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JPH1084380A - メール送受信システム - Google Patents

メール送受信システム

Info

Publication number
JPH1084380A
JPH1084380A JP8237537A JP23753796A JPH1084380A JP H1084380 A JPH1084380 A JP H1084380A JP 8237537 A JP8237537 A JP 8237537A JP 23753796 A JP23753796 A JP 23753796A JP H1084380 A JPH1084380 A JP H1084380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
file
fax
computer
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8237537A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Hayashi
俊光 林
Toshiaki Koyama
俊明 小山
Atsushi Yaginuma
淳 柳沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8237537A priority Critical patent/JPH1084380A/ja
Publication of JPH1084380A publication Critical patent/JPH1084380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】メールサーバが動いていない場合でも、ファイ
ルを受取るべき利用者へ届けることができるメール送受
信システムを提供する. 【解決手段】FAXゲートウェイ20に、メールアドレ
スとそのメールアドレスの人が利用するパソコンのIP
アドレスとの対応表を持たせる。FAXゲートウェイ2
0で、受信したFAXをファイルにして添付したメール
送信に失敗した場合は、パソコン50へ直接受信したF
AXデータファイルを転送する。転送を受け取ったパソ
コンでは、それを認識し、転送通知80を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルを電子メ
ールに添付して送信できるメール送信装置と、電子メー
ルを見ることができる計算機を有するメール送受信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在あるメールシステムでは、メールを
送信できる計算機に存在するファイルをメールに添付
し、送信することができる。この場合、メールサーバと
呼ばれる計算機にメールが送られ、受信者は各自の計算
機と前記メールサーバとを接続し、メールを見る事がで
きる。また、計算機によっては、オペレーティングシス
テムのファイル転送用のコマンドであるftpを使え
ば、ネットワークで接続された計算機間で、ファイルを
転送することができる。さらに、ネットワークOSを使
えば、サーバー機に存在するファイルを、ネットワーク
で接続されたクライアント機から参照、転送、操作(フ
ァイルの消去、変更など)をすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記メールシステムで
は、メールを送信する時にメールサーバの計算機が故
障、保守などで動作していない場合、メール送信するこ
とができなかった。幾つかの計算機を経由して受信者の
メールサーバへメールを届ける場合、受信者が利用する
メールサーバ、すなわち受信者のメールアドレスに指定
してあるメールサーバが故障、保守などで動作していな
い時は、受信者はメールを見る事ができなかった。即
ち、メールを送信しようとする計算機と、そのメールの
受信者が使っている計算機が動作していても、メールに
よるファイル送信ができない。
【0004】本発明の目的は、メールサーバが動いてい
ない場合でも、ファイルを受取るべき利用者へ届けるこ
とができるメール送受信システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、メールアドレスとメールアドレスを持つ人が通常使
っている計算機との対応付けを記憶しておき、メール送
信に失敗した時に、前記メールの受信者と対応づけられ
た計算機へ直接ファイルを送信する手段を設けた。ま
た、メールに添付して送信する予定だったファイルがプ
リントアウト可能であれば、プリントアウトし、その事
を前記メール受信者に連絡する手段を設けた。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。
【0007】以下、図面を参照して、本発明の実施例の
説明を行う。本実施例では、前記請求項のメール送信装
置として、FAXを受信し、受信したファックスをメー
ルに添付して送信するFAXゲートウェイ装置を例にと
る。
【0008】図1は、本発明のシステム概要を説明する
図である。 FAXゲートウェイ20は、電話回線10
と接続し、電話回線10から送られてくるFAXを受信
することができる。また、FAXゲートウェイ20は、
受け取ったFAXイメージをファイルにし、メールにし
て送信することができる。メールサーバ40は、送られ
てくるメールを受け取り、各パソコンからメールが見れ
るように制御する。メールサーバ40に溜まったメール
を、受信者は、パソコン(パーソナルコンピュータ)5
0、または70から見ることができる。各パソコン50
やFAXゲートウェイ20は、プリンタ80を使ってフ
ァイル等を印刷できる。パソコン50、FAXゲートウ
ェイ20、プリンタ80は、LAN(Local Ar
eaNetwork)30で接続されているものとす
る。
【0009】図2は、FAXゲートウェイ20のハード
ウェア構成図である。 FAXインタフェース110
は、電話回線10と接続し、FAX受信を行う。キーボ
ードドライバ160は、キーボード200からの入力
を、マウスドライバ170は、マウス210からの入力
を受け付ける。ディスプレイ220への表示は、ディス
プレイコントローラ180により制御される。FAXゲ
ートウェイ20で実行されるプログラム等は、ディスク
コントローラ140により、ディスク150からメイン
メモリ130へ読み込まれ、CPU120によって実行
される。通信ネットワーク(LAN30)とは、通信イ
ンタフェース190により接続されている。
【0010】図3は、FAXゲートウェイ20における
FAX受信からメール送信の処理300を説明するフロ
ーチャート、図4は、受信者番号とメールアドレスなど
の対応表450である。本実施例では、前記対応表45
0は、ファイルとして、ディスク150に格納されてい
るものとする。図2のディスク150に格納されている
FAX受信プログラムが起動されると、メインメモリ1
30へ読み込まれ、CPU120により実行され、FA
X受信待ち状態(ステップ310)となる。電話回線1
0よりFAXインタフェース110が着信を検出すると
(ステップ320)、「受信者番号を入力してくださ
い」等のガイダンスを流し、受信者番号を受け付ける
(ステップ330)。この受信者番号は、図4に記載の
対応表450を用いて、FAXの送り先のメールアドレ
スを決定するためのものである。そして、FAXを受信
しながら、FAXイメージのファイルを作成する(ステ
ップ340)。このFAX受信処理に失敗すると、ステ
ップ310のFAX受信待ちに戻る(ステップ350、
No)。FAX受信処理に成功すると(ステップ35
0、Yes)、受信者番号から図4記載の対応表により
メールアドレスと、FAX受信時に作成したファイル名
を取得する(ステップ360)。取得したメールアドレ
スを宛先として、FAXイメージファイルを添付したメ
ールメッセージを作成する(ステップ370)。そし
て、そのメールを送信する(ステップ380)。もし、
受信者不明の場合や、メールサーバ故障等でメール送信
に失敗した時は(ステップ390、No)、送信失敗時
の処理(ステップ400)に移る。メール送信に成功し
た場合は(ステップ390、Yes)、FAX受信待ち
(ステップ310)へ戻る。
【0011】図5は、図3の送信失敗時の処理(ステッ
プ400)を説明したフローチャートである。送信に失
敗した場合はまず、図4の対応表から受信者番号に対応
したIPアドレスを取得する(ステップ401)。次に
前記取得したIPアドレスにファイルを転送する(ステ
ップ402)。この転送方法はUNIX、Micros
oft社のWindows NTなどのオペレーティン
グシステムや各社TCP/IPソフトウェアに標準装備
されているftpを使えばよい。もし、前記転送先のパ
ソコンのハードディスクが足りないなどで、ファイル転
送に失敗した場合は(ステップ403、No)、図4の
対応表450より、受信者番号に対応したFAX番号を
取得する(ステップ404)。その時、FAX番号があ
れば(ステップ405、Yes)、そのFAX番号へ受
信したFAXを送信する(ステップ405)。このFA
X送信方法は、通常のFAX装置が紙から情報を読み取
って送信する方法と同様に、ファイルからデータを読み
取って送信する。もし、FAX番号がなかった場合は
(ステップ405、No)、FAXゲートウェイにネッ
トワークで接続しているプリンタ(図1、80)にファ
ックスを印刷する(ステップ407)。そして、FAX
送信、またはプリンタへの印刷をパソコンへ通知する
(ステップ408)。このパソコンへの通知方法は、通
知用のファイルをステップ402と同様に送信すること
で、パソコンへ連絡できる。
【0012】図6は、パソコンでファイル受信した時の
処理を説明したフローチャートである。まず、ファイル
を受信する(ステップ510)。ファイル受信は、前記
ftpを使う場合、UNIXであれば通常ファイル受信
が可能であり、Windows NTの場合でも、ftp
サーバというサービスを起動しておけばよい。次に、フ
ァイルが転送されて来たことをユーザに知らせる(ステ
ップ520)。処理方式としては、FAXゲートウェイ
からファイルを送信するディレクトリを決めておき、そ
のディレクトリを監視する。ディレクトリにファイルが
追加された時、図1転送通知60のようなウィンドウを
表示してユーザに知らせる。ここで、プリントアウト時
のパソコンへの通知(図5、ステップ408)の場合
も、同様にディレクトリを監視することでユーザへの通
知を行うことが出来る。前記2通りの通知、即ち受信し
たファックスのファイル名とプリントアウト時のパソコ
ンへの通知用のファイル名を違うものにすれば、これら
を判別し、ユーザへ通知することができる。
【0013】又は、ファイル送受信用のアプリケーショ
ンを作り、FAXゲートウェイにファイル送信用のアプ
リケーション、パソコンにファイル受信用のアプリケー
ションを実行させることも考えられる。こうすれば、フ
ァイル受信時のユーザへの通知が受信アプリケーション
一つで簡単に行うことが出来る。また、プリントアウト
時の通知も、前記送受信用アプリケーション間で、メッ
セージを決めておけば、前記実施例のようなファイル送
信などせずに、メッセージをやり取りするだけで、ユー
ザへ通知することができる。
【0014】本実施例によれば、メールシステムが故障
していた場合、メールは送ることができないが、メール
で送信予定のファイルを直接送信相手のパソコンに送る
ことができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、メールサーバが故障し
ている場合でも、メールに添付して送信すべきファイル
を受信者の元へ届けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のFAXゲートウェイシステ
ムの構成図である。
【図2】本発明の一実施例のFAXゲートウェイのハー
ドウェア構成図である。
【図3】FAX受信の処理を説明するフローチャートで
ある。
【図4】メールアドレス・IPアドレス・ファックス番
号対応表である。
【図5】FAXゲートウェイメール送信失敗時のフロー
チャートである。
【図6】パソコン側の転送ファイル受信時のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
20…FAXゲートウェイ装置、30…LAN、40…
メールサーバ、50…パソコン、80…プリンタ、45
0…対応表。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワークに接続されたメール送信
    装置と計算機とを有するメール送受信システムであっ
    て、前記メール送信装置は、ファイルを電子メールに添
    付してメール送信する手段と、メールアドレスと前記通
    信ネットワークに接続された計算機との対応を記憶する
    手段と、ファイルを添付して前記メールアドレスへのメ
    ール送信に失敗した時に、前記対応付けられた計算機へ
    前記ファイルを直接送信する手段とを備え、前記計算機
    は、ファイルを受け取る手段と、ファイルが届いたこと
    確認する手段と、前記計算機の利用者にファイルが届い
    たことを知らせる手段とを備えることを特徴とするメー
    ル送受信システム。
  2. 【請求項2】前記メール送信装置は、前記メールに添付
    するファイルが印刷できるものであれば、プリンタに出
    力する手段と、前記メールアドレスと対応付けされた計
    算機へ送信に失敗したファイルを印刷した事を通知する
    手段を備え、前記計算機は、ファイルを印刷したことの
    通知を受け取る手段と、印刷されたことを計算機の利用
    者に知らせる手段とを備えることを特徴とする請求項1
    記載のメール送受信システム。
  3. 【請求項3】前記メール送信装置は、ファックスを受信
    する手段と、受信したファックスをファイルにする手段
    とを備えることを特徴とする請求項1記載のメール送受
    信システム。
  4. 【請求項4】前記メール送信装置は、ファックスを送信
    する手段と、メールアドレスとFAX番号の対応を記憶
    する手段と、受信したFAXデータファイルを電子メー
    ルに添付したメールの送信に失敗した時に、前記対応付
    けられたFAX番号へ送信する手段と、前記FAX機へ
    の送信を前記対応付けられた計算機へ通知する手段とを
    備えることを特徴とする請求項3記載のメール送受信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記メール送信装置は、電話回線に接続さ
    れ、電話を受け付ける手段と、電話でつながった相手に
    音声ガイダンスを流す手段と、相手の音声を録音しファ
    イルにする手段とを備えることを特徴とする請求項1記
    載のメール送受信システム。
JP8237537A 1996-09-09 1996-09-09 メール送受信システム Pending JPH1084380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8237537A JPH1084380A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 メール送受信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8237537A JPH1084380A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 メール送受信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1084380A true JPH1084380A (ja) 1998-03-31

Family

ID=17016811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8237537A Pending JPH1084380A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 メール送受信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1084380A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11331473A (ja) * 1998-05-15 1999-11-30 Matsushita Graphic Communication Systems Inc インターネット・ファクシミリ
EP1091561A2 (en) * 1999-10-08 2001-04-11 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Apparatus and method for transmitting and receiving images
US7389323B2 (en) 2002-01-23 2008-06-17 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication device and program

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