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JPH11147422A - 燃料タンク用燃料給入管 - Google Patents

燃料タンク用燃料給入管

Info

Publication number
JPH11147422A
JPH11147422A JP23279498A JP23279498A JPH11147422A JP H11147422 A JPH11147422 A JP H11147422A JP 23279498 A JP23279498 A JP 23279498A JP 23279498 A JP23279498 A JP 23279498A JP H11147422 A JPH11147422 A JP H11147422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
flow path
supply pipe
refueling nozzle
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23279498A
Other languages
English (en)
Inventor
George H Bucci
エッチ・ ブッチ ジョージ
Mark R Johansen
アール・ ジョハンセン マーク
Timothy P Neal
ピー・ ニール ティモシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Walbro Corp
Original Assignee
Walbro Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Walbro Corp filed Critical Walbro Corp
Publication of JPH11147422A publication Critical patent/JPH11147422A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/04Tank inlets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86292System with plural openings, one a gas vent or access opening
    • Y10T137/86324Tank with gas vent and inlet or outlet
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86292System with plural openings, one a gas vent or access opening
    • Y10T137/86324Tank with gas vent and inlet or outlet
    • Y10T137/86332Vent and inlet or outlet in unitary mounting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車燃料タンク用の改良した燃料給入管を
提供して、特にタンク内圧力によりタンクが損傷したり
または破壊するのを防止する。 【解決手段】 自動車燃料タンク用燃料給入管が、該給
入管の上流端にあって燃料を該給入管に吐出する給油ノ
ズルを受け容れる構造である入口と、該給入管内に形成
され該入口を該燃料タンクに通じる燃料流路と、該給入
管内に形成されたバイパス流路とを具備する。該バイパ
ス流路は、該燃料タンクと該給入管の外側の大気とを通
じ、そして該給油ノズルが該給入管内に収容された時
に、該給油ノズルの出口を迂回し、それにより、給油中
に該燃料タンク内の圧力が所定の最大レベルまで達する
と、燃料が該バイパス流路を通って上流に流れ、該給入
管から流れ出て、該燃料タンク内の圧力が該所定最大レ
ベルを越えないように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般的には燃料タ
ンクに関し、より詳しくは、燃料タンクのための改良し
た燃料給入管ネック(頸部)の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】環境保全への関心が高まり、揮発性炭化
水素燃料蒸気を大気に逃がすことを規制する規則が国家
機関により発布されつつある。これらの炭化水素蒸気の
元の一つは、ガソリンまたは高揮発性の炭化水素燃料を
使用する自動車の燃料タンクである。現在の自動車用ガ
ソリンタンクの設計では、燃料蒸気は、タンクへの給油
の間に、そして、タンクが満たされた後でも、一般的に
逃げ得る。燃料タンクから過剰燃料蒸気を除くための車
上蒸気回収システムの使用は、この問題の一解決策であ
る。ある蒸気回収システムは、燃料タンクの頂部付近に
配置された蒸気ベント弁を使用し、燃料蒸気がその弁が
開いている時に、その弁を通ってそのベント弁の下流に
ある蒸気キャニスタに流れる。典型的には蒸気ベント弁
タンク内の燃料レベルに応答する。そして、タンクへの
給油中に、タンク内所定最大燃料レベルに到達した時
に、蒸気ベント弁は閉じて、燃料タンク内の圧力は増加
して、給油ノズルにおける自動遮断を機構を作動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】典型的な給油所の燃料
給油ポンプの給油ノズルには自動遮断機構が設けられ、
この機構は、液体燃料が燃料タンクの給入管内で十分上
昇すると作動して、少なくとも一時的に給油ノズル出口
端の直ぐ近くにある調節ポート遮蔽して閉じる。この調
節ポートは、真空駆動のダイヤフラム弁を作動させ、給
油ノズルからの液体燃料の吐出を自動的に遮断する。燃
料タンクの給油中は、燃料タンクを過剰に加圧して壊す
虞がある。燃料タンク内の圧力の上昇しても、燃料ポン
プ給油ノズルの自動遮断機構が働かない事態は、特に危
惧されている。大抵の給油ポンプは、燃料タンクを破壊
するだけの圧力で燃料を供給することができる。従っ
て、燃料タンクは、もし自動遮断機構が作動しないと過
剰に加圧され破壊され得る。
【0004】更に、自動車燃料タンク用燃料給入ネック
(頸部)の設計例では、給油中は、特に低い燃料流量率
状態おいて、液体シールを達成しない。給油中に液体シ
ールが不十分であると、燃料蒸気が給入ネックを通って
戻り、大気に逃げ得る。また、ある給油ノズルは、給油
中に給入ネック入口で蒸気をシールするように設計され
ている。典型的には、これらのノズルはまた、真空また
は負圧を発生し、燃料蒸気をそこに引き込む。蒸気回収
システムの設計が適切でないと、その発生した負圧は給
入ネック内の液体燃料を給油ノズルに引き戻して、自動
遮断機構を作動させて、早すぎる給油停止が起こる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明の要約 自動車燃料タンクの燃料入口のための改良した給入ネッ
クは、収束径・拡大径部分に通じるベンドを有して、そ
の給入ネックを通る燃料流を確実に調整して、燃料がベ
ンドを通ってその下流に流れ、燃料を給入ネック内に止
めることなく、従って、給入ネックに収容された給油ノ
ズルの自動遮断機構が、意に反して作動することがな
い。その給入ネックはまた、好ましくはバイパス燃料流
路を有し、燃料タンク内が所定の最大圧力を越えるとそ
の流路を通って、燃料がその給入ネックを通って上流に
流れ、大気に流出して、その燃料タンク内の最大圧力を
制限して、タンクが損傷したりまたは破壊するのを防止
する。その給入ネックハウジング内の数個の角度を設け
たリブがその給油ノズルを案内して、その給入ネックに
適切に位置づける。別のリブが、その給油ノズルとその
給入ネックハウジングの間に、間隙を形成し、その給油
ノズルをその給入ネック入口でシールしないようにす
る。そのノズルの接触面のスロットが通気領域を形成し
て、その給油入口で蒸気密封シールを形成する給油ノズ
ルが使用される場合でも、その給入ネック内に負圧が生
じるのを防いで、液体燃料がその給入ネックを通って上
流に引かれないようにして、その給油ノズルの自動遮断
機構の作動が早すぎないようにする。
【0006】その給入ネックハウジングは、その内部に
その給油ノズルを適切に位置づけて100°以上の夾角
の角度のついた流路を通って、過剰に流れを乱すことな
しに、または他の好ましくない流れを生じることなし
に、適切に燃料を流す。この角度の流路により、その給
入ネックハウジングは、コンパクトで用途が広く、自動
車に容易に組み付けられる。さらに、調流挿入部材が、
その給入ネックハウジング内に、その燃料流路のその角
度のついた部分の下流に好ましくは設けられ、毎分 2.5
ガロンの低い燃料流速でも確実性があるようにする。そ
の燃料流路の断面が燃料で満ちると液体でシールして、
燃料蒸気がその給入ネックを通って循環または逆流する
のを防ぐ。
【0007】この発明の目的・特徴・便宜性は、自動車
燃料タンク用の、改良した給入ネックを提供することを
含み、その給入ネックは、燃料タンク内の最大圧力を制
限し、低い燃料流量率においても液体シールを可能に
し、給油ノズルを内部に適切に位置づけて、過剰に流れ
を乱すことなしに、比較的急角度の曲がった燃料流路を
可能にし、種々の自動車へ使用可能な簡明なパッケージ
にすることができ、給油ノズルとその給入ネックハウジ
ングとの間の蒸気密封シールを防ぎ、その給油ノズルに
隣接する曲がった流路を提供し、その給入ネックハウジ
ング内で負圧が生じるのを防ぎ、給油ノズルの自動遮断
センサの作動が早すぎないようにし、丈夫で、信頼性が
あり、比較的簡単な設計で、経済的に製作・組立がで
き、長い有効使用寿命を有する。
【0008】この発明のこれらのそして他の目的・特徴
・便宜性は、好適実施例および最適実施例、請求項の記
載、添付図面から明らかになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して詳細に説明する
と、図1は自動車燃料システムの一部を図示しており、
そこでは、燃料タンク12の給入管10が給入ネック
(頸部)14(図2〜5)を有している。その給入ネッ
クは、給油所給油ポンプの給油ノズル16(図5)を収
容する構造であり、バイパス流路18を有し、そのバイ
パス流路18を通って、その燃料タンク12内の圧力が
所定の最大レベルを越えた時に燃料がその給入管10か
ら排出される。電気モータ駆動の燃料ポンプ20が燃料
タンク12内に配置され、燃料を燃料タンク12から引
き、加圧した燃料を燃料主給筒22に送る。その燃料主
給筒は複数の燃料インゼクタ24を有し、そのインゼク
タを通って燃料は内燃エンジン26に供給される。蒸気
ベントバルブを内蔵する燃料蒸気調節ユニット28が燃
料タンク12の上側壁30に隣接して、好ましくは適切
形状の蒸気ドーム32内に、設けられ、燃料タンク12
内の燃料蒸気が、調節ユニット28の下流にある燃料蒸
気キャニスタ34に、選択して通じるようになってい
る。典型的には、蒸気キャニスタ34は、活性炭(好ま
しくは15級)で満たされていて、調節ユニット28か
ら入口ポート36を通って送られた炭化水素蒸気を吸収
し、エンジンの運転時に、燃料蒸気をエンジン26の吸
気マニホールド40に放出する。蒸気キャニスタ34の
内部は、出口またはパージポート38を通ってキャニス
タ34の頂部にあるポート42を通って、大気と通気さ
れ、ある使途例では逆止弁が設けられ、そのポートを通
って燃料蒸気が大気に流れるのを防ぐ。蒸気キャニスタ
34は、自動車に搭載され、調節ユニット28と吸気マ
ニホールド40とに適切なフレキシブルホース44、4
6により、連結される。
【0010】給入ネック14は、タンク12の頂部上に
垂直に配置された、自動車のアクセスポケットに収容さ
れた入口50を有する。自動車ボディ内にパッケージと
して収容されるのを促進するために、給入ネック14
は、それと一体のフランジ52を有し、それにより、給
入ネック14の搭載を有利にし、給油ノズルを受け入れ
る自動車の内部フェンダーウエルに、規格(SAEJ1
140FEB88)に従って、入口50を適切に位置づ
ける。入口50は、取り外し可能なガスキャップ54に
より、閉じてシールされ、そして、1/4回転式ガスキ
ャップまたはねじ式ガスキャップのどちらでも受け入れ
得るように形成され配置され得る。
【0011】燃料がタンク12から給入管10を通って
逆流するのを防ぐために、好ましくは、逆止弁56が給
入管10の下端に配置される。逆止弁56はボール、フ
ラップ式、ディスク、鴨の嘴型、または他の適切な形式
の逆止弁で良く、給入管10を通ってタンク12に入る
自由な迅速な燃料流を可能にし、燃料がタンク12から
給入管10を通って逆流するのを防ぐ。現在において好
ましいフレキシブルディスク型逆止弁が、1995年4
月25日に出願日の米国特許出願第08/428,34
0号に開示されている。この開示は、ここで参考資料と
して組み込み、その逆止弁については、これ以上詳細に
は説明しない。
【0012】好ましくは、給入ネック14は、ひだ付フ
レキシブルチューブ60を介して、燃料タンク12に連
結される。好ましくは、給入ネックの入口50は、別ボ
ディ62として形成され、それは、一般的には円筒であ
り、側壁64を有し、回転溶接またはO−リング等によ
ってでシールされた構造であり、外側ハウジング68に
固定される。給油ノズル受入リング66が、ボディ62
の端に収容され取り付けられる。
【0013】給入ネックハウジング68は、燃料流路7
0を有し、その流路は、一端で入口ボディ62を通って
収容された給油ノズル16に通じ、他端で給油管10の
チューブ60を通って燃料タンク12に通じる。給入ネ
ックハウジング68の内側壁72は、燃料流路70をバ
イパス流路18から分離して、通常給油状態で、燃料が
燃料流路70を通ってだけ給入ネック14内に流れ得
る。バイパス流路18はその下流端で燃料流路70に開
いており、そして、その上流端で、ハウジング68に枢
動可能に取付られた扉74を介して、入口50に通じ
る。
【0014】扉ドア74は、好ましくはスプリングで付
勢されて、給入ネックハウジング68の給油ノズル受入
リング66のシート76上に、閉位置に押しつけられ、
そして、給油ノズル受入リング66を通って給油ノズル
16を挿入することにより、その開位置に動かされる。
図3と5に示したように、扉74は反時計回りにその閉
位置(図3)から開位置(図5)に枢動して、下向きに
開いて給油ノズル16の下側部分に当たる。扉74が閉
じると、給油ノズル受入リング66を通る液体流を阻止
し、開くと、扉74は、給油ノズル16を燃料流路70
内に位置づけるようにし、そしてまた、バイパス流路1
8を燃料流路70から分離する。リング66のフィンガ
ー78は、扉74の開きを制限して、扉74を位置づけ
て、給油ノズル16を燃料流路70と嵌合し心合わせし
て、燃料ノズルの自由端を支持する。一対の一般的には
相対するリブ80、82(図2)が燃料流路70内の一
般的には径方向内向きに配置される。リブ80、82は
給油ノズル16の端を嵌合する構造であり、給油ノズル
16の燃料流路70内への挿入を積極的に制限する停止
部材である。
【0015】給油ノズル受入リング66は、複数の互い
に間隔をおいて設けた複数のリブ84を有し、それらの
リブは、その上流端86から下流端88に一般的には径
方向内向きに延びていて、収束径開口90を形成して、
給油ノズル16をそこに挿入された時に案内して位置づ
ける。開口90の最小直径は、無鉛油給油ノズルが挿入
可能に、ディーゼル油そして有鉛燃料用のより大きい直
径の給油ノズルが挿入できない寸法である。このよう
に、閉鎖時に開口90を通る流れを阻止する扉74と組
み合わせて、給油ノズル受入リング66は、ディーゼル
または有鉛燃料が、給入ネック14を通って燃料タンク
12に入るのを実質的に阻止する。リブ84はまた、隣
のリブ84との間に流路または間隙92を形成して、給
油ノズル16と受入リング66との間がシールされるの
を防ぐ。ハウジング62の自由端におけるスロット93
は流路を形成し、給油ノズル16とシールリング95と
が嵌合シールするのを防ぐ、ハウジング62の内部が、
給油キャップが外され給油ノズル16がそこに挿入され
た時に、外の大気と通じる。これらの間隙92とスロッ
ト93は、負圧が給入管10に生じるのを防いで、給油
ノズル16の自動遮断機構の作動が早すぎないように
し、そしてまた、バイパス流路18を給入管10の外部
に通じさせる。
【0016】給入ネックハウジング68は、給油ノズル
受入リングのリブ84の下流に一連の第二リブ94を有
し、それらは燃料流路70の上流端の上側部分に沿って
配置されている。その一連の第二リブ94はまた、好ま
しくはその上流端96から下流端98に向かって、一般
的には径方向内向きに延設され、燃料流路70内で収束
形状の開口を形成している。図5に見られるように、扉
74と組み合わせて、それらの第二のリブ94は燃料流
路70の上流端に給油ノズル16を正確に位置づけて、
燃料流路70を通る望ましい流れを可能にして、燃料が
給油ノズル16から直にバイパス流路18内に放出され
るのを防ぐ。
【0017】自動車への搭載を容易にするために、給入
ネックハウジング68内のベンド(曲部)102はハウ
ジング68の上流収束径部分104を有し、その収束径
部分は、給入ネックハウジング68の下流拡大径部分1
06から100°から180°の範囲の鈍角の夾角とな
っている。給入ネック14の構造と、その中に給油ノズ
ル16を意図して位置づけることとにより、比較的急な
ベンド102を有する給入ネックハウジング68が可能
になり、これにより、過剰に流れを乱したり、または他
の不利な燃料流になることもない。特に、収束径部分1
04と拡大径部分106とは、燃料流を調整して、燃料
流が給入ネックに戻らずに、ベンド102を通って確実
に流れる構造であり、給油ノズル16の早すぎ過ぎる自
動遮断もない。更に燃料流を整えるために、調流挿入体
108が燃料流路70内にベンド102の下流に設けら
れる。その挿入体の端部110、112は、ハウジング
68内のスロット114、116に収容される。その調
流挿入体の外面118は一般的には弓形であり、燃料流
路70内に内向きに弧状になっていて、燃料流路70の
相対するまたは囲む壁の方に燃料を直に流して、それに
より燃料流路70の全断面が満ちて、その燃料流路内に
液体シールを生じる。その液体シールは、燃料蒸気が、
燃料タンク12から上流にその液体シール域を越えてバ
イパス流路18に流れるのを阻止し、燃料蒸気が、燃料
タンク12への給油中に大気に放出されるのを防ぐ。
【0018】作用典型的な給油ポンプの給油ノズル16
は、自動遮断機構を有していて、燃料タンク12が満杯
で燃料が給入管10を満たした時に、燃料がノズル16
からの吐出されるのを止める。燃料タンク12に燃料を
追加しようとする時には、給油ノズル16が給入ネック
ハウジング68の入口50を通して、給油ノズル受入リ
ング66内に挿入され、収束リブ84は、開口90を通
して給油ノズル16を案内して、扉74に当接させ、更
に給油ノズル16を挿入すると、扉74をその枢動軸の
回りに回転して、扉74がフィンガー78に接触するま
でそれを開く。給油ノズル16は扉74と第二の一連の
リブ94との間に収容される。リブ94は、給油ノズル
16を燃料流路70内に案内して位置づけ、給油ノズル
16が燃料流路70内で互いに相対するリブ80、82
に嵌合して、その挿入がそこで止まる。それから、給油
ノズル16は作動され、燃料がノズル16から燃料流路
70と給入管10とを通って燃料タンク12内に吐出さ
れる。
【0019】タンク12内の燃料レベルが上昇すると、
燃料蒸気が調節ユニット28を通って蒸気キャニスタ3
4内に移る。燃料タンク12内の燃料が所定の最大レベ
ルに達すると、そこで、蒸気ベント弁が閉じて、液体燃
料が蒸気キャニスタ34に吐出されるのと防ぐ。蒸気ベ
ント弁が閉じて、燃料が更にタンク12に給油される
と、燃料タンク12内の圧力は上昇する。燃料タンク1
2の圧力がある値以上になると、液体燃料は給入管10
内で上昇して、少なくとも一時的に給油ノズル16の出
口の直ぐ近くにある調節ポートを覆って閉じて、給油ノ
ズル16の自動遮断機構を作動させて、ノズル16から
更に給油されるのを防ぐ。給入管10における上昇した
燃料はバイパス流路18に流れ、そして、自動遮断機構
が作動しない等の場合のように、燃料がノズル16から
引き続き吐出されると、燃料は上昇してバイパス流路1
8を通り、給油ネックハウジングの給油ノズル受入リン
グ66を通り、リブ84の間の間隙92を通って、最後
にはハウジング62の入口50のスロット93から流れ
出る。これはタンク12が過剰に満たされた時に生じ
る、燃料タンク12を損傷または破壊する可能性のある
燃料タンク12の過剰加圧を防ぐ。バイパス流路18か
らの液体燃料が入口50から流れ出るのを合図に、給油
ポンプの作動者は、燃料タンク12が満杯で、更に燃料
を燃料タンク12に送るべきではないことを知る。
【0020】こうして、バイパス流路18を有する給入
ネック14は燃料タンク12内の圧力が所定最大圧力を
越えてタンク12が損傷または破壊するのを防ぐ。給入
ネック14は、更に給油ノズル16をその内部に意図し
て位置づけるように設計され、給油ネックハウジング6
8内で比較的急角度のベンド102の使用を可能にし、
ハウジング68はコンパクトであり、種々の自動車に使
用でき、使用範囲が広い。給入ネック14は、更に調流
挿入体108を有して、毎分 2.5ガロンの低い燃料流量
率でも液体シールが確実に可能であり、給油中に燃料蒸
気が燃料タンク12から大気に逃げるのを防ぐ。給入ネ
ック14はまた、入口50の近くで蒸気密封シールを生
じるように設計された給油ノズルを有した燃料給油ポン
プが使われる場合でも、入口50がシールされるのを防
いで、バイパス流路18が入口50を通って給入管10
の外部に通じ得る。
【0021】
【発明の効果】この発明の燃料給入管は、燃料タンク内
の最大圧力を制限し、低い燃料流量率においても液体シ
ールを可能にし、給油ノズルを内部に適切に位置づけ
て、過剰に流れを乱すことなしに、比較的急角度の曲が
った燃料流路を可能にし、種々の自動車へ使用可能な簡
明なパッケージにすることができ、給油ノズルとその給
入ネックハウジングとの間の蒸気密封シールを防ぎ、そ
の給油ノズルに隣接する曲がった流路を提供し、その給
入ネックハウジング内で負圧が生じるのを防ぎ、給油ノ
ズルの自動遮断センサの作動が早すぎないようにでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具現した給入ネックハウジングを有
する燃料タンクを備えた自動車燃料システムの準図解図
である。
【図2】この発明を具現した給入ネックハウジングの端
面図である。
【図3】その給入ネックハウジングの図2の線3−3に
沿った断面図である。
【図4】その給入ネックハウジングの図3の線4−4に
沿った断面図である。
【図5】その給入ネックハウジングの断面図であり、そ
の中に収容された給油ノズルを図示している。
【符号の説明】
10 給入管 12 燃料タンク 14 給入ネック 16 給油ノズル 18 バイパス流路 20 燃料ポンプ 26 エンジン 34 燃料蒸気キャニスタ 50 入口 66 給油ノズル受入リング 68 給入ネックハウジング 70 燃料流路 74 扉 76 シート 84 リブ 90 収束開口 92 間隙 93 スロット 95 シールリング 94 第二リブ 102 ベンド 104 収束径部分 106 拡大径部分 108 調流挿入体 114、116 スロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク アール・ ジョハンセン アメリカ合衆国 コネチカット 06410、 チェーシャー、クウォリー ヴィレッジ 67 (72)発明者 ティモシー ピー・ ニール アメリカ合衆国 コネチカット 06791、 ハーウィントン、フィッツパトリック ア ヴェニュー 24

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車燃料タンク用燃料給入管であっ
    て、 該給入管の上流端にあって、燃料を該給入管に吐出する
    給油ノズルを受け容れる構造を有する入口と、 該給入管内に形成されて該入口を該燃料タンクに通じる
    燃料流路と、 該給入管内に形成されたバイパス流路とを、具備し、 該バイパス流路は該燃料タンクを該給入管の外の大気に
    通じ、そして、該バイパス流路は、該給油ノズルが該給
    入管内に収容された時に、該給油ノズルの出口を迂回し
    て、給油中に該燃料タンク内圧力が所定最大レベルまで
    達すると、燃料が該バイパス流路を通って上流に流れて
    該給入管から流れ出て、該燃料タンク内の圧力が該所定
    最大レベルを越えないように構成された、上記給入管。
  2. 【請求項2】 前記給入管は更に前記入口の下流に複数
    のリブを有し、該リブは、前記給油ノズルが前記給入管
    内に収容された時に、前記給油ノズルと接触して、前記
    給油ノズルを前記給入管内に位置づけて、そして、前記
    給入管と前記給油ノズルとの間に間隙を設けることによ
    り、それらの間がシールされるのを防ぐ、請求項1記載
    の給入管。
  3. 【請求項3】 前記給入管はまた、前記複数のリブの下
    流に、一連の第二リブを有し、該一連の第二リブは、前
    記給油ノズルの前記出口端を前記給入管内で位置づけ
    て、前記給油ノズルから吐出された燃料が最初に前記燃
    料流路内に確実に流れるように、前記バイパス流路に相
    対するように配置された、請求項2記載の給入管。
  4. 【請求項4】 前記給入管はまた、その内部にベンドを
    有し、該ベンドの上流部分が該ベンドの下流部分に対し
    て約100°から180°の鈍角である、請求項1記載
    の給入管。
  5. 【請求項5】 前記給入管は壁を有し、該壁は前記ベン
    ドの前記上流部分に少なくとも部分的に形成され、該壁
    の片側に隣接して少なくとも部分的に前記バイパス流路
    を形成し、該壁の他側に隣接して前記前記燃料流路を少
    なくとも部分的に形成した、請求項4記載の給入管。
  6. 【請求項6】 前記給入管はまた、調流挿入体を有し、
    該調流挿入体は、前記燃料流路に前記給入管の下流部分
    に設けられ、該挿入体の下流にある前記燃料流路が液体
    燃料により満ちるように燃料流を案内して、低い燃料流
    量率の時でも、前記燃料流路内で液体シールを可能にし
    て燃料蒸気が該液体シールの上流に前記バイパス流路を
    通って流れるのを防ぐように構成された、請求項4記載
    の給入管。
  7. 【請求項7】 前記上流部分および下流部分の間の前記
    鈍角が約120°と160°の間にある、請求項4記載
    の給入管。
  8. 【請求項8】 前記給入管はまた、前記給入管により枢
    動可能に保持された扉を有し、前記給入管のシートに閉
    位置に押しつけられ、前記燃料流路を通る燃料流を阻止
    し、そして、給油ノズルが少なくとも部分的に前記燃料
    流路内に挿入されることにより、該扉は該シートから離
    れてその開位置に動き得るように構成された、請求項1
    記載の給入管。
  9. 【請求項9】 前記扉は開いた時に、前記燃料流路と前
    記バイパス流路との間に位置して、前記ノズルを前記バ
    イパス流路から分離するように構成された、請求項8記
    載の給入管。
  10. 【請求項10】 前記給入管はまた、前記燃料流路内に
    配置された、前記給油ノズルの挿入を制限する停止部材
    を有する、請求項1記載の給入管。
  11. 【請求項11】 前記入口は、無鉛油給油ノズルの挿入
    を許容し、有鉛またはディーゼル油給油ノズルの挿入を
    阻止するように構成された、請求項1記載の給入管。
  12. 【請求項12】 前記シートの開口直径は、無鉛燃料用
    の従来の給油ノズルの直径より大きく、有鉛そしてディ
    ーゼル油用の従来の給油ノズルの直径より小さい、請求
    項1記載の給入管。
  13. 【請求項13】 前記扉と前記シートは、前記扉が、前
    記燃料流路内に有鉛またはディーゼル油用の給油ノズル
    を挿入しようとしても、開かないように構成され配置さ
    れた、請求項12記載の給入管。
  14. 【請求項14】 前記燃料流路は、前記給油ノズルが前
    記給入管に収容された時に、前記給油ノズルの出口の下
    流に位置する、前記燃料流路の収束径部分と、該収束径
    部分の下流にある拡大径部分と、一般的には該収束径部
    分と該拡大径部分の間に形成されたベンドとを有し、該
    収束径部分を該拡大径部分に対しする夾角が、約100
    °から160°の間の鈍角になるように配置した、請求
    項1記載の給入管。
JP23279498A 1997-09-26 1998-08-19 燃料タンク用燃料給入管 Withdrawn JPH11147422A (ja)

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