JPH11188997A - プロッタ - Google Patents
プロッタInfo
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- JPH11188997A JPH11188997A JP36724797A JP36724797A JPH11188997A JP H11188997 A JPH11188997 A JP H11188997A JP 36724797 A JP36724797 A JP 36724797A JP 36724797 A JP36724797 A JP 36724797A JP H11188997 A JPH11188997 A JP H11188997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll paper
- cutter
- paper
- roller
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 駆動ローラとピンチローラとで搬送されるロ
ール用紙の記録済み部分をカッタで切断したとき、この
切断部分が完全に切り離されるようにする。 【解決手段】 カット処理後、ロール紙のカット施行部
分に切り残しが生じロール紙の記録済み部分がプラテン
から落下しないときは、コントロ−ラは駆動ローラ14
を正逆回転させ、ロール紙を前後に揺すって、ロ−ル紙
の記録済部分を、プラテンから落下させる。なおも、ロ
ール紙の記録済み部分がプラテンから落下しないとき
は、コントロ−ラは駆動ローラ14を回転させてロール
紙のカット施行部分をカッタ28と駆動ローラ14との
中間位置に引き戻し、カッタ28でロール紙を押える。
次ぎに、コントロ−ラは駆動ローラ14を回転させロー
ル紙を後方に引いてロール紙の切り残しカット施行部分
を引きはがす。
ール用紙の記録済み部分をカッタで切断したとき、この
切断部分が完全に切り離されるようにする。 【解決手段】 カット処理後、ロール紙のカット施行部
分に切り残しが生じロール紙の記録済み部分がプラテン
から落下しないときは、コントロ−ラは駆動ローラ14
を正逆回転させ、ロール紙を前後に揺すって、ロ−ル紙
の記録済部分を、プラテンから落下させる。なおも、ロ
ール紙の記録済み部分がプラテンから落下しないとき
は、コントロ−ラは駆動ローラ14を回転させてロール
紙のカット施行部分をカッタ28と駆動ローラ14との
中間位置に引き戻し、カッタ28でロール紙を押える。
次ぎに、コントロ−ラは駆動ローラ14を回転させロー
ル紙を後方に引いてロール紙の切り残しカット施行部分
を引きはがす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCADホストコンピ
ュータの出力機器として用いられインクジェット型など
の大型プリンタ即ちプロッタに関する。
ュータの出力機器として用いられインクジェット型など
の大型プリンタ即ちプロッタに関する。
【0002】
【従来の技術】駆動ローラと加圧ローラとでプラテン上
のロール紙の両側を挾持し、前記駆動ローラの回転によ
って、ロール紙を、作図部材の上に搬送し、該作図部材
の作図位置上で前記ロール紙に記録ヘッドにより記録を
行い、記録後カッタを前記ロール紙を横切る方向に移動
して、該ロール紙をカットするようにしたペンプロッタ
が従来知られている。上記従来のプロッタでは、カッタ
の刃先量、カット圧、カッタの寿命などでロール紙の記
録済み部分が完全に切り離されない場合がある。そのた
め、従来のプロッタは、ロール紙をプロッタの手前に引
き出し、ロール紙を前後に動かして記録済み部分を振り
落していた。
のロール紙の両側を挾持し、前記駆動ローラの回転によ
って、ロール紙を、作図部材の上に搬送し、該作図部材
の作図位置上で前記ロール紙に記録ヘッドにより記録を
行い、記録後カッタを前記ロール紙を横切る方向に移動
して、該ロール紙をカットするようにしたペンプロッタ
が従来知られている。上記従来のプロッタでは、カッタ
の刃先量、カット圧、カッタの寿命などでロール紙の記
録済み部分が完全に切り離されない場合がある。そのた
め、従来のプロッタは、ロール紙をプロッタの手前に引
き出し、ロール紙を前後に動かして記録済み部分を振り
落していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4(A)に示すよう
にロール紙(10)の切り残し部分(10b)が大きい
場合には、ロール紙(10)を、プロッタ(P)のプラ
テン上で前後に動かしても、記録済み部分(10a)
を、切り離すことが出来なかった。また、使用するロー
ル紙(10)が厚紙などの場合には、カッタの切込み量
が充分でなく、図4(B)に示すようにロール紙(1
0)にカットすじ(10c)が入る程度の場合があり、
この場合、ロール紙(10)を前後に動かしても、記録
済み部分を振り落すことができなかった。本発明は上記
問題点を解決することを目的とするものである。
にロール紙(10)の切り残し部分(10b)が大きい
場合には、ロール紙(10)を、プロッタ(P)のプラ
テン上で前後に動かしても、記録済み部分(10a)
を、切り離すことが出来なかった。また、使用するロー
ル紙(10)が厚紙などの場合には、カッタの切込み量
が充分でなく、図4(B)に示すようにロール紙(1
0)にカットすじ(10c)が入る程度の場合があり、
この場合、ロール紙(10)を前後に動かしても、記録
済み部分を振り落すことができなかった。本発明は上記
問題点を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、駆動ローラ(14)と加圧ローラ(3
4)とでプラテン(2)上のロール紙の両側を挾持し、
前記駆動ローラ(14)の回転によって、ロール紙を、
作図部材(12)の上に搬送し、該作図部材(12)の
作図位置上で前記ロール紙に記録ヘッド(22)により
記録を行い、記録後カッタ(28)を前記ロール紙を横
切る方向に移動して、該ロール紙をカットするようにし
たプロッタにおいて、前記ロール紙のカット施行部分に
切り残しが生じ該ロール紙の記録済み部分が前記プラテ
ン(2)から落下しないとき、前記駆動ローラ(14)
を回転させて前記ロール紙のカット施行部分を前記カッ
タ(28)と前記駆動ローラ(14)との中間位置に引
き戻し、前記カッタ(28)で前記ロール紙を押え、前
記駆動ローラ(14)の回転によって前記ロール紙を後
方に引いて前記ロール紙の切り残しカット施行部分を引
きはがすようにしたものである。
め、本発明は、駆動ローラ(14)と加圧ローラ(3
4)とでプラテン(2)上のロール紙の両側を挾持し、
前記駆動ローラ(14)の回転によって、ロール紙を、
作図部材(12)の上に搬送し、該作図部材(12)の
作図位置上で前記ロール紙に記録ヘッド(22)により
記録を行い、記録後カッタ(28)を前記ロール紙を横
切る方向に移動して、該ロール紙をカットするようにし
たプロッタにおいて、前記ロール紙のカット施行部分に
切り残しが生じ該ロール紙の記録済み部分が前記プラテ
ン(2)から落下しないとき、前記駆動ローラ(14)
を回転させて前記ロール紙のカット施行部分を前記カッ
タ(28)と前記駆動ローラ(14)との中間位置に引
き戻し、前記カッタ(28)で前記ロール紙を押え、前
記駆動ローラ(14)の回転によって前記ロール紙を後
方に引いて前記ロール紙の切り残しカット施行部分を引
きはがすようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を、添
付した図面を参照して詳細に説明する。図2において、
(2)はインクジェット式プロッタ(大型プリンタ)の
プラテンであり、前部ペーパーガイド(4)と、後部ペ
ーパーガイド(6)とを備えている。前記プラテン
(2)は、脚台(8)に支承されている。前記ペーパー
ガイド(4)(6)は、用紙の幅よりも広い横幅を有
し、プラテン(2)の後方から前方に用紙即ち記録媒体
(10)を案内するように配置されている。プラテン
(2)の略中央には作図部材(12)が配置され、この
作図部材(12)の作図位置の上面で印字が行われるよ
うに構成されている。
付した図面を参照して詳細に説明する。図2において、
(2)はインクジェット式プロッタ(大型プリンタ)の
プラテンであり、前部ペーパーガイド(4)と、後部ペ
ーパーガイド(6)とを備えている。前記プラテン
(2)は、脚台(8)に支承されている。前記ペーパー
ガイド(4)(6)は、用紙の幅よりも広い横幅を有
し、プラテン(2)の後方から前方に用紙即ち記録媒体
(10)を案内するように配置されている。プラテン
(2)の略中央には作図部材(12)が配置され、この
作図部材(12)の作図位置の上面で印字が行われるよ
うに構成されている。
【0006】前記作図部材(12)と前記後部ペーパー
ガイド(6)との対向部の隙間には一対の駆動ローラ
(14)(他方は図示省略)が配置され、該駆動ローラ
(14)は、駆動軸(20)に取り付けられている。駆
動軸(20)はプラテン(2)内の台(16)に固定さ
れた軸ホルダ(18)に回転可能に支承され、コントロ
ーラにより制御されるXモータに動力伝達機構を介して
連結している。(22)はインクジェット式の記録ヘッ
ドであり、図2中、紙面垂直方向即ちY軸に沿って延び
る、Y軸ガイドレール(24)に移動自在に取り付けら
れた担体(26)に取り付けられている。前記担体(2
6)には、カッタ(28)を昇降可能に保持するカッタ
ヘッド(30)が取り付けられている。
ガイド(6)との対向部の隙間には一対の駆動ローラ
(14)(他方は図示省略)が配置され、該駆動ローラ
(14)は、駆動軸(20)に取り付けられている。駆
動軸(20)はプラテン(2)内の台(16)に固定さ
れた軸ホルダ(18)に回転可能に支承され、コントロ
ーラにより制御されるXモータに動力伝達機構を介して
連結している。(22)はインクジェット式の記録ヘッ
ドであり、図2中、紙面垂直方向即ちY軸に沿って延び
る、Y軸ガイドレール(24)に移動自在に取り付けら
れた担体(26)に取り付けられている。前記担体(2
6)には、カッタ(28)を昇降可能に保持するカッタ
ヘッド(30)が取り付けられている。
【0007】前記担体(26)は、コントローラによっ
て制御されるYモータに、前記Y軸ガイドレール(2
4)に沿って往復動可能に連結している。前記Y軸ガイ
ドレール(24)は、プロッタ本体に架設され、該Y軸
ガイドレール(24)に一対の可動ローラホルダ(3
2)(他方は図示省略)が昇降ガイド(図示省略)を介
して、昇降可能に支承されている。前記可動ローラホル
ダ(32)の各々には加圧ローラ(34)が回転自在に
軸支されている。(36)はカットを施行するためのカ
ッタマットであり、作図部材(12)と平行に配置さ
れ、該カッタマット(36)は前部ペーパーガイド
(4)に固定されている。(40)はバキューム装置で
あり、該装置により記録媒体(10)の下面に所定範囲
にわたってバキューム力を作用させることができるよう
に構成されている。
て制御されるYモータに、前記Y軸ガイドレール(2
4)に沿って往復動可能に連結している。前記Y軸ガイ
ドレール(24)は、プロッタ本体に架設され、該Y軸
ガイドレール(24)に一対の可動ローラホルダ(3
2)(他方は図示省略)が昇降ガイド(図示省略)を介
して、昇降可能に支承されている。前記可動ローラホル
ダ(32)の各々には加圧ローラ(34)が回転自在に
軸支されている。(36)はカットを施行するためのカ
ッタマットであり、作図部材(12)と平行に配置さ
れ、該カッタマット(36)は前部ペーパーガイド
(4)に固定されている。(40)はバキューム装置で
あり、該装置により記録媒体(10)の下面に所定範囲
にわたってバキューム力を作用させることができるよう
に構成されている。
【0008】前記前部ペーパーガイド(4)は、ロ−ル
用紙(10)を略水平に案内する水平案内部(4a)
と、用紙(10)を下方向に案内する屈曲案内部(4
b)とから構成され、ペーパーガイド(4)(6)に
は、駆動軸(20)をはさんで、フロント用紙センサ
(42)と、リア用紙センサ(44)が設けられ、これ
らのセンサ(42)(44)は、ペーパーガイド(4)
(6)上の用紙を検出することが出来るように構成され
ている。
用紙(10)を略水平に案内する水平案内部(4a)
と、用紙(10)を下方向に案内する屈曲案内部(4
b)とから構成され、ペーパーガイド(4)(6)に
は、駆動軸(20)をはさんで、フロント用紙センサ
(42)と、リア用紙センサ(44)が設けられ、これ
らのセンサ(42)(44)は、ペーパーガイド(4)
(6)上の用紙を検出することが出来るように構成され
ている。
【0009】次に本実施形態の動作について説明する。
ペーパーガイド(4)(6)上に記録媒体即ちロ−ル用
紙(10)の繰りだし部をセットするには、可動ローラ
ホルダ(32)を上昇させた状態で、後部ペーパーガイ
ド(6)上から、ロ−ル用紙(10)の繰りだし部の両
側を、駆動ローラ(14)と、加圧ローラ(34)との
間に挿入する。次に、可動ローラホルダ(32)を上昇
位置に保持するアクチュエータをオフとすると、可動ロ
ーラホルダ(32)は、ばねの引張力によって下降し、
加圧ローラ(34)が、ロ−ル用紙(10)の上から対
応する駆動ローラ(14)に弾接し、用紙(10)の両
側は、駆動ローラ(14)と加圧ローラ(34)とでグ
リップ(挾持)される。
ペーパーガイド(4)(6)上に記録媒体即ちロ−ル用
紙(10)の繰りだし部をセットするには、可動ローラ
ホルダ(32)を上昇させた状態で、後部ペーパーガイ
ド(6)上から、ロ−ル用紙(10)の繰りだし部の両
側を、駆動ローラ(14)と、加圧ローラ(34)との
間に挿入する。次に、可動ローラホルダ(32)を上昇
位置に保持するアクチュエータをオフとすると、可動ロ
ーラホルダ(32)は、ばねの引張力によって下降し、
加圧ローラ(34)が、ロ−ル用紙(10)の上から対
応する駆動ローラ(14)に弾接し、用紙(10)の両
側は、駆動ローラ(14)と加圧ローラ(34)とでグ
リップ(挾持)される。
【0010】この状態で、駆動ローラ(14)は、図2
中、時計方向に間欠回転し、用紙(10)は、作図部材
(12)上を、下向きにバキューム力を受けながら、矢
方向(B)に搬送される。一方、記録ヘッド(22)
は、作図部材(12)の上を、Y軸方向に往復移動し、
インク吐出口からインクを吐出して、記録媒体(10)
に印字作画を行う。
中、時計方向に間欠回転し、用紙(10)は、作図部材
(12)上を、下向きにバキューム力を受けながら、矢
方向(B)に搬送される。一方、記録ヘッド(22)
は、作図部材(12)の上を、Y軸方向に往復移動し、
インク吐出口からインクを吐出して、記録媒体(10)
に印字作画を行う。
【0011】印字が完了すると、ロール紙(10)の所
定部分がカットマット(36)のカット溝(38)上に
移動され、カッタ(28)が下降して、担体(26)が
Yレール(24)に沿って移動して、ロール紙(10)
が切断される。切断動作が完了するとカッタ(28)は
上昇する。このロール紙(10)の切断部分(42)が
不完全であり、ロール紙(10)の記録済み部分(10
a)が、プラテン(2)から落下しないときは、フロン
ト用紙センサ(42)の信号に基づいて、コントローラ
は、用紙振り落し動作に移行する。この振り落し動作
は、ロール用紙(10)が駆動ローラ(14)の正逆回
転により駆動され、ロール用紙(10)が、所定の範囲
で高速で前後動される。
定部分がカットマット(36)のカット溝(38)上に
移動され、カッタ(28)が下降して、担体(26)が
Yレール(24)に沿って移動して、ロール紙(10)
が切断される。切断動作が完了するとカッタ(28)は
上昇する。このロール紙(10)の切断部分(42)が
不完全であり、ロール紙(10)の記録済み部分(10
a)が、プラテン(2)から落下しないときは、フロン
ト用紙センサ(42)の信号に基づいて、コントローラ
は、用紙振り落し動作に移行する。この振り落し動作
は、ロール用紙(10)が駆動ローラ(14)の正逆回
転により駆動され、ロール用紙(10)が、所定の範囲
で高速で前後動される。
【0012】ロール用紙(10)の記録済み部分(10
a)が、プラテン(2)から落下したら、プロッタはロ
ール紙切り離し動作を完了する。記録済み部分(10
a)が落下しなかった場合は、コントローラは、フロン
ト用紙センサ(42)の信号に基づき駆動ローラ(1
4)を回転させて、ロール用紙(10)を後方に引き戻
し、切断施行部分(45)を、図1に示すように、駆動
ローラ(14)とカッタ(28)との中間に位置させ
る。次に、コントローラは、カッタ(28)を図3に示
すように、フロント用紙センサ(42)の後方位置(4
3)に移動させ、ここで、カッタ(28)を下降して、
カッタ(28)の先端で用紙(10)を押える。次に、
コントローラは、駆動ローラ(14)を図1中、反時計
方向に回転し、ロール用紙(10)を後に引く。これに
より、ロール用紙(10)の不完全切断施行部分(4
5)は引きはがされる。次にカッタ(42)が上昇し、
ロール用紙(10)の記録済み部分(10a)は、プラ
テン(4)から自重により落下する。
a)が、プラテン(2)から落下したら、プロッタはロ
ール紙切り離し動作を完了する。記録済み部分(10
a)が落下しなかった場合は、コントローラは、フロン
ト用紙センサ(42)の信号に基づき駆動ローラ(1
4)を回転させて、ロール用紙(10)を後方に引き戻
し、切断施行部分(45)を、図1に示すように、駆動
ローラ(14)とカッタ(28)との中間に位置させ
る。次に、コントローラは、カッタ(28)を図3に示
すように、フロント用紙センサ(42)の後方位置(4
3)に移動させ、ここで、カッタ(28)を下降して、
カッタ(28)の先端で用紙(10)を押える。次に、
コントローラは、駆動ローラ(14)を図1中、反時計
方向に回転し、ロール用紙(10)を後に引く。これに
より、ロール用紙(10)の不完全切断施行部分(4
5)は引きはがされる。次にカッタ(42)が上昇し、
ロール用紙(10)の記録済み部分(10a)は、プラ
テン(4)から自重により落下する。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、ロー
ル紙の記録済み部分を確実に切り離すことができる効果
が存する。
ル紙の記録済み部分を確実に切り離すことができる効果
が存する。
【図1】本発明のプロッタの要部の説明的断面図であ
る。
る。
【図2】プロッタの説明的側面図である。
【図3】本発明の説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
2 プラテン 4 ペーパーガイド 6 ペーパーガイド 8 脚台 10 ロール紙(記録媒体) 12 作図部材 14 駆動ローラ 16 台 18 ホルダ 20 駆動軸 22 記録ヘッド 24 Y軸ガイドレール 26 担体 28 カッタ 30 カッタヘッド 32 可動ローラホルダ 34 加圧ローラ 36 カッタマット 40 バキューム装置 42 用紙センサ 44 用紙センサ 45 不完全切断施行部分
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動ローラ(14)と加圧ローラ(3
4)とでプラテン(2)上のロール紙の両側を挾持し、
前記駆動ローラ(14)の回転によって、ロール紙を、
作図部材(12)の上に搬送し、該作図部材(12)の
作図位置上で前記ロール紙に記録ヘッド(22)により
記録を行い、記録後カッタ(28)を前記ロール紙を横
切る方向に移動して、該ロール紙をカットするようにし
たプロッタにおいて、前記ロール紙のカット施行部分に
切り残しが生じ該ロール紙の記録済み部分が前記プラテ
ン(2)から落下しないとき、前記駆動ローラ(14)
を回転させて前記ロール紙のカット施行部分を前記カッ
タ(28)と前記駆動ローラ(14)との中間位置に引
き戻し、前記カッタ(28)で前記ロール紙を押え、前
記駆動ローラ(14)の回転によって前記ロール紙を後
方に引いて前記ロール紙の切り残しカット施行部分を引
きはがすようにしたことを特徴とするプロッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36724797A JPH11188997A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | プロッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36724797A JPH11188997A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | プロッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11188997A true JPH11188997A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18488843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36724797A Pending JPH11188997A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | プロッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11188997A (ja) |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP36724797A patent/JPH11188997A/ja active Pending
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