JPH11154074A - スクロール制御装置 - Google Patents
スクロール制御装置Info
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- JPH11154074A JPH11154074A JP32271197A JP32271197A JPH11154074A JP H11154074 A JPH11154074 A JP H11154074A JP 32271197 A JP32271197 A JP 32271197A JP 32271197 A JP32271197 A JP 32271197A JP H11154074 A JPH11154074 A JP H11154074A
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Abstract
定座標が特定の座標(例えば中心)にスクロールする処
理において、液晶などの表示反応速度の遅い表示装置な
どを用いた場合、単位時間あたりのスクロール量(スク
ロールスピード)が速いと移動の状態がつかめないとい
う問題があった。 【解決手段】 予め固定された座標と、位置指示手段に
より指示された座標位置との差を算出し、算出結果に基
づいて、スクロールを段階的に、しかもスクロール開始
時及びスクロール終了時のスクロール量を、それ以外の
スクロール量とは異なる量に設定することにより上記課
題を解決する。
Description
することができる画像に変換し、目視表示することがで
きる機能を有する、パーソナルコンピュータや小型電子
機器に好適に実施されるスクロール制御装置に関する。
クロール制御としては、例えば、特開平9−69037
号公報に記載されている様な、移動方向および移動量を
点で設定して、スクロール移動を行う技術があった。
説明するための模式図である。図13(a)の外枠83
は、画像のスクロール動作が行われる目視表示領域であ
る表示手段の表示画面のスクロールエリア縁部を示す。
が設定されている。指定点130は、電子機器の使用者
が、座標入力手段から入力指定した点に対応するスクロ
ールエリア内の点である。
置は、表示手段の表示画面に表示されているデータ画像
部分を、指定点130と同一位置に表示されている画像
が基準点85と同一の位置に表示されるように、6点の
中継点131を介してスクロール移動する。
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。本従来例でのスクロール移動は、たとえば画像を
切り換えるように行われる。
量は、基準点85と指定点130との距離を例えば7等
分した距離に等しいとして指定される。1段階目で基準
点85と指定点130の距離の7分の1を画像切り換え
によりスクロール移動し、2段階目で基準点85と指定
点130の距離の7分の2の位置までスクロール移動す
る。これを7段階繰り返すことにより、指定点130の
位置に表示されていた画像は基準点85の位置に表示さ
れる。したがって、基準点85と指定点130との距離
が大きくなるほど、画像が1段階分をスクロール移動す
る距離は大きくなる。
30から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動
される。すなわち、指定点130を指定した場合、ベク
トル132が示す方向、本従来例では左斜め上方向に画
像がスクロール移動する。
ル時の時間と速度の関係をグラフ化したものである。指
定点130から中継点131aまでに要する時間をt1
0、指定点130から中継点131aまでの速度をs1
0とすると、1段階分の移動距離は、“t10×s1
0”で表される。
×s10”で表されており、図に示すように、指定点1
30から基準点85までの単位時間での移動速度は一定
となっている。このように本従来例での電子機器11
は、任意の方向に段階的に画像をスクロール移動させる
ことができる。
スクロールスピードが同じのため、液晶などの表示させ
る処理速度が遅い表示用デバイス等を用いた場合、指示
した位置に画像が急に移動するため、移動の方向性がつ
かめず、使用者を混乱させるといった問題点があった。
ンでタッチし、すぐに離した場合に、任意の方向に画像
をスクロール移動させることができ、スクロール開始時
並びにスクロール終了時のスクロール量をそれ以外のス
クロール量とは異なる量でスクロール移動を行うことが
できるスクロール制御装置を提供することを目的として
いる。
が速くなるにつれてスクロール量を確認することが困難
となり、スクロール量を確認するには、スクロールを解
除して確認を行なう必要があった。
動距離に従って移動速度を変化させ、指定した座標が固
定座標位置までスクロールされたときに、これを報知す
ることによりスクロール量を確認可能なスクロール制御
装置を提供することを目的としている。
れば、画像情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶されている画像情報を表示する表示手段と、前記表
示手段に表示されている画像情報の座標位置を任意に指
定する為の位置指示手段と、予め固定された座標と前記
位置指示手段にて指定された座標位置との差を算出する
算出手段と、前記算出手段の算出結果に基づいて単位時
間当たりのスクロール量を設定するスクロール量設定手
段と、設定されたスクロール量に基づき前記画像情報を
スクロールさせるスクロール制御手段とを備えることに
より上記課題を解決する。
ール量設定手段において、スクロール開始時及びスクロ
ール終了時のスクロール量をそれ以外のスクロール量と
は異なる量に設定することにより上記課題を解決する。
ル手段によるスクロールが継続して複数回行われる場
合、単位時間あたりのスクロール量を順次増加させるこ
とにより上記課題を解決する。
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている画像
情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示されて
いる画像情報の座標位置を任意に指定する為の位置指示
手段と、予め固定された座標と前記座標指示手段にて指
定された座標の差を算出する算出手段と、前記算出手段
の算出結果に基づいて前記指示された座標位置の画像情
報を前記固定された座標位置までスクロールさせるスク
ロール手段と、前記スクロール手段により前記指定座標
の画像が固定座標までスクロールした時点で報知を行う
報知手段とを備えることにより上記課題を解決する。
この発明を詳述する。尚、これによってこの発明は限定
されるものではない。図1は、本発明のスクロール制御
装置を備える電子機器11の外観を示す斜視図である。
11は、電話帳やスケジュールなどの管理機能および入
力されたキャラクタ列をストアして編集する機能などを
備えた、いわゆる携帯情報端末あるいは電子手帳と呼ば
れる電子機器である。
入力手段13を有する。表示手段12は、たとえば液晶
表示装置などで実現される。座標入力手段13は、透光
性を有し、表示手段12の表示画面の上に接するように
配置される。
5で座標入力手段13の表面を接触した点の二次元の座
標を検出するものである。座標入力手段13は、タブレ
ットと呼ばれるタッチパネルで実現される。タッチパネ
ルには、一般的に抵抗膜方式、静電容量型方式、光学方
式および超音波方式などの方式が用いられている。本発
明の実施例における座標入力手段では、いずれの方式の
タッチパネルを用いても良い。
造を以下に説明する。抵抗膜方式タッチパネルは、透光
性を有するガラスやフィルムに透光性を有する導電体の
薄膜を成膜して形成された2枚の透明電極材を有する。
当該タッチパネルは、この透明電極材を導電体の薄膜が
形成された面に対向させて配置し、一方の透明電極材の
導電体の薄膜が形成された面に、2枚の透明電極材の接
触を防ぐための絶縁ドットスペーサを形成して構成され
る。このようなタッチパネルの一点を押圧した場合、2
枚の透明電極材の導電体薄膜が短絡する。この短絡を利
用することにより、押圧された位置を検出することがで
きる。
キー10は、固定の機能を表示したフィルムであり、座
標入力手段13と表示手段12との間に挿入されている
もので、使用頻度の高い機能を分かりやすい記号で印刷
している。
で座標入力手段13がタッチされることにより、電源は
オン状態に切り換えられる。また、電子機器11の筺体
11aの側面には、座標入力手段13に座標を入力する
ためのペン15を収納する収納部11bを設けている。
さらにまた、電子機器11の筺体11aの背面には、ヒ
ンジにて接続された蓋部11cを備えている。蓋部11
cは、表示手段12、座標入力手段13を覆うように回
動し、持ち運び時に表示手段12、座標入力手段13を
保護する役目を果たしている。
面から見た図である。電子機器11は、モードキー群1
6と機能キー群17とを有する。モードキー群16と機
能キー群17とは、図1で示した固定キー10である。
ルなどの管理機能やキャラクタ列の入力編集機能など、
電子機器11で実施することができる機能を切り換え実
行させるためのキー群である。
て表示編集するためのキーであり、「フォトメモリー」
と表示されるデータ処理モードキー20が含まれる。
ーを操作することによって選択された機能を実行してい
る状態において実行することが可能な動作を指示するた
めのキー群である。機能キー群17には、順送りキー2
1、逆送りキー22、メニューキー23、機能キー2
4、中断キー25、切断キー26が含まれる。
表示手段12内に表示されるデータを別のデータに切り
換えることを指示するためのキーである。メニューキー
23は、複数の処理機能を選択して実行する為のメニュ
ーが面を表示することを指示するためのキーである。中
断キー25は、実行している処理を中断することを指示
するためのキーである。切断キー26は、これを押圧す
ることにより、電子機器11の電源をオフにするもので
ある。
を示すブロック図である。電子機器11は、表示手段1
2、座標入力手段13、位置検出手段31、中央処理装
置32、表示制御手段33、RTC38、入出力ポート
39、外部接続コネクタ41、ブザー42、メモリ4
3、44、および電源60を含んで構成される。
作されると、位置検出手段31は座標入力手段13の操
作された位置の座標を検出し、中央処理装置32に位置
情報を出力する。
対し、表示手段12において表示画像を表示するための
データを出力する。表示制御手段33は、中央処理装置
32から与えられた出力に従って表示手段12を制御す
る。
35および入出力部36を有する。演算部34は、中央
処理装置32に与えられる出力に基づいて演算を行う。
記憶部35は、演算部34において行われる演算に用い
られるデータや演算した結果をストアする内部メモリや
レジスタなどを含む。
られる出力を受ける入出力ポートおよびバッファなどを
含む。入出力ポート39は、外部コネクタ41を介して
接続された他の電子機器と当該電子機器11の中央処理
装置32との間でデータのやり取りを行う。さらに入出
力ポート39は、中央処理装置32からの出力に応じ
て、電子機器11に備えられるブザー42を制御する。
ストアされたデータを読み込む。メモリ43はデータ部
46およびプログラム部47を含んで構成される。デー
タ部46には、キャラクタを表示手段12に表示するた
めのフォントデータ及びグラフィックデータならびに日
本語入力を行う場合に入力された平仮名を漢字に変換す
るための変換辞書などのデータがストアされている。キ
ャラクタとは、平仮名、片仮名、漢字、欧米文字、数
字、記号、絵記号などを含む概念である。キャラクタ列
とは、複数のキャラクタのまとまりを示す。
ー群16の各キーに対応した機能の処理を行うためのプ
ログラムおよび電子機器11の動作を制御するためのプ
ログラムなどがストアされている。
リで実現される。メモリ44は、バッファ部49、フラ
グ部50、データ部51、表示位置部52および表示バ
ッファ53を有し、中央処理装置32からの出力をスト
アする。
実現される。バッファ部49は、メモリ43のプログラ
ム部47のプログラムを実行する際に一時的にデータを
ストアするために用いられる。同様にフラグ部50に
は、メモリ43のプログラム部47のプログラムを実行
する際に用いられるフラグがストアされる。データ部5
1には、表示手段12に目視表示するべきデータが、表
示手段12の表示画面に表示することができる態様に展
開されてストアされる。
アされるデータのうち、表示手段12の表示画面に表示
画像としてストアされるデータを示すデータがストアさ
れる。表示バッファ部53には表示手段12の表示画面
に目視表示される表示画像の画像データがストアされ
る。
が供給される。電源60は、駆動用電池61、バックア
ップ用電池62、および電源回路63を備える。駆動用
電池61は、電子機器11全体を駆動するための電池で
ある。バックアップ用電池62は、メモリ44や中央処
理装置32の記憶部35にストアされた内容を保持する
ための電池である。電源回路63は、電池61、62の
消耗を検出するローバッテリーチェックを行う。
71を示す図である。本発明による電子機器11は、モ
ードキー群16のデータ処理モードキー20を操作され
ると、メモリ44のデータ部51にストアされているデ
ータの一部が画像化されて、図4のように表示手段12
に目視表示される。
指示表示部分74が含まれる。データ表示部分73は、
データ部51にストアされたデータの一部を目視表示す
るために画像化した画像を表示している部分である。
施していることを使用者に明示するための表示や、当該
処理機能において用いられるボタンの画像を表示してい
る部分である。たとえば、「フォトメモリー」は、デー
タ処理動作が実行されていることを示すコメントであ
り、データ処理動作が終了されるまで変化しない。
を表示している部分である。「新規入力」、「修正」、
「シークレット」、「リスト」、「1件」は、それぞれ
データ処理機能において実施される処理動作を指示する
ためのボタン76〜80の画像である。
タンは、表示手段の表示画面に描画された画像と、画像
が表示されたときにその直上に位置する座標入力手段1
3とを組み合わせて構成される。すなわち、座標入力手
段13によって入力された座標が、画像内の各ボタンが
描画される位置と対応する位置を示している場合には、
各ボタンが操作されるものと判断され、当該ボタンに対
応した処理動作が実行される。いわば、表示手段12に
表示される画像によって区分された座標入力手段13の
一部の領域が、入力手段として用いられることと等価で
ある。区分された領域の座標が検出された場合には、区
分された領域の直下の表示手段12に表示される画像で
表される機能が実行される。
組み合わせて設定される入力手段の各ボタンは、入力さ
れた画像と表示画像とを対応させるプログラムを変更す
るだけで、元の配置を容易に変更することができる。し
たがって、特に小型の携帯情報端末などの限られた大き
さの電子機器において上述したようなボタンを入力手段
として用いると、表示手段の表示画面をできる限り大き
く使用することができる。
にストアされたデータのうちの一部のデータが画像化さ
れて表示される。データ部51にストアされているデー
タは、データ表示部分73よりも大きい仮想的な表示領
域に対応して画像化される。データ表示部分73に表示
されている画像は、仮想的画像の一部を切り出した画像
である。したがって、データ表示部分73の画像の四方
の周辺部には、表示手段12に表示されていないデータ
に対応する画像が存在する。本実施例では、データ表示
部分73の中央に表示されていないデータの画像を中央
に表示するために行うスクロール動作を、データ表示部
分73に対応した表示画面内の点を指定することで実施
する。
ら図8を用いて動作説明を行う。図5は、スクロール動
作による表示画像の変化を示す図である。図5の外枠8
3は、図4のデータ表示部分73の領域の境界線73a
に対応するものであり、画像のスクロール動作が行われ
る目視表示領域である表示手段12の表示画面のスクロ
ールエリア84の縁部を示す。
ある。図5(a)の路線図において、右斜め下に位置す
る「日本橋駅」80を中心に移動させたいときには、ペ
ン15で「日本橋駅」80をタッチし、離す。この操作
により、タッチされた位置の画像が中央部に対してスク
ロール移動が開始される。
ると、図5(b)に示すように「日本橋駅」がわずかに
スクロールエリア84の中心方向にスクロール移動す
る。さらに、図5(c)に示すように「日本橋駅」がわ
ずかにスクロールエリア84の中心方向にスクロール移
動する。
(a)−(b)間や(b)−(c)間に比べ大きく中心
方向にスクロール移動し、図5(f)の状態まで同速度
でスクロール移動を行う。
は、図5(a)−(b)間、(b)−(c)間と同様に
わずかに中心方向にスクロール移動し、図5(h)に示
すように、「日本橋駅」がスクロールエリア84の中心
に位置し、スクロール移動を終了する。
ル移動動作を詳述する。図6は、本発明第1の実施例に
おけるスクロール動作を説明するための模式図である。
示部分73の領域の境界線73aに対応するものであ
り、画像のスクロール動作が行われる目視表示領域であ
る表示手段12の表示画面のスクロールエリア84の縁
部を示す。
設定されている。基準点85は、スクロールエリア84
のいずれの位置に設定されていてもよいが、ここでは基
準点85は、スクロールエリア84の中心に設定されて
いるものとする。指定点86は、電子機器11の使用者
が、座標入力手段13から入力指定した点に対応するス
クロールエリア84内の点である。
て設置された座標入力手段13の1点をペン15で押圧
すると、押圧された点の直下の表示手段12の表示画面
の点が指定点として指定されるものとする。
32は、表示手段12の表示画面に表示されているデー
タ表示部分を、指定点86と同一位置に表示されている
画像が基準点85と同一の位置に表示されるように6点
の中継点88を介してスクロール移動する。
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。本実施例でのスクロール移動は、たとえば段階的
に画像を切り換えるようにして行われる。
点は図5(b)〜(g)、基準点85は図5(h)にそ
れぞれ対応している。1段階目では基準点85から中継
点88aまでを画像切り換えによりスクロール移動し、
2段階目で中継点88aから中継点88bまでスクロー
ル移動する。これを7段階繰り返すことにより、指定点
86の位置に表示されていた画像は基準点85の位置に
表示される。
6から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動さ
れる。すなわち、指定点86を指定した場合、ベクトル
92が示す方向、本実施例では左斜め上方向に画像がス
クロール移動する。画像のスクロール移動方向は、ベク
トル92の方向に限らず、上下左右、斜め方向のどれを
も実施することができる。
しているときにそれぞれ上下左右にスクロール移動指示
を行った場合は、元のデータが存在する範囲でのみスク
ロール移動する事ができる。
時の時間と速度の関係をグラフ化したものである。指定
点86から中継点88aまでに要する時間をt1、中継
点88bから中継点88f間の速度をs1とすると、指
定点86から中継点88aまでと、中継点88gから基
準点85までの移動距離は、それぞれ、“(t1×s1
/2)/2=(t1×s1)/4”で表され、中継点8
8aから88bまでと、中継点88fから88gまでの
移動距離は、それぞれ、“(t1×s1)−(t1×s
1)/4”で表される。
距離は、それぞれ、“t1×s1”で表されており、図
に示すように、指定点86から中継点88bまでの移動
速度は加速、中継点88bから中継点88fまでの単位
時間当たりの移動速度は一定、中継点88fから基準点
85までの移動速度は減速となっている。
8を用いて説明する。図8は、画像移動のための移動量
パターンを示す図である。移動量パターンは、図8
(a)に示すように、開始パターン、中間パターン、終
了パターンからなっている。
動量パターンを、中間パターンは速度が一定速度を保持
しているときの移動量パターンを、終了パターンは速度
が減速されるときの移動量パターンを示している。指定
点が指示されると、基準点と指定点との距離に合わせて
上記3パターンを組み合わせ、移動量の設定を行う。上
記3パターンの組み合わせは、開始パターンと終了パタ
ーンを優先的に用いる。
B点の場合は、図8(b)に示すように上記の3パター
ン全てを組み合わせて移動量パターンとする。また、指
定点が基準点より近いA点の場合は、図8(c)の右側
の図に示すように、まず開始パターンと終了パターンを
組み合わせる。
た結果、図8(c)の左側の図のように開始パターンと
終了パターンが重複した場合には、図8(c)の右側の
図のように開始パターンと終了パターンが重複しない加
速度を算出し、移動量パターンとして設定する。
図9〜図11を用いて動作説明を行う。使用者が、表示
手段12の基準点85から離れた方向にある画像を、移
動させたいときには、移動させたい画像の有る方向の画
像をペン15により押圧する。
点を介して基準点85の位置までスクロール移動する。
図7は、移動距離の違いによる移動速度の違いを示す図
である。図7(a)に示すように、基準点から近い指定
点Aと、基準点から遠い指定点Bをタッチした場合の移
動速度の違いについて説明する。
示すように、基準点から近い指定点Aの加速度を小さく
し、基準点から遠い指定点Bの加速度を大きくすること
で同じ時間をかけてスクロール移動させることができ
る。
置までスクロール移動したことを検知すると、中央処理
装置32から信号が出力され、ブザー42から報知音を
出力する。さらにペン15を押圧した状態を保持してい
ると、現在ペン15が押圧している位置の画像が2カ所
の中継点を介して基準点85の位置までスクロール移動
し、ブザー42が報知音を出力する。これは、ペン15
を表示手段12から離すか、対応する仮想的画像の端部
に達するまで繰り返される。さらに、報知音が出力され
るまでを1つのセットとし、1セット毎に移動速度を速
くしていく。
きのスクロール動作を示す模式図である。図9(a)に
おいて、使用者が、表示手段12の表示画面に重ねて設
置された座標入力手段13の1点をペン15で押圧する
と、押圧された点の直下の表示手段12の表示画面の点
が指定点Bとして指定されるものとする。指定点Bが指
定されると、中央処理装置32は、指定点Bと基準点8
5との距離を算出する。
の表示画面に表示されているデータ表示部分を、指定点
Bと同一位置に表示されている画像が基準点85と同一
の位置に表示されるように2点の中継点89を介してス
クロール移動させる。
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。画像をスクロール移動する1段階分の移動量は、
基準点85と指定点Bとの距離を3等分した距離に等し
いとして指定される。
段階的に画像を切り換えるようにして行われる。1段階
目では指定点Bから中継点89aまでを画像切り換えに
よりスクロール移動し、2段階目で中継点89aから中
継点89bまでスクロール移動する。3段階目で中継点
89bから基準点85までスクロール移動し、指定点B
の位置に表示されていた画像は基準点85の位置に表示
される。このとき、ブザー42から報知音が出力され
る。
いると、現在ペン15が押圧している位置の画像が2カ
所の中継点を介して基準点85の位置までスクロール移
動し、ブザー42が報知音を出力する。これは、ペン1
5を表示手段12から離すか、対応する仮想的画像の端
部に達するまで繰り返される。さらに、報知音が出力さ
れるまでを1つのセットとし、1セット毎に移動速度を
速くしていく。
から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動され
る。すなわち、指定点Aを指定した場合、ベクトル93
が示す方向、本実施例では左水平方向に画像がスクロー
ル移動する。
3の方向に限らず、上下左右、斜め方向のどれをも実施
することができる。また、元のデータの上下左右等の端
を表示しているときにそれぞれ上下左右にスクロール移
動指示を行った場合は、元のデータが存在する範囲での
みスクロール移動する事ができる。
したときの画像スクロール時の時間と速度の関係をグラ
フ化したものである。スクロール移動での加速度は、移
動距離によって決定される。指定点Bは、基準点85と
の距離が遠いため、加速度は大きい値となる。セットの
区切りを指す矢印の箇所で報知音を出力している。
する時間をt2とし、はじめの1セットのときの速度を
s2とすると、このときの移動距離は、“t2×s2”
で表される。次の1セット分のスクロール移動に要する
時間をt3とし、このときの速度をs3とすると、この
ときの移動距離は、“t3×s3”で表される。また、
3番目の1セット分のスクロール移動に要する時間をt
4とし、このときの速度をs4とすると、このときの移
動距離は、“t4×s4”で表される。
クロール移動に要する時間t2よりは2番目の1セット
分のスクロール移動に要する時間t3の方が、2番目の
1セット分のスクロール移動に要する時間t3よりは3
番目の1セット分のスクロール移動に要する時間t4の
方が少なくなっており、ペン15を連続してタッチして
いると、1セット毎に同距離での移動に要する時間が少
なくなっている。
動時の速度s2よりは2番目の1セット分のスクロール
移動時の速度s3の方が、2番目の1セット分のスクロ
ール移動時の速度s3よりは3番目の1セット分のスク
ロール移動時の速度s4の方が速くなっており、ペン1
5を連続してタッチしていると、1セット毎に同距離で
の速度が速くなっている。
5セット目からは加算されることはなく、1セット移動
が終了するたびに報知音を出力する。
クロール動作を示す模式図である。図10(a)におい
て、使用者が、表示手段12の表示画面に重ねて設置さ
れた座標入力手段13の1点をペン15で押圧すると、
押圧された点の直下の表示手段12の表示画面の点が指
定点Aとして指定されるものとする。指定点Aが指定さ
れると、中央処理装置32は、指定点Aと基準点85と
の距離を算出する。
の表示画面に表示されているデータ表示部分を、指定点
Aと同一位置に表示されている画像が基準点85と同一
の位置に表示されるように2点の中継点90を介してス
クロール移動させる。
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。画像をスクロール移動する1段階分の移動量は、
基準点85と指定点Aとの距離を3等分した距離に等し
いとして指定される。
段階的に画像を切り換えるようにして行われる。1段階
目では指定点Aから中継点90aまでを画像切り換えに
よりスクロール移動し、2段階目で中継点90aから中
継点90bまでスクロール移動する。
でスクロール移動し、指定点Aの位置に表示されていた
画像は基準点85の位置に表示される。このとき、ブザ
ー42から報知音が出力される。
いると、現在ペン15が押圧している位置の画像が2カ
所の中継点を介して基準点85の位置までスクロール移
動し、ブザー42が報知音を出力する。これは、ペン1
5を表示手段12から離すか、対応する仮想的画像の端
部に達するまで繰り返される。さらに、報知音が出力さ
れるまでを1つのセットとし、1セット毎に移動速度を
速くしていく。
から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動され
る。すなわち、指定点Aを指定した場合、ベクトル94
が示す方向、本実施例では左水平方向に画像がスクロー
ル移動する。画像のスクロール移動方向は、ベクトル9
4の方向に限らず、上下左右、斜め方向のどれをも実施
することができる。また、元のデータの上下左右等の端
を表示しているときにそれぞれ上下左右にスクロール移
動指示を行った場合は、元のデータが存在する範囲での
みスクロール移動する事ができる。
チしたときの画像スクロール時の時間と速度の関係をグ
ラフ化したものである。スクロール移動での加速度は、
移動距離によって決定される。指定点Aは、基準点85
との距離が近いため、加速度は小さい値となる。セット
の区切りを指す矢印の箇所で報知音を出力している。
する時間をt7とし、はじめの1セットのときの速度を
s7とすると、このときの移動距離は、“t7×s7”
で表される。次の1セット分のスクロール移動に要する
時間をt8とし、このときの速度をs8とすると、この
ときの移動距離は、“t8×s8”で表される。また、
3番目の1セット分のスクロール移動に要する時間をt
9とし、このときの速度をs9とすると、このときの移
動距離は、“t9×s9”で表される。
クロール移動に要する時間t7よりは2番目の1セット
分のスクロール移動に要する時間t8の方が、2番目の
1セット分のスクロール移動に要する時間t8よりは3
番目の1セット分のスクロール移動に要する時間t9の
方が少なくなっており、ペン15を連続してタッチして
いると、1セット毎に同距離での移動に要する時間が少
なくなっている。
動時の速度s7よりは2番目の1セット分のスクロール
移動時の速度s8の方が、2番目の1セット分のスクロ
ール移動時の速度s8よりは3番目の1セット分のスク
ロール移動時の速度s9の方が速くなっており、ペン1
5を連続してタッチしていると、1セット毎に同距離で
の速度が速くなっている。
5セット目からは加算されることはなく、1セット移動
が終了するたびに報知音を出力する。
ータを一度に全て画像化した仮想的画像120と、表示
手段12の表示画面のスクロールエリア84との関係を
示す図である。データ部51にストアされるデータが、
路線図を表した画像データである場合を想定する。
向であるX方向にmドット、垂直方向であるY方向にn
ドットの画像を、各画像毎に隣接する画像と予め定める
間隔を空けてマトリクス状に配置することができる大き
さを有する。すなわち、各画像を(n×m)の行列で表
示することができる。
各画像を表示している。スクロールエリア84に表示す
ることができるデータの画像は、仮想的画像120の一
部を切り出している状態に等しい。領域84a〜84d
は、仮想的画像120のうちで、スクロールエリア84
に表示されるデータ部分を示す。
aが表示されているときには、仮想的画像120の領域
84aが切り出されて表示手段12に表示されている。
このとき、使用者が画像を右斜め下方向にスクロール指
示すると、仮想的画像120から切り出される領域が移
動されたドット数分だけ変更され、領域84bが切り出
されて表示手段12に表示される。スクロールエリア8
4に表示されるデータ部分は、この領域に限らず、他の
部分であってもよい。
図12のフローチャートを用いて説明する。
を表示手段12に表示する。STEP2では座標入力手
段13に対し、ペン15による座標の入力が行われるま
で待つ。
で入力された座標がスクロールエリア84上であるかど
うかを判断する。座標の入力が行われたのがスクロール
エリア84以外であれば、その他の入力された位置に対
応した処理を行う。座標の入力が行われたのがスクロー
ルエリア84であれば、STEP4で入力座標を取り込
み、メモリ44のデータ部51にストアする。
ロールエリア84の中心座標のX軸の値とSTEP4で
取り込んだ入力座標のX軸の値とを比較することによ
り、中心からのX軸方向の距離を算出する。
ロールエリア84の中心座標のY軸の値とSTEP4で
取り込んだ入力座標のY軸の値とを比較することによ
り、中心からのY軸方向の距離を算出する。
より座標入力手段13を連続してタッチしているかどう
か判断する。使用者がペン15により座標入力手段13
を連続してタッチしていない場合には、STEP8で移
動情報として仮想的画像120においてスクロール移動
先に画像があるかどうかを判断する。移動情報がない場
合には、STEP9で現在仮想的画像120から切り出
している領域の位置から移動可能な量を設定する。
始、終了パターンより長いかどうかを判断する。移動量
が図8に示す開始、終了パターンより短い場合には、S
TEP11で開始、終了パターンより速度パターンを算
出する。また、移動量が図8に示す開始、終了パターン
より長い場合には、STEP12で開始、中間、終了パ
ターンより速度パターンを算出する。STEP13では
算出した速度パターンを用いて表示手段12に表示され
た情報をスクロール移動する。
がペン15により座標入力手段13を連続してタッチし
ている場合には、STEP14でSTEP5、6で得ら
れたX軸、Y軸距離より得られた基準点85からの距離
に応じて加速度Aを設定する。
にSTEP14で設定した加速度Aを加えたものを新た
にBとし、加速度Bに応じてスクロール量を設定する。
STEP16では移動情報として仮想的画像120にお
いてスクロール移動先に画像があるかどうかを判断す
る。移動情報がない場合にはSTEP17で現在仮想的
画像120から切り出している領域の位置から移動可能
な量を設定する。
EP17で設定された量にて表示手段12に表示された
情報をスクロールし、STEP19で1セット分のスク
ロールが終了したかどうかを判断する。
場合にはSTEP16に戻り、1セット分のスクロール
を終了するまでSTEP16からSTEP19の処理を
繰り返す。1セット分のスクロールを終了した場合に
は、STEP20でブザー42からクリック音を出力
し、STEP21で使用者がペン15により座標入力手
段13を連続してタッチしているかどうか判断する。使
用者がペン15により座標入力手段13を連続してタッ
チしていなければ、処理を終了する。
段13を連続してタッチしていればSTEP15に戻
り、使用者がペン15を表示手段12から離すまでST
EP15からSTEP21の処理を繰り返す。但し、S
TEP15にてBの値は、Aの値に応じてMAX値が設
けられておりその値を超える事はない。
一定時間で移動する距離を例に挙げて説明を行っている
が、一定量移動するための時間をスクロール量の変化と
して用いてもよい。また、本実施例では座標入力手段と
して、ペンを用いた説明を行っているが、マウスなどそ
の他のポインティングデバイスを用いてもよい。
器11は、ペン15でタッチし、すぐに離した場合に、
任意の方向に画像をスクロール移動させることができ、
スクロール開始時並びにスクロール終了時のスクロール
量をそれ以外のスクロール量とは異なる量でスクロール
移動を行うことができる。また、ペン15を連続してタ
ッチしている場合は、指定した座標が固定座標位置まで
スクロールされたときに、これを報知し、ペン15が離
されるまではスクロール移動、報知処理を繰り返すこと
ができる。
任意の方向に画像をスクロール移動させることができ、
スクロール開始時並びにスクロール終了時のスクロール
量をそれ以外のスクロール量とは異なる量でスクロール
移動を行うことにより、容易に移動時の方向性を認識す
ることができる。
は、移動距離に従って移動速度を変化させ、指定した座
標が固定座標位置までスクロールされたときに、これを
報知し、ペンでタッチしている間はスクロール移動、報
知処理を繰り返すことにより、大きな移動であっても、
小さな移動であっても変わりなく移動状態を認識するこ
とができる。
の外観を示す斜視図である。
すブロック図である。
る。
示す模式図である。
である。
である。
る。
ら離れているときのスクロール動作を示す模式図であ
る。
に近いときのスクロール動作を示す模式図である。
図である。
ローチャートである。
示す模式図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示
手段と、 前記表示手段に表示されている画像情報の座標位置を任
意に指定する為の位置指示手段と、 予め固定された座標と前記位置指示手段にて指定された
座標位置との差を算出する算出手段と、 前記算出手段の算出結果に基づいて単位時間当たりのス
クロール量を設定するスクロール量設定手段と、 設定されたスクロール量に基づき前記画像情報をスクロ
ールさせるスクロール制御手段とを備えたことを特徴と
するスクロール制御装置。 - 【請求項2】 前記スクロール量設定手段において、ス
クロール開始時及びスクロール終了時のスクロール量を
それ以外のスクロール量とは異なる量に設定することを
特徴とする前記請求項1記載のスクロール制御装置。 - 【請求項3】 前記スクロール手段によるスクロールが
継続して複数回行われる場合、単位時間あたりのスクロ
ール量を順次増加させることを特徴とする前記請求項1
記載のスクロール制御装置。 - 【請求項4】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示
手段と、 前記表示手段に表示されている画像情報の座標位置を任
意に指定する為の位置指示手段と、 予め固定された座標と前記座標指示手段にて指定された
座標の差を算出する算出手段と、 前記算出手段の算出結果に基づいて前記指示された座標
位置の画像情報を前記固定された座標位置までスクロー
ルさせるスクロール手段と、 前記スクロール手段により前記指定座標の画像が固定座
標までスクロールした時点で報知を行う報知手段とを備
えたことを特徴とするスクロール制御装置。
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