JPH1069694A - 交換可能なマガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガジンに戻す装置 - Google Patents
交換可能なマガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガジンに戻す装置Info
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- JPH1069694A JPH1069694A JP9144016A JP14401697A JPH1069694A JP H1069694 A JPH1069694 A JP H1069694A JP 9144016 A JP9144016 A JP 9144016A JP 14401697 A JP14401697 A JP 14401697A JP H1069694 A JPH1069694 A JP H1069694A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 125000000524 functional group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/05—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
- G11B17/053—Indirect insertion, i.e. with external loading means
- G11B17/056—Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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- Automatic Disk Changers (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレート形状の対象が一つ配置され、プレー
ト保持器を有する交換可能なマガジンからプレート保持
器を除去し、マガジンに戻す装置を提供する。 【解決手段】 プレート保持器の一側は歯合により交互
に2方向の回転が可能な送り歯車と係合されるラックを
設けられる。送り歯車は引き込み運動の始めにプレート
保持器のラック上の対応する歯のない領域と係合するよ
うにその上に配置された歯のない高くされた領域を有す
る。送り歯車は高くされた領域に向かってオフセットさ
れ、プレート保持器をマガジン内の決められた最終位置
に押すよう突起と共に周辺に設けられる。この位置でプ
レート保持器の送り歯車とラックは係合から外れる条件
にある。送り歯車の突起はプレート保持器の前面と協働
する直角な径方向の突起面を有する。
ト保持器を有する交換可能なマガジンからプレート保持
器を除去し、マガジンに戻す装置を提供する。 【解決手段】 プレート保持器の一側は歯合により交互
に2方向の回転が可能な送り歯車と係合されるラックを
設けられる。送り歯車は引き込み運動の始めにプレート
保持器のラック上の対応する歯のない領域と係合するよ
うにその上に配置された歯のない高くされた領域を有す
る。送り歯車は高くされた領域に向かってオフセットさ
れ、プレート保持器をマガジン内の決められた最終位置
に押すよう突起と共に周辺に設けられる。この位置でプ
レート保持器の送り歯車とラックは係合から外れる条件
にある。送り歯車の突起はプレート保持器の前面と協働
する直角な径方向の突起面を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は交換可能なマガジン
からプレート保持器を除去し、及びそれをマガジンに戻
す装置に関する。
からプレート保持器を除去し、及びそれをマガジンに戻
す装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクカートリッジ用の再生システム
はEP−A−0205074に記載され、そこでは情報
担体(ディスク形状の対象)はディスクカートリッジに
完全に囲まれている。ディスクカートリッジは一側でデ
ィスクカートリッジをその中の情報担体と共にディスク
カートリッジ内の所定の位置に配置するためのローディ
ング歯車により係合されるラックを有する。ローディン
グ歯車はディスクカートリッジが挿入条件にあるときに
使用者が手動で挿入しなければならないディスクカート
リッジに対する正確な初期位置を決めるためにディスク
カートリッジ内の凹部と係合する突起を有する。ラック
とローディング歯車との間の初期歯合は斯くして同期可
能である。この装置はディスクカートリッジの定められ
た自動的な保管には適していない。
はEP−A−0205074に記載され、そこでは情報
担体(ディスク形状の対象)はディスクカートリッジに
完全に囲まれている。ディスクカートリッジは一側でデ
ィスクカートリッジをその中の情報担体と共にディスク
カートリッジ内の所定の位置に配置するためのローディ
ング歯車により係合されるラックを有する。ローディン
グ歯車はディスクカートリッジが挿入条件にあるときに
使用者が手動で挿入しなければならないディスクカート
リッジに対する正確な初期位置を決めるためにディスク
カートリッジ内の凹部と係合する突起を有する。ラック
とローディング歯車との間の初期歯合は斯くして同期可
能である。この装置はディスクカートリッジの定められ
た自動的な保管には適していない。
【0003】特許明細書EP−B−0284815は昇
降シャーシに設けられたディスク再生機を示している。
昇降シャーシに対向して、プレート状の情報担体を有す
る幾つかのトレー又はディスク保持器が設けられる容器
が存在する。各ディスク保持器の一側に容器から選択さ
れたディスク保持器を引き出すために昇降シャーシの送
り歯車と係合するラックを設けられる。ラックは突起を
有し、送り歯車は突起と係合する歯のない領域を有す
る。特定のディスク保持器を除去するために昇降シャー
シは選択されたディスク保持器が容器から除去されるよ
うな方法で持ち上げられる。昇降動作中に送り歯車はデ
ィスク保持器のラックと係合する。上記係合の結果とし
て、容器を異なるものに交換することは常に不可能であ
る。何故ならば昇降メカニズムは送り歯車が突起と係合
を外れる位置になければならないからである。
降シャーシに設けられたディスク再生機を示している。
昇降シャーシに対向して、プレート状の情報担体を有す
る幾つかのトレー又はディスク保持器が設けられる容器
が存在する。各ディスク保持器の一側に容器から選択さ
れたディスク保持器を引き出すために昇降シャーシの送
り歯車と係合するラックを設けられる。ラックは突起を
有し、送り歯車は突起と係合する歯のない領域を有す
る。特定のディスク保持器を除去するために昇降シャー
シは選択されたディスク保持器が容器から除去されるよ
うな方法で持ち上げられる。昇降動作中に送り歯車はデ
ィスク保持器のラックと係合する。上記係合の結果とし
て、容器を異なるものに交換することは常に不可能であ
る。何故ならば昇降メカニズムは送り歯車が突起と係合
を外れる位置になければならないからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はマガジ
ンのそれぞれのプレート保持器がマガジンが交換可能な
マガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガ
ジンに戻す装置の位置によらずに常に除去可能であるよ
うな方法でマガジン内に保管されうる装置を提供するこ
とにある。
ンのそれぞれのプレート保持器がマガジンが交換可能な
マガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガ
ジンに戻す装置の位置によらずに常に除去可能であるよ
うな方法でマガジン内に保管されうる装置を提供するこ
とにある。
【0005】本発明の更なる目的はプレート保持器は決
められた初期位置又は最終位置に保管されるような装置
を提供することにある。
められた初期位置又は最終位置に保管されるような装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの目的は (a) プレート形状の対象が配置され、ラックの一側
に設けられる少なくとも一つのプレート保持器と; (b) ラックと係合し、交互に2方向の回転が可能
で、その上に配置された歯のない高くされた領域を有す
る送り歯車とからなりプレート保持器の引き込み運動の
始めにプレート保持器のラック上の対応する歯のない領
域と係合するために送り歯車はプレート保持器がマガジ
ン内の決められた最終位置を取り、プレート保持器の送
り歯車とラックは係合から外れる条件にあるように高く
された領域に向かってオフセットされ、プレート保持器
をマガジン内に押す突起を周辺に設けられる交換可能な
マガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガ
ジンに戻すよう適合された装置により達成される。
に設けられる少なくとも一つのプレート保持器と; (b) ラックと係合し、交互に2方向の回転が可能
で、その上に配置された歯のない高くされた領域を有す
る送り歯車とからなりプレート保持器の引き込み運動の
始めにプレート保持器のラック上の対応する歯のない領
域と係合するために送り歯車はプレート保持器がマガジ
ン内の決められた最終位置を取り、プレート保持器の送
り歯車とラックは係合から外れる条件にあるように高く
された領域に向かってオフセットされ、プレート保持器
をマガジン内に押す突起を周辺に設けられる交換可能な
マガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガ
ジンに戻すよう適合された装置により達成される。
【0007】本発明によれば送り歯車は高くされた領域
に向かってオフセットされる突起を周辺に設けられ、プ
レート保持器が決められた最終位置をとり、送り歯車及
びプレート保持器のラックは係合から外れた状態にある
ようにプレート保持器をマガジン内に押す。
に向かってオフセットされる突起を周辺に設けられ、プ
レート保持器が決められた最終位置をとり、送り歯車及
びプレート保持器のラックは係合から外れた状態にある
ようにプレート保持器をマガジン内に押す。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の目的は以下に図を参照し
てより詳細に記載される好ましい実施例を参照して説明
される。図1はプレート状の対象4を配置するためのプ
レート保持器6を示し、プレート保持器6はマガジン2
に受容されえ、及びそれから除去可能である(図2を参
照)。プレート保持器6は実質的に長方形であり、プレ
ート保持器6をマガジン2に挿入するために2つの向か
い合う側面にそれぞれ一つガイドレール8a、8bを有
する。更にガイドレールの一つにマガジンが交換される
ときにそれが落下しないためにマガジン2内にプレート
保持器6を固定するロッキングメカニズム9がある。ロ
ッキングメカニズム9は本発明に対して重要ではなく、
故に更なる詳細に関しては説明しない。プレート状の対
象4の支持に対して実質的に平坦な領域22がガイドレ
ール8a、8bの間に設けられ、円形の開口12が設け
られ(図1を参照)、その直径はプレート状の対象4の
直径よりも幾分大きい。図1に示される実施例ではプレ
ート保持器6はディスク状の対象を受けるのに適してい
るが、それはどのような形状のプレート状の対象4も本
発明を実施する装置により適切に扱われることは当業者
には明らかである。平坦な領域で開口はプレート状の対
象の形により形成されなければならないことは当然であ
る。以下の説明はディスク状の対象のみに限定される。
てより詳細に記載される好ましい実施例を参照して説明
される。図1はプレート状の対象4を配置するためのプ
レート保持器6を示し、プレート保持器6はマガジン2
に受容されえ、及びそれから除去可能である(図2を参
照)。プレート保持器6は実質的に長方形であり、プレ
ート保持器6をマガジン2に挿入するために2つの向か
い合う側面にそれぞれ一つガイドレール8a、8bを有
する。更にガイドレールの一つにマガジンが交換される
ときにそれが落下しないためにマガジン2内にプレート
保持器6を固定するロッキングメカニズム9がある。ロ
ッキングメカニズム9は本発明に対して重要ではなく、
故に更なる詳細に関しては説明しない。プレート状の対
象4の支持に対して実質的に平坦な領域22がガイドレ
ール8a、8bの間に設けられ、円形の開口12が設け
られ(図1を参照)、その直径はプレート状の対象4の
直径よりも幾分大きい。図1に示される実施例ではプレ
ート保持器6はディスク状の対象を受けるのに適してい
るが、それはどのような形状のプレート状の対象4も本
発明を実施する装置により適切に扱われることは当業者
には明らかである。平坦な領域で開口はプレート状の対
象の形により形成されなければならないことは当然であ
る。以下の説明はディスク状の対象のみに限定される。
【0009】ディスク状の対象4の支持のために円形の
開口2はディスク状の対象4を乗せるために内側に突起
する複数の端の支え13が周辺に形成される。ユーザー
がディスク状の対象4をディスク保持器から除去するた
めに円形の開口12はその周囲を越えて延在する少なく
とも一つの凹部14が付加的に形成される。ディスク保
持器6をマガジン2内に配置し、又はそれから除去する
ためにディスク保持器6の一側にラック10が設けられ
る。ラック10は3つの領域に更に分割される。第一の
領域は歯又は突起10aからなりそれは歯のない領域1
0bに隣接し、それに続いて直線的に配置され、等しく
離間された歯10cの領域が存在する。ディスク保持器
は長さL、幅Bの実質的に長方形である。図1では第一
の領域はディスク保持器6の右上隅であり、歯のない領
域10b及び等しく離間された歯10cに隣接する。図
1でのディスク保持器6の上端がディスク保持器6の前
端15と称される場合にはラック10の突起10a及び
歯のない領域10bはディスク保持器6の前端15を越
えて突起する。ラック10の高くされた領域10a及び
歯のない領域10bはこの延長10d上に設けられる。
更に延長10dは前面10eを有する。
開口2はディスク状の対象4を乗せるために内側に突起
する複数の端の支え13が周辺に形成される。ユーザー
がディスク状の対象4をディスク保持器から除去するた
めに円形の開口12はその周囲を越えて延在する少なく
とも一つの凹部14が付加的に形成される。ディスク保
持器6をマガジン2内に配置し、又はそれから除去する
ためにディスク保持器6の一側にラック10が設けられ
る。ラック10は3つの領域に更に分割される。第一の
領域は歯又は突起10aからなりそれは歯のない領域1
0bに隣接し、それに続いて直線的に配置され、等しく
離間された歯10cの領域が存在する。ディスク保持器
は長さL、幅Bの実質的に長方形である。図1では第一
の領域はディスク保持器6の右上隅であり、歯のない領
域10b及び等しく離間された歯10cに隣接する。図
1でのディスク保持器6の上端がディスク保持器6の前
端15と称される場合にはラック10の突起10a及び
歯のない領域10bはディスク保持器6の前端15を越
えて突起する。ラック10の高くされた領域10a及び
歯のない領域10bはこの延長10d上に設けられる。
更に延長10dは前面10eを有する。
【0010】図2は装置の種々の機能群が協働する方法
を概略的に示す。ある部品はわかりやすくするために省
略されている。上記のようにそれぞれのディスク保持器
6はマガジン2に配置され、それからディスク保持器6
は除去され、及びそれに戻りうる。マガジン2は所望な
らば異なる一つと交換されうる。マガジン2でディスク
保持器6に対する2つの側方ガイド15のみが図2に示
される。図2は2つのディスク保持器6を示し、そのひ
とつはマガジン2の中に挿入された位置にあり、他はマ
ガジン2から除去され、ピックオフユニット30の下に
あり、それはディスク状の対象4をディスク保持器6か
ら除去し、及びその中に配置する。
を概略的に示す。ある部品はわかりやすくするために省
略されている。上記のようにそれぞれのディスク保持器
6はマガジン2に配置され、それからディスク保持器6
は除去され、及びそれに戻りうる。マガジン2は所望な
らば異なる一つと交換されうる。マガジン2でディスク
保持器6に対する2つの側方ガイド15のみが図2に示
される。図2は2つのディスク保持器6を示し、そのひ
とつはマガジン2の中に挿入された位置にあり、他はマ
ガジン2から除去され、ピックオフユニット30の下に
あり、それはディスク状の対象4をディスク保持器6か
ら除去し、及びその中に配置する。
【0011】ディスク保持器6を交換可能なマガジン2
から除去し、及び/又はそれをマガジンに戻すために送
り歯車20はラック10を設けられたディスク保持器の
側面に関して設けられる。電気モーター(図示せず)は
その動きの力は送り歯車20へ伝達される歯車装置40
を駆動する。モーターは軸41を介して駆動歯車42に
接続される。駆動歯車42は一方でピックオフ歯車44
を駆動し、他方でスプリットクランクレバー45を介し
て凹状ラックを駆動するよう回転運動を中間歯車43に
伝達する。ラックは送り歯車20に接続される伝達歯車
47と係合する。クランクレバー45は伝達歯車の外
端、ラック46の概略中間に近接して旋回する。スプリ
ットクランクレバー45の第一の領域45aと第二の領
域45bはリンク48を介して相互接続され、脚バネ
(レッグスプリング)(図示せず)により付勢される。
他の実施例ではクランクレバー45(図4を参照)はま
た剛体の曲げクランクレバー45の形を取る。ラック4
6はそれと伝達歯車47との間の係合を一定に確保する
ようにガイド(図示せず)内で動く。
から除去し、及び/又はそれをマガジンに戻すために送
り歯車20はラック10を設けられたディスク保持器の
側面に関して設けられる。電気モーター(図示せず)は
その動きの力は送り歯車20へ伝達される歯車装置40
を駆動する。モーターは軸41を介して駆動歯車42に
接続される。駆動歯車42は一方でピックオフ歯車44
を駆動し、他方でスプリットクランクレバー45を介し
て凹状ラックを駆動するよう回転運動を中間歯車43に
伝達する。ラックは送り歯車20に接続される伝達歯車
47と係合する。クランクレバー45は伝達歯車の外
端、ラック46の概略中間に近接して旋回する。スプリ
ットクランクレバー45の第一の領域45aと第二の領
域45bはリンク48を介して相互接続され、脚バネ
(レッグスプリング)(図示せず)により付勢される。
他の実施例ではクランクレバー45(図4を参照)はま
た剛体の曲げクランクレバー45の形を取る。ラック4
6はそれと伝達歯車47との間の係合を一定に確保する
ようにガイド(図示せず)内で動く。
【0012】上記のように歯車装置40はまたピックオ
フ歯車44を駆動し、それはディスク状の対象4をディ
スク保持器6から除去し、又はそれに配置するためにピ
ックオフユニット30を動作する。ピックオフユニット
30と歯車装置40は異なるマガジン又はマガジン2の
それぞれのディスク保持器6に接近するためにディスク
保持器6の面に垂直に共に動きうる。動きの方向はスラ
イドバー32により決定される。中間歯車43に関して
その位置を検知し、中央制御ユニット(図示せず)に電
気信号を送るセンサー34が存在する。センサー34は
中間歯車43の下に設けられたマーク(図示せず)を検
知する。
フ歯車44を駆動し、それはディスク状の対象4をディ
スク保持器6から除去し、又はそれに配置するためにピ
ックオフユニット30を動作する。ピックオフユニット
30と歯車装置40は異なるマガジン又はマガジン2の
それぞれのディスク保持器6に接近するためにディスク
保持器6の面に垂直に共に動きうる。動きの方向はスラ
イドバー32により決定される。中間歯車43に関して
その位置を検知し、中央制御ユニット(図示せず)に電
気信号を送るセンサー34が存在する。センサー34は
中間歯車43の下に設けられたマーク(図示せず)を検
知する。
【0013】送り歯車20はマガジン2から保持器6を
又はマガジン2へ保持器6を動かす。図3は送り歯車2
0の平面図を示す。上記のようにラック46と係合され
る伝達歯車47は送り歯車20の心軸に接続される。送
り歯車20の外周は4つの領域に分割される。第一の領
域は歯のない突起21である。歯のない突起21は送り
歯車20のほぼ全周を包含する一様に歯を付けられたリ
ム22である第二の領域に隣接する。歯のない突起21
の反対側の均一に歯を付けられたリム22の端は突起2
3に隣接する。歯のない突起21と突起23との間に歯
のない領域24が存在する。歯のない突起21と突起2
3は均一なリム22の2つの歯の幅と概略対応する幅で
ある。歯のない領域は均一に歯を付けられたリム22の
約4つの歯の幅を有する。歯のない突起21と突起23
の高さは歯を付けられたリム22の歯の高さと等しい。
送り歯車20の突起23は均一に歯を付けられたリム2
2の歯の高さにその長さが対応する直角の径方向突起面
71(図5、6参照)を有する。更に送り歯車20はそ
れ自体より明らかに高い内側環20aを設けられる。突
起23の幅は送り歯車20の内側環20aの高さと等し
い。均一に歯を付けられたリム22の歯より長く、径方
向突起面71に垂直に配置される支持要素23aは突起
23上に更に形成される。
又はマガジン2へ保持器6を動かす。図3は送り歯車2
0の平面図を示す。上記のようにラック46と係合され
る伝達歯車47は送り歯車20の心軸に接続される。送
り歯車20の外周は4つの領域に分割される。第一の領
域は歯のない突起21である。歯のない突起21は送り
歯車20のほぼ全周を包含する一様に歯を付けられたリ
ム22である第二の領域に隣接する。歯のない突起21
の反対側の均一に歯を付けられたリム22の端は突起2
3に隣接する。歯のない突起21と突起23との間に歯
のない領域24が存在する。歯のない突起21と突起2
3は均一なリム22の2つの歯の幅と概略対応する幅で
ある。歯のない領域は均一に歯を付けられたリム22の
約4つの歯の幅を有する。歯のない突起21と突起23
の高さは歯を付けられたリム22の歯の高さと等しい。
送り歯車20の突起23は均一に歯を付けられたリム2
2の歯の高さにその長さが対応する直角の径方向突起面
71(図5、6参照)を有する。更に送り歯車20はそ
れ自体より明らかに高い内側環20aを設けられる。突
起23の幅は送り歯車20の内側環20aの高さと等し
い。均一に歯を付けられたリム22の歯より長く、径方
向突起面71に垂直に配置される支持要素23aは突起
23上に更に形成される。
【0014】上記のようにディスク保持器6は送り歯車
20の回転運動によりマガジン2の外に引き出され、又
はマガジン2の中に挿入される。送り歯車20が時計方
向に回転する場合に(回転の方向は図2の表示に関す
る)ディスク保持器6は引き出され、それが反時計回り
に回転する場合にはディスク保持器6はマガジン2の中
に押し戻される。ディスク保持器6はそのラック10上
の歯のない領域10bと係合する送り歯車20の歯のな
い突起21によりマガジン2から除去される。斯くして
マガジン2のロッキング力にディスク保持器6が打ち勝
つ。続いて送り歯車20が更に(同じ方向に)回転する
とその均一に歯を付けられたリム22はディスク保持器
6のラック10の等しく離間された歯10cと係合し、
送り歯車20の更なる回転(同じ方向の)はディスク保
持器6を決められた位置(引き出された位置)に搬送
し、ここではディスク状の対象4はディスク保持器6か
ら除去され、又はその中に保管される。
20の回転運動によりマガジン2の外に引き出され、又
はマガジン2の中に挿入される。送り歯車20が時計方
向に回転する場合に(回転の方向は図2の表示に関す
る)ディスク保持器6は引き出され、それが反時計回り
に回転する場合にはディスク保持器6はマガジン2の中
に押し戻される。ディスク保持器6はそのラック10上
の歯のない領域10bと係合する送り歯車20の歯のな
い突起21によりマガジン2から除去される。斯くして
マガジン2のロッキング力にディスク保持器6が打ち勝
つ。続いて送り歯車20が更に(同じ方向に)回転する
とその均一に歯を付けられたリム22はディスク保持器
6のラック10の等しく離間された歯10cと係合し、
送り歯車20の更なる回転(同じ方向の)はディスク保
持器6を決められた位置(引き出された位置)に搬送
し、ここではディスク状の対象4はディスク保持器6か
ら除去され、又はその中に保管される。
【0015】ディスク保持器6を交換可能なマガジン2
へ戻すために、送り歯車20は反時計回りに回転する。
最初はディスク保持器6のラック10の等しく離間され
た歯が送り歯車20の均一に歯を付けられたリム22と
係合する。次にディスク保持器6のラック10の歯のな
い領域10bは送り歯車20の歯のない突起21と係合
し、ロッキングメカニズム9が係合されるまでディスク
保持器6をマガジン2の中に押す。送り歯車20は更に
回転し、ある時間に対して送り歯車20から保持器へ動
きが伝達されない。何故ならばその間には送り歯車20
の歯のない領域24をディスク保持器6が通過するから
である。送り歯車20の回転運動は送り歯車20の突起
23がディスク保持器6のラック10の延長10dの前
面10eを押すときに終わる。送り歯車20の突起23
がディスク保持器6のラック10の延長10dの前面1
0eを押すことは送り歯車20に最終的に決められた最
後の又は最初の位置をとらせる。
へ戻すために、送り歯車20は反時計回りに回転する。
最初はディスク保持器6のラック10の等しく離間され
た歯が送り歯車20の均一に歯を付けられたリム22と
係合する。次にディスク保持器6のラック10の歯のな
い領域10bは送り歯車20の歯のない突起21と係合
し、ロッキングメカニズム9が係合されるまでディスク
保持器6をマガジン2の中に押す。送り歯車20は更に
回転し、ある時間に対して送り歯車20から保持器へ動
きが伝達されない。何故ならばその間には送り歯車20
の歯のない領域24をディスク保持器6が通過するから
である。送り歯車20の回転運動は送り歯車20の突起
23がディスク保持器6のラック10の延長10dの前
面10eを押すときに終わる。送り歯車20の突起23
がディスク保持器6のラック10の延長10dの前面1
0eを押すことは送り歯車20に最終的に決められた最
後の又は最初の位置をとらせる。
【0016】送り歯車20の突起23がディスク保持器
6のラック10の延長10dの前面10eを押す位置で
送り歯車及びディスク保持器6のラック10は係合から
外れた条件にある。マガジン2は歯車装置40及びピッ
クオフユニット30がスライドバー32により最初の位
置へ辿られる必要なしに異なるものに交換可能である。
6のラック10の延長10dの前面10eを押す位置で
送り歯車及びディスク保持器6のラック10は係合から
外れた条件にある。マガジン2は歯車装置40及びピッ
クオフユニット30がスライドバー32により最初の位
置へ辿られる必要なしに異なるものに交換可能である。
【0017】剛体のクランクレバーの実施例は図4、
5、6に示され、図2と一致する部品は同じ符号で識別
される。ピックオフユニット30(図示せず)及び歯車
装置40は共通の取付板52上に配置される。取付板5
2は種々の機械的な部品に対する凹部を形成される。図
2から既に知られているように駆動歯車42は中間歯車
43を駆動する。中間歯車43の回転運動は剛体のクラ
ンクレバー45により第一のブラケット53と第二のブ
ラケット54により形成された制限用の止め具内で摺動
的に案内可能な凹状のラック46へ伝達される。クラン
クレバー45は第一の軸受け44を介して中間歯車43
に第二の軸受け56を介してラック46に可動に接続さ
れる。ピックオフ歯車44(図4、5、6には示さず)
に対する円形の凹部57は取付板52に設けられ、ピッ
クオフユニット30に対する円形の凹部58に隣接す
る。センサー(図示せず)用の保持器59はピックオフ
歯車44に対する凹部57及びピックオフユニット30
に対する円形の凹部58に近接する取付板上に固定され
る。取付板52を通して延在する孔60は保持器59に
関する。例として検知ピンはディスク状の対象4を含む
ディスク保持器が取付板52の下に位置するときに孔6
0を通過し、取付板52から上方に突起する。
5、6に示され、図2と一致する部品は同じ符号で識別
される。ピックオフユニット30(図示せず)及び歯車
装置40は共通の取付板52上に配置される。取付板5
2は種々の機械的な部品に対する凹部を形成される。図
2から既に知られているように駆動歯車42は中間歯車
43を駆動する。中間歯車43の回転運動は剛体のクラ
ンクレバー45により第一のブラケット53と第二のブ
ラケット54により形成された制限用の止め具内で摺動
的に案内可能な凹状のラック46へ伝達される。クラン
クレバー45は第一の軸受け44を介して中間歯車43
に第二の軸受け56を介してラック46に可動に接続さ
れる。ピックオフ歯車44(図4、5、6には示さず)
に対する円形の凹部57は取付板52に設けられ、ピッ
クオフユニット30に対する円形の凹部58に隣接す
る。センサー(図示せず)用の保持器59はピックオフ
歯車44に対する凹部57及びピックオフユニット30
に対する円形の凹部58に近接する取付板上に固定され
る。取付板52を通して延在する孔60は保持器59に
関する。例として検知ピンはディスク状の対象4を含む
ディスク保持器が取付板52の下に位置するときに孔6
0を通過し、取付板52から上方に突起する。
【0018】剛体のクランクレバー45の安定した案内
とその長さを補正するためにクランク45の第一の軸受
け55が設けられる予荷重(preloading)装
置61が中間歯車43上に設けられる。予荷重装置61
は取付板52上の中間歯車43の下で形成される制御カ
ム62(図6を参照)に対して動かされる摺動部材とし
て提供される。更にまた止め具63は中間歯車43の回
転の範囲を制限するように設けられる。図4では第一の
軸受け55は止め具63を受ける。これはまた軸受け5
5が止め具63のどちらの側に位置するかに依存して歯
車装置40の初期位置又は最終位置と見なされる。
とその長さを補正するためにクランク45の第一の軸受
け55が設けられる予荷重(preloading)装
置61が中間歯車43上に設けられる。予荷重装置61
は取付板52上の中間歯車43の下で形成される制御カ
ム62(図6を参照)に対して動かされる摺動部材とし
て提供される。更にまた止め具63は中間歯車43の回
転の範囲を制限するように設けられる。図4では第一の
軸受け55は止め具63を受ける。これはまた軸受け5
5が止め具63のどちらの側に位置するかに依存して歯
車装置40の初期位置又は最終位置と見なされる。
【0019】図5の斜視図は取付板52の空間的構成及
び歯車装置40(図2を参照)の機械部品の空間的配置
を示す。中間歯車43はピックオフ歯車44に対して凹
部57及びピックオフユニット30対して凹部58に隣
接する凹部64の取付板52で回転する。駆動歯車42
は取付板52上で露出されて置かれ、凹部64に囲まれ
ない領域で中間歯車43と係合する。中間歯車43の回
転運動はここでは剛体であるクランクレバー45により
凹状のラック46に伝達される。ラック46はガイドで
導かれラック46の動きは第一のブラケット53と第二
のブラケット54により取り付け板52の平面に平行な
面に制限される。更にラック46はL字型の断面を有
し、Lの第一のリム65は取付板52の面に平行であ
り、第二のリム66はそれに直角に配置される。ラック
46は第一のリム65に対向して歯を付けられたリムを
設けられる。ラック46の側方案内は第二のリム66と
相補的なスロット67により達成される。第一のブラケ
ット53と第二のブラケット54で形成される保持器6
9により渡される更なる円筒形の凹部68が取付板52
に設けられる。保持器69は軸70を介して送り歯車2
0に硬く結合される伝達歯車47を支持し、受ける。送
り歯車20の突起23は実質的に直角で、送り歯車20
の歯を付けられたリムにわたる高さを有する径方向突起
面71を有する。
び歯車装置40(図2を参照)の機械部品の空間的配置
を示す。中間歯車43はピックオフ歯車44に対して凹
部57及びピックオフユニット30対して凹部58に隣
接する凹部64の取付板52で回転する。駆動歯車42
は取付板52上で露出されて置かれ、凹部64に囲まれ
ない領域で中間歯車43と係合する。中間歯車43の回
転運動はここでは剛体であるクランクレバー45により
凹状のラック46に伝達される。ラック46はガイドで
導かれラック46の動きは第一のブラケット53と第二
のブラケット54により取り付け板52の平面に平行な
面に制限される。更にラック46はL字型の断面を有
し、Lの第一のリム65は取付板52の面に平行であ
り、第二のリム66はそれに直角に配置される。ラック
46は第一のリム65に対向して歯を付けられたリムを
設けられる。ラック46の側方案内は第二のリム66と
相補的なスロット67により達成される。第一のブラケ
ット53と第二のブラケット54で形成される保持器6
9により渡される更なる円筒形の凹部68が取付板52
に設けられる。保持器69は軸70を介して送り歯車2
0に硬く結合される伝達歯車47を支持し、受ける。送
り歯車20の突起23は実質的に直角で、送り歯車20
の歯を付けられたリムにわたる高さを有する径方向突起
面71を有する。
【0020】クランクレバー45は予荷重装置61の円
筒形部材72上の第一の軸受け55に設けられる。円筒
形部材72は中間歯車43に対する回転制限を構成する
止め具63(図4を参照)と協働する。図6では更なる
部品は制御カム62が見えるよう省略され、取付板52
は中間歯車43の下に形成される。制御カム62は止め
具63に対向する凹部73を有する実質的にハート型で
ある。中間歯車43に対して凹部64の中央に中間歯車
43用の心軸74が存在する。
筒形部材72上の第一の軸受け55に設けられる。円筒
形部材72は中間歯車43に対する回転制限を構成する
止め具63(図4を参照)と協働する。図6では更なる
部品は制御カム62が見えるよう省略され、取付板52
は中間歯車43の下に形成される。制御カム62は止め
具63に対向する凹部73を有する実質的にハート型で
ある。中間歯車43に対して凹部64の中央に中間歯車
43用の心軸74が存在する。
【0021】更に図6はラック46の第二のリム66
(図5を参照)が案内されるスロット67の形を明確に
示す。スロット67はラック46の凹状の形状又は構成
に相補的になり、ラック46に側方の案内をなし、伝達
歯車47と常に係合したままであることを確かにするた
めに取り付け板52に歯を刻まれる。本発明を実施する
装置によりマガジン2からディスク保持器6と共に除去
可能なプレート状又はディスク状の対象は情報(デー
タ)が既に書かれ又はまだ書かれていない好ましくはコ
ンパクトディスク(CD)である。
(図5を参照)が案内されるスロット67の形を明確に
示す。スロット67はラック46の凹状の形状又は構成
に相補的になり、ラック46に側方の案内をなし、伝達
歯車47と常に係合したままであることを確かにするた
めに取り付け板52に歯を刻まれる。本発明を実施する
装置によりマガジン2からディスク保持器6と共に除去
可能なプレート状又はディスク状の対象は情報(デー
タ)が既に書かれ又はまだ書かれていない好ましくはコ
ンパクトディスク(CD)である。
【0022】本発明は好ましい実施例を参照して記載さ
れてきた。しかしながら装置の部品は請求項の保護の範
囲から離れることなく、当業者により改善されうるもの
である。
れてきた。しかしながら装置の部品は請求項の保護の範
囲から離れることなく、当業者により改善されうるもの
である。
【0023】
【発明の効果】本発明の実施例の装置は交換可能なマガ
ジンのプレート保持器はマガジン内の決められた位置に
配置されるという利点を有する。配置されたプレート保
持器に関して送り歯車及びプレート保持器のラックは係
合から外れた状態にあるという特有の利点を有する。故
にマガジンは常に違うものと交換可能である。同時に送
り歯車とプレート保持器のラックはいかなる損傷も受け
ないことが確実にされる。送り歯車は高くされた歯車の
ない領域と、均一に歯を付けられたリムに隣接する領域
と、突起に隣接する領域と、突起と高くされた領域との
間に設けられる歯のない領域の4つの異なる領域を有す
る。プレート保持器のラックはプレート保持器の端を越
えて延在する延長を有する。延長上に設けられるのは歯
のない領域に隣接する高くされた領域であり、それにプ
レート保持器の長さのほぼ全体を通して延在する等しく
離間された歯が続く。マガジンからプレート保持器を除
去するために送り歯車の高くされた領域及びプレート保
持器のラックの歯のない領域は協働し、送り歯車の等し
く離間された歯とラックが係合するまでプレート保持器
をマガジンから引き出す。送り歯車が他の方向に回転す
る場合にはプレート保持器はマガジンに戻される。送り
歯車はプレート保持器のラックの延長の平坦な前面に衡
合し、プレート保持器をマガジン内の決められた最終位
置に押すまで回転する。この位置で送り歯車及びプレー
ト保持器のラックは係合を外れた条件にある。
ジンのプレート保持器はマガジン内の決められた位置に
配置されるという利点を有する。配置されたプレート保
持器に関して送り歯車及びプレート保持器のラックは係
合から外れた状態にあるという特有の利点を有する。故
にマガジンは常に違うものと交換可能である。同時に送
り歯車とプレート保持器のラックはいかなる損傷も受け
ないことが確実にされる。送り歯車は高くされた歯車の
ない領域と、均一に歯を付けられたリムに隣接する領域
と、突起に隣接する領域と、突起と高くされた領域との
間に設けられる歯のない領域の4つの異なる領域を有す
る。プレート保持器のラックはプレート保持器の端を越
えて延在する延長を有する。延長上に設けられるのは歯
のない領域に隣接する高くされた領域であり、それにプ
レート保持器の長さのほぼ全体を通して延在する等しく
離間された歯が続く。マガジンからプレート保持器を除
去するために送り歯車の高くされた領域及びプレート保
持器のラックの歯のない領域は協働し、送り歯車の等し
く離間された歯とラックが係合するまでプレート保持器
をマガジンから引き出す。送り歯車が他の方向に回転す
る場合にはプレート保持器はマガジンに戻される。送り
歯車はプレート保持器のラックの延長の平坦な前面に衡
合し、プレート保持器をマガジン内の決められた最終位
置に押すまで回転する。この位置で送り歯車及びプレー
ト保持器のラックは係合を外れた条件にある。
【図1】プレート状の対象を受けるプレート保持器の実
施例の平面図である。
施例の平面図である。
【図2】交換可能なマガジンからプレート状の対象を除
去し、及びそれをマガジンに戻す装置の概略を示す図で
ある。
去し、及びそれをマガジンに戻す装置の概略を示す図で
ある。
【図3】プレート保持器をマガジンから及びマガジンへ
動かす送り歯車を示す平面図である。
動かす送り歯車を示す平面図である。
【図4】本発明による装置の更なる実施例の平面図を示
す。
す。
【図5】本発明に対して重要でない部品をわかりやすく
するために省略した図4の装置の斜視図を示す。
するために省略した図4の装置の斜視図を示す。
【図6】更なる部品をわかりやすくするために省略した
図4の装置の斜視図を示す。
図4の装置の斜視図を示す。
2 マガジン 4 対象 6 プレート保持器 8a、8b ガイドレール 9 ロッキングメカニズム 12 開口 13 端の支え 14 凹部 10 ラック 10a 突起 10b 歯のない領域 10c 歯 15 前端 10d 延長 10e 前面 15 側方ガイド 20 送り歯車 21 突起 22 リム 23 突起 24 歯のない領域 20a 内側環 23a 支持要素 30 ピックオフユニット 32 スライドバー 40 歯車装置 42 駆動歯車 44 ピックオフ歯車 41 軸 43 中間歯車 47 伝達歯車 45 クランクレバー 46 ラック 45a 第一の領域 45b 第二の領域 48 リンク 52 取付板 53 ブラケット 54 第二のブラケット 57 凹部 58 凹部 60 孔 59 保持器 61 予荷重装置 62 制御カム 63 止め具 64 凹部 65、66 リム 67 スロット 68 凹部 69 保持器 70 軸 71 径方向突起面 73 凹部 74 心軸
Claims (3)
- 【請求項1】(a) プレート形状の対象が配置され、
一側にラックを設けられた少なくとも一つのプレート保
持器と;(b) ラックと係合可能で、交互に2方向の
回転が可能な送り歯車とよりな り、該送り歯車はプレート保持器の引き込み動作の初め
にプレート保持器のラック上の対応する歯のない部分と
係合するように、その上に配置された歯のない高くされ
た部分を有し、送り歯車はプレート保持器がマガジン内
の決められた最終位置を取り、プレート保持器の送り歯
車とラックは係合から外れる状態にある程度に高くされ
た部分に向かってオフセットされ、プレート保持器をマ
ガジン内に押す突起を周辺に設けられている、交換可能
なマガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマ
ガジンに戻すようにされた装置。 - 【請求項2】送り歯車は i)高くされた歯車のない領域と; ii)高くされた領域に隣接する均一に歯を付けられた
リムを有する領域と; iii)均一に歯を付けられたリムに隣接する突起を有
する領域と; iv)突起と高くされた領域との間に延在する歯のない
領域との4つの異なる領域を有することを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】 送り歯車の突起は均一に歯を付けられた
リムの歯の高さにその長さが対応し、その幅が送り歯車
の内側環の高さに等しい直角な径方向に突起面を有する
ことを特徴とする請求項2記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19623124A DE19623124A1 (de) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | Vorrichtung zur Entnahme eines Plattenhalters aus und/oder Rückgabe an ein auswechselbares Magazin |
DE19623124:8 | 1996-06-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1069694A true JPH1069694A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=7796537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9144016A Pending JPH1069694A (ja) | 1996-06-10 | 1997-06-02 | 交換可能なマガジンからプレート保持器を除去し、及びそれをマガジンに戻す装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5847901A (ja) |
EP (1) | EP0813195A3 (ja) |
JP (1) | JPH1069694A (ja) |
DE (1) | DE19623124A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7398538B2 (en) * | 2003-06-27 | 2008-07-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Pickup unit homing mechanism for a disk drive unit |
JP4113060B2 (ja) * | 2003-07-30 | 2008-07-02 | オリオン電機株式会社 | ディスク装置のトレイ搬入開始機構 |
JP4370324B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2009-11-25 | パイオニア株式会社 | ディスクチェンジャー |
WO2006022138A1 (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光ディスク装置 |
US8001556B2 (en) * | 2007-10-15 | 2011-08-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Media device with a disc tray moved by two motors |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060045U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-26 | パイオニア株式会社 | フロントロ−デイングデイスクプレ−ヤ |
DE3679105D1 (de) * | 1985-06-14 | 1991-06-13 | Yamaha Corp | System zum laden einer plattenkassette in ein plattenwiedergabegeraet. |
DE3605826A1 (de) * | 1986-02-22 | 1987-08-27 | Fliether Karl Gmbh & Co | Treibstangenverschluss mit handhabenrueckfuehrung |
KR910003937B1 (ko) * | 1987-03-04 | 1991-06-17 | 상요덴기 가부시기가이샤 | 디스크플레이어 |
US4817071A (en) * | 1988-04-22 | 1989-03-28 | Eastman Kodak Company | Disk-loading station for automated disk library |
EP0356984B1 (en) * | 1988-08-30 | 1995-01-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Disc player |
US5123005A (en) * | 1989-12-28 | 1992-06-16 | Sony Corporation | Disc tray loading mechanism for reducing loading and unloading mechanical shocks |
EP0614178A3 (en) * | 1993-03-05 | 1994-10-12 | Nakamichi Corp | Disc player with compact disc transport device. |
JP3413663B2 (ja) * | 1993-04-28 | 2003-06-03 | ソニー株式会社 | ディスクプレーヤ装置 |
KR960008043B1 (ko) * | 1993-12-28 | 1996-06-19 | 대우전자 주식회사 | 미니디스크겸용 콤팩트디스크플레이어 |
KR960008046B1 (ko) * | 1993-12-29 | 1996-06-19 | 엘지전자 주식회사 | 미니디스크 플레이어의 구동장치 |
JP3088248B2 (ja) * | 1994-09-16 | 2000-09-18 | 株式会社ケンウッド | ディスク再生装置 |
-
1996
- 1996-06-10 DE DE19623124A patent/DE19623124A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-06-02 US US08/866,990 patent/US5847901A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-06-02 JP JP9144016A patent/JPH1069694A/ja active Pending
- 1997-06-05 EP EP97109092A patent/EP0813195A3/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0813195A3 (en) | 1998-01-14 |
EP0813195A2 (en) | 1997-12-17 |
DE19623124A1 (de) | 1997-12-11 |
US5847901A (en) | 1998-12-08 |
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