JPH11156478A - 素材分離装置 - Google Patents
素材分離装置Info
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- JPH11156478A JPH11156478A JP32737897A JP32737897A JPH11156478A JP H11156478 A JPH11156478 A JP H11156478A JP 32737897 A JP32737897 A JP 32737897A JP 32737897 A JP32737897 A JP 32737897A JP H11156478 A JPH11156478 A JP H11156478A
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- chute
- conveyor
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 147
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 22
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 9
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送コンベヤから搬入シュートへの移載が円
滑にできない。 【解決手段】加工すべき素材8を連続的に搬送する搬送
コンベヤ3と、上記搬送コンベヤ3の下流側に設置さ
れ、かつ搬送コンベヤ3により搬送されてきた素材8を
所定位置に停止させる素材ストッパ7と、上記素材スト
ッパ7の近傍に設置され、かつ素材ストッパ7により停
止された素材8を、搬送コンベヤ3の下流側の側方にこ
れと平行するように設けられた搬入シュート4側へ押し
出すプッシャ手段5と、上記搬入シュート4の下流側に
設置され、かつ搬入シュート4を滑落する素材8を1本
づつ分離する分離装置本体1と、分離された素材8を鍛
造プレス2などへ搬入する素材搬送手段とより構成した
もので、長尺な素材8であっても、搬送コンベヤ3から
搬入シュート4への移載が容易かつ円滑に行える。
滑にできない。 【解決手段】加工すべき素材8を連続的に搬送する搬送
コンベヤ3と、上記搬送コンベヤ3の下流側に設置さ
れ、かつ搬送コンベヤ3により搬送されてきた素材8を
所定位置に停止させる素材ストッパ7と、上記素材スト
ッパ7の近傍に設置され、かつ素材ストッパ7により停
止された素材8を、搬送コンベヤ3の下流側の側方にこ
れと平行するように設けられた搬入シュート4側へ押し
出すプッシャ手段5と、上記搬入シュート4の下流側に
設置され、かつ搬入シュート4を滑落する素材8を1本
づつ分離する分離装置本体1と、分離された素材8を鍛
造プレス2などへ搬入する素材搬送手段とより構成した
もので、長尺な素材8であっても、搬送コンベヤ3から
搬入シュート4への移載が容易かつ円滑に行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は鍛造プレス等で加
工する長尺な素材を分離する素材分離装置に関する。
工する長尺な素材を分離する素材分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来鍛造プレス等で加工する素材は、搬
送シュートなどにより連続的にプレスの上流側へ搬入し
た後、素材分離装置を使用して1本づつ分離し、プレス
内へ搬入している。また連続的に搬入される素材を1本
づつ分離してプレスへ搬入する装置としては、例えば実
公平7−7003号公報や、特公平7−8404号公報
などに記載されたものが公知である。
送シュートなどにより連続的にプレスの上流側へ搬入し
た後、素材分離装置を使用して1本づつ分離し、プレス
内へ搬入している。また連続的に搬入される素材を1本
づつ分離してプレスへ搬入する装置としては、例えば実
公平7−7003号公報や、特公平7−8404号公報
などに記載されたものが公知である。
【0003】前者公報の「素材供給装置」は、フィード
バーに接続されてフィードバーと同期して回動される第
1レバーと、該第1レバーを支承する支軸に支承され、
かつ切換えシリンダにより上記第1レバーに設けられた
ストッパに当接する運動位置及び固定ストッパに当接す
る退避位置へ回動自在な第2レバーと、上記第2レバー
と連結杆を介して接続され、かつシュートより連続的に
落下する素材を1個ずつ分離する分離部材を設けたもの
で、フィードバーのフィード動作に同期させて、シュー
トより連続的に落下する素材を分離して、鍛造プレスへ
搬入するように構成されている。
バーに接続されてフィードバーと同期して回動される第
1レバーと、該第1レバーを支承する支軸に支承され、
かつ切換えシリンダにより上記第1レバーに設けられた
ストッパに当接する運動位置及び固定ストッパに当接す
る退避位置へ回動自在な第2レバーと、上記第2レバー
と連結杆を介して接続され、かつシュートより連続的に
落下する素材を1個ずつ分離する分離部材を設けたもの
で、フィードバーのフィード動作に同期させて、シュー
トより連続的に落下する素材を分離して、鍛造プレスへ
搬入するように構成されている。
【0004】また後者公報の「素材搬入装置」は、一対
のトランスファバー間に設けられてトランスファバーの
長手方向に向う素材ガイドと、素材が挿入される素材挿
入孔を有し、かつ前記素材ガイドに沿って前記素材挿入
孔が一対のトランスファバー間に位置する素材把持位置
と、この素材把持位置よりトランスファバー長手方向に
離隔した素材供給位置に亘って往復移動する素材送り部
材と、前記トランスファバーのアドバーンス動作により
一方向に揺動し、リターン動作により他方向に揺動する
揺動レバーと、前記素材送り部材と前記揺動レバーとに
亘って設けられ、揺動レバーの一方向の揺動により素材
送り部材を素材把持位置から素材供給位置まで移動し、
かつ揺動レバーの他方向の揺動により素材送り部材を素
材供給位置から素材把持位置まで移動する機構とより構
成したもので、トランスファバーの動作に同期させて正
確に素材をプレス内へ搬入することができる効果を有す
る。
のトランスファバー間に設けられてトランスファバーの
長手方向に向う素材ガイドと、素材が挿入される素材挿
入孔を有し、かつ前記素材ガイドに沿って前記素材挿入
孔が一対のトランスファバー間に位置する素材把持位置
と、この素材把持位置よりトランスファバー長手方向に
離隔した素材供給位置に亘って往復移動する素材送り部
材と、前記トランスファバーのアドバーンス動作により
一方向に揺動し、リターン動作により他方向に揺動する
揺動レバーと、前記素材送り部材と前記揺動レバーとに
亘って設けられ、揺動レバーの一方向の揺動により素材
送り部材を素材把持位置から素材供給位置まで移動し、
かつ揺動レバーの他方向の揺動により素材送り部材を素
材供給位置から素材把持位置まで移動する機構とより構
成したもので、トランスファバーの動作に同期させて正
確に素材をプレス内へ搬入することができる効果を有す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の装置では、
何れも搬送コンベヤにより搬送されてきた素材を、素材
の自重を利用して搬入シュート内へ落下させた後、分離
手段により1本づつ分離させている。このため素材が長
尺な場合、搬入コンベヤから搬入シュートへ落下する
際、素材同士が互に重なるなどして、搬入シュート内へ
円滑に落下しないことがある。
何れも搬送コンベヤにより搬送されてきた素材を、素材
の自重を利用して搬入シュート内へ落下させた後、分離
手段により1本づつ分離させている。このため素材が長
尺な場合、搬入コンベヤから搬入シュートへ落下する
際、素材同士が互に重なるなどして、搬入シュート内へ
円滑に落下しないことがある。
【0006】これを防止するため従来では、素材が変る
毎に搬送コンベヤと搬入シュートの位置などを調整して
いるため、段取りに多くの時間を必要として作業性が悪
いと共に、生産性も低下するなどの不具合があった。
毎に搬送コンベヤと搬入シュートの位置などを調整して
いるため、段取りに多くの時間を必要として作業性が悪
いと共に、生産性も低下するなどの不具合があった。
【0007】また後者公報の装置では、長尺な素材でも
搬入シュート内へ落下しやすいよう搬送コンベヤの下流
側端を上方へ円弧状に湾曲させているが、この方法では
搬送コンベヤの構造が複雑となる上、高さが高くなるた
め、搬入コンベヤと搬入シュートの位置調整作業が容易
ではないなどの不具合があった。
搬入シュート内へ落下しやすいよう搬送コンベヤの下流
側端を上方へ円弧状に湾曲させているが、この方法では
搬送コンベヤの構造が複雑となる上、高さが高くなるた
め、搬入コンベヤと搬入シュートの位置調整作業が容易
ではないなどの不具合があった。
【0008】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、搬送コンベヤから搬入シュート
への移載が容易かつ確実に行える素材分離装置を提供す
ることを目的とするものである。
ためになされたもので、搬送コンベヤから搬入シュート
への移載が容易かつ確実に行える素材分離装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、加工すべき素材を連続的に搬送
する搬送コンベヤと、上記搬送コンベヤの下流側に設置
され、かつ搬送コンベヤにより搬送されてきた素材を所
定位置に停止させる素材ストッパと、上記素材ストッパ
の近傍に設置され、かつ素材ストッパにより停止された
素材を、搬送コンベヤの下流側の側方にこれと平行する
ように設けられた搬入シュート側へ押し出すプッシャ手
段と、上記搬入シュートの下流側に設置され、かつ搬入
シュートを滑落する素材を1本づつ分離する分離装置本
体と、分離された素材を鍛造プレスなどへ搬入する素材
搬送手段とより構成したものである。
請求項1記載の発明は、加工すべき素材を連続的に搬送
する搬送コンベヤと、上記搬送コンベヤの下流側に設置
され、かつ搬送コンベヤにより搬送されてきた素材を所
定位置に停止させる素材ストッパと、上記素材ストッパ
の近傍に設置され、かつ素材ストッパにより停止された
素材を、搬送コンベヤの下流側の側方にこれと平行する
ように設けられた搬入シュート側へ押し出すプッシャ手
段と、上記搬入シュートの下流側に設置され、かつ搬入
シュートを滑落する素材を1本づつ分離する分離装置本
体と、分離された素材を鍛造プレスなどへ搬入する素材
搬送手段とより構成したものである。
【0010】上記構成により、搬送コンベヤにより連続
的に搬送されてきた素材は、プッシャ手段により搬入シ
ュート側へと押し出されて、搬入シュートへと落下され
るため、搬送コンベヤと搬入シュートの間で素材が重な
り合うことがないので、長尺な素材であっても、分離装
置本体へ確実に供給することができる。
的に搬送されてきた素材は、プッシャ手段により搬入シ
ュート側へと押し出されて、搬入シュートへと落下され
るため、搬送コンベヤと搬入シュートの間で素材が重な
り合うことがないので、長尺な素材であっても、分離装
置本体へ確実に供給することができる。
【0011】また搬送コンベヤと搬入シュートの位置調
整を素材が変る毎に行う必要がないので、段取り時間を
大幅に削減でき、これによって生産性の向上が図れると
共に、搬送コンベヤの下流側端部を、搬入シュートの傾
斜に合せて湾曲させる必要もないので、搬送コンベヤの
高さが低くでき、これによって押圧部材などの交換部品
の交換作業も、容易かつ安全に行えるようになる。
整を素材が変る毎に行う必要がないので、段取り時間を
大幅に削減でき、これによって生産性の向上が図れると
共に、搬送コンベヤの下流側端部を、搬入シュートの傾
斜に合せて湾曲させる必要もないので、搬送コンベヤの
高さが低くでき、これによって押圧部材などの交換部品
の交換作業も、容易かつ安全に行えるようになる。
【0012】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、加工すべき素材を連続的に搬送する搬送コンベヤ
と、上記搬送コンベヤの下流側に設置され、かつ搬送コ
ンベヤにより搬送されてきた素材を所定位置に停止させ
る素材ストッパと、上記素材ストッパの近傍に設置さ
れ、かつ素材ストッパにより停止された素材を、搬送コ
ンベヤの下流側の側方にこれと平行するように設けられ
た搬入シュート側へ押し出すプッシャ手段と、上記搬入
シュートの上流側に設置され、かつプッシャ手段により
落下された素材の一端側を支点ピンにより支持すること
により、素材の姿勢を搬入シュートの傾斜とほぼ一致す
るよう補正するガイド手段と、上記搬入シュートの下流
側に設置され、かつ搬入シュートを滑落する素材を1本
づつ分離する分離装置本体と、分離された素材を鍛造プ
レスなどへ搬入する素材搬送手段とより構成したもので
ある。
明は、加工すべき素材を連続的に搬送する搬送コンベヤ
と、上記搬送コンベヤの下流側に設置され、かつ搬送コ
ンベヤにより搬送されてきた素材を所定位置に停止させ
る素材ストッパと、上記素材ストッパの近傍に設置さ
れ、かつ素材ストッパにより停止された素材を、搬送コ
ンベヤの下流側の側方にこれと平行するように設けられ
た搬入シュート側へ押し出すプッシャ手段と、上記搬入
シュートの上流側に設置され、かつプッシャ手段により
落下された素材の一端側を支点ピンにより支持すること
により、素材の姿勢を搬入シュートの傾斜とほぼ一致す
るよう補正するガイド手段と、上記搬入シュートの下流
側に設置され、かつ搬入シュートを滑落する素材を1本
づつ分離する分離装置本体と、分離された素材を鍛造プ
レスなどへ搬入する素材搬送手段とより構成したもので
ある。
【0013】上記構成により、搬送コンベヤにより連続
的に搬送されてきた素材は、プッシャ手段により搬入シ
ュート側へと押し出されて、搬入シュートへと落下され
るため、搬送コンベヤと搬入シュートの間で素材が重な
り合うことがないので、長尺な素材であっても、分離装
置本体へ確実に供給することができる。
的に搬送されてきた素材は、プッシャ手段により搬入シ
ュート側へと押し出されて、搬入シュートへと落下され
るため、搬送コンベヤと搬入シュートの間で素材が重な
り合うことがないので、長尺な素材であっても、分離装
置本体へ確実に供給することができる。
【0014】またプッシャ手段により搬入シュートへ落
下された素材は、ガイド手段の支点ピンを中心に先端側
が下方へ回動されて、搬入シュートの傾斜にほぼ等しい
姿勢で搬入シュートに着地されるため、搬送コンベヤか
ら搬入シュートへの移載が円滑に行えると共に、搬入シ
ュート上で素材が跳ね上ることもない。
下された素材は、ガイド手段の支点ピンを中心に先端側
が下方へ回動されて、搬入シュートの傾斜にほぼ等しい
姿勢で搬入シュートに着地されるため、搬送コンベヤか
ら搬入シュートへの移載が円滑に行えると共に、搬入シ
ュート上で素材が跳ね上ることもない。
【0015】さらに搬送コンベヤと搬入シュートの位置
調整を素材が変る毎に行う必要がないので、段取り時間
を大幅に削減でき、これによって生産性の向上が図れる
と共に、搬送コンベヤの下流側端部を、搬入シュートの
傾斜に合せて湾曲させる必要もないので、搬送コンベヤ
の高さが低くでき、これによって押圧部材などの交換部
品の交換作業も、容易かつ安全に行えるようになる。
調整を素材が変る毎に行う必要がないので、段取り時間
を大幅に削減でき、これによって生産性の向上が図れる
と共に、搬送コンベヤの下流側端部を、搬入シュートの
傾斜に合せて湾曲させる必要もないので、搬送コンベヤ
の高さが低くでき、これによって押圧部材などの交換部
品の交換作業も、容易かつ安全に行えるようになる。
【0016】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、搬入シュートの上流側を、ほぼV字形に形成され
た上部シュート部により構成したものである。
明は、搬入シュートの上流側を、ほぼV字形に形成され
た上部シュート部により構成したものである。
【0017】上記構成により、上部シュート部へ落下し
た素材は、上部シュート部の中心に位置が修正されなが
ら下部シュート部へと落下するため、上部シュート部と
下部シュート部との間で素材が引掛るなどの心配がな
い。
た素材は、上部シュート部の中心に位置が修正されなが
ら下部シュート部へと落下するため、上部シュート部と
下部シュート部との間で素材が引掛るなどの心配がな
い。
【0018】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、搬送コンベヤの下流側に設けられたストッパの近
傍に、素材の先端を下方向へ案内する先端ガイドを設け
たものである。
明は、搬送コンベヤの下流側に設けられたストッパの近
傍に、素材の先端を下方向へ案内する先端ガイドを設け
たものである。
【0019】上記構成により、素材の先端を規制しなが
ら支点ピンにより素材の姿勢を補正することができるた
め、素材の姿勢補正が容易に行える。
ら支点ピンにより素材の姿勢を補正することができるた
め、素材の姿勢補正が容易に行える。
【0020】上記目的を達成するため請求項5記載の発
明は、プッシャ手段を構成する押圧部材の上流側端部
に、搬送コンベヤにより搬送されてきた素材を一時停止
させる堰板を設けたものである。
明は、プッシャ手段を構成する押圧部材の上流側端部
に、搬送コンベヤにより搬送されてきた素材を一時停止
させる堰板を設けたものである。
【0021】上記構成により、搬送コンベヤにより連続
的に搬送されてきた素材がプッシャ手段に同時に複数個
流れ込むことがないので、プッシャ手段の動作が確実に
行える。
的に搬送されてきた素材がプッシャ手段に同時に複数個
流れ込むことがないので、プッシャ手段の動作が確実に
行える。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。図1は素材分離装置の全体的な正面
図、図2は図1のX方向からの矢視図、図3は図2のY
方向からの矢視図、図4は図1のZ−Z線に沿う断面図
である。
照して詳述する。図1は素材分離装置の全体的な正面
図、図2は図1のX方向からの矢視図、図3は図2のY
方向からの矢視図、図4は図1のZ−Z線に沿う断面図
である。
【0023】図1において1は分離装置本体で、素材8
を鍛造プレス2へ搬送する搬送コンベヤ3の下流側に設
置された搬送シュート4と上記鍛造プレス2の間に設置
されている。上記搬送コンベヤ3はチェーンコンベヤな
どにより構成されていて、鍛造プレス2で加工する長尺
な素材8を連続的に搬送するようになっていると共に、
搬送コンベヤ3の下流側には、搬送されてきた素材8を
搬入シュート4へ落下させるプッシャ手段5が設置され
ている。
を鍛造プレス2へ搬送する搬送コンベヤ3の下流側に設
置された搬送シュート4と上記鍛造プレス2の間に設置
されている。上記搬送コンベヤ3はチェーンコンベヤな
どにより構成されていて、鍛造プレス2で加工する長尺
な素材8を連続的に搬送するようになっていると共に、
搬送コンベヤ3の下流側には、搬送されてきた素材8を
搬入シュート4へ落下させるプッシャ手段5が設置され
ている。
【0024】上記プッシャ手段5は、図2及び図3に示
すように搬送コンベヤ3のフレーム3a側面に固着され
た支持ブラケット5a上に、搬送コンベヤ3の素材搬送
方向Aと直交するように設置されたプッシャシリンダ6
を有している。このプッシャシリンダ6より搬入シュー
ト4側へ突出されたピストン杆6aの先端には、チャン
ネル状の押圧部材5bが開口部を下向きにして着脱自在
に取付けられている。上記押圧部材5bは、プッシャシ
リンダ6の収縮時は、搬送コンベヤ3のほぼ中心位置に
あって、搬送コンベヤ3により搬送されてきた素材8
は、この押圧部材5b内へ挿通されるようになっている
と共に、搬入コンベヤ3の下流端には、素材8を押圧部
材5b内で停止させる素材ストッパ7が設置されてい
る。
すように搬送コンベヤ3のフレーム3a側面に固着され
た支持ブラケット5a上に、搬送コンベヤ3の素材搬送
方向Aと直交するように設置されたプッシャシリンダ6
を有している。このプッシャシリンダ6より搬入シュー
ト4側へ突出されたピストン杆6aの先端には、チャン
ネル状の押圧部材5bが開口部を下向きにして着脱自在
に取付けられている。上記押圧部材5bは、プッシャシ
リンダ6の収縮時は、搬送コンベヤ3のほぼ中心位置に
あって、搬送コンベヤ3により搬送されてきた素材8
は、この押圧部材5b内へ挿通されるようになっている
と共に、搬入コンベヤ3の下流端には、素材8を押圧部
材5b内で停止させる素材ストッパ7が設置されてい
る。
【0025】上記押圧部材5bの上流側端部には、プッ
シャシリンダ6により押圧部材5bが搬入シュート4上
へ移動された際、搬送コンベヤ3より連続的に搬送され
てくる素材8を一時堰止める堰板5cが押圧部材5bと
ほぼ直角となるように固着されている。
シャシリンダ6により押圧部材5bが搬入シュート4上
へ移動された際、搬送コンベヤ3より連続的に搬送され
てくる素材8を一時堰止める堰板5cが押圧部材5bと
ほぼ直角となるように固着されている。
【0026】なお上記押圧部材5bは、アタッチメント
となっていて、予め素材8の大きさや長さに合せて複数
種類が用意されており、素材8が変る毎に、素材8に合
せて簡単に交換できるようになっている。
となっていて、予め素材8の大きさや長さに合せて複数
種類が用意されており、素材8が変る毎に、素材8に合
せて簡単に交換できるようになっている。
【0027】一方上記搬入シュート4は、搬送コンベヤ
3側が高く、分離装置本体1側が低くなるよう傾斜され
た上部シュート部41と、これに連続する下部シュート
部42よりなり、支持部材4a上に着脱自在に取付けら
れている。上部シュート部41は、ほぼV字形に形成さ
れていて、上端側はプッシャ手段5の側方に位置してい
ると共に、上部シュート41の上端側には、プッシャ手
段5の押圧部材5bにより上部シュート部41上に押し
出された素材8を上部シュート41上に確実に落下させ
るガイド手段10が設置されている。
3側が高く、分離装置本体1側が低くなるよう傾斜され
た上部シュート部41と、これに連続する下部シュート
部42よりなり、支持部材4a上に着脱自在に取付けら
れている。上部シュート部41は、ほぼV字形に形成さ
れていて、上端側はプッシャ手段5の側方に位置してい
ると共に、上部シュート41の上端側には、プッシャ手
段5の押圧部材5bにより上部シュート部41上に押し
出された素材8を上部シュート41上に確実に落下させ
るガイド手段10が設置されている。
【0028】上記ガイド手段10は、上部シュート部4
1の両側に沿って設置された素材落下ガイド10a,1
0bと、これら素材落下ガイド10a,10bの上流側
端間に、素材搬送方向Aと直交するよう水平に設けられ
た支点ピン10cと、上記素材落下ガイド10a,10
bの下流端側に設けられた板状の先端ガイド10dより
なり、この先端ガイド10dに案内されて、素材8の先
端が上部シュート部41上へ落下されるようになってい
る。
1の両側に沿って設置された素材落下ガイド10a,1
0bと、これら素材落下ガイド10a,10bの上流側
端間に、素材搬送方向Aと直交するよう水平に設けられ
た支点ピン10cと、上記素材落下ガイド10a,10
bの下流端側に設けられた板状の先端ガイド10dより
なり、この先端ガイド10dに案内されて、素材8の先
端が上部シュート部41上へ落下されるようになってい
る。
【0029】また上記上部シュート部41の下端側に設
けられた下部シュート部42は筒状に形成されていると
共に、ほぼ中間部より下端側は、分離装置本体1により
長尺な素材8を起立させる際、素材8と干渉しないよう
上側外周部が切欠されている。
けられた下部シュート部42は筒状に形成されていると
共に、ほぼ中間部より下端側は、分離装置本体1により
長尺な素材8を起立させる際、素材8と干渉しないよう
上側外周部が切欠されている。
【0030】上記分離装置本体1は、鍛造プレス2内に
設置されたボルスタ2aの端面に固着された支持部材1
aを有していて、この支持部材1aの上部に分離部材1
bが支軸1cを介して回動自在に支承されている。上記
分離部材1bは、ほぼ扇形に形成された一対の側板1d
とこれら側板1dの円弧状部に固着された分離板1eと
よりなり、分離板1eは上記下部シュート部42の下端
側開口を塞ぐように設けられていて、下部シュート部4
2内を落下してきた素材8の先端が当接するようになっ
ている。
設置されたボルスタ2aの端面に固着された支持部材1
aを有していて、この支持部材1aの上部に分離部材1
bが支軸1cを介して回動自在に支承されている。上記
分離部材1bは、ほぼ扇形に形成された一対の側板1d
とこれら側板1dの円弧状部に固着された分離板1eと
よりなり、分離板1eは上記下部シュート部42の下端
側開口を塞ぐように設けられていて、下部シュート部4
2内を落下してきた素材8の先端が当接するようになっ
ている。
【0031】そしてこの分離板1eの一部に、素材8の
先端が嵌入する筒状のホルダ1fが着脱自在に取付けら
れている。上記ホルダ1fは、素材8の外径に合せて予
め複数種類が用意されていて、素材8が変る毎に、素材
8に合せて簡単に変換できるようになっていると共に、
上面の開口部は、素材8の先端が嵌入しやすいようテー
パ状となっている。
先端が嵌入する筒状のホルダ1fが着脱自在に取付けら
れている。上記ホルダ1fは、素材8の外径に合せて予
め複数種類が用意されていて、素材8が変る毎に、素材
8に合せて簡単に変換できるようになっていると共に、
上面の開口部は、素材8の先端が嵌入しやすいようテー
パ状となっている。
【0032】また上記分離部材1bには、分離シリンダ
12の一端側が接続されている。上記分離シリンダ12
は、基端部が上記ボルスタ1aの端面に固着された支持
ブラケット1gに枢着されており、分離シリンダ12よ
り突出されたピストン杆12aの先端は、分離部材1b
の側板1dにピン1hを介して枢着されていて、分離シ
リンダ12の伸縮に伴い、分離部材1bが支軸1cを中
心に図1の矢印B方向へ回動されると共に、分離部材1
bの近傍には、ホルダ1fが下部シュート部42の下端
と一致する位置に分離部材1bを停止させるためのスト
ッパ手段13が設けられている。
12の一端側が接続されている。上記分離シリンダ12
は、基端部が上記ボルスタ1aの端面に固着された支持
ブラケット1gに枢着されており、分離シリンダ12よ
り突出されたピストン杆12aの先端は、分離部材1b
の側板1dにピン1hを介して枢着されていて、分離シ
リンダ12の伸縮に伴い、分離部材1bが支軸1cを中
心に図1の矢印B方向へ回動されると共に、分離部材1
bの近傍には、ホルダ1fが下部シュート部42の下端
と一致する位置に分離部材1bを停止させるためのスト
ッパ手段13が設けられている。
【0033】上記ストッパ手段13は、ホルダ1fを交
換した際、ホルダ1fの位置と下記シュート部42の位
置が調整できるように調整ねじ13aを有していて、こ
の調整ねじ13aの先端に、分離部材1bの側板1dに
固着されたブロック1iに当接するストッパ13bが固
着されている。なお図1中15は鍛造プレス2内に設置
されたダイセット、16は分離装置本体1により1本づ
つ分離された素材8をダイセット15内へ搬入する素材
搬送手段のフィードバーを示す。
換した際、ホルダ1fの位置と下記シュート部42の位
置が調整できるように調整ねじ13aを有していて、こ
の調整ねじ13aの先端に、分離部材1bの側板1dに
固着されたブロック1iに当接するストッパ13bが固
着されている。なお図1中15は鍛造プレス2内に設置
されたダイセット、16は分離装置本体1により1本づ
つ分離された素材8をダイセット15内へ搬入する素材
搬送手段のフィードバーを示す。
【0034】次に上記構成された素材分離装置の作用を
説明すると、鍛造プレス2により加工すべき長尺な素材
8は、搬送コンベヤ3により連続的に搬送されてプッシ
ャ手段5の押圧部材5b内に達し、素材ストッパ7によ
り停止される。その後鍛造プレス2の動作を制御してい
るロータリカムスイッチ(図示せず)より信号が入力す
ると、プッシャシリンダ6が伸長して押圧部材5bを搬
入シュート4側へ押圧し、素材8を搬入シュート4の上
部シュート部41上へ落下させる。このとき搬送コンベ
ヤ3により連続的に搬送される素材8は堰板5cにより
堰止められて、一時停止される。
説明すると、鍛造プレス2により加工すべき長尺な素材
8は、搬送コンベヤ3により連続的に搬送されてプッシ
ャ手段5の押圧部材5b内に達し、素材ストッパ7によ
り停止される。その後鍛造プレス2の動作を制御してい
るロータリカムスイッチ(図示せず)より信号が入力す
ると、プッシャシリンダ6が伸長して押圧部材5bを搬
入シュート4側へ押圧し、素材8を搬入シュート4の上
部シュート部41上へ落下させる。このとき搬送コンベ
ヤ3により連続的に搬送される素材8は堰板5cにより
堰止められて、一時停止される。
【0035】押圧部材5b内より上部シュート部41へ
落下された素材8は、ガイド手段10の素材落下ガイド
10a,10b間を落下する際、一端側が支点ピン10
cに引掛るため、素材8の先端側は支点ピン10cを中
心に回動されながら姿勢が補正されて、上部シュート部
41上へと落下される。これによって素材8は上部シュ
ート部41とほぼ同じ角度傾斜した姿勢で上部シュート
部41上に落下するため、落下時の衝撃で跳ね上ること
もなく、下部シュート部42側へ滑落される。そして下
部シュート部42を通過した素材8の先端は、分離部材
1bに設けられたホルダ1f内に嵌入されて停止する。
落下された素材8は、ガイド手段10の素材落下ガイド
10a,10b間を落下する際、一端側が支点ピン10
cに引掛るため、素材8の先端側は支点ピン10cを中
心に回動されながら姿勢が補正されて、上部シュート部
41上へと落下される。これによって素材8は上部シュ
ート部41とほぼ同じ角度傾斜した姿勢で上部シュート
部41上に落下するため、落下時の衝撃で跳ね上ること
もなく、下部シュート部42側へ滑落される。そして下
部シュート部42を通過した素材8の先端は、分離部材
1bに設けられたホルダ1f内に嵌入されて停止する。
【0036】その後ロータリカムスイッチから信号が入
力すると、分離シリンダ12が伸長して支軸1cを中心
に分離部材1bを図1の矢印B方向へ回動させ、素材8
がほぼ直立した位置で分離部材1bを停止させると共
に、鍛造プレス2の動作に同期して動作される素材搬送
手段のフィードバー16がこの素材8をクランプ、リフ
トして、鍛造プレス2の加工ステーションへと搬入す
る。素材8の搬入が終了すると、分離部材1bは分離シ
リンダ12により元の位置へと復帰され、以下上記動作
を繰返すことにより、搬送コンベヤ3により連続的に搬
送されてきた長尺な素材8を1本づつ分離して鍛造プレ
ス2へと搬入するものである。
力すると、分離シリンダ12が伸長して支軸1cを中心
に分離部材1bを図1の矢印B方向へ回動させ、素材8
がほぼ直立した位置で分離部材1bを停止させると共
に、鍛造プレス2の動作に同期して動作される素材搬送
手段のフィードバー16がこの素材8をクランプ、リフ
トして、鍛造プレス2の加工ステーションへと搬入す
る。素材8の搬入が終了すると、分離部材1bは分離シ
リンダ12により元の位置へと復帰され、以下上記動作
を繰返すことにより、搬送コンベヤ3により連続的に搬
送されてきた長尺な素材8を1本づつ分離して鍛造プレ
ス2へと搬入するものである。
【0037】また鍛造プレス2により加工する素材8の
大きさや長さが変更された場合は、素材8に合せて押圧
部材5bや素材ストッパ7、先端ガイド10d及びホル
ダ1fなどを交換したり、取付け位置を調整するだけで
対応することができるようになる。
大きさや長さが変更された場合は、素材8に合せて押圧
部材5bや素材ストッパ7、先端ガイド10d及びホル
ダ1fなどを交換したり、取付け位置を調整するだけで
対応することができるようになる。
【図1】この発明の実施の形態になる素材分離装置の全
体的な正面図である。
体的な正面図である。
【図2】図1のX方向からの矢視図である。
【図3】図2のY方向からの矢視図である。
【図4】図1のZ−Z線に沿う断面図である。
1…分離装置本体 2…鍛造プレス 3…搬送コンベヤ 4…搬入シュート 41…上部シュート部 5…プッシャ手段 5b…押圧部材 5c…堰板 7…素材ストッパ 8…素材 10…ガイド手段 10c…支点ピン 10d…先端ガイド
Claims (5)
- 【請求項1】 加工すべき素材(8)を連続的に搬送す
る搬送コンベヤ(3)と、上記搬送コンベヤ(3)の下
流側に設置され、かつ搬送コンベヤ(3)により搬送さ
れてきた素材(8)を所定位置に停止させる素材ストッ
パ(7)と、上記素材ストッパ7の近傍に設置され、か
つ素材ストッパ(7)により停止された素材(8)を、
搬送コンベヤ(3)の下流側の側方にこれと平行するよ
うに設けられた搬入シュート(4)側へ押し出すプッシ
ャ手段(5)と、上記搬入シュート(4)の下流側に設
置され、かつ搬入シュート(4)を滑落する素材(8)
を1本づつ分離する分離装置本体(1)と、分離された
素材(8)を鍛造プレスなどへ搬入する素材搬送手段と
を具備したことを特徴とする素材分離装置。 - 【請求項2】 加工すべき素材(8)を連続的に搬送す
る搬送コンベヤ(3)と、上記搬送コンベヤ(3)の下
流側に設置され、かつ搬送コンベヤ(3)により搬送さ
れてきた素材(8)を所定位置に停止させる素材ストッ
パ(7)と、上記素材ストッパ(7)の近傍に設置さ
れ、かつ素材ストッパ(7)により停止された素材
(8)を、搬送コンベヤ(3)の下流側の側方にこれと
平行するように設けられた搬入シュート(4)側へ押し
出すプッシャ手段(5)と、上記搬入シュート(4)の
上流側に設置され、かつプッシャ手段(5)により落下
された素材(8)の一端側を支点ピン(10c)により
支持することにより、素材(8)の姿勢を搬入シュート
(4)の傾斜とほぼ一致するよう補正するガイド手段
(10)と、上記搬入シュート(4)の下流側に設置さ
れ、かつ搬入シュート(4)を滑落する素材(8)を1
本づつ分離する分離装置本体(1)と、分離された素材
(8)を鍛造プレスなどへ搬入する素材搬送手段とを具
備したことを特徴とする素材分離装置。 - 【請求項3】 搬入シュート(4)の上流側を、ほぼV
字形に形成された上部シュート部(41)により構成し
てなる請求項1または2記載の素材分離装置。 - 【請求項4】 搬送コンベヤ(3)の下流側に設けられ
た素材ストッパ(7)の近傍に、素材(8)の先端を下
方向へ案内する先端ガイド(10d)を設けてなる請求
項1または2記載の素材分離装置。 - 【請求項5】 プッシャ手段(5)を構成する押圧部材
(5b)の上流側端部に、搬送コンベヤ(3)により搬
送されてきた素材(8)を一時停止させる堰板(5c)
を設けてなる請求項1または2記載の素材分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32737897A JPH11156478A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 素材分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32737897A JPH11156478A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 素材分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11156478A true JPH11156478A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18198482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32737897A Pending JPH11156478A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 素材分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11156478A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009056471A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 誘導加熱方式ビレットヒータとビレットの加熱方法 |
JP2009269072A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Kurimoto Ltd | ビレット供給装置 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP32737897A patent/JPH11156478A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009056471A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 誘導加熱方式ビレットヒータとビレットの加熱方法 |
JP2009269072A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Kurimoto Ltd | ビレット供給装置 |
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