JPH11122675A - 携帯電話および音声応答メッセージ録音再生装置 - Google Patents
携帯電話および音声応答メッセージ録音再生装置Info
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- JPH11122675A JPH11122675A JP9286936A JP28693697A JPH11122675A JP H11122675 A JPH11122675 A JP H11122675A JP 9286936 A JP9286936 A JP 9286936A JP 28693697 A JP28693697 A JP 28693697A JP H11122675 A JPH11122675 A JP H11122675A
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- recording
- response message
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電車内などの人込みの多い場所で受信をし、
通話を行うと、他人に迷惑をかける心配があり、また応
答をしない場合には発信者側が求めている即時性が得ら
れない。 【解決手段】 予め複数の音声応答メッセージを録音し
て保存しておき、通話時に、この録音された音声応答メ
ッセージの中から適切な内容の音声応答メッセージを選
択し、発信者側に送信する機能を、補助器15に組込
み、この補助器15を携帯電話本体11のイヤホンマイ
ク端子1aに接続して使用する。通話時の応答において
は補助器15の数字キー6のうち、適切な応答内容が録
音されている数字キー6を選択し、送信することによ
り、発信者側に対して無言で応答することができる。
通話を行うと、他人に迷惑をかける心配があり、また応
答をしない場合には発信者側が求めている即時性が得ら
れない。 【解決手段】 予め複数の音声応答メッセージを録音し
て保存しておき、通話時に、この録音された音声応答メ
ッセージの中から適切な内容の音声応答メッセージを選
択し、発信者側に送信する機能を、補助器15に組込
み、この補助器15を携帯電話本体11のイヤホンマイ
ク端子1aに接続して使用する。通話時の応答において
は補助器15の数字キー6のうち、適切な応答内容が録
音されている数字キー6を選択し、送信することによ
り、発信者側に対して無言で応答することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電車内など人込み
が多く、使用すると他人に迷惑がかかるような場所にお
いて使用することを可能とした携帯電話および音声応答
メッセージ録音再生装置に関し、特に予め録音しておい
た複数の音声応答メッセージから選択し、応答すること
により、声を出さずに相手と会話することができる携帯
電話および音声応答メッセージ録音再生装置に関する。
が多く、使用すると他人に迷惑がかかるような場所にお
いて使用することを可能とした携帯電話および音声応答
メッセージ録音再生装置に関し、特に予め録音しておい
た複数の音声応答メッセージから選択し、応答すること
により、声を出さずに相手と会話することができる携帯
電話および音声応答メッセージ録音再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話は、何時でも、何処でも
利用できるという利便さで急激に普及してきた。しかし
その反面、電車、バスなどの公共の交通機関内において
携帯電話の使用を控えられたり、あるいは劇場、映画
館、コンサートホールなどの公共施設内において使用を
禁止されたりして、必ずしも携帯電話の利便性が活かさ
れないという現象が生じていた。その解決策として、音
声による伝言録音機能や文字メッセージによる通信機能
などが携帯電話に付加されるようになってきていた。
利用できるという利便さで急激に普及してきた。しかし
その反面、電車、バスなどの公共の交通機関内において
携帯電話の使用を控えられたり、あるいは劇場、映画
館、コンサートホールなどの公共施設内において使用を
禁止されたりして、必ずしも携帯電話の利便性が活かさ
れないという現象が生じていた。その解決策として、音
声による伝言録音機能や文字メッセージによる通信機能
などが携帯電話に付加されるようになってきていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような伝言録音や文字メッセージの機能を有する携帯電
話では、発信者側と受信者側との間に時間差が発生し、
携帯電話の最大の利便性である即時性が阻害されてしま
うという問題があった。特に、発信者側にとっては、即
時性を求め、即答してもらいたいがために電話をかけて
くる場合が多々あるものである。発信者側にとっては、
送信する場所を選べるため、上記のような公共の交通機
関や施設を避けるという配慮ができるが、受信者側にと
っては、何時、何処で電話がかかってくるか予測不可能
なため、上記した携帯電話の利用が制限されているよう
な場所で受信した場合、慌てたり、他の人に迷惑をかけ
る結果となっていた。
ような伝言録音や文字メッセージの機能を有する携帯電
話では、発信者側と受信者側との間に時間差が発生し、
携帯電話の最大の利便性である即時性が阻害されてしま
うという問題があった。特に、発信者側にとっては、即
時性を求め、即答してもらいたいがために電話をかけて
くる場合が多々あるものである。発信者側にとっては、
送信する場所を選べるため、上記のような公共の交通機
関や施設を避けるという配慮ができるが、受信者側にと
っては、何時、何処で電話がかかってくるか予測不可能
なため、上記した携帯電話の利用が制限されているよう
な場所で受信した場合、慌てたり、他の人に迷惑をかけ
る結果となっていた。
【0004】そこで、電話によるコミュニケーションを
解析したところ、受信した時には、発信側が会話の主導
権を握っており、その内容の多くは連絡事項、すなわち
変更、追加、確認が大半を占めているものである。発信
者が受信者に求めているのは、内容が了解されたのかと
いうことや、確実に受信者に伝わったのかということで
あり、つまり即答を望んでいるということが解ってき
た。すなわち、受信側は、まず自分が誰であるかを名乗
ることと、会話内容に対しては、「はい」あるいは「い
いえ」であり、会話の途中では、「失礼ですがもう一度
言ってください」という応答で用件が済み、会話の最後
では、「わかりました」あるいは「折り返しこちらから
電話します」という数種類のパターンの言葉で充分応答
ができるということが解ってきた。
解析したところ、受信した時には、発信側が会話の主導
権を握っており、その内容の多くは連絡事項、すなわち
変更、追加、確認が大半を占めているものである。発信
者が受信者に求めているのは、内容が了解されたのかと
いうことや、確実に受信者に伝わったのかということで
あり、つまり即答を望んでいるということが解ってき
た。すなわち、受信側は、まず自分が誰であるかを名乗
ることと、会話内容に対しては、「はい」あるいは「い
いえ」であり、会話の途中では、「失礼ですがもう一度
言ってください」という応答で用件が済み、会話の最後
では、「わかりました」あるいは「折り返しこちらから
電話します」という数種類のパターンの言葉で充分応答
ができるということが解ってきた。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、電車内などの携帯電話の利用が制限さ
れているよう場所で受信した場合でも、声を出さずに発
信者側と会話することができる携帯電話および音声応答
メッセージ録音再生装置を提供することを目的とする。
れたものであり、電車内などの携帯電話の利用が制限さ
れているよう場所で受信した場合でも、声を出さずに発
信者側と会話することができる携帯電話および音声応答
メッセージ録音再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話は、複
数の音声応答メッセージを録音可能な録音手段と、通話
中に、前記録音手段に録音された音声応答メッセージか
ら応答に適したものを選択するキー操作部と、前記キー
操作部で選択された音声応答メッセージを再生する再生
手段と、再生された音声応答メッセージを前記キー操作
部の操作を行った直後に送信して通話中の応答を可能と
した送信手段と、を有することを特徴とするものであ
る。
数の音声応答メッセージを録音可能な録音手段と、通話
中に、前記録音手段に録音された音声応答メッセージか
ら応答に適したものを選択するキー操作部と、前記キー
操作部で選択された音声応答メッセージを再生する再生
手段と、再生された音声応答メッセージを前記キー操作
部の操作を行った直後に送信して通話中の応答を可能と
した送信手段と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0007】上記発明は、携帯電話本体内に、音声の録
音再生機能部が内蔵されている場合に適用することがで
きる。例えば、携帯電話本体のイヤホンマイク端子にマ
イク付きイヤホンを接続して音声応答メッセージを前記
録音再生機能部に録音する。あるいは携帯電話本体に設
けられたマイクから前記録音再生機能部に録音する。こ
の場合、携帯電話本体のダイヤル数字キーを利用し、前
記音声応答メッセージを前記キー操作により設定させる
番号に対応させて複数録音登録することができる。
音再生機能部が内蔵されている場合に適用することがで
きる。例えば、携帯電話本体のイヤホンマイク端子にマ
イク付きイヤホンを接続して音声応答メッセージを前記
録音再生機能部に録音する。あるいは携帯電話本体に設
けられたマイクから前記録音再生機能部に録音する。こ
の場合、携帯電話本体のダイヤル数字キーを利用し、前
記音声応答メッセージを前記キー操作により設定させる
番号に対応させて複数録音登録することができる。
【0008】通話中に音声応答メッセージを再生したい
ときには、登録されている数字キーを押すことにより再
生音を選択して発信者側に送信することができる。
ときには、登録されている数字キーを押すことにより再
生音を選択して発信者側に送信することができる。
【0009】また、本発明の音声応答メッセージ録音再
生装置は、携帯電話のイヤホンマイク端子に接続される
補助器に、予め複数の音声応答メッセージを録音可能な
録音手段と、録音手段に録音された音声応答メッセージ
から応答に適したメッセージを選択する選択手段と、前
記選択手段で選択された音声応答メッセージを再生する
再生手段と、再生された音声応答メッセージを前記選択
手段の操作を行った直後にイヤホンマイク端子を介して
携帯電話に与えて送信して通話中の応答を可能とした送
信手段とが設けられ、この音声応答メッセージが携帯電
話から送信されることを特徴とするものである。
生装置は、携帯電話のイヤホンマイク端子に接続される
補助器に、予め複数の音声応答メッセージを録音可能な
録音手段と、録音手段に録音された音声応答メッセージ
から応答に適したメッセージを選択する選択手段と、前
記選択手段で選択された音声応答メッセージを再生する
再生手段と、再生された音声応答メッセージを前記選択
手段の操作を行った直後にイヤホンマイク端子を介して
携帯電話に与えて送信して通話中の応答を可能とした送
信手段とが設けられ、この音声応答メッセージが携帯電
話から送信されることを特徴とするものである。
【0010】上記発明は、携帯電話本体内に、音声の録
音再生機能部が内蔵されていない場合に適用することが
できる。この場合には、補助器を、携帯電話本体のイヤ
ホンマイク端子に接続して使用する。この補助器内で、
音声応答メッセージの録音および再生を行うことができ
る。
音再生機能部が内蔵されていない場合に適用することが
できる。この場合には、補助器を、携帯電話本体のイヤ
ホンマイク端子に接続して使用する。この補助器内で、
音声応答メッセージの録音および再生を行うことができ
る。
【0011】この場合に、前記補助器に、着信を知らせ
る機能が付加されていると、例えば補助器を振動させる
ことにより着信を知ることができる。したがって、携帯
電話本体は腰などに装着したまま、あるいはかばん等に
入れたまま、音声応答メッセージ録音再生装置側のみ
で、着信の確認、通話の開始、応答および終了をすべて
行うことができる。
る機能が付加されていると、例えば補助器を振動させる
ことにより着信を知ることができる。したがって、携帯
電話本体は腰などに装着したまま、あるいはかばん等に
入れたまま、音声応答メッセージ録音再生装置側のみ
で、着信の確認、通話の開始、応答および終了をすべて
行うことができる。
【0012】また、前記補助器に、録音された音声応答
メッセージによる応答と、通常の通話とを切替えるスイ
ッチ機能が設けられていることが好ましい。
メッセージによる応答と、通常の通話とを切替えるスイ
ッチ機能が設けられていることが好ましい。
【0013】また、前記補助器に、通話可能なマイクが
設けられていると、録音された音声応答メッセージだけ
では、誤解を生じるような場合に、マイクから直接に通
話者に話しかけることができる。
設けられていると、録音された音声応答メッセージだけ
では、誤解を生じるような場合に、マイクから直接に通
話者に話しかけることができる。
【0014】さらに、前記選択手段は、複数のボタン型
キー、あるいは液晶画面とボタン型キーとの組合せ、に
より構成されているものとなる。
キー、あるいは液晶画面とボタン型キーとの組合せ、に
より構成されているものとなる。
【0015】前記選択手段を、複数のボタン型キーとす
ることにより、複数のキーの中から応答に適した内容が
録音されているキーを1回押すだけですばやく音声応答
メッセージの選択および送信を行うことができる。ま
た、液晶画面とボタン型キーとの組合せによると、録音
する分だけのキーを必要としないため、本装置をさらに
コンパクトに形成することが可能である。
ることにより、複数のキーの中から応答に適した内容が
録音されているキーを1回押すだけですばやく音声応答
メッセージの選択および送信を行うことができる。ま
た、液晶画面とボタン型キーとの組合せによると、録音
する分だけのキーを必要としないため、本装置をさらに
コンパクトに形成することが可能である。
【0016】なお、前記の各装置において、録音された
音声応答メッセージを通話中に送信するときに、この音
声メッセージの内容がイヤホンから聞こえるようにし、
今どのような応答メッセージを送っているか、確認でき
るようにすることが好ましい。このような機能を付加す
ると、応答メッセージの内容が間違っているときには前
記マイクを通じて、直ちに応答内容を肉声で修正でき
る。
音声応答メッセージを通話中に送信するときに、この音
声メッセージの内容がイヤホンから聞こえるようにし、
今どのような応答メッセージを送っているか、確認でき
るようにすることが好ましい。このような機能を付加す
ると、応答メッセージの内容が間違っているときには前
記マイクを通じて、直ちに応答内容を肉声で修正でき
る。
【0017】上記のようにして、受信者は声を出さずに
通話することができ、電車内など他人に迷惑がかかるよ
うな場所で受信した場合でも、慌てることなく、また他
人が聞きたくもないような会話を聞いて不愉快に思うこ
とがないため、他人に迷惑をかける心配もなく受信する
ことができ、しかも発信者側が望んでいる即答が得ら
れ、それによって携帯電話の最大の利点である即時性が
活かされるものである。
通話することができ、電車内など他人に迷惑がかかるよ
うな場所で受信した場合でも、慌てることなく、また他
人が聞きたくもないような会話を聞いて不愉快に思うこ
とがないため、他人に迷惑をかける心配もなく受信する
ことができ、しかも発信者側が望んでいる即答が得ら
れ、それによって携帯電話の最大の利点である即時性が
活かされるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明する。図1(A)および(B)は、本発明の携帯電話
の第1の実施の形態を示したものであり、図2乃至図4
は、本発明の音声応答メッセージ録音再生装置の第2の
実施の形態を示したものである。図1(A)に示す本発
明の携帯電話10は、携帯電話本体1と、イヤホンマイ
クセット13とから成り、イヤホンマイクセット13
が、前記本体1のイヤホンマイク端子1aを介して接続
されている。
明する。図1(A)および(B)は、本発明の携帯電話
の第1の実施の形態を示したものであり、図2乃至図4
は、本発明の音声応答メッセージ録音再生装置の第2の
実施の形態を示したものである。図1(A)に示す本発
明の携帯電話10は、携帯電話本体1と、イヤホンマイ
クセット13とから成り、イヤホンマイクセット13
が、前記本体1のイヤホンマイク端子1aを介して接続
されている。
【0019】この携帯電話10では、携帯電話本体1内
に音声の録音手段(音声メモリ)、および前記録音手段
に録音された音声応答メッセージを再生する再生手段が
内蔵されている。前記携帯電話本体1にはスイッチ機能
として切替スイッチ4が組込まれている。図1(B)に
示す切替スイッチ4の拡大図のように、音声メッセージ
の応答オン(4b,4c)、応答オフ(4a)の切替が
でき、さらに応答がオンの場合には、音声応答メッセー
ジの録音(4c)と再生(4b)との切替えができるよ
うに構成されている。なお応答オフのときには通常の肉
声による通話モードとなる。この切替スイッチ4は、図
示されているようなスライドタイプのものだけでなく、
単体のボタン型のスイッチで押す毎にモードが変わるよ
うなタイプにしてもよい。
に音声の録音手段(音声メモリ)、および前記録音手段
に録音された音声応答メッセージを再生する再生手段が
内蔵されている。前記携帯電話本体1にはスイッチ機能
として切替スイッチ4が組込まれている。図1(B)に
示す切替スイッチ4の拡大図のように、音声メッセージ
の応答オン(4b,4c)、応答オフ(4a)の切替が
でき、さらに応答がオンの場合には、音声応答メッセー
ジの録音(4c)と再生(4b)との切替えができるよ
うに構成されている。なお応答オフのときには通常の肉
声による通話モードとなる。この切替スイッチ4は、図
示されているようなスライドタイプのものだけでなく、
単体のボタン型のスイッチで押す毎にモードが変わるよ
うなタイプにしてもよい。
【0020】また、切替スイッチ4が応答オンで再生
(4b)側が選択されている場合には、あらかじめ録音
しておいた音声メッセージが再生可能状態になり、通話
中に例えば携帯電話本体1の数字キーを押すことによ
り、その数字キーに対応してあらかじめ録音されていた
音声メッセージが再生され、発信者側にそのキーを押し
た直後に、音声メッセージがそのまま送信される。ま
た、スイッチ4が応答オンで録音(4c)側が選択され
ている場合には、録音可能状態となり、登録したい番号
の数字キーを選択してマイク3あるいは本体1側のマイ
ク(図示せず)から音声を入力することにより、選択さ
れた数字キーに対応して音声メッセージが録音、登録さ
れる。
(4b)側が選択されている場合には、あらかじめ録音
しておいた音声メッセージが再生可能状態になり、通話
中に例えば携帯電話本体1の数字キーを押すことによ
り、その数字キーに対応してあらかじめ録音されていた
音声メッセージが再生され、発信者側にそのキーを押し
た直後に、音声メッセージがそのまま送信される。ま
た、スイッチ4が応答オンで録音(4c)側が選択され
ている場合には、録音可能状態となり、登録したい番号
の数字キーを選択してマイク3あるいは本体1側のマイ
ク(図示せず)から音声を入力することにより、選択さ
れた数字キーに対応して音声メッセージが録音、登録さ
れる。
【0021】例えば、数字キーの「1」には「はい、○
○です」、数字キーの「2」には「ただいま電車の中で
すので、はいといいえだけで応えさせて下さい」、数字
キー「3」には「はい」、数字キー「4」には「いい
え」、数字キー「5」には「すいません、もう一度お願
いします」、数字キー「6」には「はい、わかりまし
た」、数字キー「7」には「後ほど、こちらからお電話
致します」というパターンの音声メッセージを録音、登
録しておく。
○です」、数字キーの「2」には「ただいま電車の中で
すので、はいといいえだけで応えさせて下さい」、数字
キー「3」には「はい」、数字キー「4」には「いい
え」、数字キー「5」には「すいません、もう一度お願
いします」、数字キー「6」には「はい、わかりまし
た」、数字キー「7」には「後ほど、こちらからお電話
致します」というパターンの音声メッセージを録音、登
録しておく。
【0022】このようにして、通話中に対話内容をイヤ
ホン2で確認しながら、応答に適したメッセージが登録
されている数字キーを押し、音声メッセージを送信する
ことにより、発信者側と無言で通話することができ、さ
らに緊急時にはマイク3から言葉を発することによりフ
ォローすることができるようになっている。また、この
とき再生された音声メッセージがイヤホンから聞こえる
ようにすることにより、誤った応答をしたときには、直
ちに前記マイクで修正できる。上記のように、7〜8個
程度の音声であれば、音声全体を1分以内に収めること
ができ、その程度であれば安価な半導体メモリーで録音
再生することができ、また操作も容易に行うことができ
るものである。
ホン2で確認しながら、応答に適したメッセージが登録
されている数字キーを押し、音声メッセージを送信する
ことにより、発信者側と無言で通話することができ、さ
らに緊急時にはマイク3から言葉を発することによりフ
ォローすることができるようになっている。また、この
とき再生された音声メッセージがイヤホンから聞こえる
ようにすることにより、誤った応答をしたときには、直
ちに前記マイクで修正できる。上記のように、7〜8個
程度の音声であれば、音声全体を1分以内に収めること
ができ、その程度であれば安価な半導体メモリーで録音
再生することができ、また操作も容易に行うことができ
るものである。
【0023】図2は、本発明の音声応答メッセージ録音
再生装置を示している。この装置は、携帯電話本体11
に音声の録音手段が内蔵されていない場合に適用可能で
ある。図2に示す音声応答メッセージ録音再生装置は、
薄板状の筐体からなる補助器5を有しており、前記補助
器5の一端には、導電体からなるコード5aが延び、イ
ヤホンマイク端子1aを介して携帯電話本体11に接続
され、他端には導電体からなるコード2aを介してイヤ
ホン2が接続されている。この補助器5内に音声の録音
手段、録音されていた音声応答メッセージから、押され
た数字キー6に対応したものを再生する再生手段、さら
に再生された音声応答メッセージを、数字キー6を押し
た直後にイヤホンマイク端子1aを介して携帯電話本体
11に送信する送信手段が内蔵されている。
再生装置を示している。この装置は、携帯電話本体11
に音声の録音手段が内蔵されていない場合に適用可能で
ある。図2に示す音声応答メッセージ録音再生装置は、
薄板状の筐体からなる補助器5を有しており、前記補助
器5の一端には、導電体からなるコード5aが延び、イ
ヤホンマイク端子1aを介して携帯電話本体11に接続
され、他端には導電体からなるコード2aを介してイヤ
ホン2が接続されている。この補助器5内に音声の録音
手段、録音されていた音声応答メッセージから、押され
た数字キー6に対応したものを再生する再生手段、さら
に再生された音声応答メッセージを、数字キー6を押し
た直後にイヤホンマイク端子1aを介して携帯電話本体
11に送信する送信手段が内蔵されている。
【0024】さらに、前記補助器5は、マイク3、前記
数字キー6および録音/再生切替スイッチ7が配設され
ている。なお、数字キー6の個数は適宜選択して形成す
ることができる。音声応答メッセージを録音する場合に
は、上記した補助器5の録音/再生切替スイッチ7を録
音側に切替え、登録したい数字キー6を押し、マイク3
に向かって音声によるメッセージを入力して録音、登録
する。
数字キー6および録音/再生切替スイッチ7が配設され
ている。なお、数字キー6の個数は適宜選択して形成す
ることができる。音声応答メッセージを録音する場合に
は、上記した補助器5の録音/再生切替スイッチ7を録
音側に切替え、登録したい数字キー6を押し、マイク3
に向かって音声によるメッセージを入力して録音、登録
する。
【0025】通話中には録音/再生切替スイッチ7を再
生側に切替え、耳に装着したイヤホン2によって内容を
聞きながら、応答が必要な場合には応答に適した音声応
答メッセージが登録されている数字キー6を選択する。
このとき数字キーを押した直後に、再生された音声応答
メッセージが携帯電話本体11に与えられ、携帯電話本
体11から送信される。これにより、対話を成立させる
ことができる。
生側に切替え、耳に装着したイヤホン2によって内容を
聞きながら、応答が必要な場合には応答に適した音声応
答メッセージが登録されている数字キー6を選択する。
このとき数字キーを押した直後に、再生された音声応答
メッセージが携帯電話本体11に与えられ、携帯電話本
体11から送信される。これにより、対話を成立させる
ことができる。
【0026】図3は、本発明の音声メッセージ録音再生
装置の変形例を示している。図3に示す音声応答メッセ
ージ録音再生装置は、補助器15を有しており、この補
助器15は、図2に示した前記補助器5に、オフフック
・スイッチ8およびオンフック・スイッチ9の機能を追
加したものである。オフフック・スイッチ8により通話
を可能とし、オンフック・スイッチ9により通話を遮断
する。
装置の変形例を示している。図3に示す音声応答メッセ
ージ録音再生装置は、補助器15を有しており、この補
助器15は、図2に示した前記補助器5に、オフフック
・スイッチ8およびオンフック・スイッチ9の機能を追
加したものである。オフフック・スイッチ8により通話
を可能とし、オンフック・スイッチ9により通話を遮断
する。
【0027】図3に示す装置により、着信時にはオフフ
ック・スイッチ8を押して通話を開始することができ
る。イヤホン2で内容を聞いて確認しながら、その内容
に適した応答メッセージが録音、登録されている数字キ
ー6を選択し、送信しながら対話を成立させることがで
きる。用件が済んだ場合にはオンフック・スイッチ9を
押すことにより、通信を遮断することができる。さら
に、前記補助器15に振動などで着信を知らせる機能を
内蔵させることもできる。着信を感知した時には、携帯
電話本体11は腰などに装着したままで補助器15側の
オフフック・スイッチ8を押すことにより、ただちに通
話を開始することができる。
ック・スイッチ8を押して通話を開始することができ
る。イヤホン2で内容を聞いて確認しながら、その内容
に適した応答メッセージが録音、登録されている数字キ
ー6を選択し、送信しながら対話を成立させることがで
きる。用件が済んだ場合にはオンフック・スイッチ9を
押すことにより、通信を遮断することができる。さら
に、前記補助器15に振動などで着信を知らせる機能を
内蔵させることもできる。着信を感知した時には、携帯
電話本体11は腰などに装着したままで補助器15側の
オフフック・スイッチ8を押すことにより、ただちに通
話を開始することができる。
【0028】図4は、本発明の音声応答メッセージ録音
再生装置のさらに他の変形例を示している。図4に示す
装置は、補助器25に液晶表示画面12が装着されてい
る。この画面に表示される数字を確認して、音声メッセ
ージの録音、再生を行うことができる。すなわち、この
補助器25は、図3で示した補助器15の数字キー6の
部分を、液晶表示画面12と、ダウンキー16a、アッ
プキー16bおよび決定キー16cに変更して形成した
ものである。前記液晶表示画面12は画面上に数字を表
示することができ、前記ダウンキー16aおよびアップ
キー16bは数字を下げたり、上げたりすることがで
き、前記決定キー16cは画面に表示された数字を、切
替スイッチ7が録音の場合には表示された数字に音声メ
ッセージを登録することができ、切替スイッチ7が再生
の場合には、表示された数字に登録された音声メッセー
ジを発信者側に対して送信することができる。
再生装置のさらに他の変形例を示している。図4に示す
装置は、補助器25に液晶表示画面12が装着されてい
る。この画面に表示される数字を確認して、音声メッセ
ージの録音、再生を行うことができる。すなわち、この
補助器25は、図3で示した補助器15の数字キー6の
部分を、液晶表示画面12と、ダウンキー16a、アッ
プキー16bおよび決定キー16cに変更して形成した
ものである。前記液晶表示画面12は画面上に数字を表
示することができ、前記ダウンキー16aおよびアップ
キー16bは数字を下げたり、上げたりすることがで
き、前記決定キー16cは画面に表示された数字を、切
替スイッチ7が録音の場合には表示された数字に音声メ
ッセージを登録することができ、切替スイッチ7が再生
の場合には、表示された数字に登録された音声メッセー
ジを発信者側に対して送信することができる。
【0029】また、符号8,9は、それぞれオフフック
・スイッチ、オンフック・スイッチであり、図3で示し
た機能と同様で通話の開始および終了を行うものであ
る。上記のようにして構成された補助器25は、前記補
助器5および15よりもさらにその筐体を小さくするこ
とが可能であり、取扱いに優れているものである。な
お、前記液晶表示画面12に、前記キー16a,16
b,16cを利用して音声応答メッセージの録音内容を
カナ文字などで入力、登録させておき、応答時にキーの
録音内容を確認できるように機能を追加してもよい。
・スイッチ、オンフック・スイッチであり、図3で示し
た機能と同様で通話の開始および終了を行うものであ
る。上記のようにして構成された補助器25は、前記補
助器5および15よりもさらにその筐体を小さくするこ
とが可能であり、取扱いに優れているものである。な
お、前記液晶表示画面12に、前記キー16a,16
b,16cを利用して音声応答メッセージの録音内容を
カナ文字などで入力、登録させておき、応答時にキーの
録音内容を確認できるように機能を追加してもよい。
【0030】図5は、本発明の携帯電話および音声メッ
セージ録音再生装置の回路構成を示すブロック図であ
る。この回路は、図1に示す実施例では携帯電話本体1
内に内蔵され、図2ないし図4に示す実施例では補助器
5,15,25内に内蔵されている。図1に示す本発明
の携帯電話においては、マイク3から音声が取り込ま
れ、このアナログデータからなる音声がA/D変換回路
30によりデジタルデータに変換され、半導体メモリー
からなる記憶装置31に保存される。
セージ録音再生装置の回路構成を示すブロック図であ
る。この回路は、図1に示す実施例では携帯電話本体1
内に内蔵され、図2ないし図4に示す実施例では補助器
5,15,25内に内蔵されている。図1に示す本発明
の携帯電話においては、マイク3から音声が取り込ま
れ、このアナログデータからなる音声がA/D変換回路
30によりデジタルデータに変換され、半導体メモリー
からなる記憶装置31に保存される。
【0031】通話時に、音声メッセージを発信者側に送
信する場合には、切替スイッチ4を応答オンで再生側
(4b)に切替え、応答に適した音声メッセージが登録
されている数字キー6を選択する。この数字キー6のデ
ータは、マイコンからなる制御部32へ送られ、記憶装
置31内の登録済みの音声メッセージの中から前記数字
キー6に対応する音声メッセージが選び出されて再生さ
れ、送信部33に送られるとともに、送信部33では数
字キー6を押した直後により発信者側に送信される。す
なわち、図1に示すものでは送信部33から直接に電磁
波として外部へ送信され、図2以下に示すものでは、イ
ヤホンマイク端子1aから携帯電話本体11に与えら
れ、携帯電話本体11内の送信回路により直ちに電磁波
として送信される。
信する場合には、切替スイッチ4を応答オンで再生側
(4b)に切替え、応答に適した音声メッセージが登録
されている数字キー6を選択する。この数字キー6のデ
ータは、マイコンからなる制御部32へ送られ、記憶装
置31内の登録済みの音声メッセージの中から前記数字
キー6に対応する音声メッセージが選び出されて再生さ
れ、送信部33に送られるとともに、送信部33では数
字キー6を押した直後により発信者側に送信される。す
なわち、図1に示すものでは送信部33から直接に電磁
波として外部へ送信され、図2以下に示すものでは、イ
ヤホンマイク端子1aから携帯電話本体11に与えら
れ、携帯電話本体11内の送信回路により直ちに電磁波
として送信される。
【0032】また、記憶装置31から再生された音声応
答メッセージのデータを、D/A変換回路34でアナロ
グ信号に変換し、イヤホン2へ与えることにより、再生
中に送信している音声応答メッセージを自分で聞くこと
ができ、誤ったメッセージを送っていないか確認でき
る。なお、盗聴などを防止するため、送信部33に音声
メッセージを暗号化する処理機能を追加し、送信するこ
ともできる。
答メッセージのデータを、D/A変換回路34でアナロ
グ信号に変換し、イヤホン2へ与えることにより、再生
中に送信している音声応答メッセージを自分で聞くこと
ができ、誤ったメッセージを送っていないか確認でき
る。なお、盗聴などを防止するため、送信部33に音声
メッセージを暗号化する処理機能を追加し、送信するこ
ともできる。
【0033】上記のように、留守録または伝言録音機能
を有する携帯電話の場合には、録音再生の記憶装置、そ
れを制御するマイコン、A/D変換回路などはすでに内
蔵されており、複数の音声メッセージをそれぞれの数字
キーに対応させることにより、ほとんど部品を増やさず
にマイコンのソフトウエアの変更によって、簡単に音声
応答メッセージ機能を付加することができる。このた
め、ほとんどコストアップをせずに形成することもでき
る。
を有する携帯電話の場合には、録音再生の記憶装置、そ
れを制御するマイコン、A/D変換回路などはすでに内
蔵されており、複数の音声メッセージをそれぞれの数字
キーに対応させることにより、ほとんど部品を増やさず
にマイコンのソフトウエアの変更によって、簡単に音声
応答メッセージ機能を付加することができる。このた
め、ほとんどコストアップをせずに形成することもでき
る。
【0034】一方、図2ないし図4に示した録音再生機
能が組込まれていない携帯電話の場合には、図5に示す
回路を補助器5,15,25側に形成し、イヤホンマイ
ク端子1aを介して音声応答メッセージ録音再生装置を
接続することにより、同様な機能を実現することができ
る。また、イヤホンマイク端子1aはどのような携帯電
話にも装備されているものであり、汎用性に優れている
ものである。
能が組込まれていない携帯電話の場合には、図5に示す
回路を補助器5,15,25側に形成し、イヤホンマイ
ク端子1aを介して音声応答メッセージ録音再生装置を
接続することにより、同様な機能を実現することができ
る。また、イヤホンマイク端子1aはどのような携帯電
話にも装備されているものであり、汎用性に優れている
ものである。
【0035】図3および図4に示すような、通話を可能
にするオフフック・スイッチ8の機能と通話を遮断する
オンフック・スイッチ9の機能とがイヤホンマイク端子
1aを通して処理できる携帯電話では、補助器15,2
5にさらに振動などで着信を知らせるバイブレータ機能
を内蔵することができる。それによって、携帯電話本体
11を腰などに着けたまま、あるいはかばんやバッグに
入れたままでも、通話の開始および終了、そして応答が
可能になり、さらに利便性を上げることができる。ま
た、携帯電話本体に録音再生機能を有する場合であって
も、図2ないし図4に示す補助器を装着して、利便性を
高めてもよい。
にするオフフック・スイッチ8の機能と通話を遮断する
オンフック・スイッチ9の機能とがイヤホンマイク端子
1aを通して処理できる携帯電話では、補助器15,2
5にさらに振動などで着信を知らせるバイブレータ機能
を内蔵することができる。それによって、携帯電話本体
11を腰などに着けたまま、あるいはかばんやバッグに
入れたままでも、通話の開始および終了、そして応答が
可能になり、さらに利便性を上げることができる。ま
た、携帯電話本体に録音再生機能を有する場合であって
も、図2ないし図4に示す補助器を装着して、利便性を
高めてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の携帯電話および音声応答メッセ
ージ録音再生装置は、公共施設内や電車内等の公共利用
機関などの人込みの多い中で受信した場合でも、発信者
側に対して無言で応答することができ、他人に迷惑をか
ける心配がなくなるものである。
ージ録音再生装置は、公共施設内や電車内等の公共利用
機関などの人込みの多い中で受信した場合でも、発信者
側に対して無言で応答することができ、他人に迷惑をか
ける心配がなくなるものである。
【0037】また、発信者が即答を望んでいる場合であ
ってもただちに直接応答することができ、携帯電話の最
大の利便性である即時性を活かすことができるものであ
る。
ってもただちに直接応答することができ、携帯電話の最
大の利便性である即時性を活かすことができるものであ
る。
【図1】(A)本発明の携帯電話を示す斜視図、(B)
応答メッセージの切替スイッチを示す拡大平面図、
応答メッセージの切替スイッチを示す拡大平面図、
【図2】本発明の音声メッセージ録音再生装置を示す斜
視図、
視図、
【図3】本発明の音声メッセージ録音再生装置の変形例
を示す斜視図、
を示す斜視図、
【図4】本発明の音声メッセージ録音再生装置の他の変
形例を示す斜視図、
形例を示す斜視図、
【図5】内部回路の構成を示すブロック図、
1,11 携帯電話本体 2 イヤホン 3 マイク 4 切替スイッチ 4a 応答オフ 4b 応答オンで再生 4c 応答オンで録音 5,15,25 補助器 6 数字キー 7 再生/録音切替スイッチ 8 オフフック・スイッチ 9 オンフック・スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 隆男 東京都東村山市栄町1−6−1−703 有 限会社企劃庵内
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の音声応答メッセージを録音可能な
録音手段と、通話中に、前記録音手段に録音された音声
応答メッセージから応答に適したものを選択するキー操
作部と、前記キー操作部で選択された音声応答メッセー
ジを再生する再生手段と、再生された音声応答メッセー
ジを前記キー操作部の操作を行った直後に送信して通話
中の応答を可能とした送信手段と、を有することを特徴
とする携帯電話。 - 【請求項2】 携帯電話のイヤホンマイク端子に接続さ
れる補助器に、予め複数の音声応答メッセージを録音可
能な録音手段と、録音手段に録音された音声応答メッセ
ージから応答に適したメッセージを選択する選択手段
と、前記選択手段で選択された音声応答メッセージを再
生する再生手段と、再生された音声応答メッセージを前
記選択手段の操作を行った直後にイヤホンマイク端子を
介して携帯電話に与えて送信して通話中の応答を可能と
した送信手段とが設けられ、この音声応答メッセージが
携帯電話から送信されることを特徴とする音声応答メッ
セージ録音再生装置。 - 【請求項3】 前記補助器に、着信を知らせる機能が付
加された請求項2記載の音声応答メッセージ録音再生装
置。 - 【請求項4】 前記補助器に、録音された音声応答メッ
セージによる応答と、通常の通話とを切替えるスイッチ
機能が設けられた請求項2または3記載の音声応答メッ
セージ録音再生装置。 - 【請求項5】 前記補助器に、通話可能なマイクが設け
られている請求項2ないし4のいずれかに記載の音声応
答メッセージ録音再生装置。 - 【請求項6】 前記選択手段が、複数のボタン型キー、
あるいは液晶画面とボタン型キーとの組合せ、により構
成されている請求項2ないし5のいずれかに記載の音声
応答メッセージ録音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9286936A JPH11122675A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 携帯電話および音声応答メッセージ録音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9286936A JPH11122675A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 携帯電話および音声応答メッセージ録音再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11122675A true JPH11122675A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17710883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9286936A Withdrawn JPH11122675A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 携帯電話および音声応答メッセージ録音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11122675A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010092042A (ko) * | 2000-03-20 | 2001-10-24 | 조정남 | 이어폰 리모콘을 이용한 이동 전화 통화 장치 및 방법 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP9286936A patent/JPH11122675A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010092042A (ko) * | 2000-03-20 | 2001-10-24 | 조정남 | 이어폰 리모콘을 이용한 이동 전화 통화 장치 및 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040810 |