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JPH11154074A - スクロール制御装置 - Google Patents

スクロール制御装置

Info

Publication number
JPH11154074A
JPH11154074A JP32271197A JP32271197A JPH11154074A JP H11154074 A JPH11154074 A JP H11154074A JP 32271197 A JP32271197 A JP 32271197A JP 32271197 A JP32271197 A JP 32271197A JP H11154074 A JPH11154074 A JP H11154074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scroll
point
designated
image
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32271197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Murazaki
安志 村崎
Toshio Isoe
俊雄 磯江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP32271197A priority Critical patent/JPH11154074A/ja
Priority to EP98122127A priority patent/EP0919907B1/en
Priority to US09/198,394 priority patent/US6330009B1/en
Priority to DE69812280T priority patent/DE69812280T2/de
Priority to CNB981269036A priority patent/CN1139872C/zh
Publication of JPH11154074A publication Critical patent/JPH11154074A/ja
Priority to HK99103621A priority patent/HK1018648A1/xx
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/0485Scrolling or panning

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペンなどにより座標を指定することで、該指
定座標が特定の座標(例えば中心)にスクロールする処
理において、液晶などの表示反応速度の遅い表示装置な
どを用いた場合、単位時間あたりのスクロール量(スク
ロールスピード)が速いと移動の状態がつかめないとい
う問題があった。 【解決手段】 予め固定された座標と、位置指示手段に
より指示された座標位置との差を算出し、算出結果に基
づいて、スクロールを段階的に、しかもスクロール開始
時及びスクロール終了時のスクロール量を、それ以外の
スクロール量とは異なる量に設定することにより上記課
題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを目視表示
することができる画像に変換し、目視表示することがで
きる機能を有する、パーソナルコンピュータや小型電子
機器に好適に実施されるスクロール制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、これらの小型電子機器におけるス
クロール制御としては、例えば、特開平9−69037
号公報に記載されている様な、移動方向および移動量を
点で設定して、スクロール移動を行う技術があった。
【0003】図13は、従来におけるスクロール動作を
説明するための模式図である。図13(a)の外枠83
は、画像のスクロール動作が行われる目視表示領域であ
る表示手段の表示画面のスクロールエリア縁部を示す。
【0004】スクロールエリアの中心には、基準点85
が設定されている。指定点130は、電子機器の使用者
が、座標入力手段から入力指定した点に対応するスクロ
ールエリア内の点である。
【0005】指定点130が指定されると、中央処理装
置は、表示手段の表示画面に表示されているデータ画像
部分を、指定点130と同一位置に表示されている画像
が基準点85と同一の位置に表示されるように、6点の
中継点131を介してスクロール移動する。
【0006】すなわち、使用者が座標入力手段13を押
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。本従来例でのスクロール移動は、たとえば画像を
切り換えるように行われる。
【0007】画像をスクロール移動する1段階分の移動
量は、基準点85と指定点130との距離を例えば7等
分した距離に等しいとして指定される。1段階目で基準
点85と指定点130の距離の7分の1を画像切り換え
によりスクロール移動し、2段階目で基準点85と指定
点130の距離の7分の2の位置までスクロール移動す
る。これを7段階繰り返すことにより、指定点130の
位置に表示されていた画像は基準点85の位置に表示さ
れる。したがって、基準点85と指定点130との距離
が大きくなるほど、画像が1段階分をスクロール移動す
る距離は大きくなる。
【0008】本従来例でのスクロール動作は、指定点1
30から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動
される。すなわち、指定点130を指定した場合、ベク
トル132が示す方向、本従来例では左斜め上方向に画
像がスクロール移動する。
【0009】図13(b)は、このときの画像スクロー
ル時の時間と速度の関係をグラフ化したものである。指
定点130から中継点131aまでに要する時間をt1
0、指定点130から中継点131aまでの速度をs1
0とすると、1段階分の移動距離は、“t10×s1
0”で表される。
【0010】残りの各点間の移動距離も同様に“t10
×s10”で表されており、図に示すように、指定点1
30から基準点85までの単位時間での移動速度は一定
となっている。このように本従来例での電子機器11
は、任意の方向に段階的に画像をスクロール移動させる
ことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、全
スクロールスピードが同じのため、液晶などの表示させ
る処理速度が遅い表示用デバイス等を用いた場合、指示
した位置に画像が急に移動するため、移動の方向性がつ
かめず、使用者を混乱させるといった問題点があった。
【0012】本発明は、このような問題点を解決し、ペ
ンでタッチし、すぐに離した場合に、任意の方向に画像
をスクロール移動させることができ、スクロール開始時
並びにスクロール終了時のスクロール量をそれ以外のス
クロール量とは異なる量でスクロール移動を行うことが
できるスクロール制御装置を提供することを目的として
いる。
【0013】また、上記従来技術では、スクロール速度
が速くなるにつれてスクロール量を確認することが困難
となり、スクロール量を確認するには、スクロールを解
除して確認を行なう必要があった。
【0014】ペンで連続してタッチしている場合は、移
動距離に従って移動速度を変化させ、指定した座標が固
定座標位置までスクロールされたときに、これを報知す
ることによりスクロール量を確認可能なスクロール制御
装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願発明の請求項1によ
れば、画像情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶されている画像情報を表示する表示手段と、前記表
示手段に表示されている画像情報の座標位置を任意に指
定する為の位置指示手段と、予め固定された座標と前記
位置指示手段にて指定された座標位置との差を算出する
算出手段と、前記算出手段の算出結果に基づいて単位時
間当たりのスクロール量を設定するスクロール量設定手
段と、設定されたスクロール量に基づき前記画像情報を
スクロールさせるスクロール制御手段とを備えることに
より上記課題を解決する。
【0016】本願発明の請求項2によれば、前記スクロ
ール量設定手段において、スクロール開始時及びスクロ
ール終了時のスクロール量をそれ以外のスクロール量と
は異なる量に設定することにより上記課題を解決する。
【0017】本発明の請求項3によれば、前記スクロー
ル手段によるスクロールが継続して複数回行われる場
合、単位時間あたりのスクロール量を順次増加させるこ
とにより上記課題を解決する。
【0018】本発明の請求項4によれば、画像情報を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている画像
情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示されて
いる画像情報の座標位置を任意に指定する為の位置指示
手段と、予め固定された座標と前記座標指示手段にて指
定された座標の差を算出する算出手段と、前記算出手段
の算出結果に基づいて前記指示された座標位置の画像情
報を前記固定された座標位置までスクロールさせるスク
ロール手段と、前記スクロール手段により前記指定座標
の画像が固定座標までスクロールした時点で報知を行う
報知手段とを備えることにより上記課題を解決する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
この発明を詳述する。尚、これによってこの発明は限定
されるものではない。図1は、本発明のスクロール制御
装置を備える電子機器11の外観を示す斜視図である。
11は、電話帳やスケジュールなどの管理機能および入
力されたキャラクタ列をストアして編集する機能などを
備えた、いわゆる携帯情報端末あるいは電子手帳と呼ば
れる電子機器である。
【0020】電子機器11は、表示手段12および座標
入力手段13を有する。表示手段12は、たとえば液晶
表示装置などで実現される。座標入力手段13は、透光
性を有し、表示手段12の表示画面の上に接するように
配置される。
【0021】座標入力手段13は、使用者が指やペン1
5で座標入力手段13の表面を接触した点の二次元の座
標を検出するものである。座標入力手段13は、タブレ
ットと呼ばれるタッチパネルで実現される。タッチパネ
ルには、一般的に抵抗膜方式、静電容量型方式、光学方
式および超音波方式などの方式が用いられている。本発
明の実施例における座標入力手段では、いずれの方式の
タッチパネルを用いても良い。
【0022】ここでは、抵抗膜方式のタッチパネルの構
造を以下に説明する。抵抗膜方式タッチパネルは、透光
性を有するガラスやフィルムに透光性を有する導電体の
薄膜を成膜して形成された2枚の透明電極材を有する。
当該タッチパネルは、この透明電極材を導電体の薄膜が
形成された面に対向させて配置し、一方の透明電極材の
導電体の薄膜が形成された面に、2枚の透明電極材の接
触を防ぐための絶縁ドットスペーサを形成して構成され
る。このようなタッチパネルの一点を押圧した場合、2
枚の透明電極材の導電体薄膜が短絡する。この短絡を利
用することにより、押圧された位置を検出することがで
きる。
【0023】表示手段12の両端に表示されている固定
キー10は、固定の機能を表示したフィルムであり、座
標入力手段13と表示手段12との間に挿入されている
もので、使用頻度の高い機能を分かりやすい記号で印刷
している。
【0024】電子機器11の電源がオフ状態である状態
で座標入力手段13がタッチされることにより、電源は
オン状態に切り換えられる。また、電子機器11の筺体
11aの側面には、座標入力手段13に座標を入力する
ためのペン15を収納する収納部11bを設けている。
さらにまた、電子機器11の筺体11aの背面には、ヒ
ンジにて接続された蓋部11cを備えている。蓋部11
cは、表示手段12、座標入力手段13を覆うように回
動し、持ち運び時に表示手段12、座標入力手段13を
保護する役目を果たしている。
【0025】図2は、図1の電子機器11の表示面を正
面から見た図である。電子機器11は、モードキー群1
6と機能キー群17とを有する。モードキー群16と機
能キー群17とは、図1で示した固定キー10である。
【0026】モードキー群16は、電話帳やスケジュー
ルなどの管理機能やキャラクタ列の入力編集機能など、
電子機器11で実施することができる機能を切り換え実
行させるためのキー群である。
【0027】モードキー群16には、データを画像化し
て表示編集するためのキーであり、「フォトメモリー」
と表示されるデータ処理モードキー20が含まれる。
【0028】機能キー群17は、モードキー群16のキ
ーを操作することによって選択された機能を実行してい
る状態において実行することが可能な動作を指示するた
めのキー群である。機能キー群17には、順送りキー2
1、逆送りキー22、メニューキー23、機能キー2
4、中断キー25、切断キー26が含まれる。
【0029】順送りキー21および逆送りキー22は、
表示手段12内に表示されるデータを別のデータに切り
換えることを指示するためのキーである。メニューキー
23は、複数の処理機能を選択して実行する為のメニュ
ーが面を表示することを指示するためのキーである。中
断キー25は、実行している処理を中断することを指示
するためのキーである。切断キー26は、これを押圧す
ることにより、電子機器11の電源をオフにするもので
ある。
【0030】図3は、図1の電子機器11の電気的構成
を示すブロック図である。電子機器11は、表示手段1
2、座標入力手段13、位置検出手段31、中央処理装
置32、表示制御手段33、RTC38、入出力ポート
39、外部接続コネクタ41、ブザー42、メモリ4
3、44、および電源60を含んで構成される。
【0031】座標入力手段13が押圧されるなどして操
作されると、位置検出手段31は座標入力手段13の操
作された位置の座標を検出し、中央処理装置32に位置
情報を出力する。
【0032】中央処理装置32は、表示制御手段33に
対し、表示手段12において表示画像を表示するための
データを出力する。表示制御手段33は、中央処理装置
32から与えられた出力に従って表示手段12を制御す
る。
【0033】中央処理装置32は、演算部34、記憶部
35および入出力部36を有する。演算部34は、中央
処理装置32に与えられる出力に基づいて演算を行う。
記憶部35は、演算部34において行われる演算に用い
られるデータや演算した結果をストアする内部メモリや
レジスタなどを含む。
【0034】入出力部36は、中央処理装置32に与え
られる出力を受ける入出力ポートおよびバッファなどを
含む。入出力ポート39は、外部コネクタ41を介して
接続された他の電子機器と当該電子機器11の中央処理
装置32との間でデータのやり取りを行う。さらに入出
力ポート39は、中央処理装置32からの出力に応じ
て、電子機器11に備えられるブザー42を制御する。
【0035】中央処理装置32は、メモリ43、44に
ストアされたデータを読み込む。メモリ43はデータ部
46およびプログラム部47を含んで構成される。デー
タ部46には、キャラクタを表示手段12に表示するた
めのフォントデータ及びグラフィックデータならびに日
本語入力を行う場合に入力された平仮名を漢字に変換す
るための変換辞書などのデータがストアされている。キ
ャラクタとは、平仮名、片仮名、漢字、欧米文字、数
字、記号、絵記号などを含む概念である。キャラクタ列
とは、複数のキャラクタのまとまりを示す。
【0036】プログラム部47には、前述したモードキ
ー群16の各キーに対応した機能の処理を行うためのプ
ログラムおよび電子機器11の動作を制御するためのプ
ログラムなどがストアされている。
【0037】メモリ43は、たとえばリードオンリメモ
リで実現される。メモリ44は、バッファ部49、フラ
グ部50、データ部51、表示位置部52および表示バ
ッファ53を有し、中央処理装置32からの出力をスト
アする。
【0038】メモリ44は、ランダムアクセスメモリで
実現される。バッファ部49は、メモリ43のプログラ
ム部47のプログラムを実行する際に一時的にデータを
ストアするために用いられる。同様にフラグ部50に
は、メモリ43のプログラム部47のプログラムを実行
する際に用いられるフラグがストアされる。データ部5
1には、表示手段12に目視表示するべきデータが、表
示手段12の表示画面に表示することができる態様に展
開されてストアされる。
【0039】表示位置部52には、データ部51にスト
アされるデータのうち、表示手段12の表示画面に表示
画像としてストアされるデータを示すデータがストアさ
れる。表示バッファ部53には表示手段12の表示画面
に目視表示される表示画像の画像データがストアされ
る。
【0040】中央処理装置32には、電源60から電力
が供給される。電源60は、駆動用電池61、バックア
ップ用電池62、および電源回路63を備える。駆動用
電池61は、電子機器11全体を駆動するための電池で
ある。バックアップ用電池62は、メモリ44や中央処
理装置32の記憶部35にストアされた内容を保持する
ための電池である。電源回路63は、電池61、62の
消耗を検出するローバッテリーチェックを行う。
【0041】図4は表示手段12に表示される表示画像
71を示す図である。本発明による電子機器11は、モ
ードキー群16のデータ処理モードキー20を操作され
ると、メモリ44のデータ部51にストアされているデ
ータの一部が画像化されて、図4のように表示手段12
に目視表示される。
【0042】表示画像71にはデータ表示部分73と、
指示表示部分74が含まれる。データ表示部分73は、
データ部51にストアされたデータの一部を目視表示す
るために画像化した画像を表示している部分である。
【0043】指示表示部分74は、データ処理機能を実
施していることを使用者に明示するための表示や、当該
処理機能において用いられるボタンの画像を表示してい
る部分である。たとえば、「フォトメモリー」は、デー
タ処理動作が実行されていることを示すコメントであ
り、データ処理動作が終了されるまで変化しない。
【0044】75は、現在表示されているデータの名称
を表示している部分である。「新規入力」、「修正」、
「シークレット」、「リスト」、「1件」は、それぞれ
データ処理機能において実施される処理動作を指示する
ためのボタン76〜80の画像である。
【0045】本実施例による電子機器11において、ボ
タンは、表示手段の表示画面に描画された画像と、画像
が表示されたときにその直上に位置する座標入力手段1
3とを組み合わせて構成される。すなわち、座標入力手
段13によって入力された座標が、画像内の各ボタンが
描画される位置と対応する位置を示している場合には、
各ボタンが操作されるものと判断され、当該ボタンに対
応した処理動作が実行される。いわば、表示手段12に
表示される画像によって区分された座標入力手段13の
一部の領域が、入力手段として用いられることと等価で
ある。区分された領域の座標が検出された場合には、区
分された領域の直下の表示手段12に表示される画像で
表される機能が実行される。
【0046】また、表示手段12と座標入力手段13と
組み合わせて設定される入力手段の各ボタンは、入力さ
れた画像と表示画像とを対応させるプログラムを変更す
るだけで、元の配置を容易に変更することができる。し
たがって、特に小型の携帯情報端末などの限られた大き
さの電子機器において上述したようなボタンを入力手段
として用いると、表示手段の表示画面をできる限り大き
く使用することができる。
【0047】データ表示部分73には、データ部分51
にストアされたデータのうちの一部のデータが画像化さ
れて表示される。データ部51にストアされているデー
タは、データ表示部分73よりも大きい仮想的な表示領
域に対応して画像化される。データ表示部分73に表示
されている画像は、仮想的画像の一部を切り出した画像
である。したがって、データ表示部分73の画像の四方
の周辺部には、表示手段12に表示されていないデータ
に対応する画像が存在する。本実施例では、データ表示
部分73の中央に表示されていないデータの画像を中央
に表示するために行うスクロール動作を、データ表示部
分73に対応した表示画面内の点を指定することで実施
する。
【0048】次に、本発明第1の実施例に関して図3か
ら図8を用いて動作説明を行う。図5は、スクロール動
作による表示画像の変化を示す図である。図5の外枠8
3は、図4のデータ表示部分73の領域の境界線73a
に対応するものであり、画像のスクロール動作が行われ
る目視表示領域である表示手段12の表示画面のスクロ
ールエリア84の縁部を示す。
【0049】図5(a)〜(h)間は全て同時間間隔で
ある。図5(a)の路線図において、右斜め下に位置す
る「日本橋駅」80を中心に移動させたいときには、ペ
ン15で「日本橋駅」80をタッチし、離す。この操作
により、タッチされた位置の画像が中央部に対してスク
ロール移動が開始される。
【0050】図5(a)で「日本橋駅」80をタッチす
ると、図5(b)に示すように「日本橋駅」がわずかに
スクロールエリア84の中心方向にスクロール移動す
る。さらに、図5(c)に示すように「日本橋駅」がわ
ずかにスクロールエリア84の中心方向にスクロール移
動する。
【0051】次には、図5(d)に示すように、図5
(a)−(b)間や(b)−(c)間に比べ大きく中心
方向にスクロール移動し、図5(f)の状態まで同速度
でスクロール移動を行う。
【0052】図5(f)−(g)間、(g)−(h)間
は、図5(a)−(b)間、(b)−(c)間と同様に
わずかに中心方向にスクロール移動し、図5(h)に示
すように、「日本橋駅」がスクロールエリア84の中心
に位置し、スクロール移動を終了する。
【0053】以下、図6〜図8を用いて上記のスクロー
ル移動動作を詳述する。図6は、本発明第1の実施例に
おけるスクロール動作を説明するための模式図である。
【0054】図6(a)の外枠83は、図4のデータ表
示部分73の領域の境界線73aに対応するものであ
り、画像のスクロール動作が行われる目視表示領域であ
る表示手段12の表示画面のスクロールエリア84の縁
部を示す。
【0055】スクロールエリア84には、基準点85が
設定されている。基準点85は、スクロールエリア84
のいずれの位置に設定されていてもよいが、ここでは基
準点85は、スクロールエリア84の中心に設定されて
いるものとする。指定点86は、電子機器11の使用者
が、座標入力手段13から入力指定した点に対応するス
クロールエリア84内の点である。
【0056】使用者が、表示手段12の表示画面に重ね
て設置された座標入力手段13の1点をペン15で押圧
すると、押圧された点の直下の表示手段12の表示画面
の点が指定点として指定されるものとする。
【0057】指定点86が指定されると、中央処理装置
32は、表示手段12の表示画面に表示されているデー
タ表示部分を、指定点86と同一位置に表示されている
画像が基準点85と同一の位置に表示されるように6点
の中継点88を介してスクロール移動する。
【0058】すなわち、使用者が座標入力手段13を押
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。本実施例でのスクロール移動は、たとえば段階的
に画像を切り換えるようにして行われる。
【0059】指定点86は図5(a)、中継点88の各
点は図5(b)〜(g)、基準点85は図5(h)にそ
れぞれ対応している。1段階目では基準点85から中継
点88aまでを画像切り換えによりスクロール移動し、
2段階目で中継点88aから中継点88bまでスクロー
ル移動する。これを7段階繰り返すことにより、指定点
86の位置に表示されていた画像は基準点85の位置に
表示される。
【0060】本実施例でのスクロール動作は、指定点8
6から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動さ
れる。すなわち、指定点86を指定した場合、ベクトル
92が示す方向、本実施例では左斜め上方向に画像がス
クロール移動する。画像のスクロール移動方向は、ベク
トル92の方向に限らず、上下左右、斜め方向のどれを
も実施することができる。
【0061】また、元のデータの上下左右等の端を表示
しているときにそれぞれ上下左右にスクロール移動指示
を行った場合は、元のデータが存在する範囲でのみスク
ロール移動する事ができる。
【0062】図6(b)は、このときの画像スクロール
時の時間と速度の関係をグラフ化したものである。指定
点86から中継点88aまでに要する時間をt1、中継
点88bから中継点88f間の速度をs1とすると、指
定点86から中継点88aまでと、中継点88gから基
準点85までの移動距離は、それぞれ、“(t1×s1
/2)/2=(t1×s1)/4”で表され、中継点8
8aから88bまでと、中継点88fから88gまでの
移動距離は、それぞれ、“(t1×s1)−(t1×s
1)/4”で表される。
【0063】また、中継点88bから88cまでの移動
距離は、それぞれ、“t1×s1”で表されており、図
に示すように、指定点86から中継点88bまでの移動
速度は加速、中継点88bから中継点88fまでの単位
時間当たりの移動速度は一定、中継点88fから基準点
85までの移動速度は減速となっている。
【0064】次に移動距離と移動速度の関係について図
8を用いて説明する。図8は、画像移動のための移動量
パターンを示す図である。移動量パターンは、図8
(a)に示すように、開始パターン、中間パターン、終
了パターンからなっている。
【0065】開始パターンは速度が加速されるときの移
動量パターンを、中間パターンは速度が一定速度を保持
しているときの移動量パターンを、終了パターンは速度
が減速されるときの移動量パターンを示している。指定
点が指示されると、基準点と指定点との距離に合わせて
上記3パターンを組み合わせ、移動量の設定を行う。上
記3パターンの組み合わせは、開始パターンと終了パタ
ーンを優先的に用いる。
【0066】図7(a)に示す指定点が基準点より遠い
B点の場合は、図8(b)に示すように上記の3パター
ン全てを組み合わせて移動量パターンとする。また、指
定点が基準点より近いA点の場合は、図8(c)の右側
の図に示すように、まず開始パターンと終了パターンを
組み合わせる。
【0067】開始パターンと終了パターンを組み合わせ
た結果、図8(c)の左側の図のように開始パターンと
終了パターンが重複した場合には、図8(c)の右側の
図のように開始パターンと終了パターンが重複しない加
速度を算出し、移動量パターンとして設定する。
【0068】次に、本発明第2の実施例に関して図7、
図9〜図11を用いて動作説明を行う。使用者が、表示
手段12の基準点85から離れた方向にある画像を、移
動させたいときには、移動させたい画像の有る方向の画
像をペン15により押圧する。
【0069】ペン15で押圧した画像は、2カ所の中継
点を介して基準点85の位置までスクロール移動する。
図7は、移動距離の違いによる移動速度の違いを示す図
である。図7(a)に示すように、基準点から近い指定
点Aと、基準点から遠い指定点Bをタッチした場合の移
動速度の違いについて説明する。
【0070】時間を横軸にとった図7(b)のグラフに
示すように、基準点から近い指定点Aの加速度を小さく
し、基準点から遠い指定点Bの加速度を大きくすること
で同じ時間をかけてスクロール移動させることができ
る。
【0071】ペン15で押圧した位置が基準点85の位
置までスクロール移動したことを検知すると、中央処理
装置32から信号が出力され、ブザー42から報知音を
出力する。さらにペン15を押圧した状態を保持してい
ると、現在ペン15が押圧している位置の画像が2カ所
の中継点を介して基準点85の位置までスクロール移動
し、ブザー42が報知音を出力する。これは、ペン15
を表示手段12から離すか、対応する仮想的画像の端部
に達するまで繰り返される。さらに、報知音が出力され
るまでを1つのセットとし、1セット毎に移動速度を速
くしていく。
【0072】図9は、指定点が基準点から離れていると
きのスクロール動作を示す模式図である。図9(a)に
おいて、使用者が、表示手段12の表示画面に重ねて設
置された座標入力手段13の1点をペン15で押圧する
と、押圧された点の直下の表示手段12の表示画面の点
が指定点Bとして指定されるものとする。指定点Bが指
定されると、中央処理装置32は、指定点Bと基準点8
5との距離を算出する。
【0073】さらに中央処理装置32は、表示手段12
の表示画面に表示されているデータ表示部分を、指定点
Bと同一位置に表示されている画像が基準点85と同一
の位置に表示されるように2点の中継点89を介してス
クロール移動させる。
【0074】すなわち、使用者が座標入力手段13を押
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。画像をスクロール移動する1段階分の移動量は、
基準点85と指定点Bとの距離を3等分した距離に等し
いとして指定される。
【0075】本実施例でのスクロール移動は、たとえば
段階的に画像を切り換えるようにして行われる。1段階
目では指定点Bから中継点89aまでを画像切り換えに
よりスクロール移動し、2段階目で中継点89aから中
継点89bまでスクロール移動する。3段階目で中継点
89bから基準点85までスクロール移動し、指定点B
の位置に表示されていた画像は基準点85の位置に表示
される。このとき、ブザー42から報知音が出力され
る。
【0076】さらにペン15を押圧した状態を保持して
いると、現在ペン15が押圧している位置の画像が2カ
所の中継点を介して基準点85の位置までスクロール移
動し、ブザー42が報知音を出力する。これは、ペン1
5を表示手段12から離すか、対応する仮想的画像の端
部に達するまで繰り返される。さらに、報知音が出力さ
れるまでを1つのセットとし、1セット毎に移動速度を
速くしていく。
【0077】本実施例でのスクロール動作は、指定点B
から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動され
る。すなわち、指定点Aを指定した場合、ベクトル93
が示す方向、本実施例では左水平方向に画像がスクロー
ル移動する。
【0078】画像のスクロール移動方向は、ベクトル9
3の方向に限らず、上下左右、斜め方向のどれをも実施
することができる。また、元のデータの上下左右等の端
を表示しているときにそれぞれ上下左右にスクロール移
動指示を行った場合は、元のデータが存在する範囲での
みスクロール移動する事ができる。
【0079】図9(b)は、ペン15で連続してタッチ
したときの画像スクロール時の時間と速度の関係をグラ
フ化したものである。スクロール移動での加速度は、移
動距離によって決定される。指定点Bは、基準点85と
の距離が遠いため、加速度は大きい値となる。セットの
区切りを指す矢印の箇所で報知音を出力している。
【0080】はじめの1セット分のスクロール移動に要
する時間をt2とし、はじめの1セットのときの速度を
s2とすると、このときの移動距離は、“t2×s2”
で表される。次の1セット分のスクロール移動に要する
時間をt3とし、このときの速度をs3とすると、この
ときの移動距離は、“t3×s3”で表される。また、
3番目の1セット分のスクロール移動に要する時間をt
4とし、このときの速度をs4とすると、このときの移
動距離は、“t4×s4”で表される。
【0081】図に示すように、はじめの1セット分のス
クロール移動に要する時間t2よりは2番目の1セット
分のスクロール移動に要する時間t3の方が、2番目の
1セット分のスクロール移動に要する時間t3よりは3
番目の1セット分のスクロール移動に要する時間t4の
方が少なくなっており、ペン15を連続してタッチして
いると、1セット毎に同距離での移動に要する時間が少
なくなっている。
【0082】また、はじめの1セット分のスクロール移
動時の速度s2よりは2番目の1セット分のスクロール
移動時の速度s3の方が、2番目の1セット分のスクロ
ール移動時の速度s3よりは3番目の1セット分のスク
ロール移動時の速度s4の方が速くなっており、ペン1
5を連続してタッチしていると、1セット毎に同距離で
の速度が速くなっている。
【0083】移動速度は、最高値が決まっているため、
5セット目からは加算されることはなく、1セット移動
が終了するたびに報知音を出力する。
【0084】図10は、指定点が基準点に近いときのス
クロール動作を示す模式図である。図10(a)におい
て、使用者が、表示手段12の表示画面に重ねて設置さ
れた座標入力手段13の1点をペン15で押圧すると、
押圧された点の直下の表示手段12の表示画面の点が指
定点Aとして指定されるものとする。指定点Aが指定さ
れると、中央処理装置32は、指定点Aと基準点85と
の距離を算出する。
【0085】さらに中央処理装置32は、表示手段12
の表示画面に表示されているデータ表示部分を、指定点
Aと同一位置に表示されている画像が基準点85と同一
の位置に表示されるように2点の中継点90を介してス
クロール移動させる。
【0086】すなわち、使用者が座標入力手段13を押
圧した点の真下に表示されていた画像が、表示手段12
の中央に位置するように段階を追ってスクロール移動さ
れる。画像をスクロール移動する1段階分の移動量は、
基準点85と指定点Aとの距離を3等分した距離に等し
いとして指定される。
【0087】本実施例でのスクロール移動は、たとえば
段階的に画像を切り換えるようにして行われる。1段階
目では指定点Aから中継点90aまでを画像切り換えに
よりスクロール移動し、2段階目で中継点90aから中
継点90bまでスクロール移動する。
【0088】3段階目で中継点90bから基準点85ま
でスクロール移動し、指定点Aの位置に表示されていた
画像は基準点85の位置に表示される。このとき、ブザ
ー42から報知音が出力される。
【0089】さらにペン15を押圧した状態を保持して
いると、現在ペン15が押圧している位置の画像が2カ
所の中継点を介して基準点85の位置までスクロール移
動し、ブザー42が報知音を出力する。これは、ペン1
5を表示手段12から離すか、対応する仮想的画像の端
部に達するまで繰り返される。さらに、報知音が出力さ
れるまでを1つのセットとし、1セット毎に移動速度を
速くしていく。
【0090】本実施例でのスクロール動作は、指定点A
から基準点85に至る方向に画像がスクロール移動され
る。すなわち、指定点Aを指定した場合、ベクトル94
が示す方向、本実施例では左水平方向に画像がスクロー
ル移動する。画像のスクロール移動方向は、ベクトル9
4の方向に限らず、上下左右、斜め方向のどれをも実施
することができる。また、元のデータの上下左右等の端
を表示しているときにそれぞれ上下左右にスクロール移
動指示を行った場合は、元のデータが存在する範囲での
みスクロール移動する事ができる。
【0091】図10(b)は、ペン15で連続してタッ
チしたときの画像スクロール時の時間と速度の関係をグ
ラフ化したものである。スクロール移動での加速度は、
移動距離によって決定される。指定点Aは、基準点85
との距離が近いため、加速度は小さい値となる。セット
の区切りを指す矢印の箇所で報知音を出力している。
【0092】はじめの1セット分のスクロール移動に要
する時間をt7とし、はじめの1セットのときの速度を
s7とすると、このときの移動距離は、“t7×s7”
で表される。次の1セット分のスクロール移動に要する
時間をt8とし、このときの速度をs8とすると、この
ときの移動距離は、“t8×s8”で表される。また、
3番目の1セット分のスクロール移動に要する時間をt
9とし、このときの速度をs9とすると、このときの移
動距離は、“t9×s9”で表される。
【0093】図に示すように、はじめの1セット分のス
クロール移動に要する時間t7よりは2番目の1セット
分のスクロール移動に要する時間t8の方が、2番目の
1セット分のスクロール移動に要する時間t8よりは3
番目の1セット分のスクロール移動に要する時間t9の
方が少なくなっており、ペン15を連続してタッチして
いると、1セット毎に同距離での移動に要する時間が少
なくなっている。
【0094】また、はじめの1セット分のスクロール移
動時の速度s7よりは2番目の1セット分のスクロール
移動時の速度s8の方が、2番目の1セット分のスクロ
ール移動時の速度s8よりは3番目の1セット分のスク
ロール移動時の速度s9の方が速くなっており、ペン1
5を連続してタッチしていると、1セット毎に同距離で
の速度が速くなっている。
【0095】移動速度は、最高値が決まっているため、
5セット目からは加算されることはなく、1セット移動
が終了するたびに報知音を出力する。
【0096】図11は、データ部51にストアされたデ
ータを一度に全て画像化した仮想的画像120と、表示
手段12の表示画面のスクロールエリア84との関係を
示す図である。データ部51にストアされるデータが、
路線図を表した画像データである場合を想定する。
【0097】前述したスクロールエリア84は、水平方
向であるX方向にmドット、垂直方向であるY方向にn
ドットの画像を、各画像毎に隣接する画像と予め定める
間隔を空けてマトリクス状に配置することができる大き
さを有する。すなわち、各画像を(n×m)の行列で表
示することができる。
【0098】仮想的画像120は、(N×M)の行列で
各画像を表示している。スクロールエリア84に表示す
ることができるデータの画像は、仮想的画像120の一
部を切り出している状態に等しい。領域84a〜84d
は、仮想的画像120のうちで、スクロールエリア84
に表示されるデータ部分を示す。
【0099】はじめにスクロールエリア84に領域84
aが表示されているときには、仮想的画像120の領域
84aが切り出されて表示手段12に表示されている。
このとき、使用者が画像を右斜め下方向にスクロール指
示すると、仮想的画像120から切り出される領域が移
動されたドット数分だけ変更され、領域84bが切り出
されて表示手段12に表示される。スクロールエリア8
4に表示されるデータ部分は、この領域に限らず、他の
部分であってもよい。
【0100】以上第1と第2の実施例の動作に関して、
図12のフローチャートを用いて説明する。
【0101】まずSTEP1で使用者が参照したい情報
を表示手段12に表示する。STEP2では座標入力手
段13に対し、ペン15による座標の入力が行われるま
で待つ。
【0102】座標の入力が行われた場合は、STEP3
で入力された座標がスクロールエリア84上であるかど
うかを判断する。座標の入力が行われたのがスクロール
エリア84以外であれば、その他の入力された位置に対
応した処理を行う。座標の入力が行われたのがスクロー
ルエリア84であれば、STEP4で入力座標を取り込
み、メモリ44のデータ部51にストアする。
【0103】STEP5では予めストアされていたスク
ロールエリア84の中心座標のX軸の値とSTEP4で
取り込んだ入力座標のX軸の値とを比較することによ
り、中心からのX軸方向の距離を算出する。
【0104】STEP6では予めストアされていたスク
ロールエリア84の中心座標のY軸の値とSTEP4で
取り込んだ入力座標のY軸の値とを比較することによ
り、中心からのY軸方向の距離を算出する。
【0105】次のSTEP7では、使用者がペン15に
より座標入力手段13を連続してタッチしているかどう
か判断する。使用者がペン15により座標入力手段13
を連続してタッチしていない場合には、STEP8で移
動情報として仮想的画像120においてスクロール移動
先に画像があるかどうかを判断する。移動情報がない場
合には、STEP9で現在仮想的画像120から切り出
している領域の位置から移動可能な量を設定する。
【0106】STEP10では移動量が図8に示す開
始、終了パターンより長いかどうかを判断する。移動量
が図8に示す開始、終了パターンより短い場合には、S
TEP11で開始、終了パターンより速度パターンを算
出する。また、移動量が図8に示す開始、終了パターン
より長い場合には、STEP12で開始、中間、終了パ
ターンより速度パターンを算出する。STEP13では
算出した速度パターンを用いて表示手段12に表示され
た情報をスクロール移動する。
【0107】また、STEP7の判断した結果、使用者
がペン15により座標入力手段13を連続してタッチし
ている場合には、STEP14でSTEP5、6で得ら
れたX軸、Y軸距離より得られた基準点85からの距離
に応じて加速度Aを設定する。
【0108】STEP15では加速度の初期値であるB
にSTEP14で設定した加速度Aを加えたものを新た
にBとし、加速度Bに応じてスクロール量を設定する。
STEP16では移動情報として仮想的画像120にお
いてスクロール移動先に画像があるかどうかを判断す
る。移動情報がない場合にはSTEP17で現在仮想的
画像120から切り出している領域の位置から移動可能
な量を設定する。
【0109】STEP18ではSTEP15或いはST
EP17で設定された量にて表示手段12に表示された
情報をスクロールし、STEP19で1セット分のスク
ロールが終了したかどうかを判断する。
【0110】1セット分のスクロールを終了していない
場合にはSTEP16に戻り、1セット分のスクロール
を終了するまでSTEP16からSTEP19の処理を
繰り返す。1セット分のスクロールを終了した場合に
は、STEP20でブザー42からクリック音を出力
し、STEP21で使用者がペン15により座標入力手
段13を連続してタッチしているかどうか判断する。使
用者がペン15により座標入力手段13を連続してタッ
チしていなければ、処理を終了する。
【0111】また、使用者がペン15により座標入力手
段13を連続してタッチしていればSTEP15に戻
り、使用者がペン15を表示手段12から離すまでST
EP15からSTEP21の処理を繰り返す。但し、S
TEP15にてBの値は、Aの値に応じてMAX値が設
けられておりその値を超える事はない。
【0112】尚、本実施例ではスクロール量の変化を、
一定時間で移動する距離を例に挙げて説明を行っている
が、一定量移動するための時間をスクロール量の変化と
して用いてもよい。また、本実施例では座標入力手段と
して、ペンを用いた説明を行っているが、マウスなどそ
の他のポインティングデバイスを用いてもよい。
【0113】以上の処理によって、本実施例での電子機
器11は、ペン15でタッチし、すぐに離した場合に、
任意の方向に画像をスクロール移動させることができ、
スクロール開始時並びにスクロール終了時のスクロール
量をそれ以外のスクロール量とは異なる量でスクロール
移動を行うことができる。また、ペン15を連続してタ
ッチしている場合は、指定した座標が固定座標位置まで
スクロールされたときに、これを報知し、ペン15が離
されるまではスクロール移動、報知処理を繰り返すこと
ができる。
【0114】
【発明の効果】ペンでタッチし、すぐに離した場合に、
任意の方向に画像をスクロール移動させることができ、
スクロール開始時並びにスクロール終了時のスクロール
量をそれ以外のスクロール量とは異なる量でスクロール
移動を行うことにより、容易に移動時の方向性を認識す
ることができる。
【0115】また、ペンを連続してタッチしている場合
は、移動距離に従って移動速度を変化させ、指定した座
標が固定座標位置までスクロールされたときに、これを
報知し、ペンでタッチしている間はスクロール移動、報
知処理を繰り返すことにより、大きな移動であっても、
小さな移動であっても変わりなく移動状態を認識するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクロール制御装置を備える電子機器
の外観を示す斜視図である。
【図2】図1の電子機器を正面から見た正面図である。
【図3】図1のスクーロール制御装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図4】表示手段に表示される表示画像を示す図であ
る。
【図5】本発明第1の実施例におけるスクロール動作を
示す模式図である。
【図6】スクロール動作による表示画像の変化を示す図
である。
【図7】移動距離の違いによる移動速度の違いを示す図
である。
【図8】画像移動のための移動量パターンを示す図であ
る。
【図9】本発明第2の実施例における指定点が基準点か
ら離れているときのスクロール動作を示す模式図であ
る。
【図10】本発明第2の実施例における指定点が基準点
に近いときのスクロール動作を示す模式図である。
【図11】仮想的画像とデータ表示部分との関係を示す
図である。
【図12】本発明第1及び第2の実施例の処理を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明の従来技術におけるスクロール動作を
示す模式図である。
【符号の説明】 11 電子機器 12 表示装置 13 座標入力手段 31 位置検出手段 32 中央処理装置 33 表示制御手段 38 RTC 39 入出力ポート 41 外部接続コネクタ 42 ブザー 43、44 メモリ 60 電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示
    手段と、 前記表示手段に表示されている画像情報の座標位置を任
    意に指定する為の位置指示手段と、 予め固定された座標と前記位置指示手段にて指定された
    座標位置との差を算出する算出手段と、 前記算出手段の算出結果に基づいて単位時間当たりのス
    クロール量を設定するスクロール量設定手段と、 設定されたスクロール量に基づき前記画像情報をスクロ
    ールさせるスクロール制御手段とを備えたことを特徴と
    するスクロール制御装置。
  2. 【請求項2】 前記スクロール量設定手段において、ス
    クロール開始時及びスクロール終了時のスクロール量を
    それ以外のスクロール量とは異なる量に設定することを
    特徴とする前記請求項1記載のスクロール制御装置。
  3. 【請求項3】 前記スクロール手段によるスクロールが
    継続して複数回行われる場合、単位時間あたりのスクロ
    ール量を順次増加させることを特徴とする前記請求項1
    記載のスクロール制御装置。
  4. 【請求項4】 画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示
    手段と、 前記表示手段に表示されている画像情報の座標位置を任
    意に指定する為の位置指示手段と、 予め固定された座標と前記座標指示手段にて指定された
    座標の差を算出する算出手段と、 前記算出手段の算出結果に基づいて前記指示された座標
    位置の画像情報を前記固定された座標位置までスクロー
    ルさせるスクロール手段と、 前記スクロール手段により前記指定座標の画像が固定座
    標までスクロールした時点で報知を行う報知手段とを備
    えたことを特徴とするスクロール制御装置。
JP32271197A 1997-11-25 1997-11-25 スクロール制御装置 Pending JPH11154074A (ja)

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JP32271197A JPH11154074A (ja) 1997-11-25 1997-11-25 スクロール制御装置
EP98122127A EP0919907B1 (en) 1997-11-25 1998-11-24 Scroll controller
US09/198,394 US6330009B1 (en) 1997-11-25 1998-11-24 Scroll controller
DE69812280T DE69812280T2 (de) 1997-11-25 1998-11-24 Steuereinheit zur Bildverschiebung
CNB981269036A CN1139872C (zh) 1997-11-25 1998-11-25 滚动控制器
HK99103621A HK1018648A1 (en) 1997-11-25 1999-08-21 Scroll controller

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