
0,21に架設されてそれぞれに結合される他の補強パ
ネル33を設け、この他の補強パネル33を上記前補強
パネル28の近傍に配設したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
により説明する。
【0015】図2において、符号1は自動車の板金製車
体で、矢印Frはその前方を示している。
体で、矢印Frはその前方を示している。
【0016】上記車体1の前部は、その左右各下側部を
構成して前後方向に延びるサイドシル2と、上記車体1
の各側部を構成して上記各サイドシル2の前端部の上方
で上下方向に延びその下端部が上記サイドシル2の前端
部に結合させられるフロントピラー3と、上記左右各フ
ロントピラー3の上下方向の中途部に架設されてその各
側端部が上記各フロントピラー3の中途部に結合される
フロントカウル4と、上記各フロントピラー3とフロン
トカウル4との結合部側から前方に向って突出するエプ
ロンメンバ5とを備え、これら各エプロンメンバ5には
それぞれフェンダエプロン7と、このフェンダエプロン
7を外側方から覆うフェンダ8とが支持されている。
構成して前後方向に延びるサイドシル2と、上記車体1
の各側部を構成して上記各サイドシル2の前端部の上方
で上下方向に延びその下端部が上記サイドシル2の前端
部に結合させられるフロントピラー3と、上記左右各フ
ロントピラー3の上下方向の中途部に架設されてその各
側端部が上記各フロントピラー3の中途部に結合される
フロントカウル4と、上記各フロントピラー3とフロン
トカウル4との結合部側から前方に向って突出するエプ
ロンメンバ5とを備え、これら各エプロンメンバ5には
それぞれフェンダエプロン7と、このフェンダエプロン
7を外側方から覆うフェンダ8とが支持されている。
【0017】上記フロントカウル4の後側における上記
車体1の内部が車室10とされ、上記フロントカウル4
の前側における上記車体1の内部がエンジンルーム11
とされている。
車体1の内部が車室10とされ、上記フロントカウル4
の前側における上記車体1の内部がエンジンルーム11
とされている。
【0018】上記サイドシル2の上方、かつ、上記フロ
ントピラー3の後方にサイドドア装置12が設けられて
いる。このサイドドア装置12は、上記車室10の内外
を車幅方向で連通させるドア開口13と、このドア開口
13を開閉自在とさせるドア14と、上記フロントピラ
ー3の外側面に締結具15により取り付けられて上記ド
ア14の前端縁を上記フロントピラー3に枢支させる上
下一対のドアヒンジ16,16とを備えている。また、
上記フロントカウル4の上側で、上記左右フロントピラ
ー3,3の間にフロントウィンド18が設けられてい
る。
ントピラー3の後方にサイドドア装置12が設けられて
いる。このサイドドア装置12は、上記車室10の内外
を車幅方向で連通させるドア開口13と、このドア開口
13を開閉自在とさせるドア14と、上記フロントピラ
ー3の外側面に締結具15により取り付けられて上記ド
ア14の前端縁を上記フロントピラー3に枢支させる上
下一対のドアヒンジ16,16とを備えている。また、
上記フロントカウル4の上側で、上記左右フロントピラ
ー3,3の間にフロントウィンド18が設けられてい
る。
【0019】上記各フロントピラー3は、車幅方向で対
面して上下方向に延びるアウタパネル20およびインナ
パネル21と、これら両パネル20,21の間に介設さ
れて上下方向に延びる補強パネル22とを備えている。
一方、上記フロントカウル4は前後方向で対面して車幅
方向に延びるアウタパネル24およびインナパネル25
と、上記アウタパネル24の各側端縁を上記インナパネ
ル25の端部にスポット溶接S1 により結合させるサイ
ドパネル26とを備えている。
面して上下方向に延びるアウタパネル20およびインナ
パネル21と、これら両パネル20,21の間に介設さ
れて上下方向に延びる補強パネル22とを備えている。
一方、上記フロントカウル4は前後方向で対面して車幅
方向に延びるアウタパネル24およびインナパネル25
と、上記アウタパネル24の各側端縁を上記インナパネ
ル25の端部にスポット溶接S1 により結合させるサイ
ドパネル26とを備えている。
【0020】上下方向で、上記エプロンメンバ5の近傍
における上記補強パネル22の一部分が、互いに別体の
前補強パネル28と後補強パネル29とで構成され、こ
れら前補強パネル28と後補強パネル29の互いに対向
する対向端縁、つまり、上記前補強パネル28の後端縁
と、後補強パネル29の前端縁とがスポット溶接S2に
より互いに結合させられている。なお、便宜上、上記前
補強パネル28は梨地模様で示してある。
における上記補強パネル22の一部分が、互いに別体の
前補強パネル28と後補強パネル29とで構成され、こ
れら前補強パネル28と後補強パネル29の互いに対向
する対向端縁、つまり、上記前補強パネル28の後端縁
と、後補強パネル29の前端縁とがスポット溶接S2に
より互いに結合させられている。なお、便宜上、上記前
補強パネル28は梨地模様で示してある。
【0021】上記フロントピラー3のアウタパネル20
とインナパネル21の各後端縁と、上記後補強パネル2
9の後端縁とが三枚重ねとされてスポット溶接S3 によ
り互いに結合させられている。また、上記フロントピラ
ー3のアウタパネル20の前端縁、前補強パネル28の
前端縁、フロントカウル4のインナパネル25の側端
縁、およびエプロンメンバ5の後端縁が、四枚重ねとし
てスポット溶接S4 により結合させられ、「四枚重ね結
合部」30とされている。この「四枚重ね結合部」30
の前方近傍のエプロンメンバ5には、上記スポット溶接
S4 を可能とさせる溶接ガン挿通用の挿通口31が形成
されている。
とインナパネル21の各後端縁と、上記後補強パネル2
9の後端縁とが三枚重ねとされてスポット溶接S3 によ
り互いに結合させられている。また、上記フロントピラ
ー3のアウタパネル20の前端縁、前補強パネル28の
前端縁、フロントカウル4のインナパネル25の側端
縁、およびエプロンメンバ5の後端縁が、四枚重ねとし
てスポット溶接S4 により結合させられ、「四枚重ね結
合部」30とされている。この「四枚重ね結合部」30
の前方近傍のエプロンメンバ5には、上記スポット溶接
S4 を可能とさせる溶接ガン挿通用の挿通口31が形成
されている。
【0022】また、上記フロントピラー3のインナパネ
ル21の前端縁は、前記フロントカウル4におけるイン
ナパネル25とサイドパネル26との結合部に前記スポ
ット溶接S1 により結合させられている。
ル21の前端縁は、前記フロントカウル4におけるイン
ナパネル25とサイドパネル26との結合部に前記スポ
ット溶接S1 により結合させられている。
【0023】上記の場合、自動車がその走行時に、前方
の何らかの物体に衝突したとき、上記したようにエプロ
ンメンバ5はフロントピラー3の中途部とフロントカウ
ル4の側端部との結合部側から前方に突出していて、こ
のエプロンメンバ5は上記物体から、より大きい衝撃力
を受け易いものであるため、この衝撃力が上記「四枚重
ね結合部」30により大きく負荷されがちとなって、こ
の「四枚重ね結合部」30に応力が集中しがちとなる。
の何らかの物体に衝突したとき、上記したようにエプロ
ンメンバ5はフロントピラー3の中途部とフロントカウ
ル4の側端部との結合部側から前方に突出していて、こ
のエプロンメンバ5は上記物体から、より大きい衝撃力
を受け易いものであるため、この衝撃力が上記「四枚重
ね結合部」30により大きく負荷されがちとなって、こ
の「四枚重ね結合部」30に応力が集中しがちとなる。
【0024】そこで、上記前補強パネル28の板厚が上
記後補強パネル29のそれよりも大きくされており、こ
のため、上記「四枚重ね結合部」30の強度が大きくな
されて、上記した応力集中がより確実に防止されるよう
になっている。
記後補強パネル29のそれよりも大きくされており、こ
のため、上記「四枚重ね結合部」30の強度が大きくな
されて、上記した応力集中がより確実に防止されるよう
になっている。
【0025】よって、自動車の衝突時に車体1が大きい
衝撃力を受けたとき、上記「四枚重ね結合部」30に上
記衝撃力による応力集中が生じることが防止されて、そ
の変形がより確実に防止される。
衝撃力を受けたとき、上記「四枚重ね結合部」30に上
記衝撃力による応力集中が生じることが防止されて、そ
の変形がより確実に防止される。
【0026】そして、上記の場合、前補強パネル28
は、上記フロントピラー3を補強するために設けた補強
パネル22の一部に過ぎないことから、前記したよう
に、前補強パネル28の板厚を大きくしても、これによ
って、車体1が無用に重くなるということは防止され
る。
は、上記フロントピラー3を補強するために設けた補強
パネル22の一部に過ぎないことから、前記したよう
に、前補強パネル28の板厚を大きくしても、これによ
って、車体1が無用に重くなるということは防止され
る。
【0027】また、上記したように「四枚重ね結合部」
30の強度を向上させる場合に、ここに他の補強パネル
を別途に設けた訳ではないため、上記「四枚重ね結合
部」30が五枚重ねになるということは防止され、スポ
ット溶接S4 という簡単な作業で、上記「四枚重ね結合
部」30の互いの結合ができることとなる。
30の強度を向上させる場合に、ここに他の補強パネル
を別途に設けた訳ではないため、上記「四枚重ね結合
部」30が五枚重ねになるということは防止され、スポ
ット溶接S4 という簡単な作業で、上記「四枚重ね結合
部」30の互いの結合ができることとなる。
【0028】よって、前記した「四枚重ね結合部」30
における変形の防止が、車体1を無用に重くさせること
なく、かつ、スポット溶接S4 による簡単な作業で、容
易にできることとなる。
における変形の防止が、車体1を無用に重くさせること
なく、かつ、スポット溶接S4 による簡単な作業で、容
易にできることとなる。
【0029】前記ドアヒンジ16,16のうち、上側の
ドアヒンジ16の上記フロントピラー3への取り付け部
を補強する他の補強パネル33が設けられている。この
他の補強パネル33は上記フロントピラー3の上部内に
設けられて上下方向に延び、このフロントピラー3のア
ウタパネル20とインナパネル21とに架設されてい
る。上記他の補強パネル33の上部34は、上記フロン
トピラー3のアウタパネル20および補強パネル22と
三枚重ねとされてスポット溶接S5 により互いに結合さ
せられている。また、この際、上記フロントピラー3の
アウタパネル20および後補強パネル29と、他の補強
パネル33の上部34とは前記締結具15により共締め
されている。また、上記他の補強パネル33の上下方向
の中途部は車幅方向で折り曲げられて、その中途部35
が上記フロントピラー3のインナパネル21にスポット
溶接S6 により結合させられ、また、下部36は上記フ
ロントピラー3のアウタパネル20および補強パネル2
2の後補強パネル29と三枚重ねとされてスポット溶接
S7 により互いに結合させられている。
ドアヒンジ16の上記フロントピラー3への取り付け部
を補強する他の補強パネル33が設けられている。この
他の補強パネル33は上記フロントピラー3の上部内に
設けられて上下方向に延び、このフロントピラー3のア
ウタパネル20とインナパネル21とに架設されてい
る。上記他の補強パネル33の上部34は、上記フロン
トピラー3のアウタパネル20および補強パネル22と
三枚重ねとされてスポット溶接S5 により互いに結合さ
せられている。また、この際、上記フロントピラー3の
アウタパネル20および後補強パネル29と、他の補強
パネル33の上部34とは前記締結具15により共締め
されている。また、上記他の補強パネル33の上下方向
の中途部は車幅方向で折り曲げられて、その中途部35
が上記フロントピラー3のインナパネル21にスポット
溶接S6 により結合させられ、また、下部36は上記フ
ロントピラー3のアウタパネル20および補強パネル2
2の後補強パネル29と三枚重ねとされてスポット溶接
S7 により互いに結合させられている。
【0030】そして、上記した他の補強パネル33によ
り、上記フロントピラー3に対するドアヒンジ16の取
り付け部が強固に補強され、つまり、上記フロントピラ
ー3に対するドア14の枢支強度が向上させられてい
る。
り、上記フロントピラー3に対するドアヒンジ16の取
り付け部が強固に補強され、つまり、上記フロントピラ
ー3に対するドア14の枢支強度が向上させられてい
る。
【0031】上記の場合、他の補強パネル33は前補強
パネル28の近傍に配設されており、このため、上記他
の補強パネル33によって、上記「四枚重ね結合部」3
0が更に補強され、これへの応力集中が更に確実に防止
させられている。
パネル28の近傍に配設されており、このため、上記他
の補強パネル33によって、上記「四枚重ね結合部」3
0が更に補強され、これへの応力集中が更に確実に防止
させられている。
【0032】また、上記他の補強パネル33は、上記フ
ロントピラー3へのドアヒンジ16の取り付け部を補強
するために設けたものであるため、上記「四枚重ね結合
部」30の補強は、上記した他の補強パネル33を利用
したことにより、簡単な構成で達成される。
ロントピラー3へのドアヒンジ16の取り付け部を補強
するために設けたものであるため、上記「四枚重ね結合
部」30の補強は、上記した他の補強パネル33を利用
したことにより、簡単な構成で達成される。
【0033】一方、上記左右フロントピラー3,3の中
途部同士を強固に結合させるピラークロスメンバ37が
設けられ、このピラークロスメンバ37の各端部は締結
具38によって、上記各フロントピラー3のインナパネ
ル21に結合させられている。この場合、上記フロント
ピラー3のインナパネル21と上記ピラークロスメンバ
37の端部とは上記締結具38によって共締めされ、こ
れにより、上記フロントピラー3に対するピラークロス
メンバ37の結合強度と、上記他の補強パネル33自体
の強度とが互いに向上させられ、もって、この他の補強
パネル33により上記「四枚重ね結合部」30の強度の
向上が更に効果的に向上させられている。
途部同士を強固に結合させるピラークロスメンバ37が
設けられ、このピラークロスメンバ37の各端部は締結
具38によって、上記各フロントピラー3のインナパネ
ル21に結合させられている。この場合、上記フロント
ピラー3のインナパネル21と上記ピラークロスメンバ
37の端部とは上記締結具38によって共締めされ、こ
れにより、上記フロントピラー3に対するピラークロス
メンバ37の結合強度と、上記他の補強パネル33自体
の強度とが互いに向上させられ、もって、この他の補強
パネル33により上記「四枚重ね結合部」30の強度の
向上が更に効果的に向上させられている。
【0034】
【発明の効果】本発明による効果は、次の如くである。
【0035】請求項1の発明は、左右一対のフロントピ
ラーと、これら両フロントピラーの上下方向の中途部に
架設されるフロントカウルと、上記各フロントピラーと
フロントカウルとの結合部側から前方に向って突出する
エプロンメンバとを設け、上記各フロントピラーが車幅
方向で対面するアウタ、インナパネルと、これら両パネ
ルの間に介設される補強パネルとを備え、一方、上記フ
ロントカウルが前後方向で対面するアウタ、インナパネ
ルと、上記アウタパネルの側端縁を上記インナパネルの
端部に結合させるサイドパネルとを備えた自動車の車体
前側部補強構造において、
ラーと、これら両フロントピラーの上下方向の中途部に
架設されるフロントカウルと、上記各フロントピラーと
フロントカウルとの結合部側から前方に向って突出する
エプロンメンバとを設け、上記各フロントピラーが車幅
方向で対面するアウタ、インナパネルと、これら両パネ
ルの間に介設される補強パネルとを備え、一方、上記フ
ロントカウルが前後方向で対面するアウタ、インナパネ
ルと、上記アウタパネルの側端縁を上記インナパネルの
端部に結合させるサイドパネルとを備えた自動車の車体
前側部補強構造において、
【0036】上記補強パネルを互いに別体の前補強パネ
ルと、後補強パネルとで構成して、これら前、後補強パ
ネルの互いに対向する対向端縁を結合させ、上記フロン
トピラーのアウタパネルの前端縁、前補強パネルの前端
縁、フロントカウルのインナパネルの側端縁、およびエ
プロンメンバの後端縁を互いに結合させ、かつ、上記フ
ロントピラーのインナパネルの前端縁を、上記フロント
カウルにおけるインナパネルとサイドパネルとの結合部
に結合させてあり、次の効果が生じる。
ルと、後補強パネルとで構成して、これら前、後補強パ
ネルの互いに対向する対向端縁を結合させ、上記フロン
トピラーのアウタパネルの前端縁、前補強パネルの前端
縁、フロントカウルのインナパネルの側端縁、およびエ
プロンメンバの後端縁を互いに結合させ、かつ、上記フ
ロントピラーのインナパネルの前端縁を、上記フロント
カウルにおけるインナパネルとサイドパネルとの結合部
に結合させてあり、次の効果が生じる。
【0037】即ち、自動車がその走行時に、前方の何ら
かの物体に衝突したとき、上記したようにエプロンメン
バはフロントピラーの中途部とフロントカウルの側端部
との結合部側から前方に突出していて、このエプロンメ
ンバは上記物体から、より大きい衝撃力を受け易いもの
であるため、この衝撃力が、上記フロントピラーのアウ
タパネルの前端縁、前補強パネルの前端縁、フロントカ
ウルのインナパネルの側端縁、およびエプロンメンバの
後端縁の互いの「四枚重ね結合部」により大きく負荷さ
れがちとなって、この「四枚重ね結合部」に応力が集中
しがちとなる。
かの物体に衝突したとき、上記したようにエプロンメン
バはフロントピラーの中途部とフロントカウルの側端部
との結合部側から前方に突出していて、このエプロンメ
ンバは上記物体から、より大きい衝撃力を受け易いもの
であるため、この衝撃力が、上記フロントピラーのアウ
タパネルの前端縁、前補強パネルの前端縁、フロントカ
ウルのインナパネルの側端縁、およびエプロンメンバの
後端縁の互いの「四枚重ね結合部」により大きく負荷さ
れがちとなって、この「四枚重ね結合部」に応力が集中
しがちとなる。
【0038】そこで、上記前補強パネルの板厚を後補強
パネルのそれよりも大きくしてやれば、上記「四枚重ね
結合部」の強度が大きくなって、ここへの応力集中がよ
り確実に防止される。
パネルのそれよりも大きくしてやれば、上記「四枚重ね
結合部」の強度が大きくなって、ここへの応力集中がよ
り確実に防止される。
【0039】よって、自動車の衝突時に車体が大きい衝
撃力を受けたとき、上記「四枚重ね結合部」に上記衝撃
力による応力集中が生じることが防止されて、その変形
がより確実に防止され、つまり、車室の変形が防止され
る。
撃力を受けたとき、上記「四枚重ね結合部」に上記衝撃
力による応力集中が生じることが防止されて、その変形
がより確実に防止され、つまり、車室の変形が防止され
る。
【0040】そして、上記の場合、前補強パネルは、上
記フロントピラーを補強するために設けた補強パネルの
一部に過ぎないことから、前記したように、前補強パネ
ルの板厚を大きくしても、これによって、車体が無用に
重くなるということは防止される。
記フロントピラーを補強するために設けた補強パネルの
一部に過ぎないことから、前記したように、前補強パネ
ルの板厚を大きくしても、これによって、車体が無用に
重くなるということは防止される。
【0041】また、上記したように「四枚重ね結合部」
の強度を向上させる場合に、ここに他の補強パネルを別
途に設けた訳ではないため、上記「四枚重ね結合部」が
五枚重ねになるということは防止され、スポット溶接と
いう簡単な作業で、上記「四枚重ね結合部」の互いの結
合ができることとなる。
の強度を向上させる場合に、ここに他の補強パネルを別
途に設けた訳ではないため、上記「四枚重ね結合部」が
五枚重ねになるということは防止され、スポット溶接と
いう簡単な作業で、上記「四枚重ね結合部」の互いの結
合ができることとなる。
【0042】よって、前記した「四枚重ね結合部」にお
ける変形の防止が、車体を無用に重くさせることなく、
かつ、スポット溶接による簡単な作業で、容易にできる
こととなる。
ける変形の防止が、車体を無用に重くさせることなく、
かつ、スポット溶接による簡単な作業で、容易にできる
こととなる。
【0043】請求項2の発明は、上記フロントピラーの
アウタ、インナパネルに架設されてそれぞれに結合され
る他の補強パネルを設け、この他の補強パネルを上記前
補強パネルの近傍に配設してある。
アウタ、インナパネルに架設されてそれぞれに結合され
る他の補強パネルを設け、この他の補強パネルを上記前
補強パネルの近傍に配設してある。
【0044】このため、上記他の補強パネルによって、
上記「四枚重ね結合部」が更に補強され、これへの応力
集中が更に確実に防止される。
上記「四枚重ね結合部」が更に補強され、これへの応力
集中が更に確実に防止される。
【図1】図2の1‐1線矢視断面図である。
【図2】車体前側部の側面図である。
【図3】図2の3‐3線矢視断面図である。
1 車体 3 フロントピラー 4 フロントカウル 5 エプロンメンバ 10 車室 14 ドア 15 締結具 16 ドアヒンジ 20 アウタパネル 21 インナパネル 22 補強パネル 24 アウタパネル 25 インナパネル 26 サイドパネル 28 前補強パネル 29 後補強パネル 30 「四枚重ね結合部」 33 他の補強パネル 34 上部 35 中途部 36 下部 37 ピラークロスメンバ 38 締結具 S1 〜S7 スポット溶接
Claims (2)
- 【請求項1】 左右一対のフロントピラーと、これら両
フロントピラーの上下方向の中途部に架設されるフロン
トカウルと、上記各フロントピラーとフロントカウルと
の結合部側から前方に向って突出するエプロンメンバと
を設け、上記各フロントピラーが車幅方向で対面するア
ウタ、インナパネルと、これら両パネルの間に介設され
る補強パネルとを備え、一方、上記フロントカウルが前
後方向で対面するアウタ、インナパネルと、上記アウタ
パネルの側端縁を上記インナパネルの端部に結合させる
サイドパネルとを備えた自動車の車体前側部補強構造に
おいて、 上記補強パネルを互いに別体の前補強パネルと、後補強
パネルとで構成して、これら前、後補強パネルの互いに
対向する対向端縁を結合させ、上記フロントピラーのア
ウタパネルの前端縁、前補強パネルの前端縁、フロント
カウルのインナパネルの側端縁、およびエプロンメンバ
の後端縁を互いに結合させ、かつ、上記フロントピラー
のインナパネルの前端縁を、上記フロントカウルにおけ
るインナパネルとサイドパネルとの結合部に結合させた
自動車の車体前側部補強構造。 - 【請求項2】 上記フロントピラーのアウタ、インナパ
ネルに架設されてそれぞれに結合される他の補強パネル
を設け、この他の補強パネルを上記前補強パネルの近傍
に配設した請求項1に記載の自動車の車体前側部補強構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36760297A JP3307868B2 (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 自動車の車体前側部補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36760297A JP3307868B2 (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 自動車の車体前側部補強構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11192966A true JPH11192966A (ja) | 1999-07-21 |
JP3307868B2 JP3307868B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=18489724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36760297A Expired - Fee Related JP3307868B2 (ja) | 1997-12-30 | 1997-12-30 | 自動車の車体前側部補強構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3307868B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100578067B1 (ko) | 2004-12-23 | 2006-05-11 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 프론트 사이드 패널 필라 부위 결합구조 |
JP2006151103A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のフロントピラー構造 |
JP2012035739A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の車体側部構造 |
US8690230B2 (en) | 2012-01-16 | 2014-04-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Body front structure of vehicle |
-
1997
- 1997-12-30 JP JP36760297A patent/JP3307868B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006151103A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のフロントピラー構造 |
KR100578067B1 (ko) | 2004-12-23 | 2006-05-11 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 프론트 사이드 패널 필라 부위 결합구조 |
JP2012035739A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の車体側部構造 |
US8690230B2 (en) | 2012-01-16 | 2014-04-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Body front structure of vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3307868B2 (ja) | 2002-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2015190034A1 (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
JP3951507B2 (ja) | 自動車の側部車体構造 | |
JP3909649B2 (ja) | 自動車の側部車体構造 | |
JP2003170861A (ja) | 自動車フロントピラーの補強構造 | |
JP2001063622A (ja) | 自動車の車体後部補強構造 | |
JP3865178B2 (ja) | 自動車用シートの支持補強構造 | |
JP3702706B2 (ja) | 車体構造 | |
JP3524405B2 (ja) | 自動車の車体の上側部構造 | |
JP3818856B2 (ja) | 車両用ドアのベルトライン補強構造 | |
JP4026110B2 (ja) | 車体側部構造 | |
JP3307868B2 (ja) | 自動車の車体前側部補強構造 | |
JP3182970B2 (ja) | 自動車の車体の構造 | |
JP4337165B2 (ja) | 自動車の側部車体構造 | |
JP3321065B2 (ja) | 自動車の車体フレーム補強構造 | |
JP3537669B2 (ja) | 自動車の車体下側部補強構造 | |
JP3315915B2 (ja) | 自動車車体の下側部補強構造 | |
JP2004010013A (ja) | 車両用ドア | |
JP2000072043A (ja) | 自動車の車体後部構造 | |
JP3271920B2 (ja) | 自動車の車体側部構造 | |
JPH08318873A (ja) | 自動車の車体前上部補強構造 | |
JP3571614B2 (ja) | 自動車における車体前側部補強構造 | |
JP3967079B2 (ja) | 自動車用ドアミラの車体取付け構造 | |
JP3450708B2 (ja) | 自動車のサイドフレーム補強構造 | |
JP2000142465A (ja) | 自動車車体のセンタピラー構造 | |
JPH0237085A (ja) | 自動車の下部車体構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |