JPH1090775A - レンズ付きフイルムユニット - Google Patents
レンズ付きフイルムユニットInfo
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- JPH1090775A JPH1090775A JP24016196A JP24016196A JPH1090775A JP H1090775 A JPH1090775 A JP H1090775A JP 24016196 A JP24016196 A JP 24016196A JP 24016196 A JP24016196 A JP 24016196A JP H1090775 A JPH1090775 A JP H1090775A
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Abstract
る写真フイルムカートリッジが内蔵され、小型、軽量で
ローコストに製造が可能なレンズ付きフイルムユニット
を提供する。 【解決手段】 駆動軸31は、遮光蓋7の係合部8内に
挿入される円形の軸部31aと、この軸部31aから突
出した突出部31bとからなり、回動部材32が閉じ位
置方向に回動することによって、遮光蓋7が閉じ位置に
回動される。このような駆動軸31の突出部31bは、
遮光蓋7を閉じ位置に回動した時に、カートリッジ本体
4のロックピン9と遮光蓋7の段差部8bとの係合を解
除せずに、遮光蓋7が閉じ位置でロックピン9によりロ
ックされた状態になるような形状に形成されている。
Description
に開閉可能な遮光蓋を有する写真フイルムカートリッジ
が内蔵されたレンズ付きフイルムユニットに関するもの
である。
「写真工業」((株)写真工業出版社1995年3月号
p.27)にも記載された、写真フイルムを後端までカー
トリッジ本体に巻き込んでおき、フイルム出入り口の遮
光に従来のテレンプ(密に植毛されたリボン)貼付に代
えて、フイルム出入り口を開放する開き位置とフイルム
出入り口を閉鎖して遮光する閉じ位置との間で回動自在
のプラスチック製の遮光蓋が用いられる写真フイルムカ
ートリッジが知られている。このような方式は、「Adva
nced Photo System 」などと呼ばれている。
光蓋の端部には、写真フイルムカートリッジの端面から
露呈される切欠状の係合部が設けられており、この係合
部にカメラ等に組み込まれた駆動軸が係合されて回動さ
れることにより遮光蓋が開閉される。
ッジは、内部に巻き取られている写真フイルムが特に現
像前の状態などにおいて、不用意に遮光蓋を閉じ位置か
ら開き位置に回動させると、写真フイルムが感光してし
まう恐れがある。このように、遮光蓋を誤って閉じ位置
から開き位置に回動させるなどの事故を防止するため
に、「Advanced Photo System 」対応の写真フイルムカ
ートリッジは、図7に示すように、遮光蓋52が閉じ位
置にある時には、カートリッジ本体に一体に突設された
弾性のあるロックピン54が遮光蓋52の係合部53に
形成された段差部53aに係合し(図中b位置)、遮光
蓋52が不用意に開き位置方向に回動することを阻止す
る構造となっている。
イルム送り出し時には、遮光蓋52を回動させるための
遮光蓋開閉装置の駆動軸55が、切り欠き状の係合部5
3に合致するように挿入される。この時、前記駆動軸5
5は図7に示すように、カートリッジ本体のロックピン
54を段差部53aから外れるように湾曲(図中a位
置)させるような形状になっているので、係合部53に
駆動軸55が挿入されると、遮光蓋52とロックピン5
4との係合が解除され、駆動軸55の回転により遮光蓋
52が開き位置に回動することが可能となる。
写真フイルムカートリッジは、従来の135写真フイル
ムパトローネ等と比較して小型,軽量であることから、
カメラはもちろんのこと、一層の薄型化,軽量化が要求
されるレンズ付きフイルムユニットにも用いることが提
案されている。
ットに「Advanced Photo System 」の写真フイルムカー
トリッジを用いる場合には、レンズ付きフイルムユニッ
トは写真フイルムカートリッジ内の写真フイルムを予め
引き出しておき、撮影毎に写真フイルムカートリッジ内
に巻き込んでいく構成であるため、写真フイルムカート
リッジの取出し時に遮光蓋を閉じ位置まで一方向に回動
できればよい。
に、遮光蓋の係合部に係合して遮光蓋を回動させる駆動
軸は、前述したロックピンを段差部から外れるように湾
曲させる必要はなく、遮光蓋の閉鎖後は写真フイルムカ
ートリッジはカートリッジ室から取り出されるので、遮
光蓋がロックピンで閉じ位置にロックされていても何ら
問題はない。
ズ付きフイルムユニットのカートリッジ室から写真フイ
ルムカートリッジを取り出す際に、遮光蓋を閉じ位置に
回動させる閉鎖装置の駆動軸は、カメラに用いられる遮
光蓋の開閉装置における従来の駆動軸のように、遮光蓋
の閉じ位置においてカートリッジ本体のロックピンと遮
光蓋との係合が解除されるような形状にすると、駆動軸
の直径が大きくなり、それに伴い遮光蓋の閉鎖装置も大
型化し、レンズ付きフイルムユニットの小型、軽量化の
障害になる。
ムユニットにおいては、カートリッジ室から写真フイル
ムカートリッジを取り出す際に、遮光蓋の閉じ位置にお
いてカートリッジ本体のロックピンと遮光蓋との係合が
解除されるようにしておく必要は全くなく、不必要な機
能を持たせることは製造コストの上昇にもつながる。
で、フイルム出入り口に開閉自在な遮光蓋を有する写真
フイルムカートリッジが内蔵され、小型、軽量でローコ
ストに製造が可能なレンズ付きフイルムユニットを提供
することを目的とする。
めに、本発明のレンズ付きフイルムユニットでは、遮光
蓋を開き位置から閉じ位置に回動させる遮光蓋閉鎖装置
の駆動軸に、遮光蓋の係合部に設けられた切欠の少なく
とも一部と当接する突出部を形成し、この駆動軸の回転
中心と突出部との長さが、前記回転中心とロックピンと
の長さと同じか短くなるようにしたものである。
きフイルムユニットの一形態について説明する。まず最
初に、本発明のレンズ付きフイルムユニットに内蔵され
る「AdvancedPhoto System 」の写真フイルムカートリ
ッジの構成について説明する。図2に示すように、写真
フイルムカートリッジ2は、写真フイルム3と、この写
真フイルム3を光密に収納するカートリッジ本体4から
なっている。カートリッジ本体4は遮光性の樹脂で成形
された相互に係合する上ケース4aと下ケース4bとで
構成されている。カートリッジ本体4の中央部には、写
真フイルム3の一端が係止されたスプール5が回動自在
に軸着されている。
ルム3が出入りするフイルム出入口6が設けられてい
る。このフイルム出入口6には、カートリッジ本体4内
を光密に保持する遮光蓋7が、フイルム出入口6を閉鎖
する閉じ位置と開放する開き位置との間で回動自在に軸
着される。遮光蓋7の端部には、図3に示すように、切
欠8aを有する係合部8が一体に設けられている。
する遮光蓋閉鎖装置30の駆動軸31が係合する。そし
て、駆動軸31の回転により遮光蓋7が開き位置(図4
(A))と閉じ位置(図4(B))との間で回動する。
また、カートリッジ本体4のフイルム出入口6付近に
は、図4(B)に示すように、遮光蓋7が閉じ位置にあ
るときに、係合部8の一部に設けられた段差部8bと係
合し、遮光蓋7が開き位置方向に回動することを阻止し
てこの遮光蓋7を閉じ位置にロックするロックピン9
が、上ケース4aと一体に設けられている。
の割合でパーフォレーション3aが設けられ、また、一
端がスプール5と係合している。このような構成によ
り、写真フイルム3は、カートリッジ本体4内ではスプ
ール5に巻き付けられて収納され、遮光蓋7を閉じ位置
にすることによりフイルム出入口6は遮光蓋7で閉鎖さ
れ、カートリッジ本体4内は光密に保持される。また、
ロックピン9が遮光蓋7の段差部8bと係合し、遮光蓋
7が閉じ位置にロックされる。
イルム出入口6を開放し、スプール5を回転させること
により、写真フイルム3はフイルム出入口6からカート
リッジ本体4の外部に繰り出される。なお、遮光蓋7を
閉じ位置から開き位置に回動させるには、ロックピン9
を湾曲させて遮光蓋7の段差部8bと係合を解除させる
ことが可能な直径が大きい駆動軸等を係合部8に挿入
し、開き位置方向に回動させる。
には、予め全て引き出された写真フイルム3が、フイル
ム出入口6からカートリッジ本体4内に巻き上げられ、
全量巻き上げ後に写真フイルムカートリッジが取り出さ
れるので、フイルム出入口6から写真フイルム3が繰り
出されることはない。
リッジが内蔵される本発明のレンズ付きフイルムユニッ
トの構成について説明する。図5は、本発明のレンズ付
きフイルムユニットの外観斜視図であり、図6は、その
本体基部の分解斜視図である。レンズ付きフイルムユニ
ット11は、予め写真フイルムカートリッジ2が装填さ
れ各種撮影機構が組み込まれたユニット本体12と、こ
のユニット本体12を部分的に覆う外装紙13とから構
成されている。
ャッタボタン14,撮影枚数表示窓15が、前面にはフ
ァインダ16,撮影レンズ17,ストロボ充電スイッチ
18,ストロボ発光部19等が設けられている。外装紙
13は、裏面に接着剤が塗布されてユニット本体12の
中央部分に巻かれるように貼付され、撮影レンズ17や
ファインダ16,撮影枚数表示窓15等を外部に露呈さ
せる開口が形成されている。
前面側を形成する前カバー21と、背面側を形成する後
カバー22と、これら前カバー21と後カバー22との
間に収められる本体基部23(図6参照)、及び本体基
部23の前面側に組み付けられる周知の露光ユニット
(図示せず)及びストロボユニット(図示せず)とから
構成されている。
ズ付きフイルムユニットと同様に、シャッタチャージ機
構,フイルム巻止め機構,カウンタ送り機構,シャッタ
駆動機構及びシャッタ羽根,撮影レンズ17等を含む
他、ファインダ16を構成する対物レンズと接眼レンズ
とがユニット化されている。ストロボユニットは、図示
しないがストロボ回路が設けられたプリント基板と、こ
れに組み付けられたストロボ発光部19とからなり、前
カバー21に設けられたストロボ充電スイッチ18の押
圧によってストロボ充電が行われ、シャッタレリーズに
シンクロしてストロボ発光が行われる。
には、前面側に組み付けられた露光ユニットから写真フ
イルム3までの間の撮影光路を遮光するアパーチャ24
が設けられている。このアパーチャ24を挟む両側に
は、製造段階でカートリッジ本体6,写真フイルム3が
ロール状に巻かれたフイルムロール3bが各々収納され
る、カートリッジ室25,フイルムロール室26が一体
に形成されている。
ロール室26内は、本体基部23の背面側に後カバー2
2が組み付けられ、後カバー22に一体に形成されたカ
ートリッジ室用の底蓋22a(図5参照)と、フイルム
ロール室用の底蓋(図示せず)とが閉じられることによ
り、内部が光密に保持される。なお、底蓋22aは、後
カバー22に対して屈曲自在な薄肉部を介して連結され
ており、使用後のレンズ付きフイルムユニット11から
写真フイルムカートリッジ2を取り出す際に開放され
る。
上げダイヤル27が回動自在に取り付けられ、その下面
に一体に設けた巻上げ軸28が写真フイルムカートリッ
ジ2のスプール5の係合穴5aに係合するようになって
いる。巻上げダイヤル27は、シャッタボタン14の押
圧による1コマの撮影ごとに図中反時計方向に回動操作
され、巻上げダイヤル27にロックが掛かるまでのスプ
ール5の回転によって、1コマ分の写真フイルム3がカ
ートリッジ本体4に巻き込まれる。
き上げによって、パーフォレーション3aに係合された
露光ユニットの二歯スプロケットが回動される。露光ユ
ニットではこの二歯スプロケットの回動力を利用して、
フイルム巻止め,シャッタチャージ,撮影枚数表示の更
新等を行っている。そして、シャッタボタン14の押圧
による撮影と、巻上げダイヤル27の回動操作とを繰り
返すことによって、写真フイルム3の後端側(スプール
5に係止された側)から先端側に向かって順次撮影が行
われる。
ヤル27の他に、遮光蓋閉鎖装置30を構成する駆動軸
31及び駆動機構である回動部材32とバネ33とが組
み付けられる。回動部材32は、開口34に挿入されて
遮光蓋7の係合部8に係合される駆動軸31と、駆動軸
31の上部に一体に形成されてカートリッジ室25の上
面25aに配置される係止レバー36と、バネ33が組
み付けられるバネ保持部37とから構成されている。
(遮光蓋7の閉じ方向)に付勢するもので、このバネ3
3の付勢による回動部材32の反時計方向への回動によ
って、遮光蓋7は閉じ位置に回動される。
して遮光蓋7の開き位置に保持され、開き位置にある遮
光蓋7の係合部8に駆動軸31が係合される。そして、
レンズ付きフイルムユニット11の使用後に写真フイル
ムカートリッジ2を取り出す際に、回動部材32の保持
が解除されることによってバネ33の付勢で遮光蓋7の
閉じ方向に回動され、駆動軸31に係合された遮光蓋7
も閉じ位置に回動される。このように、回動部材32を
遮光蓋7の開き位置に保持するとともに、写真フイルム
カートリッジ2を取り出す際に回動部材32の保持を解
除するのが、カートリッジ室25とアパーチャ24との
間に上下方向でスライド自在に組み付けられた棒状の連
結部材38である。
パーチャ24との間に形成されたガイド溝39に、上端
部38aがカートリッジ室上面25aよりも突出された
状態で爪部材によって保持される。そして、この上端部
38aで回動部材32の係止レバー36をバネ33の付
勢に抗して押さえることにより、回動部材32を遮光蓋
7の開き位置に保持する。
部材38は、下端に形成された係合爪38bがカートリ
ッジ室25の底面を覆う底蓋22aに一体に形成された
爪部材(図示せず)に係止される。そして、レンズ付き
フイルムユニット11の使用後に写真フイルムカートリ
ッジ2を取り出すために底蓋22aを開放すると、底蓋
22aの爪部材に係止された連結部材38が下方に向け
てスライドされる。これにより、連結部材38の上端部
38aはカートリッジ室上面25aよりも下方に移動さ
れるので、係止レバー36の保持が外れて回動部材32
はバネ33の付勢で図中反時計方向に回動される。この
ときに、駆動軸31に係合された遮光蓋7も閉じ位置に
回動される。
光蓋7の係合部8内に挿入される円形の軸部31aと、
この軸部31aから突出した突出部31bとからなり、
回動部材32が閉じ位置方向に回動することによって、
遮光蓋7が閉じ位置に回動される。このような駆動軸3
1の突出部31bは、図1に示すように、遮光蓋7を閉
じ位置に回動した時に、カートリッジ本体4のロックピ
ン9と遮光蓋7の段差部8bとの係合を解除せずに、遮
光蓋7が閉じ位置でロックピン9によりロックされた状
態になるような形状に形成されている。
る。レンズ付きフイルムユニット11は、シャッタボタ
ン14を押圧して1撮影コマ分の撮影を行い、巻上げダ
イヤル27を回動させて写真フイルムカートリッジ2の
スプール5を回動させ、撮影済みの写真フイルム3をカ
ートリッジ本体4内に収納していく。
フイルム3が全てカートリッジ本体4内に巻き込まれる
と、写真フイルムカートリッジ2がユニット本体12に
収納されたまま、現像取扱店等にプリント依頼される。
レンズ付きフイルムユニット11は、現像、プリントに
際して、先ずカートリッジ室25から写真フイルムカー
トリッジ2を取り出す作業が行われる。
トリッジ2を取り出すために、底蓋22aを開放する
と、底蓋22aの爪部材に係止された連結部材38が下
方に向けてスライドされる。そして、連結部材38の上
端部38aはカートリッジ室上面25aよりも下方に移
動されるので、係止レバー36の保持が外れて回動部材
32はバネ33の付勢で反時計方向に回動される。これ
により、駆動軸31に係合された遮光蓋7も閉じ位置に
回動し、フイルム出入口6は遮光蓋7で閉鎖され、カー
トリッジ本体4内は光密に保持される。
1に示すように、遮光蓋7を閉じ位置に回動した時に、
カートリッジ本体4のロックピン9と遮光蓋7の段差部
8bとの係合を解除せずに、遮光蓋7が閉じ位置でロッ
クピン9によりロックされた状態になるような形状に形
成されているので、閉じ位置で駆動軸31が係合部8に
係合している状態においても、遮光蓋7は閉じ位置でロ
ックされている。
蓋を開き位置と閉じ位置の双方向に回動させる場合、図
1中のCで示す点線斜線のように、突出部の形状を、閉
じ位置でロックピン9を湾曲させて遮光蓋7の段差部8
bとの係合を解除させるように形成しなければならなか
った。このため、従来の駆動軸の回転径は図1中のDで
示す一点鎖線のように大きくならざるを得なかった。
いては、写真フイルムカートリッジの取り出し時に、遮
光蓋を閉じ位置まで回動させるだけでよく、ロックピン
と遮光蓋との係合を解除して遮光蓋を開き位置に回動さ
せる機能は不要である。従って、本発明のレンズ付きフ
イルムユニット11における遮光蓋閉鎖装置30の駆動
軸31の回転径は、図1中のEで示す実線のように従来
の駆動軸よりも大幅に小径なので、遮光蓋閉鎖装置30
をコンパクトに構成することができ、レンズ付きフイル
ムユニット11を小型、軽量にすることが可能になる。
また、ロックピンと遮光蓋との係合を解除して遮光蓋を
開き位置に回動させるという不必要な機能が省略でき、
レンズ付きフイルムユニットの製造コストを低減させる
ことが可能になる。
動された写真フイルムカートリッジ2は、カートリッジ
室25から取り出され、現像、プリント工程に送られ、
処理される。
きフイルムユニットは、遮光蓋を開き位置から閉じ位置
に回動させる遮光蓋閉鎖装置の駆動軸に、遮光蓋の係合
部に設けられた切欠の少なくとも一部と当接する突出部
を形成し、この駆動軸の回転中心と突出部との長さが、
前記回転中心とロックピンとの長さと同じか短くなるよ
うにしたので、フイルム出入り口に開閉自在な遮光蓋を
有する写真フイルムカートリッジが内蔵され、小型、軽
量でローコストに製造が可能なレンズ付きフイルムユニ
ットを提供することが可能になる。
における、遮光蓋閉鎖装置の駆動軸と、写真フイルムカ
ートリッジの遮光蓋の係合部との係合部を示す説明図で
ある。
である。
トリッジの遮光蓋の係合部とを示す斜視図である。
ンの動きを示す説明図である。
の外観斜視図である。
の本体基部と写真フイルムカートリッジを示す分解斜視
図である。
ムカートリッジの遮光蓋の係合部との係合部を示す説明
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 フイルム出入り口を光密に閉鎖する閉じ
位置と開放する開き位置との間で回動自在に軸着され、
切欠を有するC字型の係合部が端部に一体に設けられた
遮光蓋と、前記切欠の外縁に設けられた段差部に落ち込
んで前記遮光蓋の回動を閉じ位置で抑止するロックピン
とからなる写真フイルムカートリッジと、この写真フイ
ルムカートリッジが収納されるカートリッジ室と、前記
係合部に挿入される駆動軸を回転させて、前記遮光蓋を
前記開き位置から閉じ位置に回動させる遮光蓋閉鎖装置
とを有するレンズ付きフイルムユニットにおいて、 前記駆動軸に前記切欠の少なくとも一部と当接する突出
部を形成し、この駆動軸の回転中心と前記突出部との長
さが、前記回転中心と前記ロックピンとの長さと同じか
短くなるようにしたことを特徴とするレンズ付きフイル
ムユニット。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP24016196A JP3668337B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | レンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24016196A JP3668337B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | レンズ付きフイルムユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1090775A true JPH1090775A (ja) | 1998-04-10 |
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ID=17055410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24016196A Expired - Fee Related JP3668337B2 (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | レンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3668337B2 (ja) |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24016196A patent/JP3668337B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3668337B2 (ja) | 2005-07-06 |
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