JPH11152976A - 取手構造 - Google Patents
取手構造Info
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- JPH11152976A JPH11152976A JP32183197A JP32183197A JPH11152976A JP H11152976 A JPH11152976 A JP H11152976A JP 32183197 A JP32183197 A JP 32183197A JP 32183197 A JP32183197 A JP 32183197A JP H11152976 A JPH11152976 A JP H11152976A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 63
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 打掛棒を用いた門扉用取手構造において、取
手の操作方法(方向)とその回動範囲の判別を容易とす
る。 【解決手段】 門扉面体に固定した台座(11)におい
て、台座(11)表面に回動自在に配設し取手(13)
の回動操作により打掛棒(14)の係止とその解除で門
扉の開閉が可能とされている取手構造であって、取手
(13)が配設された台座(11)表面には、取手(1
1)の回動範囲に沿った溝部(17)もしくは凹部が設
けられているようにする。
手の操作方法(方向)とその回動範囲の判別を容易とす
る。 【解決手段】 門扉面体に固定した台座(11)におい
て、台座(11)表面に回動自在に配設し取手(13)
の回動操作により打掛棒(14)の係止とその解除で門
扉の開閉が可能とされている取手構造であって、取手
(13)が配設された台座(11)表面には、取手(1
1)の回動範囲に沿った溝部(17)もしくは凹部が設
けられているようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、門扉用取
手構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願
の発明は、門扉の開閉操作のための取手の操作の仕方や
操作範囲の判別が容易であって、取手の回動軸に無理な
力がかかることを未然に防止することもできる、新しい
門扉用取手構造に関するものである。
手構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願
の発明は、門扉の開閉操作のための取手の操作の仕方や
操作範囲の判別が容易であって、取手の回動軸に無理な
力がかかることを未然に防止することもできる、新しい
門扉用取手構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅等の門扉においては、従来よりラッ
チ方式等とともに打掛棒を用いた開閉方式を採用した構
造が知られている。この打掛棒を用いた門扉開閉用の構
造は、比較的簡便な操作が可能で、低コストでもあると
いう特徴を持っており、その基本構造は、たとえば図9
に示したように、門扉面体に取付け固定される開閉操作
部(1)の台座(11)と、この台座(11)に貫通さ
れる回転軸(12)と、回転軸(12)に固定される取
手(13)と、回転軸(12)の回動にともなって門扉
の受部に係止される打掛棒(14)とを備えている。こ
の構造においては、取手(13)の操作にともなって、
具体的には取手(13)を図9に示した方向A1 に操作
し、図中に実線で示した状態にすると打掛棒(14)
は、方向A2 に回動して前記受部に係止される。一方、
取手(13)を方向B1 に向って操作すると、打掛棒
(14)は方向B2に回動し、この打掛棒(14)によ
る受部への係止が解除され、門扉は開放可能とされるこ
とになる。
チ方式等とともに打掛棒を用いた開閉方式を採用した構
造が知られている。この打掛棒を用いた門扉開閉用の構
造は、比較的簡便な操作が可能で、低コストでもあると
いう特徴を持っており、その基本構造は、たとえば図9
に示したように、門扉面体に取付け固定される開閉操作
部(1)の台座(11)と、この台座(11)に貫通さ
れる回転軸(12)と、回転軸(12)に固定される取
手(13)と、回転軸(12)の回動にともなって門扉
の受部に係止される打掛棒(14)とを備えている。こ
の構造においては、取手(13)の操作にともなって、
具体的には取手(13)を図9に示した方向A1 に操作
し、図中に実線で示した状態にすると打掛棒(14)
は、方向A2 に回動して前記受部に係止される。一方、
取手(13)を方向B1 に向って操作すると、打掛棒
(14)は方向B2に回動し、この打掛棒(14)によ
る受部への係止が解除され、門扉は開放可能とされるこ
とになる。
【0003】このような構造の取手は、両開き方式並び
に片開き方式のいずれの門扉にも採用されており、図1
0(A)に示した両開き方式における構造、そして図1
0(B)に示した片開き方式における構造のいずれにお
いても、通常は、取手(13)は門扉の屋外側に、また
打掛棒(14)は家屋側に配置される。打掛棒(14)
は、両開き方式の門扉では、開閉操作部(1)が固定さ
れた門扉面体(31)に隣接配置された門扉面体(3
2)に設けられた受部(2)に係止され、片開き方式の
門扉では、門扉柱(4)に設けられた受部(2)に係止
されるようになっている。
に片開き方式のいずれの門扉にも採用されており、図1
0(A)に示した両開き方式における構造、そして図1
0(B)に示した片開き方式における構造のいずれにお
いても、通常は、取手(13)は門扉の屋外側に、また
打掛棒(14)は家屋側に配置される。打掛棒(14)
は、両開き方式の門扉では、開閉操作部(1)が固定さ
れた門扉面体(31)に隣接配置された門扉面体(3
2)に設けられた受部(2)に係止され、片開き方式の
門扉では、門扉柱(4)に設けられた受部(2)に係止
されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】だが、打掛棒を用いた
従来の取手構造は、その簡便な構造と操作性、さらには
比較的低コストであるとの特徴があるにもかかわらず、
一方では、図10(A)(B)からも明らかなように、
屋外側、つまり道路の側から見える取手(13)のある
見栄えと、家屋側から見える打掛棒(14)と受部
(2)のある見栄えとが相違して外観として不自然であ
り、門扉面体(31)(32)が格子状の場合等では、
屋外側から打掛棒(14)が、また家屋側からは取手
(13)が見えてしまうこともあり、外観の不自然さが
目立つという問題があった。
従来の取手構造は、その簡便な構造と操作性、さらには
比較的低コストであるとの特徴があるにもかかわらず、
一方では、図10(A)(B)からも明らかなように、
屋外側、つまり道路の側から見える取手(13)のある
見栄えと、家屋側から見える打掛棒(14)と受部
(2)のある見栄えとが相違して外観として不自然であ
り、門扉面体(31)(32)が格子状の場合等では、
屋外側から打掛棒(14)が、また家屋側からは取手
(13)が見えてしまうこともあり、外観の不自然さが
目立つという問題があった。
【0005】しかも従来の打掛棒による門扉用取手構造
では、同様に図10(A)(B)からも明らかなよう
に、家屋側から開閉操作しようとすると、打掛棒(1
4)を手に持って開閉操作しなければならないため、い
かにも不自然な操作を強いられるという問題があった。
さらにまた、従来の構造では、図9にも示したように、
取手(13)を手に握って約90°下方の方向B1 の端
点にまで回動させる操作が必要になるため、どうしても
無理に手をねじる状態での操作となり、この点において
操作性が良好でないという問題もあった。
では、同様に図10(A)(B)からも明らかなよう
に、家屋側から開閉操作しようとすると、打掛棒(1
4)を手に持って開閉操作しなければならないため、い
かにも不自然な操作を強いられるという問題があった。
さらにまた、従来の構造では、図9にも示したように、
取手(13)を手に握って約90°下方の方向B1 の端
点にまで回動させる操作が必要になるため、どうしても
無理に手をねじる状態での操作となり、この点において
操作性が良好でないという問題もあった。
【0006】そこで、この出願の発明者らは、以上のと
おりの従来の門扉用取手構造の問題点を解消するため
に、まず、図11および図12に例示した開閉操作部
(1)と受部(2)とからなる構造として、外観性の屋
外側と家屋側との相違による不自然さを解消し、外観意
匠性を自然で、違和感のないものとすることができ、ま
た、家屋側からの開閉操作においても自然で、操作しや
すいものとすることができる、新しい門扉用取手構造を
創案した。
おりの従来の門扉用取手構造の問題点を解消するため
に、まず、図11および図12に例示した開閉操作部
(1)と受部(2)とからなる構造として、外観性の屋
外側と家屋側との相違による不自然さを解消し、外観意
匠性を自然で、違和感のないものとすることができ、ま
た、家屋側からの開閉操作においても自然で、操作しや
すいものとすることができる、新しい門扉用取手構造を
創案した。
【0007】このものは、図11に例示した開閉操作部
(1)と図12に例示した受部(2)とを備えた門扉用
取手構造であって、開閉操作部(1)は、門扉面体に固
定される台座(11)と、この台座(11)に貫挿され
る回転軸(12)と、回転軸(12)に固定される取手
(13)と、回転軸(12)の回動にともなって前記受
部(2)に係止される打掛棒(14)とを備え、台座
(11)の屋外側並びに家屋側の両面では前記取手(1
3)が回転軸(14)の両端に固定され、打掛棒(1
4)は、台座(11)の内部に設けた空間に納められる
とともに前記取手(13)の操作による回転軸(12)
の回動にともなって台座(11)端面に設けた開口(1
5)から突出するようにされており、前記受部(2)
は、突出された打掛棒(14)を受入れてこれを係止さ
せる開口(21)もしくは溝部を有している。
(1)と図12に例示した受部(2)とを備えた門扉用
取手構造であって、開閉操作部(1)は、門扉面体に固
定される台座(11)と、この台座(11)に貫挿され
る回転軸(12)と、回転軸(12)に固定される取手
(13)と、回転軸(12)の回動にともなって前記受
部(2)に係止される打掛棒(14)とを備え、台座
(11)の屋外側並びに家屋側の両面では前記取手(1
3)が回転軸(14)の両端に固定され、打掛棒(1
4)は、台座(11)の内部に設けた空間に納められる
とともに前記取手(13)の操作による回転軸(12)
の回動にともなって台座(11)端面に設けた開口(1
5)から突出するようにされており、前記受部(2)
は、突出された打掛棒(14)を受入れてこれを係止さ
せる開口(21)もしくは溝部を有している。
【0008】そしてまた、この出願の発明者は、前記取
手(13)について、その形状をより小さなつまみとし
て指先での軽い操作ができ、従来のように無理に手をね
じらずとも取手を回動することができ、しかも取手(1
3)の寸法とともに台座(11)の高さ寸法も小さくし
てコンパクトなものとすることのできる開閉操作部
(1)の構造として、図13に例示したものを創案して
もいる。このものは、取手(13)をより小さなつまみ
形状とするとともに、この取手(13)をその回動中心
(10)の水平位置に対して傾いた位置から回動操作で
きるようにしており、さらには、取手(13)は、この
水平位置に対して上下ともに傾いた位置範囲で操作でき
るようにしている。より具体的には、たとえば好適には
上下の各々に45°の傾きまでを可能とし、合わせて9
0°の範囲で操作できるようにしている。
手(13)について、その形状をより小さなつまみとし
て指先での軽い操作ができ、従来のように無理に手をね
じらずとも取手を回動することができ、しかも取手(1
3)の寸法とともに台座(11)の高さ寸法も小さくし
てコンパクトなものとすることのできる開閉操作部
(1)の構造として、図13に例示したものを創案して
もいる。このものは、取手(13)をより小さなつまみ
形状とするとともに、この取手(13)をその回動中心
(10)の水平位置に対して傾いた位置から回動操作で
きるようにしており、さらには、取手(13)は、この
水平位置に対して上下ともに傾いた位置範囲で操作でき
るようにしている。より具体的には、たとえば好適には
上下の各々に45°の傾きまでを可能とし、合わせて9
0°の範囲で操作できるようにしている。
【0009】以上のとおりの創案はこれまでにない取手
構造として特徴のあるものであるが、ただ、さらにこの
構造の利便性を向上させることが望ましいこともわかっ
てきた。それは、取手(13)の操作についての視認判
別をさらに容易とすることである。それと言うのも、操
作性は従来に比べてはるかに向上されているが、取手
(13)をどのように(どの方向に)、どの程度動かす
ことにより門扉の開閉を可能とするのかの視認判別性の
点で必ずしも充分でないことが考慮されるからである。
また、回動範囲が必ずしも明瞭でないことから、取手
(13)を無理に回動して、回転軸部に大きな力をかけ
てしまい、結果として破損を生じるという懸念も完全に
は解消されていないからである。
構造として特徴のあるものであるが、ただ、さらにこの
構造の利便性を向上させることが望ましいこともわかっ
てきた。それは、取手(13)の操作についての視認判
別をさらに容易とすることである。それと言うのも、操
作性は従来に比べてはるかに向上されているが、取手
(13)をどのように(どの方向に)、どの程度動かす
ことにより門扉の開閉を可能とするのかの視認判別性の
点で必ずしも充分でないことが考慮されるからである。
また、回動範囲が必ずしも明瞭でないことから、取手
(13)を無理に回動して、回転軸部に大きな力をかけ
てしまい、結果として破損を生じるという懸念も完全に
は解消されていないからである。
【0010】このため、この出願の発明は、発明者らの
前記のとおりの新しい創案の特徴を生かし、より小さな
つまみ形状の取手(13)と、よりコンパクトな台座
(11)との取手構造として、軽いタッチでの回動操作
を容易とするとともに、取手(3)の回動方法(方向)
と回動範囲の視認判別をより容易とすることのできる、
改善された門扉用の取手構造を提供することを課題とし
ている。
前記のとおりの新しい創案の特徴を生かし、より小さな
つまみ形状の取手(13)と、よりコンパクトな台座
(11)との取手構造として、軽いタッチでの回動操作
を容易とするとともに、取手(3)の回動方法(方向)
と回動範囲の視認判別をより容易とすることのできる、
改善された門扉用の取手構造を提供することを課題とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
課題を解決するものとして、門扉面体に固定した台座に
おいて、台座表面に回動自在に配設した取手の回動操作
により打掛棒の係止とその解除で門扉の開閉が可能とさ
れている取手構造であって、取手が配設された台座表面
には、取手の回動範囲に沿った溝部もしくは凹部が設け
られていることを特徴とする門扉用の取手構造を提供す
る。
課題を解決するものとして、門扉面体に固定した台座に
おいて、台座表面に回動自在に配設した取手の回動操作
により打掛棒の係止とその解除で門扉の開閉が可能とさ
れている取手構造であって、取手が配設された台座表面
には、取手の回動範囲に沿った溝部もしくは凹部が設け
られていることを特徴とする門扉用の取手構造を提供す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記のとおり
の特徴を持つものであるが、以下に実施例を示し、さら
に詳しくこの発明の実施の形態について説明する。
の特徴を持つものであるが、以下に実施例を示し、さら
に詳しくこの発明の実施の形態について説明する。
【0013】
【実施例】添付した図面の図1は、この発明の門扉用取
手構造を例示した分解斜視図である。たとえばまず図1
に例示したように、この発明の取手構造では、門扉面体
に固定した開閉操作部(1)の台座(11)において、
台座(11)の表面に回動自在に配設した取手(13)
の回動操作により打掛棒(14)の受部(2)への係止
とその解除で門扉の開閉を可能としており、取手(1
3)が配設された台座(11)の表面には、取手(1
3)の回動範囲に沿った溝部(17)が設けられてい
る。
手構造を例示した分解斜視図である。たとえばまず図1
に例示したように、この発明の取手構造では、門扉面体
に固定した開閉操作部(1)の台座(11)において、
台座(11)の表面に回動自在に配設した取手(13)
の回動操作により打掛棒(14)の受部(2)への係止
とその解除で門扉の開閉を可能としており、取手(1
3)が配設された台座(11)の表面には、取手(1
3)の回動範囲に沿った溝部(17)が設けられてい
る。
【0014】より具体的には、開閉操作部(1)は、門
扉面体の一部としてのパイプ体(311)にねじ等によ
り取付固定される金属や合成樹脂製の台座(11)を有
し、前出の図11にも例示したように、この台座(1
1)に貫挿される回転軸(12)と、この金属製等の回
転軸(12)に固定される金属成形品やAAS、AES
等の合成樹脂製の取手(13)と、回転軸(12)の回
動にともなって受部(2)に係止される板金材の樹脂被
覆体等からなる打掛棒(14)とを備えている。
扉面体の一部としてのパイプ体(311)にねじ等によ
り取付固定される金属や合成樹脂製の台座(11)を有
し、前出の図11にも例示したように、この台座(1
1)に貫挿される回転軸(12)と、この金属製等の回
転軸(12)に固定される金属成形品やAAS、AES
等の合成樹脂製の取手(13)と、回転軸(12)の回
動にともなって受部(2)に係止される板金材の樹脂被
覆体等からなる打掛棒(14)とを備えている。
【0015】そして、図11の場合と同様に、台座(1
1)の屋外側(A)と家屋側(B)の両面において取手
(13)が回転軸の両端に固定されている。打掛棒(1
4)は、この取手(13)の操作による回転軸の回動に
ともなって台座(11)端面に設けた開口から突出して
受部(2)の開口(21)に係止されるようにされてい
る。つまり、取手(13)が図1のように方向A1 に向
けて操作されると、回転軸の回動にともなって台座(1
1)端面に設けた開口より方向A2 のように打掛棒(1
4)が突出される。逆に、取手(13)が方向B1 に向
けて操作されると、回転軸の回動にともなって台座(1
1)の端面に設けた開口から方向B2 のように、打掛棒
(14)は、台座(11)内部に設けた空間内に収納さ
れることになる。
1)の屋外側(A)と家屋側(B)の両面において取手
(13)が回転軸の両端に固定されている。打掛棒(1
4)は、この取手(13)の操作による回転軸の回動に
ともなって台座(11)端面に設けた開口から突出して
受部(2)の開口(21)に係止されるようにされてい
る。つまり、取手(13)が図1のように方向A1 に向
けて操作されると、回転軸の回動にともなって台座(1
1)端面に設けた開口より方向A2 のように打掛棒(1
4)が突出される。逆に、取手(13)が方向B1 に向
けて操作されると、回転軸の回動にともなって台座(1
1)の端面に設けた開口から方向B2 のように、打掛棒
(14)は、台座(11)内部に設けた空間内に収納さ
れることになる。
【0016】取手(13)は、図11の場合と同様に、
台座(11)の表裏面、すなわち屋外側(A)と家屋側
(B)の両面に配置されるが、この配置は、外観上、好
ましくは対称配置となるようにしている。また、回転軸
の回転による打掛棒(14)の突出と台座(11)内へ
の納めの動作は、図11に例示したと同様に、回転軸
(12)の貫挿により固定された打掛棒(14)が回転
軸(12)の回転にともなって直接動作するようにして
もよいし、あるいは、歯車やカム等の機構を介して回転
軸(12)の回転力が打掛棒(14)の動作として間接
的に利用されるようにしてもよいものとしている。直接
動作する時は、回転軸(12)は、打掛棒(14)の固
定が容易なように、角棒とすることが考慮される。もち
ろんこの形状に何ら限定されることはない。
台座(11)の表裏面、すなわち屋外側(A)と家屋側
(B)の両面に配置されるが、この配置は、外観上、好
ましくは対称配置となるようにしている。また、回転軸
の回転による打掛棒(14)の突出と台座(11)内へ
の納めの動作は、図11に例示したと同様に、回転軸
(12)の貫挿により固定された打掛棒(14)が回転
軸(12)の回転にともなって直接動作するようにして
もよいし、あるいは、歯車やカム等の機構を介して回転
軸(12)の回転力が打掛棒(14)の動作として間接
的に利用されるようにしてもよいものとしている。直接
動作する時は、回転軸(12)は、打掛棒(14)の固
定が容易なように、角棒とすることが考慮される。もち
ろんこの形状に何ら限定されることはない。
【0017】一方、受部(2)は、前記のとおり突出さ
れた打掛棒(14)を受入れてこれを係止させる開口
(21)もしくは溝部を有している。受部(2)におい
ては、突出された打掛棒(14)の先端部をその開口
(21)を介して内部に納めるようにしているため、打
掛棒(14)の係止先端部は、外見としては露出しな
い。
れた打掛棒(14)を受入れてこれを係止させる開口
(21)もしくは溝部を有している。受部(2)におい
ては、突出された打掛棒(14)の先端部をその開口
(21)を介して内部に納めるようにしているため、打
掛棒(14)の係止先端部は、外見としては露出しな
い。
【0018】図11の例の場合と同様に、開閉操作部
(1)の台座(11)の屋外側(A)および家屋側
(B)の両面に取手(13)を配置し、その中間位置の
台座(11)端面において打掛棒(14)の突出と台座
(11)の内部空間への収納を自在とし、かつ打掛棒
(14)は、その門扉閉鎖時の係止状態では、突出した
打掛棒(14)は受部(2)内に納められることから、
図9および図10の従来の打掛棒を用いた取手構造の場
合のように、屋外側の取手の配置と家屋側の打掛棒の配
置とが異なる外観になるという不自然さ、異和感がな
く、また、従来では、家屋側では打掛棒を手に持って開
閉操作するいう不自然さがあったが、このような不自然
さが解消され、屋外側(A)および家屋側(B)のいず
れにおいても握り取手(13)による操作が可能となっ
て、異和感のない操作となる。
(1)の台座(11)の屋外側(A)および家屋側
(B)の両面に取手(13)を配置し、その中間位置の
台座(11)端面において打掛棒(14)の突出と台座
(11)の内部空間への収納を自在とし、かつ打掛棒
(14)は、その門扉閉鎖時の係止状態では、突出した
打掛棒(14)は受部(2)内に納められることから、
図9および図10の従来の打掛棒を用いた取手構造の場
合のように、屋外側の取手の配置と家屋側の打掛棒の配
置とが異なる外観になるという不自然さ、異和感がな
く、また、従来では、家屋側では打掛棒を手に持って開
閉操作するいう不自然さがあったが、このような不自然
さが解消され、屋外側(A)および家屋側(B)のいず
れにおいても握り取手(13)による操作が可能となっ
て、異和感のない操作となる。
【0019】取手(13)を配設する開閉操作部(1)
と受部(2)の取付施工においては、たとえば台座(1
1)として、2分割された台座部材(11A)(11
B)を用い、さらに受部(2)としても同様に二分割さ
れた受部材(2A)(2B)を用いて図1のように両開
き方式の門扉の取手構造とすることができる。台座部材
(11A)(11B)は、相互に組み立てねじ(16)
によって連結し、またねじ等によってパイプ体(31
1)等に固定する。また、受部材(2A)(2B)も同
様に組立ねじ(22)によって相互に連結し、ねじ等で
パイプ体(321)等に固定する。
と受部(2)の取付施工においては、たとえば台座(1
1)として、2分割された台座部材(11A)(11
B)を用い、さらに受部(2)としても同様に二分割さ
れた受部材(2A)(2B)を用いて図1のように両開
き方式の門扉の取手構造とすることができる。台座部材
(11A)(11B)は、相互に組み立てねじ(16)
によって連結し、またねじ等によってパイプ体(31
1)等に固定する。また、受部材(2A)(2B)も同
様に組立ねじ(22)によって相互に連結し、ねじ等で
パイプ体(321)等に固定する。
【0020】台座(11)並びに受部(2)として、分
割された台座部材(11A)(11B)、受部材(2
A)(2B)を用いる場合には、門扉面体、たとえばそ
の一部としてのパイプ体(311)(321)に対し
て、屋外側と家屋側の取付施工が、門扉面体の所定位置
への位置調整が容易で、かつ、打掛棒(14)、取手
(13)の動作性を施工現場において調整しやすいとい
う特徴がある。ただ、この発明の構造では、これらの分
割部材を用いるものに何ら限定されることはない。
割された台座部材(11A)(11B)、受部材(2
A)(2B)を用いる場合には、門扉面体、たとえばそ
の一部としてのパイプ体(311)(321)に対し
て、屋外側と家屋側の取付施工が、門扉面体の所定位置
への位置調整が容易で、かつ、打掛棒(14)、取手
(13)の動作性を施工現場において調整しやすいとい
う特徴がある。ただ、この発明の構造では、これらの分
割部材を用いるものに何ら限定されることはない。
【0021】両開き方式に代えて片開き方式の門扉とす
る場合には、各種構成の前記受部(2)を門扉柱に取付
け固定するようにしてもよいし、あるいは門扉柱に、開
口(21)を持つ受部金具を配置したり、開口(21)
を持つ受部を門扉柱そのものに加工して形成したり、さ
らには、門扉柱の成形時に、受部として機能する溝部を
設けておいてもよい。
る場合には、各種構成の前記受部(2)を門扉柱に取付
け固定するようにしてもよいし、あるいは門扉柱に、開
口(21)を持つ受部金具を配置したり、開口(21)
を持つ受部を門扉柱そのものに加工して形成したり、さ
らには、門扉柱の成形時に、受部として機能する溝部を
設けておいてもよい。
【0022】このような片開き方式の構造においても、
前記と同様に、取手(13)および打掛棒(14)を備
えた取手構造は、その外観性並びに操作性において自然
なものであり、異和感のないものとなる。もちろん、台
座(11)、受部(2)、取手(13)および打掛棒
(14)が外観意匠、操作機能性、コスト等の点におい
て様々に工夫されてもいいことは言うまでもない。
前記と同様に、取手(13)および打掛棒(14)を備
えた取手構造は、その外観性並びに操作性において自然
なものであり、異和感のないものとなる。もちろん、台
座(11)、受部(2)、取手(13)および打掛棒
(14)が外観意匠、操作機能性、コスト等の点におい
て様々に工夫されてもいいことは言うまでもない。
【0023】この出願の発明は、上記の工夫として、前
記のとおり、台座(11)の表面に、取手(13)の回
動範囲に対応する溝部(17)を設けている。図1の溝
部(17)は、取手(13)が、たとえば図13に示し
たように回動中心(10)の水平位置に対して上方に4
5°、下方へ45°の傾く範囲内となるように円弧状に
設けている。傾き角度については厳密な限定はないが、
この範囲がより好適であると考慮される。
記のとおり、台座(11)の表面に、取手(13)の回
動範囲に対応する溝部(17)を設けている。図1の溝
部(17)は、取手(13)が、たとえば図13に示し
たように回動中心(10)の水平位置に対して上方に4
5°、下方へ45°の傾く範囲内となるように円弧状に
設けている。傾き角度については厳密な限定はないが、
この範囲がより好適であると考慮される。
【0024】取手(13)を以上のように傾けた範囲内
とすることで、図13の例と同様に図9および図10の
従来の構造に比べてその操作として容易となる。取手
(13)を握った手を従来のように無理にねじるという
問題は全く生じない。また、取手(13)をより小さな
つまみをすることができ、台座(11)そのものの寸法
(高さ)も小さくでき、素材、製造コストも低減可能と
される。
とすることで、図13の例と同様に図9および図10の
従来の構造に比べてその操作として容易となる。取手
(13)を握った手を従来のように無理にねじるという
問題は全く生じない。また、取手(13)をより小さな
つまみをすることができ、台座(11)そのものの寸法
(高さ)も小さくでき、素材、製造コストも低減可能と
される。
【0025】そして、溝部(17)の配設により、取手
(13)の回動操作の方法(方向)は極めて容易に視認
され、判別されることになる。回動操作は、図1に示し
た方向A1 およびB1 の端点において終了することが容
易にわかることから、この端点に至っても無理に力を加
えて回動しようとすることもない。このため、取手(1
3)の回動軸部分をこのような無理な力で破損を生じさ
せることも未然に防止される。
(13)の回動操作の方法(方向)は極めて容易に視認
され、判別されることになる。回動操作は、図1に示し
た方向A1 およびB1 の端点において終了することが容
易にわかることから、この端点に至っても無理に力を加
えて回動しようとすることもない。このため、取手(1
3)の回動軸部分をこのような無理な力で破損を生じさ
せることも未然に防止される。
【0026】この溝部(17)と取手(13)との関係
については、図2に例示したように、取手(13)には
突起(18)を設け、取手(13)の回動端部に設けた
この突起(18)が溝部(17)に案内されるようにす
ることが考慮される。この場合、突起(18)は、溝部
(17)の端点(17A)(17B)において内壁に当
接してそれ以上の回動がないことを知らしめるようにす
ることが適当である。
については、図2に例示したように、取手(13)には
突起(18)を設け、取手(13)の回動端部に設けた
この突起(18)が溝部(17)に案内されるようにす
ることが考慮される。この場合、突起(18)は、溝部
(17)の端点(17A)(17B)において内壁に当
接してそれ以上の回動がないことを知らしめるようにす
ることが適当である。
【0027】突起(18)と溝部(17)の配設によ
り、溝部(17)の底面に突起(18)を当てること
で、取手(13)が回動操作されることによる台座(1
1)表面の塗装の摩損、剥れを目立たなくすることも可
能である。図1および図2のような溝部に代えて、図3
に例示したように、取手(13)の回動範囲を、台座
(11)表面に凹部(19)として配設するようにして
もよい。この凹部(19)内では、取手(13)そのも
のが、その長さの全て、もしくは一部で回動するように
している。この場合にも、回動角度(α)は、回転軸
(12)の回動中心(10)の水平位置に対して取手
(13)が上下に適当な傾きとなる範囲内とすることが
でき、上下に各々45°、合計でαが90°となるよう
にするのが好ましい目安である。ただ、この角度に限定
されることはなく、αが90°以上、180°以内の凹
部となるようにすることもできる。
り、溝部(17)の底面に突起(18)を当てること
で、取手(13)が回動操作されることによる台座(1
1)表面の塗装の摩損、剥れを目立たなくすることも可
能である。図1および図2のような溝部に代えて、図3
に例示したように、取手(13)の回動範囲を、台座
(11)表面に凹部(19)として配設するようにして
もよい。この凹部(19)内では、取手(13)そのも
のが、その長さの全て、もしくは一部で回動するように
している。この場合にも、回動角度(α)は、回転軸
(12)の回動中心(10)の水平位置に対して取手
(13)が上下に適当な傾きとなる範囲内とすることが
でき、上下に各々45°、合計でαが90°となるよう
にするのが好ましい目安である。ただ、この角度に限定
されることはなく、αが90°以上、180°以内の凹
部となるようにすることもできる。
【0028】図4、図5、図6および図7の例も、取手
構造としては図1と同様の構成を有している。なお、図
5は、屋外側から見た要部拡大正面図であるが、図6
は、家屋側から見た要部拡大背面図である。図7は図5
のA−A断面図である。図7からも明らかなように、開
閉操作部(1)の台座(11)内の空間には打掛棒(1
4)が収納され、取手(13)の操作にともなう回転軸
(12)の回動によってこの打掛棒(14)は受部
(2)に向けて突出されて、受部(2)内の空間に係止
されることになる。
構造としては図1と同様の構成を有している。なお、図
5は、屋外側から見た要部拡大正面図であるが、図6
は、家屋側から見た要部拡大背面図である。図7は図5
のA−A断面図である。図7からも明らかなように、開
閉操作部(1)の台座(11)内の空間には打掛棒(1
4)が収納され、取手(13)の操作にともなう回転軸
(12)の回動によってこの打掛棒(14)は受部
(2)に向けて突出されて、受部(2)内の空間に係止
されることになる。
【0029】なお、この発明の取手構造では、台座の門
扉への取付けにおいて、左右勝手の変更が容易であるこ
とも特徴として挙げられる。すなわち、図8に例示した
ように、屋外側からみて台座(11)が右側の門扉面体
(31)にあって、まず、<1>門扉を右開きとした状
態から、<2>台座(11)を左側の門扉面体(32)
に取付変更し、次いで<3>回転軸に対し取手(13)
の取付けを90°回転した状態に変更すればよいことに
なる。
扉への取付けにおいて、左右勝手の変更が容易であるこ
とも特徴として挙げられる。すなわち、図8に例示した
ように、屋外側からみて台座(11)が右側の門扉面体
(31)にあって、まず、<1>門扉を右開きとした状
態から、<2>台座(11)を左側の門扉面体(32)
に取付変更し、次いで<3>回転軸に対し取手(13)
の取付けを90°回転した状態に変更すればよいことに
なる。
【0030】このような左右勝手の変更は、図1および
図4〜7の例のように、受部(2)に、台座(11)の
溝部(17)と対称的な溝部(23)を設けておくこと
により、門扉の外観意匠の観点から容易となる。また、
図4〜図7の例では、開閉操作部(1)の家屋側台座部
材(11B)には、ストッパー(4)が設けられてい
る。
図4〜7の例のように、受部(2)に、台座(11)の
溝部(17)と対称的な溝部(23)を設けておくこと
により、門扉の外観意匠の観点から容易となる。また、
図4〜図7の例では、開閉操作部(1)の家屋側台座部
材(11B)には、ストッパー(4)が設けられてい
る。
【0031】もちろんこの出願の発明は以上の例によっ
て何ら限定されるものではない。細部についてはさらに
様々な態様が可能である。なお、図1においては、パイ
プ体(311)(321)への固定を説明しているが、
門扉面体への台座(11)並びに受部(2)の取付け固
定についてはこれに限定されることはない。門扉面体の
形状、大きさ、材質、意匠等を考慮して、台座(11)
や受部(2)において様々な態様での固定がなされてよ
い。
て何ら限定されるものではない。細部についてはさらに
様々な態様が可能である。なお、図1においては、パイ
プ体(311)(321)への固定を説明しているが、
門扉面体への台座(11)並びに受部(2)の取付け固
定についてはこれに限定されることはない。門扉面体の
形状、大きさ、材質、意匠等を考慮して、台座(11)
や受部(2)において様々な態様での固定がなされてよ
い。
【0032】また、以上の例示とは別に、この発明の取
手構造は、図9および図10に示した従来の打掛棒(1
4)による取手構造とその改良の各種のものにも適用で
きる構造であることは言うまでもない。
手構造は、図9および図10に示した従来の打掛棒(1
4)による取手構造とその改良の各種のものにも適用で
きる構造であることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この出願の
発明により、小さなつまみ形状の取手と高さ寸法の小さ
なコンパクトな台座との取手構造として軽いタッチでの
回動操作を容易とするとともに、取手の回動特性の方法
(方向)と回動範囲の視認判別性をより容易とする。
発明により、小さなつまみ形状の取手と高さ寸法の小さ
なコンパクトな台座との取手構造として軽いタッチでの
回動操作を容易とするとともに、取手の回動特性の方法
(方向)と回動範囲の視認判別性をより容易とする。
【0034】また、このことにより、無理な回動操作の
力での取手の回転軸部の破損を未然に防止することがで
きる。
力での取手の回転軸部の破損を未然に防止することがで
きる。
【図1】この発明の構造を例示した一部分解斜視図であ
る。
る。
【図2】取手への突起の配設と台座への溝部の配設を例
示した分解概要斜視図である。
示した分解概要斜視図である。
【図3】台座への凹部の配設を例示した斜視図である。
【図4】この発明の別の構造を例示した門扉正面図であ
る。
る。
【図5】図4における取手構造を示した要部拡大正面図
である。
である。
【図6】図4に対応する要部拡大背面図である。
【図7】図4のA−A断面図である。
【図8】台座の左右勝手変更を示した概要正面図であ
る。
る。
【図9】従来の取手構造を示した要部斜視図である。
【図10】A,Bは、各々、従来の取手構造を、A:両
開き方式、B:片開き方式について示した要部斜視図で
ある。
開き方式、B:片開き方式について示した要部斜視図で
ある。
【図11】図1の例が基本とする構造の開閉操作部を例
示した分解概要斜視図である。
示した分解概要斜視図である。
【図12】図11に対応する受部を例示した分解概要斜
視図である。
視図である。
【図13】取手を傾けた例を示した概要斜視図である。
1 開閉操作部 10 回動軸中心 11 台座 11A,11B 台座部材 12 回転軸 13 握り 14 打掛棒 15 開口 16 組立ねじ 17 溝部 17A,17B 溝部端点 18 突起 2 受部 2A,2B 受部材 21 開口 22 組立ねじ 23 溝部 31,32 門扉面体 311,321 パイプ体 4 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 門扉面体に固定した台座において、台座
表面に回動自在に配設した取手の回動操作により打掛棒
の係止とその解除で門扉の開閉が可能とされている取手
構造であって、取手が配設された台座表面には、取手の
回動範囲に沿った溝部もしくは凹部が設けられているこ
とを特徴とする門扉用の取手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32183197A JPH11152976A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 取手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32183197A JPH11152976A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 取手構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152976A true JPH11152976A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18136919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32183197A Pending JPH11152976A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 取手構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11152976A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006257735A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Shin Nikkei Co Ltd | 門扉用内掛け錠 |
JP2008190127A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Shin Nikkei Co Ltd | 門扉の錠装置 |
JP2022029472A (ja) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 村山 哲夫 | ドア開閉装置 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP32183197A patent/JPH11152976A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006257735A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Shin Nikkei Co Ltd | 門扉用内掛け錠 |
JP4578292B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2010-11-10 | 新日軽株式会社 | 門扉用内掛け錠 |
JP2008190127A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Shin Nikkei Co Ltd | 門扉の錠装置 |
JP2022029472A (ja) * | 2020-08-05 | 2022-02-18 | 村山 哲夫 | ドア開閉装置 |
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