JPH11190582A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
冷却貯蔵庫Info
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- JPH11190582A JPH11190582A JP35974797A JP35974797A JPH11190582A JP H11190582 A JPH11190582 A JP H11190582A JP 35974797 A JP35974797 A JP 35974797A JP 35974797 A JP35974797 A JP 35974797A JP H11190582 A JPH11190582 A JP H11190582A
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- evaporating
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- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/141—Removal by evaporation
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D2323/002—Details for cooling refrigerating machinery
- F25D2323/0026—Details for cooling refrigerating machinery characterised by the incoming air flow
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- F25D2323/002—Details for cooling refrigerating machinery
- F25D2323/0027—Details for cooling refrigerating machinery characterised by the out-flowing air
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Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
又は交換などのメンテナンスを支障無く行うことができ
ると共に、通風性能の低下に伴うドレン水処理(蒸発)
性能の低下を未然に回避することができる冷却貯蔵庫を
提供する。 【解決手段】 冷却貯蔵庫1は、本体天面に機械室8を
構成し、冷却装置の凝縮ユニットを機械室8に設置する
と共に、本体背面には冷却装置の冷却ユニットからのド
レン水を受ける蒸発皿61を設け、凝縮ユニットを構成
する凝縮器用送風機により後方に空気を吐出して成るも
のであって、上端において機械室8に連通し、下端にお
いて外部に開放するダクト65を本体背面に構成する風
向板53と、蒸発皿61内に設けられた親水性の蒸発部
材64とを備え、蒸発皿61をダクト65内に配設する
と共に、蒸発皿61に対応する位置の風向板53両側部
には、蒸発部材64が通過可能な開口53Cを形成した
ものである。
Description
ニットからのドレン水を受ける蒸発皿を設け、凝縮器用
送風機により後方に空気を吐出して成る冷却貯蔵庫に関
するものである。
装置は、例えば特開平5−141848号公報に示され
る如く蒸発皿を下部の機械室に設置し、高温冷媒配管の
熱を利用して蒸発皿のドレン水を蒸発させる方法が採ら
れている。係る構成であるため蒸発皿自体の納出が容易
に行え、利便性の高いものである。
て、機械室を本体の天面に構成した冷却貯蔵庫がある。
その場合には、蒸発皿は本体背面に設置される場合があ
る。
が本体の天面に設置されている冷却貯蔵庫において、蒸
発皿は本体背面に設けられている場合に、係る冷却貯蔵
庫を厨房などの壁面に設置された状態で掃除又は交換な
どのメンテナンスを行うことが困難であるという問題が
生じた。
冷却貯蔵庫本体が押し付けられると通風性能が低下する
ことにより、ドレン水処理(蒸発)性能低下する問題が
生じた。
るために成されたものであり、厨房などに設置された状
態での蒸発皿の掃除又は交換などのメンテナンスを支障
無く行うことができると共に、通風性能の低下に伴うド
レン水処理(蒸発)性能の低下を未然に回避することが
できる冷却貯蔵庫を提供するものである。
本体天面に機械室を構成し、冷却装置の凝縮ユニットを
前記機械室に設置すると共に、前記本体背面には前記冷
却装置の冷却ユニットからのドレン水を受ける蒸発皿を
設け、前記凝縮ユニットを構成する凝縮器用送風機によ
り後方に空気を吐出して成るものであって、上端におい
て前記機械室に連通し、下端において外部に開放するダ
クトを前記本体背面に構成する風向板と、前記蒸発皿内
に設けられた親水性の蒸発部材とを備え、前記蒸発皿を
前記ダクト内に配設すると共に、前記蒸発皿に対応する
位置の前記風向板両側部には、前記蒸発部材が通過可能
な開口を形成したものである。
し、冷却装置の凝縮ユニットを機械室に設置すると共
に、本体背面には冷却装置の冷却ユニットからのドレン
水を受ける蒸発皿を設け、凝縮ユニットを構成する凝縮
器用送風機により後方に空気を吐出して成る冷却貯蔵庫
において、上端において機械室に連通し、下端において
外部に開放するダクトを本体背面に構成する風向板を設
けると共に、蒸発皿をダクト内に配設したので、凝縮器
用送風機から吐出された温かい空気はダクト内に入り、
蒸発皿周囲を通過して外部に排出されるようになる。
設けているので、蒸発皿内のドレン水を迅速に蒸発処理
することができるようになる。
部には、蒸発部材が通過可能な開口を形成したので、こ
の開口から蒸発部材の交換・点検などのメンテナンスを
行うことができるようになる。また、開口は両側に形成
されているので、冷却貯蔵庫が設置された場所の左右何
れかに回り込めればメンテナンスを行うことができるよ
うになり、保守作業性が著しく改善されるものである。
加えて、風向板の幅を本体よりも狭くしたものである。
向板の幅を本体よりも狭くしたので、本体左右或いは風
向板背面に壁などが密接する設置状態でも、風向板の外
側には通風用の空間が確保される。これにより、劣悪な
設置条件においても蒸発皿内のドレン水の処理能力を確
保することが可能となるものである。
項2の発明に加えて、蒸発皿は本体背面に接触すると共
に、本体の当該接触面にはヒータを設けたものである。
えて蒸発皿を本体背面に接触させ、本体の当該接触面に
はヒータを設けたので、ヒータによって蒸発皿内を加熱
し、ドレン水の蒸発を促進させることができるようにな
るものである。
加えて、風向板には蒸発皿を本体背面に押圧する突起を
形成したものである。
向板には蒸発皿を本体背面に押圧する突起を形成したの
で、蒸発皿とヒータとの熱交換を効率良く行わせ、ドレ
ン水の蒸発能力を一層向上させることができるようにな
るものである。
2、請求項3又は請求項4の発明に加えて、蒸発皿は本
体に係脱自在に取り付けられると共に、本体に取り付け
られた状態で前記蒸発皿は風向板下端より下方に突出す
るものである。
えて蒸発皿を本体に係脱自在に取り付けると共に、本体
に取り付けられた状態で蒸発皿は風向板下端より下方に
突出するよう構成したので、蒸発皿を風向板下方からダ
クト内に挿入して容易に取り付け、取り外しを行うこと
ができるようになる。これにより、蒸発皿のメンテナン
ス作業性を向上させることができるようになるものであ
る。
2、請求項3、請求項4又は請求項5の発明に加えて、
凝縮器用送風機を連続運転としたものである。
えて凝縮器用送風機を連続運転としたので、ダクトには
常時温かい空気が流通されるようになり、蒸発皿におけ
るドレン水処理能力を一層向上させることができるよう
になると共に、ダクト出口付近への露付きも防止するこ
とができるようになるものである。
2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6の発明
に加えて、機械室の上面を閉塞したことを特徴とするも
のである。
えて機械室の上面を閉塞したので、凝縮器用送風機から
吐出された空気の全てをダクト内に導くことができるよ
うになり、蒸発皿におけるドレン水処理能力を尚一層向
上させることができるようになるものである。
形態を詳述する。図1は本発明の実施例としての冷却貯
蔵庫1の斜視図、図2は冷却貯蔵庫1の断熱扉5を除く
正面図、図3は冷却貯蔵庫1の天板を除いた蒸発部材6
4を設置する時の背面斜視図、図4は冷却貯蔵庫1の蒸
発装置部分の拡大側面図、図5は冷却貯蔵庫1の天板装
着時の背面斜視図、図6は冷却貯蔵庫1上部の側面図で
ある。
缶飲料などを冷却保存するための業務用冷蔵庫であり、
前面に開口する矩形状の断熱箱体3により本体が構成さ
れている。この断熱箱体3は前面に開口するステンレス
製の外箱54と内箱24間に発泡ポリウレタン断熱材5
5を充填して構成されており、この断熱箱体3内に前面
に開口2を有した貯蔵室4が構成されると共に、この開
口2は断熱箱体3の右前面に回動自在に枢支された断熱
扉5にて開閉自在に閉塞されている。
状の窓孔が形成されており、この窓孔を上から閉塞する
かたちで断熱板7が取り付けられる。この断熱板7の下
面には冷却装置の冷却ユニットを構成する冷却器10
と、その右側には送風機11が取り付けられており、こ
れらの冷却器10及び送風機11は貯蔵室4内上部に位
置している。
れると共に、これらの下方には仕切板13が設けられ、
送風機11に対応する仕切板13の右側には吸込口14
が、また、仕切板13の左側には吐出口15が形成され
ている。更に、断熱箱体3の左右側壁3B、3Cの内面
には、ダクト板21、21が取り付けられており、各ダ
クト板21、21と側壁3B、3C間に上下のダクト2
1D、21Dが構成され、更に各ダクト板21、21に
は、貯蔵室4内に架設されたそれぞれの棚22・・に冷
気を循環させるための孔23・・が形成されている。
運転されると、冷却器10が冷却作用を発揮し、この冷
却器10と熱交換した冷気は吐出口15から左側のダク
ト21Dに入り、そこを図2中矢印の如く流下しながら
左側のダクト板21の各孔23・・・より貯蔵室4内に
吹き出される。
クト板21の孔23・・から右側のダクト21D内に流
通し、そこを上昇して吸込口14から吸引される。これ
によって、貯蔵室4内は所定の冷蔵温度に維持される。
前記貯蔵室4内に架設された最下段の棚22と貯蔵室4
の底面との間に所定の間隔を構成されており、この貯蔵
室4の底面にはカート30が収納されている。そして、
このカート30上に例えば缶ジュース等を梱包した段ボ
ールを二段重ねで載置した場合でも、当該段ボールがカ
ート30の直上の棚22(最下段の棚22)に当接しな
いように構成されている。
のダクト板21、21により囲繞される空間より一回り
小さい平面寸法の矩形基台31により構成され、この基
台31の下面四隅にはそれぞれキャスター32・・・が
取り付けられている。そして、カート30はこれらのキ
ャスター32・・・が貯蔵室4の底面を滑動することに
より、前後方向に引き出し自在とされているものであ
る。また、基台31の下面前端部には、基台31を前方
に引き出し又は後方に押し入れるための略コ字状のハン
ドル33が取り付けられている。
の断熱箱体3の底壁の前面には、カート30の案内板と
なるスロープ43が図示しないボルトによって取り付け
られている。このスロープ43は開口2部分から連続し
て前方に延在しており、先端から後端に向けて徐々に上
昇する傾斜面とされている。
置の凝縮ユニットを構成する圧縮機16、凝縮器17及
び凝縮器用送風機18、コントロールボックス19など
が設置され、これらは断熱箱体3の天壁3A上(天井)
に位置する。
が取り付けられて隠蔽され、断熱箱体3の天壁3A上に
機械室8を構成すると共に、パネル20の前面の右側か
らは前記コントロールボックス19が前方に臨む。即
ち、前記凝縮ユニットはこの機械室8内に設置される。
12において受容したドレン水の蒸発構造について説明
する。前記露受板12は貯蔵室4内の奥面に向かって下
向きに徐々に傾斜しており、この露受板12の最下端に
は、ドレンパイプ60が設けられている。このドレンパ
イプ60は貯蔵庫1本体の背面に連通しており、ドレン
パイプ60の露受板12と反対側の端部にはドレン水を
受容するための蒸発皿61が貯蔵庫1本体背面に設置さ
れている。
状の容器であり、貯蔵庫1本体背面に接触していると共
に当接している面(当接面)61Aは他の三方の側面よ
りも上方に向かって、長く延在している。
1を着脱自在に取り付けるため取付具62、62が設置
されており、この蒸発皿61の当接面61Aの上方に
は、前記取付具62に取り付けるための穴63、63が
形成されている。
載置されている。係る蒸発部材64はユニベックス(商
品名)SB等親水性板から成る帯状体で、ポリエステル
繊維などの不織布を基材とし、この基材に微粒子状のフ
ェノールを熱硬化させて固着材とし、更に親水性を付与
して毛細管現象を得るためにアルコール系の溶剤に浸し
た後、乾燥させたものであり、繊維質である関係上、伸
縮自在に折り曲げ可能でありしかも折り曲げに対して反
発力を有するものである。これによって、蒸発皿61内
のドレン水は蒸発部材64に浸漬されることになる。
の最外側に取り付けられる蒸発皿カバーとしての風向板
53について説明する。係る風向板53は、貯蔵庫1背
面の上端部から取り付けられており、前記機械室8と連
通し、下端において外部に開放するダクト65を形成し
ている。また、風向板53は、風向板53上部に形成さ
れた傾斜部53A、貯蔵庫1背面と所定の間隔を存して
背面と平行に形成された水平部53B、両側面に形成さ
れた開口部53C及び下端の開口部53Dにより構成さ
れている。
ら連続して上方に延在しており、先端から水平部53B
に向けて徐々に上昇する傾斜面とされている。そして、
係る水平部53Bは前記蒸発皿61よりも少許上方で終
結しており、係る終結部では開口部53Dと連続してい
る。係る構造より、蒸発皿61を取り外す際に、蒸発皿
61の底部を上方向に持ち上げることによって、蒸発皿
61を容易に取り外すことができる。
1に取付た際に、蒸発皿61に載置された蒸発部材64
が係る風向板53の側面から取り出せる位置であると共
に、風向板53の両側面には蒸発部材64の縦の寸法よ
りも大きい、即ち、蒸発部材64が通過可能な寸法の矩
形状開口部53C、53Cが形成されている。
た際に、蒸発部材64と対向する位置である風向板53
の水平部53Bの下部には、それぞれ図3に示す如き複
数の方形状の長孔66・・が横方向に所定間隔で形成さ
れており、ダクト65から流通した空気を排出してい
る。
箱体3の背面には、ヒータ67が設けられており、係る
ヒータ67は、蒸発皿61や蒸発部材64に存するドレ
ン水の蒸発を促進している。
た際に蒸発皿61と対向する位置である風向板53の水
平部53Bの下部の左右の端部には、前記ヒータ67の
熱を蒸発皿61に伝導しやすくするための突起68が例
えば2つずつ縦に形成されている。これにより、風向板
53の突起68が蒸発皿61を外側から貯蔵室1の背面
に向かって押圧することができる。
板53との隙間をすべて覆うものではないので、ダクト
65から侵入する空気を蒸発皿61と風向板53との隙
間から排出することができる。
体よりも狭い大きさになるように、傾斜部53Aの縁部
及び水平部53Bの縁部が所定の幅で外側に折曲されて
いると共に、貯蔵庫1本体の背面にビス69・・で取り
付けられている。
る天面には、機械室8の上方をすべて覆う天板70が取
り付けられている。
18は常時運転され、凝縮器用送風機18によるパネル
20の下部から流通した外気の流れを説明する。パネル
20の下部から流通した外気は、図6矢印の如く凝縮器
用送風機18によってパネル20と天板70により覆わ
れた機械室8内に吸引される。そして、凝縮器17及び
圧縮機16を順次空冷した後、後方に吹き出され、風向
板53により形成されたダクト65に入る。ダクト65
に流通した暖気は、蒸発皿61及び蒸発部材64を通過
し、蒸発皿61及び蒸発部材64に浸透したドレン水を
蒸発させながら風向板53に形成された長孔66、開口
部53C及び開口部53Dから排出される。
から吐出された温かい空気はダクト65内に入り、蒸発
皿61周囲を通過して外部に排出されるようになる。
材64を設けているので、蒸発皿61内のドレン水を迅
速に蒸発処理することができるようになる。
53両側部には、蒸発部材64が通過可能な開口部53
Cを形成したので、この開口部53Cから蒸発部材64
の交換・点検などのメンテナンスを行うことができるよ
うになる。また、開口部53Cは両側に形成されている
ので、冷却貯蔵庫1が設置された場所の左右何れかに回
り込めればメンテナンスを行うことができるようにな
り、保守作業性が著しく改善されるものである。
狭くしたので、断熱箱体3左右或いは風向板53背面に
壁などが密接する設置状態でも、風向板53の外側には
通風用の空間が確保される。これにより、劣悪な設置条
件においても蒸発皿61内のドレン水の処理能力を確保
することが可能となるものである。
触させ、断熱箱体3の当該接触面にはヒータ67を設け
たので、ヒータ67によって蒸発皿61内を加熱し、ド
レン水の蒸発を促進させることができるようになるもの
である。
体3の背面に押圧する突起68を形成したので、蒸発皿
61とヒータ67との熱交換を効率良く行わせ、ドレン
水の蒸発能力を一層向上させることができるようになる
ものである。
在に取り付けると共に、断熱箱体3に取り付けられた状
態で蒸発皿61は風向板53下端より下方に突出するよ
う構成したので、蒸発皿61を風向板53下方からダク
ト65内に挿入して容易に取り付け、取り外しを行うこ
とができるようになる。これにより、蒸発皿61のメン
テナンス作業性を向上させることができるようになるも
のである。
たので、ダクト65には常時温かい空気が流通されるよ
うになり、蒸発皿61におけるドレン水処理能力を一層
向上させることができるようになるものである。
塞したので、凝縮器用送風機18から吐出された空気の
全てをダクト65内に導くことができるようになり、蒸
発皿61におけるドレン水処理能力を尚一層向上させる
ことができるようになるものである。
天面に機械室を構成し、冷却装置の凝縮ユニットを機械
室に設置すると共に、本体背面には冷却装置の冷却ユニ
ットからのドレン水を受ける蒸発皿を設け、凝縮ユニッ
トを構成する凝縮器用送風機により後方に空気を吐出し
て成る冷却貯蔵庫において、上端において機械室に連通
し、下端において外部に開放するダクトを本体背面に構
成する風向板を設けると共に、蒸発皿をダクト内に配設
したので、凝縮器用送風機から吐出された温かい空気は
ダクト内に入り、蒸発皿周囲を通過して外部に排出され
るようになる。
設けているので、蒸発皿内のドレン水を迅速に蒸発処理
することができるようになる。
部には、蒸発部材が通過可能な開口を形成したので、こ
の開口から蒸発部材の交換・点検などのメンテナンスを
行うことができるようになる。また、開口は両側に形成
されているので、冷却貯蔵庫が設置された場所の左右何
れかに回り込めればメンテナンスを行うことができるよ
うになり、保守作業性が著しく改善されるものである。
向板の幅を本体よりも狭くしたので、本体左右或いは風
向板背面に壁などが密接する設置状態でも、風向板の外
側には通風用の空間が確保される。これにより、劣悪な
設置条件においても蒸発皿内のドレン水の処理能力を確
保することが可能となるものである。
えて蒸発皿を本体背面に接触させ、本体の当該接触面に
はヒータを設けたので、ヒータによって蒸発皿内を加熱
し、ドレン水の蒸発を促進させることができるようにな
るものである。
向板には蒸発皿を本体背面に押圧する突起を形成したの
で、蒸発皿とヒータとの熱交換を効率良く行わせ、ドレ
ン水の蒸発能力を一層向上させることができるようにな
るものである。
えて蒸発皿を本体に係脱自在に取り付けると共に、本体
に取り付けられた状態で蒸発皿は風向板下端より下方に
突出するよう構成したので、蒸発皿を風向板下方からダ
クト内に挿入して容易に取り付け、取り外しを行うこと
ができるようになる。これにより、蒸発皿のメンテナン
ス作業性を向上させることができるようになるものであ
る。
えて凝縮器用送風機を連続運転としたので、ダクトには
常時温かい空気が流通されるようになり、蒸発皿におけ
るドレン水処理能力を一層向上させることができるよう
になる。また、蒸発皿を通過した空気が停留しないた
め、ダクト周辺への露付きも防止されるものである。
えて機械室の上面を閉塞したので、凝縮器用送風機から
吐出された空気の全てをダクト内に導くことができるよ
うになり、蒸発皿におけるドレン水処理能力を尚一層向
上させることができるようになるものである。
斜視図である。
断熱扉を除く正面図である。
天板を除いた蒸発部材を設置する時の背面斜視図であ
る。
蒸発装置部分の拡大側面図である。
天板装着時の背面斜視図である。
部の側面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 本体天面に機械室を構成し、冷却装置の
凝縮ユニットを前記機械室に設置すると共に、前記本体
背面には前記冷却装置の冷却ユニットからのドレン水を
受ける蒸発皿を設け、前記凝縮ユニットを構成する凝縮
器用送風機により後方に空気を吐出して成る冷却貯蔵庫
において、 上端において前記機械室に連通し、下端において外部に
開放するダクトを前記本体背面に構成する風向板と、前
記蒸発皿内に設けられた親水性の蒸発部材とを備え、前
記蒸発皿を前記ダクト内に配設すると共に、前記蒸発皿
に対応する位置の前記風向板両側部には、前記蒸発部材
が通過可能な開口を形成したことを特徴とする冷却貯蔵
庫。 - 【請求項2】 風向板の幅を本体よりも狭くしたことを
特徴とする請求項1の冷却貯蔵庫。 - 【請求項3】 蒸発皿は本体背面に接触すると共に、本
体の当該接触面にはヒータを設けたことを特徴とする請
求項1又は請求項2の冷却貯蔵庫。 - 【請求項4】 風向板には蒸発皿を本体背面に押圧する
突起を形成したことを特徴とする請求項3の冷却貯蔵
庫。 - 【請求項5】 蒸発皿は本体に係脱自在に取り付けられ
ると共に、本体に取り付けられた状態で前記蒸発皿は風
向板下端より下方に突出することを特徴とする請求項
1、請求項2、請求項3又は請求項4の冷却貯蔵庫。 - 【請求項6】 凝縮器用送風機を連続運転としたことを
特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又
は請求項5の冷却貯蔵庫。 - 【請求項7】 機械室の上面を閉塞したことを特徴とす
る請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5
又は請求項6の冷却貯蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35974797A JP3679588B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35974797A JP3679588B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11190582A true JPH11190582A (ja) | 1999-07-13 |
JP3679588B2 JP3679588B2 (ja) | 2005-08-03 |
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ID=18466097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35974797A Expired - Fee Related JP3679588B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3679588B2 (ja) |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2004293814A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
JP2017156004A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | ダイニック株式会社 | 吸水蒸散板 |
JP2018021748A (ja) * | 2016-02-12 | 2018-02-08 | 富士電機株式会社 | 空調装置 |
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1997
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