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JPH11100029A - 保冷保温ボックス及びこれを一体に取付けたかご車 - Google Patents

保冷保温ボックス及びこれを一体に取付けたかご車

Info

Publication number
JPH11100029A
JPH11100029A JP9264518A JP26451897A JPH11100029A JP H11100029 A JPH11100029 A JP H11100029A JP 9264518 A JP9264518 A JP 9264518A JP 26451897 A JP26451897 A JP 26451897A JP H11100029 A JPH11100029 A JP H11100029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
folded
car
box
insulation box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9264518A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Nakamura
克利 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANREKKUSU KOGYO KK
Original Assignee
SANREKKUSU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANREKKUSU KOGYO KK filed Critical SANREKKUSU KOGYO KK
Priority to JP9264518A priority Critical patent/JPH11100029A/ja
Publication of JPH11100029A publication Critical patent/JPH11100029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
  • Pallets (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳みや組立てが短時間にできる保冷保温
ボックスを提供すると共に、この保冷保温ボックスを乗
せた状態のまま短時間に折り畳みや組み立てができる保
冷保温ボックス及びこれを一体に取付けたかご車を提供
すること。 【解決手段】 保冷保温ボックス11をかご車本体と共
に折り畳む際、底板15を逆V字形に折り畳み、正面板
14の下側扉板14aを上側扉板14bの内側に折曲げ
部14cで折り曲げ、底板15と正面板14の各折曲げ
部が上下方向において近接するように位置決めされ、こ
れに伴って折り畳まれた正面板14の上部空間部に天板
13が背板12との連結部を中心に回転して位置決めさ
れ、その後一方の側板17aがかご車本体の囲い枠33
との締結を外されて内側に折り曲げられ、この側板17
aにかご車の台座板34を重ねるように折り畳み、次い
で側板17aとの締結を外された囲い枠33を立設した
台座板34に重ねて折り畳めるように構成されているこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保冷保温ボックス及
びこれを一体に取付けたかご車に関し、更に詳細には折
り畳み及び組み立て可能な保冷保温ボックス及び、これ
を乗せて一体に締結し、これらをその状態のまま折り畳
んだり或いは組み立てたりできるかご車に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、各種生鮮食料品や航空機用の機
内食等は、保冷もしくは保温する必要があるので、運搬
時には保冷保温の機能を有する容器の使用が必要になっ
ている。
【0003】従来の保冷保温用の輸送容器としては、発
泡スチロール製の通い箱や断熱パネルを接続して組み立
てるプレハブ式のボックスが用いられていた。なお、通
い箱とは、一度組み立てた後は解体せず、繰り返し使用
される箱をいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の発泡
スチロール製通い箱は、空輸送時も嵩の変化がないた
め、輸送コストが高くつくと共に、耐用期間経過後の廃
棄処理が困難であるという問題があった。他方、後者の
プレハブ式ボックスは、空輸送時に嵩低くできるという
利点はあるものの、組み立てと解体に多くの時間と労力
を必要とするという問題があった。
【0005】更に、発泡スチロール製通い箱やプレハブ
式ボックス等は、通常、かご車に載せて運搬するため、
ボックス自体の折り畳みや展開(組み立て)作業に加
え、かご車にボックスを載せたり、降ろしたりする作業
が加わるため、作業が煩雑であるという問題があった。
そして、この発泡スチロール製通い箱やプレハブ式ボッ
クスは、とりわけ、ボックス自体を折り畳んでも、かご
車の嵩が張るため、未使用時の格納空間を多くとるとい
う極めて重要な問題があった。
【0006】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、短時間に折り畳み且つ組
み立てが可能な保冷保温ボックスを提供すると同時に、
この保冷保温ボックスを乗せた状態のまま短時間に折り
畳んだり組み立てたりできるかご車を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は保冷保温ボック
スであり、前述した技術的課題を解決するために以下の
ように構成されている。すなわち、本発明は、板状の断
熱部材で形成された底板、背板、2つの側板、天板及び
正面板を着脱自在若しくは折曲げ自在な結合部によって
相互に連結してなる折畳み自在な保冷保温ボックスであ
って、前記保冷保温ボックスの前記底板にはこれを逆V
字形に折り畳み可能とすべく前記背板の幅方向に沿う折
曲げ部が形成され、前記保冷保温ボックス本体の前記正
面板は、これを上下に分割する折曲げ部によって下側扉
板と上側扉板とを形成し、前記保冷保温ボックスを折り
畳む際、前記底板を逆V字形に折り畳み、前記下側扉板
を前記上側扉板の内側に前記折曲げ部で折り曲げ、前記
底板と前記正面板の各折曲げ部が上下方向において近接
するように位置決めされ、これに伴って折り畳まれた前
記正面板の上部空間部に前記天板が前記背板との連結部
を中心に回転して位置決めされ、その後一方の側板を内
側に折り畳むようにしたことを特徴とする。
【0008】更に、本発明は、前述した保冷保温ボック
スを一体に取り付け、前記保冷保温ボックスを乗せたま
ま双方を折り畳み又は組立て可能とするかご車であっ
て、前記保冷保温ボックスの少なくとも2つの側板を外
側から包囲する囲い枠及び前記保冷保温ボックスを積載
する台座板を着脱自在若しくは枢動自在な結合部によっ
て相互に連結してなるかご車本体及びその下部に取り付
けられた走行手段から構成され、前記保冷保温ボックス
を前記かご車本体と共に折り畳む際、前記底板を逆V字
形に折り畳み、前記下側扉板を前記上側扉板の内側に前
記折曲げ部で折り曲げ、前記底板と前記正面板の各折曲
げ部が上下方向において近接するように位置決めされ、
これに伴って折り畳まれた前記正面板の上部空間部に前
記天板が前記背板との連結部を中心に回転して位置決め
され、その後一方の側板が前記かご車本体の前記囲い枠
との締結を外されて内側に折り曲げられ、この側板に前
記かご車の前記台座板を重ねるように折り畳み、次いで
前記側板との締結を外された前記囲い枠を前記台座板に
重ねるように折り畳むようにしたことを特徴とする。
【0009】<本発明における具体的構成>本発明のか
ご車一体型保冷保温ボックスは、前述した必須の構成要
素からなるが、その構成要素が具体的に以下のような場
合であっても成立する。その具体的構成要素とは、前記
保冷保温ボックスの前記一方の側板は、少なくとも2つ
の板状の断熱部材を折り曲げ自在に連接して形成され、
この一方の側面に取り付けられる前記かご車本体の前記
囲い枠は、前記一方の側面における前記連接部と対応す
る位置で折り曲げ自在に連接される2つの囲い枠部から
構成されていることを特徴とする。
【0010】このように構成する理由は、折り畳むべき
側板を、背板との結合部分を軸にして折り曲げたので
は、背板に重なり合っている正面板に邪魔されて直角に
折り曲げることができないので、2枚の板状断熱部材を
折り曲げ自在な連接部で前後に連接すれば、側板の前側
に位置する断熱部材を直角に折り曲げることができる。
この場合、後側の断熱部材の幅(背板との結合部分から
前側の端部までの長さ)が、背板に重なり合っている折
り畳まれた正面板の厚さ(下側扉板の厚みと上側扉板の
厚みとを加算した値)以上とすることが必要である。
【0011】そして、保冷保温ボックスの折り曲げ可能
な側板が締結される囲い枠も同様に2枚の囲い枠部を前
後に連接して構成され、その際その連接部を保冷保温ボ
ックスの側板の折り曲げ部分に対応する位置よりも僅か
に前方位置で折り曲げ自在とする。これにより、保冷保
温ボックスの側板を内側に折り曲げ、次いでかご車の台
座板を折り曲げた後にかご車の囲い枠を内側に折り畳む
ことができる。
【0012】このようなかご車は、例えば、左囲い枠、
背囲い枠、右囲い枠、及び台座板とから構成したものを
例示することができる。台座板は、左囲い枠と右囲い枠
とのうち、保冷保温ボックスの折り曲げない側板又は背
板に締結する各囲い枠に固定的に連結され、折り曲げる
側板に締結する囲い枠に対しては着脱自在とされてい
る。
【0013】台座板は、2枚の板部材を前後に連接して
構成することが好ましく、その際、後側に位置する板部
材の奥行きは、保冷保温ボックスの背板に重なり合って
いる逆V字形に折り畳まれている底板とこれに重ねられ
た側板との合計厚さ以上とすることが必要である。更
に、この台座板は、保冷保温ボックスにおける折り畳ま
れた側板に重ねるように折り畳まれた時、倒れないよう
に係止手段によって固定するようにすることが好まし
い。
【0014】また、本発明のかご車一体型保冷保温ボッ
クスでは、保冷保温ボックスを構成している板状の前記
断熱部材は、弾性を有する板状の発泡材の両面に、少な
くとも金属蒸着したポリエチレンテレフタレートフィル
ムと、ポリエチレンフィルムと、発泡ポリエチレンシー
トと、ポリエチレンクロスとからなる積層体を有するよ
うにしてもよい。
【0015】ここで、発泡材としては、例えば、発泡ポ
リスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン及
び発泡ウレタンを単独で又は組み合わせて形成されるも
のを、例示することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のかご車一体型保冷
保温ボックスを図に示される一実施形態について更に詳
細に説明する。図1には本発明の一実施形態に係る直方
体又は立方体の保冷保温ボックス11が示され、また図
2にはこの保冷保温ボックス11を一体に取付けたかご
車30が示されている。
【0017】保冷保温ボックス11は、図1に示される
ように、背板12と、天板13と、扉として使用され、
折曲げ部14cにより上下に分割して下側扉板14a、
上側扉板14bを形成している正面板14と、奥行き方
向におけるほぼ二等分位置に形成された折り曲げ用の連
接部15aで逆V字形に折り畳み可能に2分割された板
部材15b、15cからなる底板15と、左側板16
と、右側板17との6枚の板状断熱部材を結合して組み
立てられる直方体又は立方体のボックスである。
【0018】この保冷保温ボックス11を構成している
背板12、天板13、正面板14、底板15、左側板1
6、及び右側板17を構成する断熱部材としては、図3
に示されるように20〜100m/m厚の板状の発泡ポ
リスチレンAの両面に積層体Bを備えたものを例示でき
る。積層体Bは、外側からアルミ蒸着を施したポリエチ
レンテレフタレートフィルムの蒸着側に、ポリエチレン
製のフィルムと発泡ポリエチレンシートとポリエチレン
クロスとを順に積層したものが例示できる。
【0019】また、発泡材としては、発泡ポリスチレン
に代えて発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチレン、ある
いは発泡ウレタンを用いても良い。さらに、高強度ポリ
エチレンフィルムの代わりに高強度ポリプロピレン製の
フィルムを用いてもよい。この実施形態では、断熱部材
の厚さを30m/mとしている。
【0020】図4には上述の保温保冷ボックス本体11
を展開した状態が示されており、この展開図から明らか
なように、背板12の上縁部には、天板13がヒンジ1
8aを介して折り曲げ自在に接続されている。また、こ
の背板12の下縁部には、底板15がヒンジ18bを介
して折り曲げ自在に接続されている。
【0021】そして、背板12内面の左縁部と右縁部、
天板13内面の左右縁部、及び底板15内面の前方縁部
(図4で見て下側の縁部)には、それぞれ着脱自在な面
ファスナー19が貼着されている。また、底板15にお
けるそれぞれの左右側面にも面ファスナー19が貼着さ
れている。
【0022】背板12の外表面における左右端には、図
示していないが上下方向3箇所に、面ファスナーが取り
付けられている。各面ファスナーは、帯状の面ファスナ
ーを2本一組としており、2本の面ファスナーはともに
一端のみが背板12に取り付けられている。
【0023】正面板14における下側扉板14aと上側
扉板14bとの折曲げ部14cは、可撓性を有する積層
シート20で接続されている。このような正面板14に
おける上側扉板14bの上縁部は天板13の前方縁部に
ヒンジ18cにより折り曲げ自在に接続されている。更
に、底板15の折り曲げ用連接部15aも同様な可撓性
を有する積層シート20で接続されている。この積層シ
ート20は、例えば、図3に示される断熱部材において
発泡材としてのポリスチレンAを除いたものが例示でき
る。
【0024】正面板14における下側扉板14a及び上
側扉板14bのそれぞれ左側面及び右側面には面ファス
ナー19が貼着されており、また下側扉板14aについ
ては、その下部側面に、そして上側扉板14bについて
は上部側面にも面ファスナー19が貼着されている。
【0025】左側板16内面の下縁部及び前方縁部(図
4で見て左側縁)と、後方側面(図4で見て右側面)に
もそれぞれ面ファスナー19が貼着されている。また、
左側板16の外表面の前方端及び後方端には、図示して
いないが上下方向3箇所に、2本を一組とする帯状の面
ファスナーが取り付けられている。各組の2本の面ファ
スナーはともに一端のみが左側板16の外表面に取り付
けられている。
【0026】右側板17は、第1の右側板部17aと第
2の右側板部17bとを前後(図4では、左右)に連接
して構成されている。第1の右側板部17aと第2の右
側板部17bとの連接部分は、可撓性を有する積層シー
ト20で構成されており、この積層シート20の構成
は、下側扉板14aと上側扉板14bとを接続している
積層シート20と同様である。
【0027】第1の右側板部17a内面の下縁部及び前
方縁部(図4で見て右縁部)及び第2の右側板部17b
の下縁部及び後方側面(図4で見て左側面)にも面ファ
スナー19が貼着されている。更に、第1の右側板部1
7a外表面における前方端には、図1に示されるよう
に、上下方向3箇所に、2本を一組とする帯状の面ファ
スナー21が取り付けられている。各組の2本の面ファ
スナー21はともに一端のみが第1の右側板部17bの
外表面に取り付けられている。
【0028】更に、 左側板16及び右側板17の内面
における上縁部には、天板13を構成する板状断熱部材
の厚み分だけ内側に寄った位置に面ファスナー19がそ
れぞれ貼着されている。そして、第2の右側板部17b
外表面における後方端にも、図示されてはいないが上下
方向3箇所に、2本を一組とする帯状の面ファスナーが
取り付けられている。各組の2本の面ファスナーは、と
もに一端のみが第2の右側板17bの外表面に取り付け
られている。ところで、この実施形態で使用している
「面ファスナー」とは、マジックテープ(登録商標)或
いはベルクロマジックファスナー(登録商標)を指して
いる。
【0029】次に、保冷保温ボックス11の組立手順に
ついて説明する。先ず、左側板16がその後方側面に貼
着されている面ファスナー19と背板12内面の左縁部
に貼着されている面ファスナー19とを貼り合わせるよ
うに位置決めされると共に、第2の右側板部17bがそ
の後方側面に貼着されている面ファスナー19と背板1
2内面の右縁部に貼着されている面ファスナー19とを
貼り合わせるように位置決めされる。
【0030】続いて、正面板14が天板13に対してヒ
ンジ18cで折り曲げられ、更に天板13が背板12に
対してヒンジ18aで折り曲げられる。天板13は、左
右の側板16、17の上縁部間に緊密に入って挟まれ、
各側板16、17との内側コーナー部に面ファスナーか
らなるバンドテープ(図示せず)を90度に折り曲げる
ようにして近接位置にある面ファスナー19に張り付け
て固定位置決めされる。
【0031】次いで、底板15を背板12に対してヒン
ジ18bで折り曲げ、その左側面及び右側面にそれぞれ
貼着されている面ファスナー19と左側板16内面の下
縁部と右側板17内面の下縁部にそれぞれ貼着されてい
る面ファスナー19とを貼り合わせるように位置決めさ
れる。
【0032】その後、正面板14が、その上側扉板14
bの左右側面及び上部側面にそれぞれ貼着されている面
ファスナー19と左側板16及び右側板17内面の各前
方縁部並びに天板13内面の前方縁部に貼着されている
それぞれの面ファスナー19とを貼り合わせ且つ下側扉
板14aの左右側面及び下部側面に貼着されている面フ
ァスナー19と左側板16及び右側板17内面の各前方
縁部並びに底板15内面の前方縁部に貼着された面ファ
スナー19とを貼り合わせるように位置決めされる。
【0033】以上の手順を実行することにより、保冷保
温ボックス11が所定の形に組み立てられる。なお、保
冷保温ボックス11の組立手順は、上記の例に限られな
いことは勿論である。
【0034】保冷保温ボックス11の内容物を出し入れ
する場合には、正面板14における下側扉板14a及び
上側扉板14bの各周囲側面と左側板16内面、右側板
17内面及び底板15内面のそれぞれ前方縁部との面フ
ァスナー19による接合を剥離によって解除する。そし
て、下側扉板14aの下端を手前に持ち上げるように引
けば、上側扉板14bがヒンジ18cを中心として回動
し、同時に折曲げ部14cを中心として下側扉板14a
が上側扉板14bに相対して内側に回動する(図1参
照)。これにより、保冷保温ボックス11内に内容物を
自由に且つ容易に出し入れすることができる。
【0035】次に、かご車30の構成について説明す
る。この実施形態におけるかご車30は、図5ないし図
7に示されるように、背囲い枠31、左囲い枠32、右
囲い枠33、及び、台座板34を連結して構成されるか
ご車本体を含む。これらの各囲い枠に包囲される部分の
寸法は、保冷保温ボックス11の外寸と略同一である。
【0036】かご車30は、上述のかご車本体における
左囲い枠32の下端と、右囲い枠33の下端とに各々2
個ずつ走行手段であるキャスタ35を取り付けて構成さ
れている。各囲い枠31〜33は、アルミ、鉄、樹脂、
ステンレス等からなるパイプ又は棒を格子状に組み合わ
せて形成されている。背囲い枠31における左右縁部
は、左囲い枠32及び右囲い枠33の各後方縁部と連結
されている。そして、背囲い枠31の下縁部は、台座3
4の後方縁部に連結されている。
【0037】左右の囲い枠32、33における下縁部に
は、前方側の一部分に内側に向かって水平に突出する受
け板36が設けられている。右囲い枠33は2つの囲い
枠部33a、33bを上下2つのヒンジ37で連接して
構成されており、前方側に位置する囲い枠部33aをこ
のヒンジ37によって内側に折り曲げ得るようにされて
いる。
【0038】右囲い枠33に設けられている受け板36
は、この前方側の囲い枠部33aの下縁部に設けられ、
また2つのキャスタ35は前方側及び後方側に位置する
各囲い枠部33a、33bの下端にそれぞれ1つ取り付
けられている。
【0039】なお、後方側の囲い枠部33bの幅寸法即
ち背囲い枠31との連結部分から前縁部までの長さ寸法
は、前述した保冷保温ボックス11を構成している断熱
部材4枚分の厚さ(30m/m×4)に台座板34の厚
さを加算した厚さ以上の値に設計されている。
【0040】台座板34は、2つの板部材34a、34
bをヒンジ38により前後に連接して構成され、前方に
位置する板部材34aはヒンジ38を軸にして内側に折
り畳めるようになっている。前方の板部材34aの左右
端部は、それぞれ左囲い枠32下端の受け板36と前方
側の囲い枠部33a下端の受け板36とに担持される。
【0041】次に、かご車30の折り畳み手順について
説明する。先ず、図5に示されるように台座板34の板
部材34aの前側部分を持ち上げると、板部材34a
は、ヒンジ38を回転軸にして、直立するまで折り曲げ
られる(約90度折り曲げられる)。そして、台座板3
4は、倒れないように適当な係止手段によって固定され
る。
【0042】その後、図6に示されるように右囲い枠3
3の前方側における囲い枠部33aをヒンジ37を軸に
して内側に向かって回転させ、後方の囲い枠部33bと
直角になるまで折り曲げられる(約90度折り曲げられ
る)。以上の手順により、かご車30は折り畳まれる。
【0043】このように折り畳み可能なかご車30に前
述した保冷保温ボックス11を乗せて固定する際には、
保冷保温ボックス11の外面に取り付けられている2本
一組の帯状面ファスナー21を、かご車30の各囲い枠
31、32、33の格子部を利用してその骨組み部に巻
き付けて相互に締結させる。なお、保冷保温ボックス1
1とかご車30との固定方法は、上記の例に限られない
ことは勿論であり、本発明の要旨を逸脱しない方法であ
ればいかなる方法でもよい。
【0044】次に、かご車30に保冷保温ボックス11
を乗せて固定した状態のまま全体を折り畳む手順につい
て図8の断面図及び図9の平面図を参照しながら説明す
る。最初に、保冷保温ボックス11の下側扉板14a及
び上側扉板14bを開け、天板13を各側板16、17
に固定している内側コーナー部のバンドテープ(図示せ
ず)を剥がし取る。
【0045】その後、正面板14における下側扉板14
aを折曲げ部14cで内側に回転するように折り畳んで
上側扉板14bにほぼ密着させ、次いでこの正面板14
全体を下方向に引き下げながら背板12に密着させる。
この正面板14の引き下げに伴って、天板13がヒンジ
18aを中心として下方向に回転しながら垂下され、上
側扉板14bの上方空間部にやや斜めの状態で位置決め
される。
【0046】次いで、底板15を、ヒンジ18bを中心
として回転させるように持ち上げながら連接部15aで
折り曲げ、全体として逆V字形に折り畳み、先程折り畳
んで位置決めされている正面板14の下方空間部に位置
決めすると同時に背板12にほぼ密着させて格納する。
その結果、正面板14の折曲げ部14cは、折り畳まれ
た底板15の上端に近接する。
【0047】続いて、かご車30の右囲い枠33に締結
されていた保冷保温ボックス11の右側板17における
第1の右側板部17aを連接部で内側に折り曲げ、既に
折り畳まれた底板15とその上部に位置する正面板14
とに密着するように重ね合わされる。
【0048】その後、かご車30の台座板34における
前方の板部材34aがヒンジ38を軸にして内側に折り
畳まれて右側板17aに重ね合わされる。その際、折り
畳まれた台座板34の板部材34aが、倒れてこないよ
うに適当な係止手段によって固定される。そして、最後
に、第1の右側板部17aとの締結が解除されたかご車
30の右囲い枠33における前方側の囲い枠部33aが
ヒンジ37を中心として回転して折り畳まれる。
【0049】このように、本実施形態のかご車一体型保
冷保温ボックスによれば、簡単な作業でかご車と保冷保
温ボックスとを同時に折り畳むことができると共に、保
冷保温ボックスをかご車に乗せたままの状態で双方とも
に折り畳むことにより、嵩が張らない上に、折り畳まれ
た複数のかご車を重ねて格納することができる。
【0050】また、保冷保温ボックスを構成する板状の
断熱部材として発泡材の両面に反射層を有する構造を採
用したことにより、断熱性に優れ、内容物を適温に保つ
ことができる。また、本実施形態で使用するかご車とし
て、保冷保温ボックスの3つの側面を包囲する囲い枠を
堅牢な構造とすることにより、耐衝撃性を向上させるこ
とができる。
【0051】なお、前述した実施形態に係る保冷保温ボ
ックスやこれを一体に取付けたかご車では、それらの夫
々における左側板16及び左囲い枠32については折り
畳むようには構成されていないが、これを折り畳めるよ
うにすることも好ましい。
【0052】この場合の構成としては、図10に示され
るように保冷保温ボックス11における左側板16を右
側板17と同様に2つに分割して折曲げ部により連接す
るようにすればよく、またかご車30の左囲い枠32に
ついても右囲い枠33と同様に2つの囲い枠部を上下2
つのヒンジで連接して構成するようにすればよい。
【0053】なお、本発明の保冷保温ボックスやこれを
一体に取付けたかご車は、前述した各実施形態で例示し
た構成に限定されるものではなく、折り畳み箇所、又は
折り畳み手順は本発明の趣旨を満たす限りいかようなも
のでもかまわない。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の保冷保温
ボックス及びこれを一体に取付けたかご車によれば、軽
量で保冷保温効果に優れたボックスを短時間に折り畳ん
だり組み立てたりでき、またこのかご車についてもこの
保冷保温ボックスを乗せたままの状態で短時間に折り畳
み又は組み立てることができ、その結果不使用時の格納
保管作業や使用時の組立て作業の作業効率を著しく向上
させることができる。
【0055】しかも、本発明の保冷保温ボックスを一体
に取付けたかご車によれば、保冷保温ボックスをかご車
に乗せたままの状態で折り畳んで格納保管するためその
保管スペースを有効に使用することができるという効果
も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る保冷保温ボックスの
みを概略的に示す斜視図である。
【図2】図1に示される保冷保温ボックスを一体に取付
けたかご車を概略的に示す斜視図である。
【図3】図2に示される保冷保温ボックスを構成する板
状断熱部材を示す断面図である。
【図4】図2に示される保冷保温ボックスを展開して示
す平面図である。
【図5】図2に示されるかご車のみを概略的に示す斜視
図である。
【図6】図5に示されるかご車を折り畳む時の一状態を
示すかご車の斜視図である。
【図7】図5に示されるかご車を折り畳む時の一状態を
示すかご車の斜視図である。
【図8】図2に示される本実施形態に係る保冷保温ボッ
クスを一体に取付けたかご車を折り畳んだ状態を図9の
8−8線に沿って得た断面図である。
【図9】図9に示される折り畳んだ状態のかご車を示す
平面図である。
【図10】本発明の他の実施形態における保冷保温ボック
スを取付けたかご車の折り畳み状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 保冷保温ボックス 12 背板 13 天板 14 正面板 14a 下側扉板 14b 上側扉板 15 底板 16 左側板 17 右側板 17a 第1の右側板部 17b 第2の右側板部 18a、18b、18c ヒンジ 19 面ファスナー 20 連接用の積層シート 21 帯状面ファスナー 30 かご車 31 背囲い枠 32 左囲い枠 33 右囲い枠 33a 前方側の囲い枠部 33b 後方側の囲い枠部 34 台座板 35 キャスタ 36 受け板 37 ヒンジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の断熱部材で形成された底板、背
    板、2つの側板、天板及び正面板を着脱自在若しくは折
    曲げ自在な結合部によって相互に連結してなる折畳み自
    在な保冷保温ボックスであって、 前記保冷保温ボックス本体の前記底板にはこれを逆V字
    形に折り畳み可能とすべく前記背板の幅方向に沿う折曲
    げ部が形成され、 前記保冷保温ボックス本体の前記正面板は、これを上下
    に分割する折曲げ部によって下側扉板と上側扉板とを形
    成し、 前記保冷保温ボックスを折り畳む際、前記底板を逆V字
    形に折り畳み、前記下側扉板を前記上側扉板の内側に前
    記折曲げ部で折り曲げ、前記底板と前記正面板の各折曲
    げ部が上下方向において近接するように位置決めされ、
    これに伴って折り畳まれた前記正面板の上部空間部に前
    記天板が前記背板との連結部を中心に回転して位置決め
    され、その後一方の側板を内側に折り畳むようにしたこ
    とを特徴とする保冷保温ボックス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の前記保冷保温ボックス
    を一体に取り付け、前記保冷保温ボックスを乗せたまま
    双方を折り畳み又は組立て可能とするかご車であって、 前記保冷保温ボックスの少なくとも2つの側板を外側か
    ら包囲する囲い枠及び前記保冷保温ボックスを積載する
    台座板を着脱自在若しくは枢動自在な結合部によって相
    互に連結してなるかご車本体及びその下部に取り付けら
    れた走行手段から構成され、 前記保冷保温ボックスを前記かご車本体と共に折り畳む
    際、前記底板を逆V字形に折り畳み、前記下側扉板を前
    記上側扉板の内側に前記折曲げ部で折り曲げ、前記底板
    と前記正面板の各折曲げ部が上下方向において近接する
    ように位置決めされ、これに伴って折り畳まれた前記正
    面板の上部空間部に前記天板が前記背板との連結部を中
    心に回転して位置決めされ、その後一方の側板が前記か
    ご車本体の前記囲い枠との締結を外されて内側に折り曲
    げられ、この側板に前記かご車の前記台座板を重ねるよ
    うに折り畳み、次いで前記側板との締結を外された前記
    囲い枠を前記台座板に重ねるように折り畳むようにした
    ことを特徴とする保冷保温ボックスを一体に取付けたか
    ご車。
  3. 【請求項3】 前記保冷保温ボックスの前記一方の側面
    は、少なくとも2つの板状の断熱部材を折り曲げ自在に
    連接して形成され、 この一方の側面に取り付けられる前記かご車本体の前記
    囲い枠は、前記一方の側面における前記連接部と対応す
    る位置で折り曲げ自在に連接される2つの囲い枠部から
    構成されていることを特徴とする請求項2に記載のかご
    車一体型保冷保温ボックス。
  4. 【請求項4】 前記かご車の前記台座板を前記保冷保温
    ボックスにおける折り畳まれた前記側板に重ねるように
    折り畳まれた時、倒れないように係止手段によって固定
    されることを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記
    載のかご車一体型保冷保温ボックス。
  5. 【請求項5】 前記保冷保温ボックスを構成している板
    状の前記断熱部材は、弾性を有する板状の発泡材の両面
    に、少なくとも金属蒸着したポリエチレンテレフタレー
    トフィルムと、ポリエチレンフィルムと、発泡ポリエチ
    レンシートと、ポリエチレンクロスとからなる積層体を
    有することを特徴とする請求項1、2、3又は4のいず
    れかに記載のかご車一体型保冷保温ボックス。
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