JPH11147560A - キャップシール材及びキャップシール方法 - Google Patents
キャップシール材及びキャップシール方法Info
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- JPH11147560A JPH11147560A JP9332469A JP33246997A JPH11147560A JP H11147560 A JPH11147560 A JP H11147560A JP 9332469 A JP9332469 A JP 9332469A JP 33246997 A JP33246997 A JP 33246997A JP H11147560 A JPH11147560 A JP H11147560A
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- cap
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンボス加工やリングシールなどの塑性変形
においてもインキ剥れのないキャップシール材、更に打
ち抜き加工においてもひげやバリの発生がなく、自動包
装ラインにおいてのキャップ供給のトラブルを減少させ
たキャップシール材の提供。 【解決手段】 枚葉供給のアルミニウム箔の表刷り印刷
タイプのキャップシール材において、印刷インキとして
OH基を有するポリウレタン系樹脂を主成分とするウレ
タン系インキを用いて印刷されたアルミニウム箔の面
に、オーバープリントニスが1.5〜5.0g/m2 塗
布されたキャップシール材。
においてもインキ剥れのないキャップシール材、更に打
ち抜き加工においてもひげやバリの発生がなく、自動包
装ラインにおいてのキャップ供給のトラブルを減少させ
たキャップシール材の提供。 【解決手段】 枚葉供給のアルミニウム箔の表刷り印刷
タイプのキャップシール材において、印刷インキとして
OH基を有するポリウレタン系樹脂を主成分とするウレ
タン系インキを用いて印刷されたアルミニウム箔の面
に、オーバープリントニスが1.5〜5.0g/m2 塗
布されたキャップシール材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無菌包装システム
に用いる枚葉供給のキャップシールに関し、キャップの
枚葉供給を確実にするためにエンボス加工をしたり、密
封性を向上させるためのリングシールなどにおいてもイ
ンキ剥れのないキャップシール材に関する。更にキャッ
プシール打ち抜きに際してひげやバリの発生の少ない、
自動包装ラインにおいてトラブルの少ないキャップシー
ル及びそれを使用する無菌包装システムのキャップシー
ル方法に関する。
に用いる枚葉供給のキャップシールに関し、キャップの
枚葉供給を確実にするためにエンボス加工をしたり、密
封性を向上させるためのリングシールなどにおいてもイ
ンキ剥れのないキャップシール材に関する。更にキャッ
プシール打ち抜きに際してひげやバリの発生の少ない、
自動包装ラインにおいてトラブルの少ないキャップシー
ル及びそれを使用する無菌包装システムのキャップシー
ル方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチック製カップ形状容器の無菌包
装システムにおいては、蓋材が枚葉供給であること、デ
ッドホールド性を必要とするためアルミニウム箔を使用
するがカールしていないこと、マガジンからの取り出し
性に優れること(蓋材の複数枚の取り出しを防止するた
めあらかじめエンボス加工が必要である。)、ヒートシ
ール適性を有することなどの要求を満たす必要がある。
このため一般にアルミニウム箔印刷において使用されて
いる、いわゆるPETフィルム裏刷り構成のキャップシ
ール材ではエンボス加工工程でカールしてしまい、無菌
包装システムには使用不可能となるのでアルミニウム箔
表面への表刷り印刷が必要となっている。更にキャップ
シールと容器のヒートシールにおいて、密封性を向上さ
せるためにリングシールを行うことが多い。この時キャ
ップシール材がアルミニウム箔の表刷り印刷であると、
アルミニウム箔b(通常はヒートシール層cを有す
る。)OPニス層と印刷インキ層aは、リングシール部
は塑性変形を受けてインキ塗膜が剥れ易くなり、移動や
貯蔵などにおける摩擦や衝撃により印刷インキとOPニ
ス層aは塑性変形により部分的にひび割れなどして薄片
dとして剥離することになる。(図4及び5参照)
装システムにおいては、蓋材が枚葉供給であること、デ
ッドホールド性を必要とするためアルミニウム箔を使用
するがカールしていないこと、マガジンからの取り出し
性に優れること(蓋材の複数枚の取り出しを防止するた
めあらかじめエンボス加工が必要である。)、ヒートシ
ール適性を有することなどの要求を満たす必要がある。
このため一般にアルミニウム箔印刷において使用されて
いる、いわゆるPETフィルム裏刷り構成のキャップシ
ール材ではエンボス加工工程でカールしてしまい、無菌
包装システムには使用不可能となるのでアルミニウム箔
表面への表刷り印刷が必要となっている。更にキャップ
シールと容器のヒートシールにおいて、密封性を向上さ
せるためにリングシールを行うことが多い。この時キャ
ップシール材がアルミニウム箔の表刷り印刷であると、
アルミニウム箔b(通常はヒートシール層cを有す
る。)OPニス層と印刷インキ層aは、リングシール部
は塑性変形を受けてインキ塗膜が剥れ易くなり、移動や
貯蔵などにおける摩擦や衝撃により印刷インキとOPニ
ス層aは塑性変形により部分的にひび割れなどして薄片
dとして剥離することになる。(図4及び5参照)
【0003】アセプティックライン(無菌包装システ
ム)(そのフローチャートの1例を図3に示す。)の場
合には、キャップシール材は枚葉供給になること、更に
エンボス加工及びリングシールの組み合わせになること
が多い。この場合はリングシールに加えてエンボス加工
が加わるので、単なるリングシール場合よりインキ塗膜
のダメージは大きく、インキが剥れ易くなることが避け
られない。アセプティックラインでは、キャップシール
材が枚葉供給できる様にあらかじめ打ち抜き加工を行
い、これをマガジンに大量にスタックし、これを1枚づ
つ吸盤を使用して取り出して行われるが、キャップシー
ル材がカールしていたり、キャップシール材同士がブロ
ッキングしていたり、キャップシール材の打ち抜き径の
バラツキ、打ち抜き切断面にひげやバリなどがあるとキ
ャップシール材うまく取り出せない、あるいは一度に2
枚一緒に取り出されるなどの取り出し不良、シール不能
などのトラブルが起こる。このようなトラブルの一因で
ある取り出し性を改善するため、枚葉供給の場合にはエ
ンボス加工、カール防止のためにアルミニウム箔の表刷
り印刷が採用されることになり、そのため一層塗膜のイ
ンキ剥れが起き易くなることが避けられなかった。
ム)(そのフローチャートの1例を図3に示す。)の場
合には、キャップシール材は枚葉供給になること、更に
エンボス加工及びリングシールの組み合わせになること
が多い。この場合はリングシールに加えてエンボス加工
が加わるので、単なるリングシール場合よりインキ塗膜
のダメージは大きく、インキが剥れ易くなることが避け
られない。アセプティックラインでは、キャップシール
材が枚葉供給できる様にあらかじめ打ち抜き加工を行
い、これをマガジンに大量にスタックし、これを1枚づ
つ吸盤を使用して取り出して行われるが、キャップシー
ル材がカールしていたり、キャップシール材同士がブロ
ッキングしていたり、キャップシール材の打ち抜き径の
バラツキ、打ち抜き切断面にひげやバリなどがあるとキ
ャップシール材うまく取り出せない、あるいは一度に2
枚一緒に取り出されるなどの取り出し不良、シール不能
などのトラブルが起こる。このようなトラブルの一因で
ある取り出し性を改善するため、枚葉供給の場合にはエ
ンボス加工、カール防止のためにアルミニウム箔の表刷
り印刷が採用されることになり、そのため一層塗膜のイ
ンキ剥れが起き易くなることが避けられなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、アセプティ
ックラインにおいて使用するキャップシール材におい
て、エンボス加工やリングシールなどの塑性変形におい
てもインキ剥れのないキャップシール材、更に打ち抜き
加工においてもひげやバリの発生がなく、自動包装ライ
ンにおいてのキャップ供給のトラブルを減少させたキャ
ップシール材の開発を目的とする。
ックラインにおいて使用するキャップシール材におい
て、エンボス加工やリングシールなどの塑性変形におい
てもインキ剥れのないキャップシール材、更に打ち抜き
加工においてもひげやバリの発生がなく、自動包装ライ
ンにおいてのキャップ供給のトラブルを減少させたキャ
ップシール材の開発を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1) 枚葉
供給のアルミニウム箔の表刷り印刷タイプのキャップシ
ール材において、印刷インキとしてOH基を有するポリ
ウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキを用い
て印刷されたアルミニウム箔の面に、OPニスが1.5
〜5.0g/m2 塗布されたキャップシール材、(2)
枚葉供給のアルミニウム箔の表刷り印刷タイプのキャ
ップシール材において、印刷インキとしてOH基を有す
るポリウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキ
を用いて印刷されたアルミニウム箔の面に、OPニスが
1.5〜5.0g/m2 塗布され、エンボス加工されて
いるキャップシール材、(3) アルミニウム箔とし
て、アルミニウム−鉄系合金またはアルミニウム−マン
ガン系合金を用いる上記(1)または(2)記載のキャ
ップシール材、(4) OPニスとして塩素化ポリプロ
ピレン系または硝化綿系のOPニスを用いる上記(1)
〜(3)のいずれかに記載のキャップシール材、及び
(5) 上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のキ
ャップシール材を用い、ヒートシールを240〜290
℃でリングシールを行うことを特徴とするアルミニウム
合金複合材製容器の無菌包装方法、を開発することによ
り上記の目的を達成した。
供給のアルミニウム箔の表刷り印刷タイプのキャップシ
ール材において、印刷インキとしてOH基を有するポリ
ウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキを用い
て印刷されたアルミニウム箔の面に、OPニスが1.5
〜5.0g/m2 塗布されたキャップシール材、(2)
枚葉供給のアルミニウム箔の表刷り印刷タイプのキャ
ップシール材において、印刷インキとしてOH基を有す
るポリウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキ
を用いて印刷されたアルミニウム箔の面に、OPニスが
1.5〜5.0g/m2 塗布され、エンボス加工されて
いるキャップシール材、(3) アルミニウム箔とし
て、アルミニウム−鉄系合金またはアルミニウム−マン
ガン系合金を用いる上記(1)または(2)記載のキャ
ップシール材、(4) OPニスとして塩素化ポリプロ
ピレン系または硝化綿系のOPニスを用いる上記(1)
〜(3)のいずれかに記載のキャップシール材、及び
(5) 上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のキ
ャップシール材を用い、ヒートシールを240〜290
℃でリングシールを行うことを特徴とするアルミニウム
合金複合材製容器の無菌包装方法、を開発することによ
り上記の目的を達成した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のキャップシール材に使用
するアルミニウム箔としては、塑性変形に対するインキ
剥れの対策とするだけであれば、従来使用しているアル
ミニウムまたはアルミニウム合金を使用することができ
る。特にエンボス加工後の打ち抜きにおいてのひげやバ
リの発生を問題とするような場合においては、アルミニ
ウム箔としてアルミニウム−鉄系合金またはアルミニウ
ム−マンガン系合金、例えばA8021H、A8079
H、3003、3203、AA8001あるいはAA8
005の様に鉄0.7〜1.7、けい素0.05〜0.
50,銅0.05〜0.5を含むアルミニウム合金(他
に少量のマンガン、ニッケル、亜鉛などを含むことがあ
る。)を用いることが好ましい。これ以外にも802
1、8079、1100、1200、1N00などのア
ルミニウム材が使用できる。使用するアルミニウム箔の
厚みとしては、プラスチック製カップ形状容器の形状、
サイズ、あるいは積層される樹脂フィルムなどにより変
わるが、通常は20〜100μm、特に30〜60μm
程度のものが多用されている。
するアルミニウム箔としては、塑性変形に対するインキ
剥れの対策とするだけであれば、従来使用しているアル
ミニウムまたはアルミニウム合金を使用することができ
る。特にエンボス加工後の打ち抜きにおいてのひげやバ
リの発生を問題とするような場合においては、アルミニ
ウム箔としてアルミニウム−鉄系合金またはアルミニウ
ム−マンガン系合金、例えばA8021H、A8079
H、3003、3203、AA8001あるいはAA8
005の様に鉄0.7〜1.7、けい素0.05〜0.
50,銅0.05〜0.5を含むアルミニウム合金(他
に少量のマンガン、ニッケル、亜鉛などを含むことがあ
る。)を用いることが好ましい。これ以外にも802
1、8079、1100、1200、1N00などのア
ルミニウム材が使用できる。使用するアルミニウム箔の
厚みとしては、プラスチック製カップ形状容器の形状、
サイズ、あるいは積層される樹脂フィルムなどにより変
わるが、通常は20〜100μm、特に30〜60μm
程度のものが多用されている。
【0007】アセプティックラインのプラスチック製カ
ップ形状容器のためのキャップシール材は、枚葉供給で
あり、エンボス加工を必要とし、このためリングシール
することが多いために塑性変形によるインキ剥れの危険
が多かった。従来のPET裏刷り印刷の構成では、アセ
プティックラインにおいては、 高温のヒートシールには耐えられない。 エンボス打ち抜き工程でカールが発生してしまい枚葉
供給ができなくなる。 の不都合が生じてしまうので使用不可能である。この原
因はアルミニウム合金の表刷り印刷インキで多色印刷す
る場合、従来は一般的に塩化ゴム系インキが使われてい
たが、塑性変形(エンボス加工、リングシールなど)に
よりインキ剥れが発生しやすかった。本発明はこれら表
刷り印刷インキに代えて、インキもOH基を有するポリ
ウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキを使用
することでインキ剥れの発生を減少させることができ
た。更にこの印刷面にOPニスを厚さ1.5〜5.0g
/m2 塗布することにより一層耐塑性加工性を向上させ
ることができた。
ップ形状容器のためのキャップシール材は、枚葉供給で
あり、エンボス加工を必要とし、このためリングシール
することが多いために塑性変形によるインキ剥れの危険
が多かった。従来のPET裏刷り印刷の構成では、アセ
プティックラインにおいては、 高温のヒートシールには耐えられない。 エンボス打ち抜き工程でカールが発生してしまい枚葉
供給ができなくなる。 の不都合が生じてしまうので使用不可能である。この原
因はアルミニウム合金の表刷り印刷インキで多色印刷す
る場合、従来は一般的に塩化ゴム系インキが使われてい
たが、塑性変形(エンボス加工、リングシールなど)に
よりインキ剥れが発生しやすかった。本発明はこれら表
刷り印刷インキに代えて、インキもOH基を有するポリ
ウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキを使用
することでインキ剥れの発生を減少させることができ
た。更にこの印刷面にOPニスを厚さ1.5〜5.0g
/m2 塗布することにより一層耐塑性加工性を向上させ
ることができた。
【0008】更に近年は生産性の向上を目的とし、より
一層の高速のヒートシールをするために、シール温度は
高温で、シール時間は短時間の、キャップシール材にと
っては過酷な条件のヒートシールが行われる様になりつ
つある。また内容物の夾雑シール性及びシール金型の当
たりのバラツキを吸収するためにリングシール形状でヒ
ートシールすることが行われる。この結果この面でもP
ETフィルムの耐熱温度を超えた260〜280℃での
ヒートシールが採用されつつあり、ヒートシールの面か
らもPETフィルムがシール面に位置する構成では耐熱
性の面で対応できず、印刷もまたアルミニウム箔の表刷
り印刷タイプの要望が強く要求される様になった。
一層の高速のヒートシールをするために、シール温度は
高温で、シール時間は短時間の、キャップシール材にと
っては過酷な条件のヒートシールが行われる様になりつ
つある。また内容物の夾雑シール性及びシール金型の当
たりのバラツキを吸収するためにリングシール形状でヒ
ートシールすることが行われる。この結果この面でもP
ETフィルムの耐熱温度を超えた260〜280℃での
ヒートシールが採用されつつあり、ヒートシールの面か
らもPETフィルムがシール面に位置する構成では耐熱
性の面で対応できず、印刷もまたアルミニウム箔の表刷
り印刷タイプの要望が強く要求される様になった。
【0009】本発明は、OPニスと共に、これまでアル
ミニウム箔の表刷り印刷の多色刷り印刷にはほとんど使
用されなかったウレタン系インキ、特にOH基を有する
ポリウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキを
用いて印刷する組み合わせを採用した。この結果、塑性
加工においてインキ塗膜の伸びが良くなり、また耐摩耗
性、リングシールにおけるインキ剥れ、エンボス加工の
クラックの発生などが大幅に改善されることが分かり、
顕著な成果が確認できた。
ミニウム箔の表刷り印刷の多色刷り印刷にはほとんど使
用されなかったウレタン系インキ、特にOH基を有する
ポリウレタン系樹脂を主成分とするウレタン系インキを
用いて印刷する組み合わせを採用した。この結果、塑性
加工においてインキ塗膜の伸びが良くなり、また耐摩耗
性、リングシールにおけるインキ剥れ、エンボス加工の
クラックの発生などが大幅に改善されることが分かり、
顕著な成果が確認できた。
【0010】アルミニウム箔表刷り印刷の構成として
は、例えば[OPニス/印刷/アンカーコート(ACと
いう。)/アルミニウム箔/VC]あるいは[OPニス
/印刷/AC/アルミニウム箔/接着剤(ドライラミネ
ーション用接着剤)/シーラントフィルム]または[O
Pニス/印刷/AC/アルミニウム箔/接着剤/PET
/接着剤/アルミニウム箔/VC]などいくつかのバリ
エーションがあるが、従来のPET裏刷り印刷の様にフ
ィルム面に印刷は行わず、いずれの場合もアルミニウム
箔に印刷し、該印刷面上にOPニスがあり、印刷面を保
護している。この場合、表刷り印刷の表面のOPニス塗
布量がインキ剥れに大きく影響し、この量が1.5〜5
g/m2 、好ましくは2g/m2 〜3.5g/m2 であ
る時は十分な耐熱性を有し、OPニス/印刷/エンボス
加工、打ち抜き、リングシールを行う際にヒートシール
の温度が高くともウレタン系インキの使用と合いまちイ
ンキ剥れを防止することに成功したものである。なおO
Pニスの塗布量が1.5g/m2 未満の時は、十分な耐
熱性(リングシール時)を得ることができず、一方5g
/m2 を超えて使用しても耐熱性の向上は望めず単にコ
ストアップを招来するだけである。
は、例えば[OPニス/印刷/アンカーコート(ACと
いう。)/アルミニウム箔/VC]あるいは[OPニス
/印刷/AC/アルミニウム箔/接着剤(ドライラミネ
ーション用接着剤)/シーラントフィルム]または[O
Pニス/印刷/AC/アルミニウム箔/接着剤/PET
/接着剤/アルミニウム箔/VC]などいくつかのバリ
エーションがあるが、従来のPET裏刷り印刷の様にフ
ィルム面に印刷は行わず、いずれの場合もアルミニウム
箔に印刷し、該印刷面上にOPニスがあり、印刷面を保
護している。この場合、表刷り印刷の表面のOPニス塗
布量がインキ剥れに大きく影響し、この量が1.5〜5
g/m2 、好ましくは2g/m2 〜3.5g/m2 であ
る時は十分な耐熱性を有し、OPニス/印刷/エンボス
加工、打ち抜き、リングシールを行う際にヒートシール
の温度が高くともウレタン系インキの使用と合いまちイ
ンキ剥れを防止することに成功したものである。なおO
Pニスの塗布量が1.5g/m2 未満の時は、十分な耐
熱性(リングシール時)を得ることができず、一方5g
/m2 を超えて使用しても耐熱性の向上は望めず単にコ
ストアップを招来するだけである。
【0011】この場合のOPニスとしては、塩素化ポリ
プロピレン系、硝化綿系、エポキシ/メラミン系、アク
リル/メラミン系などの耐熱性の良好なものであれば使
用可能であるが、このうち塩素化ポリプロピレン系、硝
化綿系のものは速乾性であり、多色刷り印刷機のインラ
インで使用できる。一方エポキシ/メラミン系、アクリ
ル/メラミン系のものは乾燥・焼き付けが必要なところ
から印刷機でのインラインコートができず、コストアッ
プになる。またVCとしてはアクリル系樹脂が一般に用
いられ、通常塗布量は4〜6g/m2 の範囲の量で十分
である。ACとしては通常使用されているもので良い
が、塩ビ・酢ビコポリマー系のものが好ましく、通常
0.6〜1.2g/m2 程度使用する。
プロピレン系、硝化綿系、エポキシ/メラミン系、アク
リル/メラミン系などの耐熱性の良好なものであれば使
用可能であるが、このうち塩素化ポリプロピレン系、硝
化綿系のものは速乾性であり、多色刷り印刷機のインラ
インで使用できる。一方エポキシ/メラミン系、アクリ
ル/メラミン系のものは乾燥・焼き付けが必要なところ
から印刷機でのインラインコートができず、コストアッ
プになる。またVCとしてはアクリル系樹脂が一般に用
いられ、通常塗布量は4〜6g/m2 の範囲の量で十分
である。ACとしては通常使用されているもので良い
が、塩ビ・酢ビコポリマー系のものが好ましく、通常
0.6〜1.2g/m2 程度使用する。
【0012】
【実施例】(実施例1)[印刷用インキの比較] 厚さ40ミクロンの1N30−Oアルミニウム箔の片面
に印刷用アンカーコート剤(塩ビ・酢ビ系コポリマー:
1.0g/m2 )を塗布し、その上にウレタン系インキ
で印刷を行い、更にその上に1.5g/m2 のOPニス
(塩素化ポリプロピレン系)を塗布した。反対面はVC
(アクリル系樹脂:塗布量5g/m2 )をヒートシール
層として塗布した。このキャップシール材をエンボス加
工を行い、打ち抜き、次いでリングシールを行い、該キ
ャップシール材のインキ塗膜の伸び適性、塗膜の摩耗強
度、耐エンボス強度及び耐リングシール性をテストし
た。結果を表1に示す。 (比較例1)印刷インキのみを塩化ゴム系のインキに代
えた以外は実施例1と同一の条件でキャップシール材を
作成し同様にテストを行った。結果を表1に示す。
に印刷用アンカーコート剤(塩ビ・酢ビ系コポリマー:
1.0g/m2 )を塗布し、その上にウレタン系インキ
で印刷を行い、更にその上に1.5g/m2 のOPニス
(塩素化ポリプロピレン系)を塗布した。反対面はVC
(アクリル系樹脂:塗布量5g/m2 )をヒートシール
層として塗布した。このキャップシール材をエンボス加
工を行い、打ち抜き、次いでリングシールを行い、該キ
ャップシール材のインキ塗膜の伸び適性、塗膜の摩耗強
度、耐エンボス強度及び耐リングシール性をテストし
た。結果を表1に示す。 (比較例1)印刷インキのみを塩化ゴム系のインキに代
えた以外は実施例1と同一の条件でキャップシール材を
作成し同様にテストを行った。結果を表1に示す。
【0013】(評価方法) インキ塗膜の伸び:エンボス加工をしたキャップシ
ール材を短冊状にカットし、インストロン型引張試験機
にて約15%伸ばし、インキ塗膜の剥離状態を観察す
る。 耐摩耗強度:エンボス加工をしたキャップシール材の
印刷面を、キムワイプ(実験用の拭き取り用紙の商品
名)で被覆したスチールの摺動板(1cm2 )を加重2
00g/cm2 、rubbling times400
回で(耐キムワイプ)、インキ塗膜の状態を観察する。 耐エンボス加工性:エンボス加工した後のキャップシ
ール材のインキ塗膜の状態を観察する 耐リングシール性:エンボス加工、打ち抜き加工をし
たキャップシール材をリングシールし、そのインキ塗膜
の状態を観察する。リングシール条件は、リング幅1m
m、280℃×80kg/容器、×0.8sec、リン
グ径86mmφで行った。
ール材を短冊状にカットし、インストロン型引張試験機
にて約15%伸ばし、インキ塗膜の剥離状態を観察す
る。 耐摩耗強度:エンボス加工をしたキャップシール材の
印刷面を、キムワイプ(実験用の拭き取り用紙の商品
名)で被覆したスチールの摺動板(1cm2 )を加重2
00g/cm2 、rubbling times400
回で(耐キムワイプ)、インキ塗膜の状態を観察する。 耐エンボス加工性:エンボス加工した後のキャップシ
ール材のインキ塗膜の状態を観察する 耐リングシール性:エンボス加工、打ち抜き加工をし
たキャップシール材をリングシールし、そのインキ塗膜
の状態を観察する。リングシール条件は、リング幅1m
m、280℃×80kg/容器、×0.8sec、リン
グ径86mmφで行った。
【0014】
【表1】
【0015】(実施例2及び比較例2)[OPニス塗布
量の検討] 多色刷りのキャップシールにおいてOPニスの塗布量と
リングシールの耐熱性の関係を調べた。実施例2は、実
施例1において、OPニス塗布量を2.0〜4.0g/
m2 としたほかは同一の条件で、エンボス加工、打ち抜
き加工をし、図4、5に示すような無菌包装システムを
用いてリングシールを行った。上記により製造されたキ
ャップシール材をマガジン1に入れ、これを吸盤2で1
枚づつ取り出し、過酸化水素殺菌・乾燥ブース3でキャ
ップシール材を殺菌し、無菌ブース4中に容器5が連続
的に供給され、容器殺菌ゾーン7において殺菌を行い、
内容物6が充填され、続いて殺菌乾燥されたキャップシ
ール材10をこれにかぶせ、ヒートシーラー8でヒート
シールし、取り出し口9から無菌包装された包装体を取
り出す方法で行った。この場合のヒートシール温度を表
2に示す様にしたほかはすべて実施例1と同様に行っ
た。比較例2は、実施例2におけるOPニス塗布量を
0.8g/m2 としたほかはすべて同様にエンボス加
工、打ち抜き加工、リングシールを行った。これらの結
果を表2に示す。なお、〇:インキ剥れなし、△:イン
キ剥れ若干あり、×:インキが部分的に剥れあり、を示
す。
量の検討] 多色刷りのキャップシールにおいてOPニスの塗布量と
リングシールの耐熱性の関係を調べた。実施例2は、実
施例1において、OPニス塗布量を2.0〜4.0g/
m2 としたほかは同一の条件で、エンボス加工、打ち抜
き加工をし、図4、5に示すような無菌包装システムを
用いてリングシールを行った。上記により製造されたキ
ャップシール材をマガジン1に入れ、これを吸盤2で1
枚づつ取り出し、過酸化水素殺菌・乾燥ブース3でキャ
ップシール材を殺菌し、無菌ブース4中に容器5が連続
的に供給され、容器殺菌ゾーン7において殺菌を行い、
内容物6が充填され、続いて殺菌乾燥されたキャップシ
ール材10をこれにかぶせ、ヒートシーラー8でヒート
シールし、取り出し口9から無菌包装された包装体を取
り出す方法で行った。この場合のヒートシール温度を表
2に示す様にしたほかはすべて実施例1と同様に行っ
た。比較例2は、実施例2におけるOPニス塗布量を
0.8g/m2 としたほかはすべて同様にエンボス加
工、打ち抜き加工、リングシールを行った。これらの結
果を表2に示す。なお、〇:インキ剥れなし、△:イン
キ剥れ若干あり、×:インキが部分的に剥れあり、を示
す。
【0016】
【表2】
【0017】(実施例3)[アルミニウム箔の比較] エンボス加工後の打ち抜き時におけるひげやバリの発生
状況を比較するため、上刃、下刃のクリアランスを自由
に変動できる試験装置を使って、クリアランス20ミク
ロンと顕著に差が出るような条件で切断によりバリの発
生の比較を行った。実施例2におけるOPニス/インキ
/印刷用AC/Al箔・40ミクロン[アルミニウム
箔;1N30−O(純アルミニウム)]/VC(アクリ
ル系樹脂;5g/m2 )及び上記アルミニウム箔に代え
て、A8079H−O(鉄系合金)及び3003−Oの
40ミクロンを用い、上刃が動いてサンプルの切断を行
った。その結果、A8079H−0及び3003−Oは
共に目視ではまったくバリの発生はなかったが、1N3
0−Oにおいてはバリの発生が確認できた。打ち抜き刃
は使用により徐々に摩耗などにより切れなくなり、切断
面のバリの発生、増加、切粉の増加を招くが、A807
9H−O材あるいは3003−O材の様な鉄系アルミニ
ウム合金では打ち抜き刃の切れが悪くなってきてもなお
かつ純アルミニウムなどのアルミニウム金属に比較し
て、バリの発生がなく品質のよいキャップシール材を製
造できることが確認できた。
状況を比較するため、上刃、下刃のクリアランスを自由
に変動できる試験装置を使って、クリアランス20ミク
ロンと顕著に差が出るような条件で切断によりバリの発
生の比較を行った。実施例2におけるOPニス/インキ
/印刷用AC/Al箔・40ミクロン[アルミニウム
箔;1N30−O(純アルミニウム)]/VC(アクリ
ル系樹脂;5g/m2 )及び上記アルミニウム箔に代え
て、A8079H−O(鉄系合金)及び3003−Oの
40ミクロンを用い、上刃が動いてサンプルの切断を行
った。その結果、A8079H−0及び3003−Oは
共に目視ではまったくバリの発生はなかったが、1N3
0−Oにおいてはバリの発生が確認できた。打ち抜き刃
は使用により徐々に摩耗などにより切れなくなり、切断
面のバリの発生、増加、切粉の増加を招くが、A807
9H−O材あるいは3003−O材の様な鉄系アルミニ
ウム合金では打ち抜き刃の切れが悪くなってきてもなお
かつ純アルミニウムなどのアルミニウム金属に比較し
て、バリの発生がなく品質のよいキャップシール材を製
造できることが確認できた。
【0018】
【表3】 ○:バリの発生なし、 ×:バリの発生あり
【0019】
【発明の効果】無菌包装システムのためのキャップシー
ル材は、最近はラインのスピード化のために高温ヒート
シール性、耐熱性が要求され、また無菌包装のためにキ
ャップシール材は枚葉供給が要求され、蓋材供給時の2
枚取り防止のためにエンボス加工などが要求されてい
る。このため表刷り印刷が必要となり、またリングシー
ルの際の塑性変形においてのインキの剥離が問題となっ
た。本発明においては、上記の様な要求をOPニスが
1.5〜5.0g/m2 塗布されたアルミニウム箔の面
に、印刷インキとしてOH基を有するポリウレタン系樹
脂を主成分とするウレタン系インキを用いることにより
上記の様な問題が解決できることを見いだしたことに基
づくものである。また、枚葉供給であるため、アセプテ
ィックラインにおいては、キャップシール材はキャップ
シール材用マガジンに大量送入され、これを連続的に1
枚づつ取りだす必要があるが、この枚葉供給のためには
キャップシール材は1枚づつ確実に取り出される必要か
ら切断面のひげやバリの発生のないものが必要となる。
本発明においては、かかる要求には鉄系アルミニウム合
金を用いることによりこの問題を解決できることを見い
だしたもので、本発明のキャップシール材は無菌包装用
として極めて有用なものである。
ル材は、最近はラインのスピード化のために高温ヒート
シール性、耐熱性が要求され、また無菌包装のためにキ
ャップシール材は枚葉供給が要求され、蓋材供給時の2
枚取り防止のためにエンボス加工などが要求されてい
る。このため表刷り印刷が必要となり、またリングシー
ルの際の塑性変形においてのインキの剥離が問題となっ
た。本発明においては、上記の様な要求をOPニスが
1.5〜5.0g/m2 塗布されたアルミニウム箔の面
に、印刷インキとしてOH基を有するポリウレタン系樹
脂を主成分とするウレタン系インキを用いることにより
上記の様な問題が解決できることを見いだしたことに基
づくものである。また、枚葉供給であるため、アセプテ
ィックラインにおいては、キャップシール材はキャップ
シール材用マガジンに大量送入され、これを連続的に1
枚づつ取りだす必要があるが、この枚葉供給のためには
キャップシール材は1枚づつ確実に取り出される必要か
ら切断面のひげやバリの発生のないものが必要となる。
本発明においては、かかる要求には鉄系アルミニウム合
金を用いることによりこの問題を解決できることを見い
だしたもので、本発明のキャップシール材は無菌包装用
として極めて有用なものである。
【図1】アセプティックラインの殺菌、ヒートシール工
程の平面図の1例。
程の平面図の1例。
【図2】図1の工程図の断面図。
【図3】アセプティックラインによるリングシール工程
のフローチャート。
のフローチャート。
【図4】リングシール部の断面モデル図。
【図5】図4のA部の拡大図。
1 キャップシール材用マガジン 2 吸盤 3 過酸化水素殺菌・乾燥ブース 4 無菌ブース 5 容器 6 内容物 7 容器殺菌ゾーン 8 ヒートシーラー 9 取り出し口 10 キャップシール材 a 印刷、OPニス層 b アルミニウム箔 c ヒートシール層 d 剥離した印刷、OPニス層
Claims (5)
- 【請求項1】 枚葉供給のアルミニウム箔の表刷り印刷
タイプのキャップシール材において、印刷インキとして
OH基を有するポリウレタン系樹脂を主成分とするウレ
タン系インキを用いて印刷されたアルミニウム箔の面
に、オーバープリントニス(本発明においては以下「O
Pニス」という。)が1.5〜5.0g/m2 塗布され
たキャップシール材。 - 【請求項2】 枚葉供給のアルミニウム箔の表刷り印刷
タイプのキャップシール材において、印刷インキとして
OH基を有するポリウレタン系樹脂を主成分とするウレ
タン系インキを用いて印刷されたアルミニウム箔の面
に、オーバープリントニスが1.5〜5.0g/m2 塗
布され、エンボス加工されているキャップシール材。 - 【請求項3】 アルミニウム箔として、アルミニウム−
鉄系合金またはアルミニウム−マンガン系合金を用いる
請求項1または2記載のキャップシール材。 - 【請求項4】 OPニスとして塩素化ポリプロピレン系
または硝化綿系のOPニスを用いる請求項1〜3のいず
れかに記載のキャップシール材。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のキ
ャップシール材を用い、ヒートシールを240〜290
℃でリングシールを行うことを特徴とするアルミニウム
合金複合材製容器の無菌包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9332469A JPH11147560A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | キャップシール材及びキャップシール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9332469A JPH11147560A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | キャップシール材及びキャップシール方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11147560A true JPH11147560A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18255325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9332469A Pending JPH11147560A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | キャップシール材及びキャップシール方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11147560A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018076077A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 昭和電工パッケージング株式会社 | ラミネート包材 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP9332469A patent/JPH11147560A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018076077A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 昭和電工パッケージング株式会社 | ラミネート包材 |
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