JPH1092285A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH1092285A JPH1092285A JP24068796A JP24068796A JPH1092285A JP H1092285 A JPH1092285 A JP H1092285A JP 24068796 A JP24068796 A JP 24068796A JP 24068796 A JP24068796 A JP 24068796A JP H1092285 A JPH1092285 A JP H1092285A
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Abstract
備、パソコン等に組み込まれる電磁継電器に関し、制御
電力の増大と専有面積の縮小が可能で部品の製造および
組立が容易な電磁継電器の提供を目的とする。 【解決手段】 上記課題は第1の接点固定腕41と第1の
リード端子部42を具えたブレーク側固定接点ばね4A
と、第2の接点固定腕43と第2のリード端子部44とベー
ス側面に圧入される固定片45を具えたメーク側固定接点
ばね4Bと、ブレーク側およびメーク側固定接点ばねの
上方に配置された駆動部5を有し、駆動部がボビン52に
巻回されたコイル53と、ボビンに添設されたL字状の継
鉄57と、ボビンを貫通し先端が継鉄に固着された鉄心56
と、継鉄の下方に鉄心と平行に配設された可動接点ばね
71とを有する本発明の電磁継電器により達成される。
Description
る車載用設備や音響用設備、パソコン等に組み込まれる
電磁継電器に係り、特に制御電力の増大と専有面積の縮
小が可能で部品の製造および組立が容易な電磁継電器の
構造に関する。
ソレノイド等を制御する手段として多くの電磁継電器が
利用されているが、限られた空間に数多く実装されるた
め車載用部品と共に組み込まれる電磁継電器は専有面積
の小さいことが要求される。
ノイド等の動力源を制御する電磁継電器は制御電力の高
容量化が要求され、しかも、数多くの電磁継電器が実装
されるため部品の製造および組立が容易がコストの低減
が可能なことが要求される。
継電器は一般に専有面積および容積が大きく上記用途へ
の適用が困難であり、各種信号の制御等に用いられる小
型電磁継電器は高密度な実装に適するが構造上制御電力
の高容量化には限度がある。
可能で部品の製造および組立が容易な電磁継電器の開発
が要望されている。
部を示す斜視図、図7は従来の小型電磁継電器の主要部
を示す斜視図である。
ボビン11に巻回されたコイル12と、コイル12を貫通する
U字状の鉄芯13とからなる電磁石を有し、鉄芯13の端面
に対向する接極子14は可動接点ばね15を介して鉄芯13に
揺動自在に固定されている。
る円柱状部材と該円柱状部材の下端にかしめられたL字
状部材からなり、鉄芯13の端面に対向せしめた接極子14
は可動接点ばね15を介してリベット等によりL字状部材
の先端に鋲着されている。
子14と共に動く可動接点ばね15は先端に可動接点16が固
着されており、可動接点16は固定接点ばね17に固着され
た固定接点18および固定接点ばね19に固着された固定接
点20と対向している。
それぞれ長軸部がボビン11の延長部分を貫通することに
より2点が支承され、所定の隙間を介して可動接点16と
対向する固定接点18、20はそれぞれ固定接点ばね17、19
の短軸部に固着されている。
動作状態に転じそれまで離れていた接極子14が鉄芯13の
端面に磁気吸着され、開放時にブレーク側の固定接点20
に当接していた可動接点16が固定接点20から離れメーク
側の固定接点18に当接する。
下になると電磁石の吸引力が低下し吸引されていた接極
子14が開放されて、可動接点ばね15の復元力によって接
極子14が元の位置に戻り可動接点16が固定接点18から離
れて固定接点20に当接する。
方形をした筒状のケース21とケース21内に嵌挿される駆
動部22とで構成され、固定接点ばね23や駆動部22によっ
て駆動される可動接点ばね24はケース21の外壁部にイン
サートモールドされている。
イル26とコイル26の中心を貫通する鉄芯27およびL字状
の継鉄28とを有し、鉄芯27の先端を継鉄28の短軸側に設
けられた貫通孔に嵌挿し締結することにより鉄芯27と継
鉄28とが一体化されている。
たL字状の接極子29は一方に隙間を介して鉄芯27の端面
と対向する面を具え、他方の先端近傍には可動接点ばね
24に当接し動作時には可動接点ばね24を押し上げる絶縁
性のカード30を具えている。
接するストッパ31と継鉄28の下面に当接する固定爪32を
突出させており、組立が完了した駆動部22を下側からケ
ース21内に嵌挿することによって固定爪32が継鉄28に係
合するよう構成されている。
くボビンが縦に配置された電磁継電器は一般に実装スペ
ースの関係からボビン長さが制約され、巻回されたコイ
ル直径を大きくすることによって所定の吸引力を得てい
るため専有面積が増大するという問題があった。
磁継電器はボビン長を比較的自由に選択できるため小型
化が可能であるが、駆動部の外側に固定接点ばねや可動
接点ばねがインサートモールドされた筒状のケースが介
在し専有面積が大きくなる。
示す電磁継電器はいずれも構成部品が大量生産に適した
形状を具えているが、組立に際して部品の供給方向の微
調整や位置調整等を行う必要があり組立の完全自動化が
難しいという問題があった。
の縮小が可能で部品の製造および組立が容易な電磁継電
器を提供することにある。
継電器の主要部を示す斜視図である。なお全図を通し同
じ対象物は同一記号で表している。
れたブレーク側固定接点ばね4Aおよびメーク側固定接
点ばね4Bと、ブレーク側固定接点ばね4Aおよびメー
ク側固定接点ばね4Bの上方に配置され、ベース3に係
着された駆動部5とを有し、ブレーク側固定接点ばね4
Aが、ベース3と平行な第1の接点固定腕41と、第1の
接点固定腕41と交差しベース3を貫通する第1のリード
端子部42とを有し、メーク側固定接点ばね4Bが、ベー
スと平行な第2の接点固定腕43と、第2の接点固定腕43
と交差する第2のリード端子部44と,第2のリード端子
部44から突出しベース3の側面に圧入される固定片45と
を有し、駆動部5が、ボビン52に巻回されたコイル53
と、ボビン52に添設されボビン52を貫通した鉄心56の先
端に固着されたL字状の継鉄57と、継鉄57の下方に鉄心
56と平行に配設され一端が鉄心56の頭頂部58に固着され
た可動接点ばね71とを有し、可動接点ばね71の自由端が
第1の接点固定腕41と第2の接点固定腕43との間に嵌挿
され、かつベース3の両端に設けられた舌片36がボビン
52下端に設けられた掛止部54に嵌入し、駆動部5がベー
ス3に係着される本発明の電磁継電器によって達成され
る。
固定接点ばねおよびメーク側固定接点ばねを有し、ブレ
ーク側固定接点ばねが、ベースと平行な第1の接点固定
腕と、第1の接点固定腕と交差しベースを貫通する第1
のリード端子部とを有し、メーク側固定接点ばねが、ベ
ースと平行な第2の接点固定腕と、第2の接点固定腕と
交差する第2のリード端子部と,第2のリード端子部か
ら突出しベースの側面に圧入される固定片とを有する本
発明の電磁継電器は、駆動部の外側に、固定接点ばねや
可動接点ばねがインサートモールドされた筒状のケース
を設ける必要が無く専有面積を縮小できる。
ク側固定接点ばねの幅や接点ばね間の間隔等、装着空間
を任意に設定でき、それぞれの接点ばねに固着される接
点の大きさや材質を適宜選択することによって制御電力
を増大させることができる。
ク側固定接点ばねの上方に配置されベースに係着された
駆動部を有し、駆動部が、水平に配置されたボビンに巻
回されたコイルと、ボビンに添設されボビンを貫通した
鉄心の先端に固着されたL字状の継鉄と、継鉄の下方に
鉄心と平行に配設され一端が鉄心の頭頂部に固着された
可動接点ばねとを有する本発明の電磁継電器は、ボビン
の長さを比較的自由に選択できるためコイル直径を大き
くすることなく所定の吸引力が得られ、制御電力の増大
が可能になると同時に専有面積の縮小が可能になる。
ースやブレーク側およびメーク側固定接点ばねは量産に
適した構造を有し、駆動部の組立の自動化、ブレーク側
およびメーク側固定接点ばねの圧入、駆動部の装着の自
動化が可能な構造を有する。
可能で部品の製造および組立が容易な電磁継電器を実現
することができる。
について説明する。なお図2は本発明になる電磁継電器
の組立工程の一例を示す図、図3は本発明になる電磁継
電器の中間完成体を示す斜視図、図4は本発明になる電
磁継電器の第1の変形例を示す斜視図、図5は本発明に
なる電磁継電器の第2の変形例を示す斜視図である。
ス3とブレーク側固定接点ばね4Aとメーク側固定接点
ばね4Bとを有し、ベース3に圧入されたブレーク側固
定接点ばね4Aとメーク側固定接点ばね4Bの上方には
駆動部5が配置されている。
固定腕41および第1の接点固定腕41と交差する第1リー
ド端子部42を有し、第1のリード端子部42は樹脂からな
るベース3に設けられた角孔33に対し上方から垂直に圧
入されベース3を貫通する。
定腕43および第2の接点固定腕43と交差する第2のリー
ド端子部44を有し、第2のリード端子部44が側方からベ
ース3の切欠き34に嵌挿されるとベース3の角孔35に圧
入される固定片45を有する。
51が植設された樹脂製のボビン52とボビン52に巻回され
たコイル53を有し、ベース3に設けられた舌片36が嵌入
し駆動部5をベース3に係着する掛止部54がボビン52の
両側下端に設けられている。
は中間に突出しコイル53の端部を巻き付けはんだ付けす
る端子部55を有し、端子部55を折り曲げてコイル53を巻
回した後端子部55を元の位置に戻してコイル53の端部が
端子部55に巻き付けられる。
とボビン52に添設され鉄心56の先端に固着されるL字状
の継鉄57とを具え、鉄心56は一端に形成された角形の頭
頂部58を有し他端は継鉄57の短片側に設けられた貫通孔
59に嵌挿されかしめられる。
57の短片側をそれぞれ収容する凹部60、61(凹部61は図
示省略)を具備し、鉄心56の他端を継鉄57の短片側にか
しめるときには鉄心56の頭頂部58と継鉄57の短片側は凹
部60、61に収容されている。
す肉厚の頭頂部58はヘッダー加工によって鉄心56の一端
に形成されており、切削加工等で頭頂部が形成される鉄
心より製造コストが大幅に削減されると共に磁気特性を
安定化させることができる。
に配設され一端が鉄心56の頭頂部58に固着されるL字状
の可動接点ばね71と、可動接点ばね71に固着され頭頂部
58の側面および継鉄57の側面と対向する接極子72とから
なる接極子組立7を有する。
点ばね71の貫通孔(共に図示省略)に嵌挿しかしめるこ
とにより固着され,接極子組立7は可動接点ばね71の貫
通孔73を頭頂部58が有する突起(図示省略)に嵌挿して
かしめることで固着される。
から側方に延伸され且つ下方に屈曲させた一対のリード
端子74を具えており、一対のコイル端子51およびリード
端子74はベース3上の対応する位置に設けられた角孔3
7、38にそれぞれ嵌挿される。
中間完成体に基づいて本発明になる電磁継電器について
更に詳細に説明する。駆動部5の組立工程はコイル捲線
工程と鉄心挿入工程と継鉄かしめ工程と接極子組立工程
と駆動部完成工程からなる。
端部をはんだ付けしたボビン52に鉄心挿入工程において
鉄心56が挿入され、継鉄かしめ工程においてボビン52に
継鉄57を添設すると共に鉄心56の先端に継鉄57の貫通孔
59が嵌挿されかしめられる。
点ばね71上の所定の位置に固着することによって接極子
組立7が形成され,可動接点ばね71の貫通孔73を頭頂部
58の突起に嵌挿して鉄心56に固着することによって図3
に示す駆動部5が完成する。
角孔33にブレーク側固定接点ばね4Aの第1のリード端
子部42が圧入され、駆動部5をベース3に装着すると可
動接点ばね71の自由端がブレーク側固定接点ばねの第1
の接点固定腕41と対向する。
らメーク側固定接点ばね4Bをベース3の切欠き34に嵌
挿することによって、メーク側固定接点ばね4Bの第2
の接点固定腕43は可動接点ばね71の自由端を挟んで第1
の接点固定腕41と対向する。
に対向する可動接点ばね71の自由端は両面に可動接点75
が固着されており、第1の接点固定腕41と第2の接点固
定腕43の前記可動接点75と対向する位置にはそれぞれ固
定接点46が固着されている。
ね4Aをベース3に圧入したあと上方から駆動部5をベ
ース3に装着し、続いてメーク側固定接点ばね4Bを側
方からベース3上の所定位置に圧入することで電磁継電
器の自動組立が容易になる。
75は所定圧力でブレーク側固定接点ばね4Aの固定接点
46に当接しており、コイル53に通電されると接極子72が
吸着されて可動接点75が移動しメーク側固定接点ばね4
Bの固定接点46に当接する。
圧力は電磁継電器を組み立てたあと可動接点ばね71を撓
めて調整されるが、本発明の電磁継電器は接点圧調整工
具を挿抜可能な調整窓62がボビン52の可動接点ばね71の
延長線上に設けられている。
固定接点ばねおよびメーク側固定接点ばねを有し、ブレ
ーク側固定接点ばねが、ベースと平行な第1の接点固定
腕と、第1の接点固定腕と交差しベースを貫通する第1
のリード端子部とを有し、メーク側固定接点ばねが、ベ
ースと平行な第2の接点固定腕と、第2の接点固定腕と
交差する第2のリード端子部と,第2のリード端子部か
ら突出しベースの側面に圧入される固定片とを有する本
発明の電磁継電器は、駆動部の外側に、固定接点ばねや
可動接点ばねがインサートモールドされた筒状のケース
を設ける必要が無く専有面積を縮小できる。
ク側固定接点ばねの幅や接点ばね間の間隔等、装着空間
を任意に設定でき、それぞれの接点ばねに固着される接
点の大きさや材質を適宜選択することによって制御電力
を増大させることができる。
ク側固定接点ばねの上方に配置されベースに係着された
駆動部を有し、駆動部が、水平に配置されたボビンに巻
回されたコイルと、ボビンに添設されボビンを貫通した
鉄心の先端に固着されたL字状の継鉄と、継鉄の下方に
鉄心と平行に配設され一端が鉄心の頭頂部に固着された
可動接点ばねとを有する本発明の電磁継電器は、ボビン
の長さを比較的自由に選択できるためコイル直径を大き
くすることなく所定の吸引力が得られ、制御電力の増大
が可能になると同時に専有面積の縮小が可能になる。
ースやブレーク側およびメーク側固定接点ばねは量産に
適した構造を有し、駆動部の組立の自動化、ブレーク側
およびメーク側固定接点ばねの圧入、駆動部の装着の自
動化が可能な構造を有する。
可能で部品の製造および組立が容易な電磁継電器を実現
することができる。前記実施例はベース上に1個の駆動
部と1個のブレーク側固定接点ばねおよびメーク側固定
接点ばねを具えているが、本発明の第1の変形例は図4
に示す如く2個の駆動部と2個のブレーク側およびメー
ク側固定接点ばねとを具えている。
個の角孔33と2個の切欠き34と切欠き34の側面に設けた
2個の角孔35を有し、ブレーク側固定接点ばね4Aは第
1のリード端子部42がベース8の中央に位置する角孔33
にそれぞれ圧入されている。
ース8に係止する手段としてぞれぞれ4個の舌片36およ
び角孔37、38を有し、前記実施例と同様に2個の駆動部
5を装着したあと横から2個のメーク側固定接点ばね4
Bがベース8に圧入される。
如く2個の駆動部と1個のブレーク側およびメーク側固
定接点ばねを具え、ベース8は前記ベース3と同様に1
個の角孔33と1個の切欠き34と切欠き34の側面に開口す
る1個の角孔35とを有する。
接点ばね71と対向する第3の接点固定腕91と第3のリー
ド端子部92を有し、第3のリード端子部92を角孔33に圧
入することにより直交する第3の接点固定腕91はベース
8に対し平行に配設される。
ース8に係止する手段としてぞれぞれ4個の舌片36およ
び角孔37、38を有し、前記実施例と同様に2個の駆動部
5を装着したあと横から1個のメーク側固定接点ばね9
Bがベース8に圧入される。
定接点ばね9Bとは可動接点75と対向する位置に2個の
固定接点46を有し、コイル53に通電された方の駆動部5
が作動して接極子72が吸引され可動接点75とメーク側の
固定接点46との間が閉じる。
部を装着することによって1個の電磁継電器が専有する
面積が更に縮小され、例えば、車載用設備のように限定
された空間内に多数個の電磁継電器を実装する必要のあ
る場合に極めて有効である。
大と専有面積の縮小が可能で部品の製造および組立が容
易な電磁継電器を提供することができる。
図である。
示す図である。
斜視図である。
す斜視図である。
す斜視図である。
視図である。
である。
固定接点ばね 4B メーク側固定接点ばね 5 駆動部 7 接極子組立 8 ベース 9A ブレーク側固定接点ばね 9B メーク側固
定接点ばね 33 角孔 34 切欠き 35 角孔 36 舌片 37、38 角孔 41 第1の接点固
定腕 42 第1のリード端子部 43 第2の接点固
定腕 44 第2のリード端子部 45 固定片 46 固定接点 51 コイル端子 52 ボビン 53 コイル 54 掛止部 55 端子部 56 鉄心 57 継鉄 58 頭頂部 59 貫通孔 60、61 凹部 62 調整窓 71 可動接点ばね 72 接極子 73 貫通孔 74 リード端子 75 可動接点 91 第3の接点固
定腕 92 第3のリード端子部 93 第4の接点固
定腕 94 第4のリード端子部
Claims (5)
- 【請求項1】 ベースと、該ベースに圧入されたブレー
ク側固定接点ばねおよびメーク側固定接点ばねと、該ブ
レーク側固定接点ばねおよび該メーク側固定接点ばねの
上方に配置され、該ベースに係着された駆動部とを有
し、 該ブレーク側固定接点ばねが、該ベースと平行な第1の
接点固定腕と、該第1の接点固定腕と交差し該ベースを
貫通する第1のリード端子部とを有し、 該メーク側固定接点ばねが、該ベースと平行な第2の接
点固定腕と、該第2の接点固定腕と交差する第2のリー
ド端子部と,該第2のリード端子部から突出し該ベース
の側面に圧入される固定片とを有し、 該駆動部が、ボビンに巻回されたコイルと、該ボビンに
添設され該ボビンを貫通した鉄心の先端に固着されたL
字状の継鉄と、該継鉄の下方に該鉄心と平行に配設され
一端が該鉄心の頭頂部に固着された可動接点ばねとを有
し、 該可動接点ばねの自由端が該第1の接点固定腕と該第2
の接点固定腕との間に嵌挿され、かつ該ベースの両端に
設けられた舌片が該ボビン下端に設けられた掛止部に嵌
入し、該駆動部が該ベースに係着されることを特徴とす
る電磁継電器。 - 【請求項2】 前記ベースに係着された少なくとも2個
の前記駆動部を有し、かつ該駆動部にそれぞれ対応する
少なくとも2個の前記ブレーク側固定接点ばねと、少な
くとも2個の前記メーク側固定接点ばねとを有する請求
項1記載の電磁継電器。 - 【請求項3】 前記ベースに係着された少なくとも2個
の前記駆動部と、該ベースに圧入された1個の前記ブレ
ーク側固定接点ばねおよびメーク側固定接点ばねとを有
し、該ブレーク側固定接点ばねおよびメーク側固定接点
ばねが、少なくとも2個の該駆動部の可動接点ばねと対
向する請求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項4】 前記鉄心が、ヘッダー加工によって形成
された頭頂部を有する請求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項5】 前記ボビンが、可動接点ばねの延長線上
に設けられた調整窓を有する請求項1記載の電磁継電
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24068796A JP3937483B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24068796A JP3937483B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 電磁継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1092285A true JPH1092285A (ja) | 1998-04-10 |
JP3937483B2 JP3937483B2 (ja) | 2007-06-27 |
Family
ID=17063223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24068796A Expired - Lifetime JP3937483B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3937483B2 (ja) |
Cited By (2)
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US6486760B2 (en) * | 1998-12-07 | 2002-11-26 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Electromagnetic relay |
CN110718419A (zh) * | 2018-07-13 | 2020-01-21 | 富士通电子零件有限公司 | 组装构件及电磁继电器 |
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1996
- 1996-09-11 JP JP24068796A patent/JP3937483B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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