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JPH11123225A - マッサージ器 - Google Patents

マッサージ器

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Publication number
JPH11123225A
JPH11123225A JP30791397A JP30791397A JPH11123225A JP H11123225 A JPH11123225 A JP H11123225A JP 30791397 A JP30791397 A JP 30791397A JP 30791397 A JP30791397 A JP 30791397A JP H11123225 A JPH11123225 A JP H11123225A
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JP
Japan
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head
low
handle portion
conductive material
vibration
Prior art date
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Application number
JP30791397A
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English (en)
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Inventor
Itsuo Ebine
五男 海老根
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ONE UP KK
Original Assignee
ONE UP KK
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Publication date
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  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動と低周波パルスの電気信号の印加を同時
に行うことにより、電気信号による不快な感覚を生じに
くくしたマッサージ器を提供する。 【解決手段】 ハンドル部を、一対の断面コ字状の導電
材からなるハンドグリップ14、14の両端部に絶縁材
からなるヘッドホルダー10とグリップエンド12が狭
持固定して形成する。ヘッドホルダー10に導電材から
なるヘッド本体22を配設し、これに導電材からなるピ
ン30、30…を突設したヘッドキャップ28を螺合す
る。ヘッド本体22に偏心して重り26を有するモータ
24を固定する。ヘッド本体22に低周波発生手段を電
気的接続する。モータ24を駆動させてヘッド本体22
を振動させると同時に、ヘッド本体22とハンドグリッ
プ14、14の間に低周波パルスの電気信号を印加す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肌に適度な刺激を
与えてこれを活性化させるマッサージ器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、血行障害を改善して肌や筋肉
の活性化を図るために、肌に振動を与えるだけのマッサ
ージ器が広く使用されている。また、筋肉痛などに対し
て低周波パルスの電気信号を肌に印加して、肌および筋
肉を活性化して自然治癒力を高める機器が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の振動を加えるマ
ッサージ器にあっては、筋肉の内部まで振動が到達しに
くく、必ずしも充分な効果が得られていない。また、低
周波パルスの電気信号を印加するものにあっては、電気
信号を印加させる部分に「ピリピリ」とした感覚と痛み
を伴う不快感を感じさせ易く、使用に際して不安感を生
じさせる傾向にあった。特に、顔などの敏感な部分への
使用には、多くの人が強い抵抗感を感じる傾向にある。
【0004】本発明は、上述のごとき従来技術のマッサ
ージ器の事情に鑑みてなされたもので、振動と低周波パ
ルスの電気信号の印加を同時に行うことにより、電気信
号による不快な感覚が生じにくくしたマッサージ器を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のマッサージ器は、ハンドル部の一端部に
ヘッド部を設け、このヘッド部に外側に向けて導電材か
らなるピンを複数本突設し、前記ヘッド部の内側に振動
手段を固定し、前記ピンに低周波発生手段を電気的接続
し、前記ヘッド部を振動させると同時に前記ピンに低周
波パルスの電気信号を印加するように構成されている。
【0006】そして、ハンドル部の一端部に導電材から
なるヘッド部を設け、このヘッド部に外側から雌ネジを
複数刻設し、この雌ネジに綿棒を切断したその頭部を螺
合させて外側に向けて植設し得るようになし、前記ヘッ
ド部の内側に振動手段を固定し、前記ヘッド部に低周波
発生手段を電気的接続し、前記ヘッド部を振動させると
同時に前記ピンに低周波パルスの電気信号を印加するよ
うに構成しても良い。
【0007】また、ハンドル部の一端部に導電材からな
るヘッド部を設け、このヘッド部をヘッド本体とその外
側に螺合により着脱自在なヘッドキャップで形成し、こ
のヘッドキャップを交換し得るように2つ備え、一方に
外側に向けて導電材からなるピンを複数本突設し、他方
に外側から雌ネジ孔複数刻設し、この雌ネジに綿棒を切
断したその頭部を螺合させて外側に向けて植設し得るよ
うになし、前記ヘッド本体の内側に振動手段を固定し、
前記ヘッド本体に低周波発生手段を電気的接続し、前記
ヘッド本体を振動させると同時に前記ヘッド本体に低周
波パルスの電気信号を印加するように構成することもで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1ない
し図7を参照して説明する。図1(a)は、本発明のマ
ッサージ器の一実施例の分解斜視図の一部であり、図1
(b)は、本発明のマッサージ器の一実施例の分解斜視
図の残部である。図2は、本発明のマッサージ器の平面
図である。図3は、図2のA−A矢視断面図である。図
4は、本発明のマッサージ器の機能ブロック図である。
図5は、図1に示すヘッドキャップと交換でき、綿棒を
植設し得る別のヘッドキャップを示し、(a)は平面図
であり、(b)は(a)のB−B矢視断面図である。図
6は、図5に示すヘッドキャップに植設し得るように綿
棒の頭部を切断することを説明する図である。図7は、
綿棒を図6のごとく切断した頭部を図5に示すヘッドキ
ャップに装着した状態を示す図である。なお、図1
(a)の部材16、18、20、24、26および22
の下部が、図1(b)の部材10の凹部内に組み付けら
れる。
【0009】まず、図1ないし図3に示す本発明のマッ
サージ器の構造につき説明する。ハンドル部は、一対の
断面コ字状の導電材からなるハンドグリップ14、14
の両端部に絶縁材からなるヘッドホルダー10とグリッ
プエンド12が狭持固定されて形成される。このハンド
ル部の中間部に設けられた一対のハンドグリップ14、
14により、その内部が中空とされて軽量化され、しか
も人が握って好適な太さの細長がい形状とされる。そし
て、ハンドル部の一端部であるヘッドホルダー10に設
けられた凹部には、クッション16、18およびモータ
ホルダー20を介して導電材からなるヘッド本体22が
固定される。このヘッド本体22には、大きな凹部が形
成されていてヘッドホルダー10とヘッド本体22で仕
切られた空間部が形成され、この空間部に収納されて振
動手段としてのモータ24がモータホルダー20を介し
てヘッド本体22に固定される。このモータ24の回転
軸には、偏心して重り26が設けられ、しかも回転軸が
一対のハンドグリップ14、14の長手方向と略平行な
向きとなるように配設される。
【0010】さらに、ヘッド本体22には、外側にネジ
22aが刻設され、このネジ22aに導電材からなるヘ
ッドキャップ28が螺合により着脱自在に固定される。
このヘッドキャップ28には、導電材からなる複数本の
ピン30、30…が、外側に向けて突設される。なお、
32はピン30、30…を抑えるピンホルダーである。
そして、ヘッド本体22とヘッドキャップ28とピン3
0、30…およびピンホルダー32により、ヘッド部が
形成されている。
【0011】また、一端がプラグ36により制御部34
に接続分離自在なケーブル38の他端が、グリップエン
ド12に挿通され、モータ24とヘッド本体22および
ハンドグリップ14、14に適宜に電気的接続がなされ
る。モータ24への電気的接続は、このモータ24を回
転駆動させるためであり、ハンドグリップ14、14と
ヘッド本体22への電気的接続は、ハンドグリップ1
4、14とヘッド本体22の間に低周波パルスの電気信
号を印加するためのである。そして、制御部34には、
商用交流電源に接続するためのプラグ付きコード40
と、電源スイッチ42と、低周波パルスの電気信号の大
きさを調整操作するための電気信号調整ノブ44と、電
気信号の極性を切り換えるための極性切換スイッチ46
と、モータ24の回転数を制御して振動の強さを調整操
作するための振動調整ノブ48と、タイマーによる運転
時間を設定操作するための運転時間調整ノブ50および
運転時間の残存時間を表示するための表示器52とが設
けられている。なお、54はケーブル38のプラグ36
が接続される端子であり、56はハンドグリップ14、
14以外を低周波パルスの電気信号の一方の電極とする
場合に用いる端子である。
【0012】次に、図4を参照して、本発明の機能につ
き説明する。制御部34には、上述のごとく、パネル上
に電源スイッチ42と、極性切換スイッチ46と、電気
信号調整ノブ44と、振動調整ノブ48と、運転時間調
整ノブ50および表示器52が設けられる。そして、そ
の内部には、電源回路58と、タイマー回路60と、表
示器52を駆動する表示駆動回路62と、振動調整ノブ
48に連結された振動調整回路64と、低周波パルスを
発生させる低周波発生手段66と、電気信号調整ノブ4
4に連結した低周波調整回路68と、が設けられてい
る。そして、電源スイッチ42が投入されると、モータ
24と低周波発生手段66に電源回路58から駆動電圧
が印加され、ヘッド部に振動と低周波パルスの電気信号
が印加される。なお、電気信号調整ノブ44と振動調整
ノブ48の操作により振動と低周波パルスの電気信号の
大きさが調整されることは勿論である。また、タイマー
回路60は、電源スイッチ42の投入により計時動作を
開始し、設定運転時間の残りの運転時間を表示駆動回路
62を介して表示器52で表示させる。さらに、タイマ
ー回路60は設定運転時間が経過すると、電源スイッチ
42を遮断して振動と低周波パルスの電気信号の印加を
停止させる。
【0013】また、図5ないし図7を参照して、図1に
示すヘッドキャップ28と交換してヘッド本体22に装
着し得る別のヘッドキャップ70の構造につき説明す
る。このヘッドキャップ70は、ヘッドキャップ28と
同様に導電材からなるとともにヘッド本体22のネジ2
2aに螺合でき、しかも外側に向けて雌ネジ70a、7
0a…が複数刻設される。これらの雌ネジ70a、70
a…の径は、一般に市販されている綿棒72の軸部72
aと同じまたは僅かに太く設定される。そこで、図6に
示すごとく、綿棒72の軸部72aを頭部72bの近く
で切断し、図7に示すごとく、切断部を先端方向として
ヘッドキャップ70の雌ネジ70aに外側から挿入しな
らびに回転させる。この挿入および回転により、綿棒7
2の頭部72bの綿が雌ネジ70aのネジ形状に成形さ
れ、あたかもボトルのごとく螺合状態となって、少なく
とも引き抜き方向へは簡単には移動しない状態となる。
そして、綿棒72、72…の頭部72b、72b…を水
に浸すなどして適宜に水を含ませ、この水により導電性
を得て低周波パルスの電気信号が伝達するようになす。
なお、綿棒72、72…の頭部72b、72b…は、使
用時に水を含んでいて導電性を有する状態であれば良
い。
【0014】かかる構成において、好みにより一方のヘ
ッドキャップ28または70を選択してヘッド本体22
に螺合装着し、ハンドグリップ14、14を片手で握
り、ピン30、30…または植設した綿棒72、72…
を、刺激を与えようとする肌に当接して電源スイッチ4
2を投入すると、当接された肌に振動とともに低周波パ
ルスの電気信号が与えられる。ここで、低周波パルスの
電気信号とともに振動が与えられることにより、低周波
パルスの電気信号による「ピリピリ」とした感覚が、振
動による刺激によりあたかも軽減されたようになり、も
って不快感を感じることが少なく、女性であっても安心
して使用することができる。さらに、導電材からなるピ
ン30、30…を顔などの敏感な箇所に当接することに
抵抗を感じる場合には、ヘッドキャップ70を選択して
綿棒72、72…の頭部72b、72b…を肌に当接さ
せれば良い。綿棒72、72…は、ピン30、30…と
同様に振動と低周波パルスの電気信号を肌に印加するこ
とができるにも係わらず、心理的に優しい機器と感じら
れ、特に女性に使用に対する安心感を与えることができ
る。
【0015】また、振動手段としてのモータ24は回転
軸がハンドグリップ14、14の長手方向と略平行に配
設されているので、ハンドグリップ14、14に対して
その一端部が振り回されるような動きとなり、ハンドグ
リップ14、14の握られた箇所をあたかも支点として
先端が振り回されるような運動となり、握り手に加わる
振動が少ない。これは、モータ24をその回転軸をハン
ドグリップ14、14の長手方向と直交して配設した場
合に比べて著しい相違が認められる。さらに、ハンドル
部は、ハンドグリップ14、14によりその中間部が中
空で軽量化され、このハンドル部に対してヘッド部が相
対的に重くなるように構成されるので、モータ24が配
設される箇所に本機器の重量が集中しており、質量が大
きい分だけ、ピン30、30…または植設された綿棒7
2、72…に加わる振動が力強いものとなる。
【0016】しかも、低周波パルスの電気信号に対し
て、ハンドグリップ14、14が一方の電極とされ、ピ
ン30、30…または綿棒72、72…が他方の電極と
されるので、ハンドグリップ14、14を握って、ピン
30、30…または綿棒72、72…を肌に当接させる
だけで電気信号が流れる閉回路が形成され、使用が容易
である。なお、他人の肌にピン30、30…などを当接
させる場合には、被マッサージ者の腕などに電極を巻回
しこれを制御部34の端子56に電気的接続させれば良
い。
【0017】なお、上記実施例では振動手段として、偏
心して重り26を有するモータ24で構成した円運動を
行うものであるが、これに限られるものでなく、往復運
動を行うものなどいかなる構造の振動手段が用いられて
も良い。そして、その振動手段を、振動方向(円運動で
あればその回転軌跡の面の方向、往復運動であればその
移動方向)がハンドグリップ14、14の長手方向と略
直交する方向に配設すれば、ハンドグリップ14、14
への振動を少なくすることができる。さらに、ハンドル
部は、全体を絶縁樹脂で形成し、ハンドグリップ14、
14に相当する部分の外側表面に導電材からなる電極層
をメッキなどで設けて電極としても良い。そしてさら
に、突設させるピン30、30…の本数や植設できる頭
部72b、72b…の本数は適宜な複数本であれば良
い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマッサー
ジ器は構成されているので、以下のごとき格別な効果を
奏する。
【0019】請求項1記載のマッサージ器にあっては、
振動と低周波パルスの電気信号を同時に肌に与えるの
で、電気信号による不快感が振動による刺激により軽減
される。そして、振動と低周波パルスの電気信号の相乗
効果により、著しいマッサージ効果が得られる。
【0020】そして、請求項2記載のマッサージ器にあ
っては、肌に綿棒を当接させて振動および低周波パルス
の電気信号を与えるので、肌に優しく、使用に際して安
心感が得られ、顔などの敏感な箇所のマッサージに好適
である。
【0021】また、請求項3記載のマッサージ器にあっ
ては、導電材からなるピンが突設されたヘッドキャップ
と、綿棒の頭部を植設し得るヘッドキャップとを交換す
ることができるので、マッサージする箇所や操作者の好
みに応じて、いずれかを適宜に選択することができる。
【0022】さらに、請求項4または5記載のマッサー
ジ器にあっては、振動手段により、ハンドル部の握られ
た箇所を支点として長手方向の一端部が大きく振動する
こととなり、ハンドル部を握る手に伝達される振動が少
ないものとなる。
【0023】そして、請求項6記載のマッサージ器にあ
っては、ハンドル部を中空として軽量化し、ヘッド部が
相対的に重くなるようにしたので、振動手段の振動がピ
ンや綿棒に効果的に伝達される。そこで、肌に加わる振
動が強く、マッサージ効果が大きなものとなる。
【0024】そしてまた、請求項7記載のマッサージ器
にあっては、ハンドグリップを低周波パルスの電気信号
の一方の電極としたので、このハンドグリップを握って
ピンまたは綿棒を肌に当接させれば、電気信号を伝達す
るための閉回路が簡単に形成され、機器の使用が容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明のマッサージ器の一実施例の分解
斜視図の一部である。
【図1】(b)本発明のマッサージ器の一実施例の分解
斜視図の残部である。
【図2】本発明のマッサージ器の平面図である。
【図3】図2のA−A矢視断面図である。
【図4】本発明のマッサージ器の機能ブロック図であ
る。
【図5】図1に示すヘッドキャップと交換でき、綿棒を
植設し得る別のヘッドキャップを示し、(a)は平面図
であり、(b)は(a)のB−B矢視断面図である。
【図6】図5に示すヘッドキャップへ植設し得るように
綿棒の頭部を切断することを説明する図である。
【図7】綿棒を図6のごとく切断した頭部を図5に示す
ヘッドキャップに装着した状態を示す図である。
【符号の説明】
10 ヘッドホルダー 12 グリップエンド 14 ハンドグリップ 20 モータホルダー 22 ヘッド本体 22a ネジ 24 モータ 26 重り 28、70 ヘッドキャップ 30 ピン 34 制御部 70a 雌ネジ 72 綿棒 72a 軸部 72b 頭部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル部の一端部にヘッド部を設け、
    このヘッド部に外側に向けて導電材からなるピンを複数
    本突設し、前記ヘッド部の内側に振動手段を固定し、前
    記ピンに低周波発生手段を電気的接続し、前記ヘッド部
    を振動させると同時に前記ピンに低周波パルスの電気信
    号を印加するように構成したことを特徴とするマッサー
    ジ器。
  2. 【請求項2】 ハンドル部の一端部に導電材からなるヘ
    ッド部を設け、このヘッド部に外側から雌ネジを複数刻
    設し、この雌ネジに綿棒を切断したその頭部を螺合させ
    て外側に向けて植設し得るようになし、前記ヘッド部の
    内側に振動手段を固定し、前記ヘッド部に低周波発生手
    段を電気的接続し、前記ヘッド部を振動させると同時に
    前記ピンに低周波パルスの電気信号を印加するように構
    成したことを特徴とするマッサージ器。
  3. 【請求項3】 ハンドル部の一端部に導電材からなるヘ
    ッド部を設け、このヘッド部をヘッド本体とその外側に
    螺合により着脱自在なヘッドキャップで形成し、このヘ
    ッドキャップを交換し得るように2つ備え、一方に外側
    に向けて導電材からなるピンを複数本突設し、他方に外
    側から雌ネジを複数刻設し、この雌ネジに綿棒を切断し
    たその頭部を螺合させて外側に向けて植設し得るように
    なし、前記ヘッド本体の内側に振動手段を固定し、前記
    ヘッド本体に低周波発生手段を電気的接続し、前記ヘッ
    ド本体を振動させると同時に前記ヘッド本体に低周波パ
    ルスの電気信号を印加するように構成したことを特徴と
    するマッサージ器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3記載のいずれかのマッ
    サージ器において、前記ハンドル部を細長い形状とし、
    前記振動手段をその振動方向が前記ハンドル部の長手方
    向と略直交する向きとなるように前記ヘッド部に固定し
    て構成したことを特徴とするマッサージ器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のマッサージ器において、
    前記振動手段が回転軸に偏心して重りを設けたモータで
    あり、前記回転軸が前記ハンドル部の長手方向と略平行
    な向きとなるように前記モータを前記ヘッド部に固定し
    て構成したことを特徴とするマッサージ器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3記載のいずれかのマッ
    サージ器において、前記ハンドル部を細長い形状とする
    とともに中空構造として軽量化し、このハンドル部に対
    して前記ヘッド部を相対的に重くするように構成したこ
    とを特徴とするマッサージ器。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし3記載のいずれかのマッ
    サージ器において、前記ハンドル部の中間部に前記ヘッ
    ド部と電気的絶縁状態で導電材からなるハンドグリップ
    を配設し、このハンドグリップを前記低周波発生手段の
    一方の電極とし、前記ヘッド部または前記ピンを前記低
    周波発生手段の他方の電極として構成したことを特徴と
    するマッサージ器。
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