JPH11178223A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPH11178223A JPH11178223A JP34119097A JP34119097A JPH11178223A JP H11178223 A JPH11178223 A JP H11178223A JP 34119097 A JP34119097 A JP 34119097A JP 34119097 A JP34119097 A JP 34119097A JP H11178223 A JPH11178223 A JP H11178223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dividing resistor
- voltage
- power supply
- output voltage
- switch circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 システムがDRAMやSRAMのデータ保持
のみのサスペンドモード時に消費電力減少に対応可能な
電源回路の構成を提供する。 【解決手段】 一次電池または二次電池にて駆動する昇
圧DC/DCコンバータ15と、出力電圧を検出制御す
るフイードバツク用分圧抵抗器20と、動作状態検出手
段32と、スイツチ回路31とを備える電源回路であっ
て、出力電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗
器20とスイツチ回路31を接続して、動作状態検出手
段32の出力でスイツチ回路を駆動する構成
のみのサスペンドモード時に消費電力減少に対応可能な
電源回路の構成を提供する。 【解決手段】 一次電池または二次電池にて駆動する昇
圧DC/DCコンバータ15と、出力電圧を検出制御す
るフイードバツク用分圧抵抗器20と、動作状態検出手
段32と、スイツチ回路31とを備える電源回路であっ
て、出力電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗
器20とスイツチ回路31を接続して、動作状態検出手
段32の出力でスイツチ回路を駆動する構成
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路の構成に
関し、とくに一次電池と二次電池とを併用する携帯電子
機器の電源回路の構成に関する。
関し、とくに一次電池と二次電池とを併用する携帯電子
機器の電源回路の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】電源回路を構成する出力電圧を、検出制
御するフイードバツク用分圧抵抗器とスイツチ回路を駆
動する従来技術の回路構成を、図3を用いて説明する。
御するフイードバツク用分圧抵抗器とスイツチ回路を駆
動する従来技術の回路構成を、図3を用いて説明する。
【0003】図3に示すように、電池10の正極は電解
コンデンサ11の正極と、インダクタ12と、バイパス
コンデンサ14と、昇圧DC/DCコンバータ15のV
in端子に接続し、インダクタ12を経由する出力はダ
イオード13のアノードと、昇圧DC/DCコンバータ
15のSW端子に接続する。
コンデンサ11の正極と、インダクタ12と、バイパス
コンデンサ14と、昇圧DC/DCコンバータ15のV
in端子に接続し、インダクタ12を経由する出力はダ
イオード13のアノードと、昇圧DC/DCコンバータ
15のSW端子に接続する。
【0004】ダイオード13のカソード端子は、分圧抵
抗器20と、平滑用電解コンデンサ22と、逆流防止ダ
イオード23のアノードに接続する。
抗器20と、平滑用電解コンデンサ22と、逆流防止ダ
イオード23のアノードに接続する。
【0005】逆流防止ダイオード23のカソード端子
は、逆流防止ダイオード24のカソード端子と、リアル
タイムクロック(以下RTCと記載する)とダイナミッ
クランダムアクセスメモリー(以下DRAMと記載す
る)やスタティックランダムアクセスメモリー(以下S
RAMと記載する)のような半導体メモリーのバックア
ップ電源に供給する。バックアップ電池25の正極は、
逆流防止ダイオード24のアノード端子に接続する。
は、逆流防止ダイオード24のカソード端子と、リアル
タイムクロック(以下RTCと記載する)とダイナミッ
クランダムアクセスメモリー(以下DRAMと記載す
る)やスタティックランダムアクセスメモリー(以下S
RAMと記載する)のような半導体メモリーのバックア
ップ電源に供給する。バックアップ電池25の正極は、
逆流防止ダイオード24のアノード端子に接続する。
【0006】分圧抵抗器20と分圧抵抗器21とで分圧
する出力と、コンデンサ18とは昇圧DC/DCコンバ
ータ15のFB端子に接続する。この昇圧DC/DCコ
ンバータ15のVc端子は、周波数補償用抵抗器16に
接続する。さらに、この周波数補償抵抗器16は、周波
数補償用コンデンサ17に接続する。
する出力と、コンデンサ18とは昇圧DC/DCコンバ
ータ15のFB端子に接続する。この昇圧DC/DCコ
ンバータ15のVc端子は、周波数補償用抵抗器16に
接続する。さらに、この周波数補償抵抗器16は、周波
数補償用コンデンサ17に接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3を用いて説明した
従来技術における電源回路においては、昇圧DC/DC
コンバータ15の出力電圧が逆流防止ダイオード23を
経由した電位と、バツクアツプ電池25が逆流防止ダイ
オード24を経由した電位の高い方がバツクアツプ電源
となり、RTCやDRAM,あるいはSRAMへ電圧供
給している。
従来技術における電源回路においては、昇圧DC/DC
コンバータ15の出力電圧が逆流防止ダイオード23を
経由した電位と、バツクアツプ電池25が逆流防止ダイ
オード24を経由した電位の高い方がバツクアツプ電源
となり、RTCやDRAM,あるいはSRAMへ電圧供
給している。
【0008】しかしながら、システムがDRAMやSR
AMのデータ保持のみのサスペンドモードになるとバツ
クアツプ電源への供給電圧は最小電圧で動作可能である
が、出力電圧を検出制御するフイードバツク用の分圧抵
抗比が一定なので主電源の電圧を下げることができず、
消費電力減少に対する対応は充分ではない。
AMのデータ保持のみのサスペンドモードになるとバツ
クアツプ電源への供給電圧は最小電圧で動作可能である
が、出力電圧を検出制御するフイードバツク用の分圧抵
抗比が一定なので主電源の電圧を下げることができず、
消費電力減少に対する対応は充分ではない。
【0009】〔発明の目的〕本発明の目的は、上記課題
を解決して、システムがDRAMやSRAMのデータ保
持のみのサスペンドモード時に消費電力減少に対応可能
な電源回路の構成を提供することである。
を解決して、システムがDRAMやSRAMのデータ保
持のみのサスペンドモード時に消費電力減少に対応可能
な電源回路の構成を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電源回路においては、下記に記載の構成を
採用する。
に、本発明の電源回路においては、下記に記載の構成を
採用する。
【0011】本発明の電源回路は、一次電池あるいは二
次電池で駆動する昇圧DC/DCコンバータと、出力電
圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗器と、動作
状態検出手段と、スイツチ回路とを備える電源回路であ
って、出力電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵
抗器とスイツチ回路を接続して、動作状態検出手段の出
力でスイツチ回路を駆動する構成を特徴とする。
次電池で駆動する昇圧DC/DCコンバータと、出力電
圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗器と、動作
状態検出手段と、スイツチ回路とを備える電源回路であ
って、出力電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵
抗器とスイツチ回路を接続して、動作状態検出手段の出
力でスイツチ回路を駆動する構成を特徴とする。
【0012】〔作用〕本発明の電源回路は出力電圧を検
出制御するフイードバツク用分圧抵抗器と、分圧抵抗器
と、動作状態検出手段を接続して、スイッチ回路を設け
ることで構成している。このように本発明の電源回路で
は、スイッチ回路と、動作状態検出手段とを設けてい
る。
出制御するフイードバツク用分圧抵抗器と、分圧抵抗器
と、動作状態検出手段を接続して、スイッチ回路を設け
ることで構成している。このように本発明の電源回路で
は、スイッチ回路と、動作状態検出手段とを設けてい
る。
【0013】本発明の電源回路においては、動作状態検
出手段の出力をスイッチ回路に入力して、スイッチ回路
をオンし、出力電圧を検出制御するフイードバツク用分
圧抵抗器の比率を変化させ出力電圧を下げることができ
る。このため本発明ではシステムがDRAMやSRAM
のデータ保持のみのサスペンドモード時に消費電力減少
することができる。
出手段の出力をスイッチ回路に入力して、スイッチ回路
をオンし、出力電圧を検出制御するフイードバツク用分
圧抵抗器の比率を変化させ出力電圧を下げることができ
る。このため本発明ではシステムがDRAMやSRAM
のデータ保持のみのサスペンドモード時に消費電力減少
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を実施す
るための最良の形態における電源回路の構成を説明す
る。図1は本発明の実施形態における電源回路の構成を
示す回路図であり、図2は負荷電流に対する出力電圧の
特性を示す。以下、図1で電源回路の構成を説明し、図
2でその動作について説明する。
るための最良の形態における電源回路の構成を説明す
る。図1は本発明の実施形態における電源回路の構成を
示す回路図であり、図2は負荷電流に対する出力電圧の
特性を示す。以下、図1で電源回路の構成を説明し、図
2でその動作について説明する。
【0015】〔電源回路の構成:図1〕図1に示すよう
に、電池10の正極は電解コンデンサ11の正極と、イ
ンダクタ12と、バイパスコンデンサ14と、昇圧DC
/DCコンバータ15のVin端子に接続し、インダク
タ12を経由する出力はダイオード13のアノードと、
昇圧DC/DCコンバータ15のSW端子に接続する。
に、電池10の正極は電解コンデンサ11の正極と、イ
ンダクタ12と、バイパスコンデンサ14と、昇圧DC
/DCコンバータ15のVin端子に接続し、インダク
タ12を経由する出力はダイオード13のアノードと、
昇圧DC/DCコンバータ15のSW端子に接続する。
【0016】昇圧DC/DCコンバータ15はリニアテ
クノロジー社製商品名LT1302である。そしてこの
昇圧DC/DCコンバータ15において、ILIMは通
常オープンの電流制限端子、Vinは電源端子、SWは
スイツチング端子、PGNDは電源グランド端子、FB
は出力電圧検出制御用のフイードバツク端子、SHDN
はハイ入力で動作停止するシヤツトダウン端子、Vcは
周波数補償端子、GNDは信号グランド端子をそれぞれ
示す。
クノロジー社製商品名LT1302である。そしてこの
昇圧DC/DCコンバータ15において、ILIMは通
常オープンの電流制限端子、Vinは電源端子、SWは
スイツチング端子、PGNDは電源グランド端子、FB
は出力電圧検出制御用のフイードバツク端子、SHDN
はハイ入力で動作停止するシヤツトダウン端子、Vcは
周波数補償端子、GNDは信号グランド端子をそれぞれ
示す。
【0017】ダイオード13のカソードは、分圧抵抗器
20と、平滑用電解コンデンサ22と、分圧抵抗器30
と、逆流防止ダイオード23のアノードに接続する。分
圧抵抗器30を経由した出力は、スイツチ回路31に接
続する。
20と、平滑用電解コンデンサ22と、分圧抵抗器30
と、逆流防止ダイオード23のアノードに接続する。分
圧抵抗器30を経由した出力は、スイツチ回路31に接
続する。
【0018】逆流防止ダイオード23のカソードは逆流
防止ダイオード24のカソードと、RTCとDRAMや
SRAMのような半導体メモリーのバックアップ電源に
供給する。バックアップ電池25の正極は、逆流防止ダ
イオード24のアノードに接続している。
防止ダイオード24のカソードと、RTCとDRAMや
SRAMのような半導体メモリーのバックアップ電源に
供給する。バックアップ電池25の正極は、逆流防止ダ
イオード24のアノードに接続している。
【0019】分圧抵抗器20と分圧抵抗器21とで分圧
する出力と、コンデンサ18と、スイツチ回路31と、
昇圧DC/DCコンバータ15のFB端子に接続する。
動作状態検出手段32の出力はスイツチ回路に入力して
接続する。昇圧DC/DCコンバータ15のVc端子は
周波数補償用抵抗器16に接続し、周波数補償用抵抗器
16を経由して周波数補償用コンデンサ17に接続す
る。
する出力と、コンデンサ18と、スイツチ回路31と、
昇圧DC/DCコンバータ15のFB端子に接続する。
動作状態検出手段32の出力はスイツチ回路に入力して
接続する。昇圧DC/DCコンバータ15のVc端子は
周波数補償用抵抗器16に接続し、周波数補償用抵抗器
16を経由して周波数補償用コンデンサ17に接続す
る。
【0020】〔電源回路の動作:図2〕図2の負荷電流
に対する出力電圧特性で、従来の負荷変動特性では、負
荷電流が少ないと出力電圧は設計した中心値であり、負
荷電流が最大になると出力電圧は主電源の最小値にな
る。つぎに負荷電流に対するDRAMの動作電圧は負荷
電流に関係なく出力電圧の最小値でも動作する。
に対する出力電圧特性で、従来の負荷変動特性では、負
荷電流が少ないと出力電圧は設計した中心値であり、負
荷電流が最大になると出力電圧は主電源の最小値にな
る。つぎに負荷電流に対するDRAMの動作電圧は負荷
電流に関係なく出力電圧の最小値でも動作する。
【0021】つぎにシステムがDRAMやSRAMのデ
ータ保持のみのサスペンドモードになると動作状態検出
手段32の出力でスイッチ回路31をオンすると昇圧D
C/DCコンバータ15のFB端子には出力電圧を検出
制御するフイードバツク用分圧抵抗器である分圧抵抗器
20と分圧抵抗器30の合成抵抗と、分圧抵抗器21と
の分圧抵抗値となり出力電圧を最小値まで変化する。
ータ保持のみのサスペンドモードになると動作状態検出
手段32の出力でスイッチ回路31をオンすると昇圧D
C/DCコンバータ15のFB端子には出力電圧を検出
制御するフイードバツク用分圧抵抗器である分圧抵抗器
20と分圧抵抗器30の合成抵抗と、分圧抵抗器21と
の分圧抵抗値となり出力電圧を最小値まで変化する。
【0022】本発明の負荷変動特性は、システムがDR
AMやSRAMのデータ保持のみのサスペンドモードで
は出力電圧は最小値であるが、システムが動作時には動
作状態検出手段32の出力でスイッチ回路31をオフす
ると昇圧DC/DCコンバータ15のFB端子には出力
電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗器である
分圧抵抗器20と、分圧抵抗器21との分圧抵抗値とな
り出力電圧は設計した中心値になる。
AMやSRAMのデータ保持のみのサスペンドモードで
は出力電圧は最小値であるが、システムが動作時には動
作状態検出手段32の出力でスイッチ回路31をオフす
ると昇圧DC/DCコンバータ15のFB端子には出力
電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗器である
分圧抵抗器20と、分圧抵抗器21との分圧抵抗値とな
り出力電圧は設計した中心値になる。
【0023】以上の説明において、スイツチ回路31と
して電界効果トランジスタを適用する実施形態で説明し
たが、接点リレーでもスイツチ回路31として適用でき
る。
して電界効果トランジスタを適用する実施形態で説明し
たが、接点リレーでもスイツチ回路31として適用でき
る。
【0024】本発明における昇圧DC/DCコンバータ
15は、リニアテクノロジー社製製品名LT1302C
S8の出力電圧の計算式は[{(分圧抵抗器20)/
(分圧抵抗器21)}+1]×1.25であるから、分
圧抵抗器20の抵抗値は180キロオーム、分圧抵抗器
21の抵抗値は110キロオーム、分圧抵抗器30は抵
抗値を1.1メガオーム、出力電圧上限値は3.6ボル
ト、出力電圧中心値は3.3ボルト、出力電圧最小値は
3.0ボルトを例にすると、システムが動作時の出力電
圧中心値は3.29ボルトであるが、システムがサスペ
ンド時の計算式は [{(分圧抵抗器20と分圧抵抗器30の合成抵抗値)
/(分圧抵抗器21)}+1]×1.25 であるからシステムがサスペンド時の出力電圧中心値
は、3.00ボルトであり、出力電圧を下げることで消
費電力を10%減少する。
15は、リニアテクノロジー社製製品名LT1302C
S8の出力電圧の計算式は[{(分圧抵抗器20)/
(分圧抵抗器21)}+1]×1.25であるから、分
圧抵抗器20の抵抗値は180キロオーム、分圧抵抗器
21の抵抗値は110キロオーム、分圧抵抗器30は抵
抗値を1.1メガオーム、出力電圧上限値は3.6ボル
ト、出力電圧中心値は3.3ボルト、出力電圧最小値は
3.0ボルトを例にすると、システムが動作時の出力電
圧中心値は3.29ボルトであるが、システムがサスペ
ンド時の計算式は [{(分圧抵抗器20と分圧抵抗器30の合成抵抗値)
/(分圧抵抗器21)}+1]×1.25 であるからシステムがサスペンド時の出力電圧中心値
は、3.00ボルトであり、出力電圧を下げることで消
費電力を10%減少する。
【0025】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
電源回路は、出力電圧を検出制御するフイードバツク用
分圧抵抗器とスイツチ回路を接続して、動作状態検出手
段の出力でスイツチ回路を設けることで構成している。
このように本発明の電源回路は、出力電圧を検出制御す
るフイードバツク用分圧抵抗器とスイツチ回路を接続し
て、動作状態検出手段の出力でスイツチ回路を設けてい
る。
電源回路は、出力電圧を検出制御するフイードバツク用
分圧抵抗器とスイツチ回路を接続して、動作状態検出手
段の出力でスイツチ回路を設けることで構成している。
このように本発明の電源回路は、出力電圧を検出制御す
るフイードバツク用分圧抵抗器とスイツチ回路を接続し
て、動作状態検出手段の出力でスイツチ回路を設けてい
る。
【0026】システムがDRAMやSRAMのデータ保
持のみのサスペンドモードでは動作状態検出手段の出力
でスイッチ回路をオンし、昇圧DC/DCコンバータの
FB端子には出力電圧を検出制御するフイードバツク用
分圧抵抗器である分圧抵抗器と分圧抵抗器の合成抵抗
と、分圧抵抗器との分圧抵抗値として出力電圧を最小値
まで変化させ消費電力減少に対応可能な電源回路を構成
することができる。
持のみのサスペンドモードでは動作状態検出手段の出力
でスイッチ回路をオンし、昇圧DC/DCコンバータの
FB端子には出力電圧を検出制御するフイードバツク用
分圧抵抗器である分圧抵抗器と分圧抵抗器の合成抵抗
と、分圧抵抗器との分圧抵抗値として出力電圧を最小値
まで変化させ消費電力減少に対応可能な電源回路を構成
することができる。
【図1】本発明の実施形態における電源回路の構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】本発明の実施形態における電源回路の負荷変動
特性を示す図面である。
特性を示す図面である。
【図3】従来技術における電源回路の構成を示す回路図
である。
である。
10 電池 11 電解コンデンサ 12 インダクタ 13 ダイオード 14 バイパスコンデンサ 15 昇圧DC/DCコンバータ 16 周波数補償用抵抗器 17 周波数補償用コンデンサ 18 コンデンサ 20 分圧抵抗器 21 分圧抵抗器 22 平滑用電解コンデンサ 23 逆流防止ダイオード 24 逆流防止ダイオード 25 バツクアツプ電池 30 分圧抵抗器 31 スイツチ回路 32 動作状態検出手段
Claims (2)
- 【請求項1】 一次電池または二次電池で駆動する昇圧
DC/DCコンバータと、出力電圧を検出制御するフイ
ードバツク用分圧抵抗器と、動作状態検出手段と、スイ
ツチ回路とを備える電源回路であって、 出力電圧を検出制御するフイードバツク用分圧抵抗器と
スイツチ回路を接続して、 動作状態検出手段の出力でスイツチ回路を駆動すること
を特徴とする電源回路。 - 【請求項2】 スイツチ回路は、電界効果トランジスタ
を適用することを特徴とする請求項1に記載の電源回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34119097A JPH11178223A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34119097A JPH11178223A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11178223A true JPH11178223A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18344069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34119097A Pending JPH11178223A (ja) | 1997-12-11 | 1997-12-11 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11178223A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002027905A1 (fr) * | 2000-09-28 | 2002-04-04 | Citizen Watch Co., Ltd. | Alimentation |
US7786881B2 (en) | 2004-09-17 | 2010-08-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Content status provision related to volatile memories |
JP2015038714A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-26 | 正雄 佐藤 | 乾電池放電防止器 |
-
1997
- 1997-12-11 JP JP34119097A patent/JPH11178223A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002027905A1 (fr) * | 2000-09-28 | 2002-04-04 | Citizen Watch Co., Ltd. | Alimentation |
US6815935B2 (en) | 2000-09-28 | 2004-11-09 | Citizen Watch Co., Ltd. | Power supply |
US7786881B2 (en) | 2004-09-17 | 2010-08-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Content status provision related to volatile memories |
JP2015038714A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-26 | 正雄 佐藤 | 乾電池放電防止器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2754963B2 (ja) | 電源切替え回路 | |
US6414403B2 (en) | Power unit | |
US7288854B2 (en) | Power linear and switching regulators commonly controlled for plural loads | |
KR101191701B1 (ko) | 전류-조정 차지 펌프 구동기에 커패시터-비례 전류를 제공하는 집적 디바이스 | |
US6014322A (en) | Power supply unit, parallel operation control circuit applied thereto, and parallel operation control method | |
US8704450B2 (en) | Flash LED controller | |
US7550955B2 (en) | Power supply circuit | |
JP4471978B2 (ja) | スイッチング電源制御回路およびスイッチング電源装置ならびにそれを用いた電子機器 | |
JPH07177728A (ja) | 調整された出力を備えた電圧ブースト回路、およびポータブル負荷装置のための調整された電力供給源 | |
JP3459692B2 (ja) | 電源装置 | |
JP3132614B2 (ja) | Dc−dcコンバ−タ | |
JPH11178223A (ja) | 電源回路 | |
JP2003111391A (ja) | 昇圧型スイッチング・レギュレータ | |
CN211701852U (zh) | 一种降压模块和移动终端 | |
JP2000156970A (ja) | スイッチング電源回路 | |
JP3471283B2 (ja) | 低消費電力回路 | |
JP3963905B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
JPH0715888A (ja) | バッテリー・バックアップ電源装置 | |
JPH1118319A (ja) | 電力貯蔵型電力変換器 | |
JPH08205528A (ja) | 昇降圧型スイッチング電源 | |
JPH11341397A (ja) | リモコン待機電源装置 | |
JP3259123B2 (ja) | コンデンサの充放電回路 | |
JP2000316280A (ja) | 電源装置 | |
JP2803151B2 (ja) | 電源装置 | |
JP2005124269A (ja) | 高効率な電源システム |