JPH1065525A - Pll回路 - Google Patents
Pll回路Info
- Publication number
- JPH1065525A JPH1065525A JP8213956A JP21395696A JPH1065525A JP H1065525 A JPH1065525 A JP H1065525A JP 8213956 A JP8213956 A JP 8213956A JP 21395696 A JP21395696 A JP 21395696A JP H1065525 A JPH1065525 A JP H1065525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch element
- vco
- test
- feedback path
- pll circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル集積回路の試験環境下でPLL回
路の試験を行う。 【解決手段】 PLL回路のVCOの帰還路に挿入され
た第1のスイッチ要素、帰還路とテスト信号入力端子と
の間に挿入された第2のスイッチ要素、制御信号入力端
子の論理に応答して第1及び第2のスイッチ要素のオン
オフを相補的に制御する制御手段を備える。第1のスイ
ッチ要素がオフ状態になると、第2のスイッチ要素がオ
ン状態となり、VCOの帰還路が切断されて発振動作が
停止し、第2のスイッチ要素を通して任意のテスト信号
がVCOに入力される。したがって、任意のテスト信号
をロジックテスタで発生するとともに、PCの出力を同
テスタでモニタすることにより、少なくともVCOの一
部とDEV並びにPCを含む動作試験をディジタル的に
行える。
路の試験を行う。 【解決手段】 PLL回路のVCOの帰還路に挿入され
た第1のスイッチ要素、帰還路とテスト信号入力端子と
の間に挿入された第2のスイッチ要素、制御信号入力端
子の論理に応答して第1及び第2のスイッチ要素のオン
オフを相補的に制御する制御手段を備える。第1のスイ
ッチ要素がオフ状態になると、第2のスイッチ要素がオ
ン状態となり、VCOの帰還路が切断されて発振動作が
停止し、第2のスイッチ要素を通して任意のテスト信号
がVCOに入力される。したがって、任意のテスト信号
をロジックテスタで発生するとともに、PCの出力を同
テスタでモニタすることにより、少なくともVCOの一
部とDEV並びにPCを含む動作試験をディジタル的に
行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL回路に関
し、特に、ディジタル集積回路に搭載されるPLL回路
に関する。
し、特に、ディジタル集積回路に搭載されるPLL回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル集積回路の動作速度向上に伴
うクロック信号の高周波数化は、一方で機器外部への電
波ノイズ放射という問題を少なからず引き起こしている
が、PLL(Phase Locked Loop )を用いたクロック信
号発生回路は、かかる問題の対策に有効である。
うクロック信号の高周波数化は、一方で機器外部への電
波ノイズ放射という問題を少なからず引き起こしている
が、PLL(Phase Locked Loop )を用いたクロック信
号発生回路は、かかる問題の対策に有効である。
【0003】図5に示すように、PLLは、電圧制御型
発振器(VCO)の出力を分周器(DEV)で分周し、
その分周出力と基準信号との位相差を位相比較器(P
C)で検出し、さらに、その位相差信号をローパスフィ
ルタ(LPF)で直流電圧に変換してVCOの制御電圧
とするものであり、VCOやDEVの一部だけが高周波
部分となるからである。
発振器(VCO)の出力を分周器(DEV)で分周し、
その分周出力と基準信号との位相差を位相比較器(P
C)で検出し、さらに、その位相差信号をローパスフィ
ルタ(LPF)で直流電圧に変換してVCOの制御電圧
とするものであり、VCOやDEVの一部だけが高周波
部分となるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のPLL回路にあっては、特に、位相比較器(P
C)やローパスフィルタ(LPF)の動作がアナログ的
であり、ディジタル集積回路の試験環境に馴染まないと
いう問題点があった。そこで、本発明は、ディジタル集
積回路の試験環境でも充分に試験を行えるようにするこ
と目的とする。
従来のPLL回路にあっては、特に、位相比較器(P
C)やローパスフィルタ(LPF)の動作がアナログ的
であり、ディジタル集積回路の試験環境に馴染まないと
いう問題点があった。そこで、本発明は、ディジタル集
積回路の試験環境でも充分に試験を行えるようにするこ
と目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、制御電圧に応じた周波数の信号を出力す
る電圧制御型発振器(VCO)と、該電圧制御型発振器
(VCO)の出力を分周する分周器(DEV)と、該分
周器(DEV)の出力と基準信号との位相差を検出する
位相比較器(PC)と、該位相比較器(PC)の出力を
前記制御電圧に変換するローパスフィルタ(LPF)
と、を有するPLL回路において、前記VCOの帰還路
に挿入された第1のスイッチ要素と、該帰還路とテスト
信号入力端子との間に挿入された第2のスイッチ要素
と、制御信号入力端子の論理に応答して前記第1及び第
2のスイッチ要素のオンオフを相補的に制御する制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
成するために、制御電圧に応じた周波数の信号を出力す
る電圧制御型発振器(VCO)と、該電圧制御型発振器
(VCO)の出力を分周する分周器(DEV)と、該分
周器(DEV)の出力と基準信号との位相差を検出する
位相比較器(PC)と、該位相比較器(PC)の出力を
前記制御電圧に変換するローパスフィルタ(LPF)
と、を有するPLL回路において、前記VCOの帰還路
に挿入された第1のスイッチ要素と、該帰還路とテスト
信号入力端子との間に挿入された第2のスイッチ要素
と、制御信号入力端子の論理に応答して前記第1及び第
2のスイッチ要素のオンオフを相補的に制御する制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】これによれば、第1のスイッチ要素がオフ
状態になると、第2のスイッチ要素がオン状態となり、
VCOの帰還路が切断されて発振動作が停止するととも
に、第2のスイッチ要素を通して任意のテスト信号がV
COに入力される。したがって、任意のテスト信号をロ
ジックテスタで発生するとともに、PCの出力を同テス
タでモニタすることにより、少なくともVCOの一部と
DEV並びにPCを含む動作試験をディジタル集積回路
の試験環境下で行うことが可能になる。
状態になると、第2のスイッチ要素がオン状態となり、
VCOの帰還路が切断されて発振動作が停止するととも
に、第2のスイッチ要素を通して任意のテスト信号がV
COに入力される。したがって、任意のテスト信号をロ
ジックテスタで発生するとともに、PCの出力を同テス
タでモニタすることにより、少なくともVCOの一部と
DEV並びにPCを含む動作試験をディジタル集積回路
の試験環境下で行うことが可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図3は本発明に係るPLL回路
の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図
1において、1はディジタル集積回路であり、このディ
ジタル集積回路1には電圧制御型発振器2(以下、VC
O)、分周器3(以下、DEV)及び位相比較器4(以
下、PC)を含むPLL回路5が内蔵されており、この
PLL回路5は、端子6に供給されるシステムクロック
をn倍(nはDEV3の分周比)した周波数のクロック
信号を発生し、内部回路に供給するというものである。
なお、PLLの構成要素の一つであるローパスフィルタ
7(以下、LPF)は専用の端子8、9に外付けされて
おり、また、10はテスト信号(以下、TEST)を入
力するための端子、11は制御信号(以下、CONT)
を入力するための端子である。
づいて説明する。図1〜図3は本発明に係るPLL回路
の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図
1において、1はディジタル集積回路であり、このディ
ジタル集積回路1には電圧制御型発振器2(以下、VC
O)、分周器3(以下、DEV)及び位相比較器4(以
下、PC)を含むPLL回路5が内蔵されており、この
PLL回路5は、端子6に供給されるシステムクロック
をn倍(nはDEV3の分周比)した周波数のクロック
信号を発生し、内部回路に供給するというものである。
なお、PLLの構成要素の一つであるローパスフィルタ
7(以下、LPF)は専用の端子8、9に外付けされて
おり、また、10はテスト信号(以下、TEST)を入
力するための端子、11は制御信号(以下、CONT)
を入力するための端子である。
【0008】VCO2は、図2にその構成を示すよう
に、遅延回路2a及び位相反転素子2b並びに帰還路2
cを含む発振部2dと、帰還路2cに挿入された第1の
スイッチ要素2eと、遅延回路2aの入力側のノード2
fとテスト信号入力端子2gとの間に挿入された第2の
スイッチ要素2hと、を有し、第1及び第2のスイッチ
要素2e、2hは、制御信号入力端子2iの論理に応答
して相補的にオンオフ(一方がオンすると他方がオフ)
するものであり、発明の要旨に記載の制御手段を兼ねる
ものである。
に、遅延回路2a及び位相反転素子2b並びに帰還路2
cを含む発振部2dと、帰還路2cに挿入された第1の
スイッチ要素2eと、遅延回路2aの入力側のノード2
fとテスト信号入力端子2gとの間に挿入された第2の
スイッチ要素2hと、を有し、第1及び第2のスイッチ
要素2e、2hは、制御信号入力端子2iの論理に応答
して相補的にオンオフ(一方がオンすると他方がオフ)
するものであり、発明の要旨に記載の制御手段を兼ねる
ものである。
【0009】遅延回路2aの遅延時間は、LPF7から
の制御電圧が所定値のときに、およそ発振周波数の1/
2周期(位相差180゜)に相当する時間となるように
設定されており、位相反転素子2bの位相差と合わせ
て、発振に必要な360゜の位相変化を確保している。
因みに、遅延回路2aには、例えば、図3に示す構成の
ものを使用できる。図3において、端子20と端子21
との間に多段に接続された奇数個のインバータ22〜2
6のうちの幾つか(図では22と24の2個)の電源
は、定電流源27と可変抵抗要素28を介して供給され
ており、可変抵抗要素28の抵抗値(nMOSトランジ
スタ28a〜28cのチャネルオン抵抗値)をLPF7
からの制御電圧に応じて増減変化させ、インバータ2
2、24のしきい値を上下に振ることによって、端子2
0の論理変化と端子21の論理変化との間に、しきい値
変化分に相当する時間差を生じさせるようになってい
る。
の制御電圧が所定値のときに、およそ発振周波数の1/
2周期(位相差180゜)に相当する時間となるように
設定されており、位相反転素子2bの位相差と合わせ
て、発振に必要な360゜の位相変化を確保している。
因みに、遅延回路2aには、例えば、図3に示す構成の
ものを使用できる。図3において、端子20と端子21
との間に多段に接続された奇数個のインバータ22〜2
6のうちの幾つか(図では22と24の2個)の電源
は、定電流源27と可変抵抗要素28を介して供給され
ており、可変抵抗要素28の抵抗値(nMOSトランジ
スタ28a〜28cのチャネルオン抵抗値)をLPF7
からの制御電圧に応じて増減変化させ、インバータ2
2、24のしきい値を上下に振ることによって、端子2
0の論理変化と端子21の論理変化との間に、しきい値
変化分に相当する時間差を生じさせるようになってい
る。
【0010】以上の構成において、ディジタル集積回路
1をセットしたロジックテスタで、システムクロック、
テスト信号(TEST)及び制御信号(CONT)を発
生するとともに、これらの信号をディジタル集積回路1
の端子6、端子10及び端子11にそれぞれ印加し、端
子8に現れた信号をロジックテスターでモニタすれば、
少なくとも、VCO2の一部及びDEV3並びにPC4
を含む動作試験をディジタル的に行うことができる。し
たがって、ディジタル集積回路1の他の試験と環境の共
通化を図ることができ、試験効率を改善できるという従
来技術にない有利な効果が得られる。
1をセットしたロジックテスタで、システムクロック、
テスト信号(TEST)及び制御信号(CONT)を発
生するとともに、これらの信号をディジタル集積回路1
の端子6、端子10及び端子11にそれぞれ印加し、端
子8に現れた信号をロジックテスターでモニタすれば、
少なくとも、VCO2の一部及びDEV3並びにPC4
を含む動作試験をディジタル的に行うことができる。し
たがって、ディジタル集積回路1の他の試験と環境の共
通化を図ることができ、試験効率を改善できるという従
来技術にない有利な効果が得られる。
【0011】なお、図4はVCOの他の例である。この
例は、水晶振動子30と並列に抵抗31、位相反転素子
32及びπ型の容量33、34を接続して帰還路35を
構成し、さらに、一方の容量33と並列に、LPF7か
らの制御電圧に応じて容量値を変化させる可変容量デバ
イス(例えばバリキャップ)36を、直流阻止用の容量
37を介して接続するという構成を有するほか、水晶振
動子30の一端と位相反転素子32の入力との間の帰還
路35aに挿入した第1のスイッチ要素38と、テスト
信号入力端子39と前記帰還路35aとの間に挿入した
第2のスイッチ要素40とを備え、且つ、第1及び第2
のスイッチ要素38、40のオンオフを制御信号入力端
子41の論理に応答して相補的に行うというものであ
る。
例は、水晶振動子30と並列に抵抗31、位相反転素子
32及びπ型の容量33、34を接続して帰還路35を
構成し、さらに、一方の容量33と並列に、LPF7か
らの制御電圧に応じて容量値を変化させる可変容量デバ
イス(例えばバリキャップ)36を、直流阻止用の容量
37を介して接続するという構成を有するほか、水晶振
動子30の一端と位相反転素子32の入力との間の帰還
路35aに挿入した第1のスイッチ要素38と、テスト
信号入力端子39と前記帰還路35aとの間に挿入した
第2のスイッチ要素40とを備え、且つ、第1及び第2
のスイッチ要素38、40のオンオフを制御信号入力端
子41の論理に応答して相補的に行うというものであ
る。
【0012】これによれば、LPF7からの制御電圧に
応じて可変容量デバイス36の容量値が変化し、帰還路
35の容量33の容量値を間接的に変化させるから、発
振周波数の位相を微調整することができ、さらに、第1
のスイッチ要素38をオフ状態にすれば、発振をストッ
プできるとともに、第2のスイッチ要素40を介して取
り込んだテスト信号(TEST)を位相反転素子32か
らDEV3へと出力することができる。
応じて可変容量デバイス36の容量値が変化し、帰還路
35の容量33の容量値を間接的に変化させるから、発
振周波数の位相を微調整することができ、さらに、第1
のスイッチ要素38をオフ状態にすれば、発振をストッ
プできるとともに、第2のスイッチ要素40を介して取
り込んだテスト信号(TEST)を位相反転素子32か
らDEV3へと出力することができる。
【0013】したがって、この例においても、少なくと
も、VCO2の一部及びDEV3並びにPC4を含む動
作試験をディジタル的に行うことができ、ディジタル集
積回路1の他の試験との共通化を図ることができる。
も、VCO2の一部及びDEV3並びにPC4を含む動
作試験をディジタル的に行うことができ、ディジタル集
積回路1の他の試験との共通化を図ることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも、VCOの
一部及びDEV並びにPCを含む動作試験をディジタル
的に行うことができ、ディジタル集積回路の試験環境に
適したものにすることができる。
一部及びDEV並びにPCを含む動作試験をディジタル
的に行うことができ、ディジタル集積回路の試験環境に
適したものにすることができる。
【図1】一実施例のディジタル集積回路の部分的な概念
構成図である。
構成図である。
【図2】一実施例のVCOの概念構成図である。
【図3】一実施例の遅延回路の構成図である。
【図4】一実施例の他のVCOの概念構成図である。
【図5】PLL回路の基本構成図である。
2:VCO(電圧制御型発振器) 2c:帰還路 2e:第1のスイッチ要素(制御手段) 2g:テスト信号入力端子 2h:第2のスイッチ要素(制御手段) 2i:制御信号入力端子 3:DEV(分周器) 4:PC(位相比較器) 5:PLL回路 7:LPF(ローパスフィルタ) 35a:帰還路 38:第1のスイッチ要素(制御手段) 39:テスト信号入力端子 40:第2のスイッチ要素(制御手段) 41:制御信号入力端子
Claims (1)
- 【請求項1】制御電圧に応じた周波数の信号を出力する
電圧制御型発振器と、該電圧制御型発振器の出力を分周
する分周器と、該分周器の出力と基準信号との位相差を
検出する位相比較器と、該位相比較器の出力を前記制御
電圧に変換するローパスフィルタと、を有するPLL回
路において、 前記電圧制御型発振器の帰還路に挿入された第1のスイ
ッチ要素と、該帰還路とテスト信号入力端子との間に挿
入された第2のスイッチ要素と、制御信号入力端子の論
理に応答して前記第1及び第2のスイッチ要素のオンオ
フを相補的に制御する制御手段と、を備えたことを特徴
とするPLL回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8213956A JPH1065525A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | Pll回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8213956A JPH1065525A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | Pll回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065525A true JPH1065525A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16647847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8213956A Withdrawn JPH1065525A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | Pll回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1065525A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001289918A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Fujitsu Ltd | Pll半導体装置並びにその試験の方法及び装置 |
US7165452B2 (en) | 2003-03-14 | 2007-01-23 | Seiko Epson Corporation | Measuring method, measurement-signal output circuit, and measuring apparatus |
JP2008005420A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路装置およびそのテスト方法 |
US7973608B2 (en) | 2006-11-30 | 2011-07-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Phase locked loop, semiconductor device, and wireless tag |
US9000816B2 (en) | 2011-05-20 | 2015-04-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Phase locked loop and semiconductor device using the same |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP8213956A patent/JPH1065525A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001289918A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-19 | Fujitsu Ltd | Pll半導体装置並びにその試験の方法及び装置 |
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JP4731414B2 (ja) * | 2006-06-26 | 2011-07-27 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路装置およびそのテスト方法 |
US7973608B2 (en) | 2006-11-30 | 2011-07-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Phase locked loop, semiconductor device, and wireless tag |
US8773207B2 (en) | 2006-11-30 | 2014-07-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Phase locked loop, semiconductor device, and wireless tag |
US9000816B2 (en) | 2011-05-20 | 2015-04-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Phase locked loop and semiconductor device using the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |