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JPH11110526A - 画像合成処理回路 - Google Patents

画像合成処理回路

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Publication number
JPH11110526A
JPH11110526A JP9266102A JP26610297A JPH11110526A JP H11110526 A JPH11110526 A JP H11110526A JP 9266102 A JP9266102 A JP 9266102A JP 26610297 A JP26610297 A JP 26610297A JP H11110526 A JPH11110526 A JP H11110526A
Authority
JP
Japan
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image data
data
comparison
image
range
Prior art date
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Granted
Application number
JP9266102A
Other languages
English (en)
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JP3619642B2 (ja
Inventor
Kazunori Senda
和則 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26610297A priority Critical patent/JP3619642B2/ja
Publication of JPH11110526A publication Critical patent/JPH11110526A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方の画像データを他方の画像データにはめ
込むための閾値(比較レベル)を適切なものとして正確
な画像合成を可能とする。 【解決手段】 入力される互いに異なる表示内容の複数
のアナログ画像データをそれぞれA/D変換して得た第
1及び第2画像データに基づき第3画像データを合成す
る画像合成処理回路であり、画像データ比較部34が第
1画像データと比較レベルとを順次比較し、比較レベル
と第1画像データが一致するとKEY信号を発生し、セ
レクタが出力を第1画像データから第2画像データに切
り替えることで第3画像データを得る。比較レベル制御
部20は、所定の比較設定範囲内において第1画像デー
タのノイズレベル範囲(データ平均最大値〜平均最小
値)を検出し、上記比較レベルを検出したノイズレベル
範囲に応じた値(ノイズレベル範囲に応じた幅)とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】従来より、ビデオキャプチャのように、
例えばテレビ映像などに、他の映像上の文字等を埋め込
んで合成画像を作成するための同一IC内に集積された
画像合成処理回路が知られている。図2は、それぞれ異
なる表示内容の2つの画像の合成例を概念的に示し、図
6は、画像合成を実行する従来の処理回路の構成を示し
ている。
【0002】青色等の所定の色の背景に文字が表示され
た図2のような第1画像データから文字部分を抜き出
し、この文字をTV映像等からなる第2画像データには
め込むことで第3画像データを形成し、画像2上に画像
1の文字がはめ込まれたように見える画像3が得られ
る。
【0003】例えば第1画像データの背景が青色(ブル
ーバック)である場合、比較部40に比較レベルとし
て、該背景の青色に相当するデータをセットする。比較
部40は、この比較レベルと第1画像データとを比較
し、一致した場合にKEY信号をセレクタ42に出力す
る。セレクタ42はこのKEY信号に応じて切り替わ
り、セレクタ42は第2画像データが出力する。このよ
うに、比較部40とセレクタ42とによって、入力され
る第1画像データの背景部分では第2画像データが出力
され、第1画像データの背景部分以外の文字等の情報部
分では第1画像データが出力されて第3画像データが得
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な画像合成処理回路に入力される第1及び第2画像デー
タはアナログデータであるため、この処理回路では、こ
れらのアナログデータを回路内に設けたアナログデジタ
ル(A/D)変換部44、46においてそれぞれデジタ
ルデータに変換し、その後、比較部40に設定されるデ
ジタルの比較レベルと比較処理を行い、画像合成処理を
行っている。そして、従来、このデジタルの比較レベル
として、例えば8ビットの固定データが用いられてい
る。
【0005】しかしながら、集積化されて同一IC内に
画像合成処理回路が形成されているので、例えば、風景
や、頻繁に輝度が反転する細かい模様であるなど、第2
画像データであるTV画像等の空間周波数が高い場合に
は、このような第2画像データを処理することで、IC
内における消費電流の増大などによって内部で共通のグ
ランド電位が変動してしまう。
【0006】IC内でグランド電位が変動することは、
A/D変換部44で入力アナログデータをA/D変換す
る際、入力アナログデータに対して変換の基準となる電
位が変動することとなる。従って、変換して得られるデ
ジタルデータには変換誤差が発生し、ノイズとなってし
まう。このため、比較部40で、固定の比較レベルと、
デジタル変換された第1画像データとを比較すると、比
較結果に誤差が生ずることとなり、第1画像データから
背景部分、ひいては文字等の情報部分の正確な切り出し
に失敗してしまうという問題があった。
【0007】このような誤検出を緩和するための方法と
して、例えば第1画像データの背景部分のレベルに相当
する例えば8ビットデータの内、上位4ビットのみを比
較レベルとして比較部40に設定することが考えられ
る。しかし、常時、上位4ビットのみを比較レベルとす
るのでは比較精度が低く、第1画像データの背景部分の
検出処理の精度が悪化する。ノイズ成分が大きいとき
は、背景部分の検出ができない可能性もあり、誤検出の
増加のおそれもある。
【0008】いずれにしても、回路内でデジタル変換し
て得られる第1画像データに重畳されるノイズ成分は常
に一定の振幅をもっているとは限らず、システム構成等
の外的要因によっても変動振幅が変わるため、固定的な
比較レベルを用いて第1画像データから背景部分を検出
すると、誤検出が起こりやすいという問題があった。
【0009】上記課題を解決するために、この発明は、
入力される画像データにノイズが存在している場合に
も、一方の画像データを他方の画像データにはめ込むた
めの閾値を適切なものとして正確な画像合成を可能とす
る画像合成処理回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、入力される互いに異なる表示内容の第
1画像データと第2画像データに対し、前記第1画像デ
ータの各画素位置におけるデータレベルを所定の検出閾
値に基づいて順次検出し、検出結果に応じて前記第1画
像データの該当画素位置におけるデータに代えて対応す
る画素位置における前記第2画像データを合成し第3画
像データを作成する画像合成処理回路であり、前記第1
画像データのノイズレベル範囲を検出し、前記第1画像
データの各画素位置でのデータレベル検出のための前記
検出閾値を前記ノイズレベル範囲に応じた値とする。
【0011】第1画像データにノイズが多く、検出した
ノイズレベル範囲が広い場合には、例えば、検出閾値を
ノイズレベル範囲に応じた広い幅とし、ノイズが少ない
場合には、例えば、ノイズレベル範囲が狭いのでこれに
応じて検出閾値の幅を狭く設定する。これにより、入力
される第1画像データから、その状態に応じた適切な検
出閾値によって所定のデータレベル、例えば所定色の背
景等を検出することができ、第1画像データと第2画像
データを正確に合成することができる。
【0012】また、この発明は、入力される互いに異な
る表示内容の複数のアナログ画像データをそれぞれアナ
ログデジタル変換し、得られた第1画像データ及び第2
画像データに基づいて第3画像データを合成する画像合
成処理回路であって、前記第1画像データの各画素位置
におけるデジタルデータレベルと所定の比較レベルとを
比較する比較部と、前記比較結果に応じて前記第1画像
データの該当する画素位置のデータに代え、対応する画
素位置における第2画像データを出力する画像データ選
択部と、前記第1画像データのノイズレベル範囲を検出
し、前記比較レベルを前記ノイズレベル範囲に応じた値
とする比較レベル制御手段と、を有する。
【0013】アナログデータとして供給された画像デー
タをデジタル変換する場合、回路内のグランド電位の変
動等により、得られるデジタル画像データには、変換誤
差(ぶれ)がノイズとして発生することとなる。比較レ
ベル制御手段が、第1画像データからそのノイズレベル
範囲を検出し、これに応じて第1画像データに第2画像
データをはめ込むための第1画像データの比較レベルを
設定する。例えば、第1画像データのノイズレベル範囲
が広い場合、そのノイズレベル範囲に応じて、本来第1
画像データから検出すべきデジタルデータレベルのうち
所定の上位ビットのみを比較レベルとして設定する。つ
まり、デジタルデータとして設定される比較レベルのビ
ット数が低く設定されることで、第1画像データに対す
る比較レベルの幅が広く設定される。一方、検出された
ノイズレベル範囲が狭い場合には、これに応じてデジタ
ルデータとして設定される比較レベルのビット数を多く
設定し、第1画像データの比較レベルの幅を狭くする。
このような制御を行うことにより、IC化された回路内
で画像データに発生するぶれ、つまりノイズを考慮し、
入力される第1画像データから、そのノイズの発生状態
に応じた適切な比較レベルによって所定のデータレベ
ル、例えば所定色の背景等を検出することができ、第1
画像データと第2画像データとが正確に合成されること
となる。
【0014】更に、この発明では、上記比較レベル制御
手段は、前記第1画像データの任意の画素領域内におけ
る複数のデジタルデータから得られた最大値と最小値と
に基づいて前記ノイズレベル範囲を検出することで、簡
単な構成でノイズレベル範囲の検出を可能としている。
【0015】また更に、この発明では、前記第1画像デ
ータにおける前記ノイズレベル範囲の検出範囲を任意に
設定する範囲設定機能を備えることで、第1画像データ
によって異なる画面位置に切り出すべき文字等の情報信
号が存在している場合にも、情報信号が存在しない背景
領域にノイズレベル範囲の検出範囲を設定することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態(以下、実施形態という)について図面を用いて説明
する。
【0017】図1は、この実施形態の画像合成処理回路
の構成を示している。異なる表示内容の第1及び第2画
像データは、それぞアナログデータとしてこの画像合成
処理回路に供給される。図2に示すように、回路に供給
される画像データの内、第1画像データは、例えばコン
ピュータ画像であり、所定色の背景の上に、文字、図
形、その他の映像データが表示されている。また、一方
の第2画像データは、例えばTV画像である。この第1
及び第2画像データは、それぞれ対応して設けられてい
るA/D変換部44、46で、RGBそれぞれについて
例えば8ビットのデジタルデータに変換され、画像デー
タ選択部であるセレクタ10に出力される。
【0018】比較範囲設定部16は、例えば外部リモー
トコントロール装置であり、画像合成処理回路にI2
素子を利用したI2Cバスシステム等を採用すること
で、この比較範囲設定部16により第1画像データのノ
イズレベル検出範囲が画面上の任意の位置に設定でき
る。例えば比較範囲として水平8画素×垂直8ライン
分、3フィールド分が、この比較範囲設定部16で設定
されると、デコーダ14が、これをデコードし、タイミ
ングカウンタ18からのタイミング信号に応じて比較範
囲に応じた比較範囲信号を出力する。
【0019】デコーダ14からの比較範囲信号は、有効
窓信号として比較レベル制御部20に出力される。比較
レベル制御部20は、入力される第1画像データのRG
Bについてそれぞれ上記有効窓信号に応じた範囲の各画
素のデータを取り込み、比較範囲内のデータからノイズ
レベル範囲を検出し、第1画像データの背景領域を検出
するための比較レベルを決定する。
【0020】決定された比較レベルは、比較レベル制御
部20から画像データ比較部34に供給される。画像デ
ータ比較部34は、順次供給される第1画像データと、
得られた比較レベルとを比較し、第1画像データが設定
された比較レベルに一致すると(比較レベルの許容範囲
内も含む)、KEY信号をセレクタ10に出力する。セ
レクタ10は、このKEY信号が供給されると出力を第
1画像データから第2画像データに切り替える。その結
果、第1画像データの背景領域に第2画像データがはめ
込まれた第3画像データが得られる。
【0021】次に、比較レベル制御部20の構成及びノ
イズレベル範囲の検出動作について図3、図4及び図5
に従って説明する。比較レベル制御部20は、図3に示
すように、イネーブル部24、比較部26、最大用レジ
スタ28、最小用レジスタ30、比較レベル決定部32
を備える。イネーブル部24は、デコーダ14からの有
効窓信号に応じて第1画像データの入力を許可する。比
較部26は、デコーダ14からの比較範囲設定信号に基
づき、イネーブル部24を通過した第1画像データが比
較設定範囲内かどうか比較し、範囲内の第1画像データ
を最大用レジスタ28及び最小用レジスタ30に供給す
る。
【0022】最大用レジスタ28及び最小用レジスタ3
0は、図4に示すように、まず、比較部26から供給さ
れる最初のデータ(8ビットデジタルデータ)を保持
し、それ以降に入力されるデータと、保持したデータと
の比較処理を行い、各データに対し、図中矢印のように
順位付けを行う。例えば、最終的に最大8データ、最小
8データからそれぞれ平均最大値、平均最小値として求
めるように設定した場合、最初のデータから8個目のデ
ータに対して比較を終了したら、次からは順次データの
入れ替えを行う。
【0023】入れ替えは、図5に示すような手順で行
う。入力データに対し、既に保持したデータ1〜8とを
それぞれ比較し、最大用レジスタ28では、各保持デー
タ1〜8に対して、入力データの方が大きければ「0」
を、小さければ「1」を値として出力する。そして、出
力値が「0」から「1」に変化する位置に入力データを
挿入し、「0」の出力されたデータについてはビットシ
フトを行って、最大値から9番目となるデータを廃棄
し、出力値が「1」ならば、そのデータを保持する。最
小用レジスタ30では、各保持データ1〜8に対し、入
力データの方が小さければ「1」、大きければ「0」を
値として出力し、出力値が「0」から「1」に変化する
位置に入力データを挿入し、最小値から9番目となるデ
ータを廃棄し、出力値が「1」ならばそのデータを保持
する。
【0024】以上のような手順を繰り返し、比較設定範
囲内の全ての画素についてのデータについて比較、入れ
替え処理を実行することで、最大用レジスタ28は比較
設定範囲内のデータのうちの最大8データ、最小用レジ
スタ30は、最小8データを得る。そして、各レジスタ
28、30は、これを比較レベル決定部32に出力す
る。比較レベル決定部32は、最大用レジスタ28から
の最大8データと最小用レジスタ30からの最小8デー
タについてそれぞれその各平均を求め、平均最大値と平
均最小値との幅をノイズレベル範囲とする。そして、こ
のノイズレベル範囲を比較レベルとする。
【0025】画像データ比較部34は、得られた比較レ
ベルと入力される第1画像データとを比較して、比較レ
ベルの範囲内に第1画像データが存在している場合、K
EY信号を発生してこれをセレクタ10に供給する。
【0026】A/D変換されて得られたRGBそれぞれ
のデジタル第1画像データにノイズが多ければ、上記比
較レベル決定部32で得られる平均最大値と平均最小値
との幅、即ちノイズレベル範囲は広くなる。従って、そ
の場合には、比較レベルはノイズレベル範囲内の全てを
含むように設定されることとなる。具体的には、この実
施形態のようにRGBの各画素についてのデータが8ビ
ットの場合に、例えば上位4ビットだけを比較レベルと
して設定する。よって、上位4ビットが比較レベルに一
致する第1画像データは全て、セレクタ10において第
2画像データに置き換えられることとなる。一方、第1
画像データのノイズが少なく、ノイズレベル範囲が狭け
れば、比較レベルは、例えば上位7ビットに設定する。
従って、この場合には、第1画像データの上位7ビット
が比較レベルに一致する場合に第2画像データに置き換
えられることとなる。
【0027】
【発明の効果】以上説得したように本発明によれば、画
像合成処理回路内で、グランド電位の変動や処理誤差と
いった外内的要因などにより合成すべき画像データにバ
ラツキやぶれ等のノイズが発生しても、簡易かつ少ない
回路構成にて、そのノイズのふれ幅に応じ画像データを
抜き取るための閾値となる比較レベルを調整でき、正確
に画像合成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の画像合成処理回路の構成を示す
図である。
【図2】 第1画像データと第2画像データとの合成例
を概念的に示す図である。
【図3】 図1の比較レベル制御部20の構成を示す図
である。
【図4】 比較設定範囲内の第1画像データから最大値
及び最小値を検出する手順を概念的に示す図である。
【図5】 最大及び最小用レジスタ内における最大値及
び最小値検出のための入れ替え動作を概念的に示す図で
ある。
【図6】 従来の画像合成処理回路の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 セレクタ、14 デコーダ、16 比較範囲設定
部、18 タイミングカウンタ、20 比較レベル制御
部、24 イネーブル部、26 比較部、28最大用レ
ジスタ、30 最小用レジスタ、32 比較レベル決定
部、34 画像データ比較部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される互いに異なる表示内容の第1
    画像データと第2画像データに対し、前記第1画像デー
    タの各画素位置におけるデータレベルを所定の検出閾値
    に基づいて順次検出し、検出結果に応じて前記第1画像
    データの該当画素位置におけるデータに代えて対応する
    画素位置における前記第2画像データを合成し第3画像
    データを作成する画像合成処理回路であり、 前記第1画像データのノイズレベル範囲を検出し、前記
    第1画像データの各画素位置でのデータレベル検出のた
    めの前記検出閾値を前記ノイズレベル範囲に応じた値と
    することを特徴とする画像合成処理回路。
  2. 【請求項2】 入力される互いに異なる表示内容の複数
    のアナログ画像データをそれぞれアナログデジタル変換
    し、得られた第1画像データ及び第2画像データに基づ
    いて第3画像データを合成する画像合成処理回路であっ
    て、 前記第1画像データの各画素位置におけるデジタルデー
    タレベルと所定の比較レベルとを比較する比較部と、 前記比較結果に応じて前記第1画像データの該当する画
    素位置のデータに代え、対応する画素位置における第2
    画像データを出力する画像データ選択部と、 前記第1画像データのノイズレベル範囲を検出し、前記
    比較レベルを前記ノイズレベル範囲に応じた値とする比
    較レベル制御手段と、 を有することを特徴とする画像合成処理回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像合成処理回路にお
    いて、 前記比較レベル制御手段は、 前記第1画像データの任意の画素領域内における複数の
    デジタルデータから得られた最大値と最小値とに基づい
    て前記ノイズレベル範囲を検出することを特徴とする画
    像合成処理回路。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3のいずれかに記載
    の画像合成処理回路において、 更に、前記第1画像データにおける前記ノイズレベル範
    囲の検出範囲を任意に設定する範囲設定機能を備えるこ
    とを特徴とする画像合成処理回路。
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