JPH11168648A - 画像記録装置及び画像記録再生システム - Google Patents
画像記録装置及び画像記録再生システムInfo
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- JPH11168648A JPH11168648A JP9331543A JP33154397A JPH11168648A JP H11168648 A JPH11168648 A JP H11168648A JP 9331543 A JP9331543 A JP 9331543A JP 33154397 A JP33154397 A JP 33154397A JP H11168648 A JPH11168648 A JP H11168648A
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- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 5
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 APSカメラ、ディジタルカメラ、ビデオカ
メラ等の画像信号と共に撮影場所等の画像情報を記憶可
能な撮像装置において、撮影と同時に自動的に画像情報
を記録する。 【解決手段】 日時及び項目等のスケジュール情報に関
するルックアップテーブル(LUT)をあらかじめカメ
ラ100の記憶部115に形成しておき、カメラの計時
部113及びカレンダ部114により特定される撮影日
時に対応した項目をLUTから検索し、フィルム151
の磁気記録領域にIX情報として記録する。
メラ等の画像信号と共に撮影場所等の画像情報を記憶可
能な撮像装置において、撮影と同時に自動的に画像情報
を記録する。 【解決手段】 日時及び項目等のスケジュール情報に関
するルックアップテーブル(LUT)をあらかじめカメ
ラ100の記憶部115に形成しておき、カメラの計時
部113及びカレンダ部114により特定される撮影日
時に対応した項目をLUTから検索し、フィルム151
の磁気記録領域にIX情報として記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影場所や撮影内
容等の撮影に関する情報を自動的に記録する画像記録装
置及び撮影された画像と共に記録されたデータを再生す
る画像記録再生システムに関する。
容等の撮影に関する情報を自動的に記録する画像記録装
置及び撮影された画像と共に記録されたデータを再生す
る画像記録再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スチルカメラやビデオカメラ等
で撮影を行う場合、撮影場所や撮影内容等の撮影に関す
る情報が自動的に記録されることが好ましい。そのた
め、GPS(Global Positioning System)受信機を搭載
し、撮影場所の緯度及び経度をフィルム上に記録するカ
メラが開発されている。また、新写真システム(Advance
dPhoto System:以下、APSとする)では、フィルム
上の各コマの被露光領域の近傍に磁気記録領域が形成さ
れている。そのため、APS対応カメラによっては、あ
らかじめ用意されているタイトル等の中からいずれかを
選択してこの磁気記録領域に記録したり、任意のデータ
を記録することが可能である。
で撮影を行う場合、撮影場所や撮影内容等の撮影に関す
る情報が自動的に記録されることが好ましい。そのた
め、GPS(Global Positioning System)受信機を搭載
し、撮影場所の緯度及び経度をフィルム上に記録するカ
メラが開発されている。また、新写真システム(Advance
dPhoto System:以下、APSとする)では、フィルム
上の各コマの被露光領域の近傍に磁気記録領域が形成さ
れている。そのため、APS対応カメラによっては、あ
らかじめ用意されているタイトル等の中からいずれかを
選択してこの磁気記録領域に記録したり、任意のデータ
を記録することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記G
PS受信機搭載カメラは通常のカメラの2.5倍程度の
大きさであり、持ち運びに非常に不便であると共に高価
であるという問題点を有していた。また、APS対応カ
メラにおいて、あらかじめ用意されているタイトル等の
中からいずれかを選択する場合、その選択の幅が狭く、
応用可能範囲が狭いという問題点を有していた。さら
に、撮影後にユーザーが任意のデータを記録する場合、
データ入力に手間がかかり、効率が悪いという問題点を
有していた。
PS受信機搭載カメラは通常のカメラの2.5倍程度の
大きさであり、持ち運びに非常に不便であると共に高価
であるという問題点を有していた。また、APS対応カ
メラにおいて、あらかじめ用意されているタイトル等の
中からいずれかを選択する場合、その選択の幅が狭く、
応用可能範囲が狭いという問題点を有していた。さら
に、撮影後にユーザーが任意のデータを記録する場合、
データ入力に手間がかかり、効率が悪いという問題点を
有していた。
【0004】本発明は、上記従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、GPS受信機等の特別な装
備を用いることなく、簡単な操作で撮影場所や撮影内容
等の撮影に関する情報を自動的に記録する画像記録装置
及び画像記録再生システムを提供することを目的として
いる。
ためになされたものであり、GPS受信機等の特別な装
備を用いることなく、簡単な操作で撮影場所や撮影内容
等の撮影に関する情報を自動的に記録する画像記録装置
及び画像記録再生システムを提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像記録装置は、計時手段、カレンダ手
段、書き換え可能な記憶手段及び画像記録媒体に所定の
データを記録するデータ記録手段を具備し、記憶手段に
あらかじめスケジュール情報を記憶しておき、計時手段
及びカレンダ手段により特定された現在日時を用いてス
ケジュール情報に記載されている日時及び項目を検索
し、撮影が行われた日時に対応する項目を画像記録媒体
に記録する。このような構成により、GPS受信機等の
特別な装備を用いる必要がなく、また、画像記録装置自
体を大きくすることなく、撮影場所や撮影内容等の撮影
に関する画像情報を自動的に記録することが可能とな
る。
め、本発明の画像記録装置は、計時手段、カレンダ手
段、書き換え可能な記憶手段及び画像記録媒体に所定の
データを記録するデータ記録手段を具備し、記憶手段に
あらかじめスケジュール情報を記憶しておき、計時手段
及びカレンダ手段により特定された現在日時を用いてス
ケジュール情報に記載されている日時及び項目を検索
し、撮影が行われた日時に対応する項目を画像記録媒体
に記録する。このような構成により、GPS受信機等の
特別な装備を用いる必要がなく、また、画像記録装置自
体を大きくすることなく、撮影場所や撮影内容等の撮影
に関する画像情報を自動的に記録することが可能とな
る。
【0006】上記構成において、表示手段をさらに具備
し、計時手段及びカレンダ手段により特定された現在日
時及び現在日時に対応する項目を表示手段に表示するよ
うに構成しても良い。このような構成により、撮影時に
記録される項目を確認することが可能となる。
し、計時手段及びカレンダ手段により特定された現在日
時及び現在日時に対応する項目を表示手段に表示するよ
うに構成しても良い。このような構成により、撮影時に
記録される項目を確認することが可能となる。
【0007】または、上記構成において、表示手段及び
項目選択手段をさらに具備し、計時手段及びカレンダ手
段により特定された現在日時、現在日時に対応する項目
及び少なくともその前後いずれかの項目を含む複数の項
目を表示手段に表示し、項目選択手段により選択した項
目を画像記録媒体に記録するように構成しても良い。こ
のような構成により、仮にスケジュールがずれたり変更
があった場合でも、比較的簡単な操作で正しい項目を記
録することが可能となる。
項目選択手段をさらに具備し、計時手段及びカレンダ手
段により特定された現在日時、現在日時に対応する項目
及び少なくともその前後いずれかの項目を含む複数の項
目を表示手段に表示し、項目選択手段により選択した項
目を画像記録媒体に記録するように構成しても良い。こ
のような構成により、仮にスケジュールがずれたり変更
があった場合でも、比較的簡単な操作で正しい項目を記
録することが可能となる。
【0008】上記各構成において、記憶手段は着脱可能
に構成しても良い。このような構成により、例えば旅行
会社から提供されたスケジュールが入力されたメモリカ
ード等を直接使用することが可能となり、ユーザーが自
らスケジュールを入力する手間を省略することが可能と
なる。
に構成しても良い。このような構成により、例えば旅行
会社から提供されたスケジュールが入力されたメモリカ
ード等を直接使用することが可能となり、ユーザーが自
らスケジュールを入力する手間を省略することが可能と
なる。
【0009】また、本発明の画像記録再生システムは、
上記いずれかの画像記録装置と、画像記録装置により画
像記録媒体に記録された画像データ、当該画像が撮影さ
れた日時及びその日時に対応する項目を読み出し出力す
る画像読出装置と、スケジュール情報を入力する入力手
段と、画像読出装置により出力された画像を表示する表
示装置とを含む。このような構成により、スケジュール
に記載された日時及び項目を入力することにより、画像
記録媒体に画像の他、撮影日時及びそれに対応する項目
を自動的に記録し、また画像記録媒体に記録されている
画像と共に撮影日時及び項目を表示することが可能とな
る。
上記いずれかの画像記録装置と、画像記録装置により画
像記録媒体に記録された画像データ、当該画像が撮影さ
れた日時及びその日時に対応する項目を読み出し出力す
る画像読出装置と、スケジュール情報を入力する入力手
段と、画像読出装置により出力された画像を表示する表
示装置とを含む。このような構成により、スケジュール
に記載された日時及び項目を入力することにより、画像
記録媒体に画像の他、撮影日時及びそれに対応する項目
を自動的に記録し、また画像記録媒体に記録されている
画像と共に撮影日時及び項目を表示することが可能とな
る。
【0010】また、別の本発明の画像記録再生システム
は、画像を記録する第1の記録媒体と、第1の記録媒体
に記録されている画像の撮影日時に関する情報を記録す
る第2の記録媒体と、スケジュール情報を入力する入力
手段とを具備し、入力手段によりスケジュールに記載さ
れている日時及び項目を入力することにより、第2の記
録媒体に記録されている画像の撮影日時に関する情報を
用いて当該画像が記録された時点における項目を抽出
し、項目を第1の記録媒体及び第2の記録媒体の少なく
ともいずれかに記録する。このような構成により、画像
撮影時には撮影日時だけを記録しておき、事後的に画像
再生時に撮影日時に対応したスケジュールの項目を抽出
して第1の記録媒体及び/又は第2の記録媒体に記録す
るので、画像記録装置自体には、GPS受信機等の特別
な装備は不要である。また、スケジュールの変更等があ
っても、正確な情報を記録することが可能となる。
は、画像を記録する第1の記録媒体と、第1の記録媒体
に記録されている画像の撮影日時に関する情報を記録す
る第2の記録媒体と、スケジュール情報を入力する入力
手段とを具備し、入力手段によりスケジュールに記載さ
れている日時及び項目を入力することにより、第2の記
録媒体に記録されている画像の撮影日時に関する情報を
用いて当該画像が記録された時点における項目を抽出
し、項目を第1の記録媒体及び第2の記録媒体の少なく
ともいずれかに記録する。このような構成により、画像
撮影時には撮影日時だけを記録しておき、事後的に画像
再生時に撮影日時に対応したスケジュールの項目を抽出
して第1の記録媒体及び/又は第2の記録媒体に記録す
るので、画像記録装置自体には、GPS受信機等の特別
な装備は不要である。また、スケジュールの変更等があ
っても、正確な情報を記録することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)本発明の画像
記録装置に係る第1の実施形態について説明する。図1
は、第1の実施形態の画像記録装置であるAPS等の銀
塩フィルムを用いたカメラ100をデータ入力装置であ
るパーソナルコンピュータ200に接続した状態を示す
斜視図である。図2は、カメラ100とパーソナルコン
ピュータ200を接続した状態におけるブロック構成図
である。
記録装置に係る第1の実施形態について説明する。図1
は、第1の実施形態の画像記録装置であるAPS等の銀
塩フィルムを用いたカメラ100をデータ入力装置であ
るパーソナルコンピュータ200に接続した状態を示す
斜視図である。図2は、カメラ100とパーソナルコン
ピュータ200を接続した状態におけるブロック構成図
である。
【0012】図2に示すように、カメラ100は、撮影
レンズ101と、撮影レンズ101の内部(レンズシャ
ッタ)又は撮影レンズ101の焦点面の前方(フォーカ
ルプレーンシャッタ)に設けられたシャッタ装置102
と、フィルムカートリッジ150からフィルムを引き出
し、また引き出したフィルム151をフィルムカートリ
ッジ150に巻き戻すフィルム給送機構103と、フィ
ルム151の背面に設けられた磁気記録領域にIX情報
を記録する磁気ヘッド104と、カメラ100の背面等
に設けられ、現在の日時や所定のデータ等を表示する液
晶表示装置等の表示部110と、カメラ100の背面等
で、かつ表示部110の近傍に設けられ、表示モードの
切り替えや記録情報の選択等を行うためのプッシュボタ
ン等の操作部111と、カメラ100の背面等に設けら
れ、入出力インターフェース等を含む接続部112と、
所定時間ごとにクロック信号を発生する水晶発信子等の
計時部113と、操作部111等により初期設定された
日付及び時間に基づいて現在の日時を演算するカレンダ
部114と、操作部111及び接続部112を介して外
部から入力されたスケジュール情報等を記憶する記憶部
115と、フィルム給送機構103、磁気ヘッド10
4、表示部110、操作部111、接続部112、計時
部113、カレンダ部114、記憶部115等に接続さ
れ、各部を制御する制御部120等で構成されている。
レンズ101と、撮影レンズ101の内部(レンズシャ
ッタ)又は撮影レンズ101の焦点面の前方(フォーカ
ルプレーンシャッタ)に設けられたシャッタ装置102
と、フィルムカートリッジ150からフィルムを引き出
し、また引き出したフィルム151をフィルムカートリ
ッジ150に巻き戻すフィルム給送機構103と、フィ
ルム151の背面に設けられた磁気記録領域にIX情報
を記録する磁気ヘッド104と、カメラ100の背面等
に設けられ、現在の日時や所定のデータ等を表示する液
晶表示装置等の表示部110と、カメラ100の背面等
で、かつ表示部110の近傍に設けられ、表示モードの
切り替えや記録情報の選択等を行うためのプッシュボタ
ン等の操作部111と、カメラ100の背面等に設けら
れ、入出力インターフェース等を含む接続部112と、
所定時間ごとにクロック信号を発生する水晶発信子等の
計時部113と、操作部111等により初期設定された
日付及び時間に基づいて現在の日時を演算するカレンダ
部114と、操作部111及び接続部112を介して外
部から入力されたスケジュール情報等を記憶する記憶部
115と、フィルム給送機構103、磁気ヘッド10
4、表示部110、操作部111、接続部112、計時
部113、カレンダ部114、記憶部115等に接続さ
れ、各部を制御する制御部120等で構成されている。
【0013】パーソナルコンピュータ200は、周知の
ようにキーボード201及びマウス202等で構成され
た入力部210と、CPU、ROM及びRAM等で構成
された制御部220と、コネクタ及び入出力インタフェ
ースを含む接続部230と、CRT203等で構成され
た表示部240等で構成されている。
ようにキーボード201及びマウス202等で構成され
た入力部210と、CPU、ROM及びRAM等で構成
された制御部220と、コネクタ及び入出力インタフェ
ースを含む接続部230と、CRT203等で構成され
た表示部240等で構成されている。
【0014】第1の実施形態では、パーソナルコンピュ
ータ200等の外部装置を入力装置として用い、旅行や
運動会等のスケジュール情報、具体的には日時及び項目
等を記載したルックアップテーブル(LUT)をカメラ
100の記憶部115に形成する。カメラ100の制御
部120は、シャッタレリーズボタン105が操作され
ると、撮影レンズ101を駆動して被写体に焦点を合わ
せ、被写体の輝度を測定して絞り値及びシャッター速度
を決定し、シャッタ102を駆動してフィルム151に
被写体像を露光(撮影)する。露光完了後、制御部12
0は、計時部113及びカレンダ部114により演算さ
れた現在日時を用いて、記憶部115に記憶されている
ルックアップテーブルを検索する。そして、撮影した日
時に対応する項目を読み出し、磁気ヘッド104を用い
てフィルム151の磁気記録領域にIX情報として記録
する。
ータ200等の外部装置を入力装置として用い、旅行や
運動会等のスケジュール情報、具体的には日時及び項目
等を記載したルックアップテーブル(LUT)をカメラ
100の記憶部115に形成する。カメラ100の制御
部120は、シャッタレリーズボタン105が操作され
ると、撮影レンズ101を駆動して被写体に焦点を合わ
せ、被写体の輝度を測定して絞り値及びシャッター速度
を決定し、シャッタ102を駆動してフィルム151に
被写体像を露光(撮影)する。露光完了後、制御部12
0は、計時部113及びカレンダ部114により演算さ
れた現在日時を用いて、記憶部115に記憶されている
ルックアップテーブルを検索する。そして、撮影した日
時に対応する項目を読み出し、磁気ヘッド104を用い
てフィルム151の磁気記録領域にIX情報として記録
する。
【0015】表示部110及び操作部111が設けられ
たカメラ100の背面を図3又は図4に示す。表示部1
10には、現在時の日時及び現在日時に対応する項目が
表示されている。ここでは、項目の一例として旅行中の
訪問地の地名が表示されている。操作部111は複数の
ボタン111a、111b及びダイアル111c等で構
成されている。例えば、ボタン111aはスケジュール
の項目を記録するモード(以下、項目記録モード)を選
択するボタンであり、ボタン111bは項目記録モード
の選択をキャンセルするためのボタンである。また、ダ
イアル111c、後述するスケジュールの変更や遅れ等
の場合に、項目を変更する場合等に用いる。
たカメラ100の背面を図3又は図4に示す。表示部1
10には、現在時の日時及び現在日時に対応する項目が
表示されている。ここでは、項目の一例として旅行中の
訪問地の地名が表示されている。操作部111は複数の
ボタン111a、111b及びダイアル111c等で構
成されている。例えば、ボタン111aはスケジュール
の項目を記録するモード(以下、項目記録モード)を選
択するボタンであり、ボタン111bは項目記録モード
の選択をキャンセルするためのボタンである。また、ダ
イアル111c、後述するスケジュールの変更や遅れ等
の場合に、項目を変更する場合等に用いる。
【0016】スケジュールと撮影時日時及びフィルム1
51の磁気記録領域に記録されるIX情報(地名デー
タ)の一例を図5に示す。また、カメラ100によりス
ケジュールの項目が、フィルム151の磁気記録領域に
IX情報として記録される動作について、図6及び図7
に示すフローチャートを用いて説明する。
51の磁気記録領域に記録されるIX情報(地名デー
タ)の一例を図5に示す。また、カメラ100によりス
ケジュールの項目が、フィルム151の磁気記録領域に
IX情報として記録される動作について、図6及び図7
に示すフローチャートを用いて説明する。
【0017】ユーザーがカメラ100のメインスイッチ
をオンすると(#1でYES)、制御部120は計時部
113及びカレンダ部114により演算される現在の日
時を確認し(#3)、記憶部115に記憶されているル
ックアップテーブル(LUT)の検索を開始する(#
5)。ルックアップテーブルから現在の日時に対応する
項目を検索すると、制御部120はその内容を読み出
し、表示部110に表示する(#7)。このとき、例え
ば図5の撮影を「K」で示す時点とすると、表示部11
0には、図3に示すように現在日時である「98/7/
25 18:00」及び項目として地名データである
「上高地」が表示される。
をオンすると(#1でYES)、制御部120は計時部
113及びカレンダ部114により演算される現在の日
時を確認し(#3)、記憶部115に記憶されているル
ックアップテーブル(LUT)の検索を開始する(#
5)。ルックアップテーブルから現在の日時に対応する
項目を検索すると、制御部120はその内容を読み出
し、表示部110に表示する(#7)。このとき、例え
ば図5の撮影を「K」で示す時点とすると、表示部11
0には、図3に示すように現在日時である「98/7/
25 18:00」及び項目として地名データである
「上高地」が表示される。
【0018】次に、制御部120は項目記録モードが選
択されているか否か、すなわちボタン111aと111
bにいずれがオンしているかを判断する(#9)。図3
中、「●」は項目記録モードになっていることを示し、
記録される項目は「●」の後に表示される。なお、#9
において、項目記録モードが選択されていない場合、
「●」は表示されないが、項目はそのまま表示される。
択されているか否か、すなわちボタン111aと111
bにいずれがオンしているかを判断する(#9)。図3
中、「●」は項目記録モードになっていることを示し、
記録される項目は「●」の後に表示される。なお、#9
において、項目記録モードが選択されていない場合、
「●」は表示されないが、項目はそのまま表示される。
【0019】項目記録モードが選択されていない場合
(#9でNO)、制御部120はシャッタレリーズボタ
ン105が操作されたか否かを判断し(#11)、操作
された場合、制御部120は撮影レンズ101を駆動し
て被写体に焦点を合わせ、被写体の輝度を測定して絞り
値及びシャッター速度を決定し、シャッタ102を駆動
してフィルム151に被写体像を露光(撮影)する(#
13)。
(#9でNO)、制御部120はシャッタレリーズボタ
ン105が操作されたか否かを判断し(#11)、操作
された場合、制御部120は撮影レンズ101を駆動し
て被写体に焦点を合わせ、被写体の輝度を測定して絞り
値及びシャッター速度を決定し、シャッタ102を駆動
してフィルム151に被写体像を露光(撮影)する(#
13)。
【0020】一定時間内にシャッタレリーズボタン10
5が操作されない場合(#11でNO)及び撮影を完了
した場合、制御部120はメインスイッチがオフされた
か否かを判断し(#15)、メインスイッチがオフの場
合そのままフローを終了する。メインスイッチがオンの
ままの場合(#15でNO)、#3に戻って次の動作に
備える。
5が操作されない場合(#11でNO)及び撮影を完了
した場合、制御部120はメインスイッチがオフされた
か否かを判断し(#15)、メインスイッチがオフの場
合そのままフローを終了する。メインスイッチがオンの
ままの場合(#15でNO)、#3に戻って次の動作に
備える。
【0021】#9で項目記録モードが選択されている場
合(#9でYES)、制御部120はユーザーが記録す
る項目の変更を希望しているか否か、すなわちダイアル
111cが操作されたか否かを判断する(#17)。一
定時間内にダイアル111cが操作されない場合(#1
7でNO)、制御部120はシャッタレリーズボタン1
05が操作されたか否かを判断し(#19)、操作され
た場合、制御部120は被写体像を撮影する(#2
1)。撮影完了後のフィルム給送時に、制御部120は
磁気ヘッド104を制御して表示されている項目、すな
わち撮影地である「上高地」に対応するデータをフィル
ム151の磁気記録領域にIX情報として記録する(#
23)。
合(#9でYES)、制御部120はユーザーが記録す
る項目の変更を希望しているか否か、すなわちダイアル
111cが操作されたか否かを判断する(#17)。一
定時間内にダイアル111cが操作されない場合(#1
7でNO)、制御部120はシャッタレリーズボタン1
05が操作されたか否かを判断し(#19)、操作され
た場合、制御部120は被写体像を撮影する(#2
1)。撮影完了後のフィルム給送時に、制御部120は
磁気ヘッド104を制御して表示されている項目、すな
わち撮影地である「上高地」に対応するデータをフィル
ム151の磁気記録領域にIX情報として記録する(#
23)。
【0022】一定時間内にシャッタレリーズボタン10
5が操作されない場合(#19でNO)及び項目記録を
完了した場合、制御部120はメインスイッチがオフさ
れたか否かを判断し(#15)、メインスイッチがオフ
の場合、そのままフローを終了する。メインスイッチが
オンのままの場合(#15でNO)、#3に戻って次の
動作に備える。
5が操作されない場合(#19でNO)及び項目記録を
完了した場合、制御部120はメインスイッチがオフさ
れたか否かを判断し(#15)、メインスイッチがオフ
の場合、そのままフローを終了する。メインスイッチが
オンのままの場合(#15でNO)、#3に戻って次の
動作に備える。
【0023】例えば、図4に示す場合、現在日時は「9
8/7/26 18:00」であるので、図5に示すス
ケジュールでは「新穂高温泉」に到着していることにな
っている。しかしながら、スケジュールが遅れてまだ
「西穂高」にユーザーがいる場合、そのまま項目変更せ
ずに撮影すれば、「西穂高」の風景に「新穂高温泉」の
データが記録される。そこで、ユーザーが項目変更を希
望している場合、すなわちダイアル111cが操作され
ると(#17でYES)、制御部120はダイアル11
1cの操作方向及び操作角度等の操作を判断し(#2
5)、例えばダイアル111cが反時計方向に回転され
た場合、現在表示されている項目よりも前の項目を操作
角度に応じた分だけ再検索し、項目を読み出す(#2
7)。この動作に伴って、制御部120は表示部110
に表示可能な数だけ読み出した項目を表示する(#2
9)。前述のように、表示部110における「●」の後
に表示されている項目がフィルム151に磁気記録領域
に記録されるので、「西穂高」と記録したい場合、ユー
ザーはダイアル111cを操作して、図4に示すように
「●」の後に「西穂高」を移動させる。これにより記録
すべき項目が決定される(#31)。
8/7/26 18:00」であるので、図5に示すス
ケジュールでは「新穂高温泉」に到着していることにな
っている。しかしながら、スケジュールが遅れてまだ
「西穂高」にユーザーがいる場合、そのまま項目変更せ
ずに撮影すれば、「西穂高」の風景に「新穂高温泉」の
データが記録される。そこで、ユーザーが項目変更を希
望している場合、すなわちダイアル111cが操作され
ると(#17でYES)、制御部120はダイアル11
1cの操作方向及び操作角度等の操作を判断し(#2
5)、例えばダイアル111cが反時計方向に回転され
た場合、現在表示されている項目よりも前の項目を操作
角度に応じた分だけ再検索し、項目を読み出す(#2
7)。この動作に伴って、制御部120は表示部110
に表示可能な数だけ読み出した項目を表示する(#2
9)。前述のように、表示部110における「●」の後
に表示されている項目がフィルム151に磁気記録領域
に記録されるので、「西穂高」と記録したい場合、ユー
ザーはダイアル111cを操作して、図4に示すように
「●」の後に「西穂高」を移動させる。これにより記録
すべき項目が決定される(#31)。
【0024】項目が決定されると、制御部120は#1
9に戻り、シャッタレリーズボタン105が操作された
か否かを判断し、操作された場合、制御部120は被写
体像を撮影する(#21)。撮影完了後、制御部120
は磁気ヘッド104を駆動して変更された項目、すなわ
ち撮影地である「西穂高」に対応するデータをフィルム
151の磁気記録領域にIX情報として記録する(#2
3)。
9に戻り、シャッタレリーズボタン105が操作された
か否かを判断し、操作された場合、制御部120は被写
体像を撮影する(#21)。撮影完了後、制御部120
は磁気ヘッド104を駆動して変更された項目、すなわ
ち撮影地である「西穂高」に対応するデータをフィルム
151の磁気記録領域にIX情報として記録する(#2
3)。
【0025】一定時間内にシャッタレリーズボタン10
5が操作されない場合(#19でNO)及び項目記録を
完了した場合、制御部120はメインスイッチがオフさ
れたか否かを判断し(#15)、メインスイッチがオフ
の場合、そのままフローを終了する。メインスイッチが
オンのままの場合(#15でNO)、#3に戻って次の
動作に備える。
5が操作されない場合(#19でNO)及び項目記録を
完了した場合、制御部120はメインスイッチがオフさ
れたか否かを判断し(#15)、メインスイッチがオフ
の場合、そのままフローを終了する。メインスイッチが
オンのままの場合(#15でNO)、#3に戻って次の
動作に備える。
【0026】なお、上記フローチャートでは、通常表示
部110には現在日時に対応する項目が1つだけ表示さ
れ、ダイアル111cが操作されたときに複数の項目が
表示されるように構成したが、これに限定されるもので
はなく、例えば図5に示すスケジュール中、撮影「B」
や「C」で示すように項目の切り替え時には、前後の項
目を表示するように構成しても良い。また、常時複数の
項目を表示し、ダイアル111cの操作により項目選択
が可能なように構成しても良い。また、図5に示すスケ
ジュール中、撮影「A」で示すように移動中の場合、元
いた場所と目的地のいずれか一方を選択して記録するよ
うに構成しても良いし、両方を記録するように構成して
も良い。
部110には現在日時に対応する項目が1つだけ表示さ
れ、ダイアル111cが操作されたときに複数の項目が
表示されるように構成したが、これに限定されるもので
はなく、例えば図5に示すスケジュール中、撮影「B」
や「C」で示すように項目の切り替え時には、前後の項
目を表示するように構成しても良い。また、常時複数の
項目を表示し、ダイアル111cの操作により項目選択
が可能なように構成しても良い。また、図5に示すスケ
ジュール中、撮影「A」で示すように移動中の場合、元
いた場所と目的地のいずれか一方を選択して記録するよ
うに構成しても良いし、両方を記録するように構成して
も良い。
【0027】次に、パーソナルコンピュータ200によ
るスケジュール情報(日時と項目)を入力する手順を図
8に示すフローチャートを用いて説明する。
るスケジュール情報(日時と項目)を入力する手順を図
8に示すフローチャートを用いて説明する。
【0028】まず、カメラ100とパーソナルコンピュ
ータ(フローチャートではPCとする)200を共にメ
インスイッチ(電源)をオフにした状態で、パーソナル
コンピュータ200の接続部230にコネクタを介して
カメラ100の接続部112を接続する(#51)。次
に、カメラ100、パーソナルコンピュータ200の順
にメインスイッチをオンする(#53)。そして、キー
ボード201やマウス202を操作しながら、例えば旅
行会社からあらかじめ提供されている旅行スケジュール
(日時と訪問先、宿泊先等)をCRT203に表示され
る画面に従って入力する(#55)。あるいは、スケジ
ュールは、フロッピーディスク等に入力されているスケ
ジュール情報を読み込んでも良いし、インターネット等
を通じて旅行会社のホームページからダウンロードして
も良い。
ータ(フローチャートではPCとする)200を共にメ
インスイッチ(電源)をオフにした状態で、パーソナル
コンピュータ200の接続部230にコネクタを介して
カメラ100の接続部112を接続する(#51)。次
に、カメラ100、パーソナルコンピュータ200の順
にメインスイッチをオンする(#53)。そして、キー
ボード201やマウス202を操作しながら、例えば旅
行会社からあらかじめ提供されている旅行スケジュール
(日時と訪問先、宿泊先等)をCRT203に表示され
る画面に従って入力する(#55)。あるいは、スケジ
ュールは、フロッピーディスク等に入力されているスケ
ジュール情報を読み込んでも良いし、インターネット等
を通じて旅行会社のホームページからダウンロードして
も良い。
【0029】入力されたスケジュール情報は所定の信号
に変換された後、パーソナルコンピュータ200の接続
部230とカメラ100の接続部112とを経由して制
御部120に送信される(#57)。カメラ100の制
御部120は、送信されてきたスケジュール情報を整理
し、記憶部115にルックアップテーブル(LUT)を
作成する(#59)。ルックアップテーブル(LUT)
が作成されると、その旨がCRT203上に表示される
ので、カメラ100及びパーソナルコンピュータ200
のメインスイッチをオフにする(#61)。最後に、コ
ネクタを外してパーソナルコンピュータ200とカメラ
100の接続を解除し(#63)、終了する。
に変換された後、パーソナルコンピュータ200の接続
部230とカメラ100の接続部112とを経由して制
御部120に送信される(#57)。カメラ100の制
御部120は、送信されてきたスケジュール情報を整理
し、記憶部115にルックアップテーブル(LUT)を
作成する(#59)。ルックアップテーブル(LUT)
が作成されると、その旨がCRT203上に表示される
ので、カメラ100及びパーソナルコンピュータ200
のメインスイッチをオフにする(#61)。最後に、コ
ネクタを外してパーソナルコンピュータ200とカメラ
100の接続を解除し(#63)、終了する。
【0030】なお、外部装置としてパーソナルコンピュ
ータ200を用いた例を示したが、これに限定されるも
のではなく、携帯端末や専用の入力装置であっても良
い。また、入力されるスケジュールは図5に示した旅行
スケジュールに限定されず、図9に示す運動会スケジュ
ール等、一定のプログラムに沿って実行されるものであ
れば何でも良い。以下の実施形態においても同様であ
る。
ータ200を用いた例を示したが、これに限定されるも
のではなく、携帯端末や専用の入力装置であっても良
い。また、入力されるスケジュールは図5に示した旅行
スケジュールに限定されず、図9に示す運動会スケジュ
ール等、一定のプログラムに沿って実行されるものであ
れば何でも良い。以下の実施形態においても同様であ
る。
【0031】以上のように、第1の実施形態によれば、
あらかじめ予定されているスケジュール情報をパーソナ
ルコンピュータ200等の外部装置を用いてカメラ10
0の記憶部115にルックアップテーブル(LUT)と
して記憶しておき、計時部113及びカレンダ部114
により特定される現在日時(撮影日時)に応じたスケジ
ュールの項目を記憶部115のルックアップテーブル
(LUT)から検索し、フィルム151の磁気記録領域
にIX情報として記録するので、ユーザーが撮影するご
とにIX情報を入力する必要がなくなる。また、GPS
等の特殊な装置を用いることなく、撮影場所等のスケジ
ュール情報を正確に記録することが可能となる。さら
に、表示部110に複数の項目を表示し、その中から記
録すべき項目を選択するように構成することにより、ス
ケジュールが遅れたり変更になった場合にも容易に対応
することが可能となる。
あらかじめ予定されているスケジュール情報をパーソナ
ルコンピュータ200等の外部装置を用いてカメラ10
0の記憶部115にルックアップテーブル(LUT)と
して記憶しておき、計時部113及びカレンダ部114
により特定される現在日時(撮影日時)に応じたスケジ
ュールの項目を記憶部115のルックアップテーブル
(LUT)から検索し、フィルム151の磁気記録領域
にIX情報として記録するので、ユーザーが撮影するご
とにIX情報を入力する必要がなくなる。また、GPS
等の特殊な装置を用いることなく、撮影場所等のスケジ
ュール情報を正確に記録することが可能となる。さら
に、表示部110に複数の項目を表示し、その中から記
録すべき項目を選択するように構成することにより、ス
ケジュールが遅れたり変更になった場合にも容易に対応
することが可能となる。
【0032】(第2の実施形態)本発明の画像記録装置
に係る第2の実施形態について図10を用いて説明す
る。図10は、第2の実施形態の画像記録装置であるデ
ィジタルカメラ300をデータ入力装置であるパーソナ
ルコンピュータ200に接続した状態におけるブロック
構成図である。
に係る第2の実施形態について図10を用いて説明す
る。図10は、第2の実施形態の画像記録装置であるデ
ィジタルカメラ300をデータ入力装置であるパーソナ
ルコンピュータ200に接続した状態におけるブロック
構成図である。
【0033】図10に示すように、ディジタルカメラ3
00は、撮影レンズ301と、撮影レンズ301の光学
系に設けられた絞り302と、撮影レンズ301の焦点
面に設けられたCCD等の固体撮像素子303と、固体
撮像素子303によるアナログの画像信号をディジタル
信号に変換する画像処理部304と、画像処理部304
によりディジタル化された画像信号を記録するためのフ
ロッピーディスク、メモリカード、内蔵メモリ等の記憶
装置305と、ディジタルカメラ300の背面等に設け
られ、固体撮像素子303による画像を表示したり現在
日時や所定のデータ等を表示する液晶表示装置等の表示
部310と、ディジタルカメラ300の背面等で、かつ
表示部310の近傍に設けられ、表示モードの切り替え
や記録情報の選択等を行うためのプッシュボタン等の操
作部311と、ディジタルカメラ300の背面等に設け
られ、入出力インターフェース等を含む接続部312
と、所定時間ごとにクロック信号を発生する水晶発信子
等の計時部313と、操作部311等により初期設定さ
れた日付及び時間に基づいて現在日時を演算するカレン
ダ部314と、操作部311及び接続部312を介して
外部から入力されたスケジュール情報等を記憶する記憶
部315と、画像処理部304、記録装置305、表示
部310、操作部311、接続部312、計時部31
3、カレンダ部314、記憶部315等に接続され、各
部を制御する制御部320等で構成されている。なお、
パーソナルコンピュータ200は第1の実施形態の場合
と同様である。
00は、撮影レンズ301と、撮影レンズ301の光学
系に設けられた絞り302と、撮影レンズ301の焦点
面に設けられたCCD等の固体撮像素子303と、固体
撮像素子303によるアナログの画像信号をディジタル
信号に変換する画像処理部304と、画像処理部304
によりディジタル化された画像信号を記録するためのフ
ロッピーディスク、メモリカード、内蔵メモリ等の記憶
装置305と、ディジタルカメラ300の背面等に設け
られ、固体撮像素子303による画像を表示したり現在
日時や所定のデータ等を表示する液晶表示装置等の表示
部310と、ディジタルカメラ300の背面等で、かつ
表示部310の近傍に設けられ、表示モードの切り替え
や記録情報の選択等を行うためのプッシュボタン等の操
作部311と、ディジタルカメラ300の背面等に設け
られ、入出力インターフェース等を含む接続部312
と、所定時間ごとにクロック信号を発生する水晶発信子
等の計時部313と、操作部311等により初期設定さ
れた日付及び時間に基づいて現在日時を演算するカレン
ダ部314と、操作部311及び接続部312を介して
外部から入力されたスケジュール情報等を記憶する記憶
部315と、画像処理部304、記録装置305、表示
部310、操作部311、接続部312、計時部31
3、カレンダ部314、記憶部315等に接続され、各
部を制御する制御部320等で構成されている。なお、
パーソナルコンピュータ200は第1の実施形態の場合
と同様である。
【0034】第2の実施形態も第1の実施形態と同様
に、パーソナルコンピュータ200等の外部装置を入力
装置として用い、旅行や運動会等のスケジュール情報、
具体的には日時及び項目等を記載したルックアップテー
ブル(LUT)をディジタルカメラ300の記憶部31
5に形成する。ディジタルカメラ300の制御部320
は、シャッタレリーズボタンが操作されると、固体撮像
素子303を駆動して固体撮像素子303の受光面に結
像されている被写体像を取り込む。撮影完了後、制御部
320は、計時部313及びカレンダ部314により演
算された現在日時を用いて、記憶部315に記憶されて
いるルックアップテーブル(LUT)を検索する。そし
て、現在日時、すなわち撮影日時に対応する項目を読み
出し、記録装置305に記録する。
に、パーソナルコンピュータ200等の外部装置を入力
装置として用い、旅行や運動会等のスケジュール情報、
具体的には日時及び項目等を記載したルックアップテー
ブル(LUT)をディジタルカメラ300の記憶部31
5に形成する。ディジタルカメラ300の制御部320
は、シャッタレリーズボタンが操作されると、固体撮像
素子303を駆動して固体撮像素子303の受光面に結
像されている被写体像を取り込む。撮影完了後、制御部
320は、計時部313及びカレンダ部314により演
算された現在日時を用いて、記憶部315に記憶されて
いるルックアップテーブル(LUT)を検索する。そし
て、現在日時、すなわち撮影日時に対応する項目を読み
出し、記録装置305に記録する。
【0035】このように、第2の実施形態によれば、デ
ィジタルカメラにおいて上記第1の実施形態と同様の効
果が得られる。
ィジタルカメラにおいて上記第1の実施形態と同様の効
果が得られる。
【0036】(第3の実施形態)本発明の画像記録装置
に係る第3の実施形態について図11を用いて説明す
る。図11は、第3の実施形態の画像記録装置であるビ
デオムービーカメラ(以下、ビデオカメラとする)40
0をデータ入力装置であるパーソナルコンピュータ20
0に接続した状態におけるブロック構成図である。
に係る第3の実施形態について図11を用いて説明す
る。図11は、第3の実施形態の画像記録装置であるビ
デオムービーカメラ(以下、ビデオカメラとする)40
0をデータ入力装置であるパーソナルコンピュータ20
0に接続した状態におけるブロック構成図である。
【0037】図11に示すように、ビデオカメラ400
は、撮影レンズ401と、撮影レンズ401の光学系に
設けられた絞り402と、撮影レンズ401の焦点面に
設けられたCCD等の固体撮像素子403と、固体撮像
素子403によるアナログの画像信号を処理する画像処
理部404と、画像処理部404により処理された画像
信号を記録するためのテープデッキ装置405と、ビデ
オカメラ400の側部等に設けられ、固体撮像素子40
3による画像を表示したり現在日時や所定のデータ等を
表示する液晶表示装置等の表示部410と、ビデオカメ
ラ400の側部等で、かつ表示部410の近傍に設けら
れ、表示モードの切り替えや記録情報の選択等を行うた
めのプッシュボタン等の操作部411と、ビデオカメラ
400の側部等に設けられ、入出力インターフェース等
を含む接続部412と、所定時間ごとにクロック信号を
発生する水晶発信子等の計時部413と、操作部411
等により初期設定された日付及び時間に基づいて現在日
時を演算するカレンダ部414と、操作部411及び接
続部412を介して外部から入力されたスケジュール情
報等を記憶する記憶部415と、画像処理部404、テ
ープデッキ装置405、表示部410、操作部411、
接続部412、計時部413、カレンダ部414、記憶
部415等に接続され、各部を制御する制御部420等
で構成されている。なお、パーソナルコンピュータ20
0は第1の実施形態の場合と同様である。
は、撮影レンズ401と、撮影レンズ401の光学系に
設けられた絞り402と、撮影レンズ401の焦点面に
設けられたCCD等の固体撮像素子403と、固体撮像
素子403によるアナログの画像信号を処理する画像処
理部404と、画像処理部404により処理された画像
信号を記録するためのテープデッキ装置405と、ビデ
オカメラ400の側部等に設けられ、固体撮像素子40
3による画像を表示したり現在日時や所定のデータ等を
表示する液晶表示装置等の表示部410と、ビデオカメ
ラ400の側部等で、かつ表示部410の近傍に設けら
れ、表示モードの切り替えや記録情報の選択等を行うた
めのプッシュボタン等の操作部411と、ビデオカメラ
400の側部等に設けられ、入出力インターフェース等
を含む接続部412と、所定時間ごとにクロック信号を
発生する水晶発信子等の計時部413と、操作部411
等により初期設定された日付及び時間に基づいて現在日
時を演算するカレンダ部414と、操作部411及び接
続部412を介して外部から入力されたスケジュール情
報等を記憶する記憶部415と、画像処理部404、テ
ープデッキ装置405、表示部410、操作部411、
接続部412、計時部413、カレンダ部414、記憶
部415等に接続され、各部を制御する制御部420等
で構成されている。なお、パーソナルコンピュータ20
0は第1の実施形態の場合と同様である。
【0038】第3の実施形態も第1及び第2の実施形態
と同様に、パーソナルコンピュータ200等の外部装置
を入力装置として用い、旅行や運動会等のスケジュール
情報、具体的には日時及び項目等を記載したルックアッ
プテーブル(LUT)をビデオカメラ400の記憶部4
15に形成する。ビデオカメラ400の制御部420
は、撮影ボタンが操作されると、固体撮像素子403を
駆動して固体撮像素子403の受光面に結像されている
被写体像連続的に取り込む。撮影中、制御部420は計
時部413及びカレンダ部414により演算された現在
日時を用いて、記憶部415に記憶されているルックア
ップテーブル(LUT)を検索する。そして、現在日
時、すなわち撮影日時に対応する項目を読み出し、テー
プデッキ装置405を用いて磁気テープに記録する。
と同様に、パーソナルコンピュータ200等の外部装置
を入力装置として用い、旅行や運動会等のスケジュール
情報、具体的には日時及び項目等を記載したルックアッ
プテーブル(LUT)をビデオカメラ400の記憶部4
15に形成する。ビデオカメラ400の制御部420
は、撮影ボタンが操作されると、固体撮像素子403を
駆動して固体撮像素子403の受光面に結像されている
被写体像連続的に取り込む。撮影中、制御部420は計
時部413及びカレンダ部414により演算された現在
日時を用いて、記憶部415に記憶されているルックア
ップテーブル(LUT)を検索する。そして、現在日
時、すなわち撮影日時に対応する項目を読み出し、テー
プデッキ装置405を用いて磁気テープに記録する。
【0039】このように、第3の実施形態によれば、ビ
デオカメラにおいて上記第1の実施形態と同様に効果が
得られる。
デオカメラにおいて上記第1の実施形態と同様に効果が
得られる。
【0040】(第4の実施形態)次に、本発明の画像記
録再生システムに係る第4の実施形態について説明す
る。図12は、第4の実施形態の画像記録再生システム
の構成を示す斜視図であり、図13はそのブロック構成
図である。
録再生システムに係る第4の実施形態について説明す
る。図12は、第4の実施形態の画像記録再生システム
の構成を示す斜視図であり、図13はそのブロック構成
図である。
【0041】図12に示すように、パーソナルコンピュ
ータ200には、APSフィルムに記録された画像を読
み出し、ディジタル信号化して出力する画像読出装置5
00及びビデオカメラ400が接続されている。第1の
実施形態に係るカメラ100により撮影され現像処理さ
れたフィルムは、フィルムカートリッジ150ごと画像
読出装置500に装填される。一方、第2の実施形態に
係るディジタルカメラ300(図示せず)及び第3の実
施形態に係るビデオカメラ400は、それぞれ記録した
画像データをディジタル画像信号やNTSC等のビデオ
信号として出力する機能を有しているので、直接パーソ
ナルコンピュータ200の入出力インターフェース等に
接続される。
ータ200には、APSフィルムに記録された画像を読
み出し、ディジタル信号化して出力する画像読出装置5
00及びビデオカメラ400が接続されている。第1の
実施形態に係るカメラ100により撮影され現像処理さ
れたフィルムは、フィルムカートリッジ150ごと画像
読出装置500に装填される。一方、第2の実施形態に
係るディジタルカメラ300(図示せず)及び第3の実
施形態に係るビデオカメラ400は、それぞれ記録した
画像データをディジタル画像信号やNTSC等のビデオ
信号として出力する機能を有しているので、直接パーソ
ナルコンピュータ200の入出力インターフェース等に
接続される。
【0042】図13に示すように、パーソナルコンピュ
ータ200は第1〜第3の実施形態の場合と基本的構成
は同じであり、キーボード201及びマウス202等で
構成された入力部210と、CPU、ROM及びRAM
等で構成された制御部220と、コネクタ及び入出力イ
ンタフェースを含む接続部230と、CRT203等で
構成された表示部240等で構成されている。
ータ200は第1〜第3の実施形態の場合と基本的構成
は同じであり、キーボード201及びマウス202等で
構成された入力部210と、CPU、ROM及びRAM
等で構成された制御部220と、コネクタ及び入出力イ
ンタフェースを含む接続部230と、CRT203等で
構成された表示部240等で構成されている。
【0043】画像読出装置500はAPSにおける公知
の写真再生装置等であり、装填されたフィルムカートリ
ッジ150からフィルム151を繰り出し、フィルム1
51上に記録された写真を1コマごとに撮影する固体撮
像装置510及びフィルム151の磁気記録領域に記憶
されているIX情報を読み出す磁気ヘッド520等を具
備している。固体撮像装置510により読み込まれた画
像信号は画像信号処理され、IX情報と共に接続ケーブ
ル及び入出力インターフェースを介してパーソナルコン
ピュータ200の接続部230に入力される。入力され
た画像信号及びIX情報は、制御部220で処理され、
表示部240に表示される。このとき、画像と共に、ス
ケジュール情報も表示される。同様に、ビデオカメラ4
00により再生された映像信号及び画像情報は、NTS
C等のビデオ信号としてパーソナルコンピュータ200
の接続部230に入力される。入力された映像信号及び
画像情報は、制御部220で処理され、表示部240に
表示される。
の写真再生装置等であり、装填されたフィルムカートリ
ッジ150からフィルム151を繰り出し、フィルム1
51上に記録された写真を1コマごとに撮影する固体撮
像装置510及びフィルム151の磁気記録領域に記憶
されているIX情報を読み出す磁気ヘッド520等を具
備している。固体撮像装置510により読み込まれた画
像信号は画像信号処理され、IX情報と共に接続ケーブ
ル及び入出力インターフェースを介してパーソナルコン
ピュータ200の接続部230に入力される。入力され
た画像信号及びIX情報は、制御部220で処理され、
表示部240に表示される。このとき、画像と共に、ス
ケジュール情報も表示される。同様に、ビデオカメラ4
00により再生された映像信号及び画像情報は、NTS
C等のビデオ信号としてパーソナルコンピュータ200
の接続部230に入力される。入力された映像信号及び
画像情報は、制御部220で処理され、表示部240に
表示される。
【0044】また、第1〜第3の実施形態の場合と同様
に、キーボード201等の入力部により入力されたスケ
ジュール情報は制御部220により所定の信号に変換さ
れた後、接続部230及び接続ケーブルを介して、直接
カメラ100及びビデオカメラ400等に送信される。
に、キーボード201等の入力部により入力されたスケ
ジュール情報は制御部220により所定の信号に変換さ
れた後、接続部230及び接続ケーブルを介して、直接
カメラ100及びビデオカメラ400等に送信される。
【0045】このように、第4の実施形態の画像記録再
生システムによれば、パーソナルコンピュータ200を
用いて、上記第1の実施形態に係る銀塩フィルムを用い
たカメラ100、第2の実施形態に係るディジタルカメ
ラ300、第3の実施形態に係るビデオカメラ400等
にスケジュール情報を入力し、またこれらのカメラによ
り撮影された画像を再生する際、画像と共に現在日時
(撮影日時)に対応する項目を表示することが可能とな
る。
生システムによれば、パーソナルコンピュータ200を
用いて、上記第1の実施形態に係る銀塩フィルムを用い
たカメラ100、第2の実施形態に係るディジタルカメ
ラ300、第3の実施形態に係るビデオカメラ400等
にスケジュール情報を入力し、またこれらのカメラによ
り撮影された画像を再生する際、画像と共に現在日時
(撮影日時)に対応する項目を表示することが可能とな
る。
【0046】(第5の実施形態)次に、本発明の画像記
録再生システムに係る第5の実施形態について説明す
る。図14は、第5の実施形態の画像記録再生システム
の構成を示す斜視図であり、図15はそのブロック構成
図である。第5の実施形態は、上記第4の実施形態と基
本的に同じであるが、銀塩フィルムを用いたカメラ10
0に対するスケジュール情報の入力方法が異なる。
録再生システムに係る第5の実施形態について説明す
る。図14は、第5の実施形態の画像記録再生システム
の構成を示す斜視図であり、図15はそのブロック構成
図である。第5の実施形態は、上記第4の実施形態と基
本的に同じであるが、銀塩フィルムを用いたカメラ10
0に対するスケジュール情報の入力方法が異なる。
【0047】図14及び図15に示すように、カメラ1
00と画像読出装置500との間で、メモリカード16
0の交換が可能である。すなわち、第4の実施形態で
は、図2に示す第1の実施形態のカメラ100の記憶部
115を着脱可能なメモリカード160とし、メモリカ
ード160への記録装置を画像読出装置500に設けた
ものである。メモリーカード160は書き換え可能であ
り、市販のディジタルカメラに用いられているメモリカ
ードを用いても良いし、専用の規格を採用しても良い。
00と画像読出装置500との間で、メモリカード16
0の交換が可能である。すなわち、第4の実施形態で
は、図2に示す第1の実施形態のカメラ100の記憶部
115を着脱可能なメモリカード160とし、メモリカ
ード160への記録装置を画像読出装置500に設けた
ものである。メモリーカード160は書き換え可能であ
り、市販のディジタルカメラに用いられているメモリカ
ードを用いても良いし、専用の規格を採用しても良い。
【0048】ここで、画像読出装置500のブロック構
成を図16に示す。画像読出装置500は、操作ボタン
等の操作部530と、磁気ヘッド520を含み、フィル
ム151の磁気記録領域に記録されているIX情報、す
なわちスケジュールの項目を読み出すIX情報読出部5
31と、フィルム151をフィルムカートリッジ150
から繰り出し、1コマごとにフィルムを巻き上げ、フィ
ルムカートリッジに巻き戻すフィルム給送部532と、
フィルム151に記録された銀塩写真画像を所定の電気
信号に変換するための固体撮像装置510を含む画像読
出部533と、画像読出部533からの画像信号を一時
的に記憶するためのフレームメモリA534と、フレー
ムメモリA534からの画像信号にJPEG(Joint Pho
tographic Coding Experts Group)等の圧縮処理を行う
画像圧縮部535と、画像圧縮部535により圧縮され
た信号を一時的に記憶するためのメモリB536と、メ
モリB536を制御するためのメモリ制御部537と、
パーソナルコンピュータ200の接続部230に接続さ
れ、パーソナルコンピュータ200に対して画像信号及
びIX情報を送信し、パーソナルコンピュータ200か
らのスケジュール情報を受信するための入出力インター
フェース等で構成された接続部538と、パーソナルコ
ンピュータ200からのスケジュール情報を用いて作成
されたルックアップテーブル(LUT)をメモリカード
160に記録するためのメモリカード記録部539と上
記各部に接続され、これら各部を制御する制御部540
等で構成されている。
成を図16に示す。画像読出装置500は、操作ボタン
等の操作部530と、磁気ヘッド520を含み、フィル
ム151の磁気記録領域に記録されているIX情報、す
なわちスケジュールの項目を読み出すIX情報読出部5
31と、フィルム151をフィルムカートリッジ150
から繰り出し、1コマごとにフィルムを巻き上げ、フィ
ルムカートリッジに巻き戻すフィルム給送部532と、
フィルム151に記録された銀塩写真画像を所定の電気
信号に変換するための固体撮像装置510を含む画像読
出部533と、画像読出部533からの画像信号を一時
的に記憶するためのフレームメモリA534と、フレー
ムメモリA534からの画像信号にJPEG(Joint Pho
tographic Coding Experts Group)等の圧縮処理を行う
画像圧縮部535と、画像圧縮部535により圧縮され
た信号を一時的に記憶するためのメモリB536と、メ
モリB536を制御するためのメモリ制御部537と、
パーソナルコンピュータ200の接続部230に接続さ
れ、パーソナルコンピュータ200に対して画像信号及
びIX情報を送信し、パーソナルコンピュータ200か
らのスケジュール情報を受信するための入出力インター
フェース等で構成された接続部538と、パーソナルコ
ンピュータ200からのスケジュール情報を用いて作成
されたルックアップテーブル(LUT)をメモリカード
160に記録するためのメモリカード記録部539と上
記各部に接続され、これら各部を制御する制御部540
等で構成されている。
【0049】次に、第5の実施形態によるスケジュール
情報(日時と項目)を入力する手順について、図17に
示すフローチャートを用いて説明する。
情報(日時と項目)を入力する手順について、図17に
示すフローチャートを用いて説明する。
【0050】まず、画像読出装置500、パーソナルコ
ンピュータ(フローチャート中PCとする)200の順
にメインスイッチをオンする(#101)。そして、キ
ーボード201やマウス202を操作しながら、例えば
旅行会社からあらかじめ提供されている旅行スケジュー
ル(日時と訪問先、宿泊先等)をCRT203に表示さ
れる画面に従って入力する(#103)。あるいは、ス
ケジュールは、フロッピーディスクに入力されているス
ケジュール情報を読み込んでも良いし、インターネット
等を通じて旅行会社のホームページからダウンロードし
ても良い。
ンピュータ(フローチャート中PCとする)200の順
にメインスイッチをオンする(#101)。そして、キ
ーボード201やマウス202を操作しながら、例えば
旅行会社からあらかじめ提供されている旅行スケジュー
ル(日時と訪問先、宿泊先等)をCRT203に表示さ
れる画面に従って入力する(#103)。あるいは、ス
ケジュールは、フロッピーディスクに入力されているス
ケジュール情報を読み込んでも良いし、インターネット
等を通じて旅行会社のホームページからダウンロードし
ても良い。
【0051】入力されたスケジュール情報は所定の信号
に変換された後、パーソナルコンピュータ200の接続
部230と画像読出装置500の接続部538とを経由
して制御部540に送信される(#105)。画像読出
装置500の制御部540は、送信されてきたスケジュ
ール情報を整理し、メモリカード記録部539を制御し
てメモリカード160にルックアップテーブル(LU
T)を作成する(#107)。ルックアップテーブル
(LUT)が形成されると、その旨がCRT203上に
表示されるので、画像読出装置500及びパーソナルコ
ンピュータ200のメインスイッチをオフにする(#1
09)。最後に、メモリカード160を画像読出装置5
00から取り出し、カメラ100に装填し(#11
1)、終了する。
に変換された後、パーソナルコンピュータ200の接続
部230と画像読出装置500の接続部538とを経由
して制御部540に送信される(#105)。画像読出
装置500の制御部540は、送信されてきたスケジュ
ール情報を整理し、メモリカード記録部539を制御し
てメモリカード160にルックアップテーブル(LU
T)を作成する(#107)。ルックアップテーブル
(LUT)が形成されると、その旨がCRT203上に
表示されるので、画像読出装置500及びパーソナルコ
ンピュータ200のメインスイッチをオフにする(#1
09)。最後に、メモリカード160を画像読出装置5
00から取り出し、カメラ100に装填し(#11
1)、終了する。
【0052】以上のように、第5の実施形態によれば、
スケジュール情報を記憶する記憶部115を交換可能な
メモリカード160とすることにより、カメラ100を
その都度パーソナルコンピュータ200に接続する必要
がなくなる。特に、団体旅行等の場合、旅行会社がスケ
ジュール情報を記憶したメモリカードを複製しツアー参
加者に配布すれば、ツアー参加者であるカメラのユーザ
ーは自分でスケジュール情報を入力する手間を省くこと
が可能となる。
スケジュール情報を記憶する記憶部115を交換可能な
メモリカード160とすることにより、カメラ100を
その都度パーソナルコンピュータ200に接続する必要
がなくなる。特に、団体旅行等の場合、旅行会社がスケ
ジュール情報を記憶したメモリカードを複製しツアー参
加者に配布すれば、ツアー参加者であるカメラのユーザ
ーは自分でスケジュール情報を入力する手間を省くこと
が可能となる。
【0053】(第6の実施形態)次に、本発明の画像記
録再生システムに係る第6の実施形態について説明す
る。図18は、第6の実施形態の画像記録再生システム
のブロック構成図である。上記第1〜第5の実施形態に
おいては、スケジュール情報を用いてカメラ100等の
記憶部115等にルックアップテーブル(LUT)を作
成しておき、撮影時にルックアップテーブルから所定の
項目を検索してIX情報等の画像情報として記録するよ
うに構成した。しかしながら、第6の実施形態では、撮
影時には撮影日時だけを記録しておき、画像再生時に、
実際に行ったスケジュールを用いて撮影場所等の所定の
項目を画像と共に表示する。
録再生システムに係る第6の実施形態について説明す
る。図18は、第6の実施形態の画像記録再生システム
のブロック構成図である。上記第1〜第5の実施形態に
おいては、スケジュール情報を用いてカメラ100等の
記憶部115等にルックアップテーブル(LUT)を作
成しておき、撮影時にルックアップテーブルから所定の
項目を検索してIX情報等の画像情報として記録するよ
うに構成した。しかしながら、第6の実施形態では、撮
影時には撮影日時だけを記録しておき、画像再生時に、
実際に行ったスケジュールを用いて撮影場所等の所定の
項目を画像と共に表示する。
【0054】図18に示すように、パーソナルコンピュ
ータ200は、キーボード及びマウス等で構成された入
力部210と、CPU及びROM等で構成された制御部
220と、コネクタ及び入出力インタフェースを含む接
続部230と、CRT等で構成された表示部240と、
接続部230を介して画像読出装置500等から送信さ
れた画像信号を一時的に記憶するためのRAMやハード
ディスク装置等で構成された画像記憶部250と、接続
部230を介して画像読出装置500等から送信された
IX情報等の画像情報を一時的に記憶するためのRAM
やハードディスク装置等で構成された画像情報記憶部2
60と、入力部210により入力されたスケジュール情
報からルックアップテーブル(LUT)を形成し記憶す
るRAMやハードディスク装置等で構成されたスケジュ
ール情報記憶部270等で構成されている。
ータ200は、キーボード及びマウス等で構成された入
力部210と、CPU及びROM等で構成された制御部
220と、コネクタ及び入出力インタフェースを含む接
続部230と、CRT等で構成された表示部240と、
接続部230を介して画像読出装置500等から送信さ
れた画像信号を一時的に記憶するためのRAMやハード
ディスク装置等で構成された画像記憶部250と、接続
部230を介して画像読出装置500等から送信された
IX情報等の画像情報を一時的に記憶するためのRAM
やハードディスク装置等で構成された画像情報記憶部2
60と、入力部210により入力されたスケジュール情
報からルックアップテーブル(LUT)を形成し記憶す
るRAMやハードディスク装置等で構成されたスケジュ
ール情報記憶部270等で構成されている。
【0055】次に、第6の実施形態の画像記録再生シス
テムによる画像再生動作について、図19に示すフロー
チャートを用いて説明する。なお、あらかじめ画像読出
装置500から画像信号及びIX情報が、それぞれ画像
記憶部250及び画像情報記憶部260に送信され、記
憶されているものとする。
テムによる画像再生動作について、図19に示すフロー
チャートを用いて説明する。なお、あらかじめ画像読出
装置500から画像信号及びIX情報が、それぞれ画像
記憶部250及び画像情報記憶部260に送信され、記
憶されているものとする。
【0056】まず、パーソナルコンピュータ(フローチ
ャート中PCとする)200のメインスイッチをオンす
る(#201)。そして、キーボードやマウスを操作し
ながら、例えば実際に行った旅行スケジュール(日時と
訪問先、宿泊先等)をCRTに表示される画面に従って
入力する(#203)。あるいは、スケジュールは、フ
ロッピーディスクに入力されているスケジュール情報を
読み込んだものを編集しても良いし、インターネット等
を通じて旅行会社のホームページからダウンロードした
ものを編集しても良い。入力されたスケジュール情報を
用いて、パーソナルコンピュータ200のスケジュール
情報記憶部270にルックアップテーブル(LUT)を
作成する(#205)。
ャート中PCとする)200のメインスイッチをオンす
る(#201)。そして、キーボードやマウスを操作し
ながら、例えば実際に行った旅行スケジュール(日時と
訪問先、宿泊先等)をCRTに表示される画面に従って
入力する(#203)。あるいは、スケジュールは、フ
ロッピーディスクに入力されているスケジュール情報を
読み込んだものを編集しても良いし、インターネット等
を通じて旅行会社のホームページからダウンロードした
ものを編集しても良い。入力されたスケジュール情報を
用いて、パーソナルコンピュータ200のスケジュール
情報記憶部270にルックアップテーブル(LUT)を
作成する(#205)。
【0057】次に、制御部220は、ルックアップテー
ブルの時間情報から、対応する画像を検索し(#20
7)、制御部220は表示部240に画像にスケジュー
ル項目を併記して表示する(#209)。このとき、表
示部240の画面上には、1つの画像のみを表示しても
良いし、同じ場所で撮影された複数の画像を表示しても
良い。
ブルの時間情報から、対応する画像を検索し(#20
7)、制御部220は表示部240に画像にスケジュー
ル項目を併記して表示する(#209)。このとき、表
示部240の画面上には、1つの画像のみを表示しても
良いし、同じ場所で撮影された複数の画像を表示しても
良い。
【0058】次に、制御部220は表示部240の画面
を通じて、オペレータに表示されている項目を変更する
か否かを問い合わせる(#211)。第1から第5の実
施形態では、先にスケジュール情報を入力するように構
成したので、実際のスケジュールに変更や遅れが生じた
場合、表示項目を変更する必要がある場合も少なくな
い。しかしながら、第6の実施形態では、実際に行われ
たスケジュールを後から入力するため、この段階で項目
を変更する場合は少ないと考えられる。項目変更しない
場合(#211でNO)、制御部220は、さらに項目
を記録するか否かを確認する(#213)。項目を記録
する場合(#213でYES)、制御部220はそのス
ケジュール項目を画像情報記憶部260に記憶する。あ
るいは、接続部230を介して画像読出装置500にス
ケジュール情報を送信し、APSフィルムの磁気記録領
域にIX情報としてスケジュール情報を記録しても良
い。さらには、画像信号と共に、例えばハードディスク
装置、MOディスク装置、DVD装置等の別の情報記録
媒体に記録しても良い。
を通じて、オペレータに表示されている項目を変更する
か否かを問い合わせる(#211)。第1から第5の実
施形態では、先にスケジュール情報を入力するように構
成したので、実際のスケジュールに変更や遅れが生じた
場合、表示項目を変更する必要がある場合も少なくな
い。しかしながら、第6の実施形態では、実際に行われ
たスケジュールを後から入力するため、この段階で項目
を変更する場合は少ないと考えられる。項目変更しない
場合(#211でNO)、制御部220は、さらに項目
を記録するか否かを確認する(#213)。項目を記録
する場合(#213でYES)、制御部220はそのス
ケジュール項目を画像情報記憶部260に記憶する。あ
るいは、接続部230を介して画像読出装置500にス
ケジュール情報を送信し、APSフィルムの磁気記録領
域にIX情報としてスケジュール情報を記録しても良
い。さらには、画像信号と共に、例えばハードディスク
装置、MOディスク装置、DVD装置等の別の情報記録
媒体に記録しても良い。
【0059】#213において項目を記録しない場合及
び#215で項目記録を完了した場合、制御部220は
一定時間内にパーソナルコンピュータ200のメインス
イッチがオフされたか否かを判断し(#217)、メイ
ンスイッチがオフされた場合(#217でYES)は表
示部240の表示を消去し、終了する。また、メインス
イッチがオフされていない場合(#217でNO)、#
207に戻って次の画像を検索する。
び#215で項目記録を完了した場合、制御部220は
一定時間内にパーソナルコンピュータ200のメインス
イッチがオフされたか否かを判断し(#217)、メイ
ンスイッチがオフされた場合(#217でYES)は表
示部240の表示を消去し、終了する。また、メインス
イッチがオフされていない場合(#217でNO)、#
207に戻って次の画像を検索する。
【0060】#211において項目を変更する場合、制
御部220はキーボード等の入力部210のどのキーが
操作されたかを判断し(#219)、操作されたキーに
応じて現在表示されている項目よりも前又は後の項目を
再検索し、項目を読み出す(#221)。この動作に伴
って、制御部220は表示部240に読み出した複数の
項目を表示する(#223)。ここで、オペレータはキ
ーを操作して、記録すべき項目を決定する(#22
5)。項目が決定されると、制御部220は#213に
戻り、選択された項目を記録するか否かをオペレータに
問い合わせる。その後は前述のとおりである。
御部220はキーボード等の入力部210のどのキーが
操作されたかを判断し(#219)、操作されたキーに
応じて現在表示されている項目よりも前又は後の項目を
再検索し、項目を読み出す(#221)。この動作に伴
って、制御部220は表示部240に読み出した複数の
項目を表示する(#223)。ここで、オペレータはキ
ーを操作して、記録すべき項目を決定する(#22
5)。項目が決定されると、制御部220は#213に
戻り、選択された項目を記録するか否かをオペレータに
問い合わせる。その後は前述のとおりである。
【0061】以上のように、第6の実施形態では、、画
像撮影時には撮影日時だけを記録しておき、事後的に画
像再生時に撮影日時に対応したスケジュールの項目を抽
出してフィルムの磁気記録領域、メモリカード、ビデオ
テープ等の画像記録装置自体の記録媒体及び/又はMO
ディスク装置やDVD装置等の他の記録媒体に記録する
ので、APS対応カメラ、ディジタルカメラ及びビデオ
カメラ等の画像記録装置自体には、GPS受信機等の特
別な装備は不要である。また、スケジュールの変更等が
あっても、正確な情報を記録することが可能となる。
像撮影時には撮影日時だけを記録しておき、事後的に画
像再生時に撮影日時に対応したスケジュールの項目を抽
出してフィルムの磁気記録領域、メモリカード、ビデオ
テープ等の画像記録装置自体の記録媒体及び/又はMO
ディスク装置やDVD装置等の他の記録媒体に記録する
ので、APS対応カメラ、ディジタルカメラ及びビデオ
カメラ等の画像記録装置自体には、GPS受信機等の特
別な装備は不要である。また、スケジュールの変更等が
あっても、正確な情報を記録することが可能となる。
【0062】(第7の実施形態)次に、本発明のIX情
報記録システムに係る第7の実施形態について説明す
る。図20は、IX情報記録装置600をパーソナルコ
ンピュータ200に接続したIX情報記録システムのブ
ロック構成図である。第7の実施形態では、現像済み又
は未現像のAPS対応フィルムの磁気記録領域にIX情
報を新規に記録し又はすでに記録されているIX情報を
書き換えるものである。例えば、旅行中に撮影したフィ
ルムの磁気記録領域には撮影日時のみを記録しておき、
後から実際に行われたスケジュールに従って、撮影日時
に対応した撮影場所等のIX情報を記録する。
報記録システムに係る第7の実施形態について説明す
る。図20は、IX情報記録装置600をパーソナルコ
ンピュータ200に接続したIX情報記録システムのブ
ロック構成図である。第7の実施形態では、現像済み又
は未現像のAPS対応フィルムの磁気記録領域にIX情
報を新規に記録し又はすでに記録されているIX情報を
書き換えるものである。例えば、旅行中に撮影したフィ
ルムの磁気記録領域には撮影日時のみを記録しておき、
後から実際に行われたスケジュールに従って、撮影日時
に対応した撮影場所等のIX情報を記録する。
【0063】図20に示すように、パーソナルコンピュ
ータ200は、キーボード及びマウス等で構成された入
力部210と、CPU及びROM等で構成された制御部
220と、コネクタ及び入出力インタフェースを含む接
続部230と、CRT等で構成された表示部240と、
入力部210により入力されたスケジュール情報からル
ックアップテーブル(LUT)を形成し記憶するRAM
やハードディスク装置等で構成されたスケジュール情報
記憶部270等で構成されている。
ータ200は、キーボード及びマウス等で構成された入
力部210と、CPU及びROM等で構成された制御部
220と、コネクタ及び入出力インタフェースを含む接
続部230と、CRT等で構成された表示部240と、
入力部210により入力されたスケジュール情報からル
ックアップテーブル(LUT)を形成し記憶するRAM
やハードディスク装置等で構成されたスケジュール情報
記憶部270等で構成されている。
【0064】IX情報記録装置600は、画像読出装置
500からIX情報の読み出し及び記録に関する部分の
みを抽出したものであり、コネクタ及び入出力インタフ
ェースを含む接続部610と、CPU及びROM等で構
成された制御部620と、フィルムカートリッジ150
からフィルムを引き出し、1コマずつ給送すると共に、
引き出したフィルム151をフィルムカートリッジ15
0に巻き戻すフィルム給送部630と、ボタンスイッチ
等で構成され、フィルムの給送やIX情報を記録する/
しない等の選択を行うための操作部640と、フィルム
151の磁気記録領域に記録されているIX情報を読み
出すための読み出しヘッド650と、フィルム151の
磁気記録領域にIX情報を記録するための記録ヘッド6
60等で構成されている。
500からIX情報の読み出し及び記録に関する部分の
みを抽出したものであり、コネクタ及び入出力インタフ
ェースを含む接続部610と、CPU及びROM等で構
成された制御部620と、フィルムカートリッジ150
からフィルムを引き出し、1コマずつ給送すると共に、
引き出したフィルム151をフィルムカートリッジ15
0に巻き戻すフィルム給送部630と、ボタンスイッチ
等で構成され、フィルムの給送やIX情報を記録する/
しない等の選択を行うための操作部640と、フィルム
151の磁気記録領域に記録されているIX情報を読み
出すための読み出しヘッド650と、フィルム151の
磁気記録領域にIX情報を記録するための記録ヘッド6
60等で構成されている。
【0065】次に、第7の実施形態のIX情報記録シス
テムによるIX情報記録動作について、図21及び図2
2に示すフローチャートを用いて説明する。
テムによるIX情報記録動作について、図21及び図2
2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0066】まず、IX情報記録装置600のメインス
イッチをオンし(#301)、次にパーソナルコンピュ
ータ(PC)200のメインスイッチをオンする(#3
03)。そして、キーボードやマウスを操作しながら、
例えば実際に行った旅行スケジュール(日時と訪問先、
宿泊先等)をCRTに表示される画面に従って入力する
(#305)。あるいは、スケジュールは、フロッピー
ディスクに入力されているスケジュール情報を読み込ん
だものを編集しても良いし、インターネット等を通じて
旅行会社のホームページからダウンロードしたものを編
集しても良い。入力されたスケジュール情報を用いて、
パーソナルコンピュータ200のスケジュール情報記憶
部270にルックアップテーブル(LUT)を作成する
(#307)。
イッチをオンし(#301)、次にパーソナルコンピュ
ータ(PC)200のメインスイッチをオンする(#3
03)。そして、キーボードやマウスを操作しながら、
例えば実際に行った旅行スケジュール(日時と訪問先、
宿泊先等)をCRTに表示される画面に従って入力する
(#305)。あるいは、スケジュールは、フロッピー
ディスクに入力されているスケジュール情報を読み込ん
だものを編集しても良いし、インターネット等を通じて
旅行会社のホームページからダウンロードしたものを編
集しても良い。入力されたスケジュール情報を用いて、
パーソナルコンピュータ200のスケジュール情報記憶
部270にルックアップテーブル(LUT)を作成する
(#307)。
【0067】ルックアップテーブル(LUT)が作成さ
れると、IX情報記録装置に最初のフィルムカートリッ
ジ150を装填する(#309)。フィルムカートリッ
ジ150が装填されると、IX情報記録装置600の制
御部620は、フィルム給送部630及び読み出しヘッ
ド650を制御して磁気記録領域に記録されている撮影
日時に関する情報を読み出す(#311)。読み出され
た撮影日時情報は、IX情報記録装置600の接続部6
10、パーソナルコンピュータ200の接続部230を
介してパーソナルコンピュータ200の制御部220に
入力される。パーソナルコンピュータ200の制御部2
20は、入力された撮影日時情報を用いてスケジュール
情報記憶部270に記憶されているルックアップテーブ
ル(LUT)を検索する(#313)。ルックアップテ
ーブル(LUT)から検索されたスケジュール項目は、
上記と逆のルートを辿ってIX情報記録装置600の制
御部620に入力される。IX情報記録装置600の制
御部620は、フィルム給送部630及び記録ヘッド6
60を制御して、フィルム151の磁気記録領域にスケ
ジュール項目を記録する(#315)。
れると、IX情報記録装置に最初のフィルムカートリッ
ジ150を装填する(#309)。フィルムカートリッ
ジ150が装填されると、IX情報記録装置600の制
御部620は、フィルム給送部630及び読み出しヘッ
ド650を制御して磁気記録領域に記録されている撮影
日時に関する情報を読み出す(#311)。読み出され
た撮影日時情報は、IX情報記録装置600の接続部6
10、パーソナルコンピュータ200の接続部230を
介してパーソナルコンピュータ200の制御部220に
入力される。パーソナルコンピュータ200の制御部2
20は、入力された撮影日時情報を用いてスケジュール
情報記憶部270に記憶されているルックアップテーブ
ル(LUT)を検索する(#313)。ルックアップテ
ーブル(LUT)から検索されたスケジュール項目は、
上記と逆のルートを辿ってIX情報記録装置600の制
御部620に入力される。IX情報記録装置600の制
御部620は、フィルム給送部630及び記録ヘッド6
60を制御して、フィルム151の磁気記録領域にスケ
ジュール項目を記録する(#315)。
【0068】1コマ分の磁気記録領域のIX情報を記録
し又は変更すると、IX情報記録装置600の制御部6
20は記録したコマが最後のコマか否かを判断し(#3
17)、最後のコマでない場合(#317でNO)、#
311に戻って次のコマの磁気記録領域から撮影日時に
関する情報を読み出す。一方、最後のコマの場合(#3
17でYES)、IX情報記録装置600の制御部62
0はフィルム給送部630を制御してフィルム151を
フィルムカートリッジ150の内部に巻き戻す(#31
9)。フィルムの巻き戻しが完了すると、IX情報記録
装置600の制御部620は、フィルムカートリッジロ
ーディング機構等(図示せず)を駆動して、装置外部へ
フィルムカートリッジ150を取り出す(#321)。
し又は変更すると、IX情報記録装置600の制御部6
20は記録したコマが最後のコマか否かを判断し(#3
17)、最後のコマでない場合(#317でNO)、#
311に戻って次のコマの磁気記録領域から撮影日時に
関する情報を読み出す。一方、最後のコマの場合(#3
17でYES)、IX情報記録装置600の制御部62
0はフィルム給送部630を制御してフィルム151を
フィルムカートリッジ150の内部に巻き戻す(#31
9)。フィルムの巻き戻しが完了すると、IX情報記録
装置600の制御部620は、フィルムカートリッジロ
ーディング機構等(図示せず)を駆動して、装置外部へ
フィルムカートリッジ150を取り出す(#321)。
【0069】次に、パーソナルコンピュータ200の制
御部220は、表示部240新しいフィルムにIX情報
を記録するか否かを問うメッセージを表示し(#32
3)、新しいフィルムカートリッジが装填された場合
(#323でYES)、#309に戻って上記手順を再
度実行する。一方、新しいフィルムにIX情報を記録し
ない場合(#323でNO)、IX情報記録装置600
及びパーソナルコンピュータ200のメインスイッチを
共にオフし(#325)、IX情報記録を終了する。
御部220は、表示部240新しいフィルムにIX情報
を記録するか否かを問うメッセージを表示し(#32
3)、新しいフィルムカートリッジが装填された場合
(#323でYES)、#309に戻って上記手順を再
度実行する。一方、新しいフィルムにIX情報を記録し
ない場合(#323でNO)、IX情報記録装置600
及びパーソナルコンピュータ200のメインスイッチを
共にオフし(#325)、IX情報記録を終了する。
【0070】第7の実施形態によれば、例えばバスツア
ー等の場合に、移動中の車内で添乗員等がサービスとし
て顧客の撮影したフィルムに旅行スケジュールを記録す
ることが可能である。この場合、特に持ち運びの利便性
を考慮して、パーソナルコンピュータ200としてモバ
イルパソコン等のような移動端末を用いることが好まし
い。また、携帯電話等と組み合わせたインターネット通
信により、ホストコンピュータに記録されているスケジ
ュール情報を利用するように構成しても良い。
ー等の場合に、移動中の車内で添乗員等がサービスとし
て顧客の撮影したフィルムに旅行スケジュールを記録す
ることが可能である。この場合、特に持ち運びの利便性
を考慮して、パーソナルコンピュータ200としてモバ
イルパソコン等のような移動端末を用いることが好まし
い。また、携帯電話等と組み合わせたインターネット通
信により、ホストコンピュータに記録されているスケジ
ュール情報を利用するように構成しても良い。
【0071】また、シーケンスに関しても、上記例示の
ように1つずつ読み書きするのでなく、フィルム1本分
をまとめて再生及び記録するように構成しても良い。
ように1つずつ読み書きするのでなく、フィルム1本分
をまとめて再生及び記録するように構成しても良い。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像記録
装置によれば、計時手段、カレンダ手段、書き換え可能
な記憶手段及び画像記録媒体に所定のデータを記録する
データ記録手段を具備し、記憶手段にあらかじめスケジ
ュール情報を記憶しておき、計時手段及びカレンダ手段
により特定された現在日時を用いてスケジュール情報に
記載されている日時及び項目を検索し、撮影が行われた
時点に対応する項目を画像記録媒体に記録するので、画
像記録装置自体を大型化することなく、また、GPS受
信機等の特別な装備を用いることなく、撮影場所や撮影
内容等の撮影に関するデータを自動的に記録することが
可能となる。
装置によれば、計時手段、カレンダ手段、書き換え可能
な記憶手段及び画像記録媒体に所定のデータを記録する
データ記録手段を具備し、記憶手段にあらかじめスケジ
ュール情報を記憶しておき、計時手段及びカレンダ手段
により特定された現在日時を用いてスケジュール情報に
記載されている日時及び項目を検索し、撮影が行われた
時点に対応する項目を画像記録媒体に記録するので、画
像記録装置自体を大型化することなく、また、GPS受
信機等の特別な装備を用いることなく、撮影場所や撮影
内容等の撮影に関するデータを自動的に記録することが
可能となる。
【0073】また、上記構成に、さらに表示手段を設
け、計時手段及びカレンダ手段により特定された現在時
間及び現在時間に対応する項目を表示手段に表示するこ
とにより、撮影時に記録される項目を確認することが可
能となる。
け、計時手段及びカレンダ手段により特定された現在時
間及び現在時間に対応する項目を表示手段に表示するこ
とにより、撮影時に記録される項目を確認することが可
能となる。
【0074】または、上記構成に、さらに表示手段及び
項目選択手段を設け、計時手段及びカレンダ手段により
特定された現在時間、現在時間に対応する項目及び少な
くともその前後いずれかの項目を含む複数の項目を表示
手段に表示し、項目選択手段により選択した項目を画像
記録媒体に記録することにより、仮にスケジュールがず
れたり変更があった場合でも、比較的簡単な操作で正し
い項目を記録することが可能となる。
項目選択手段を設け、計時手段及びカレンダ手段により
特定された現在時間、現在時間に対応する項目及び少な
くともその前後いずれかの項目を含む複数の項目を表示
手段に表示し、項目選択手段により選択した項目を画像
記録媒体に記録することにより、仮にスケジュールがず
れたり変更があった場合でも、比較的簡単な操作で正し
い項目を記録することが可能となる。
【0075】上記各構成において、記憶手段は着脱可能
にすることにより、例えば旅行会社等から提供されたス
ケジュールが入力されたメモリカード等を直接使用する
ことが可能となり、ユーザーが自らスケジュールを入力
する手間を省略することが可能となる。
にすることにより、例えば旅行会社等から提供されたス
ケジュールが入力されたメモリカード等を直接使用する
ことが可能となり、ユーザーが自らスケジュールを入力
する手間を省略することが可能となる。
【0076】また、本発明の画像記録再生システムによ
れば、上記いずれかの画像記録装置と、画像記録装置に
より画像記録媒体に記録された画像データ、当該画像が
撮影された日時及びその日時に対応する項目を読み出し
出力する画像読出装置と、スケジュール情報を入力する
入力手段と、画像読出装置により出力された画像を表示
する表示装置とを含むので、スケジュールに記載された
日時及び項目を入力することにより、画像記録媒体に画
像のほか、撮影日時及びそれに対応する項目を自動的に
記録し、また画像記録媒体に記録されている画像と共に
撮影日時及び項目を表示することが可能となる。
れば、上記いずれかの画像記録装置と、画像記録装置に
より画像記録媒体に記録された画像データ、当該画像が
撮影された日時及びその日時に対応する項目を読み出し
出力する画像読出装置と、スケジュール情報を入力する
入力手段と、画像読出装置により出力された画像を表示
する表示装置とを含むので、スケジュールに記載された
日時及び項目を入力することにより、画像記録媒体に画
像のほか、撮影日時及びそれに対応する項目を自動的に
記録し、また画像記録媒体に記録されている画像と共に
撮影日時及び項目を表示することが可能となる。
【0077】また、別の本発明の画像記録再生システム
によれば、画像を記録する第1の記録媒体と、第1の記
録媒体に記録されている画像の撮影日時に関する情報を
記録する第2の記録媒体と、スケジュール情報を入力す
る入力手段とを具備し、入力手段によりスケジュールに
記載されている日時及び項目を入力することにより、第
2の記録媒体に記録されている画像の撮影日時に関する
情報を用いて当該画像が記録された時点における項目を
抽出し、項目を第1の記録媒体及び第2の記録媒体の少
なくともいずれかに記録するので、画像撮影時には撮影
日時だけを記録しておき、事後的に画像再生時に撮影日
時に対応したスケジュールの項目を抽出して第1の記録
媒体及び/又は第2の記録媒体に記録するので、画像記
録再生装置自体には、GPS受信機等の特別な装備は不
要である。また、スケジュールの変更等があっても、正
確な情報を記録することが可能となる。
によれば、画像を記録する第1の記録媒体と、第1の記
録媒体に記録されている画像の撮影日時に関する情報を
記録する第2の記録媒体と、スケジュール情報を入力す
る入力手段とを具備し、入力手段によりスケジュールに
記載されている日時及び項目を入力することにより、第
2の記録媒体に記録されている画像の撮影日時に関する
情報を用いて当該画像が記録された時点における項目を
抽出し、項目を第1の記録媒体及び第2の記録媒体の少
なくともいずれかに記録するので、画像撮影時には撮影
日時だけを記録しておき、事後的に画像再生時に撮影日
時に対応したスケジュールの項目を抽出して第1の記録
媒体及び/又は第2の記録媒体に記録するので、画像記
録再生装置自体には、GPS受信機等の特別な装備は不
要である。また、スケジュールの変更等があっても、正
確な情報を記録することが可能となる。
【図1】 本発明の第1の実施形態の構成を示す斜視図
である。
である。
【図2】 第1の実施形態のブロック構成を示す図であ
る。
る。
【図3】 第1の実施形態のカメラの背面を示す図であ
る。
る。
【図4】 第1の実施形態のカメラの背面を示す図であ
る。
る。
【図5】 スケジュールの一例を示す図である。
【図6】 第1の実施形態のカメラの操作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図7】 上記フローチャートの続きである。
【図8】 第1の実施形態のカメラの記憶部にルックア
ップテーブルを作成する手順を示すフローチャートであ
る。
ップテーブルを作成する手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】 スケジュールの他の例を示す図である。
【図10】 本発明の第2の実施形態のブロック構成を
示す図である。
示す図である。
【図11】 本発明の第3の実施形態のブロック構成を
示す図である。
示す図である。
【図12】 本発明の第4の実施形態の構成を示す斜視
図である。
図である。
【図13】 第4の実施形態のブロック構成を示す図で
ある。
ある。
【図14】 本発明の第5の実施形態の構成を示す斜視
図である。
図である。
【図15】 第5の実施形態のブロック構成を示す図で
ある。
ある。
【図16】 第5の実施形態における画像読出装置のブ
ロック構成を示す図である。
ロック構成を示す図である。
【図17】 第5の実施形態におけるメモリカードにル
ックアップテーブルを作成する手順を示すフローチャー
トである。
ックアップテーブルを作成する手順を示すフローチャー
トである。
【図18】 本発明の第6の実施形態のブロック構成を
示す図である。
示す図である。
【図19】 第6の実施形態におけるスケジュール情報
の記録手順を示すフローチャートである。
の記録手順を示すフローチャートである。
【図20】 本発明の第7の実施形態のブロック構成を
示す図である。
示す図である。
【図21】 第7の実施形態におけるスケジュール情報
の記録手順を示すフローチャートである。
の記録手順を示すフローチャートである。
【図22】 上記フローチャートの続きである。
100 :(銀塩フィルムを用いた)カメラ 110 :表示部 111 :操作部 112 :接続部 113 :計時部 114 :カレンダ部 115 :記憶部 120 :制御部 150 :フィルムカートリッジ 151 :フィルム 160 :メモリカード 200 :パーソナルコンピュータ 210 :入力部 220 :制御部 230 :接続部 240 :表示部 250 :画像機億部 260 :画像情報記憶部 270 :スケジュール情報記憶部 300 :ディジタルカメラ 400 :ビデオカメラ 500 :画像読出装置 600 :IX情報記録装置
Claims (6)
- 【請求項1】 計時手段、カレンダ手段、書き換え可能
な記憶手段及び画像記録媒体に所定のデータを記録する
データ記録手段を具備し、前記記憶手段にあらかじめス
ケジュール情報を記憶しておき、前記計時手段及びカレ
ンダ手段により特定された現在日時を用いて前記スケジ
ュール情報に記載されている日時及び項目を検索し、撮
影が行われた日時に対応する項目を前記画像記録媒体に
記録する画像記録装置。 - 【請求項2】 表示手段をさらに具備し、前記計時手段
及びカレンダ手段により特定された現在日時及び現在日
時に対応する項目を前記表示手段に表示することを特徴
とする請求項1記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 表示手段及び項目選択手段をさらに具備
し、前記計時手段及びカレンダ手段により特定された現
在日時、現在日時に対応する項目及び少なくともその前
後いずれかの項目を含む複数の項目を前記表示手段に表
示し、前記項目選択手段により選択した項目を前記画像
記録媒体に記録することを特徴とする請求項1記載の画
像記録装置。 - 【請求項4】 前記記憶手段は着脱可能であることを特
徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像記録装
置。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の画像
記録装置と、前記画像記録装置により前記画像記録媒体
に記録された画像データ、当該画像が撮影された日時及
びその日時に対応する項目を読み出し出力する画像読出
装置と、前記スケジュール情報を入力する入力手段と、
前記画像読出装置により出力された画像を表示する表示
装置とを含む画像記録再生システム。 - 【請求項6】 画像を記録する第1の記録媒体と、前記
第1の記録媒体に記録されている画像の撮影日時に関す
る情報を記録する第2の記録媒体と、スケジュール情報
を入力する入力手段とを具備し、前記入力手段により前
記スケジュール情報に記載されている日時及び項目を入
力することにより、前記第2の記録媒体に記録されてい
る画像の撮影日時に関する情報を用いて当該画像が記録
された時点における項目を抽出し、前記項目を前記第1
の記録媒体及び前記第2の記録媒体の少なくともいずれ
かに記録する画像記録再生システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9331543A JPH11168648A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 画像記録装置及び画像記録再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9331543A JPH11168648A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 画像記録装置及び画像記録再生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11168648A true JPH11168648A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18244850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9331543A Pending JPH11168648A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 画像記録装置及び画像記録再生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11168648A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003046836A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-14 | Canon Inc | 撮像装置 |
JP2003108973A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Sony Corp | 画像ファイル自動分類システム |
JP2007334712A (ja) * | 2006-06-16 | 2007-12-27 | Yafoo Japan Corp | 写真登録システム |
JP2010152966A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Kenwood Corp | オーディオ装置、プログラム、及び区切り情報付与方法 |
US8099468B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-01-17 | Nikon Corporation | Digital camera with communication unit for sending and receiving electronic mail |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0772546A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-17 | Konica Corp | カメラ一体型情報処理装置 |
JPH07296001A (ja) * | 1994-04-21 | 1995-11-10 | Canon Inc | 情報機器 |
JPH08110911A (ja) * | 1994-10-07 | 1996-04-30 | Canon Inc | 情報機器 |
-
1997
- 1997-12-02 JP JP9331543A patent/JPH11168648A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0772546A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-17 | Konica Corp | カメラ一体型情報処理装置 |
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US8099468B2 (en) | 2006-06-30 | 2012-01-17 | Nikon Corporation | Digital camera with communication unit for sending and receiving electronic mail |
JP4924608B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2012-04-25 | 株式会社ニコン | デジタルカメラ |
US9838574B2 (en) | 2006-06-30 | 2017-12-05 | Nikon Corporation | Digital camera that sends electronic mail with event information |
JP2010152966A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Kenwood Corp | オーディオ装置、プログラム、及び区切り情報付与方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050208 |