JPH11157364A - インストルメントパネル構造 - Google Patents
インストルメントパネル構造Info
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- JPH11157364A JPH11157364A JP9324992A JP32499297A JPH11157364A JP H11157364 A JPH11157364 A JP H11157364A JP 9324992 A JP9324992 A JP 9324992A JP 32499297 A JP32499297 A JP 32499297A JP H11157364 A JPH11157364 A JP H11157364A
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Abstract
向上して安全性を高めつつ、インストルメントパネル内
部の省スペース化及び部品点数の削減を図れるインスト
ルメントパネル構造を提供する。 【解決手段】 インストルメントパネル11において、
ステアリングサポートビーム14の助手席側にグローブ
ボックス13のリッド13Cと対向配設され、衝突時の
搭乗者の脚荷重による上記リッド13Cのインストルメ
ントパネル11内部への入り込みを防止するニーガード
16A、16Bと、ニーガード16A、16Bの配設部
分の上方において前記ニーガード16A、16Bと車幅
方向に重複してインストルメントパネル11内壁に取り
付けられ、前記脚荷重に対してインストルメントパネル
11の機械的強度を補強すると共に、前記インストルメ
ントパネル11と協働して中空断面形状の送風経路を形
成する補強兼用空調ダクト15Bを空調ダクト15の一
部として構成される。
Description
ルメントパネル構造に関し、特に不慮の衝突事故の際に
助手席搭乗者の安全性が向上するインストルメントパネ
ル構造に関する。
不慮の衝突事故の際に助手席エアーバックが作動し助手
席搭乗者の安全性が確保される。更に、衝突時の慣性力
で助手席搭乗者の脚、特に膝がインストルメントパネル
を直撃してインストルメントパネルを破壊するとともに
インストルメントパネル下部に助手席搭乗者がもぐり込
む、いわゆるサブマリン現象を未然に防止する対策が施
されている。
構造を示す断面図を示し、図9にこのインストルメント
パネルの分解斜視図を示すように、インストルメントパ
ネル21の上側には助手席エアーバック22が装着され
ると共に、インストルメントパネル21の下側には開閉
自在なグローブボックス23が配設されている。
23Aに取り付けられたストライカ23Bに係止される
ロック機構により閉鎖状態が保持され、このブラケット
23Aは、インストルメントパネル21の内部に取り付
けられ、かつグローブボックス23のポケットの前面、
換言すると助手席搭乗者側の面にはリッド23Cが張設
されている。
はステアリングサポートビーム24及び空調ダクト25
が配設され、ステアリングサポートビーム24は運転席
及び助手席の前方に亘って配置され、その両端は各々フ
ロントピラー(図示せず)に結合されて運転席側におい
てステアリング装置を支持している。
手席側において、前記グローブボックス23のリッド2
3Cに対向する位置には一対のニーガード26A及び2
6Bが配設され、ニーガード26Aと26Bとの間には
ニーガードバー27が掛け渡されて配設されている。こ
れら各ニーガード26A、26Bはそれぞれ前記リッド
23Cの左端内壁及び右端内壁にそれぞれ対向して配設
されている。
の衝突事故が発生した場合、衝突の慣性力による助手席
搭乗者の脚荷重Fを変形をもってエネルギーを吸収する
と共に、リッド23Cを介在してステアリングサポート
ビーム24で助手席搭乗者の膝部を受け止める。
トルメントパネル21内部への入り込みが防止でき、助
手席搭乗者がインストルメントパネル21下部へもぐり
込む、いわゆるサブマリン現象が防止される。
って形成され、一対のニーガード26Aと26Bとの間
に掛け渡されて連結し、ニーガード26A及び26Bの
機械的強度を補強すると共に、衝突時にインストルメン
トパネル21を裏面から支持することによりインストル
メントパネル21の過度の変形を抑制して助手席搭乗者
の胸部を受け止め、フロントガラスに頭部等が激突する
のを防止している。
ナー、クーラー及びヒーター等(図示せず)に接続さ
れ、外部空気、内部循環空気、冷房空気、暖房空気等の
空調エアを自動車室内に送風する。
クトセンタベンチレーション25A、助手席側に配設さ
れたダクトサイドベンチレーション25Bを有し、ダク
トセンタベンチレーション25Aはインストルメントパ
ネル21の中央部分に埋設されたグリルセンタベンチレ
ーション25Cに連接され、ダクトサイドベンチレーシ
ョン25Bはダクトセンタベンチレーション25A及び
インストルメントパネル21の助手席側に埋設されたグ
リルサイドベンチレーション25Dに連接される。
ぐり込み防止技術においては、例えば特開昭60−23
4031号公報、実開平4−46958号公報にも開示
がある。
来技術によるインストルメントパネル構造においては、
インストルメントパネルの内部には中空状の空調ダク
ト、グローブボックス、このグローブボックスに付属す
るブラケット及びストライカ等が配設され、更に助手席
エアバックが格納装備されることから、インストルメン
トパネルの内部には充分な空きスペースが確保されてい
ない。このため、インストルメントパネルの内部におい
て、一対のニーガード及びニーガードバーを含む助手席
搭乗者のもぐり込み防止対策を講じるための有効スペー
スの確保が難しく、設計を困難にすると共に、更に助手
席搭乗者のもぐり込み防止対策はニーガード及びニーガ
ードバーの複数部品により構成されるので部品点数が増
大し、その結果充分な助手席搭乗者のもぐり込み防止対
策が達成するためには部品点数の増加或いは、部品自体
の強度の向上及び複雑化を招き、製造コストの上昇並び
に重量の大幅な増加を招く原因となっていた。
ものであって、その目的とするところは衝突時の助手席
搭乗者の脚荷重に対する抗力を向上して安全性を高めつ
つ、インストルメントパネル内部の有効スペースの確保
及び部品点数の削減が得られるインストルメントパネル
構造の提供することにある。
に、請求項1に記載された発明は、ステアリングサポー
トビームの助手席側にグローブボックスのリッドと対向
配設され、衝突時の搭乗者の脚荷重による上記リッドの
インストルメントパネル内部への入り込みを防止するニ
ーガードと、前記ニーガードの配設部分の上方において
前記ニーガードと車幅方向に重複してインストルメント
パネル内壁に取り付けられ、前記脚荷重に対してインス
トルメントパネルの機械的強度を補強すると共に、前記
インストルメントパネルと協働して空調エアの中空断面
形状の送風経路を形成する補強兼用空調ダクトとを備え
たことを特徴とする。
は、本来、インストルメントパネル内部に配設される空
調ダクトが衝突時の搭乗者の脚荷重に対する機械的強度
の補強材料として兼用され、前記ニーガードに加えて補
強兼用空調ダクトにより、グローブボックス並びにこの
グローブボックス周囲においてインストルメントパネル
の脚荷重に対する抗力が向上できる。
度の補強を兼ねるので、補強材に相当する分、スペース
の省力、換言すると有効スペースの確保及び部品点数の
削減が実現でき、かつインストルメントパネルの脚荷重
に対する抗力が向上できるので、衝突時、助手席搭乗者
のインストルメントパネル下部へのもぐり込みが防止で
き、衝突に対する安全性が向上できる。
1に記載されたインストルメントパネル構造において、
前記補強兼用空調ダクトは、前記インストルメントパネ
ル内壁と共に空調エアの送風経路を形成する断面L字形
状で形成され、前記補強兼用空調ダクトの一端にはグリ
ルセンタベンチレーションに連結されるセンタ側連結部
が形成され、前記補強兼用空調ダクトの他端にはグリル
サイドベンチレーションに連結されるサイド側連結部が
形成されることを特徴とする。
は、センタ側連結部及びサイド側連結部を有する断面L
字形状の簡易な部品により補強兼用空調ダクトが実現で
きる。
1又は請求項2に記載されたインストルメントパネル構
造において、前記補強兼用空調ダクトは、前記脚荷重に
よるグローブボックスのリッドのインストルメントパネ
ル内部への入り込みを防止するリッド入り込み防止用リ
ブを備えたことを特徴とする。
記請求項1又は請求項2に記載された発明で得られる作
用効果に加えて、前記リッド入り込み防止用リブにより
脚荷重によるグローブボックスのリッドのインストルメ
ントパネル内部への入り込みが防止でき、インストルメ
ントパネルの脚荷重に対する抗力がより向上できるの
で、衝突時、助手席搭乗者のインストルメントパネル下
部へのもぐり込みがより確実に防止でき、衝突に対する
安全性が向上できる。
3に記載されたインストルメントパネル構造において、
前記リッド入り込み防止用リブは複数枚配設され、前記
複数枚のリッド入り込み防止用リブは前記補強兼用空調
ダクトに一体成型されることを特徴とする。
は、前記補強兼用空調ダクトに複数枚のリッド入り込み
防止用リブが一体成型されるので、補強兼用空調ダクト
自体の剛性が高められる。従って、より一層、インスト
ルメントパネルの脚荷重に対する抗力が向上できるの
で、衝突時、助手席搭乗者のインストルメントパネル下
部へのもぐり込みがより確実に防止でき、衝突に対する
安全性が更に向上できる。
3又は請求項4に記載されたインストルメントパネル構
造において、前記リッド入り込み防止用リブは、ステア
リングサポートビームに対向配置されることを特徴とす
る。
は、インストルメントパネル又はグローブボックスのリ
ッドに脚荷重が加わった時に、リッド入り込み防止用リ
ブをステアリングサポートビームで支持できるので、よ
り一層、インストルメントパネルの脚荷重に対する抗力
が向上できる。
メントパネル構造の第1実施の形態について説明する。
す外観斜視図であり、図1のA−A断面図、図3はイン
ストルメントパネルの構造を示す分解斜視図である。
ントパネル11の上側には助手席エアバック12が装着
され、インストルメントパネル11の下側には開閉自在
なグローブボックス13が配設される。
メントパネル芯材11Bとこのインストルメントパネル
芯材11Bの外側表面に貼り付けられたインストルメン
トパネル表皮11Aとにより形成される。
インストルメントパネル11に取り付けられ、図2及び
図3に示すように、ブラケット13Aに取り付けられた
ストライカ13Bにロック装置が係止することによって
閉鎖状態に保持され、このストライカ13Bが取り付け
られブラケット13Aは、インストルメントパネル11
の内部に取り付けられる。
すなわち助手席搭乗者側の面にはリッド13Cが取り付
けられる。
はステアリングサポートビーム14及び空調ダクト15
が配設され、ステアリングサポートビーム14は運転席
及び助手席の前方に掛け渡されて両端が左右のフロント
ピラーに(図示せず)結合され、運転席側に配設された
ステアリング装置を支持している。
手席側において前記グローブボックス3のリッド3Cに
対向する位置には、一対のニーガード16A及び16B
が配設される。各ニーガード16A、16Bは、外形略
コ字形状に形成され、その両端がステアリングサポート
ビーム14に結合されている。
トパネル構造においては、前述の図8及び図9に示す従
来技術に係るニーガードバー27はニーガード16Aと
16Bとの間に配設されてはいない。
れぞれグローブボックス13のリッド3Cの左端内壁、
右端内壁にそれぞれ対向配設され、ニーガード16A、
16Bは、不慮の衝突事故が発生した場合、衝突の慣性
力により移動する助手席搭乗者の膝部受け止めると共
に、助手席搭乗者の脚荷重Fを変形をもって衝撃エネル
ギーを吸収する。
トルメントパネル11内部への入り込みが防止でき、助
手席搭乗者のインストルメントパネル11下部への助手
席搭乗者のもぐり込み事故が防止できる。
ナー、クーラー及びヒーター等(図示せず)に接続さ
れ、外部空気、内部循環空気、冷房空気、暖房空気等の
空調エアを自動車室内に送風する。空調ダクト15はダ
クトセンタベンチレーション15A、補強兼用空調ダク
ト15B、連結用空調ダクト15C及び15Dを有して
いる。
15Bは、ダクトセンタベンチレーション15Aからグ
リルサイドベンチレーション15Fに空調エアを送風す
る送風経路として使用される。更に、補強兼用空調ダク
ト15Bは、助手席エアバック12とグローブボックス
13との間すなわちグローブボックス13周囲において
不慮の衝突事故時の搭乗者の脚荷重Fに対するインスト
ルメントパネル11の機械的強度を補強する。
直接加わる部分、すなわち少なくとも一対のニーガード
16Aと16Bと上方で、かつこれらの一対のニーガー
ド16A及び16Bと車体幅方向において重複する位置
において、インストルメントパネル11の内壁となるイ
ンストルメントパネル芯材11Bに直接取り付けられ
る。
L字形状であって、一対のニーガード16A及び16B
と車幅方向において重複し、かつニーガード16A及び
16Bの上方においてインストルメントパネル11の内
壁となるインストルメントパネル芯材11Bに直接取り
付けられてインストルメントパメル芯材11Bと共に車
幅方向に沿って閉断面を形成してインストルメントパネ
ル11の剛性向上を図ると共にインストルメントパネル
芯材11Bの内壁と補強兼空調ダクト15Bによって空
調エアーを送風する中空断面状の送風経路を形成してい
る。
端にはセンタ側連結部H1が形成され、センタ側連結部
H1は連結用空調ダクト15Cを介在してダクトセンタ
ベンチレーション15Aに接続される。補強兼用空調ダ
クト15Bの助手席側の他端にはサイド側連結部H2が
形成され、サイド側連結部H2は連結用空調ダクト15
Dを介在してグリルサイドベンチレーション15Fに接
続される。
1、サイド側連結部H2はいずれも連結用空調ダクト1
5C、15Dのそれぞれへの連結をするための円形形状
の穴で形成される。
ネル11においては、本来、インストルメントパネル1
1の内部に配設される空調ダクト15の一部である補強
兼用空調ダクト15Bが衝突時の搭乗者の衝撃荷重に対
する機械的強度の補強材料として兼用され、衝突時に変
形するニーガード16A、16Bが補強兼用空調ダクト
15Bに当接してニーガード16A、16Bの変形が抑
制されてニーガード16A、16Bの効力が向上してよ
り一層のグローブボックス13のインストルメントパネ
ル11内部への入り込みが防止でき、助手席搭乗者のイ
ンストルメントパネル11下部への助手席搭乗者のもぐ
り込みが防止できる。
1を補強兼用空調ダクト15Bにより裏面から支持する
ことによりインストルメントパネル11の過度の変形が
抑制されて助手席搭乗者の胸部を受け止め、フロントガ
ラス等に頭部等が激突するのを防止している。
ローブボックス13等によって助手席搭乗者のインスト
ルメントパネル11下部へのもぐり込みを防止すると共
に、補強兼用空調ダクト15Bにより衝突荷重に対する
効力が向上したインストルメントパネル11によって助
手席搭乗者の胸部を受け止めてフロントガラス等に頭部
等が激突するのが防止されて衝突に対する安全性が向上
され、更に補強兼用空調ダクト15Bが機械的強度の補
強を兼ねるので、補強材に相当する分、占有スペース並
びに部品点数の削減が実現できる。
トパネル11においては、センタ側連結部H1及びサイ
ド側連結部H2を有する断面L字形状の簡易な部品によ
り補強兼用空調ダクト15Bが実現できる。
ネル構造の第2の実施の形態につい図4及び図5によっ
て説明する。なお、説明の便宜上図4及び図5において
前記図1乃至図3と対応する部分には同一符号を付して
詳細な説明は省略する。
断面図、図5はインストルメントパネル11に用いられ
る補強兼用空調ダクト15Bの斜視図である。
に係るインストルメントパネル11において、空調ダク
ト15の補強兼用空調ダクト15Bは脚荷重Fによるグ
ローブボックス13のリッド13Cのインストルメント
パネル11内部への入り込みを防止するリッド入り込み
防止用リブR1が設けられている。
L字形状体下面に平行に複数枚配設される。本実施の形
態において、リッド入り込み防止用リブR1は補強兼用
空調ダクト15Bと一体成型により形成される。
ネル11においては、前述の第1の実施の形態1に係る
インストルメントパネル11で得られる作用効果に加え
て、前記リッド入り込み防止用リブR1により脚荷重F
によるグローブボックス13のリッド13Cのインスト
ルメントパネル11内部への入り込みが防止できる。従
って、より一層、インストルメントパネル11の脚荷重
Fに対する抗力が向上できるので、衝突時、助手席搭乗
者のインストルメントパネル11下部へのもぐり込みが
防止でき、衝突に対する安全性が向上できる。
トパネル11においては、前記補強兼用空調ダクト15
Bに複数枚のリッド入り込み防止用リブR1が一体成型
されるので、補強兼用空調ダクト15B自体の剛性が高
められる。従って、より一層のインストルメントパネル
11の脚荷重Fに対する抗力が向上できるので、衝突
時、助手席搭乗者のインストルメントパネル11下部へ
のもぐり込みが防止でき、衝突に対する安全性が向上で
きる。
ネル構造の第3の実施の形態を図6及び図7によって説
明する。なお、説明の便宜上図6及び図7において前記
図1乃至図5と対応する部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
断面図、図7はインストルメントパネル11に用いられ
る補強兼用空調ダクト15Bの斜視図である。
に係るインストルメントパネル11において、空調ダク
ト15の補強兼用空調ダクト15Bは、脚荷重Fによる
グローブボックス13のリッド13Cのインストルメン
トパネル11内部への入り込みを防止するとともに、イ
ンストルメントパネル11に又はグローブボックス13
のリッド13Cに脚荷重Fが加わった時にステアリング
サポートビーム14で支持されるリッド入り込み防止用
リブR2を備える。
述の第2の実施の形態に係るリッド入り込み防止用リブ
R1に対して、ステアリングサポートビーム14の近傍
に達する程度まで延設されてその形状は、ステアリング
サポートビーム14と対向配置される様に構成されてい
る。
ネル11においては、リッド入り込み防止用リブR2を
ステアリングサポートビーム14で支持できるので、よ
り一層、インストルメントパネル11の脚荷重Fに対す
る抗力が向上できる。従って、衝突時、助手席搭乗者の
インストルメントパネル11下部へのもぐり込みが防止
でき、衝突に対する安全性が向上できる。
ントパネル構造は、インストルメントパネル内部に配設
される空調ダクトが衝突時の搭乗者の脚荷重に対する機
械的強度の補強材料として兼用され、前記ニーガードに
加えて補強兼用空調ダクトにより、グローブボックス並
びにこのグローブボックス周囲においてインストルメン
トパネルの脚荷重に対する抗力が向上できる。
度の補強を兼ねるので、補強材に相当する重量分、占有
スペース並びに部品点数の削減が実現でき、かつインス
トルメントパネルの脚荷重に対する抗力が向上できるの
で、多量の補強部材等を用いることなく衝突時、助手席
搭乗者のインストルメントパネル下部へのもぐり込みが
防止でき、衝突に対する安全性の向上を重量の増加或い
は構造の複雑化を伴うことなく達成することができる等
の効果を有し、自動車の生産性向上に貢献すること大な
るものである。
1の実施の形態を説明するインストルメントパネルの外
観斜視図である。
解斜視図である。
2の実施の形態を示す要部断面図である。
補強兼用空調ダクトの斜視図である。
ントパネル構造を示す要部断面図である。
補強兼用空調ダクトの斜視図である。
図である。
視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ステアリングサポートビームの助手席側
にグローブボックスのリッドと対向配設され、衝突時の
搭乗者の脚荷重による上記リッドのインストルメントパ
ネル内部への入り込みを防止するニーガードと、 前記ニーガードの配設部分の上方において前記ニーガー
ドと車幅方向に重複してインストルメントパネル内壁に
取り付けられ、前記脚荷重に対してインストルメントパ
ネルの機械的強度を補強すると共に、前記インストルメ
ントパネルと協働して空調エアーの中空断面形状の送風
経路を形成する補強兼用空調ダクトと、 を備えたことを特徴とするインストルメントパネル構
造。 - 【請求項2】 前記補強兼用空調ダクトは、前記インス
トルメントパネル内壁と共に空調エアーの送風経路を形
成する断面L字形状で形成され、 前記補強兼用空調ダクトの一端にはグリルセンタベンチ
レーションに連結されたセンタ側連結部が形成され、 前記補強兼用空調ダクトの他端にはグリルサイドベンチ
レーションに連結されたサイド側連結部が形成された、 ことを特徴とする請求項1に記載のインストルメントパ
ネル構造。 - 【請求項3】 前記補強兼用空調ダクトは、前記脚荷重
によるグローブボックスのリッドのインストルメントパ
ネル内部への入り込みを防止するリッド入り込み防止用
リブを備えた、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のインストルメ
ントパネル構造。 - 【請求項4】 前記リッド入れ込み防止用リブは複数枚
配設され、 前記複数枚のリッド入り込み防止用リブは前記補強兼用
空調ダクトに一体成型された、 ことを特徴とする請求項3に記載のインストルメントパ
ネル構造。 - 【請求項5】 前記リッド入り込み防止用リブは、ステ
アリングサポートビームに対向配置された、 ことを特徴とする請求項3又は4に記載のインストルメ
ントパネル構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32499297A JP3724765B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | インストルメントパネル構造 |
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Applications Claiming Priority (1)
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