JPH11167404A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPH11167404A JPH11167404A JP33434697A JP33434697A JPH11167404A JP H11167404 A JPH11167404 A JP H11167404A JP 33434697 A JP33434697 A JP 33434697A JP 33434697 A JP33434697 A JP 33434697A JP H11167404 A JPH11167404 A JP H11167404A
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- module
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- control
- numerical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トラブル発生時の該トラブルの要因解析およ
び制御システムの早期復旧を可能とした数値制御装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 メモリ125に、システム統括部12
1、解析部122、動作統括部123およびPLC部1
24の各モジュール間で伝達される処理情報または各モ
ジュールが出力する演算結果等の情報を、各モジュール
毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録し、トラブ
ル発生時には、マンマシンインタフェース部を介して、
メモリ125に記録された各モジュールに対応した情報
を、互いに関連づけて出力したり、ドライバ部を介し
て、メモリ125に記憶された情報を外部機器104に
伝送する。
び制御システムの早期復旧を可能とした数値制御装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 メモリ125に、システム統括部12
1、解析部122、動作統括部123およびPLC部1
24の各モジュール間で伝達される処理情報または各モ
ジュールが出力する演算結果等の情報を、各モジュール
毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録し、トラブ
ル発生時には、マンマシンインタフェース部を介して、
メモリ125に記録された各モジュールに対応した情報
を、互いに関連づけて出力したり、ドライバ部を介し
て、メモリ125に記憶された情報を外部機器104に
伝送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械等の動きを
制御する数値制御装置に係り、特に、マンマシンインタ
フェース部、オペレーティングシステム部、ドライバ
部、インタプリタ部、サーボ/主軸パルス生成部、プロ
グラムロジックコントローラ部などのモジュールを備え
たモジュール組込型の数値制御装置において、モジュー
ル毎の内部データを該モジュール固有の動作単位毎に記
録してこれらを関連づけて出力することにより、発生頻
度の著しく低いトラブル等が発生した場合でも、より適
切でより多い情報を出力して、トラブル発生時の該トラ
ブルの要因解析および制御システムの早期復旧を可能と
した数値制御装置に関する。
制御する数値制御装置に係り、特に、マンマシンインタ
フェース部、オペレーティングシステム部、ドライバ
部、インタプリタ部、サーボ/主軸パルス生成部、プロ
グラムロジックコントローラ部などのモジュールを備え
たモジュール組込型の数値制御装置において、モジュー
ル毎の内部データを該モジュール固有の動作単位毎に記
録してこれらを関連づけて出力することにより、発生頻
度の著しく低いトラブル等が発生した場合でも、より適
切でより多い情報を出力して、トラブル発生時の該トラ
ブルの要因解析および制御システムの早期復旧を可能と
した数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の数値制御(NC;Numerical Cont
roller)装置としては、例えば図2に示すようなものが
ある。同図において、本従来例の数値制御装置202
は、表示/操作パネル201と接続されてマンマシンイ
ンタフェースを司ると共に、他の外部機器との通信(デ
ータ転送)を行い、また当該数値制御装置202内の各
モジュールを統括するシステム統括部221と、システ
ム統括部221を介して供給されるNCプログラムを逐
次解釈してNC指令に変換する解析部(インタープリ
タ)222と、NC指令に基づきサーボ機構(サーボア
ンプ、主軸アンプ等)への指令パルスを生成して該サー
ボ機構を介して工作機械203を駆動制御する動作統括
部223と、NC指令に対応したラダープログラム等を
起動して工作機械203を操作制御するPLC(プログ
ラムロジックコントローラ)部224とを備えて構成さ
れている。このような数値制御装置202は、人間に代
わって工作機械203等を操作して、均質な製品をより
早くより安く作り出す装置として生み出され発展してき
たものであり、製品の生産性を向上させるためにも、ト
ラブル発生時の該トラブルの要因解析および制御システ
ムの早期復旧は重要であり、数値制御装置またはそれを
含む制御システムが備えるべき機能として重要視されて
きている。例えば、実開平5−2205号公報に開示さ
れた「故障診断装置」では、数値制御装置の不具合が発
生したときに、その不具合が発生した前後の数値制御装
置の状態を再現し、容易に不具合状況を解析可能とする
ために、上位コントローラが数値制御装置の内部データ
をサンプリングするのを、アラーム等の不具合が発生し
た時に停止できるようにし、サンプリングした数値制御
装置の内部データを数値制御装置に送ることによって、
数値制御装置がサンプリング時点の数値制御状態を再現
できるようにしたものが提案されている。
roller)装置としては、例えば図2に示すようなものが
ある。同図において、本従来例の数値制御装置202
は、表示/操作パネル201と接続されてマンマシンイ
ンタフェースを司ると共に、他の外部機器との通信(デ
ータ転送)を行い、また当該数値制御装置202内の各
モジュールを統括するシステム統括部221と、システ
ム統括部221を介して供給されるNCプログラムを逐
次解釈してNC指令に変換する解析部(インタープリ
タ)222と、NC指令に基づきサーボ機構(サーボア
ンプ、主軸アンプ等)への指令パルスを生成して該サー
ボ機構を介して工作機械203を駆動制御する動作統括
部223と、NC指令に対応したラダープログラム等を
起動して工作機械203を操作制御するPLC(プログ
ラムロジックコントローラ)部224とを備えて構成さ
れている。このような数値制御装置202は、人間に代
わって工作機械203等を操作して、均質な製品をより
早くより安く作り出す装置として生み出され発展してき
たものであり、製品の生産性を向上させるためにも、ト
ラブル発生時の該トラブルの要因解析および制御システ
ムの早期復旧は重要であり、数値制御装置またはそれを
含む制御システムが備えるべき機能として重要視されて
きている。例えば、実開平5−2205号公報に開示さ
れた「故障診断装置」では、数値制御装置の不具合が発
生したときに、その不具合が発生した前後の数値制御装
置の状態を再現し、容易に不具合状況を解析可能とする
ために、上位コントローラが数値制御装置の内部データ
をサンプリングするのを、アラーム等の不具合が発生し
た時に停止できるようにし、サンプリングした数値制御
装置の内部データを数値制御装置に送ることによって、
数値制御装置がサンプリング時点の数値制御状態を再現
できるようにしたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の数値制御装置にあっては、数値制御装置の内部デー
タとしてサンプリングされるのは、図2の構成で言え
ば、動作統括部223の工作機械203に対する制御情
報(サーボ機構への指令パルス)やPLC部224の工
作機械203に対する制御情報であって、より高度な数
値制御を行う数値制御装置では、これらの内部データの
みから故障原因を解析するには、数値制御が複雑で熟練
を要するなどの問題があった。また、数値制御装置に不
具合が発生したときの数値制御状態を再現しようとして
も、再現性のない故障が発生した場合などでは、結局、
故障原因を解明できないという問題もあった。これらの
問題点は、特に発生頻度の著しく低いトラブル等におい
て顕著である。本発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、マンマシンインタフェース部、オ
ペレーティングシステム部、ドライバ部、インタプリタ
部、サーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジックコ
ントローラ部などのモジュールを備えたモジュール組込
型の数値制御装置において、モジュール毎の内部データ
を該モジュール固有の動作単位毎に記録してこれらを関
連づけて出力することにより、発生頻度の著しく低いト
ラブル等が発生した場合でも、より適切でより多い情報
を出力して、トラブル発生時の該トラブルの要因解析お
よび制御システムの早期復旧を可能とした数値制御装置
を提供することを目的としている。
来の数値制御装置にあっては、数値制御装置の内部デー
タとしてサンプリングされるのは、図2の構成で言え
ば、動作統括部223の工作機械203に対する制御情
報(サーボ機構への指令パルス)やPLC部224の工
作機械203に対する制御情報であって、より高度な数
値制御を行う数値制御装置では、これらの内部データの
みから故障原因を解析するには、数値制御が複雑で熟練
を要するなどの問題があった。また、数値制御装置に不
具合が発生したときの数値制御状態を再現しようとして
も、再現性のない故障が発生した場合などでは、結局、
故障原因を解明できないという問題もあった。これらの
問題点は、特に発生頻度の著しく低いトラブル等におい
て顕著である。本発明は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであって、マンマシンインタフェース部、オ
ペレーティングシステム部、ドライバ部、インタプリタ
部、サーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジックコ
ントローラ部などのモジュールを備えたモジュール組込
型の数値制御装置において、モジュール毎の内部データ
を該モジュール固有の動作単位毎に記録してこれらを関
連づけて出力することにより、発生頻度の著しく低いト
ラブル等が発生した場合でも、より適切でより多い情報
を出力して、トラブル発生時の該トラブルの要因解析お
よび制御システムの早期復旧を可能とした数値制御装置
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る数値制御装置は、マンマシ
ンインタフェース部、オペレーティングシステム部、ド
ライバ部、インタプリタ部、サーボ/主軸パルス生成
部、プログラムロジックコントローラ部などのモジュー
ルを備えて工作機械等を数値制御する数値制御装置にお
いて、前記各モジュール間で伝達される処理情報または
前記各モジュールが出力する演算結果等の情報を、各モ
ジュール毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録す
る記憶手段を具備するものである。また、請求項2に係
る数値制御装置は、請求項1に記載の数値制御装置にお
いて、前記マンマシンインタフェース部は、トラブル発
生時に、前記記憶手段に記録された各モジュールに対応
した情報を、互いに関連づけて出力するものである。ま
た、請求項3に係る数値制御装置は、請求項1または2
に記載の数値制御装置において、前記ドライバ部は、ト
ラブル発生時に、前記記憶手段に記憶された情報を外部
機器に伝送するものである。本発明に係る数値制御装置
では、記憶手段に、マンマシンインタフェース部、オペ
レーティングシステム部、ドライバ部、インタプリタ
部、サーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジックコ
ントローラ部などの各モジュール間で伝達される処理情
報または各モジュールが出力する演算結果等の情報を、
各モジュール毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記
録し、トラブル発生時には、マンマシンインタフェース
部を介して、記憶手段に記録された各モジュールに対応
した情報を、互いに関連づけて出力したり、ドライバ部
を介して、記憶手段に記憶された情報を外部機器に伝送
するようにしている。このように、モジュール毎の内部
データを該モジュール固有の動作単位毎に記録してこれ
らを関連づけて表示出力または伝送出力することによ
り、発生頻度の著しく低いトラブル等が発生した場合で
も、より適切でより多い情報を獲得することができ、ト
ラブル発生時の該トラブルの要因解析および制御システ
ムの早期復旧を可能とすることができる。
に、本発明の請求項1に係る数値制御装置は、マンマシ
ンインタフェース部、オペレーティングシステム部、ド
ライバ部、インタプリタ部、サーボ/主軸パルス生成
部、プログラムロジックコントローラ部などのモジュー
ルを備えて工作機械等を数値制御する数値制御装置にお
いて、前記各モジュール間で伝達される処理情報または
前記各モジュールが出力する演算結果等の情報を、各モ
ジュール毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録す
る記憶手段を具備するものである。また、請求項2に係
る数値制御装置は、請求項1に記載の数値制御装置にお
いて、前記マンマシンインタフェース部は、トラブル発
生時に、前記記憶手段に記録された各モジュールに対応
した情報を、互いに関連づけて出力するものである。ま
た、請求項3に係る数値制御装置は、請求項1または2
に記載の数値制御装置において、前記ドライバ部は、ト
ラブル発生時に、前記記憶手段に記憶された情報を外部
機器に伝送するものである。本発明に係る数値制御装置
では、記憶手段に、マンマシンインタフェース部、オペ
レーティングシステム部、ドライバ部、インタプリタ
部、サーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジックコ
ントローラ部などの各モジュール間で伝達される処理情
報または各モジュールが出力する演算結果等の情報を、
各モジュール毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記
録し、トラブル発生時には、マンマシンインタフェース
部を介して、記憶手段に記録された各モジュールに対応
した情報を、互いに関連づけて出力したり、ドライバ部
を介して、記憶手段に記憶された情報を外部機器に伝送
するようにしている。このように、モジュール毎の内部
データを該モジュール固有の動作単位毎に記録してこれ
らを関連づけて表示出力または伝送出力することによ
り、発生頻度の著しく低いトラブル等が発生した場合で
も、より適切でより多い情報を獲得することができ、ト
ラブル発生時の該トラブルの要因解析および制御システ
ムの早期復旧を可能とすることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の数値制御装置の実
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明の一実施形態に係る数値制御装置の構成図で
ある。同図において、本実施形態の数値制御装置102
は、入力および表示出力手段として表示・操作パネル1
01を備えて、工作機械103を数値制御するものであ
り、システム統括部121、解析部(インタープリタ)
122、動作統括部123およびPLC(プログラムロ
ジックコントローラ)部124の各モジュールと、記憶
手段としてのメモリ125とを備えて構成されている。
システム統括部121は、表示/操作パネル101と接
続されてマンマシンインタフェース部を司ると共に、内
部に備えるドライバ部によって該ドライバ部に接続され
ている他の外部機器104との通信(シリアル通信、ネ
ットワーク通信や外部記憶装置とのデータ転送等)を行
い、また、内部に備えるオペレーティングシステム部
(リアルタイムOSであることが望ましい)によって当
該数値制御装置102内の他のモジュールを統括するも
のである。尚、NCプログラムbのプログラミングや表
示・操作パネル101からのデータや操作指示aの入力
は、マンマシンインタフェース部を介して行われる。解
析部222は、システム統括部121を介して供給され
るNCプログラムbを逐次解釈し、形状解析や軌跡生成
等を行ってNC指令に変換する。すなわち、当該数値制
御装置102の入力は、与えられた加工物の図面に対し
て、その加工に必要な工具経路や加工条件等の全ての全
ての情報を記述するべく数値制御動作を記述する言語で
書かれたNCプログラムbであり、解析部222は、こ
れを逐次解釈(インタープリット)してNC指令cに変
換するものである。動作統括部123は、サーボアン
プ、主軸アンプ等のサーボ機構、サーボ/主軸パルス生
成部等を備えて、解析部222から供給されるNC指令
cに基づき、サーボ機構(サーボアンプ、主軸アンプ
等)への指令パルスを生成して、該サーボ機構を介して
工作機械103を駆動制御する。すなわち、工作機械1
03からのフィードバック情報やモニタ情報等の制御量
diを入力して、これらを数値制御に反映させつつ、サ
ーボアンプ、主軸アンプ等のサーボ機構を制御して工作
機械103へ操作量doを出力する。また、PLC部1
24は、NC指令cに対応したラダープログラム等を起
動して工作機械103を操作制御する。予め、ラダーツ
ール等で作成した信号処理のプログラムを用意してお
き、NC指令cに対応したラダープログラム等を起動し
て、工作機械103からのフィードバック情報やモニタ
情報等の制御量fiを入力して、これらを信号処理に反
映させつつ工作機械103へ操作量foを出力する。さ
らに、メモリ125は、各モジュール間で伝達される処
理情報または各モジュールが出力する演算結果等の情報
(b,c,do,di,e,fo,fi)を、各モジュ
ール毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録する。
すなわち、例えばNCプログラムb、NC指令c、動作
統括部123の操作量do、動作統括部123への制御
量di、PLC部124へのNC指令e、PLC部12
4の操作量foおよびPLC部124への制御量fi毎
に記憶領域を設けて、それぞれの記憶領域に、プログラ
ム単位毎に、NC指令の機能的にまとまりを持つブロッ
ク単位毎に、機能的にまとまりを持つ動作単位毎に、或
いは、所定周期のサンプリング時間毎に記録する。尚、
メモリ125の記憶容量が限られている場合には、それ
ぞれの記憶領域ごとに最新の情報が記録されるようにF
IFO形式で順次記録していくのが望ましい。
施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明の一実施形態に係る数値制御装置の構成図で
ある。同図において、本実施形態の数値制御装置102
は、入力および表示出力手段として表示・操作パネル1
01を備えて、工作機械103を数値制御するものであ
り、システム統括部121、解析部(インタープリタ)
122、動作統括部123およびPLC(プログラムロ
ジックコントローラ)部124の各モジュールと、記憶
手段としてのメモリ125とを備えて構成されている。
システム統括部121は、表示/操作パネル101と接
続されてマンマシンインタフェース部を司ると共に、内
部に備えるドライバ部によって該ドライバ部に接続され
ている他の外部機器104との通信(シリアル通信、ネ
ットワーク通信や外部記憶装置とのデータ転送等)を行
い、また、内部に備えるオペレーティングシステム部
(リアルタイムOSであることが望ましい)によって当
該数値制御装置102内の他のモジュールを統括するも
のである。尚、NCプログラムbのプログラミングや表
示・操作パネル101からのデータや操作指示aの入力
は、マンマシンインタフェース部を介して行われる。解
析部222は、システム統括部121を介して供給され
るNCプログラムbを逐次解釈し、形状解析や軌跡生成
等を行ってNC指令に変換する。すなわち、当該数値制
御装置102の入力は、与えられた加工物の図面に対し
て、その加工に必要な工具経路や加工条件等の全ての全
ての情報を記述するべく数値制御動作を記述する言語で
書かれたNCプログラムbであり、解析部222は、こ
れを逐次解釈(インタープリット)してNC指令cに変
換するものである。動作統括部123は、サーボアン
プ、主軸アンプ等のサーボ機構、サーボ/主軸パルス生
成部等を備えて、解析部222から供給されるNC指令
cに基づき、サーボ機構(サーボアンプ、主軸アンプ
等)への指令パルスを生成して、該サーボ機構を介して
工作機械103を駆動制御する。すなわち、工作機械1
03からのフィードバック情報やモニタ情報等の制御量
diを入力して、これらを数値制御に反映させつつ、サ
ーボアンプ、主軸アンプ等のサーボ機構を制御して工作
機械103へ操作量doを出力する。また、PLC部1
24は、NC指令cに対応したラダープログラム等を起
動して工作機械103を操作制御する。予め、ラダーツ
ール等で作成した信号処理のプログラムを用意してお
き、NC指令cに対応したラダープログラム等を起動し
て、工作機械103からのフィードバック情報やモニタ
情報等の制御量fiを入力して、これらを信号処理に反
映させつつ工作機械103へ操作量foを出力する。さ
らに、メモリ125は、各モジュール間で伝達される処
理情報または各モジュールが出力する演算結果等の情報
(b,c,do,di,e,fo,fi)を、各モジュ
ール毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録する。
すなわち、例えばNCプログラムb、NC指令c、動作
統括部123の操作量do、動作統括部123への制御
量di、PLC部124へのNC指令e、PLC部12
4の操作量foおよびPLC部124への制御量fi毎
に記憶領域を設けて、それぞれの記憶領域に、プログラ
ム単位毎に、NC指令の機能的にまとまりを持つブロッ
ク単位毎に、機能的にまとまりを持つ動作単位毎に、或
いは、所定周期のサンプリング時間毎に記録する。尚、
メモリ125の記憶容量が限られている場合には、それ
ぞれの記憶領域ごとに最新の情報が記録されるようにF
IFO形式で順次記録していくのが望ましい。
【0006】次に、本実施形態の数値制御装置102に
おける動作について説明する。まず、操作者は、表示/
操作パネル101およびシステム統括部121のマンマ
シンインタフェース部を介してデータや操作指示aを入
力し、NCプログラムbのプログラミングを行う。作成
されたNCプログラムbは解析部222に供給され、解
析部222によって逐次解釈されてNC指令cに変換さ
れる。動作統括部123では、解析部222から供給さ
れるNC指令cに基づき、サーボ機構(サーボアンプ、
主軸アンプ等)への指令パルスを生成し、工作機械10
3へ操作量doを出力して駆動制御する。尚、フィード
バック制御が行われる場合には、工作機械103からの
フィードバック情報やモニタ情報等の制御量diを数値
制御に反映させながら行われる。また、PLC部124
では、NC指令cに対応したラダープログラム等を起動
して、工作機械103からのフィードバック情報やモニ
タ情報等の制御量fiを信号処理に反映させながら、工
作機械103へ操作量foを出力して操作制御する。以
上の動作の流れにおいて、NCプログラムbは解析部1
22への供給時にプログラム単位毎にNCプログラム記
憶領域に記録され、NC指令cおよびPLC部124へ
のNC指令eはNC指令の機能的にまとまりを持つブロ
ック単位毎にそれぞれNC指令記憶領域およびPLCへ
のNC指令記憶領域に記録され、動作統括部123の操
作量do、動作統括部123への制御量di、PLC部
124の操作量foおよびPLC部124への制御量f
iは機能的にまとまりを持つ動作単位毎または所定周期
のサンプリング時間毎に、それぞれ動作統括部操作量記
憶領域、動作統括部制御量記憶領域、PLC部操作量記
憶領域およびPLC部制御量記憶領域に記録される。ト
ラブル発生時には、システム統括部121のマンマシン
インタフェース部を介して、メモリ125の各記憶領域
に記録された各モジュールに対応した情報を、表示/操
作パネル101上に、互いに関連づけて出力する。これ
により、トラブル発生時点の動作統括部123の操作量
do、動作統括部123への制御量di、PLC部12
4の操作量foおよびPLC部124への制御量fi
が、NC指令またはNCプログラムのステートメントと
対応づけて認識することができ、どの操作制御の時点で
トラブルが発生したかを即座に判断することができる。
また、発生頻度の著しく低いトラブル等が発生した場合
でも、動作統括部123の操作量do、動作統括部12
3への制御量di、PLC部124の操作量foおよび
PLC部124への制御量fiをNC指令またはNCプ
ログラムのステートメントと対応づけながら、時間的に
順次遡って(トレースして)行くことにより、発生要因
が、操作者のミスや勘違いによるものか、機械系の問題
によるものか、或いは、数値制御装置102自体の問題
によるものかといった大まかな大別も即座に判断するこ
とが可能になる。また、メモリ125に記憶された情報
を、システム統括部121のドライバ部を介してホスト
等の上位の情報処理装置(外部機器)104に伝送し、
該情報処理装置104に予め用意されているデバッガ、
トレーサ、故障診断プログラム等のツールによって、よ
り詳細にトラブルシューティングすることも可能であ
る。
おける動作について説明する。まず、操作者は、表示/
操作パネル101およびシステム統括部121のマンマ
シンインタフェース部を介してデータや操作指示aを入
力し、NCプログラムbのプログラミングを行う。作成
されたNCプログラムbは解析部222に供給され、解
析部222によって逐次解釈されてNC指令cに変換さ
れる。動作統括部123では、解析部222から供給さ
れるNC指令cに基づき、サーボ機構(サーボアンプ、
主軸アンプ等)への指令パルスを生成し、工作機械10
3へ操作量doを出力して駆動制御する。尚、フィード
バック制御が行われる場合には、工作機械103からの
フィードバック情報やモニタ情報等の制御量diを数値
制御に反映させながら行われる。また、PLC部124
では、NC指令cに対応したラダープログラム等を起動
して、工作機械103からのフィードバック情報やモニ
タ情報等の制御量fiを信号処理に反映させながら、工
作機械103へ操作量foを出力して操作制御する。以
上の動作の流れにおいて、NCプログラムbは解析部1
22への供給時にプログラム単位毎にNCプログラム記
憶領域に記録され、NC指令cおよびPLC部124へ
のNC指令eはNC指令の機能的にまとまりを持つブロ
ック単位毎にそれぞれNC指令記憶領域およびPLCへ
のNC指令記憶領域に記録され、動作統括部123の操
作量do、動作統括部123への制御量di、PLC部
124の操作量foおよびPLC部124への制御量f
iは機能的にまとまりを持つ動作単位毎または所定周期
のサンプリング時間毎に、それぞれ動作統括部操作量記
憶領域、動作統括部制御量記憶領域、PLC部操作量記
憶領域およびPLC部制御量記憶領域に記録される。ト
ラブル発生時には、システム統括部121のマンマシン
インタフェース部を介して、メモリ125の各記憶領域
に記録された各モジュールに対応した情報を、表示/操
作パネル101上に、互いに関連づけて出力する。これ
により、トラブル発生時点の動作統括部123の操作量
do、動作統括部123への制御量di、PLC部12
4の操作量foおよびPLC部124への制御量fi
が、NC指令またはNCプログラムのステートメントと
対応づけて認識することができ、どの操作制御の時点で
トラブルが発生したかを即座に判断することができる。
また、発生頻度の著しく低いトラブル等が発生した場合
でも、動作統括部123の操作量do、動作統括部12
3への制御量di、PLC部124の操作量foおよび
PLC部124への制御量fiをNC指令またはNCプ
ログラムのステートメントと対応づけながら、時間的に
順次遡って(トレースして)行くことにより、発生要因
が、操作者のミスや勘違いによるものか、機械系の問題
によるものか、或いは、数値制御装置102自体の問題
によるものかといった大まかな大別も即座に判断するこ
とが可能になる。また、メモリ125に記憶された情報
を、システム統括部121のドライバ部を介してホスト
等の上位の情報処理装置(外部機器)104に伝送し、
該情報処理装置104に予め用意されているデバッガ、
トレーサ、故障診断プログラム等のツールによって、よ
り詳細にトラブルシューティングすることも可能であ
る。
【0007】最後に、本実施形態の数値制御装置102
におけるトラブル発生、並びに、そのトラブルに対する
トラブルシューティングの具体例を示して、本実施形態
の数値制御装置102の特徴および効果をより明確にす
る。ここでは、サーボ軸移動中に工作機械103にショ
ックが発生する現象をトラブルの例として説明する。サ
ーボ軸移動は、単位時間当たりの払い出し移動量が数値
制御装置102から工作機械103に通知されることに
より行われる。このような事例を解決するためには、数
値制御装置102の問題か、或いは、工作機械103の
問題化を切り分ける必要がある。まず、単位時間当たり
の移動量は、動作統括部123で作成される。この作成
された移動量は、メモリ125に格納されている操作量
doで参照することができ、該参照により、異常な払い
出しがされたかどうかの判断が可能となる。またここ
で、工作機械103にショックが発生する場合の異常な
払い出しには、突然大きな移動量が動作統括部123か
ら工作機械103に指令されていることが考えられる。
したがって、メモリ125に格納された操作量doに異
常が見当たらなければ工作機械103の問題と言える。
この場合は、さらに、メモリ125に格納されている制
御量diを表示/操作パネル101上で参照することに
より、サーボモータが操作量doにしたがって正常に駆
動したかどうかを判断することができ、工作機械103
の構造上の問題であるか、或いは、サーボモータの問題
であるか等について要因を分別することが可能である。
また他方で、操作量doに異常があった場合には、数値
制御装置102の問題と言える。この場合には、さら
に、「動作統括部123が何故異常な払い出しを行った
か?」という原因究明の観点で、メモリ125に格納さ
れたデータや操作指示a、NCプログラムbおよびNC
命令cを、表示/操作パネル101上で参照することに
より、現象発生の条件を抽出することが可能となる。以
上のように、本実施形態の数値制御装置102では、工
作機械103におけるショック現象のような発生頻度の
低い不足のトラブルが発生した場合でも、各モジュール
に対応した情報を、表示/操作パネル101上に互いに
関連づけて出力するので、トラブル要因究明の調査が容
易となり、早期の問題解決が期待できる。
におけるトラブル発生、並びに、そのトラブルに対する
トラブルシューティングの具体例を示して、本実施形態
の数値制御装置102の特徴および効果をより明確にす
る。ここでは、サーボ軸移動中に工作機械103にショ
ックが発生する現象をトラブルの例として説明する。サ
ーボ軸移動は、単位時間当たりの払い出し移動量が数値
制御装置102から工作機械103に通知されることに
より行われる。このような事例を解決するためには、数
値制御装置102の問題か、或いは、工作機械103の
問題化を切り分ける必要がある。まず、単位時間当たり
の移動量は、動作統括部123で作成される。この作成
された移動量は、メモリ125に格納されている操作量
doで参照することができ、該参照により、異常な払い
出しがされたかどうかの判断が可能となる。またここ
で、工作機械103にショックが発生する場合の異常な
払い出しには、突然大きな移動量が動作統括部123か
ら工作機械103に指令されていることが考えられる。
したがって、メモリ125に格納された操作量doに異
常が見当たらなければ工作機械103の問題と言える。
この場合は、さらに、メモリ125に格納されている制
御量diを表示/操作パネル101上で参照することに
より、サーボモータが操作量doにしたがって正常に駆
動したかどうかを判断することができ、工作機械103
の構造上の問題であるか、或いは、サーボモータの問題
であるか等について要因を分別することが可能である。
また他方で、操作量doに異常があった場合には、数値
制御装置102の問題と言える。この場合には、さら
に、「動作統括部123が何故異常な払い出しを行った
か?」という原因究明の観点で、メモリ125に格納さ
れたデータや操作指示a、NCプログラムbおよびNC
命令cを、表示/操作パネル101上で参照することに
より、現象発生の条件を抽出することが可能となる。以
上のように、本実施形態の数値制御装置102では、工
作機械103におけるショック現象のような発生頻度の
低い不足のトラブルが発生した場合でも、各モジュール
に対応した情報を、表示/操作パネル101上に互いに
関連づけて出力するので、トラブル要因究明の調査が容
易となり、早期の問題解決が期待できる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の数値制御
装置によれば、記憶手段に、マンマシンインタフェース
部、オペレーティングシステム部、ドライバ部、インタ
プリタ部、サーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジ
ックコントローラ部などの各モジュール間で伝達される
処理情報または各モジュールが出力する演算結果等の情
報を、各モジュール毎に、該モジュールの所定動作単位
毎に記録し、トラブル発生時には、マンマシンインタフ
ェース部を介して、記憶手段に記録された各モジュール
に対応した情報を、互いに関連づけて出力したり、ドラ
イバ部を介して、記憶手段に記憶された情報を外部機器
に伝送することとして、モジュール毎の内部データを該
モジュール固有の動作単位毎に記録してこれらを関連づ
けて表示出力または伝送出力することにより、発生頻度
の著しく低いトラブル等が発生した場合でも、より適切
でより多い情報を獲得することができ、トラブル発生時
の該トラブルの要因解析および制御システムの早期復旧
を可能とした数値制御装置を提供することができる。
装置によれば、記憶手段に、マンマシンインタフェース
部、オペレーティングシステム部、ドライバ部、インタ
プリタ部、サーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジ
ックコントローラ部などの各モジュール間で伝達される
処理情報または各モジュールが出力する演算結果等の情
報を、各モジュール毎に、該モジュールの所定動作単位
毎に記録し、トラブル発生時には、マンマシンインタフ
ェース部を介して、記憶手段に記録された各モジュール
に対応した情報を、互いに関連づけて出力したり、ドラ
イバ部を介して、記憶手段に記憶された情報を外部機器
に伝送することとして、モジュール毎の内部データを該
モジュール固有の動作単位毎に記録してこれらを関連づ
けて表示出力または伝送出力することにより、発生頻度
の著しく低いトラブル等が発生した場合でも、より適切
でより多い情報を獲得することができ、トラブル発生時
の該トラブルの要因解析および制御システムの早期復旧
を可能とした数値制御装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る数値制御装置の構成
図である。
図である。
【図2】従来の数値制御装置の構成図である。
101,201 表示・操作パネル 102,202 数値制御装置 103,203 工作機械 104 外部機器 121,221 システム統括部 122,222 解析部(インタープリタ) 123,223 動作統括部 124,224 PLC(プログラムロジックコント
ローラ)部 125 メモリ(記憶手段) a データや操作指示 b NCプログラム c NC指令 do 動作統括部123の操作量 di 動作統括部123への制御量 e PLC部124へのNC指令 fo PLC部124の操作量 fi PLC部124への制御量
ローラ)部 125 メモリ(記憶手段) a データや操作指示 b NCプログラム c NC指令 do 動作統括部123の操作量 di 動作統括部123への制御量 e PLC部124へのNC指令 fo PLC部124の操作量 fi PLC部124への制御量
Claims (3)
- 【請求項1】 マンマシンインタフェース部、オペレー
ティングシステム部、ドライバ部、インタプリタ部、サ
ーボ/主軸パルス生成部、プログラムロジックコントロ
ーラ部などのモジュールを備えて工作機械等を数値制御
する数値制御装置において、 前記各モジュール間で伝達される処理情報または前記各
モジュールが出力する演算結果等の情報を、各モジュー
ル毎に、該モジュールの所定動作単位毎に記録する記憶
手段を有することを特徴とする数値制御装置。 - 【請求項2】 前記マンマシンインタフェース部は、ト
ラブル発生時に、前記記憶手段に記録された各モジュー
ルに対応した情報を、互いに関連づけて出力することを
特徴とする請求項1に記載の数値制御装置。 - 【請求項3】 前記ドライバ部は、トラブル発生時に、
前記記憶手段に記憶された情報を外部機器に伝送するこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の数値制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33434697A JPH11167404A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33434697A JPH11167404A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11167404A true JPH11167404A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18276346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33434697A Pending JPH11167404A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11167404A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1231527A2 (en) * | 2001-02-09 | 2002-08-14 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Control system of machine tool |
US6580965B2 (en) | 2000-06-08 | 2003-06-17 | Exy Concept Co., Ltd. | Raw garbage liquefying apparatus and method of managing same |
US7590468B2 (en) | 2003-09-29 | 2009-09-15 | Fanuc Ltd | Robot system |
JP2018534680A (ja) * | 2015-10-13 | 2018-11-22 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 工作機械のプロセスモニタリングおよび適応制御 |
JP2020139741A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | ファナック株式会社 | ケースが回路基板から取り外されたか否かを記録するケース開封記録装置及びケース開封記録システム |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33434697A patent/JPH11167404A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6580965B2 (en) | 2000-06-08 | 2003-06-17 | Exy Concept Co., Ltd. | Raw garbage liquefying apparatus and method of managing same |
EP1231527A2 (en) * | 2001-02-09 | 2002-08-14 | Toyoda Koki Kabushiki Kaisha | Control system of machine tool |
EP1231527A3 (en) * | 2001-02-09 | 2008-02-06 | Jtekt Corporation | Control system of machine tool |
US7590468B2 (en) | 2003-09-29 | 2009-09-15 | Fanuc Ltd | Robot system |
JP2018534680A (ja) * | 2015-10-13 | 2018-11-22 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 工作機械のプロセスモニタリングおよび適応制御 |
JP2020139741A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-09-03 | ファナック株式会社 | ケースが回路基板から取り外されたか否かを記録するケース開封記録装置及びケース開封記録システム |
US11564323B2 (en) | 2019-02-26 | 2023-01-24 | Fanuc Corporation | Case opening recording apparatus and case opening recording system that record whether or not case is removed from circuit board |
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