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JPH11141245A - ルーバーサッシの密閉部材 - Google Patents

ルーバーサッシの密閉部材

Info

Publication number
JPH11141245A
JPH11141245A JP9308777A JP30877797A JPH11141245A JP H11141245 A JPH11141245 A JP H11141245A JP 9308777 A JP9308777 A JP 9308777A JP 30877797 A JP30877797 A JP 30877797A JP H11141245 A JPH11141245 A JP H11141245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing member
tongue
glass
contact layer
louver sash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9308777A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Yamauchi
秀隆 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TSUCHIYA TEISUKO KK
Original Assignee
TSUCHIYA TEISUKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TSUCHIYA TEISUKO KK filed Critical TSUCHIYA TEISUKO KK
Priority to JP9308777A priority Critical patent/JPH11141245A/ja
Publication of JPH11141245A publication Critical patent/JPH11141245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ルーバーサッシの密閉性を安定して維持できる
密閉部材を提供する。 【解決手段】複数枚のガラス羽根板が所定の重ね代を有
して配設されるルーバーサッシの前記重ね代を密閉する
密閉部材2であって、前記ガラス羽根板の上端縁あるい
は下端縁に沿って取り付けられる取り付け基部4と、ル
ーバーサッシの閉止時において、外側ガラス羽根板ある
いは内側ガラス羽根板の表面に当接する舌片10と、ポ
リオレフィン系樹脂あるいはシリコン系樹脂からなり、
前記舌片10表面においてガラス羽根板へ当接する当接
層20、とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガラス・ルーバ
ーサッシにおけるガラス羽根板の重ね代(重複部位)の
気密性及び水密性を保持する密閉部材に関する。
【0002】
【従来の技術】複数毎のガラス羽根板を所定の重ね代を
有して上下に配設して、各ガラス羽根板が回転自在に支
持されたルーバーサッシがある。かかるルーバーサッシ
においては、上下方向に隣接するガラス羽根板を若干の
重ね代を持って重ね合わすことによって、窓の閉止状態
を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなルーバーサ
ッシの閉止状態においては、ガラス羽根板同士の合わせ
面を完全に密着させて、水密性や気密性を得ることは難
しかった。したがって、かかる重ね代において気密性や
水密性を得るには、各ガラス羽根板の上端縁や下端縁に
沿って軟質な密閉部材を設けていた。しかしながら、こ
れらの密閉部材は、夏期等の高温期や冬季等の凍結時に
おいてガラス羽根板に固着してサッシの開閉を妨げた
り、固着による密閉部材の破損によって、その機能を十
分に発揮できず、結果として密閉性が失われたりしてい
た。また、密閉部材は、各ガラス羽根板毎に取り付けら
れるものであるために、紫外線によって着色してしまう
と、ルーバーサッシの外観を低下させていた。
【0004】そこで、本発明では、ルーバーサッシの密
閉性を安定して維持できる密閉部材を提供することをそ
の目的とする。本発明では、上記目的に加えて、ルーバ
ーサッシの外観を妨げることのない密閉部材を提供する
ことを他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ための手段として、本発明では、以下の発明を創作し
た。すなわち、第1の発明は、複数枚のガラス羽根板が
所定の重ね代を有して配設され、各ガラス羽根板が回転
自在に支持されるルーバーサッシの前記重ね代を密閉す
る密閉部材であって、前記ガラス羽根板の上端縁あるい
は下端縁に沿って取り付けられる取り付け基部と、ルー
バーサッシの閉止時において、外側ガラス羽根板あるい
は内側ガラス羽根板側を指向する舌片と、ポリオレフィ
ン系樹脂あるいはフッ素系樹脂からなり、前記舌片表面
においてガラス羽根板へ当接する当接層、とを備えてい
ることを特徴とするルーバーサッシの密閉部材である。
この発明によると、ポリオレフィン系樹脂あるいはフッ
素系樹脂からなる当接層を有しているので、密閉部材は
高温時や低温時においてもガラス羽根板に固着しにく
い。
【0006】また、この発明において、好ましくは、当
接層は、ポリオレフィン系樹脂で構成され、取り付け基
部及び舌片は、ポリオレフィン系樹脂とゴムからなる熱
可塑性エラストマーで構成されていることが好ましい。
この形態において、より好ましくは、当接層の厚みに対
する当接層を形成した舌片の厚みの比率が、1〜100
である。
【0007】また、この発明において、前記熱可塑性エ
ラストマーは、2mm厚みに成形した際のJIS K7
105による全光線透過率が20%以上であることが好
ましい。より好ましくは、紫外線吸収剤と光安定剤とを
含有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のルーバーサッシの密閉部材は、取り付け基部と
舌片と舌片の表層に備えた当接層とを備えている。取り
付け基部は、ルーバーサッシを構成するガラス羽根板の
上端縁あるいは下端縁のいずれに取り付けするものであ
ってもよい。各ガラス羽根板の上端縁に取り付けされる
場合には、ルーバーサッシの閉止時の重ね代において、
舌片は、外側ガラス羽根板の下端側の内側面に当接す
る。各ガラス羽根板の下端縁に取り付けされる場合に
は、ルーバーサッシの閉止時の重ね代において、前記舌
片は、内側ガラス羽根板の上端側の外側面に当接する。
【0009】取り付け基部の形状については、特に限定
しない。ガラス羽根板の上端縁あるいは下端縁を覆うよ
うな断面略コの字状であってもよいし、単に、これらの
端縁に掛止めできる断面略L字状であってもよい。な
お、断面略L字状等、端縁に掛止めする場合には、取り
付けに際して接着剤を使用することが好ましい。このよ
うな取り付け基部は、取り付けの際の作業性を考慮すれ
ば、弾性及び/又は可撓性を持って形成されていること
が好ましい。
【0010】舌片は、取り付け基部の長手方向に沿って
形成されており、ルーバーサッシの閉止時にガラス羽根
板側に付勢されて当接層を密着させることができるよう
な弾性及び/又は可撓性を持って形成されている。
【0011】このような取り付け基部と舌片とは、一体
に、同素材により形成されていることが好ましい。これ
らを製造するのに用いるのに好ましい素材は、実質的に
ポリオレフィン系樹脂とゴムからなる熱可塑性エラスト
マーである。ポリオレフィン系樹脂としては、特に限定
しないで用いることができるが、炭素数2〜20のα−
オレフィンの単独重合体又は共重合体の結晶性ポリオレ
フィンを好ましく用いることができる。また、ゴムとし
ては、特に限定しないで用いることができるが、平均分
子量が5万〜30万のスチレン系ゴムを好ましく用いる
ことができる。具体的には、SBS、SEBS、特殊な
構造を有する溶液重合SBRを水素添加することによっ
て得られるポリマー等、透明性を有するゴム等を挙げる
ことができる。熱可塑性エラストマーにおけるポリオレ
フィン系樹脂とゴムとの配合比は、90/10 〜10/90 の範
囲であることが好ましく、より好ましくは、70/30 〜10
/90である。
【0012】ルーバーサッシの外観を考慮すると、素材
は、2mm厚みの成形体において、JIS K7105
による全光線透過率が20%以上であることが好まし
く、より好ましくは、50%以上である。全光線透過率
が、20%未満であると、密閉部材をガラス羽根板に取
り付けした際に、取り付け部分が着色して見えて、ルー
バーサッシの外観を損ね、また、採光性も妨げることに
なる。50%以上であると、外観及び採光性とも特に良
好である。
【0013】かかる素材においては、良好な耐候性を付
与するために、紫外線吸収剤や光安定剤等を含有させる
こともできる。また、紫外線吸収剤の添加による黄色化
の影響を相殺するため、青色等、透明性の顔料や着色料
を付与することが好ましい。また、必要に応じて、鉱物
油系軟化剤、耐熱安定剤、帯電防止剤、老化防止剤、滑
剤などの添加物を、本発明の目的を損なわない範囲で配
合することができる。また、素材の硬さは、JIS A
40〜A80の範囲にあることが好ましい。この硬さの
範囲であると、ガラス羽根板への取り付けの作業性と舌
片に要求される弾性及び/又は可撓性がともに充足され
るからである。なお、取り付け基部と舌片とを一体に製
造するには、押し出し成形によるのが、長尺状の本発明
の密閉部材を製造するのに好ましい。
【0014】当接層は、この舌片においてガラス羽根板
表面に当接する部位に設けてある。当接層は、高温時及
び低温時におけるガラス羽根板への固着を回避するため
に、実質的にポリオレフィン系樹脂あるいはフッ素系樹
脂から形成されている。これらの樹脂は、温度変化によ
り化学的物理的変化を起こしにくいからである。また、
これらの樹脂は、当接層の透明性を確保しやすいからで
ある。さらに、これらの樹脂で形成すると、汚れの付着
が防止されるし、汚れが付着した場合にも、そのふき取
り性が向上される。ポリオレフィン系樹脂としては、特
に限定しないが、ポリプロピレン樹脂が、耐熱性、耐摩
耗性の点から好ましい、またフッ素系樹脂としては、特
に限定しないで用いることができるが、透明性と成形温
度の低さからTHV樹脂(住友スリーエム社製)が好ま
しい。
【0015】また、当接層がポリオレフィン系樹脂で形
成され、舌片が前記熱可塑性エラストマーで形成されて
いると、両者の相溶性が良好で、舌片側に密着性のよい
当接層の形成が可能である。この場合、当接層に対する
当接層を形成した舌片部分の厚みは、1〜100の範囲
であることが好ましい。この厚み比が1より小さいと、
ポリオレフィン樹脂層の剛性が大きくなるため、舌片の
変形抵抗が大きくなり、ルーバーの開閉操作用の機構に
大きな負荷がかかるようになり、機構の剛性向上が必要
となるからである。また、100を越えると、ルーバー
の開閉操作による摩擦で早期に表層が摩耗してしまうか
らである。より好ましくは、5〜40である。
【0016】この当接層は、ルーバーサッシの外観上、
透明性であることが好ましい。その程度は、好ましく
は、JIS K7105による全光線透過率が20%以
上である。
【0017】このような当接層を舌片の表面に形成する
方法は特に限定することはないが、舌片、あるいは舌片
及び取り付け基部とともに共押し出しにより形成するの
が好ましい。また、ポリオレフィン系樹脂あるいはフッ
素系樹脂からなる表層部分をガラス羽根板と当接する舌
片の表面のみならず、その他の舌片表面や、取り付け基
部の表面にも設けるように構成することもできる。この
場合、このような表層部分を当接層と連続させて形成さ
せることもできるし、当接層とは別途形成することもで
きる。かかる表層部分を設けることにより、舌片や取り
付け基部においても汚れの付着防止性と汚れの拭き取り
性を向上させることができる。取り付け基部において、
このような表層部分を設けるのに好ましい部位は、汚れ
が付着しやすい部位や、汚れが拭き取りにくい部位であ
る。このような部位としては、舌片の取り付け基部側、
取り付け基部のガラス羽根板の上端縁あるいは下端縁を
覆うような部位、取り付け基部の舌片側に垂れる垂れ縁
において舌片と対向する部位等である。かかる表層部分
を形成した例として図3に密閉部材を例示する。この密
閉部材40においては、舌片44の内側44b及び舌片
の外側44aを含む舌片44の全体にポリオレフィン系
樹脂あるいはフッ素系樹脂の表層46を形成し、取り付
け基部42の上部42a及び垂れ縁42bの表面にポリ
オレフィン系樹脂等の表層48を形成し、垂れ縁42c
に設けた舌片44側を指向する突起42dの表面にポリ
オレフィン系樹脂等の表層50を設けている。なお、こ
の密閉部材40においては、取り付け基部42の上部4
2aの内側に、密閉部材40の長手方向に沿って溝部5
2が幾筋か形成されているため、この上部42aが撓み
やすくなっており、密閉部材40のガラス羽根板への取
り付け作業性が向上されている。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて具体的に説明
する。本実施例では、図1に示すように、密閉部材2
は、取り付け基部4と、舌片10と、舌片10の表面に
形成された当接層20とから形成されている。密閉部材
2の全体は、長尺状に形成されている。取り付け基部4
は、ルーバーサッシのガラス羽根板30の上端縁に沿っ
て被せるように取り付けするように、断面略コの字状に
形成されている。
【0019】舌片10は、このような取り付け基部4の
コの字状の一方の垂れ下がり縁6に外側下部を指向する
ように突状に形成されている。舌片10は、略板状に形
成され、取り付け基部4の長尺方向に沿って取り付け基
部4に一体に形成されている。この舌片10の先端部分
を中心として、舌片10の外側面及び内側面を覆うよう
に当接層20が形成されている。ここに、当接層20の
厚みは約100μmであり、この当接層20の厚みに対
する当接層20を設けた舌片10の厚みの比が8〜10
に調整されている。
【0020】このような密閉部材2は、取り付け基部4
及び舌片10が、実質的にポリプロピレンとSEBSか
らなる透明な熱可塑性エラストマーを用いた。本実施例
で用いた熱可塑性エラストマーは、密度が0.9g/c
3 、メルトフローレイト(230℃、2.16kg
f、g/10分)が5、引っ張り強度が200kgf/
cm2 、伸び率が650%であった。この熱可塑性エラ
ストマーを2mm厚さに射出成形して得た2mm厚の成
形体の全光線透過率は60%であり、そのゴム硬さはJ
IS A75であった。なお、この熱可塑性エラストマ
ーには、ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤と、ヒン
ダードアミン系の光安定剤とをそれぞれ0.2重量%と
なるように添加されている。さらに、透明の青顔料を、
紫外線吸収剤の添加による黄色化を目立たせない程度の
量が添加されている。当接層20は、無着色のポリオレ
フィン樹脂で実質的に構成されている。本実施例では、
密度が0.90g/cm3 、メルトフローレイト(23
0℃、2.16kgf、g/10分)が20、引っ張り
強度(降伏点)170kgf/cm 2 、伸び率(破断
点)が100%以上、曲げ弾性率(kgf/cm2 )が
0.75×104、ロックウェル硬度(Rスケール)が
45のポリオレフィン樹脂を用いた。このような材料構
成の密閉部材2は、2台の押し出し機により共押し出し
により形成された。
【0021】このように形成した密閉部材2は、図2に
示すように、ルーバーサッシのガラス羽根板30に対し
て、各ガラス羽根板30の上端縁に沿って取り付けされ
る。そして、ルーバーサッシの閉止時には、隣接する外
側のガラス羽根板30aの下端縁側の内側面に、舌片1
0がやや下方に撓むことにより、舌片10は当該内側面
に付勢され、当接層20が密着される。この結果、ルー
バーサッシの閉止時において、各ガラス羽根板30の重
ね代が密閉部材2により密閉され、水密性、気密性が得
られる。
【0022】また、この密閉部材2のガラス羽根板30
に当接する当接層20は、ポリオレフィン系樹脂のポリ
プロピレン樹脂で実質的に構成されているので、直射日
光を受けたり、夏期など高温時、冬期の凍結時において
も、ガラスに固着されないので、安定してルーバーサッ
シの気密性及び水密性を維持することができる。本実施
例の密閉部材2につき、JISA1516により気密性
を評価したところ、密閉部材未装着品が8等級であった
のに対し、密閉部材2装着品は2等級であった。また、
本実施例の密閉部材2につき、JISA1517により
水密性を評価したところ、密閉部材未装着品が15等級
であったのに対し、密閉部材2装着品は25等級であっ
た。
【0023】この密閉部材2の取り付け基部4と舌片1
0は、ともに、透明性であるので、ルーバーサッシの装
飾性及び採光性を妨げることがない。また、紫外線吸収
剤と光安定剤を含有しているので、耐候性も確保される
ようになっている。
【0024】
【発明の効果】この発明によると、ルーバーサッシのガ
ラス羽根板が閉止されたときの、重ね代における密閉性
を安定して維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の密閉部材の斜視図である。
【図2】本実施例の密閉部材をガラス羽根板に取り付け
した状態を示す図である。
【図3】他の密閉部材の例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 密閉部材 4 取り付け基部 10 舌片 20 当接層 30 ガラス羽根板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚のガラス羽根板が所定の重ね代を有
    して配設され各ガラス羽根板が回転自在に支持されるル
    ーバーサッシの前記重ね代を密閉する密閉部材であっ
    て、 前記ガラス羽根板の上端縁あるいは下端縁に沿って取り
    付けられる取り付け基部と、 ルーバーサッシの閉止時において、外側ガラス羽根板あ
    るいは内側ガラス羽根板側を指向する舌片と、 ポリオレフィン系樹脂あるいはフッ素系樹脂からなり、
    前記舌片表面においてガラス羽根板へ当接する当接層、
    とを備えていることを特徴とするルーバーサッシの密閉
    部材。
  2. 【請求項2】請求項1記載のルーバーサッシの密閉部材
    において、 当接層は、ポリオレフィン系樹脂で構成され、取り付け
    基部及び舌片は、実質的にポリオレフィン系樹脂とゴム
    からなる熱可塑性エラストマーで構成されていることを
    特徴とするルーバーサッシの密閉部材。
  3. 【請求項3】請求項2記載のルーバーサッシの密閉部材
    において、 当接層の厚みに対する当接層を形成した舌片の厚みの比
    率が、1〜100であることを特徴とするルーバーサッ
    シの密閉部材。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載のルーバーサッシの密
    閉部材において、 前記熱可塑性エラストマーは、2mm厚みに成形した際
    のJIS K7105による全光線透過率が20%以上
    であることを特徴とするルーバーサッシの密閉部材。
JP9308777A 1997-11-11 1997-11-11 ルーバーサッシの密閉部材 Pending JPH11141245A (ja)

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Cited By (1)

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