JPH1116230A - ビデオカセットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するための制御方法及び装置 - Google Patents
ビデオカセットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するための制御方法及び装置Info
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- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/06—Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
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Abstract
グネットを利用しヘッドドラムアセンブリのモータを精
密に駆動する制御方法及び装置。 【解決手段】 ロータの周波数発生器マグネット上に設
置したインパルス発生マグネットからの磁束がステータ
側に設置した一つのホールセンサに対し可変のホールセ
ンサによりインパルス検出信号が発生する。インパルス
検出信号に対しゼロクロッシング検出過程を実行して得
られるゼロクロッシング信号は駆動制御器によりパルス
検出信号のパルス個数をカウンタして得られるカウンタ
信号と比較し、ロータの回転マグネットの現在を基準に
モータを駆動するスイッチング部の次の駆動順番を決定
し、決定した駆動順番に基づき算出の回転速度制御信号
によりモータの回転速度を精密に制御し、モータの動作
信頼度が向上し、回転位置検出に使用するホールセンサ
の個数が減少する。
Description
ーダにおいて、インパルス発生マグネットを利用してヘ
ッドドラムアセンブリのモータを精密に駆動するための
制御方法及び装置に関するものである。
後、“VCR”とも称する)は磁気テープ上にビデオ/
オーディオ信号を記録したり記録された前記信号を再生
する装置である。ビデオカセットレコーダはメインベー
スを含む。前記メインベース上には駆動システムが取り
付けられカートリッジから磁気テープを引っ張り、予定
された経路に沿ってヘッドドラムの外面の周囲で磁気テ
ープを回転させる。ヘッドドラムアセンブリは磁気テー
プ上にビデオ信号を記録したり記録された前記信号を再
生するために使用される。
ッドドラムアセンブリの構造を示すための側断面図であ
る。図1に示すように、VCRでの使用のための一般的
なヘッドドラムアセンブリは上部101と下部102で
分けられる回転軸10、回転ドラム20、多数のヘッド
21、下面31を有するフランジ30、上面41を有す
る固定ドラム40、下面51を有するプリプレッシング
ボス50、上面61と下面62を有するロータ60、ス
テータトランスフォーマ70、ロータトランスフォーマ
80、ステータ90そして、上下セットの軸受けA,B
からなる。
テータ90を含んで回転力を発生するモータ110が設
置される。回転軸10は回転ドラム20にモータ110
の回転力を伝達し、回転ドラム20と固定ドラム40の
中に回転可能に挿入される。ステータトランスフォーマ
70とロータトランスフォーマ80は回転ドラム20と
固定ドラム40との間に設置される。ロータトランスフ
ォーマ80は回転ドラム20と連結され、ステータトラ
ンスフォーマ70は固定ドラム40と連結される。
再生されるビデオ信号はロータトランスフォーマ80と
ステータトランスフォーマ70間の誘導によりロータト
ランスフォーマ80からステータトランスフォーマ70
を経由して例えば、増幅器などの外部デバイスに伝達さ
れる。反対に、VCRの記録モード時、ビデオ信号はロ
ータトランスフォーマ80とステータトランスフォーマ
70との間の誘導によりステータトランスフォーマ70
からロータトランスフォーマ80を経てヘッド21に伝
達される。これによりヘッドドラムアセンブリに装着さ
れたヘッド21が磁気テープにビデオ信号を記録したり
再生したりする。
ヘッドドラムアセンブリの自然振動周波数と類似の周波
数を有する電気的または機械的妨害によりもたらされる
共振をふせぐことができるヘッドドラムアセンブリを開
示する。
リの駆動装置の回路構成を示すブロック図である。図2
に示すように、ヘッドドラムアセンブリの駆動装置はロ
ータ60の相対的回転位置を予定された回転角間隔で検
出する多数のホールセンサ200,210を含む。
端子には多数の増幅器220,230がそれぞれ連結さ
れ、増幅器220,230はホールセンサ200,21
0により検出された多数のロータ位置信号201,21
1を予定された信号レベルにそれぞれ増幅して多数の増
幅されたロータ位置検出信号221,231を提供す
る。増幅器220,230は多数の抵抗器240,25
0を経て多数の駆動トランジスタ260,270とそれ
ぞれ連結される。
れたロータ位置検出信号221,231にそれぞれ応じ
てステータ90の多数のマグネットコイル280,29
0に多数の励磁電流261,271をそれぞれ供給す
る。
タ60の回転位置を検出するための多数の周波数発生器
(Frequency Generator;以下、“FG”とも称する)
マグネットが取り付けられ、FGマグネットと対向する
位置にFGマグネットの磁気力に応じて検出電圧を発生
する多数のホールセンサ200,210が配置される。
290に順次に励磁電流が供給されるとき、ロータ60
は持続的に回転する。このとき、ロータ60のFGマグ
ネットも回転されホールセンサ200,210により検
出されたロータ位置信号201,211が制御部(図示
せず)に提供される。前記制御部は前記検出されたロー
タ位置信号201,211に基づいてヘッドドラムアセ
ンブリのモータの回転速度を制御する。
は、磁気テープにビデオ/オーディオ信号を記録すると
き、記録される前記信号の時間対信号大きさのグラフで
のタイミングに変化を加えないようにヘッドドラムアセ
ンブリのモータが安定に回転しなければならない。この
ように、磁気テープに前記信号を記録した後記録された
信号を読む場合、磁気テープの以上のようなトラックタ
イミングを持続的に発生させるために前記ヘッドドラム
アセンブリの回転速度と磁気テープの進行速度を記録時
と同一に維持しなければならない。
ールセンサが比較的高価な部品であるためにヘッドドラ
ムアセンブリの駆動装置の製造単価が上昇する。また、
ホールセンサをヘッドドラムアセンブリのステータ側に
固定される印刷回路基板上に設置するために別の空間が
必要である。
のような従来技術の問題点を解決するためのものであ
り、本発明の目的はインパルス発生マグネットがヘッド
ドラムアセンブリのモータ内で周波数発生器マグネット
上に多様の構造で設置されることができるためにインパ
ルス発生マグネットにより発生された磁力をホールセン
サを通して検出する装置を提供することにある。
リのモータを駆動するためのスイッチング手段の駆動順
番を決定し、決定された駆動順番に基づいてモータの回
転速度を制御するヘッドドラムアセンブリの駆動装置を
提供することにある。
ーダのヘッドドラムアセンブリでロータの回転位置検出
に使用されるホールセンサの個数が減少されその製作単
価が節減されるヘッドドラムアセンブリの駆動装置を提
供することにある。
ーダのヘッドドラムアセンブリで前記ヘッドドラムアセ
ンブリの駆動装置を利用してモータの速度を正確に制御
するための方法を提供することにある。
の本発明による、ビデオカセットレコーダのヘッドドラ
ムアセンブリを駆動するための制御方法は、(i)ビデ
オテープレコーダの動作モードが設定されるとき、ヘッ
ドドラムアセンブリのモータの初期停止状態で各相のマ
グネットコイルに試験電流を供給する工程と、(ii)
前記モータに含まれるロータのフレームの内周面上にN
磁極とS磁極が交互に配置された多数の周波数発生器マ
グネットのN磁極とS磁極上に設置されたインパルス発
生マグネットから発生される磁束がホールセンサに対し
て可変されるときインパルス検出信号を発生し、インパ
ルス検出信号に基づいて前記ロータの最初スイッチング
位置を検出する工程と、(iii)工程(ii)で発生
したインパルス検出信号に対してゼロクロッシング検出
過程を実行して得られるゼロクロッシング信号とインパ
ルス検出信号のパルス個数をカウントして得られるカウ
ント信号を比較して前記ロータの回転マグネットの現在
位置を基準に前記モータを駆動するためのスイッチング
手段の次の駆動順番を決定し、決定された駆動順番に基
づいて前記モータの回転速度を制御する信号を算出する
工程と、(iv)工程(iii)で現在進行中である駆
動順番決定とモータの回転速度制御信号の算出動作が完
了されたか否かを判断する工程と、(v)工程(iv)
で駆動順番決定と回転速度制御信号算出動作が完了され
たと判断されるとき、工程(iii)で決定された次の
駆動順番により前記モータのステータに設置された該当
マグネティックコイルに励磁電流を供給し、工程(ii
i)で算出された回転速度制御信号に基づいて前記モー
タの回転速度を予定された速度で制御する工程からな
る。
ビデオカセットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆
動するための装置は、ヘッドドラムアセンブリに含まれ
るロータのフレームの内周面上に取り付けられた多数の
周波数発生器マグネットのN磁極とS磁極上に設置され
たインパルス発生マグネットから供給される磁気力を検
出してインパルス検出信号を提供するホールセンサと、
ホールセンサからのインパルス検出信号を予定された信
号レベルに増幅して増幅されたインパルス検出信号を提
供するための増幅手段と、前記増幅手段からの増幅され
たインパルス検出信号の波形を整形化してカウント信号
を提供するためのビットカウンティング手段と、前記増
幅手段からの増幅されたインパルス検出信号を積分して
積分されたインパルス検出増幅信号を提供するための積
分手段と、前記積分手段からの積分されたインパルス検
出増幅信号のゼロクロス時点を検出して検出されたゼロ
クロッシング信号を提供するためのゼロクロッシング検
出手段と、前記ゼロクロッシング検出手段により検出さ
れたゼロクロッシング信号とビットカウンティング手段
からのカウント信号を比較して前記ロータのフレーム内
周面上に取り付けられた回転マグネットの現在位置を基
準にヘッドドラムアセンブリに含まれるモータの駆動順
番を制御する信号を提供し、駆動順番制御信号に基づい
てモータの回転速度を制御する信号を提供するための駆
動制御手段と、前記駆動制御手段からの駆動順番制御信
号により前記モータに含まれるステータの該当マグネッ
トコイルに励磁電流を供給し、駆動制御手段からの回転
速度制御信号により前記モータを駆動するためのスイッ
チング駆動手段からなる。
ドラムアセンブリを駆動するための制御方法及び装置で
は、ビデオテープレコーダのヘッドドラムアセンブリで
ロータの回転位置検出に使用されるホールセンサの個数
が減少されその製作単価が節減される。また、インパル
ス発生マグネットから検出される磁束の変化によるイン
パルス信号に基づいてモータの回転位置が検出される
間、検出された回転位置に応じて決定されるスイッチン
グ制御信号により前記モータの回転速度が正確に制御さ
れるためにモータの動作信頼度が向上される。
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
の好適な実施例によるビデオカセットレコーダのヘッド
ドラムアセンブリを駆動するための制御方法及び装置の
動作を詳細に説明する。図3は本発明の実施例によるヘ
ッドドラムアセンブリの駆動装置の回路構成を示すブロ
ック図である。図3で示すように、本発明の実施例によ
るヘッドドラムアセンブリの駆動装置はホールセンサ3
00、増幅器400、トリガ510、ビットカウンタ5
20、積分器600、ゼロクロッシング検出器700、
駆動制御器800、そしてスイッチング駆動部900か
らなる。500はトリガ510とビットカウンタ520
を含むビットカウンティング部を示す。
ブリ1000に含まれるロータ1060のフレームの内
周面上に取り付けられた多数の周波数発生器マグネット
1400のN磁極とS磁極上に設置されたインパルス発
生マグネット1410から供給される磁気力を検出して
インパルス検出信号310を提供する。
インパルス検出信号310を予定された信号レベルに増
幅して増幅されたインパルス検出信号410を提供す
る。
れたインパルス検出信号410の波形を整形化して波形
整形されたインパルス信号511を提供する。
の波形整形されたインパルス信号511をカウンティン
グしてカウント信号521を提供する。
れたインパルス検出信号410を積分して積分されたイ
ンパルス検出信号610を提供する。
00からの積分されたインパルス検出増幅信号610の
ゼロクロス時点を検出して検出されたゼロクロッシング
信号731を提供する。
器700により検出されたゼロクロッシング信号710
とビットカウンタ520からのカウント信号521を比
較してロータ1060のフレームの内周面上に取り付け
られた回転マグネット1420の現在位置を基準に次の
駆動順番を制御する信号810を提供し、駆動順番制御
信号810に基づいてロータ1060の回転速度を制御
する信号820を提供する。
00からの駆動順番制御信号810によりモータ111
0に含まれるステータ1090の該当マグネットコイル
1280,1290,1300に励磁電流910,92
0,930をそれぞれ供給し、駆動制御器800からの
回転速度制御信号820によりヘッドドラムアセンブリ
1000のモータ1110を駆動する。図3において、
910,920,930は第1、第2及び第3励磁電流
をそれぞれ示し、1280,1290,1300は第
1、第2、第3マグネティックコイルをそれぞれ示す。
ラムアセンブリの駆動装置の回路構成を示すブロック図
である。図4に示すように、本発明の別の実施例による
ヘッドドラムアセンブリの駆動装置は図3で示した駆動
装置の実施例でのゼロクロシング検出器700をゼロク
ロシング検出部700に代置した回路構成を有する。図
4で示したその他の回路構成要素は図3と同一であるた
めにゼロクロッシング検出部700の回路構成のみを次
に記述する。
10、第2積分器720そしてゼロクロッシング検出器
730を含む。図4の600は第1積分器である。
分されたインパルス検出増幅信号610を予定された周
期だけシフトしてシフトされた信号711を提供する。
フトされた信号711を積分して速度検出のためのパル
ス信号721を提供する。
器720からの速度検出用パルス信号721のゼロクロ
ッシング時点を検出して検出されたゼロクロッシング信
号731を提供する。
アセンブリに含まれるロータのフレームからインパルス
発生マグネットが周波数発生器マグネットに取り付く構
造を示す概略図である。図5に示すように、FGマグネ
ット1400はロータ1060のフレームの内周面上に
設置され、FGマグネット1400のN及びP磁極は交
互に配置される。インパルス発生マグネット1410は
FGマグネット1400のあるN磁極とS磁極上にそれ
ぞれ一つずつ設置され、次に配置されたN磁極とS磁極
上にはそれぞれ二つずつ、そしてその次に配置されたN
磁極とS磁極の上にはそれぞれ三つずつ設置される。こ
のような形態でインパルス発生マグネット1410はF
Gマグネット1400のN磁極とS磁極上にそれぞれ5
個まで設置される。
ラムアセンブリに含まれるロータのフレームからインパ
ルス発生マグネットが周波数発生器マグネットに取り付
く構造を示す概略図である。図6に示すように、FGマ
グネット1400はロータ1060のフレームの内周面
上に設置され、FGマグネット1400のN及びP磁極
は交互に配置される。FGマグネット1400の一定区
間内のS磁極にはインパルス発生マグネット1410が
始めは0個、次に配置されたS磁極には1個、そしてそ
の次に配置されたS磁極には2個設置される。始めに配
置された3個のN磁極にはインパルスマグネット141
0が設置されず、次に配置された3個のN磁極のみにイ
ンパルスマグネット1410が1個設置される。従っ
て、このような構造で設置されたインパルス発生マグネ
ット1410の磁気力をホールセンサ300を通して検
出するとき、(0,0),(0,1),(0,2),
(1,0),(1,2),(0,0)のように2進数の
形態で検出される。
より駆動され、図5または図6で示したインパルス発生
マグネットの設置構造が適用されたヘッドドラムアセン
ブリの構造を示す斜視図である。図7に示すように、ホ
ールセンサ300はステータ1090側に取り付けられ
た印刷回路基板1500上に設置され、FGマグネット
1400上に設置されたインパルス発生マグネット14
10または回転マグネット1420と対向に配置され
る。第1ないし第3マグネットコイル1280,129
0,1300は第1ないし第3コア1600,161
0,1620に巻かれてステータ1090側に設置さ
れ、回転マグネット1420と対向して配置される。従
って、駆動制御器800の制御下でスイッチング駆動部
900から励磁電流が該当マグネットコイルに供給され
るとき、回転マグネット1420の磁気力と前記マグネ
ットコイルの磁気力が相互押したり引っ張ったりしてモ
ータ1110のロータ1060が回転する。これによ
り、ホールセンサ300もインパルス発生マグネット1
410と対向された位置で相対的に回転することにより
ホールセンサ300を通してロータ1060の位置に対
するデータが駆動制御器800に提供される(図3また
は図4参照)。
タイミング図を参照して図3で示した駆動装置により遂
行される本発明の実施例による制御方法を次に記述す
る。図8Aは図7で示したヘッドドラムアセンブリのス
テータ側に設置されたマグネットコイルと回転マグネッ
トとの相互作用により変化されるロータの位相を示すタ
イミング図である。図8Bは図5で示したインパルス発
生マグネットから発生する磁束の変化を検出するホール
センサから提供されるインパルス検出信号を示すための
タイミング図である。図8Cは図8Bで示したインパル
ス検出信号を積分した波形を示すためのタイミング図で
ある。図9は図3で示した駆動装置により遂行される制
御方法を説明するための流れ図である。
し図10Eを参照して図4で示した駆動装置により遂行
される本発明の別の実施例による制御方法を次に記述す
る。図10Aは図7で示したヘッドドラムアセンブリに
含まれるモータの磁束による位相変化を示すためのタイ
ミング図である。図10Bは図6で示したインパルス発
生マグネットから発生する磁束の変化を検出するホール
センサから提供されるインパルス検出信号を示すための
タイミング図である。図10Cは図10Bで示したイン
パルス検出信号を積分した波形を示すためのタイミング
図である。図10Dは図10Cで示した積分されたイン
パルス検出信号を時間軸上で予定された時間だけシフト
した波形を示すためのタイミング図である。図10Eは
図10Dで示したシフトされた信号が時間軸を横切る時
点を基準に発生した一定振幅及び一定時間幅を有するパ
ルス信号を示すためのタイミング図である。
される制御方法を説明するための流れ図である。図9ま
たは図11で説明されたように、処理がVCRの動作の
初期化状態(ステップS1)でステップS2に進行して
ビデオテープレコーダの動作モード(例えば、記録また
は再生モード)が設定されるか否かが判断される(ステ
ップS2)。
作モードが設定されなかったと判断されるとき、処理が
ステップS1に復帰する。ステップS2で動作モードが
設定されるとき、ヘッドドラムアセンブリ1000のモ
ータ1110の初期停止状態で各相のマグネットコイル
1280,1290,1300に試験電流が供給される
(ステップS3)。
時(図8A参照)、駆動制御器800はスイッチング駆
動部900を通して第1トランジスタTR1と第4トラ
ンジスタTR4をターンオンさせ、第1マグネットコイ
ル1280に方向のみが反対である第1励磁電流910
が流れるように第3トランジスタTR3と第2トランジ
スタTR2をもターンオンさせる。ロータ1060の位
相がVである時(図8A参照)であるとき、駆動制御器
800はスイッチング駆動部900を通して第3トラン
ジスタTR3と第6トランジスタTR6をターンオンさ
せ、第2マグネットコイル1290に方向のみが反対で
ある第2励磁電流920が流れるように第5トランジス
タTR5と第4トランジスタTR4をもターンオンさせ
る。ロータ1060の位相がWである時(図8A参照)
である時、駆動制御器800はスイッチング駆動部90
0を通して第5トランジスタTR5と第2トランジスタ
TR2をターンオンさせ、第3マグネットコイル130
0に方向のみが反対である第3励磁電流930が流れる
ように第1トランジスタTR1と第6トランジスタTR
6をもターンオンさせる。
コイルから磁束が発生して発生した磁束によりロータ1
060の回転マグネット1420が引っ張られるために
ロータ1060は予定された回転角だけ回転する。ロー
タ1060がステータ1090に対して回転するとき、
ステータ1090側に設置されたホールセンサ300も
ロータ1060に対して相対的に回転する。ホールセン
サ300が回転するとロータ1060のFGマグネット
1400上に設置されたインパルス発生マグネット14
10から発生する磁束の鎖交状態がホールセンサ300
に対して変化される。これにより、図8Bで示したイン
パルス検出信号310がホールセンサ300から増幅器
400(図3参照)に提供される(ステップS4)。ま
た、ステップS4では、インパルス検出信号310に基
づいてロータ1060の最初スイッチング位置を駆動制
御器800が感知する。
パルス検出信号310は増幅器400により予定された
信号レベルに増幅された後、トリガ510とビットカウ
ンタ520を順に通過する。増幅されたインパルス検出
信号410はトリガ510により波形整形され、波形整
形されたインパルス信号511はビットカウンタ520
によりそのパルスの個数がカウントされる。ビットカウ
ンタ520からのカウント信号521は駆動制御器80
0に提供される。例えば、FG検出マグネット1400
上にインパルス発生マグネット1410が3個設置され
るとき、ホールセンサ300を通して3個のパルスが検
出されるためにビットカウンタ520は4ビットに該当
するカウント信号521を提供する。
0は積分器600により積分され図8Cで示した積分さ
れたインパルス検出増幅信号610がゼロクロッシング
検出器700に提供される。積分されたインパルス検出
増幅信号610が時間軸を横切る時点はゼロクロッシン
グ検出器700により検出され、この検出結果に基づい
て前記時点を基準に一定振幅及び一定時間幅を有するパ
ルス信号が駆動制御器800に提供される。
ホールセンサ300を通して図10Bで示すように、2
進数形態を有するインパルス検出信号310がステップ
S4で検出される。例えば、インパルス検出信号310
は(0,0),(0,1),(0,2),(1,0),
(1,1)(1,2),(0,0)のような2進数の形
態を有する。インパルス検出信号310は増幅器400
により予定された信号レベルに増幅された後、トリガ5
10とビットカウンタ520を順に通過する。増幅され
たインパルス検出信号410はトリガ510により波形
整形され、波形整形されたインパルス信号511はビッ
トカウンタ520によりそのパルスの個数がカウントさ
れる。ビットカウンタ520からのカウント信号521
は駆動制御器800に提供される。例えば、FGマグネ
ット1400上にインパルス発生マグネット1410が
2個設置されるとき、ホールセンサ300を通して2個
のパルスが検出されるためにビットカウンタ520は2
ビットに該当するカウント信号521を提供する。
0は第1積分器600により積分され図10Cで示した
積分されたインパルス検出増幅信号610が比較器71
0に提供される積分されたインパルス検出増幅信号61
0は比較器710により予定された周期だけシフトされ
る。シフトされた信号711(図10D参照)は第2積
分器720により積分され速度検出用パルス信号721
としてゼロクロッシング検出器730に提供される。速
度検出用パルス信号721が時間軸を横切る時点はゼロ
クロッシング検出器700により検出され、この検出結
果に基づいて前記時点を基準に一定振幅及び一定時間幅
を有するパルス信号(図10E参照)が駆動制御器80
0に提供される。
ロッシング検出器700から提供された、ロータ106
0の位相(図8A参照)に対応されるゼロ点の間にビッ
トカウンタ520から提供されたパルスの個数がいくつ
であるかを駆動制御器800が判断して現在動作中であ
るロータ1060の位相が決定される。決定された位相
に基づいて駆動制御器800は次に励磁電流を供給する
マグネットコイルの順番を決定する。
タ1060のU位相に対応する第1マグネットコイル1
280の最後の駆動順番でインパルス検出信号310が
(2,2)という値を有するように定義され、その次の
駆動順番であるV相のマグネットコイル1290に対し
てはインパルス検出信号310が(3,3)という値を
有すると定義されている条件で、現在のインパルス検出
信号310が(2,2)という値を有するとき、駆動制
御器800は現在ロータ1060の回転マグネット14
20の位相がU相のマグネットコイル1280と対応さ
れることを認識して次にV相のマグネットコイル129
0を駆動することを決定する。すなわち、駆動順番制御
信号810が決定される。駆動制御器800は駆動順番
制御信号810によりロータ1060の回転速度を制御
する信号820を算出する(ステップS5)。
ロータ1060のU位相に対応する第1マグネットコイ
ル1280の最後の駆動順番でインパルス検出信号31
0が(0,2)という値を有するように定義され、その
次の駆動順番であるV相のマグネットコイル1290に
対してはインパルス検出信号310が(1,0)という
値を有すると定義されている条件で、現在のインパルス
検出信号310が(0,2)という値を有するとき、駆
動制御器800は現在ロータ1060の回転マグネット
1420の位相がU相のマグネットコイル1280と対
応されることを認識して次にV相のマグネットコイル1
290を駆動することを決定する。すなわち、駆動順番
制御信号810が決定される。駆動制御器800は駆動
順番制御信号810によりロータ1060の回転速度を
制御する信号820を算出する(ステップS5)。
行中である駆動順番決定とモータ1110の回転速度制
御信号820の算出動作が完了されたか否かを判断す
る。
御信号算出動作が完了されなかったと判断されるとき、
手続がステップS5に復帰する。
御信号算出動作が完了されたと判断されるとき、ステッ
プS5で決定された次の駆動順番によりステータ109
0の該当マグネットコイル1280,1290,130
0に励磁電流910,920,930がスイッチング駆
動部900から供給され、ステップS5で算出された回
転速度制御信号820に基づいてロータ1060の回転
速度が駆動制御器800により予定された速度で制御さ
れる(ステップS7)。
デオカセットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動
するための制御方法及び装置では、ビデオテープレコー
ダのヘッドドラムアセンブリでモータの回転位置検出に
使用されるホールセンサの個数が減少され、その製作単
価が節減される。また、ロータの周波数発生器マグネッ
ト上に設置されたインパルス発生マグネットから提供さ
れる磁束がステータ側に設置された一つのホールセンサ
に対して可変されることによりホールセンサによりイン
パルス検出信号が発生される。インパルス検出信号に対
してゼロクロッシング検出過程を実行して得られるゼロ
クロッシング信号は駆動制御器によりパルス検出信号の
パルス個数をカウンタして得られるカウンタ信号と比較
されロータの回転マグネットの現在位置を基準にモータ
を駆動するためのスイッチング部の次の駆動順番を決定
し、決定された駆動順番に基づいて算出される回転速度
制御信号により前記モータの回転速度を精密に制御す
る。従って、モータの動作信頼度が向上される長所があ
る。
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
センブリの構造を示す側断面図である。
置の回路構成を示すブロック図である。
の駆動装置の回路構成を示すブロック図である。
ブリの駆動装置の回路構成を示すブロック図である。
に含まれるロータのフレームでインパルス発生マグネッ
トが周波数発生器マグネットに取り付く構造を示す概略
図である。
ブリに含まれるロータのフレームでインパルス発生マグ
ネットが周波数発生器マグネット上に取り付く構造を示
す概略図である。
れ、図5または図6で示したインパルス発生マグネット
の設置構造が適用されたヘッドドラムアセンブリの構造
を示す斜視図である。
リのステータ側に設置されたマグネットコイルと回転マ
グネットとの相互作用により変化されるロータの位相を
示すタイミング図であり、図8Bは、図5で示したイン
パルス発生マグネットから発生する磁束の変化を検出す
るホールセンサから提供されるインパルス検出信号を示
すためのタイミング図であり、図8Cは、図8Bで示し
たインパルス検出信号を積分した波形を示すためのタイ
ミング図である。
法を説明するための流れ図である。
ンブリに含まれるモータの磁束による位相変化を示すた
めのタイミング図であり、図10Bは、図6で示したイ
ンパルス発生マグネットから発生する磁束の変化を検出
するホールセンサから提供されるインパルス検出信号を
示すためのタイミング図であり、図10Cは、図10B
で示したインパルス検出信号を積分した波形を示すため
のタイミング図であり、図10Dは、図10Cで示した
積分されたインパルス検出信号を時間軸上で予定された
周期だけシフトした波形を示すためのタイミング図であ
り、図10Eは、図10Dで示したシフトされた信号が
時間軸を横切る時点を基準に発生した一定振幅及び一定
時間幅を有するパルス信号を示すためのタイミング図で
ある。
方法を説明するための流れ図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 (i)ビデオテープレコーダの動作モー
ドが設定されるとき、ヘッドドラムアセンブリのモータ
の初期停止状態で各相のマグネットコイルに試験電流を
供給する工程と、 (ii)前記モータに含まれるロータのフレームの内周
面上にN磁極とS磁極が交互に配置された多数の周波数
発生器マグネットのN磁極とS磁極上に設置されたイン
パルス発生マグネットから発生される磁束がホールセン
サに対して可変されるときインパルス検出信号を発生
し、インパルス検出信号に基づいて前記ロータの最初ス
イッチング位置を検出する工程と、 (iii)工程(ii)で発生したインパルス検出信号
に対してゼロクロッシング検出過程を実行して得られる
ゼロクロッシング信号とインパルス検出信号のパルス個
数をカウントして得られるカウント信号を比較して前記
ロータの回転マグネットの現在位置を基準に前記モータ
を駆動するためのスイッチング手段の次の駆動順番を決
定し、決定された駆動順番に基づいて前記モータの回転
速度を制御する信号を算出する工程と、 (iv)工程(iii)で現在進行中である駆動順番決
定とモータの回転速度制御信号の算出動作が完了された
か否かを判断する工程と、 (v)工程(iv)で駆動順番決定と回転速度制御信号
算出動作が完了されたと判断されるとき、工程(ii
i)で決定された次の駆動順番により前記モータのステ
ータに設置された該当マグネティックコイルに励磁電流
を供給し、工程(iii)で算出された回転速度制御信
号に基づいて前記モータの回転速度を予定された速度で
制御する工程からなることを特徴とするビデオカセット
レコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するための制
御方法。 - 【請求項2】 前記工程(i)でビデオテープレコーダ
の動作モードが設定されなかったとき、ビデオテープレ
コーダの初期化状態に復帰する工程をさらに含むことを
特徴とする請求項1に記載のビデオカセットレコーダの
ヘッドドラムアセンブリを駆動するための制御方法。 - 【請求項3】 前記工程(iv)で駆動順番決定と回転
速度制御信号算出動作が完了されなかったと判断される
とき、工程(iii)に戻る工程をさらに含むことを特
徴とする請求項1に記載のビデオカセットレコーダのヘ
ッドドラムアセンブリを駆動するための制御方法。 - 【請求項4】 前記ホールセンサから提供されるインパ
ルス検出信号は2進数形態であることを特徴とする請求
項1に記載のビデオカセットレコーダのヘッドドラムア
センブリを駆動するための制御方法。 - 【請求項5】 ヘッドドラムアセンブリに含まれるロー
タのフレームの内周面上に取り付けられた多数の周波数
発生器マグネットのN磁極とS磁極上に設置されたイン
パルス発生マグネットから供給される磁気力を検出して
インパルス検出信号を提供するためのホールセンサと、 前記ホールセンサからのインパルス検出信号を予定され
た信号レベルに増幅して増幅されたインパルス検出信号
を提供するための増幅手段と、 前記増幅手段からの増幅されたインパルス検出信号の波
形を整形化してカウント信号を提供するためのビットカ
ウンティング手段と、 前記増幅手段からの増幅されたインパルス検出信号を積
分して積分されたインパルス検出増幅信号を提供するた
めの積分手段と、 前記積分手段からの積分されたインパルス検出増幅信号
のゼロクロス時点を検出して検出されたゼロクロッシン
グ信号を提供するためのゼロクロッシング検出手段と、 前記ゼロクロッシング検出手段により検出されたゼロク
ロッシング信号とビットカウンティング手段からのカウ
ント信号を比較して前記ロータのフレームの内周面上に
取り付けられた回転マグネットの現在位置を基準にヘッ
ドドラムアセンブリに含まれる次の駆動順番を制御する
信号を提供し、駆動順番制御信号に基づいてモータの回
転速度を制御する信号を提供するための駆動制御手段
と、 前記駆動制御手段からの駆動順番制御信号により前記モ
ータに含まれるステータの該当マグネットコイルに励磁
電流を供給し、駆動制御手段からの回転速度制御信号に
より前記モータを駆動するためのスイッチング駆動手段
からなることを特徴とするビデオカセットレコーダのヘ
ッドドラムアセンブリを駆動するための装置。 - 【請求項6】 前記ビットカウンティング手段は、 前記増幅手段からの増幅されたインパルス検出信号の波
形を整形化して波形整形されたインパルス信号を提供す
るためのトリガと、 トリガからの波形整形されたインパルス信号をカウンテ
ィングしてカウント信号を提供するためのビットカウン
タを含むことを特徴とする請求項5に記載のビデオカセ
ットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するため
の装置。 - 【請求項7】 前記ゼロクロッシング検出手段は、 前記積分手段からの積分されたインパルス検出増幅信号
を予定された周期だけシフトしてシフトされた信号を提
供するための比較器と、 前記比較器からのシフトされた信号を積分して速度検出
のためのパルス信号を提供するための積分器と、 前記積分器からの速度検出用パルス信号のゼロクロス時
点を検出して検出されたゼロクロッシング信号を提供す
るためのゼロクロッシング検出器を含むことを特徴とす
る請求項5に記載のビデオカセットレコーダのヘッドド
ラムアセンブリを駆動するための装置。 - 【請求項8】 前記インパルス発生マグネットはロータ
のフレームの内周面上にN磁極とS磁極が交互に設置さ
れた周波数発生器マグネットのN磁極とS磁極の一対を
単位に両磁極上に同一の個数で設置され、各対に設置さ
れるインパルス発生マグネットは予定された個数でだん
だん増加するように周波数発生器マグネットの一定区間
内に設置されることを特徴とする請求項5に記載のビデ
オカセットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動す
るための装置。 - 【請求項9】 前記予定された個数は1個であることを
特徴とする請求項8に記載のビデオカセットレコーダの
ヘッドドラムアセンブリを駆動するための装置。 - 【請求項10】 前記インパルス発生マグネットは前記
ロータのフレームの内周面上にN磁極とS磁極が交互に
設置された周波数発生器マグネットの一定区間内に配置
されたS磁極上には順次に第1の予定された個数だけ増
加するように設置され、始めに配置された第2の予定さ
れた個数のN磁極上には前記インパルス発生マグネット
が設置されずにその次に配置された第2の予定された個
数のN磁極上のみに設置されることを特徴とする請求項
5に記載のビデオカセットレコーダのヘッドドラムアセ
ンブリを駆動するための装置。 - 【請求項11】 前記第1及び第2の予定された個数は
それぞれ1個及び3個であることを特徴とする請求項1
0に記載のビデオカセットレコーダのヘッドドラムアセ
ンブリを駆動するための装置。 - 【請求項12】 (i)ビデオテープレコーダの初期化
状態でビデオテープレコーダの動作モードが設定される
か否かを判断する工程と、 (ii)工程(i)で動作モードが設定されなかったと
き、初期化状態に復帰する工程と、 (iii)工程(i)で動作モードが設定されるとき、
ヘッドドラムアセンブリのモータの初期停止状態で各相
のマグネットコイルに試験電流を供給する工程と、 (iv)前記モータに含まれるロータのフレームの内周
面上にN磁極とS磁極が交互に配置された多数の周波数
発生器マグネットのN磁極とS磁極上に設置されたイン
パルス発生マグネットから発生される磁束がホールセン
サに対して可変されるとき、インパルス検出信号を発生
し、インパルス検出信号に基づいて前記ロータの最初ス
イッチング位置を検出する工程と (v)工程(iv)で発生したインパルス検出信号に対
してゼロクロッシング検出過程を実行して得られるゼロ
クロッシング信号とインパルス検出信号のパルス個数を
カウントして得られるカウント信号と比較して前記ロー
タの回転マグネットの現在位置を基準に前記モータを駆
動するためのスイッチング手段の次の駆動順番を決定
し、決定された駆動順番により前記モータの回転速度を
制御する信号を算出する工程と、 (vi)工程(v)で現在進行中である駆動順番決定と
前記モータの回転速度制御信号の算出動作が完了された
か否かを判断する工程と、 (vii)工程(vi)で駆動順番決定と回転速度制御
信号算出動作が完了されなかったと判断されるとき、工
程(v)に戻る工程と、 (viii)工程(vi)で駆動順番決定と回転速度制
御信号算出動作が完了されたと判断されるとき、工程
(v)で決定された後次の駆動順番により前記モータの
ステータに設置された該当マグネティックコイルに励磁
電流を供給する工程と、 (ix)工程(v)で算出された回転速度制御信号に基
づいて前記モータの回転速度を予定された速度で制御す
る工程からなることを特徴とするビデオカセットレコー
ダのヘッドドラムアセンブリを駆動するための制御方
法。 - 【請求項13】 前記ホールセンサから提供されるイン
パルス検出信号は2進数形態であることを特徴とする請
求項12に記載のビデオカセットレコーダのヘッドドラ
ムアセンブリを駆動するための制御方法。 - 【請求項14】 ヘッドドラムアセンブリに含まれるロ
ータのフレームの内周面上に取り付けられた多数の周波
数発生器マグネットのN磁極とS磁極上に設置されたイ
ンパルス発生マグネットから供給される磁気力を検出し
てインパルス検出信号を提供するためのホールセンサ
と、 前記ホールセンサからのインパルス検出信号を予定され
た信号レベルに増幅して増幅されたインパルス検出信号
を提供するための増幅器と、 前記増幅器からの増幅されたインパルス検出信号の波形
を整形化して波形整形されたインパルス信号を提供する
トリガと、 前記トリガからの波形整形されたインパルス信号をカウ
ンティングしてカウント信号を提供するためのビットカ
ウントと、 増幅器からの増幅されたインパルス検出信号を積分して
積分されたインパルス検出増幅信号を提供するための積
分器と、 前記積分器からの積分されたインパルス検出増幅信号の
ゼロクロス時点を検出して検出されたゼロクロッシング
信号を提供するためのゼロクロッシング検出器と、 前記ゼロクロッシング検出器により検出されたゼロクロ
ッシング信号と前記ビットカウントからのカウント信号
を比較してロータのフレームの内周面に取り付けられた
回転マグネットの現在位置を基準にヘッドドラムアセン
ブリに含まれるモータの次の駆動順番を制御する信号を
提供し、駆動順番制御信号に基づいて前記ロータの回転
速度を制御する信号を提供する駆動制御器と、 駆動制御器からの駆動順番制御信号により前記モータに
含まれるステータの該当マグネットコイルに励磁電流を
供給し、駆動制御器からの回転速度制御信号により前記
モータを駆動するためのスイッチング駆動部からなるこ
とを特徴とするビデオカセットレコーダのヘッドドラム
アセンブリを駆動するための装置。 - 【請求項15】 前記インパルス発生マグネットはロー
タのフレームの内周面上にN磁極とS磁極が交互に設置
された周波数発生器マグネットのN磁極とS磁極の一対
を単位に両磁極上に同一の個数で設置され、各対に設置
されるインパルス発生マグネットは1個ずつだんだん増
加するように周波数発生器マグネットの一定区間内に設
置されることを特徴とする請求項14に記載のビデオカ
セットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するた
めの装置。 - 【請求項16】 ヘッドドラムアセンブリに含まれるロ
ータのフレームの内周面上に取り付けられた多数の周波
数発生器マグネットのN磁極とS磁極上に設置されたイ
ンパルス発生マグネットから供給される磁気力を2進数
形態で検出してインパルス検出信号を提供するためのホ
ールセンサと、 前記ホールセンサからのインパルス検出信号を予定され
た信号レベルに増幅して増幅されたインパルス検出信号
を提供するための増幅器と、 前記増幅器からの増幅されたインパルス検出信号の波形
を整形化して波形整形されたインパルス信号を提供する
ためのトリガと、 前記トリガからの波形整形されたインパルス信号をカウ
ンティングしてカウント信号を提供するビットカウンタ
と、 前記増幅器からの増幅されたインパルス検出信号を積分
して積分されたインパルス検出増幅信号を提供するため
の第1積分器と、 前記第1積分器からの積分されたインパルス検出増幅信
号を予定された周期だけシフトしてシフトされた信号を
提供するための比較器と、 前記比較器からのシフトされた信号を積分して速度検出
のためのパルス信号を提供するための第2積分器と、 前記第2積分器からの速度検出用パルス信号のゼロクロ
ス時点を検出して検出されたゼロクロッシング信号を提
供するためのゼロクロッシング検出器と、 前記ゼロクロッシング検出器により検出されたゼロクロ
ッシング信号とビットカウンタからのカウント信号を比
較して前記ロータのフレームの内周面に取り付けられた
回転マグネットの現在位置を基準にヘッドドラムアセン
ブリに含まれるモータの次の駆動順番を制御する信号を
提供し、駆動順番制御信号に基づいてロータの回転速度
を制御する信号を提供するための駆動制御器と、 前記駆動制御器からの駆動順番制御信号により前記モー
タに含まれるスタータの該当マグネットコイルに励磁電
流を供給し、駆動制御器からの回転速度制御信号により
前記モータを駆動するためのスイッチング駆動部からな
ることを特徴とするビデオカセットレコーダのヘッドド
ラムアセンブリを駆動するための装置。 - 【請求項17】 前記インパルス発生マグネットは前記
ロータのフレームの内周面上にN磁極とS磁極が交互に
設置された周波数発生器マグネットの一定区間内に配置
されたS磁極上には順次に一個ずつ増加するように設置
され、前記周波数発生器マグネットの始めに配置された
3個のN磁極上には前記インパルス発生マグネットが設
置されずにその次に配置された3個のN磁極上のみに設
置されることを特徴とする請求項16に記載のビデオカ
セットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するた
めの装置。
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